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2014-06-02

http://anond.hatelabo.jp/20140601153249

出身大学だけですべてが決まるわけじゃないんだよ。

設計者個人個人が日々どういうことを思っているのかで設計方針全然ちがう。

芸大出身でも、室内環境研究して温かい家を設計している人もいる。

たとえば野沢正光さんとかはそうだね。

建築っていうのは、構造環境や造形や社会システムや、いろんなものが絡まってできているから、

設計者はみんなそれらを自分たちの割合で気にして設計してるんだよ。

2014-06-01

http://anond.hatelabo.jp/20140601221728

芸大難易度が高いのは単にそれ専門の技術を学ぶのが難しいってだけのことだろ。

向いてる方向が違うんだから

そこで建築なんてのは芸術よりなのはわかるが、芸術の側から建築に来るなんて怖すぎるだろ。

http://anond.hatelabo.jp/20140601160503

少なくとも入試の時点での頭の違い大きいじゃん。

普通大学にも余裕で受かる学力だったけど、さら芸大にも受かるほどの特殊能力を持ってる、

とか言う奴ならそりゃなんでもやってくれよ、ってなるけど。

芸大行く奴なんて99.9%変人しか居ないわけだし、

わざわざそんなとこに行った奴にたのむよか普通の家建てるなら普通に出来る奴に頼む、ってだけの話。

http://anond.hatelabo.jp/20140601151329

建築士試験構造の問題は出ると思うんだが

パっとググっても芸大美大出の一級建築士は多いし

2014-02-13

http://anond.hatelabo.jp/20140213085543

絵を描くには、ず~っと練習&経験の蓄積だって芸大の人から言われた。

18歳で芸大に入るには、10歳になるかならないかのうちから絵を描き続けないとダメで、

ある意味10歳で自分人生の選択をするようなものだって

まぁ芸大に入るなんてのは上手い絵描きの上位数パーセントから例外として、

毎日努力しないと。

2014-02-09

http://anond.hatelabo.jp/20140209162124

自分や身の周りの経済状況からいって、作家になれない事はわかりきっている

それは違うだろ。

作家としてやってく自信がなかったからだろ?

お金がない、奨学金の返済がある、就職しないと、親類への体面がある、そのためには作家は諦めないといけない

みたいな立派な言い訳が沢山あっていいですね。

作品作る人は借金がいくらあろうが金がなかろうが生活がめちゃくちゃでも作品作ってるよ

作品作る以外のことに対してなんのこだわりも要求もないから

作品さえ作れてたらそれでOKな人たちが作家になるんだよ

奨学金とか何それ払わないといけないの?って感じでしょ

教務の人が言ってたけど芸大なんて半分近く返済開始してないっぽいぞ

それ以外のことを重視しているかあなた作家じゃない

作家としてのレースではもう完全に負けてる

からこそ覚悟を持って仕事するべきだ

作家としてやっていくことを許された友人達が羨ましくてたまらない。

まあ、その中の9割はしょうもない作品しか作ってないよ。

よく観察すればなんにも羨ましくないはずだ。

余裕があってもしょうもない作品しか作れない そんなの作家としては地獄だろ

そしてあなたも「自分や身の周りの経済状況からいって、作家になれない」じゃなくて

才能がないから作家になれない だろ?

そんなこと本当は自分でもわかってるから気持ちのやり場が無いんだよ

にもかかわらず親類に金をたかったりせず内定とってきたんだから偉いと思う。

親の金たかって才能もないのにグダグダ作家続けてる連中が一番クソだよ。

そういう奴は作品に覚悟のなさと発想の甘さがにじみ出てきて本当に糞だよ。

見ればわかるでしょそういうの。

2014-02-06

日本就活おかしいという今の風潮

https://www.youtube.com/watch?v=M6rb6kknj3A

芸大生が作った「就活狂想曲」というのがネットで話題になっている

youtubeでは以下のようなコメントがあった。

黒色のリクルートスーツを着て同じような就活している若者をよく見かけます葬式じゃないんだから、やめてくれといいたい。それからそんな誰が作った価値観わからんようなものに従わないでほしい。若者であるならば。 このような均一化、奴隷化しようとするわけのわからん価値観強要して 従属させようとしている一部のつまらない日本会社ホント腹立たしい。

疑問に思うよね・・・いまどきの若い子が、皆揃って黒髪、薄化粧、黒スーツ。 本当の自分隠して就活して、それで入った会社でやっていけるんだろうか? 就活終わり、入社式前の現在、私が抱える大きな悩みです。 おかしいと思うのに、どうしようもできなかった。

僕も現在大学3年生

気付いたら友人はいわゆる就活カットになって、女の子ネイルなども見かけなくなった

(ちなみに僕は、その友人は今のほうがかっこいいしと思うし今のほうが好きだ。)

恐らく世間(僕や就活生も含めて)が感じている違和感というより不快感?は

突然の均一化を強要されてること

ということだと思う。

でもほんとにそれは違和感不快感を感じるほど変なことなのか??

