はてなキーワード: 働かざる者食うべからずとは
父は昔から「働かざる者食うべからず」という思考の人だった。
おそらく私と兄が奨学金を借りてでも進学したいと言ったこと、母が子供がやりたいならそれを応援すると進学することを応援したこと。すべてが気に入らなかったのだと思う。
兄は私が高校に入るころ、無事に就職し遠方だったので家を出た。
私は専門学校を卒業したが就職難で就活がうまくいかず2年ほどフリーターを経て、ようやく去年就職した。
フリーターの間の父の風当たりはとても厳しかったし、休みの日に朝7時まで寝ているだけで早く起きて家事をしろと蹴り起こされることもあった。
父に就職したことを報告すると「絶対に、辞めるな」その言葉が返ってきた。
初めて就職したその会社はパワハラがひどく、残業代が出ないのにも関わらず長時間残業。
7時前に家を出て帰るのは23時頃。
先輩は仕事のことで質問すれば殴るし、会社の強制飲み会に行けば飲めないのに無理やりお酒を流し込まれてトイレにかけこむことになり
炎天下の中放り出されて雑用をさせられ、環境の美化のためと車道に落ちている吸殻を拾わされた。
今日も終電に間に合ったと一息ついた後「なんで私こんな会社に来ちゃったんだろう」と泣いた、
胃腸もほぼ動かなくなり、毎日下痢と嘔吐が続き髪もごっそりと抜けた。
それでもあの日の父の「辞めるなよ」という言葉や、1年もたたずに辞めるなんて…という気持ちから1年半は耐えた。
それでも、やっぱり今まで大事に大事に手入れしてきた髪がごっそりと抜けたのを見たとき「もう嫌だ」と思い、退職した。
同僚には「どうせ病気なんか嘘だ」とののしられ社長には「病気ならそのまま死ね」と怒鳴られながら帰った。
父にことのあらましを説明すると「2日間だけ時間をやるから、その間に体調を整えて家事をするように」と言われた。
それから3か月母に手伝ってもらいながらも、毎日家事をしていたがやはり体調が悪いこと、ハローワークに失業保険の手続きに行くことなどで家を空けることもあり完璧にはできなかった。
それが父はとても気に入らなかったらしく、烈火のごとく怒りだした。
まだ仕事は見つからないのか、失業保険はいつ終わるのか、なぜ家事ができないのか。
家の者は皆、8時間働いているのにお前はただ家にいて情けないと思わないのか。
私もさすがに悲しくなり「体壊して辞めているのに、そんな言い方はしないで」と反論してしまった。
それも父は気に入らなかったのか「体調が悪いなら一生寝ていろ、部屋から出てくるな。それぐらいしてから体を壊したと言え」と怒鳴った。
昔から父のことはあまり好きではなかったけれど、やはり父親だから就職してお金を貯めたら何かプレゼントしたかった。
辞めるなよと言われて、父のためにも頑張ろうと死に物狂いで働いた。
でも、父には何も伝わっていない。
私が体を壊したこと、精神的にも病んでしまったこと、今とても悲しいこと。
何一つとして父には伝わらない。
目の前の男性が父ではなく全く知らない人に見えた。
ただ、私はお父さんに「だいじょうぶなのか」と言ってほしかっただけなのに。
ただ、お父さんに心配してほしかった。情けなくて、涙しか出てこない。
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めっちゃブコメとかトラバもらってる…ありがとうございます。
ブコメ読んでたら、甘え上手だからっていうのがあって、事実末っ子なこともあって甘ちゃんなんですけど、
文章でわかるんだすげえ…!と今真剣にふむふむ…と読んでます。
兄も「還暦になったら二人で旅行ぐらいプレゼントしよう。いくら父が嫌いでもそれぐらいは」とずっと言っていたからです。
兄が一緒に何かしようと毎回言ってくるので毎年何かしら買ってたんですが…
まあ、今回の件でその気も失せたので貯金はすべて家をでるお金に使おうと思っています。
来年結婚が決まっていて今は不動産屋を回っているというのが現状です。
勿論、結婚して体調が回復したら何かしら働く予定ではあるのですが相手方も「少し休んでていいよ」と言ってくれているのでお言葉に甘えようと。
あと、吸い殻の件ですが、私一人でやりました。
