はてなキーワード: バブル世代とは
http://anond.hatelabo.jp/20111017192710
で、今回はその食いに行った時の顛末だ。
タイトル見りゃあ結末がどんなもんかわかるな。
端的に言うとアレだ、元カノは立派だった、っちゅうことだ。
オッサンのスケベな願望は全てお見通しだった上で、
飲食から一線を超えることに関しては一切シャットアウトしつつ、
今後も二人だけで飯食うことは無問題という見事な距離のとり方で、
オッサンは完全に撃沈してしまった。
元カノにはチョッカイはかけないとオッサンは誓う。
それはまあいい。すんだことだ。
きょう増田しにきたのはそっちのことではない。
いらぬ欲望を刺激されただけだったってことだ。
普段は占いなど100%当てにしない俺も、あの晩だけは迷っていた。
元カノの真意はどうなんか。どういう方向に話を持っていくべきか。
ワケがわからなくなりそうだった俺は、
占い師に色々話してみる事で、気持ちの整理もできるかも知れない。
総白髪で皺だらけの顔だが、背筋はピンとしていてチャキチャキ喋る。
赤い派手なカーデガン、化粧も濃く、身につけているものも派手だった。
それから、ヨメとの関係。
「奥さんが子供に一生懸命になってアンタに注意がイカンのは仕方ない。
性欲が我慢できなかったら風俗行け。」
バアさんはそう言った。
バアさんの表情に緊張感が走り、何やら神妙に占い出した。
「この人とアンタは長続きしません。でも今夜だけは結ばれます。
この人も離婚してそろそろカラダが寂しいはず」
で、結末は上に書いたとおりだ。
元カノと別れた後、どうしても我慢できなくなった俺はデリヘルを呼んだ。
一発抜いた後、ヘル嬢にその日の顛末を語った。
「アンタ、バカねえ。占い師の一番の客は、アタシらよ」
バブル世代ってのは単なるくくりで、上司の年齢を示したかっただけ。
あとクルマいじりがマイノリティで、興味ない人からどんな目で見られてるのかも知ってる。
クルマやスポーツ観戦なんて、君が見下してるその上司みたいな人種(バブル世代とかそれ以上の世代。君の言い分が正しければだけど)がいかにも好きなオッサン趣味の部類だと思うなあ。
http://synodos.livedoor.biz/archives/1877537.html
これは、思うように動いてくれない若者たちに対して「このままだとこんなひどいことになるぞ」と脅かしたり、
「やーいざまーみろ」と逆ギレの悪態をついて溜飲を下げたりする趣旨のものではない。
すでに現実として目の前にあらわれつつある動きを、少々露悪的に(もちろん「本書」のスタイルに倣ったものだ)
書き記しただけのことだ。
まず、エリート的な高機能ビジネスパーソンが国境越えて活動するのは当たり前で、
これを「(露)悪の未来」として論ずる筆者はなにかがおかしい。
防ごうとする意識の方が間違い。
彼らは国に頼らないし、活躍できる場があれば国を選ばない。
彼らに将来を任せれば、わたしたち40代の老後、少なくとも生きているあいだくらいは、
きっと安心していられる状況を保ってくれるにちがいない。
なにを根拠に「ちがいない」のか。
読んでいてなんだか切ない気持ちに襲われる。
国に頼らず「自分の能力を発揮する場」「高い報酬を獲得する場」のみを求めて国境をまたぐエリートが
どういう動機で狩場の原住民の老人の住み心地ケアなんてことに気を掛けるのか。
どうも中高年移民推進論者というのは
を何故か無視する。
(これは移民を「気に入らない日本の若者」のカウンターとして夢想するからで、
いきおい移民若者像は全てが理想的で自分に尽くしてくれる感心な若者として描かれる。)
