はてなキーワード: バブル世代とは
こういう書き込みする人に逆に興味があるんだけど、俺らの世代って夢があったんだよね。
だから一流大にいても、他分野の夢を語ってやめるやつとかいたんだ。
で、夢がかなったり、かなわなくとも家族ができたりして、自分にとって大切なものって変わっていくし次々できてくるんだよね。
だから、振り返れば大事なものを全力でまもってるんだよな。
自分のポジション、自分の収入、自分の名声、自分の夢、自分の家族、そりゃもういろいろ。
でもこういう書き込みするのってまさにポストバブル世代で、いまはたぶん学生なんだろうけど、でも今は未来に夢がもててないんだよね。
だから学歴や就職先で人を評価するし、それ以外の尺度を持たないんだよね。
そういう人が本当に社会に出だした数年後って、まさに差別社会になりそうだよね。
多様性が極端に減るわけだもんな。
暮らしづらくなりそうだなあ。
秋の夜長と言うには少し早いけど、今日親父と話したことを書こう。
俺はいわゆる「ゆとり世代」。大学全入時代の魁で、小学校2年生くらいで土曜日の学校がなくなった。平方完成も、台形の公式も学校では教わっていないと思う。
親父はwikiで見ると「しらけ世代」というらしい。団塊のすぐ下で、新人類のちょっと前。あまり特徴がなく、人数が少なく2,3教室が余っていたほどらしい。教育は移行措置と呼ばれ、教科書が1冊に加え補助するものと2冊で構成されていた人のこと。「俺達はメディアに無視されてきた。」と親父は言う。
最初の話はニュースの円高に関する2兆円介入の話だったと思う。これは個人的な見解が人それぞれあるのだろうけど、俺が「俺が思うに日本は終わったね。」と言ったところに端を発した。
俺の中では戦後のアメリカのおかげなのか、アメリカのせいなのかわかんないけど、自分たちの本来のキャパシティを超えて日本という国は成長しすぎたと思っている。今までは世界に可愛がられていたけど、そもそも日本はモノを産出できる土地の規模に対して人数が多すぎだから、恐らく今にその矛盾に世界が気づいて、世界が日本に飽きてくるからヨーロッパの一国のように中流国家に収束するに違いないとそう言った。
そこから未来の話、特にこれからの世代の話になった。
俺達はロストジェネレーション、少子化で人数も少ない。なおかつゆとり。就職も本当に怖いし、そもそも生まれてこの方好景気の日本を見たことがない。リストラ、過労死、自殺、ひきこもり、ニート、氷河期。そんな言葉が次から次に流行る時代で、育ってきたんだ、と。ネットの知識を振りかざし、団塊とかバブル世代とか日本がイケイケドンドンだった時代の人間が俺達の社会進出の蓋しているとまで言ってのけた。時代の変曲点を経て、傾きで言えばマイナスの時期に育った俺達が政治や組織のトップにたったときどうなるものか。好景気の日本を知らないことはゴール即ち目指すべき国の姿が想像できないということ。英語だって(企業や社会からの)需要に対して(大学受験用のお粗末なJapanese英語教育により)供給が追いついてないので英語に自信がもてない→海外・留学離れ。アンタらは少なくとも好景気を見てきた。なにが原因でこうなったかを知っている。俺達の下には脱ゆとりが攻めて来てて、怖いんだ。良く道が無い。とまくし立てた。
そしたら親父が言った。
「お前の世代はわかった。で、お前個人はどうなんだ?」
俺達は団塊が残した爪痕を全部後処理してきた。学生運動をやってたやつの少し下で会社に入ってそいつらに頭を下げやってきた。バブルの時も団塊がばらまくためのお金を俺達が稼いだ。ただやたら仕事が多かっただけだ。そのうえ就職の時期がオイルショックで大手ゼネコン採用0の時代。そういう時代だから、そういう教育を受けたからと言ったって、生活を確立するのは各個人だ。そうやって時代のせいにしてやらないやつは甘え。やるやつはどの世代に入ったってやっているはずだ。自分のいる世代が暗いなら、その世代の特徴に当てはまらない人間になれ、周りと一緒に括られるな。と言った。
そういえば俺の周りはみんな海外に短期だったり1年だったり留学しているし、やっているやつはたくさんいる。世代をコンプレックスにするならそれを起爆剤にしないといけないのか。
Twitterをアクティブにし始めて1年位経ち、フォロー・フォロワーも500人を超えた30代
各世代に対して思ったこと。
10代→普通の生活。
宿題やらなきゃ、とか部活行ってきますとか、読んでて甘酸っぱい。
たまに出てくる厨二的な発言も含めて甘酸っぱい。理想論ながらよく考えてるし、将来の選択肢が沢山あって未来を語ってる話が楽しい。
20代→概ね普通。普通の人は10代と変わらず。内容が学校から職場に変わっただけ。
仕事の内容に言及しないで「今日も残業」」「疲れた」「楽しい」等簡単で短くて絡みやすいポストが増える。
普通でないの話題はセミナーの話やセミナーを実行する話や仕事至上主義的な話や、
仕事のやり方について他者を見下すような発言。これも経験済みな話なので楽しい。
30代→同世代。小学校の頃にファミコンがあった世代。うる星やつらが記憶にある世代。