新人二人で草むしりするように言われていて、もう良いから帰ってこいと言われ
帰りに「あ、あんなところに吸い殻があるわ!我が社の環境美化のため~」と命令され拾いに行くということが
4~5回ありました。毎日毎日ではなかったんですけど、個人的にはつらかったです。
大事な物(家の鍵など)適当に捨てたりおにぎりを投げたりするので
もう基本的に口答えはしないでおこうねと決めているので、今日こういうことになりました…(’・ω・`)
今まで、何度裏切られても誰かの「でも親なんだから」って言葉にそう思わなきゃいけないって思って
苦しんでるところがあったんですが、
今回トラバとかブコメ読ませてもらってて、あーそう思わなくて良いんだなぁって目が覚めた気持ちです。
皆さんありがとうございます。
>でも自衛隊が9条があるから反撃しかできねェチクショウ!つってミサイル打ち込まれ全滅ENDすれば世論も9条改正に動くかも
9条に限らず、金融やら教育界やら労働やら社会保障やら、シンクタンクや某巨大イベント屋あたりは何手も先を読んで政策を提言するのだろうね。
たとえば...特定属性の輩に不正な生活保護をたくさん通して(そいつら自身は自分らの私利私欲だけ考えて行っている)、それを敢えて長期間黙認してエビデンスを積み上げ、ある時点でどこかの第三者にリークさせて庶民を怒らせ、生活保護全般を締め上げると同時に「働かざる者食うべからず」の雰囲気を醸成し、会社などの組織に忠誠を尽くさない奴を排除する世論傾向をつくり、その「組織」について対象を「国」を含めさせていき。。とか。
テレビ新聞はその急先鋒だし、ネットにだってプロが素人のフリして書き込んでいるだろうことよ。
民主党員だって、じつはグルかもしれないからね。党自体か、党員の一部かは何ともいえないが、わざとバカな質問して、法案成立に加担しているのかもよ。
(2012.12/19 17時頃、ブクマコメントへの返信などを末尾に追記致しました)
http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2012/12/19/112633
↑こちらのエントリを拝見しまして、なるほど現場の危機感はリアルに伝わってくるなと感じる半面、「そこはカール・マルクス先生が150年前に通過した場所ですよ」と思わずにいられなかったので、ここで簡単に解説してみようと思います。
まず、「どうして商品の値段が下がるのか?」ですが、これは資本主義社会において工業化が進めば不可避の現象である、とマルクス先生は言います。
理屈としては単純で、かつては作るのが難しかった製品でも、大量生産が可能になればそれだけで安価で提供されるようになりますし、やがて生産技術が陳腐化して他社も似たような製品を作り始めれば、さらに価格は下がっていくわけです。これは恐らく、多くの方が直感的に理解できると思いますし、今の日本ですと家電業界が、正にこの値下げ競争に世界レベルで直面し、息も絶え絶えになっているわけです。
マルクス先生が偉かったのは、ここまでで話を終えず、「じゃあ工場で働く労働者はどうなるのよ?」という問いを立てたところです。
先生は、普通の労働者を、「自らの労働力を〝商品〟として市場に提供しているのだ」と考えます。これは工場労働者に限らずホワイトカラーでも同じですが、
「自らの体力・時間を勤め先に〝切り売り〟して、対価として賃金を得ている」
と考えれば理解しやすいでしょう。
で、「資本主義社会においては、商品の価格は下がっていくのが当然だ」ということは既に触れた通りですが、これは「労働力」という〝商品〟についても同じ現象が起こります。要するに、放っておくと(←ここが重要)、労働者の賃金や労働条件も下がっていきます。分かりやすく言えば、「本当は嫌なんだけど、低い時給でも我慢して働かなくちゃ」という状態です。実際に日本でも、「サービス残業」「ワーキングプア」という形で、賃金の低落傾向の長期化は頭の痛い問題であり続けています(※以下に注釈)。
さて、これで話が済めばいいのですが、ここで問題になるのは、「労働者もまた人間である」ということです。
