はてなキーワード: デジタルガジェットとは
日本人特有の反応だという声も見られるが、youtubeのコメントを見る限りそうでもないらしい。
増田自身は特にどうとも思わなかったが、アップルに対するアンチの多さを考えると燃えるだろうなぁということは容易に想像できた。
あの映像は、CGであれリアルであれ、制作にはかなりの人数が関わっていることは間違いないだろう。
そうなれば、その関わったうちの誰一人としてあの映像の問題点を指摘できない空気であったとするならば、今のアップルは心理的安全性がとても低いであろう状況が予想される。
携わった映像クリエイターのうち一人として、楽器やカメラ、デジタルガジェットに精通する人間がいないだなんてことは考え難い。
それなのに、誰一人として、自分が大切にしているかもしれない道具が(きれいな壊れ方ながら)ボロボロにされる姿を見て不快に感じないわけがないのだから。
そうなれば答えは一つ。
誰一人として、あのプロモーション映像のディレクションに対して文句を言うことができない状況だったというだけのことだ。
権威あるディレクターがこれを作れと言えば中の人間は従わざるを得ず、炎上するかも知れない結果が目に見えていたとしても、ディレクターの前では口に出せないまま、むしろディレクターの才能を称賛しながら自分の地位を守る。
すでにアップルにはそういったYESマンしか残っていないのではないかとすら感じられるような、ひどいプロモーションだった。
クリエイターや道具の作り手のことをバカにしているとまでは思わなくても、「今のアップルの状況はひどい」ことをアピールするためのプロモーション映像だったと言ってよいだろう。
その視点から発表されたiPadを見てみると、円安という状況ももちろんありながらも、あまりにも市場価格から乖離した強気の価格帯でアップルオリジナルのMのつくCPUシリーズを強気に押し出す姿勢にも、それを誰も止めることができないような状況を垣間見ることができる。
nintendo switchとPS5を比べるべきではないのと同じように、iPadとゲーミングPCを比べるべきではないことはわかっているが、仮に今のnintendo switchの定価が6万円だとしたら、誰もがその強気な価格に驚くことだろう。
ipadにはipadにしかできないことや楽しみ方があることは十分に理解しているつもりであるが、それにしたって汎用性の少ない独自アーキテクチャで動く端末に、そこまでの投資をできるのはもはや信者しか残されていない。
特に今回は、proと廉価版(と言っても無印よりは高性能ラインアップではあるが)であるairの同時発表だったにも関わらず、どちらも庶民には手に届かないような価格設定だったことに、多くのユーザーは落胆したに違いない。
これがproと無印13インチの同時発表で、半年~1年後にair13インチの発表だったらまだ違ったのではないだろうか。
こうした事態さえも、アップル社内において声が上がらなかったとは到底考えられない。
しかしその声が届かなかったことを考えれば、そこに心理的安全性は皆無であり、独善的な経営判断が隠しきれていないと言えるだろう。
こうした強気な経営姿勢と相まって、既存の価値観をぶち壊すようなあの映像は世の中の反感を買って当然の結果だったと言える。
しかし、これから更にストア・ロイヤルティを強めようと一致団結するアップルの内側からの視点では、そうした世の中の冷めた視線は予想できなかったかも知れない。
それ自体は悪いことではないのだが、もしそこに心理的安全性が働いておらずそうした危機感を誰一人口にすることができない状況にあったのだとしたら、やはりこれは企業の危機管理意識の欠如によって引き起こされた当然の炎上であったと言えるのだろう。
アップルほどの大企業であっても、容易に心理的安全性が脅かされる状況に陥るという現状は、心理的安全性を研究(学習)している増田にしてみるとリアルタイムで参考にできる稀有な教材であり、これから先アップルが立ち直るのかこのまま崩壊していくのか、どちらにしても興味深い教材といえる。