実際は、せいぜい来日者が比較的貧しいうちは
年金を始めとした日本の高齢者向け社会福祉なんぞ来日者が維持推進する動機があろうか。
彼らにとって年金制度なんぞは「意味不明な控除で自分の手取りを減らすインチキみかじめ料」であり
それではさすがにイヤだという人もいるかもしれない。若者たちはいいとしても、
40代のなかには、あと40年以上生きる方もいるかもしれない。
もし長生きしてしまったらと考えると、現状を「幸福」と感じ、満足してしまっている若者たち、
スティーブ・ジョブズがいうところの「hungry」でも「foolish」でもない若者たちに、
どこの国の「hungry」で「foolish」な若者だったら
あなた達の老後の支えなんかを任されたいのですか
と問いたい。
具体的な答を返せたらたいしたもんだ。
老後の支えというのは
若者個人の才能や情熱やハングリー精神から産まれるものなんかではない。
社会の老後の支えは、よく練られた社会制度と、なにより社会全体の余裕から出てくる。
もう一つの足は構成員一人一人がその社会にコミットする気持ちだ。
日本はどっちも既に破壊したのだから、あとは一人一人が覚悟しましょうということ。
「頼り甲斐のあるニューカマー」なんぞを呼んだところで、
彼等傭兵は絶対に日本社会なんかにコミットをしない(当然で、薄情でもなんでもない)。
安易に助かる都合のいいボートはないのだ。
近々死ぬ人間を除き。
なにより
「見限ろう」もクソも、若者世代はとっくに見捨てられて長い。
「生意気なことを言ってるなら見限ってやるぞ!」なんて、意趣返しにも脅しにもなってねーのだ。
もらったことない仕送りの打ち切り通告で怯える人間が居ようか。
実際に筆者自身、もしくは筆者の世代が、
若者世代に具体的にどんな支援をどれだけしてきたか聞いてみたいもの。
恩着せがましく口にする「実りのないおせっかい」とは具体的になにをしたことだ?
せいぜいが、
「状況も見えてない無責任な若者論で説教していい気になる」ことを
なんとなく凄いことしてあげたみたいに記憶してるだけだろう。
この”暴論”すら結局はそういう匂いが濃厚に漂っている。
「若者を挑発してケンセツ的な議論を導いてあげた」とかなんとか。
「食えもしない”おせっかい”でお為ごかしの恩恵面されてもなあオジサン」
という「本書」の序文をきちんと読みながら
新春のお笑いのつもりだとしても若者から失笑しか買わないだろう。
「暴論」は状況が見えてないことの言い訳にはならない。
若者はこの筆者みたいにあてこすりで人を動かそうとか、なんかを乞うてるとか、そういうことをしてるわけではない。
何よりもう、仮に今から全速力でどのような若者向け政策を打ったって、今の20~30代世代には手遅れだ。
ライフステージにせよキャリアにせよ、取り返しが付かないことだらけだ。
もっと究極的な話をすると、
バブル世代以上中高年が下の世代に何かしてくださるつもりがあるなら、
団塊ジュニアのピークが繁殖期過ぎるまでには彼らの雇用をどうにかしとくべきだった。
あそこを無策に過ぎた時点で日本の人口ピラミッドが回復するチャンスは無くなった。
別にこの山口浩という人がそういう状況わかってたら当時何か出来てたとも思わないが、
ただ何もしてこなかったし何も出来ない人間が吠えんなよということ。
もし「いや違う、俺はやろうとすれば何かが出来る」ということなら、
今の若者世代よりざっと20年長く世に出ていながら何も出来ず今日の状況を招いて
あげく下の世代に恨み節をいうとは烏滸の沙汰だろうバブル世代。
無力を認めたほうが立場はマシ。
要するに、今後はもう全員覚悟するべき。
十年以内に死ぬ予定の人間以外は。
40代は敵に回る?