突然の均一化の強要は今までよくわからなかっただけでたくさんあった気がする

まず義務教育

この時ほどひどい均一化の強要はないと思う

それに気づいてはいなかっただけで

そして大学生になったら、身なりは突然変わるし遊び方も変わる。

就活生を見れば一目でわかるように、大学生以降の若者は一目でわかる。

みなりが高校生っぽければ、ダサいおたくなどと言われ、結局みな同じような身なりに落ち着いている。

遊び方についても同じようなことがいえる。

義務教育就活レベルは違うとはいえ、「大学生はこうあるべきだ」という強要が少なからずあったと僕は思うし、

それによってかなり均一化されてると思う。

そして、今就活においてその均一化された大学生が均一されることになぜか違和感を感じてることに違和感を感じた。

2014-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20140117112634

あと、超どうでもいい事だけど、「アートジゴロ」じゃなくて「アートゴロ」ね。アートジゴロカッコ良すぎだから(笑)

東京オリンピックの招致キャンペーンの時、日比野氏が勝手芸大代表として招致みこしを作る約束して、揉めたことがあったが。

http://togetter.com/li/523515

こういうので恩を売っておくと、沢山仕事にありつけるから大事なんだろうねぇ…はぁ。

http://anond.hatelabo.jp/20140117112634

はっはっは…もっと言ってもっと言って!

くその通りで『芸術業界』って本当にヒドくてどうしようもないんだぜ。

今頃奴らは、芸術関連の役所仕事がバラ巻かれる東京五輪特需をいかにして身内で分配するかとワクワクしてるよ。

同窓業界人同士互助会みたいにして、お互いに推薦しあって奨学金貰って留学したり、税金使う仕事融通したり、専門学校学校自体は厳しいしいい学校なんだけど)レベルでもこんななんだから芸大とかどんだけ大掛かりにやってんだろう?と思うと、怒りを通り越して笑っちゃうね。

昔、技術が低いって意味じゃなくて内容が幼稚で有名になった動画の作者とかも、奨学金留学してるらしいよ。もう年寄りなんだから若い子に行かせりゃいいじゃん。『芸術業界』ってこんな話ばっかりよ。

客観的効果を計れないからって、本当に適当にやられてる。

それに比べて、pixiv人気投票で有名になる絵師とかどんだけ清いか…

という訳で、元コメ主にはガンガン書いて欲しいニョロよ。

2013-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20131220123420

美大芸大世界に、一般大のようなランクを当てはめようとするのは無理がある。

まず、芸術の才能は、偏差値の様に数値で測れるものではないから、

大学ランクというのは漠然としている。

なので、予備校先生感覚で、○○大学レベルが高いとか、○○大学レベルが低いとか、判断される。

予備校先生が、大学を評価する感覚に、受験生の将来が左右されるといっていい。

だけど、そんなこと言うと、予備校先生だって美大芸大の実力について、

偏差値の様に、分かりやす尺度がある中で判断できるものじゃないので荷が重い。

大学レベルを測るには、実績を出している卒業生いるか?とかで判断するしかない。

そうすると、仕事の多い関東就職率に置いて有利になるだろうけど・・・

大学レベルというよりは、その土地経済状況に活躍は左右される処もある。

あと、みんながみんな、レベルの高い大学を目指しているとも限らない。

教育に熱心な親じゃないと、子供は、大学レベルを落として入る子もいる。

なので、純粋競争原理も成り立っていない。

日本国内に美大は四校しかない

東京藝術大学

多摩美術大学

武蔵野美術大学

金沢美術工芸大学

 

