はてなキーワード: ジャイアンとは
これはコミックDAYSが4周年を記念して3月1日~3月31日まで毎日漫画を1作品24時間限定で無料公開していたのを全部読破した人間による個々の作品の感想となります。
エッチな話だと思ったらホラーだった。ある意味ホラーといえばエッチな話っぽい導入なのでさもありなん。オチの「これが言いたくてこんな長い話を?」感はかなりのズッコケパワーがある。読者にこの漫画のジャンルはコメディホラーだと是非覚えて帰ってほしいという作者からのメッセージということでいいのだろうか?
主人公がヤバイ話だと思ったら他の奴らもヤバイ話だった。ヤバイ奴ら同士によるヤバイ戦いだ。物語の世界は広がっていくようで限りなく狭い範囲をグルグルと回っているようでもある。圧縮された因果の超高速回転により加速するキチりっぷり。サブヒロインや友人は真っ当なことがキチのキチりに対する感覚麻痺を防いでくれるのがいい塩梅。
純愛なんだけど凄いドキドキする。おかしい……ただ子持ちのオッサンがJKに好かれて浮気してるだけなのに。浮気してる時点で普通にアウトなので当然のようにアウトである。そのアウトを突き抜けるほど恋はよく燃える。読者としては二人の置かれてる状況のチクチク刺さる悲惨さで肝が冷える。温度差で股間が風邪引いちまうぜ。
圧倒的本命‥!! くくく‥‥出してくるかっ‥‥!開始4日目‥‥エンジンが温まってきたタイミングでっ‥!コミックDAYSの看板とも言える漫画を‥‥!知っての通りコミックDAYSはこの漫画を使ってくる‥‥宣伝‥‥PR‥‥CM‥‥HPのシステム紹介など多岐にわたり‥‥!!言ってしまえば側近‥‥会長に対する利根川‥‥!!ここで投入っ‥‥!!この企画に対する本気度を見せつけるためにっ‥‥!!
エッチな話だと思ったらエッチな話だった。唐突ですが、男性がもっとも興奮するのは女友達と性に関するトークをしている時らしいですよ。
公式スピンオフなんだけど、誰が主人公ってよりもオムニバスに近い感じ。オリジナルが多くを語りすぎずにサクサク話を進めていたおかげで話を盛り込める隙間が多い多い。オリジナルの作者が関わっているので、あとから生えてきたのか元からあったのかも分からないほどに納得感のある裏話となっている。
トシサンとはトシサンのトシサンこと都市伝説特殊捜査本部第三課にて都市伝説特殊捜査をする都市伝説の話だ。扱っている題材が都市伝説なこともありゲテモノに見えるが中身は王道にバディモノであった。都市伝説を惜しみなく使い切っていくのでテンポが良かった。
なるほどそう来たか~~って感じのオチっすね~~昔の時事ネタを使ってるから多少唐突でも読者が「あっそれがあったかぁ」ってなれるのはお上手。オチに向けてパーツがちゃんと置かれていっているので読み終わったあとスッキリする。最後から振り返ってみるとこの終わり方をするまでに必要十分な要素だけで作品が構成されていたように思える。
復讐はスッキリするぞ。金にもなるなら最高だな。クズvsクズは燃えるね。最後までクズたっぷり。可愛そうなのは被害者だけなんだが、被害者も可哀想ではあるが地味にクズな感じが。いや人間は皆クズなんだ。殺し合えー!クズ共ー!たーのしー!
