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コロナウイルス:世界はニュージーランドの封鎖の動きにほぼ1週間反応します
ニュージーランドが封鎖されて6日目に入ると、世界はCOVID-19の発生の中で国を閉鎖するというアオテアロアの動きに反応しています。
現在、発生は107件あり、そのうち35件が月曜日に報告されました。
ジャシンダ・アーダーン首相は月曜日に、ニュージーランド全土が少なくとも金曜日の午後11時59分までCOVID-19アラートレベル4の封鎖に留まり、オークランドは火曜日の少なくとも同じ時間まで封鎖されると発表しました。
オークランドで1件の事件が見つかった後、先週の火曜日に国は警戒レベル4の封鎖に入った。それ以来、世界は、単一のCOVID-19症例に続いて封鎖するという決定について、当惑に反応してきました。
GBニュースのマーク・ドーランは、ニュージーランドを封鎖したことでニュージーランドとジャシンダ・アーダーン首相を狙った。ドーランは彼のイブニングショー、マーク・ドーランとの今夜のライブで独白を制作し、封鎖とニュージーランドが「通常に戻る見込みがない」と批判した。
「ニュージーランドでは事態は悪化の一途をたどっています」とドランは言います。「聖人の首相、ジャシンダ・アーダーンは人々に隣人と話をしないように注意を促した。
「ニュージーランドを2つに分割して、インディアンデルタの発生と戦うという話もあります。これは、ニュージーランドが21件の待機を記録しているためです。
「オーストラリアとニュージーランドは、今後数年とは言わないまでも数か月間は正常に戻る見込みがないため、COVIDのようなウイルス、特にデルタ亜型を阻止しようとするとどうなるかについての有益な教訓です。
「このウイルスと一緒に暮らすことは、町で唯一のショーになるでしょう。ゼロCOVIDは、ゼロ経済、ゼロ社会、ゼロ自由、ゼロ民主主義につながります。」
UKTelegraphのLouisAshworthも、現在のCOVID-19アプローチは「過去への一歩を踏み出す」ようなものであるとアーダーンに狙いを定め、ニュージーランドがその排除戦略を将来も継続できるかどうかを疑問視しました。
「トイレットペーパーの不足。強制マスク。単一のCOVID-19スプレッダーの動きに夢中になっている国。ニュージーランドの現在のニュースサイクルを見るのは、過去に一歩踏み出すようなものです」と彼は書いています。「いわゆる「オークランドクラスター」は、世界最南端の国でのウイルスのほとんど信じられないほどの制御の期間を終わらせると脅迫しています。
「この国は現在、近隣のオーストラリアと共有されている「ゼロCOVID」戦略の最後の真の支持者であり、同様に低いワクチン接種率の中で独自の努力が崩壊しているのを見てきました。」
Telegraphはまた、ニュージーランドのワクチン接種の展開が遅いことを例外とし、私たちの「待って見る」スタンスの不足を説明しました。
「接種率が低いことは、ジャシンダ・アーダーン首相の政府が昨年取った「待って見る」スタンスの不足を示しています。昨年秋に線量を確保するためにスクランブルをかけたコロナウイルスに国際的な仲間がさらに窮地に立たされたため、ウェリントンはより慎重になり、試験情報を待っていました。最悪の影響を受けた国々を優先するよう呼びかける」と述べた。
テレグラフの別の作家は、ニュージーランドをレベル4の封鎖に移行するというアーダーンの決定について残忍な意見記事を書いた。マシュー・レッシュはこの決定を「詩的な正義」と呼び、ニュージーランドのアプローチは「恐ろしい結果」をもたらしました。
「私たちは今ワクチンを持っています」とレッシュは書いています。「独創的なジャブは、ウイルスによる入院と死亡のリスクを大幅に減らします。それらは、リスクがゼロであること、さらに言えば、症例がゼロであることを意味するものではありません。
「しかし、彼らは計算を変えます。排除は非常に限られた利益で費用のかかる戦略になります。ワクチンが混在していれば、もはや個々の人々にそれほど害を及ぼさないウイルスの封鎖と閉鎖境界の維持のポイントは何ですか?
「ニュージーランドはこの実現に至っていません。過去17か月間、「ゼロリスク」を崇拝しており、戦略の更新にはほとんど関心を示していません。
「ニュージーランドのゼロCOVID戦略は恐ろしい結果をもたらしました。
「かつて歓迎されていた国は孤立したディストピアに変わりつつあり、そこでは自由が鼓動で奪われ、部外者は敬遠されます。破壊的で心理的に破壊的な封鎖の絶え間ない脅威の下で生きています。
「市民の旅行能力が制限され、外国人の入国が大幅に妨げられたため、世界に閉鎖された。アーダーンが計画した開かれた、歓迎的な自由主義国家にとっては、これだけだ」
世界はニュージーランドを批判しているかもしれませんが、キウイはユーモアのセンスを失っていません。ハッシュタグ「#NZHellhole」は、当初、ドナルド・トランプ前米大統領がCOVID-19の対応でニュージーランドを呼びかけようとしたことに対する対応でしたが、先週火曜日にニュージーランドが封鎖されて以来、再びトレンドになっています。
あるツイッターユーザーは、「4か月前にオーストラリアからここに引っ越しました。ひどいです。この#NZHellholeに近づかないでください。嫌いです!」
Google翻訳による
それぞれの家庭で感染なく過ごしてる人同士。たとえば親戚のあつまり。
集まる前は誰も感染発症してないのに、会食するとクラスターになって感染するのはなぜ?