上記以外の美大芸大に行ってる奴は正直言って辞めた方がいい

この四校以外の大学ぶっちゃけ自己満お絵描き教室レベル

特に関西美大は酷い…

岡田斗司夫いるからあまり悪く言いたくはないが大阪芸大とかもはや4年制の専門学校と言っても差し支えない

エントリーシート学校名書くと悪影響が出るクラス

大学行く学費と下宿のための生活費があるなら若い内に海外でも見て回った方がよっぽど後の人生のためになる

 

国公立(愛知とか京都市立)ならまだ擁護出来るかもしれないが、私立は本当にどうしようもないんで…

私立4年行けるだけの学費あるなら予備校代に回して藝大狙った方が圧倒的にコスパ高いんだけど、何故中堅以下の美大に行ってる連中はそれをしないんですかね…

2013-12-16

http://anond.hatelabo.jp/20131216003028

あの件に関しては作者が無知すぎたことより、出版社がアホすぎたのが原因

どう考えても、芸大出の絵描きがあんなに他種類の虫の交尾の資料を自前で用意できるはずがない

とすると必然図鑑なりネット写真なり、絶対に他人の著作物を使ってる

これはほぼ確実

世間知らずの芸大生ならともかく出版社がこれに思い至らんハズはない

有耶無耶にできると思ったのかばれないと思ったのか、ともかく浅慮で出版社側はこれをスルーした

しかし冷静に十秒考えて、出版社のやるべき仕事ってここだろ

ただ製本して流通させるだけならだれでもできる

権利関係やらの著者がやらない仕事代理するエージェントから高くない金を持ってくのに

よほど弱小だったのか、日本出版全体が沈没してるのかしらんけど

その後の対応も含めて馬鹿すぎる

これからはこういう出版が世にあふれていることを理解して

絵描きやら小説家やらの表現者代理人雇うなり自分勉強するなり自衛しないといけない時代

昆虫交尾の人どうしてるのかなあとか気になっている

先日の写真模写騒動、著者のダメージものすごいだろうなーと。まだ学生らしいし。

なんか描けないから丸写ししたとか、金儲けのためにパクったとか色々言われてたけど、たぶん実際にあるものを見て絵を描くのと変わらない感覚で絵を描いてた人なんじゃないかと思うんだよなあ。

いや、自分がそうなだけなんだが。自分にとって絵を描くってことは、平面でも立体でも見たものを見たままに描き写すことだったんで。

写真を参考にしつつ頭の中に描きたいものを構築して自分で構図や角度を考えて描くってのは、あれは見たものを見たままに描くのとはまた別の技能だよなあとか。

 

模写やトレスからよくないって風潮もある気がするんだけど、そういう問題ではないよな。

他人の著作物を許可なしに使っているから問題なわけで。元が分かるくらい写実的にやってしまうとアウトだ。自分が撮った写真とか許可撮った写真なら問題ないし。

あんまり関係ないけど、写真から絵を描くことそのものについても否定的な人がたまにいる気がする。

 

昆虫とか生物とかに詳しいあたりの人々からは知識の浅さについても結構言われてたけど、

生き物の絵を描くのが好きって人と、生き物そのものが好きで観察したり生態を調べたりする人と、方向性というか重要視するポイントが違うと思うんだよなあ。

ってこれも自分がどっちかというと生き物の「絵」を描くのが好きだったからそう思うだけなんだが。

重要なのは絵のほうで、生き物の細部はそこまで気にしてはいなかったと思う。

例の絵は、どう考えても図鑑と名付けて出版することを想定して描かれたものではなかっただろうに。

ちゃんとした図鑑とかのイラスト普通の模写じゃないはず、たぶん。ああいうのはある程度の知識のある人でないとやれない。監修も必要だし。

 

芸大とか未知の世界過ぎて分からんのだけど、著作権について全然意識してないってことはなかろう。

絵を模写することとか、写真をそのまま使用することについては意識してても、写真を模写することについてはあんまり意識してなかったのかなー。

ちなみに自分意識してなかった。数年前までは全然意識してなかった。

写真からの模写がどの程度でアウトなのかとか、意識する機会がなかったら気付かないんじゃないかなあと。

これもまた自分だったら裁判の例とか見てなかったら多分気付かなかっただろうなあと思うだけなんだけど。

 