人間が人間らしく生きるためには、家に帰って飯を食って寝るだけでは不十分です。例えば旨い酒を呑むとかエロゲを楽しむとか嫁さん子供を連れて遊びに行くとか、それぞれのやり方で活力を取り戻すことが必要になります。しかし、賃金が際限なく下がっていくと、こういった「労働力の再生産」に充てられるお金も減らさざるを得ない。こうなると人心が荒んでいきますし、資本家との経済格差も広がる一方ですから、「放っておくと暴力革命の危険も出てきますよ」とマルクス先生は指摘しました。
まあ、ここから一気に飛躍して「どうせ暴力革命が不可避なら自分たちでやってやるぜ、共産主義ばんざい」等と言い出した人々がいたのも事実ですし、私としても「それはどうなのよ」と思います。が、だからといって何もしないと、「失う物の無い人」が暴発してえらい事態が起こることも、我々は既に経験しています。秋葉原の加藤さんとか電車の人身事故とか、頻発すると困ったことになりますね。
ではどうするか?ですが、有効な方策は、ある程度はっきりしています。
一つは、あくまで経済成長を追求することです。そのためには基幹産業へのテコ入れが必要になります。しかし、ここで日本特有の「急速な少子高齢化」という問題に直面します。産業を拡大させようにも、労働人口が減っていくのですから、どうにもなりません。しかも高齢化が進みますから、将来的には医療・介護部門に労働力を割かねばならなくなるのですが。これらの部門は当然ながら高成長は望めません。
もっとも、この解決策は簡単で、「積極的に移民を導入する」という手があります。OECDなんかからも、しきりに焚きつけられています。しかし、日本では移民導入政策がスムーズに進んでこなかったのは皆様もご存じの通り。特に安倍氏に代表される自民党の路線では、「日本を取り戻す」のだそうですから、政策としての食い合わせが悪い。そもそも戦時中に朝鮮・中国から連れてきた労働者に対し、戦後しかるべき対応を怠ったため今なお続く禍根を招いている、という件を蒸し返される可能性もあります。
他には、北欧型の社会民主主義という路線もありそうです。但し、「社会民主主義」というのは、語弊を恐れず言えば「ソフトな社会主義」です。「働かざる者食うべからず」というスローガンは有名ですが、主婦だろうが老人だろうが働ける人はみんな労働力市場に出てもらう、税金もガッツリ納めて頂く、その代わり「働いてくれるなら」各種の社会保障でしっかり面倒は見るよ、と。何だかかなり厳しそうな世の中ですが、しかし北欧などではこの路線でまずまず上手くやっているわけで、政策として真面目に検討する余地は十分にあるのでは、と私は思います。
但し、こうした路線を代表してくれるかも、と淡く期待していた民主党がドジョウ野郎の「純化路線」とやらでさっくり御破算と相成りましたので、当分は巻き返しも難しいでしょうね。
(※)なお、ここまでで説明した「商品価格・労働賃金の低落傾向」を「デフレ」と称する方々も散見されます。繰り返しになりますが、この低落傾向は資本主義社会なら不可避の事態であり、国全体の財政がどうとかいう話とは本質的には無関係です。「世の中全体としてはインフレだし商品価格・賃金も見かけ上は上がっているが、相対的には伸びてない」という事態も十分に起こり得るわけです(というか、マルクスが生きていた頃のヨーロッパはそんな感じでした)。ですので、この文章では「デフレ」という単語はなるべく使用を避けました。
率直に言えば、お腹の緩さは薬でマシになったらしいけどおつむの緩さがマシになったか今ひとつ信用ならない安倍ちゃんの「リフレ政策」とやらに私が全く期待していない理由も、ここにあります。そもそも、十数年にわたって量的緩和をやっても現状程度の成果しか得られていないのに、「逐次投入だからダメだった」と今更になって宣える神経が分かりません。景気が上向かなかったのは、「新たな産業セクターの確立に失敗した」ことや「賃金水準が上向かないので内需が活発になってこない」ことも理由としては大きいはずで、ここを放置したままでは、せいぜい一時的な景気テコ入れに終わるのではという危惧もあります。
(以下、12/19追記)