繊細だ。講談社ってこんな繊細な漫画も扱ってるんですね(失礼)。些細にも思えるような感情の揺らぎを表現するのに邪魔にならない画風ってこんなにも淡くなるのか。アドレナリンドバドバの漫画ばかり読んできたのに突然こんなの来たら神経が風邪引いちまうぜ。
エッチな話かと思ったら純愛だった。最初のうちはふーん面白い奴ら……と上から目線で変人窟を眺めていたのに、途中からただただ普通に恋愛をしててオラびっくりしたぞ。
うへぇ力作だぁ。和風な世界観の元に行われる思考実験だぁ。途中から2つの世界が同時進行しだすとワクワクが止まらんぜ。そこにある更に細かいコミュニティーそれぞれの内と外で物語が交差しながら進んでいく様をよー丁寧に描くもんだな。謎まみれだった世界がどんどん回収され、風呂敷が次々広がったり畳まれたりして本当いいね。こういうのは全話無料のタイミングだと過去回に戻って読み直せるから助かる。
ヘビーっすねえ大人の恋愛は。アラサーでも人生かかってきちゃうんすなあ。オチが凄い唐突なんだけどさ、この世界の中で一度燃え尽きあとのハッピーエンドを描こうとしたらこれぐらいのラッキーがないと始まらんのかなと考えさせられてしまう。世知辛いなあ。
戦国時代の最も激しい時代をよくこうもほにゃぁと描けるものよなぁ。全部ギャグになってはいても同時に全部シリアス。全力でシリアスな中で全力でふざけるから笑えるのですぞ。なるほど仰るとおりで。シリアスな笑いのにちゃぁとした感じがぬたぁとしていてぶへへへへとなりおるに早漏。
注釈が本編な漫画。裏社会の攻殻機動隊かな?ネンショー上がりのヤベー奴らはマジで色々とヤベーんだが、そのヤベー感じがまともな社会でもう生きられない人間の悲哀を感じさせるぜ。世の中の上澄みには超高学歴な連中のセレブな社会があるなら、底辺には超低職歴な連中の地獄のサバイバルが広がっているんや。
普通の恋愛って平和でいいねえ。疲れる漫画ばっか読んだからなんか安心するわ。中間地点で回復タイムやね。
パクっただけのバンドでも最強になれるビートルズまじすげぇ!まるで異世界転生した主人公が発明する銃や滑車みたいじゃん!って感じの漫画ではあるんですが、音楽無関係のよく分からん政治っぽい展開とかも間に挟まってきててよく分からん感じになっちゃってるのは惜しかったなと。
メガネ取ったら美人になるんだから、デブが痩せたら美人になるに決まってるだろ。男が性展開したら美少女に、女が性転換したらイケメンに、異世界にいったらチート能力持ちの美男美女に。ソレと同じぐらい当たり前だぜ。ふーん面白い男……を振り回しながらの物語だったけど最後の着陸はまあ無難にといった具合で。
映画化記念で24時間だけ無料に。ロボ・宇宙人・ロケットで正統派にSFしてるのが非常に良き。秘密のアイテム・秘密基地・子供だけの秘密でひと夏の冒険活劇なのも実に良き。いいよな宇宙は。なんかこうロマンがあって。いいよな子供は。なんかこう日々成長してて。
ウクライナの市街地が爆撃されてヤバいだって?日本だって出来らぁ!ゆーてこっちは侵略した結果のカウンターでやられてるので、なおのこと気持ちとしては悲惨そのもだのが。ボロクソに負けるなか大本営発表を聞かされつつ日々貧しくなっていく様が非常に物悲しい。貧乏と敗戦の中でみんなどんどんギスギスになっていくのが辛い。
庵野の嘘つき!モヨコの作品はハートフルみたいに言ってたけど普通にギスっとるやんけ!でもいい話やんけ!登場人物の年齢が幼いおかげでば恋愛話が痴情のもつれみたいにはならずに親の因縁やバトルに専念できてるのは良かった。全体的にスピーディーよな。