写真著作権は軽く見られがちだと常々感じているし、許可を得ず他人の写真を模写することはやっぱりよくない。

でも目の前にある実物を描くのと、写真を描くのと、同じ感覚でやってるとなかなかそこに気が回らないというか。自分の話だけど。

写真もなんとなく気軽に撮ってるとあんまり意識しないけど、色々狙って撮るとなると知識やら経験やら技術やら機材やら運が必要なんだよなあ。自分の足で撮りに行かなきゃならんわけだし、時間も体力も忍耐も必要だ。

自分はこのへん、いろんな写真を模写しても今まで気にしてこなかったので…。他人の著作物を使っている感覚がなかった。

自分で資料用に写真撮ったりとか、それではじめて実感したみたいなところがある。

今みたいなソーシャルサービス全盛の時代だったら模写公開しまくりだったろうなあ…

 

少なくとも趣味でなく商業でやるなら、色々学ぶ機会が絶対必要

あの出版社は言ってることがどう考えてもおかしい(素人目に見ても昆虫個体差結構あるし、あんなに細部まで一致することはほぼありえない)けど、誰かあの著者をフォローしてくれる人はいるんだろうか。

他人事ながらなんか心配している。

2013-11-07

ダメな大人の話を聞いて育ったダメな大人が楽しく生きていること

"ダメな大人"の授業がもっと増えても良いと思う

http://anond.hatelabo.jp/20131106204933

これを読んで思い出したことがある。

高校の時、進学ガイダンスか何かの一環で、先生の個人的な話を聞くみたいな時間があった。

好きな先生を選んで話を聞くことが出来たのだけれど、わたしは学校一二を争う変人っぽい技術先生のところに行った。

わたしの行っていた学校は三人に一人くらいが東大に行くような進学校で、同校出身者の教師もやたらいたのだけれど、この先生進学校出身なのに芸大に行って、フラフラした挙句に母校の技術教師で糊口をしのいでいる人だった。

先生は「俺の話なんて役に立たないよ、お前らアホか」みたいな感じで、一時間ずっと、学校をサボって動物園で遊んでいた話をした。

話が終わらないうちにチャイムが鳴って、「ほら、こんな話で終わったじゃねえか、お前らほんと人を選べ」みたいな感じだった。

実際、その話は直接には役に立たなかったけれど、今でもよく覚えている。

その後わたしは、大学こそ結構なところに入ったものの、卒業しても就職せずフラフラして、食うや食わず暮らしをしながら好き放題やっていた。

こんな暮らしをしていたら死ぬんじゃないか、と思ったこともあるけれど、まだ生きてる。

生まれてから一度も就職活動はしたことがない。

なんだかんだで、今はテキトーな商売をしているけど人並み程度の収入も得られるようになった。

吹けば飛ぶような商売なので明日にはホームレスかもしれないけれど、生きてて毎日楽しい

ピンチになった時は、あの技術先生フラフラした感じを思い出して「まだ行ける」と思う。

人間死ぬまで死なないか大丈夫だと思う。

2013-09-05

結局、サブカルって何なの?

本当にあるのサブカルって?

いわゆるアングラっぽかったりもするし

おっさん趣味世界ぽかったりするし

ただの芸大サークル系ぽかったりもするし

オタ世界中二病ぽかったりもするし

ある文化に対してのカウンターや影として

都合よく導入されてるだけに見えるんだけど

どこに実態があるの?

私、サブカルだけど見たいなやつでてこいよ。

2013-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20130629092521

まあ、他の人もいってるけど、コミュニティ依存の現象なのは確かだとは思う。

俺もぼっち好きだけど、高学歴変人だと思われてるし特に心配とかはされてないかなあ。

 

でも、高校の頃(MARCHあたりに行く人が多いところ)は、ぼっちだとなんか心配された。

大学早慶)とこだと、イベントサークルちょっと入ったときは、ぼっち心配されたけど、

そうじゃないところはそうでもなかった。つーか、ぼっち全然、問題なし。

キトーな予想だけど、芸大とか、クリエイティブ系とかも、ぼっちでもいいんじゃね?