あんた達にはたいした嫌がらせなんか出来ないし、
なによりあんた達も確実に、絶対に、助からない。子供が居るなら子供もだ。
沈む船の中でまーだ「誰を脅せばいい目見られるかな」「誰を殴れば助かるのかな」
なんてことを考えてる暢気さはさすがのバブル世代の貫禄がある。
繰り返しになるが
「暴論」という体はこの山口浩さんがまるで状況をわかってないことについての言い訳にはならない。
この世代のオッサン達がするべきことは下の世代に喚き散らすことではなく
冴えないリーマンにとって、上司の悪口は洋の東西を問わず定番ネタらしい。
この日記もそんな話がダラダラ続く予定なので、興味ない人は無視しておkです。
今まで何人かの上司の下に付いたけど、彼を超えるレベルの人に会うことは多分ないだろう。
性格は基本的に女好きのオラオラ系とっちゃん坊やで、今だったらギャル男系のリア充に分類されると思う。
アグレッシブだし自信家だし向上心あるし目立つの大好きだし何故か迫力もあるけど、ナルシストというか。
しつこいセールスとかにも「いらねーっつってんだろ!?」とすごめるタイプかな。
30代前半で課長やってたくらいだから気さくで話し上手という具合でコミュ力は抜群だけど、なんというか「相手の気持ちを読んだ上で一切意に介さない」人だった。
若い頃は色々トライしていたらしく、「モテたくてテニスやったけど全然だったよw」とか「(モテたくて)ギターやってたけどメロディ弾けない人でさw」と某洋楽ロックバンドの名曲のイントロを弾いてたのを見たことがあった。「パチで負けてるときに店で同僚に会うとやりにくいよなw」とも言ってた。
一部の社員は出社拒否になっちゃって、彼が電話で問い詰めた挙句「もうできません?じゃあお前今すぐ辞表持って来い。あ、夜持っていきます?ふざけんじゃねーぞ!」という具合でとても歯切れの悪い幕切れになったことも。
あとデブとハゲと童貞に対しては徹底して差別的で心底バカにしていた。
「お前童貞?じゃあ風俗行け。幼女誘拐したら困るし色々捗るぞ」とか「なんでお前に訊くかって、そりゃこの事務所にデブお前しかいねーじゃんw」なんて会話もあった。
そこでスルー力を発揮すると「お前、俺がこの話するといつも聞いてないよな。『このオヤジまた言ってるよ』って顔するもんな」と鋭いツッコミが入るのでなかなか面倒。
幸いウチの会社は自社ビルを持っていないので、彼が電話で受付の女の子にちょっかいを出す事案は無かったが、女性社員からは「あいつのボケはツッコみにくいしキモい」と評判だった。
そんな彼も、後ろ盾になる部長が、無理な事業展開とそれによる損失を隠すための粉飾ギリギリの経理操作により会社をピンチに陥らせた責任を取って辞めてから、程なく元部長が作った別会社に船を漕いでいってしまった。この世渡り上手め。
まあ彼はその部長の手先という側面もあったし、部長のほかのシンパも数年で別会社に移住した。
これによって膿が綺麗に流れ出た・・・ということにしておく。
でも今思えば、ああいう「イエーイ!!」の一言に尽きる生き方もアリなんだろうなーと考えるようになった。
後で梯子外されて突然死するリスクはあるにしても、そんなん当人にとっちゃ折込済みだろうし、一時期でもオラオラで稼げるならということもある。
田舎の会社にも就職難なので、かなりできる若者が面接にくるようになった。
正直なところ、バブル世代など一撃必殺なくらい仕事に熱心で理解力が比類ないくらいできる。
でもね、団塊世代が抜けた後のバブリーさんたちは、いきなり入ってきた新人ができすぎて気に入らないみたいだ。
バブリーさんたちは、自分たちの理解できる範囲でしか、仕事を考えないからだ。
若い世代の市場は理解できないし、その片鱗にも及ばない。
できないことを要求するとキレる。
右肩上がりを指向していた団塊さんはまだよかった。世代全体で未来が見えていたからだ。
新陳代謝が進まない社会は、全体の最適化にとって最悪の展開だ。
新しいことにチャレンジせずに地位と給料を守ろうとするバブリーさんたちに早く引退してもらわないと、どうにもならない世の中なのに定年延長でこの傾向は止まらない。
若い人は、このトンチンカンなバブル上司に嫌気がさして、1~2年で辞めていく。
新人2~3人分の給料をもらっている人をなんとかしないと世の中回らないないのにね。
面接にきたできる子たちにチャンスすら与えないままお祈りメールを送るのは気の毒だ。内需産業は日本中こんな感じなのかなと思ったお話でした。
そんじゃーね。
本当はTwitterでreplyすりゃいいんだけど、仲間内利用アカウントのみで、NaokiTakahashi氏と隣接するようなアカウントを持ってないので。
増田に書いとけば、そのうち氏のエゴサーチに引っかかりそうなのでココに書く。
ぶっちゃけ、日本(ということは全世界)の「シナリオライター」で現行の「オタク・二次元文化」に専門的に詳しく「ラディカル・フェミニズム」や「ジェンダー論」「セクシャルマイノリティ論」にも高度に詳しいのはこの人だと思う。
つまりNaokiTakahashi氏に一度でいいから「セクマイもの」のエロゲシナリオを書いて欲しいんですよ!!