ちなみに「ハードな社会主義」がどんなものかというと、例えばソヴィエト連邦の場合、「働かざる者食うべからず」と同時に「失業者は存在しない」という大前提がありましたので、労働が可能な状態なら「働かない」という選択は許されず、検挙の対象となりました。それでも労働を忌避するなら、刑務所かラーゲリ(=強制労働キャンプ)か精神病院に送り込まれるわけです。なお現在では、ラーゲリでの強制労働があったからこそ、特に戦後復興期のソ連経済は維持できたのだという見解が主流です。
労働力を「大量生産する」という言語感覚は私には理解できかねますが、別に労働者の総数が増えなくても、例えば労働者それぞれの技量が平準化すれば〝商品〟としての価値は下落します。例えば、昔はWord・Excelを使えたり英語が喋れたりできれば給料に色を付けてもらえたものですが、今ではそうでもありませんね。それは「誰でも使えて当たり前」になったから、即ち技術が陳腐化したからです。
当然ながら、移民の導入etc.で労働者が大量供給されるようになれば、やはり賃金は下がります。
id:humidさん
過分なお褒めを頂き光栄ですっ!
実は仕事で小説を書いてたんですけど編集者とケンカして切られちゃいまして(・ω<)
いい人紹介して下さいよー(`・ω・´)ノ ヨロシクー
いやいや、私の妄想などではなく、社会政策としては既に実例があります。例えば「あくまで経済成長路線」の代表は米国ですし、それを踏まえてこそ「とにかく規制緩和」のシカゴ学派などが登場したわけでしょう?
だいたい、「ぼくのかんがえたしゃかいかいかく」というのは、「原始共産制に基づいた太陽光・無農薬コミューンを形成して云々」みたいなヤマギシ会も裸足で逃げ出すようなことを宣ってる方にこそ相応しいと愚考致しますが。
いくら初めての増田だからって、「命がけの跳躍」とか大事なキーワードを省いちゃったのはダメダメですね……
やっぱりセンパイからしたら、大月書店版なんかじゃ物足りないですよね? この際だから、センパイみたいな凄くできる人に、原書の講読を手取り足取りお願いできればなー、なんて……(チラッチラッ
id:raituさん
さはさりながら、生産管理技術そのものも、いずれ陳腐化は避けられません。おおもとのブログエントリにあった「効率化はもう限界」という叫びは、謙虚に受け止めねばならないでしょう。
21世紀になれば単純労働は全部ロボットにお任せ、人間様は時々ボタン押すだけでラクラクウマー、そんなふうに考えてた時期が俺にもありました……
それはさておき、実際には「新たな機械を開発・導入するよりも、労働者を使い倒す方がコスト面で勝るので機械化のインセンティブが働かない」職場というのも珍しくありません。
また、仮に単純労働をどんどん機械化していったとしても、その後に残るのは接客や介護など「機械化できない」仕事であり、それは人間が引き受けざるを得ません。「労働力も〝商品〟である」という前提は変わりませんから、いずれ労働賃金の低落化に直面することは避けられないのです。この点においては今の所、「移民労働力の活用」あるいは「高負担・高福祉社会の実現」以外に、有効な方策は描かれていないように思われます。
精神的なストレスが原因ではないかと診断され、この薬を処方された。
服用し始めてから、吐き気は、ほとんどおさまった。確かに効果があったようだ。
しかし、薬の効果が切れた頃や飲み忘れた日を中心に、自分でも理由がわからない「不安感」が増してきた。
ストレスの原因は、何か。
(1)仕事→間違いなく原因の一つだが、会社にいるほうが気分がいい。
締切追われているほど、不快感・不安感は感じない。休日だと気分が悪い、鬱になる
(3)母親(躁鬱病・統合失調症の疑いあり)→聞く耳すらもたない、話が成立しない
(5)人並みに子どもが欲しいという夢と、金銭的・身体に産めない現実のギャップへの苛立ち
→決して「産まない」と、前向きに決断すればいい
年齢的に、あと2、3年内のうちに妊娠しないと、子どもは永遠に産めないだろう。
配偶者は、本音では子どもを欲しがっていない。何度も話すうちにわかってきた。
処方された薬・ソラナックスは、妊娠中の服用が禁止されている。
薬をやめない限り、妊娠は避けなくてはならない。