2013-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20130614002538

自分大学オケは実質2年くらいしか活動してない。

当時はそもそも古典派以降の、要するにクラシック音楽というカテゴリーで主流になっている曲を全然知らなかったし興味もなかったし、そこでやたら沢山音符を弾かされる、管弦楽というジャンル自体が自分の手に余るものだった。

クラシック音楽凄さが分かってきたのは、しばらくオケを離れて、就職して数年後に社会人オケに入ってからだったかな。

そこでやっと必死作曲家のことやスコア勉強して、とてつもない世界があることに気づいたという・・・


まり自分楽器を手にした年齢だけはとても早かったけど、あとは色々遅い。笑っちゃうくらい遅い。

それでも好きになったクラシックを、出来る所を見つけて続けているだけなのだ

から4歳から始めているとか、出来れば訊かれても答えたくないわけで。


オラオラ・・・確かに一言で言えばそうだね。

メンコンチゴイネルワイゼンはやっていて当たり前、ラロもクライスラースプリングソナタ四季も楽にこなせるレベルまで、かなり短期間で叩き上げてきたメンタリティってそういうもんなのだと思う。

強烈な自負と自意識がなければ無理というか。

妙に迫力も出ちゃうし、何より自信溢れる態度で、モテても全く不思議はないし。


それでも4歳からやっている人相手ならそれなりに敬意を示すんだろうけど、逆にそれくらい早くから始めていてメンコンも弾けないどころか、バッハコンチェルトヘンデルソナタを勢いでやっつける程度では、軽く見る理由にしかならないと。

しろあっちは指板のどこでも快適にフィンガリング出来て、かつ上級のボウイングと音造りが出来るのに対し、こっちはそこそこハイポジションで弾けて、初歩の重音ヴィブラートがせいぜいだったわけで。

今だから分かるけど、とんでもない差だと思う。


そしてあの頃からかなりの年月が経ち、ようやく古典派やロマン派の歌い方が分かってきた今だからこそ、メンコンというドイツ前期ロマン派名曲完璧に、かつ最高に楽しく弾いてやり返したいのだ。

このままやられっぱなしで、中途半端で終わらせてたまるか!と、やっと奮起できた感じ。

それに、そこまで弾けたらもっともっと楽しい領域が待っていると思うから


自分先生は今の先生も含めて3人目だけど(子供の時に引っ越し先生が変わった)、全員芸大だったはず。

高校まではスズキ・メソード+αで、それ以外は知らない。

桐朋東京音大もまたそれぞれオリジナルノウハウがありそうで、興味はあるけど。

2013-02-09

自分の周囲の人からイメージによるオタクリア充アイドル

痛車”を作って”彼女と一緒に”コミケに通ってる知人は一早く結婚を決めた。

オタク趣味というのは既に浸透した若者文化なのであって、

リア充オタクの対立とか、オタクであればリア充ではないとかい認識現実とずれるのではないだろうか。


オタク趣味と比べると、サブカルだったりスポーツ芸術趣味としている人は、結構コンプレックスとの葛藤が多い。

(ちょっと古いけどロキノン下北系芸大アーティストを思い浮かべればよい)

スポーツ芸術も、「自分主人公(登場人物)になる」という重大な特徴があり、

これがコンプレックスの穴埋めをしているのではないかと。


アイドル趣味は、趣味としてフィクションを題材にするオタクと比べると、

実在の人物に幻想をかぶせる分、結構ディープ世界になるし、アイドルのファンには、

雑談中もずっと話題にしているような”濃い”人が居る。

オタクゲームの話題などが割と日常会話として受け入れられてるのに比べると、

アイドルファンの語りは興味がない人にはノイズのものに聞こえるらしく、時としてかなりきつい排斥の対象になる。

2012-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20120916231314

芸大は特別。

年間の卒業生が少ないし、圧倒的な力があって入試に受かった人がいるのだから

芸大を出ている人は、真面目に修練をする人であれば食うには困らない。

そして、なにかしらのコネクションつくれるもの

今回の話題は「私立音大出身からこそ重要なのだ


ちなみにここでの芸大とは「東京藝術大学」のこと

それ以外は認めない

2012-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20120906203149

製品」だったら、まず辞書買うよ

一番実用的でしょ

ゲージュツ系の人のロジックって、こういう感じの独特のぶっ飛び方するよね。

芸大教員とかやってる人でもこういう感じだから、単に頭が悪いというのとはちょっと違うんだろうと思う。

彼らの頭の中ではどうつじつまが合ってるんだろうか。

2012-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20120519164926

大学に(院も含めて)4+2+3.5年通った人間です。身近に大学先生もたくさんいる(というか、零細事業やってるけど半分はアカデミアが相手)ので、大学のことは人並には理解しているつもり。

ちなみに、結論は、「営業から工員に至るまで大卒しか取らない糞社会が全て悪い」だけど、それをいってもしょうがないんだよね。

この話を聞いていて学業って何かな?とおもった。

とりあえず、運とはいGoogle+ 日本一。というのは、何の才能もなければ取れないわけだ。

少なくとも平均点以上の才能といえる。 また、学力入学試験を通る程度にはあるわけだ。

 

では、この才能を伸ばすのが、いわゆる、理国数理社の学業という枠でいいのか?