ラディフェミやジェンダー論やセクマイ論がこっそり絡んでるような「セクマイもの」のエロゲ。
まあ商業ライターだし、これは売れないだろうなあ・・・採算取れないだろうなあ・・・とは思うんだけど。無理強いですね。まあネットに書くだけならタダなので。…市場需要を発信したく思いまして。
ヘテロ・ゲイ・バイ、性自認男、女、中性、色々あるけど、セクマイの中でもマイノリティな存在があるわけです。
肉体は男で、性自認的には男は余り好かない、MtFは違う、本当は中性的なのがよかったけど、でも現実には男だから男に適合しないといけない、ゲイにもなれずバイとも言い難い、じゃあヘテロかと言うと当然違う、恋愛が理解できなくて無性愛に近いけど性欲はわりと強い…
自分みたいなどこの枠にも嵌りづらいタイプで草食系だと、LGBTコミュニティの多数派にも適合しづらいし…
Twitterやはてなのおやさしくて良識的なインテリは勘違いしてそうだけど、ガチのセクマイの中でもマイノリティだと「二次元文化」とやけに相性がいいんです。なぜなら、現実の肉体・社会と精神面がズレ過ぎで、紙の上に描かれた想像のポルノが一番「自分の性」に適合してる気がしてくるから。日本の二次元ポルノは世界一多様なので。オタクは女性差別的って言ってる人は、メジャーなヘテロ用のポルノしか見てないと思う。でもメジャーな大通りがあるからこそ、マイナーなセクマイポルノも生存できるんだし。色々とズレるけど即売会だとふぁーすととか(でもケモノクラスタのセクマイ率高いよね)。ヘテロが嫌いだからって規制されたらセクマイも死ぬから困る。
「セクマイ」といったって、みんながみんな「セクマイ論者」で、あるいは「フェミニズムやジェンダー論」大好きだったりするわけじゃあないし。
セクマイ論者はあくまで「イデオロギー的に結託したセクマイの集合」。だと思う。
もちろん、彼らが結託して社会的に闘ってくれてるおかげで、自分みたいな弱小一般人のLGBTが制度的に楽できていられるのはわかるんだけども。
フェミニズムの語る「男は暴力性や支配欲がある」が大嫌いです。自分にはそんなものはない。
攻撃性が変に内側に向かってるし、性的には被虐欲強いとか言うアレ。でも実際に暴力は振られたくないですね。ただ「そういった作品」を読むのは好み。
はてなやツイッターとかでオタコンテンツを「ヘテロの暴力性丸出し」とか言ってる人も嫌い。
「人間の性」は、とくに「性表現」は、社会的に統制していいものじゃあないと思う。
作品が暴力性をまとっていたとしても、読んだ人間がどう受け取るか、人の数だけ多様なので。
ラディ・フェミの語る誰得論を知ったせいで、変に自分の性が拗れたんだけどー、まあ要はインプットが自己責任だしな。
つまり何が言いたいかというと、一般社会の男の枠組みの中で育ってはじめから拗れてる上に、実はヘテロ男ではないことに思春期に気付いちゃって、ゲイかと思ってたら違って、あれ性自認も男じゃなくね?って気付いちゃって、その上更にラディ・フェミの男に対する暴力性を内面化しちゃって、攻撃性や支配欲は内向きに拗れてて、もう色々とセクシャリティがメビウスの輪状態なんですよ自分。
どーすりゃいいわけ?これ。ほんと。でもこれ、陵辱系エロゲの素材としてウケると思う、主に自分に(←これが言いたかった)
それに、はてなとかTwitterで「どや顔でフェミニズム語ってる男」「女性の守護者ぶってる男」「セクマイに理解ありますな人」って脂ぎった肉食系中高年男性が多すぎだと思う。バブル世代あたりの。
なんか認識がすごい古いし、セクマイ理解のためにBLを嗜んで、したり顔してそう。
ああいう人達は自分が男尊女卑だからこそ、他人の中に「女性に対する暴力性・支配欲」が見えちゃってるんじゃないかと常々思ってます。
敵の論を学んで論戦とかしてた高橋先生なら「ラディフェミ」「ジェンダー論」「セクマイ論」を絡めた、主人公がセクマイの(できれば性自認は男でも女でもないほうがいいなー、ホモルートにもヘテロルートにも男の娘ルートにもいけるし)ドロドロの陵辱系エロゲーを書いてくれそうなんだけど・・・純愛でもいいです。どっちも好きだし。
まあこれって商業的じゃないよね。
はたから見れば条件のいい職場だったんで周りからは散々止められたが…