逝く船の崩れは絶えずして、しかも、もとの船にあらず。 ねじれに浮かぶパラドクスは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。とは昔からよく言ったものですな。世界線が変わってしまった!状況悪化してね?を描く王道タイムスリップでしたわ。そもそもこれタイムスリップして初手で真犯人分かってたとしても解決できた問題なのかって疑問が最後まで残るのでモヤモヤさせるのが上手い。
一つだけ大きな嘘をつくタイプと思いきやそこから和風異能バトルっぽい感じに。日常の息遣いを感じさせる空間が時間が止まっただけで異常な空間になる雰囲気の描けっぷりよ。ヤバイ所に来た感がヤバイ。時間停止能力者ってこんなヤバイ世界で暮らしてるのか。よくAVなんて撮ってられるなアイツら。頭おかしなるでこんな世界。
格闘バトルにありがちな「どうヤバくてどう凄いのか分かりにくい」を主人公の妄想幻覚能力でカバーするというアイディアの奇抜さ。格闘漫画として何をやっているのかはやや伝わりにくいものの、バトルとして何をやっているのかは伝わりやすかった。
今話題のロシアも出ますよ奥さん!ロシア軍もそうなんだけど途中までクズっぽかった軍隊やテロリストが話のラストでいきなり映画版ジャイアンばりに真っ当な正義とプライドに目覚めたような言動になるのシリアスな笑いさえあるな。交渉人が勝利する物語ってのはそういうもんなんだろうね。暴力的な正義に酔った相手を今度は平穏な方向に向かう正義に酔わせ直すような。
特に飛ばさずに読んだはずなんだが何が起こっていたのか実はよく分かってない。作品の方向性的に多分ソレで良いんだと思う。唐突に凄いことが次々に起こるんだけど、それらが唐突に収束していく。兎に角凄いことがあったという記憶が残るんだが、凄すぎてなんだったんやアレで終わってしまう。ほんま途中から加速エグいで。
独特の歪んだ絵柄と歪んだ作品性を、歪んだ業界の歪んだ実在人物たちを描くのに使うという恐ろしい漫画。普通に有名漫画家が実名でイジられる。それどころか自分のハイスコアガール騒動さえ弄る。押切蓮介と押見修造を間違えそうになることまで描かれる。でもさあ、どっちも不愉快な話を媚びた絵柄の女の子を絡めてやってることはいっs……おっとこんな時間にアマゾンか?
これ、実は映画メインじゃなくて冴えないオッサンが若い女の子とイチャイチャする話ですよね?娘の友達の明るい版ですよね?映画に関する話は全体としかなり浅く、出てくる作品も名作のオンパレードなのだが、そのおかげで自分みたいな映画素人でもついてけるのは有り難い。やっぱりこれ映画オタク向けじゃなくて恋愛マンガ好きパンピー向けですよね?
妖怪少女とエッチな雰囲気になりながらバトルする漫画ってすげー在り来たりに感じるけど意外と見かけないんだよね。超高カロリーのメインに高カロリーの主食がついてデザートも高カロリーみたいな精神的におデブな感じが精神的に胃もたれするからかなあ。いやー33話だけとはいえ読み終わった感想はまさに「ごっそさん」ですわ。満腹。
割とフッツーに恋愛マンガだったな。歪なピースが結びついていい感じになりましたって話で終わってしまった。ドタバタとしているようで実際には淡々と全てが進んでいく。そりゃそうだよ好感度上げる対象は最初から決まっててそこに向けて1ポイントずつ点数を積んでいってるだけだもんな。大山鳴動してみたいな印象の作品。恋愛ってそういうもん?