自由入試があるように、自由奨学金があってもいいのではないか

自由入試(AO入試のこと?)はここ数年で否定されてる。存在することは存在するけど、その後の追跡調査で脱落組が多いことがわかっている。大学でやるべきことをこなすための必要最低限の力が備わってなければ無駄

大学でやるべきこと、というのは、先人の成果を踏まえた結果を身に付けて世の中の運営に参加することができる人間になること。そもそも先人の成果が無関係なら、大学なんか意味いからさっさと起業するなり、タレント事務所探すなりしたほうがいい。

というのは、日本からGoogleFacebook Appleが生まれていないというのは、ひとつ学業定義が狭すぎる。部品となる人間しか作っていない。

もっと、自由発想の人間を応援する奨学金があってもいい。

まり彼女の活動は日本では認知されないだけで、立派な学業である

というテーゼに対しては、確かに研究の余地があると思う。

まり、間違っているのは、教育機関の方では?ということを判断するのに十分な情報って無いよね?

学業から、というのはいいけど、その学業定義時代に即しているか?というテーゼは誰も研究してない。

あのー、GoogleFacebookAppleも「まともな」学問が支えてるんですが。Jobs大学リタイヤしたのは、天才なので参考にならない(とはいえ、彼は潜っていたカリグラフィーの授業がAppleUIのこだわりの基礎だと言っている)。Facebookザッカーバーグの着想は学業とは関係ないかもしれないけど(← 単に知らない)、それを実現可能にしたのは「まともな」学問の下支えあってこそ(グラフ理論、分散コンピューティングユーザーインターフェイス、他)。さらに、GoogleLarry Page博士研究(グラフリンク関係から重要ノードを算出する方法)から出てるって話、知らない奴多すぎ。

そういうことをちゃんと理解しないで、皮相的な理解で「ひとつ学業定義が狭すぎる」とか言ってオレ定義を振り回して、思考がどんどん浅く浅くなってくんだよね。馬鹿馬鹿を見て評論している、としか言えない。ちゃんちゃらおかしい。

一応アメリカ大学にも多少(2年ぐらい)遊びにいったことああるけど、はっきりいって足りないのは「学問へのこだわりの深さ」、これにつきる。PageにしろJobsにしろ、深いこだわりがあってはじめて横展開の「自由発想」が活きてくる。例えば、あっちではそういう「自由な発想」ってのは複数の学位(普通修士だけど)を同時に取れるぐらいのもの意味する。例えばコンピュータサイエンス芸術の同時取得とか、凄いやつは同時に満たす何かを作り出す。

もちろん、件の学生が今までの常識(先人達の蓄積)を覆すような天才である、という可能性はあるけど、それなら放っておいても何かしら出てくるだろう。タモリ赤塚不二夫見出したように、天才には天才がわかるはずだ。

まり彼女の活動は日本では認知されないだけで、立派な学業である

というテーゼに対しては、確かに研究の余地があると思う。

ねーよ。

こういう人達大学を出る必要なんかないんだよ。というか、「彼女の活動」はフツーの大学で扱った瞬間に死ぬ。もし本当に飛び抜けた活動ができる、というのであれば、芸大あたりでやればいい。