それとも来る途中で手とか服とかについたウイルスが会食時に口に入るから?
教えて偉い人。
打ってないです。
死にました。
僕は悪くないです。
↑
それに比べたら死にたくないよ~~~せやモデルナとファイザー2回ずつ打てば究極完全体で致死率0.001%とかやろ!みたいなジジイの方がまだ可愛げがある
第5波の感染爆発がオリンピックと無関係とする説は、デルタ株の感染力の強さが原因と考えるのが主流のようだ[1]。
デルタ株の感染拡大がたまたまオリンピックと重なっただけなのだ、と。
現在、全国各地に広がっているデルタ株の系統で最も初期のものは、ことし5月18日に首都圏で海外渡航歴がない人から検出されたウイルスだったと分かり、さらに調べると、これとよく似たウイルスが4月16日に空港の検疫で見つかっていた[2]。
一方で、ことし5月ごろ関東や関西、中部、九州などで確認されていた、海外から流入したとみられるデルタ株のクラスターの多くは大きな感染拡大につながらず、7月初旬ごろまでにはほぼ収まったとみられる[2]。
もしデルタ株の感染力の強さだけが感染爆発の原因ならば、オリンピック期間中より人流が多かった5月、6月に感染爆発が起こっていたはずだ。
現実には感染爆発につながった遺伝系統以外のデルタ株は7月初旬で収束していた。
そして感染爆発した系統もオリンピックの開始を待つように急速に感染拡大した。
オリンピック開催によって、感染拡大防止のための堤防のどこかが決壊したと考えるしかない。
国立国際医療研究センターの大曲貴夫氏の指摘どおり、オリンピック開催に伴い局地的・一時的に密な状態が生まれた事実は否定できない。
ここではもうひとつ、国民の側の感染防止策に対する意識がおろそかになった可能性を指摘しておく。
5月から6月にかけて、オリンピック開催、さらに有観客開催を主張する中で、感染拡大防止策を軽視するかのような無責任な言説がまき散らされた[3][4]。
「国民にあれするなこれするなと要求しておきながら、自分たちはやりたい放題か。付き合ってられねえ。」
このように考えた人を責められるだろうか。
個々の国民にとっての帰省は、アスリートにとってのオリンピックと同等以上の価値があるかもしれない。
あるいは1年半近く慣れないライフスタイルを強要されてきた国民の中に、
「なんだ、これまで活動自粛だの、会食回避だのしてきたけど、感染防止策とか関係なかったのか。」
と受けとめる人が現れても不思議ではない。
不慣れな行動を意味も十分に理解できないまま強要されていること自体がストレスなのだ。
人は基本的に見たいもの、耳当たりのいい情報に流される(何より、政治家とその取り巻きはその権化ではないか)。
当局が矛盾したメッセージを国民に発信すれば、国民の感染拡大防止策に対する意識が弛緩するのは当然だ[5]。
とはいえ、新型コロナに感染して損をするのは間違いなく私たち自身である。
無責任な当局関係者や御用言論に惑わされることなく、感染防止策の基本をもう一度肝に銘じたい。
新型コロナウイルス感染症に関する菅内閣総理大臣記者会見(令和3年7月30日)
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2021/0730kaiken.html
[2]デルタ株“1つの起点から全国拡大か” 国立感染症研究所が分析
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210806/k10013183971000.html
[3]観客上限1万人 規模縮小でも有観客に踏み切った首相
2021/6/21 21:07
https://www.sankei.com/article/20210621-23SHMAUX2RIENACWHNH4UWVCIA/?outputType=theme_tokyo2020
[4]緊急事態宣言は「屁みたいなもの」 「さざ波」発言の高橋洋一内閣官房参与がTwitterに
クラスター防げず、肩落とす女性園長…感染拡大で休園の保育施設は全国100か所超
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e66e577ff42fe3ef6cefdafe41294bcbe203876
おれの住んでる人口20万の市だけで今月10箇所以上閉めてるから明らかだ。
おれの実感を述べるぞ。
都道府県によるのだろうが、県へ報告してもろくに役立つ指示が無いので報告が止まってるのだろう。様式はWordで作られてて蓄積と分析に役立たないというのもあるだろう。同じ園で何度か続報や修正があっても綺麗に表現できる形式じゃない。管理が負担。
国は報告を義務付けてるが、厚労省の発表値の異様な少なさからすると、全国の九割以上の市町村は報告サボってるんじゃないかというのがおれの見立て。