皆さんも心理的安全性の観点からアップルの行く末を楽しんでみてはいかがでしょうか。
増田本人は今回のことでアップル製品に対する夢が冷めたので、同じ予算で14インチのゲーミングノートを買うことに決めました。
ながらくアップルの製品を使っているが運がいいことにスマホやデジタルガジェットにおいて故障や不具合にあたったことはない。
長年使っていて、やや雑な扱いをしているものもあるがよくもまあ壊れないものだ、と感心することもある。
一方で、えっ?と思ったのが1年程度の使用であっさりと切れてしまったアップルウォッチのバンドと
まあ、腕時計のバンドに高い耐久性を求めるのは無理な要求だろうが、
一度買えば買い替える必要性なんてないし、と思って割高だが安心の純正品を選んだのに
ドロベトになってしまったiPadカバーにはげんなりしてしまった。
材質の特性といえばそれまでだが、数年使えば劣化する製品です、という特性をはっきり明記してもらえていればまだ納得もいくのになと思う。
時間感覚狂ってるし、手先も異様に不器用だし、異様に運動神経鈍いし、異常に注意散漫で、異様に物なくすが、
どれも職業選択・勤務形態・デジタルガジェット・ポケットが充実した大きいリュック・お金で解決できる
なので、絶対ADHDだろうなぁと思いつつも診断は受けず放置していた
ただ、それとは別にあからさまにフツーではないものがあってそれは『怒りの強さ』
一度怒ると、ランニングしてもプールで泳いでも、寝て起きるまでずっと怒りの温度感が維持され、まったくコントロールが効かない
自分がどういう時に怒るのか傾向は掴めているので、そもそも怒るようなシチュエーションにならようにしたり、
怒るような物事に近づかないようにしているけど、怒りはコントロール外のところからも虫のようにやってきたりする
そうするとやはりコントロールが効かず、それについてはずっと困っていたので、昨年ようやくADHDの診断を受けたわけだけど、
診断された後もまったく変わらんのよな
まぁリスパもらったので、めちゃくちゃ怒った時は飲んで寝りゃあいいけど、別に薬飲まずとも寝て起きたら怒りはおさまるのよね
とりあえず、怒ってるとめちゃくちゃ疲れる+無気力になるのだが、その原因はハッキリしている
ただひたすらに、怒りを根本解決する方を考えたり、脳内で根本原因の改善のシミュレーションをしているからだ
でもそれは無意味なんだよな
コントロールできなかったのは、自分の力不足・工夫不足なのか、誰であっても同じ結果なのかはわからないが
再現のしようがない"アナログ感"が若い世代に受けているとか。
安いやつであれば新品が1万円以下で売ってあって、子供のお年玉でも買えた。
そんなお買い得価格にもかかわらず再生ができれば録音もできる、ラジオも聴けると最高のお役立ち家電だったのだ。
ところがこの「録音ができる」機能により、当時の誰しもが必ず一度か二度は味わう悲劇があった。
録音を行う際は「録音ボタン」を「再生ボタン」と同時に押しながら行うのだけど、
お気に入りの曲が入ったカセットテープを再生する際、つい誤って録音ボタンまで押してしまい、
意図せず録音モードにしてしまうという事故をときに起こしてしまうのだ。
当人はそんなことをしでかしているつもりは毛頭なく、しばらくはその事故に気づかない。
ところが、いつまでたっても曲の再生が始まらないことに疑念を持ち、ふっとラジカセを見る。
すると録音ボタンと再生ボタンの両方が押されている光景が目に入り、
思わず「アーッ!!」という声を上げながら慌てて停止ボタンを押すのだ。
聴き返してみるとしばらくの無音の後、自分のビックリするくらい違和感のある声で「アーッ!!」という声が再生された後、
そしていそいそとカセットテープの"ツメ"を折る。
(カセットテープの下部には"ツメ"のようなものがあり、これを折ると録音ボタンが押せなくなる機構が備えられていた)
こんなものが良いなんてね。
クリアな音質で誤爆の心配もないデジタルガジェットのほうが良くない?