もうすぐ29の誕生日。やり直すならラストチャンスだと思って。
思えば大学は才能もないのに文芸系の学科を選んでしまい就活もうまくいかず、
新卒でブライダル中堅 → 出会い系業者の別事業 → 先日までいた職場(自称ITベンチャー)と
最後の職場は実際には3度も運営母体が変わってるから6社渡り歩いてきた事になる。
社内システムのオペレーション(簡単なフォーム入力など。正直大した業務じゃない)
それで給料は手取り38万。もちろん本来俺にそんな価値はない。
でも社内にいるのはバブル世代の何もできないオッサンばかりで、
PC周りとか、誠実に対応しなくちゃいけない相手とのやり取りとか、
タイトな案件のスケジュール管理とかのサポートをしてあげてたから、
「お前がいないと困る!」と乞われ、いままでダラダラ居座ってしまった。
多分本当にいないと困ったんだろうし、実際これから彼らは大いに困るだろう…
でも心を鬼にして辞めた。理由は二つある。
これは理由というか、業界全体が落ち込んでるせいで
まあ俺がいてもいなくても再来年は迎えられないよねっていう状態なので、
多少気兼ねなくやめられる。
サブの業務はは小規模だけど暴利を漁れるのでオッサンたちで何とかするだろう。
これが効いた。別に直接接するわけでもなんでもないんだけど、
いつのまにか社内のあらゆる案件がクリーンでないものになっていた。
わかりやすくWEB製作の例で言うと、例えば通販サイトを受注するとする。
普通はどうやったら売れるだろう?と考えて、クライアントの希望もかなえつつ、
…でも極道が絡むとそうはならない。
まず極道がカモを見つける。
事業を持ちかける。というか押し付ける。
暴力を傘に方々調整しカモにとって有利な条件を整えてやり、
そのかわり自分たちの手のかかった会社で色々なもんを受注する。
(俺が手掛けていたWEB製作もその一つ。この時点ではWinWinのような気もするけど、
カモ側は実際は"手のかかった会社"がいないと運営していけない状態になってる)
雁字搦めになったところで、さらなる投資を促す。
カモは断れないのでどんどん金を吸われる。
最終的にもうしぼりとれないと判断したら、ぶっ潰す。
~ fin ~
つまり、ぶっ壊すためのビジネスを設計し、組み上げる。という仕事。
この繰り返しに相当精神を削られた。
俺、バブル世代のオッサン。嫁とあんまりうまく行ってない。いわゆる倦怠期。
大学の時に同じサークルで盛り上がってその勢いで結婚、30ぐらいまではノリノリ(死語)だった。
しかし、子供が生まれてサークルにまつわる趣味から双方疎遠になると、
気がつけば子供以外に共通の関心ごとはなくなっていた。
しかし嫁は、自分の教育方針に口を出されるのが気に入らないらしく、
嫁の不機嫌を避けるため、子供に関しても俺は口を挟まないようになった。
ものの数年のうちに、嫁が話しかけてくるのは、子供の送迎の代行依頼か、
家族の中で疎外感を味わう中、高校時代の友人たちとの集まりが、
心に安らぎをくれた。生まれ育った地方の方言での会話が、俺には必要だった。
遠方のため、そう頻繁には行けないが、俺には必要な時間だ。
高校のとき、付き合っていた彼女がいた。同じクラブの同じ学年。卒業時に俺がフッた。
今思えば、フッた理由は、単に、潔癖症でヤラせてくれなかったから。
めんどくさくて、卒業後も付き合い続ける気にならなかったんだ。
それでも一応、年賀状のやり取りは続けた。
クラブの他の仲間たちとは、年に一回は集まって飲んでいた。
ずいぶんさばけた感じになっていた。
微妙な下ネタにもツッコミの入れられる、逞しい女になっていた。
この前の8月に帰省したとき、例によってクラブの仲間で集まった。
女どもが元カノに、「どう、ダンナを捨てた暮らしぶりは?」と聞く。
俺はそのとき初めて知った。
今年の初め、元カノが、浮気癖・借金癖のあるダンナを捨てた、と。
しかも、今は養育費なしでも母子3人食っていける士業資格で働いている、と。
返事は短く「OK。何食べたい?」
若者の就職難についてのネット上にありがちな無知蒙昧を論破しようと思います。
っていう義務でもあるかのように語られていること。