主人公の名前(コロナちゃん)言いたいだけやろ!あさりよしとおの漫画を使ってあさりよしとおの漫画みたいな事しやがって!しかしあれだなーモスラとかガメラとか時代を感じるネタも多いな―ギャグマンガって。作者が作者だけあって衒学・雑学の類も多いね。SFといえば雑学みたいな時代があったもんなあ。
水木しげる100周年だそうで。つうか鬼太郎自体が60年ぐらい前の作品なのな。しかしまあ作家性が強いもんだ。まず鬼太郎もねずみ男もとにかく貧しい。知名度の高さが語られるようになってからもやたらと生活が貧しい。しかも簡単に負ける。妖怪らしく凄まじい生命力によって逆転こそするもののとかくボコボコにされやすい。アニメなんかだと鬼太郎は日の当たるようなヒーローに見えるけど、水木しげる作品の中だと名前こそ知られてはいても日陰者なんだな。ゲゲゲの語源は「しげる」だというが、作者の自己投影の結果がこれならなんとも暗い性根の作品なものだ。
さて、31作品見事に読み終わりました。
完走した感想になりますが、やや辛いときもありましたが終わってみると非常に楽しかった。
この一ヶ月何をしていたのかと問われれば胸を張って「毎日1作品漫画を読んでいた」と答えられます。
よく作家の修行で毎日1作品映画を見ろなんて言うのがあるわけですが、ありゃあ素振りを毎日しろって話だけじゃなくて、自分は毎日素振りをしたんだぞという自信ぐらいはせめて持っておけというのがあるんでしょうね。
自分が興味のある漫画ばかりじゃなく興味のない漫画に手を出すいい機会でした。
・ランド
・あとかたの街
ですかね。
「例えばドラえもんでは「生まれついた力に任せ他者の気持ちを省みない権力者=ジャイアン」「金持ちを鼻にかけ何かあれば親に泣きつく7光=スネ夫」は嫌な人間として描かれてるわけだけど、
少女漫画や嘘松やスカッとだと両者は「周囲を苛つかせるコミュ障/無能=のび太」を討伐するヒーローとして登場する」
そもそもそんなの少女漫画で見た事ないし、嘘松はよく知らんがスカッとの対象は別に「コミュ障/無能」じゃなくて寧ろ舅姑や職場の上司みたいな権力持った相手じゃねーの?
「周囲を苛つかせるコミュ障/無能」っていうけれど、女は普通単に「コミュ障/無能」なだけの男にいちいち苛ついたりしません。路傍の石と同様に単に無関心なだけです。
苛つくとしたら「コミュ障/無能」な事が理由ではなく、もっと他の理由があるからです。
女はジャイアン(腕力?)やスネ夫(財力?)に喩えられるような高スペ男に『だけ』興味があるのであって、いちいち低スペ男を「討伐」して楽しむような趣味なんかねーよ。
あと女に一番人気があるのってドラえもんで言うなら出来杉くんタイプだと思うんだけどそこは故意に抜かしてる辺り卑怯だよねー。表面的なスペックだけでなく人格でも敵わない男性の存在を認めたくないんだねー。
なんで自称弱者男性って女が自分達にいちいち興味を持ってるという、自意識過剰すぎる思い込みを持っているんだろう
お前らが思ってる程女はお前らに関心ねーよ
関心があるとしたら自称弱者男性が女にしつこく絡んで加害してくるからであって
続けて無理やりのび太で例えるなら(「のび太・ジャイアン症候群」と言う本もあるけど)、
平成初期以前の、発達障害という概念が無い状態で、のび太は「のろま」だから虐められることもあるけれど、通俗的な出来事や幸せが「のろま」が原因で妨げられるようなことはなかった
のび太はのび太のままで「少しのんびり」しているけども友達も持てたし就職も出来たし奥さんを持てたし子どもも作れた(だから今発達障害二世の問題も騒がれてるよな)
発達障害と言う隠れた背景は、のび太にプラスの影響もマイナスの影響も与えていなかった
「発達障害」などという言葉は当事者にとっては最初のエントリーの様にタグ付けにしかなってないし、
「現代の発達障害ののび太」は、早ければ入学以前に診断がついたとして(つかなくてもグレーゾーン扱いされもっと悲惨)、多分養育では腫れ物扱いみたいな育て方をされて友達ができるかどうか怪しく、
就職では試験と二次面接までパスしても奇妙な性格診断キットで「因子扱い」されて弾かれ、