もっと凄い人間が山程いる中でどれぐらいやっていけるのか疑わしいけどな。

単に大衆迎合する、大衆が心地良いものを生み出す能力、これを「芸人」と言います

芸人別に高卒でも中卒でも関係ない。「就職するために大学を出ないと」なんてほうがおかしい。それこそ、企業が「自由採用」してくれればいいだけ。

早稲田追い出されたけどわたしはこれだけのことができます。雇ってくれませんか?」って言うほうがよほど筋が通る。

でも一歩引いて考えると、今回の問題は「大学とは何か?」という問題に答を出さないままなぁなぁに「就活」との共犯関係を深めてきた、オトナが一番悪いんだけどね。

2012-04-16

ひきシスター

妹が引きこもって10年になるが、未だに外へ出ようとは思わないらしい。

引きこもりのせいか、色白で痩身、髪は伸び放題だけど癖毛のせいか軽くパーマがかかっているように見え、正直美人だと思っている。

もともと妹は、病弱ではあったけど活発で外向的な性格の持ち主だった。

友人も私なんかより遙かに多く、病気のせいで5年も芸大に通っていたので、人付き合いの幅も広かった。

そんな彼女引きこもりになった原因は、些細な職場でのもめ事だった。

当時彼女は、派遣社員システム開発会社アシスタントをしていたが、

デザインを専攻していたこともあり、その会社ホームページを空いている時間作成・修正していた。

ただし、当初は空いている時間に修正すれば良かったハズが、だんだんと依頼が増えてきて、

ついにWEBデザインが主業務となったらしいい。

そのあたりから会社にいたお局に

普通仕事ができないいから仕方なく頼んでるのに、いい気になるなじゃないよ」

といびられていたらしい。

それから会社に行くのが嫌になり、欠勤が続くようになり、部屋から出てくることも少なくなった。

(それでも、たまに極親しい友人に誘われると飲みにでかけるのだが)

人生ってどこでどう転ぶか分からないものだなーって、わたしは思う。

そして、このまま姉妹実家にいると、世間体が悪いので、妹には早くどこかへ巣立って欲しいと切に願う。

2012-01-03

タカシです(´;ω;`)

http://anond.hatelabo.jp/20120103131444

http://anond.hatelabo.jp/20120103132230

調子に乗って書いたのに、マジレスしてもらえてうれしいです。

しかも、博士課程+学振+育英会/JASSOの話題まで触れてもらえたのでうれしいです。

イヤミ抜きで、

音大・芸大に行って、高い楽器衣装を用意して、師弟制度の中で頑張っても、将来が約束されない芸術家の卵や、

10代・20代師弟制度に揉まれながら、借金を背負いながらも独立してる土木業や飲食業の人や、

不条理な文句に社内からも社外からもた叩かれて逃げ場のない企業人や、

そんな方々に比べて、

いろいろ借金を背負っているとはいえ、広義のサラリーマン職への就職を狙えるし、

昔に比べれば、理論立った話ができれば誰かが助けてくれる大学・学界人の方が、

ぶっちゃけ、なんだかんだ言っても気楽だと思います

2011-07-29

Pixiv, カオスラウンジ芸術マーケット日本芸術教育

今私は、鬱状態仕事を休んでいる。フリーランスアーティストとして10年ほど。その半分以上を海外でくらし、今もヨーロッパの片隅にいる。

2ch のまとめサイトで、件のPixiv騒動をしった。

カオスラウンジというグループ、全く知らなかったが、なるほど、人々の怒りがよく分かる経緯だった。

面白いので、コラにはコラに対抗ということで、代表藤城嘘の作品や彼の写真photoshop10分ほどやっつけでコラした絵をPixiv投稿。説明なしのアカウント削除→IPアドレス指定拒否→串刺しIPでの再UP→瞬殺アカウント死亡 などを繰り返して遊んだ

http://www.rupan.net/uploader/download/1311933348.jpg

で、私の意見

これ、日本芸術にたいするマーケットのあり方や、芸大における教育とか、そういうことが根本にある。

まずマーケット

これは日本だけでないけど、マーケットって、ようはお商売の世界。売れればいいの。芸術家も、批評家も、生活あるからお金にしなくちゃいけない。

で、やっぱり、売れたものはみんな金魚のふんみたいについていくの。それは仕方ないこと、どこでも。

そのために役にたつの権威(power)。カオスラウンジ村上隆美術手帖がそのicon。

私は両方とも死ねと思っている。(殺害予告ではありません… 念のため) 正直。

村上隆は売れた。それはいい。オメデト。尊敬。でももともとサブ・カルなのに、権威的にふるまう?どうして?

本流に対してのalternativeなありかたとして出した、その経験意味は?

美術手帖。いつも売れ線をおっかけ。責任おわない。コンテクスト脆弱(消極的な取材が透けて見える)。しょうがないけど。お商売だし。でももうちょっと、光を見せてよ、せっかく日本マーケット権威もっちゃったんだから

僕は90年代青春をすごしたから、今の日本の若い人とちょっと感覚ずれてるかもわからないけど、その時の感覚からすれば、分かる。

日本の人って、権威に弱い。テレビとか、どっかの大学先生とか、批評家とか、マーケットとか、あとは身近な友人や家族なんかの意見にも。

もちろんどこでもそうだけど、日本はちょっと過剰だなーっておもう。

自分が見てるもの、聴いているもの、食べているもの、感じているものを、どうやって、「いい」か「悪いか」判断できるだろう?