企業の目的は「金儲け」にあるっていう大前提を忘れてないだろうか。
今後今以上に深刻な少子高齢化に陥る日本で将来の利益が細っていくのは目に見えている中で、
わざわざ日本人の新卒をたくさんとるメリットがあるとは思えない。
(日本人は一人もとらないって程極端なことやるのも問題あるから、ゼロってことはないだろうけど)
まともな経営者ならそのくらいのことはわかるはずだ。
日本では「企業性善説」みたいなのが当たり前の認識としてあって、
昔海に水銀たれながして周囲の住民の脳を麻痺させた某社とか、煙出しまくって喘息にさせた某社だとか、
ITビジネスの若き旗手としてテレビにも出まくって派手に売名した裏でこすい粉飾決算を行ってた某社だとか、
そういう会社は忘却の彼方へ流して、「日本企業はあらゆる面で素晴らしい!」っていう信仰を抱いているようだ。
けど実際はアメリカ程露骨ではないにせよ、日本の企業だってホントの目的は「金儲け」にある、という前提を再確認しましょう。
この大前提が飲み込んでもらえると、ネットテレビで語られている「就職難批判」がいかに的外れで、非生産的かがわかると思います。
http://potemkin.jp/archives/50442691.html
経営者の目的は「お金儲け」であって、別に日本という国の利益を考えたり、若者の雇用を守ったりする義務はない。
だから日本の年功序列・終身雇用を改革して、もっとクビにしやすくしろっていう話なんですが、
転職市場があまり機能していない日本で、雇用制度だけアメリカ並にしたら、すさまじい社会になるとおもうんですが。
しかも使えない正社員切っていったら困るのは中年だけじゃなくて、そのバブル世代の子供で、彼らはどうやって学費を捻出するんでしょうか。
更に苦しむ若者が出てくることになるんじゃないでしょうか。
そもそもこの話は実現性ゼロの話で、多分主張してる人達も本気で実現するとは思ってないんじゃないかな。
この手の主張をする人って言うのは、
って相談されたら、
「とにかく数多くの女性に告白しなさい。10万人に告白すれば一人ぐらい付き合ってくれる人がいるはずです^^」
そりゃ正論なんだけど、お前本気で出来ると思ってんのかっていう。
・「ゆとり世代はゲームとネットでコミュ力がないからダメなんだよwwwwww」
ネット上では教育制度が変わると、それを受けた世代の人格は甚大な影響を受けるという信仰があるようです
一つ言えることは、若者の就職難は欧米など、先進国の大体の国で起こってる共通した現象であって、
スペインだと若年失業率が50%だったりして、それはじゃあスペインの若者がゆとりなのかというと甚だ疑問です
この手の主張をする方々は何か自信満々に主張するから、何か根拠があんのかと思ったら、
実はただの思いこみとか偏見とか、最悪の場合自分の願望が現実だと思って語ってたりするから、
真面目にとりあうだけムダなんでしょうね。。。
補足とか反論とかあったら答えるよ。
若者を見よ。
気が引き締まっているのだ。
友が亡くなったものもあろう。
友がなくなるというのは、皮肉なことに自省を促す。
友達の分まで生きるという意志は向上心を与える。
このような得も言われぬ高揚感は、ここ15年ほどの世代にはなかったものだ。
彼らは実感するだろう。
学ばねばならない。
役に立たねばならない。
強くならねばならない。
大人にならねばならない。
その気概は周りも察知するものであり、映像を介してさえ我々に希望をもたらす。
これを機に、というと天罰のそれと同じたぐいになってしまうが、巨大な出来事は人生をそれ以前と以後に分けるのだ。
彼らは間違いなく今後の日本を支えるだろう。
力強く、我々を脅かすだろう。
今日もデスクで仕事したくなさそうな糞っ垂れな面しやがって。甘ったれが。くたばれ。
「逃げたきゃ逃げてもいいんだぞ?」と言えば「いいです。クビになるかもしれないから。」
女子の場合は26歳くらいで「年収400〜500万くらいの男でもいいや」って感じで結婚しとけば
別に何の問題もないところを、20代の間ずっと「やっぱり年収は700万くらいないと…」なんて
別に若いうちに頑張ってほしいわけじゃない。
そっち!?
若いうちに頑張って、30代になるぐらいまでに