見たもの聞いたものも同じ。家族の話が必ず出てくる。(基底であれ生殖であれ)会社であった事についてポストすることが多い。
体調悪い人多い。スポーツ始める人も多い。スポーツログTweetも多い。体動かしているアピールは前の世代に比べてぐっと多い。
金銭感覚も引き締め気味だからか、万単位の物を購入すると写真付きでポストする傾向がある。
40代前半→普通じゃない。
男性はIT系・クリエィティブ系のみがTweetしてる様子でそれ以外の職種の人はTwitterで見たことない。
半角の縦顔文字を乱用するのはここから上の世代に多くみられる。
女性は休み毎に海外に行き、海外に行ってない間は次に海外に行くことについて語り、
子どもがどれ位いい子であるかを日々書き続ける。育児に悩みは多分無い。住んでる所も城とかなんだろうと思う。
健康食品と世の中にあふれる食物の害悪を突然語りだしたり、皆さん生活が上手くいきすぎていて怖い。
この年齢になると人はそうなるのかになるとこの世代は常にそういう傾向なのかは分からないけど
そんなによく見せようとして疲れないパワーが羨ましい。
40代後半→男女比で行くと女性の方が多くなる。自分の年齢に自信を持っている人が多い。
仕事の事を書く人は少なく、仕事や私生活で出会った人についての記述が増える。
女性も働いている人は経験話の引き出しが多く、様々な過去の社会情勢の時、自分が何をしてて何を思ったかについて
掴みのある話が多い。読んでいて為になることは多い。男女雇用機会均等法施行前後に社会人になった人達。タフネスを持ってる。
論破できるポストに対して上からの物言いで非公式RTで対応する怖さも持ち合わせている。
女性の働いていない人は、家庭生活と子供の成長とそれに対する疑問点等のよしなし事に終始する。
ルーチンワークなので毎日同じことを言ってる場合があるけれど、そういう普通の生活が楽しい
@を付けてチャット状態で話す人が多い。年下とも同等の目線で話す。(多分家庭でもそうしていると見受けられる)
50代以上→日々の生活のよしなし事が多い。庭の手入れ話やペットの話が多くなる。
仕事の話は知事や議員や社長や店長など表に出る人の場合のみ多い。その他は皆無。
Twitterそのものを使いこなせている人が少なく、使って数日間でパッシブユーザーになる人が多い。
まあ年齢はあまり表に出ていないので(10代の場合は重要な意味があるので殆ど出ている。)話している内容でこの人これ位の年なのかなあと判断した結果です。物凄い主観に傾いているので参考にはならないと思うのですが。何が言いたいかというと、バブル世代の人達はやはり一味違うなあ。それだけです。
http://b.hatena.ne.jp/entry/business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100215/212778/
その中でこんなくだりが
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100215/212778/
バブル景気の最中の1990年に作家の谷村志穂さんが「結婚しないかもしれない症候群」というエッセイを発表して、女性から圧倒的な支持を得ました。結婚するか否かは個人の自由ですが、急速に非婚化と晩婚化が進んだ面が否めません。
その後どうしてるのか、ちょっと調べてみた。
ということで、「結婚しないかもしれない」といいつつ、不倫して、その後めちゃくちゃ年下の男と結婚して、高齢出産してることがわかって、なんだかなぁと思った。。
なんでバブル世代って、こんななの・・・(´-ω-`)
性欲を肯定されるようなメッセージを受けた印象はあまりない。
逆の印象なら一杯思い浮かぶ。
軽いとこでは「みっともないもの」「ダサいもの」「頭悪いもの」。
重いとこでは
「そのせいでプライドなく女に尽くしたり貢いだりしなきゃならなくなるもの」もしくは
「そのせいで女性を抑圧・攻撃し続けるもの無神経で邪悪なもの」とかそんな感じ。
バブルが弾けた世相だか
フェミニズムの高まりだか
原因がなんだかは知らないがとにかく性欲については
否定的・嘲笑的・懲罰的な刷り込みを受けた。
気がする。
それが大人になった頃には
やれ経済に活気がないだの、非婚化だの、女が面白くないだのと、
それらの不満が全部2~30代の男に「元気がない(下品ないいかた!)」せいだと言われ始めた。
ウシだかヤギだか牟田口廉也だかみたいなふざけた蔑称までいただいた。
しまいにゃ風俗に行く若い男が減った!なんてことまで数字出して記事にしてるの。
若い女もおばさんもオッサンもメディアもみんな平気でそんなことやって喜んでる。
物凄く不愉快だし下品だ。いい加減にしてくれ。
なんで「自分達の売り物の買い手が少ない」程度の理由で
当たり前みたいに人の股間に手を伸ばしてきて鷲掴みにして論評できるんだ。しかも非難がましく。
性欲が薄かろうが無かろうが我々の個人的で自由で最もナイーブな部分の筈だ。
しかも強いてその「病因」を探るなら、そうしろって言われてきたからだよ!