日本の人は、まず周りをみる。周りの様子にノル人、ソル人…

僕が暮らしいるところの人たちは、まず自分フィーリングを聴く。で、それから周りの人も見る。それから、どうするかと考える。

yap, subjectは結局おなじなんだけど、順番が違うんだよね。僕がくらしている人たちは、まず自分意見が先にくるんだよ。

例えば、スーパーマーケットにいって、入り口に物ごいがいる。ああ、かわいそうだなって思ったら、こっちの人はお金渡す。

日本の人は、まず、お金わたす自分の姿が周りからみてカッコワルイ、アタマヲカシイ?、ってかんがえて、無視する。

全員がそうでないけど、そういう傾向が、ある。

この順番が、カオスラウンジの人たちの行動にもよく見える。

藤城嘘ブログ6月25日の記事。

http://d.hatena.ne.jp/lie_fujishiro/20110625

端的にいうと、ダサい。カッコワルイ。

同じ芸術家として、引用とかサンプリングについての立場はちょっと分かるよ。ちょっと。

でもさ、想像力って彼らは持っているんだろうか?

例えば満員電車の中で私が突然うんこしたら、みんな嫌がるだろーなーって、なんか創造できる、だから私はうんこしない。

やべぇ、うんこもれそう、もうしぬぅーーーーってなっても、みんな嫌がるだろーなーっておもうから、我慢して、次の駅までまって、でダッシュ。

ま、動機はカッコワルくなりたいってのもあるだろうけど、まぁおんなじように。

で、カオスラウンジの人たちは「ウンコしたい」で、すぐウンコしちゃってる。ブリブリ

ネットオタク文化いけてる、売れそう、俺好きやし、カッコええやん、よっしゃ、これで俺の作品つくったろ。

一方的。想像してない。それで誰が傷付くか。

今回の件をきっかけに、私は初めてふたば掲示板をみた。

みんな同じようなネタをずーっと話してたり、コラしてたり…。純粋だなーって思うのと、あと普通だなーって思う。

世の中の多くの人たちが、文化については保守的日本をみたら、なんで演歌歌謡曲が未だに紅白重要立ち位置を持っているかということ。

これ大事だよ。普通だもん、それが。

そういう人たち(=普通の人たち)の気持ちに思いを巡らすのが、やっぱり普通の人であるところの、普通芸術家でないの?

少なくとも、私は自分自身芸術家としてそういうスタンスを譲らない。

あるいは、もし自覚的にそうした『普通』に対する反抗であるなら、最後までヤリきらないと。

炎上たから?ビジネスパートナーが予定していた商品をキャンセルたから?周りのエラい批評家にお説教されたから?

本当に反抗したいなら、まず梅沢ナントカという友達の作品を正当化して、ウルセェ、テメエラなんもわかっちゃいねぇんだよっていって、もっともっと同じ手法で作品を創らなくちゃ。で、その路線で別のパートナーをみつける、そこまでいかないと。

この謝罪、カッコワルイよ。

たぶん村上隆が翻ったのも、この日和見的なところ(態度)で、ア、コイツラ、シロウト。ってみやぶったんだと思う。

(個人的に村上嫌いだけど、プロとして何となく分かる。)

で、彼らがここまでやってこれたのが、日本芸大etc.における芸術教育の影響だろうなぁと。

私自身の、私立芸大在学のとき経験をモトに。

「売れる」ことを考えすぎ。たぶん、日本におけるfine art伝統の不在が起因なんだろうけど。

自分が、一人の人間が、今思い、考え、感じていること、そしてそれによって目の前にある作品や起きている事象にたいする疑問を素直に「どうして?なぜ?」と問いかけること。こういう当たり前の姿勢がどうして求められないんだろう?

タマタマ自分がやっていることが売れ線だと。で、エラい批評かなり、curatorなりが、ヨイヨイ、といって、金だして、仕事なりコンタクトわたしたりして、ま、同業者として分かるっちゃ分かるけど、それで、自分がやっていることは全肯定できるのだろうか?

若いアーティストから仕方ないんだろうけど…

酔いが回ってきたので、またそのうち続きを書こう。

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