ストレスの最大の原因は、(3)の母親にある。父が亡くなり、暴走を止めるものがいなくなった。
人格に問題があり、とにかく正常に話ができない。かといって、完全に無視したら、何をしでかすかわからない。
合法的にさっさと死んでもらうにはどうすればいいのか。
結婚すれば自由になれると思っていたが、本質的な改善にならなかった。
父と結婚して以来、母はずっと専業主婦で、家事・PTA・地域ボランティア以外の仕事はしていないのに、
働きたく無いとは言わない。
ぶっちゃけ、無いと言えるだろう。
少なくとも、能力と努力に全く報われないIT業界からは逃げ出したい。
会社を辞める事は簡単だが、それはそれで「無職」「無収入」というストレス源が発生する。
同業の連中を見ているが、やはり人員の入れ替えは激しい。
そして、決して上層部には行けない。
もしIT業界から転職して年収が上がる、地位が上がるというなら、それはとんでもない人物に他ならない。
そして、社畜というか、そういう連中が業界人を貶めているから。
身近なところで考えてみる。
ネットは繋がって当たり前と思われている。
繋がるまでの努力は実は思ったほど報われない。
儲かるのはISPやサービスコンテンツの連中だけで、それらを構築する連中は報われない。
例えば、エレベータやエスカレータ。CMや時々事故でニュースになるように、製造している会社とメンテナンスしている会社は違う。
製造している会社は売り切りだが、メンテナンス会社は、製造会社が売れば売るほど、仕事が増える。
本とか、著作権や印税というシステムが有るが、時間が経っても、売れれば印税がクリエイターに入ってくる。
ところがプログラムは同じく知的な「作る」作業をしておきながら、何故か売り切りである。
どこに違いがあるんだろうか?
ワークライフバランスというのが重要である。
残念ながら、自分は仕事人間では無いし、自分のコアビリーフとしては、自分の時間の方が遙かに優先度が高い。
しかし、それでは1日の大半を過ごす会社で、人間関係が悪化してしまう。
それは、新たなストレス源となる。
他人から見る自分の事など気にしない、与えられた範囲の業務を淡々とこなし、自分の給料分以上の仕事はしない。自分の利益とならない事には首を突っ込まない。という人間であれば、それも可能かもしれないが、私の神経はそこまで図太くない。
1日の大半を敵視されながら過ごすのは、かなり困難だと思う。
何かを手に入れるためには、何かを捨てなければならないが、今、それが「今の会社」だろうか?
次の生活の糧が見つかるまで、自分を優先し、会社過ごすか、あっさり辞めてから次の生活の糧を探すか。
幸いな事に、養うべき人はいないから、その選択も可能といえば可能である。
何かの訓練をしながら、今の会社を勤め、という手もあるかもしれない。
その場合も、今の会社をないがしろにする事になるから、人間関係は悪化の一途だろう。
今の状況を打破するには、やはり何かを捨てざるを得ないのは確実である。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11718430 ゴミムシ
ニート対策?
劇団一人がテレビで、ニートが騒がれるようになったのは、第一次就職氷河期と言われたあたりかららしいと言ってた。
不景気で増税した政策の失敗で、更に景気が悪化して、橋竜は支持率激低でやめて、小ネズミになったわけだけど・・・
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14398629 バカムスコ
紳助がやめたニュースで紳助関係の動画を見てたら、上地のぱくりと言われた曲があって、それの替え歌が上の動画の。
youtubeでも見られる。私の書き込みはないけど。
ゴミムシ
http://www.youtube.com/watch?v=dwjXa80KFKc
http://www.youtube.com/watch?v=TjTroDJaOJU バカムスコ(にこ動のと違うバージョン)
働かざる者食うべからずは、労働者階級が資本家に言った言葉らしいけど・・・
ニコ動に、親の虐待から避難して行政の助けも全くない状態の人もいるとか書いた者です。
親神話迷惑
.