静ちゃんには(仮に付き合えても)ネットで「発達障害・アスペの彼氏に注意!」みたいな記事を検索されて勝手に答え合わせされて別れられる
それで自助サークルみたいなのに入っても社会に合わせられるような変なドリルをやらされたりする
手帳を取っても大した補助はない
最近多いデスゲーム系、理不尽系、胸糞系のドラマや映画を見過ぎて
普通のほんわか感動映画を観ても胸糞展開が来るのではとドキドキしたり
ラスト普通にハッピーエンドになっても(これで終わり…?)と思うようになってしまった。
例としては
・ドラエもんの映画でガチでジャイアンが制裁を受ける(バラバラになって死ぬとか)などありえない展開を予想する
・阪急電車というハートフルな映画で老婆が急に若者にぶん殴られたり幼き頃の芦田愛菜さんが投げ飛ばされるのではないかとビクビクする
・恋愛映画でハッピーエンドなのにエンドロールのあと手を繋ぐ二人をトラックが撥ねたり実は片方が詐欺師だったりするのではないかと思う
など
生活困窮者「生活保護をくれ!最低限度の生活を受ける権利があるだろ!」
窓口担当「出たよ最低限度の生活戦士(笑)。おまえら都合の良い時だけそれ持ち出すよな、底辺になる前は貧困支援の問題になにも関心もってなかったくせに」
在日韓国人「出自で差別するな!日本の憲法にも法の下に平等とある!」
レイシスト「出たよ法の下の平等戦士(笑)。おまえら都合の良い時だけそれ持ち出すよな、女性差別やセクマイ差別の問題にはなにも関心もってないくせに」
ジャイアン「じょうだんじゃない!オレはカーチャンのドレイじゃないっつうの!」
ジャイアンのカーチャン「出たよ子供の権利条約戦士(笑)。アンタ都合の良い時だけそれ持ち出すね、途上国の児童労働の実態にはなにも関心もってないくせに」
たしかに何も言い返せんかったわ…
なんでのび太はジャイアンを殺さないんだ?(道具を使って誰にも知られないように・罪にならないように)とか聞かれるとうまく説明ができないのに似てるかな
治天の君、なんて用語を理解できる程度までにウィキペディアを読み進めれば元増田の疑問はとけるんじゃないかな。
簡単にひとことで説明できればいいんだけど、ちょっっっとムズいな。
って前提でつくってるところあるからなあ。
例えるならドラえもんとかドラゴンボールとか日本人なら誰でも知ってるようなものを再アニメ化(リメイク)してるっていう感覚に近い。
さらに例えるとそのリメイクでは主人公がのび太ではなくて、未来が見える眼を持った女の子が主人公なんだ。
で、その主人公は出来杉君とかそのへんと仲良くて、のび太とかジャイアントはクラスメートなんだけど距離があって、あまり直接的には描かれない。
でも、ときおりジャイアンにのび太がいじめられているシーンとか、のび太がドラえもんの道具でジャイアンに逆襲するシーンとかをお話の中でところどころに挟むんだ。
ちょっと離れた視点で事実の羅列のように出来事だけを描いていくというか。
で、そのアニメを見た人に、なんでのび太は(道具を使って誰にも知られないように・罪にならないように)ジャイアンを殺さないんだ?とか聞かれるとうまく説明ができないのに似てるかな。
課金でめっちゃ強い人が同じギルドにいるわけだけれどもその人を仮にジャイアンと呼ぶ。
ジャイアンは新キャラがガチャに追加されれば出るまで引くような猛者だ。イベントも卒なくこなしてランキングトップの報酬もかっさらっていく。
だがしかし、ギルド戦になると遠慮してあまり戦ってくれない。相手を直接叩きのめすイベントになると萎縮してしまう。
どう考えてもジャイアンがギルド戦のカナメとなる存在なのに敵をペロンと舐める程度で攻撃を終了してしまう。
こちらは敵をばったばたと薙ぎ払ってもらいたいのに固まってしまう。
理由を聞くとどうやら敵に悪く思われたくないらしい。
おっふ…。
みんなの話を聞いてると似たような考えを持っている人が多いみたいでなんか微妙な空気になった。
まあね、敵だとしても同じゲームを楽しんでる仲間ってことなのかな。
格ゲーとかハマってた俺からすると遠慮するほうが相手に失礼みたいな感覚なんだけどな。
強ければその強さを誇示してこそ相手も「すげー」ってなるのに。
ジャイアンみたいな考え方の人は意外と多いんだろうか?