ま、価値観なんて人それぞれだけどな。
今回はステマ疑惑を特集した記事でバズったすまほん!!だが、本来はデジタルガジェットの記事を得意とするメディアである。
昨年5月、ドン・キホーテからNANOTEというPCが発売された。
UMPCと呼ばれる超小型PCというニッチなジャンルの製品だったこともあり、半ばネタにされるような形で大バズりした。
何台入荷したのかははっきりしないが、発売当日の午後には入手困難となるほどの売れ行きだったようだ。
実際、すまほん!!自身も5月1日、3日にこのPCを入手できなかった旨のツイートを行っている。
そんなすまほん!!だが、このPCについて酷評するツイートを複数行っている。
https://twitter.com/sm_hn/status/1256741902570762242
https://twitter.com/sm_hn/status/1287579040707051521
酷評するだけならまだしも、このツイート中の情報には、ほぼデマといっていいほどにまで捻じ曲げられた情報が含まれている。(詳しくは後述)
さらに、商品名を入れて検索に引っかかるようにしたこれらのツイートには、他社の同ジャンルの製品を宣伝するツイートがぶら下げられている。
まず、バッテリー膨張は誤りで、単純に放熱シートが厚いことで裏蓋に変な膨らみができているだけである。
ただし、これについてはすまほん!!自身があとで訂正ツイートをぶら下げているので問題はない。(仮にもガジェット系メディアが裏付けを取らずに拡散するのはどうかと思うが。本当にバッテリー膨張なら安全性の問題があるが、最初から底蓋が歪んでいるだけなら話は別である。)
リマークについては筆者に専門知識がないため、コメントを控えさせていただきたい。
日経bpの取材に対し、ドン・キホーテ自身は否定している。( https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00128/061000013/?ST=act-infra )
問題は、「技適の番号が合ってるか確認できず」としている部分である。
技適の番号とは、日本国内で電波を使う機器に振られる番号で、これがない機器を使うと違法である。
要は、すまほん!!は「使うと違法な商品を売っているのでは?」と言っているに等しい。
情報源だが、すまほん!!自身が実機を入手できていないことから、他2点と同じくTwitterから引っ張ってきた情報であることは間違いないだろう。
そして、ソースと見られるツイートと見られるものがこちらである。
https://twitter.com/pana_junk_pc/status/1256573540037320704
このツイート自体表現が微妙だとは思うが、一応「反映されていないだけ」という可能性に触れている。
技適が取得済み(=合法に使用できる)機器でも、公開されているDBに反映されるのが少し遅れることがあるのだ。
これはこの手のマイナー機器だと前例もいくらかあることで、頻繁にガジェットを扱っているすまほん!!が知らないということはまず考えられない。
なお、現在では技適番号が正しく検索でひっかかることは確認できるが、すまほん!!は未だに訂正ツイートを出していない。
Chuwi、GPD、One Netbookの3社の製品が主に宣伝されており、それに加えて小さくMagic-Benの宣伝もツリーの下の方に存在する。
すまほん!!はこの4社のうち、積極的に宣伝していた3社の製品(Chuwi、GPD、One Netbook)の提供を受けているようだ。
提供元がこんなことを依頼するとは思えないので、厳密にはステマには当たらないかもしれない。
とはいえ、すまほん!!の意図がどうであろうと、ほぼデマといっていい情報をバズらせ、そのツリーで提供元の製品を宣伝していたことは事実である。
WebメディアのPRだかPRじゃないのかよくわからない記事への不信感が広がっているようだ。
