2011-11-03

IT業界から離脱したい

働きたく無いとは言わない。

働かざる者食うべからず

サラリーマンから離脱したい。

少なくともIT業界から脱したい。

IT以外に自分能力があるのかというと、???。

ぶっちゃけ、無いと言えるだろう。

少なくとも、能力努力に全く報われないIT業界からは逃げ出したい。

会社を辞める事は簡単だが、それはそれで「無職」「無収入」というストレス源が発生する。

同業の連中を見ているが、やはり人員の入れ替えは激しい。

そして、決して上層部には行けない。

転職すれば、年収が下がる、地位が下がる、それが当たり前。

もしIT業界から転職して年収が上がる、地位が上がるというなら、それはとんでもない人物に他ならない。

今のIT業界構造上、そうなっている。

なぜIT業界ブラックかというと、理不尽が多すぎるから

そして、社畜というか、そういう連中が業界人を貶めているから。

自分を安売りし、それが当たり前の世界から

身近なところで考えてみる。

ネットは繋がって当たり前と思われている。

繋がるまでの努力は実は思ったほど報われない。

儲かるのはISPサービスコンテンツの連中だけで、それらを構築する連中は報われない。

例えば、エレベータエスカレータCMや時々事故ニュースになるように、製造している会社メンテナンスしている会社は違う。

製造している会社は売り切りだが、メンテナンス会社は、製造会社が売れば売るほど、仕事が増える。

本とか、著作権印税というシステムが有るが、時間が経っても、売れれば印税クリエイターに入ってくる。

ところがプログラムは同じく知的な「作る」作業をしておきながら、何故か売り切りである

どこに違いがあるんだろうか?

ワークライフバランスというのが重要である

残念ながら、自分仕事人間では無いし、自分のコアビリーフとしては、自分時間の方が遙かに優先度が高い。

しかし、それでは1日の大半を過ごす会社で、人間関係が悪化してしまう。

それは、新たなストレス源となる。

他人から見る自分の事など気にしない、与えられた範囲の業務を淡々とこなし、自分給料分以上の仕事はしない。自分利益とならない事には首を突っ込まない。という人間であれば、それも可能かもしれないが、私の神経はそこまで図太くない。

1日の大半を敵視されながら過ごすのは、かなり困難だと思う。

何かを手に入れるためには、何かを捨てなければならないが、今、それが「今の会社」だろうか?

次の生活の糧が見つかるまで、自分を優先し、会社過ごすか、あっさり辞めてから次の生活の糧を探すか。

幸いな事に、養うべき人はいいから、その選択も可能といえば可能である

何かの訓練をしながら、今の会社を勤め、という手もあるかもしれない。

その場合も、今の会社をないがしろにする事になるから人間関係は悪化の一途だろう。

今の状況を打破するには、やはり何かを捨てざるを得ないのは確実である

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