ニートじゃないと書いてあった
↓
http://www13.atwiki.jp/chine_miku/pages/17.html
ひどいな。自虐ならともかく
親にお金をたかるとか書いてるけど、何かでつまづいたり、精神的な問題を抱えたりして、生活力、経済力がない場合でも、生活するのにお金は必要なんだから、身内の世話にならなければいけないのは当たり前なのに。
それについて、必要、というのとたかるというのではだいぶニュアンスが違う
無職というのを、社会のお荷物と文字で動画に出してたけど、無職というだけでは、社会に関係ないのに
親可哀想とか親の気持ちとか、本人の気持ちは?本人はクズだから可哀想じゃなくて、気持ちも顧みられず、ムシにしていいの?
こういうのって、叩いてよいくらい酷い人格というのを考えて、叩いたり馬鹿にしたりしてるのかな?
だからせめて働かずにうまい飯をちょうだい なんて歌詞、すごく残酷
ご飯は食べなきゃ人間生きていけないもので、誰でも食べるけど、その食べ方について他人がこんなふうに言うなんて
ダ・パンプの替え歌見て変だと思った。「実は普通に充実した生活の人がネタで作ってたりして」って書き込みした。そのとおりだった。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13557118
http://www13.atwiki.jp/chine_miku/pages/17.html
>前にも言いましたが、俺 ニートではありません。
>実をいうとその状態がもう4月あたりからずっと続いています。
年間自殺者3万人(統計の取り方が72時間以内だから、統計の取り方変えたらもっと増えるだろう)の社会に問題がないわけがない。
ニートというのも社会のあり方を批判する存在になり得るから(そういう人がいるという事が社会の問題点や矛盾を表してしまうから)
その責任や批判の矛先をかわすために、ニートの人格を貶めるような事を広めようとしてる人たちもいるのだろうか・・・などと想像してしまった。
自分の事じゃないみたいだけど、自分の事であっても、人間の事をムシにしてしまってはいけない。
追記
「働かざる者食うべからず」は親の言葉ではない。「早く出て行きなさい」というのも。
親という子供の事を思っている人から発せられた言葉がこれだとすると、得する人もいるんだろうな。為政者とか。
奴隷かよwww
.
.
本当にニートの家庭でこのような会話があったとして、それは、そんな事を言うから子供が社会や人の中に元気に出て行くことができなくなったのではないか?
普通に社会で活躍している人に対して恐怖心を抱いたりしない人を育てた親は、子供の気持ちより自分の気持ちを主体にして接したり、批判を許さなかったりしないだろう。
ニコ動に本人が自分を歌っているんじゃないと知る前にも、これは自分をクズと言うんじゃなく親を批判できたら(親に暴力をふるうとか、何でも親のせいにするのではなく)、自立できるのではないか?とか普通に暮らしている人はこんなに親が可哀想とか親の気持ちを考えようとか考えないだろう、他人の気持ちは誰もわからない、洞察する事はできるが。と書いていた。そんなわからないものを、自分の行動の主体的な理由にするのは異常だと思う。そんな人は普通いない。
正確にはこうだった。この歌はクズじゃなく馬鹿と書いてあった。
>親が主体っておかしくない?親の気持ちが主体? なぜそこで親の気持ちが出る? 本人の気持ちは?
>人間は自分の気持ちしかわからない、他人の気持ちは洞察するだけ。考えたところでそれを主体に動くのはおかしい
>馬鹿息子じゃない子供を育てた親は、息子の気持ち主体に動く人だったのかもな。
>親が悪い親が悪いと暴れるよりは良いかもしれないけど、よくわからないところもある
>これって、馬鹿息子じゃなくて、馬鹿親ってちゃんと批判できてたら自立できるんじゃね?
>馬鹿息子とへり下るのは親がお金をくれるせい?実るほど頭をたれる稲穂かなみたいな? まだ続いてるが略
.