https://fujipon.hatenablog.com/entry/2020/10/16/134525
https://anond.hatelabo.jp/20201101212817
この問題はデジタル機器を紹介するWebメディアにおいても同じことが言える。
今年5月にドン・キホーテが発表したNANOTEというパソコンをご存知だろうか。
これはUMPC(超小型のノートPC)というニッチなジャンルの機種で、そんなものをドンキが扱うものだからネットでバズった。
バズったものに食いつくのがWebメディアの習性であり、NANOTEについても多くのWebメディア、ブロガー、YouTuberなどがネタにした。
ただし、NANOTEについては普通のガジェットと少し事情が違う。
デジタルガジェットを紹介するメディアにとって、通常のガジェットの製造・販売元と違い、ドン・キホーテは忖度の対象にならない。
なぜなら、ドン・キホーテは普段ガジェットをそんなに作らないし、多分ガジェット系メディアにお金を払ってもいないからである。
(NANOTE以前にもPCを何度も出していたが、この規模でバズったのはおそらくNANOTEが最初である。)
NANOTEを取り上げた記事や動画には、NANOTEをDISるものが数多く存在した。
当然それらの大部分に問題はない。レビューで悪いものは悪いとかけることは健全だ。
問題は、それらの記事の中に悪質なデマが大量に含まれているものが一定数存在したことである。
NANOTEには確かに一部個体でCPUとヒートシンクの間をWi-Fiアンテナの線が通っているなど信じられないような問題が報告されていたが、だからといってデマを拡散していいということにはならない。
1.バッテリーが購入1日で膨張する→単に熱伝導シートを底板に密着させるために分厚いシートを使ったから盛り上がっているだけ。
2.技適番号が偽装→発売直後に技適検索の更新が追いついていなかっただけ。マイナー機種ではたまにあることで、法的に問題はない。
3.Windowsのライセンスが偽装→初起動からしばらくしないと認証通らない。マイナー機種でもメジャー機種でもたまにあること。
(なお、チップのリマーク疑惑については公式が否定しているものの、元ツイートもシリアル番号のナンバリング規則との不整合がある個体が存在するなど具体的な根拠を示しているため、ここでは触れない。)
なんと、検証せず個人ツイッターの情報をそのまま流すメディアがこの世には存在するのである。
おそらくこれらのメディアはいつもレビューの体で企業や他媒体からもらった情報を右から左へ流しているだけなのだろう。
特にデマ2については最初にこれに触れた個人ツイートすら「反映が遅れているだけ」という可能性に触れたにもかかわらず、この部分を削って取り上げたメディアも存在した。
すまほん!!はNANOTEを記事にこそしていないが、公式ツイッターでデマを拡散し、更にそのツイートに他社製品(すべてすまほん!!が普段からサンプルなどの提供を受けている会社の製品)の情報を載せたツイートをぶらさげていた。
https://twitter.com/sm_hn/status/1256741902570762242
このデマについて、1についてはツイートにぶら下げる形で訂正しているが、2についてはもともと曖昧な表現を使っていたからか現在まで訂正していない。
更に信じられないことに、この2ヶ月後、NANOTEのせいでUMPCのイメージが下がるというようなツイートをした上で、これにもちゃっかり他社製品を褒めるツイートをぶら下げている。
https://twitter.com/sm_hn/status/1287579040707051521
私の中ではお前のせいでガジェット系メディアのイメージが下がっているのだが……。
当然、NANOTEの記事単体で見ると問題がなくても、普段の提灯記事とNANOTEの記事で温度差がすごいメディアなども存在する。