この性欲が薄い良い子でかつそれを理由に責められてる可哀相な僕等を
せめてフェミのおばさんお姉さんは顕彰して仲間として認めてくれるかと見れば
そんなことなく「男の性欲の構造的抑圧でウンタラカンタラ…」ってなんか被害者面で説教顔。
しらねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーよ!
こちとら彼女いない歴=年齢だし女の子にそういう意味でのアプローチしたことすらねえ。
性的な意味・男性的な意味で女性に迷惑かけた心当たりはほぼない。
そりゃほじくればなんかあるかもね、なんとなく見てたのが「卑猥なこと考えてそうでキモかった」とか!
そういうキチフェミお姉さんのはてなやブログ見ると大抵「これまで男から受けた恨み」が書いてあんの。
10代や幼少期から痴漢とか変質者とかに遭遇した被害歴マジ多い。可哀相。
でもそれを「男」という超デッカイ二人称で括られて「男の加害者性」とかブツブツ言われてもな、
しらねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーよ!!!!!!
痴漢とかレイプとかしたことないもん。変な性的なニュアンスのジョークとかいったことないもん。
性的にアグレッシブな何かをしたことないもん。こっちは自信持って言い切れる。
と、憤慨してると今度は兄貴・アネキ風にキャラをキメた人が寄ってきて
「彼女の一つも作ろうとしないなんて逃げてる、嘘をついてる」
「やり方を教えてあげるからビビらずちゃんとやれ」
と親切顔の・訳知り顔の・頼れるトシウエ顔。
でも要は性欲が弱いだけのことで人格否定した上での「修正してやる」って話。
…まだまだいるけどお前等な、
チンコなんかがそんなに気になるなら
そのへんの犬のチンコでもキャッチして揉むなり去勢するなりしとけ。
人間のチンコのつかまえ手は間に合ってんだよ。
なぜ今の30代は「助けて」と言えないのだろうか
ttp://d.hatena.ne.jp/Imamura/20091111/help
今の30代が生まれたのは、1970年から1979年です。親は高度経済成長を支えた世代であり、がんばるほど明日が豊かになるという実感を持って生きてきました。ローンを組んで家を建て、将来の昇給をあてにできた世代です。
一方その子供たち、今30代を迎えている人々は、1990年ごろのバブル崩壊を10代で迎えています。このタイミングはなかなか絶妙でした。不景気になり始めたころ高校や大学に通い、いよいよ社会に出ようという90年代後半には不景気が本格化していました。
「就職氷河期」は1994年の流行語大賞で、この年に就職活動をしている大学生は(浪人してなければ)1971年生まれ、いま38歳です。
親は高度経済成長世代、先輩はバブル世代で、不景気な社会でのロールモデルにはなりません。今の30代は、すっかり不景気になった社会へ出てきた最初の世代になりました。景気がよい時代に社会に足場を築いておくことができず、といって社会へ出る前から不景気を前提にした準備もできなかった世代です。
そしてそのまま、年を取るのに合わせ、その場その場で生き方を探っていくことになりました。
自分が生まれた年の、親の年齢を計算してみるとびっくりします。30代で家を建てて子供(つまり自分)もいるのがふつうですが、今の30代ならば成功した人でないと家を建てるなど無理でしょう。
でも当時の子供の多くは漠然と、努力次第で自分も大きくなったら父親のようにサラリーマンとして会社勤めをし、終身雇用に支えられながら、30代になったら郊外の新築に住むことができると考えていたのではないかと思います。少なくとも自分はそうでした。
このような、将来像と現実とのギャップが最も大きい世代が、今の30代なのだろうという考えに至りました。
だからこそ、あるべき姿になれていないことを自分の責任と感じてしまう傾向が強く、安易に「助けて」と言うことに抵抗が強いのではないかと考えています。