その前の部分
>親かわいそうか?本人はどうするの?なんで親をかばうの?
>親かわいそうか?なんで親を庇う?
>親神話止めて
>親神話迷惑
そもそも社会とは人間の性質が変わらない限り、時間が未来に進めば進むほど複雑になっていく。
現在の社会も例外なく複雑になっており、今後もこのような方向で複雑化していくと思われる。
それを前提とした場合、人間の職業がどうなっていくか。これはもう複雑化していくというのが当然の考え方。
実際そうなっている。第一次産業から第三次産業まで今進んできているが、第三次産業とはよりデリケートで複雑な能力が必要とされる。
このコンビニでは長い間スピードを要求される仕事であったため、接客は二の次だった。それが、現在は接客をしないとクレームがつき、会社側は売り上げダウンへの恐怖からそのクレームを真摯に受け止め店員を教育せざるを得ない状況。
こうなれば、今までとりあえず単純作業のテクニックだけが必要とされていたものが、そこに「真心」だとか「サービス精神」だとかを要求されるようになった。これは明らかに仕事の複雑化であり、能力があるかないかを選別する作業となる。
古代社会ではいわゆる精神的なハンデ、現在で言うこころの病気を負った人間を健常者とすることに何の問題もなかった。社会がそれだけ寛容(仕事が単純)だったからだ。
もちろん、重度の病を負った人間に対しては(現在で言う身体障害者など)普通の仕事はさせられなかったので、容赦なく切り捨てられた。とてもわかりやすい社会だったと言える。
社会が複雑化し非寛容になっていくと、仕事というものが高度化するため能力のない人間がそこからつまはじきにされることになる。
しかし、軽度の精神障害というのはまだまだ社会的には健常者と同じにしか見えず、結果、健常者と同じように教育すればいいのだと間違った思い込みにとらわれ、当人の病をさらに悪化させるということになってしまう。
鬱病になる人間が増加傾向にあるのはこのためだ。ようするに仕事が高度化したのにたいして能力のない人間を雇わざるを得ないため(そして、能力を誤魔化してでも職にありつきたいと思っている人間がいるため)、彼らが能力に見合った仕事が出来ず、精神を病んでしまう。
雇用創出という政府の対策が全くの無意味なのはこれが理由だ。社会が高度化したのは社会の構成員がそう望んだからであって今更元に戻すことなど出来ない。なのに、無理矢理「レベルの低い」仕事を増やしてまで誰かに仕事をさせようとする。これがいかに無駄で意味のないことなのか気づいていない。働かざる者食うべからずという信じられないほど非人間的な妄言をいまだに正しいと思っている人間が多いことが、まずこの社会の病であると言える。
俺が言いたいのはこういうことだ。「現在も、そしてこれからもますます『できる奴』しか仕事が出来ない状況になっていく。だから、出来ない人間の生活を最低限保障しろ」
社会がエリート化していくのはもうどうしようもないことだ。もし社会の求める人材が足りないからそういった出来ない奴を雇っているのであれば、残念だが日本語の出来る外国人(もちろん、とびっきり出来るヤツだ)を雇うのが効率的ということになるだろう。もちろん、この日本という国の腐った教育制度の見直しも必要だ。これからの教育制度とは「100人の子供がいれば、10人出来るヤツがいればいい」というエリート養成システムとなっていくのが正しい方向であり、現在の日本型の「100人の子供がいれば、80人くらいは中くらいの能力を持っていればいい」というシステムでは必ず失敗する。
アメリカよりも日本のほうがテストの成績は良いらしい。だが、社会で使える人材、少数のエリートを生み出せるのは日本ではなくアメリカだ。これが全てを物語っている。必要なのは少数のエリートであって、中くらいの能力を持った(出来損ない)がいくら量産されても全く無意味なのである。彼らはその中途半端な能力を生かせず、社会に出た後も鬱病にかかり人生を台無しにするだけだ。
これがこの時代の酷さの分析である。日本は早急にベーシックインカム、およびエリート選抜教育を始めなければならない。まもなく発展途上国の国々は日本を追い越し、没落したこの国は国際競争力を失い経済大国の座からも引きずり下ろされるだろう。一度豊かさを知ってしまった国が貧乏になった後に待っている悲惨さは想像を絶する。今すぐにでも行動に移らなければならないのだ
『痛いニュース(ノ∀`):「月8万円」を国が無条件支給、所得税45%で財源確保 「ベーシック・インカム」に賛否両論』(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1445561.html)を見てたんだけど、
「金が欲しければ働け」(…よって、ニートに金を支給するなんてとんでもない)
というようなことを金科玉条のように言ってる人が予想以上に多い。すごい。(挙げ句の果てには「強制労働させろ」とか…)
まあ、ざっくりした倫理観という意味ではわかるし、自分自身もそんなように教えられてきたわけだけど、
こういう主張してる人の「働く」ってどういうものを指してるんだろう?