ガジェット系メディアが信用に足るかを確認するには、普段の記事とドン・キホーテ製品の記事を比較するといい。
ドン・キホーテはニッチかついい塩梅にたたけそうな品質の製品を発売することで、メディアの信憑性を図る指標を我々に与えてくれたのだ。
2015年第1版発行、出版社は日経BP社。本屋で普通に新刊として買えるか分からないけど、図書館なら置いていそうな気がするけどな。戸田氏がいわゆる旬の人かは微妙だけど、私がインターネットでデジタルガジェットネタを読みまくっていたときにはそういうサイトにいろいろ書いてたね。器用に流行りモノに乗って行ける人とお見受けしたんだがどうしているんだろうね。
正式なタイトルは「正しくウケる文章の書き方」、著者は戸田覚氏である。パラパラめくっただけで、全部読んだわけじゃないけど、たぶん良い本だと思う。
戸田氏の文章は、デジタルガジェットの紹介文などで良く読ませてもらったが、非常にすっきりして読みやすいからだ。文章の個性が気にならず、コンテンツがまっすぐに頭に入ってくる感じの文体である。作家とか詩人になりたいなら向いていないと思うけど、多くのビジネス系コンテンツや雑誌の記事のような無個性な文章に適している。
プロのライターだけあって、書くべき文章の量や内容、ターゲットについていろいろ吟味したうえで下準備をしてから文章を書いている。読む側からするとサラッとして読みやすいので簡単な感じがするのだが、この本を読むと「ああ、プロというのはこれだけ考えて文章を書いているのだな」ということが良く分かる。
アマチュアはここまでする必要はないかも知れないけど、「ブログでお金を稼ぎたい」「将来本を出版したい」みたいな目標がある人は読む価値があると思う。
自分はアマチュアなのをいい事に、何も考えずに思いついたことをそのまま書き散らして来たわけだが、あまりにも下準備なしに書くと誰にも読んでもらえない文章になるということを改めて痛感した。
「だったらまずその本を読めよ」と思うだろうけど、戸田氏のすごいところは、目次とサブタイトルをざっと眺めるだけで何となく内容の見当がつくことだ。全部端から端まで読む時間がないときは、気になる項目から読めば良いのではないかとすら思う。ほめ過ぎかも知れないけど、分かりやすい文章を書くにはどうすれば良いかが具体的に書いてあって素晴らしい。
一時期、ファミコンはテレビゲームの代名詞となって一般名詞のように、自分の親世代は何でもかんでもテレビゲームをファミコンと言っていた。
違いはわかっていても「ファミコン(のようなもの)」というように、心の中で注釈をつけて話していたのかもしれない。
もちろんファミコンはテレビゲームの総称ではなく、任天堂が出したコンシューマ機の略称で正式名称はファミリーコンピューターだ。
AndroidもiPhoneも全部「アイフォーン」っていう人がいたとして、それで何か使い方に困っているときに質問された時、当然回答する人はiPhone向けの回答を考えてしまう。
噛み合わない話を何度かやったあと「ああ、Androidのこともアイフォーンって言ってるんだこの人」って気づいて、ようやくスタート地点に立てる。
デジタルガジェットなら良いけれど、法律に関することだったらもっとめんどくさいことになる。
たとえば相続放棄という言葉にはちゃんとした定義がある。でも、『次男は親の土地を受け繋がないで、現金だけ相続する』というパターンでも、長男が「次男は(土地を)相続放棄した」と言っちゃった。すると話が「現金は相続したら相続放棄できないぞ」みたいな話になって、「え?そうなの?どうなの?どうするの?」と親族会議がわけわからない展開を見せることになる。
つまりだ。
頭を使って言葉を選べ
アメックスカードのキャンペーンで、ビックやヨドバシ等の家電量販店で20%キャッシュバックキャンペーンが開催されている。
ただしキャッシュバックの上限は1万円なので、総額が5万円を超えると、キャッシュバック率も漸減していく仕組み。
増税前ということもあり、5万円まで何か買っておこうと思うのだが、何かいいものある?