かくのごとき市場論気取りの俗流若者論が公言されるようになって久しい。
この記事によれば、今の若者が消費をしないのは学校で苛められたり就職氷河期でいい職にありつけなかったりした「劣等感」があるせいだとか。
白痴魯鈍の骨頂である。
はっきり言っておく。
物欲に任せた無軌道な消費を繰り返して環境汚染に代表される諸問題を発生させておきながら、彼らが倹約を求めたのは己ではなく子供たちであった。
「日本はものが豊かになった代わりに、心が貧しくなりました」
20代や30代ならば子供時代このような一文を見聞きしたことが一度はあるだろう。
消費の愚かしさを再三刷り込まれ、バブル世代の消費狂いを反面教師にして、いじましい節制と消費欲の抑制を肝に銘じながら育った子供たち。
それがバブル後世代であり、バブル世代が悪し様に言う“嫌消費世代”の中心核である。
若者は教育によって消費への志向を徹底的に萎縮させられ、バブル崩壊とこれに続く不況のツケを就職難という形で負わされて経済力を削がれた。
消費欲と消費力という車の両輪を断ち、その上で若者があれから離れた、これから離れたと言ってはその消費行動の慎ましさを嘆きあげつらうのが愚物の言行でなければなんであろう。
なぜなら、今オタク((趣味にのめりこんで云々の方じゃなくて、ふつうの人たちが使う、容姿が気持ち悪くて挙動が不審で、という侮蔑語の方の意味))を忌み嫌って、見下して、気持ち悪がってる素晴らしい人たちが結婚して子どもを産み、その子たちが若者社会に入ってくるのがその頃だから。
概ね団塊ジュニアから下の世代くらいの人(つまり今現在若者の人たち)には、オタクが若者社会のヒエラルキーの最下層でサンドバッグにされてる惨めな人たち、という認識が共有されてきてるように思う。結婚したり子どもつくったりできるような人たちは当然見下してる側がほとんど((稀にオタクも結婚するかもしれないけど、たぶん圧倒的に少数派だろう))なわけだから、自分の子どもがそうならないように必死になるんじゃないだろうか。
だから、いま幼児くらいの子どもたちを先頭に、その子たちが高校生から大学生になるあたりから、オタクの新規参入はどんどん減っていくんじゃないかと思う。いま若者でオタクの人たちの親って、団塊から若くてもバブル世代くらいだと思うけど、オタクは自分たちの若い頃は(今のような社会的なポジションとしては)存在しなかったから、なんだかんだ言ってオタクに寛容だと思う。この先はそうじゃなくなるんじゃないの、と。
こういう話もありま砂。
もちろん、「アメリカが特殊事例」なんでしょうけど。
時代遅れの産業の街があっという間にゴーストタウンになりますから。
ttp://yokichi.com/2009/11/post-239.html
アメリカの2008年9月から2009年9月の12ヶ月の雇用状況の話だが、この間に、無職の人口が600万人増加した。ここですごいのは、5700万の職が失われ、5100万の新たな雇用が発生した結果が600万人であるということ。すさまじい再雇用の勢いであり、どうりでクビになった友人たちはわりと能天気なわけだ。たった12ヶ月の間に、9人が仕事を失いそのうち8人が仕事を見つけるというプロセスを600万回繰り返してこうなったということ。
日本政府がつぶれかけの大型業界の雇用を守るために補助金を投入し延命措置を行い、銀行がやらせることの無いバブル世代の高給取りを守り、労働組合が半死状態の航空会社にトドメをさし、解雇された人が「私は前と同じ業界じゃなきゃ働かない介護の仕事なんてしたくない」と言い、「派遣村」に押し寄せた人々が職を探す時間を惜しんでキレている間に、アメリカでは僕達の目の前で今もすさまじい勢いで雇用能力・競争力のある会社や産業に労働力がシフトしている。長期的にはこの新陳代謝の高さがアメリカの回復力に大きく影響するだろう。
こういう違いを目の当たりにして生活していると、日本もそろそろドロドロになった血液をなんとかしないとポックリいってしまうのではと心配になります。