どうも「汗水垂らして…」みたいなイメージしかないような気がするんだけど、そういうイメージだと富裕層の不労所得のたぐいはまったく外れるよね。例えば不動産の賃貸収入とか、有価証券の配当とか。この国は資本主義だから金を持ってるところには自然に金が集まってくるわけで。
さらにいうと、生業としての市場取引とか、一般的には頭脳労働だけどそれを「マネーゲーム」と呼んでまともな労働とみなさない人がけっこういるよね。
なのに、この件に関してはニート(金を持たない人)ばかり犯罪者のように非難を受ける。金を持って生まれるかどうかなんて選べないのにさ。
結局のところ、「働かざる者食うべからず」っていうのは家庭や学校で標語のように用いるなら意味があるけど、それをベーシックインカムのような国家レベルの政策議論のときに持ち出すのは不適切だよ。
ところで、良くも悪くもここまで浸透しちゃってる「働かざる者食うべからず」って、出典は何だろ?
http://anond.hatelabo.jp/20091206115201
俺も、働かなくても生きていける社会にすべきだと思う。しかし、現状の日本では、実現の可能性が小さい。多くの日本人が労働厨だからである。言い換えると多くの日本人は、「働かざる者食うべからず」の精神を大切にしている。だから、ベーシックインカムのような「働かざる者を食わせる」政策が、多くの国民に支持される可能性は少ない。しかし、以下のような手順を踏めば、実現の可能性があると思っている。まず、「無駄」は「働かざる者食うべからず」の精神から作られていることを多くの国民に認識させる。そして、無駄がある状態、もったいない社会と働かざる者食っている社会のどちらがいいか国民に問う。「もったいない」 VS 「働かざる者食うべからず」である。「もったいない」が勝ち、ベーシックインカムのような「働かざる者を食わせる」政策が実現されるのではないかと思ってる。
どのように、「働かざる者食うべからず」の精神が、政府の「無駄」を作り出すのだろうか?「働かざる者食うべからず」の精神の下で、(広義の)政府ができる景気対策は、政府が仕事を作り出すことである。しかし、政府が作り出す仕事は、まじめに愛をこめてやったとしても、国民にとって必要のない「無駄」になることが多い。国民の多くは、まじめに愛をこめてやれば、政府が仕事を作り出せると思ってるようだが、それは間違ってる。まじめに愛をこめてやっても、政府が無駄ではない仕事を作り出すことは難しい。従って、「働かざる者食うべからず」の精神の下で、政府が景気対策をすれば、無駄が増えるのである。
上記のような認識をした上で、「無駄」の増加と「働かないのに食う人」の増加のどちらがいいか、国民に問う。無駄を許さない「もったいない」の精神と「働かざる者食うべからず」の精神どちらを大切にするかを問うのである。「もったいない」の精神が勝ち、「働かざる者を食わせる」政策が、多くの国民に支持されるのではないかと、私は思う。
勤労は義務だなんだかんだ言うなら、雇えよ。
それができないなら、勤労は義務という言葉をなくせ、働かざる者食うべからずという言葉をなくせ。
それは企業がやるべきことじゃなくて国がやるべきことだろう。
ムダな公共工事
その他モロモロ
を頑張って作ってやってきていたんだろうが。