自分がその立場だったらこれを買う!みたいなのを教えてくれるとありがたい。
(「お前がどんな人間か分からないから何を勧めたらいいか分からない」は不要)
---
自分的には以下を考えてみた。
・iPadの買い替え→iPad mini(wifi)で5万円ぐらい。買い替えても良いのだが、キャリアのiPad mini(ドコモ・一世代前)をどうしようかなと。
・カメラレンズ→ソニーのα7riiiを使っているが、5万円だとあまり魅力的なレンズがないような気がする。
・ノイズキャンセリングヘッドフォン→ソニーのやつ。3万円ぐらいでも良さそう。
・Pixel 3a→シムフリーなら欲しかったのだが、これも取り扱いなし。
・自転車→ママチャリしか経験していないが、ジャイアント?の初心者向けなら5万円ぐらいで買えるのかな(調べてない)
・HDD→カメラで撮った画像保存用に外付けを買うという手もあるが、味気ない気がする。
・Surface→5万円を超える
・Moverio→エプソンのスマートグラス。興味はあるのだが何に使うか漠然としすぎている。
・ドローン→どこで飛ばしていいかよく分からないし、知ったかぶりジジイとかが法律違反だとか言ってきそう。
・dji osmo→スタビライザー付き動画。楽しそうだけど撮る機会がなさそう。
確かに他人の消費行動につべこべ言ってもしょうがないけど、自分が「使えるガジェットは多少旧型になっても使うべき」「新発売の一番値段が高いときに買うのはバカ。しばらくたって値下がりしてから買うほうが賢い」という価値観の持ち主なので、真逆の行動をとるIphoneユーザーの行動が謎だった。
最初にIphoneかAndroidか選ぶときに「みんなが持ってるから」「お洒落だから」「アクセサリーが充実してるから」と選ぶのは何となく分からんでもないけど、デジタルガジェットおたくならともかく、機械に弱そうな連中が次々に新型に買い替えていく意味が分からない。別にそんなにお金に余裕がある人ばっかりじゃないだろうに。人間は常に合理的な判断をするわけではないし、スペックアップとかに関係なくファッション感覚で欲しいから買うのかも知れないけど、自分の価値観から行くととてもアホな行動に見えて仕方がない。
スマホとかのデジタルガジェット類をやたらと買い換える人が理解できない。特にIphoneの新型が出るたびにアップルショップに行列作って発売日に手に入れないと気が済まないみたいな人の気が知れない。新型機を発売日に買うというのはわざわざ高い値段で買うということだ。IPhoneはそんなに簡単に値下がりしないかもしれないけど、他のメーカーのものであれば数ヶ月待った方がずっと安く買えることが多い。たとえ早く手に入れたいとしても、前日とかから並んで徹夜したりする必要はないと思う。発売2日目だろうが3日目だろうが、とにかく人より早く買えば「新型のIphone買ったんだ♪」っていう自慢はできるじゃん。
いちおう私もカメラとかパソコンとかデジタルガジェット系は好きだし、特に買う予定がなくても、ヨドバシとかビックカメラに行ってめぼしいのはないか探してしまう人なんだけど、自分の持っているガジェット類を「旧型すぎてまともに機能しない」とか「バッテリーがへたってきて、バッテリー交換がきかなくなった」ぐらいまで使い倒す人々に好感を覚える。
スマホって超多機能だけど、頻繁に使う機能って限られているので、モデルチェンジのたびに買い換える必要性があるほど使い倒す人はあまりいないと思うのだ。カメラとLINEとインスタしかやらない人に最新型のスマホは必要だとは思えないんだけど…。しかもIphone Xみたいにノートパソコン買えちゃいそうな値段のスマホを見るとアホかと思う。デジタルガジェット評論家とかでありとあらゆる機能をいじり倒していろいろな媒体にレビュー結果を書かないといけないとか、理系の技術者とかで、新しい機械を見るといろんな機能を試さずにいられない人とかは勝手にすればいいと思うけどね。
自分の中で比較的優先順位高いのはカメラなんだけど、あれはあくまでも写真を撮るための道具に過ぎないので、新型の高性能カメラを買えば良い写真が撮れるという保証がない。まだレンズの方が値段と画質が比例するけれど、画質だけ良くても撮る人にセンスと技術がないとやっぱり無意味だ。プロ向けのカメラやレンズはそれなりに高額だし、それを持って歩くのに腕前がいまいちだったりするとなんとなくみっともない気がするのだ。
新型機や高性能機を買うことで、使い勝手が飛躍的にアップして便利になるなら、お金で不便を解決するのもいいと思うけど、結局本人の技術力や腕前が問われてしまうものについてひたすら新型を追いかけるのはムダな気がする。何かというと新型に飛びついて、わざわざ高い値段で買う人々に、「あなたはなぜそのような不経済な行動をするのか?」と聞いてみたい。