うちの場合はきちんと報告しているぞ。
保健所は陽性となった保育園児や保育士を経由して保育園にコンタクトを取り濃厚接触者の特定を行う。
これが遅いのは仕方ないとして、施設の休園を判断する市町村役場には連絡が行かない。
この問題はヤバくて、保護者が保健所にウソついて保育園に行ってることを隠してたり、保育園が役所に報告しなければ、感染者がいても休園させようがない。
保護者としても正直に申告して保育園が閉まったら仕事を休むことになる。
園長やママ友からの圧が強くて、単なる風邪として休んでる、というケースもあるだろう。
保健所は市町村が休園するかどうかの助言を求めても、回答してくれない。
確かに厚労省の保育関係QAでは最終的に市町村判断とされてるんだが、そうじゃなくて医学的保健学的見地からの助言を求めてるんだが応じてくれない。
じゃあ県の保育課はどうなのか?これも役に立たない。
先月から保健所がパンクしてて、保健所は濃厚接触者の特定作業を断念して、保育園に特定作業を任せている。
なのに県の保育課はこれを知らなかった。
濃厚接触者の特定は保健所の指示を待つようにとの指示を繰り返していた。
信じられないことにコロナ発生時の施設休園期間について未だに国から明確な指針は示されていない。
保育所等において子ども等に新型コロナウイルス感染症が発生した場合の対応について(第二報)(令和2年2月25日時点)
https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/000600008.pdf
感染した児童自身は14日間程度の自宅待機と示されているが、施設自体の休園期間は市町村と県に丸投げされている。目安となる期間は、無い。
このため、市町村によって3日だったり5日7日10日14日と対応がバラバラだ。
デルタ株への移行やここ1年の保育現場の感染パターン分析とかを踏まえて具体化してもよさそうなものだが、そんな通知の気配は無い。
とりあえず市町村と保育園が感染拡大防止のため妥当と思われるラインで指示を出してるので、保護者のみなさん協力してくれ。
ひとり親とか時給制の保護者は即困窮だろう。
その補償をどうするかはもちろん市町村や都道府県の首長までは上がってる、はずだ。
そこから先どうなるかは、おれは知らないしどうしようもない。
あと、保育は厚労省と内閣府がどっちも管理してて仕組み的にぐちゃぐちゃで、本省の職員は死ぬほど激務だ。職員自身を責めないでほしい。
「批判は引き受ける」って言うアジカン後藤は、具体的に、いつまでに何をするつもりなの?
お前らご意見番的なミュージシャンってさ、いっつも「考えていかなければいけない」とか、何かしてるっぽいことを言うのが大好きだけど、具体的に、いつまでに自分の考えをまとめてそれを公表して、それに基づく行動計画を実行して、一定期間の後に結果を公表して改善案を出してっていうことはしないよね?
お気持ちポエムを書き連ねて何かしたつもりになるのもまことに結構でございますが、自分たちの利益のためにフジロックでクラスター発生させるぐらいなら、偉そうに「オリンピックは地獄」とぬかしたことの下手な言い訳するのはお止しになっては如何でございましょうかね?
あ、念の為に言っとくけど、自分は五輪も甲子園もフジロックも全部等しく反対の立場なんで、ちゃんとアジカン後藤は人殺しの顔をするように。
辞める、辞めるぞ
いずれ辞めるんだから、後悔する前に辞める
1m未満の距離でマスク下げて喋ってくるわ、鼻の下を手で擦ってそのまま俺のキーボード操作してくるわ、そんな奴がトップの職場なんて辞める
クラスターが発生して後悔する前に辞める
決めた、辞めてやる
そりゃ、感染が広がってるからと言って罹る時は運だから、うちの職場では誰も罹らないかもしれない、辞めたい気持ちは感情論かもしれない
ただもう誰も信用していない、これだけ長い時間があったのにテレワークどころか感染症対策の周知さえ出来ていない、未だに向かい合ってご飯を食べながら雑談してる
『罹らないかもしれない』という運を信じない、辞めたところで運次第では罹るかもしれない
俺は辞める
なるほどそれぞれ別日にレッスンしてたのでクラスターじゃありませえん!で逃げられるわけね
浦尾岳大(8/16陽性判定)
三瓶由布子(8/18陽性判定)
千葉翔也(8/18陽性判定)
濱健人(8/18陽性判定)
小松昌平(8/18陽性判定)
永塚拓馬(8/18陽性判定)
深町寿成(8/19陽性判定)
益山武明(8/19陽性判定)
比留間俊哉(8/17陽性判定)
以上最近コロナ陽性が発覚した、全員今週末開催予定だったアイドルマスターSideMの北海道公演に出演予定だった声優たち(8/21と8/22の2daysで両日参加でない声優も多い)
ちなみに公演の延期が決定したのは8/18。結果的に出演者の半分以上が陽性になったのでどう考えても開催は無理だったと思われる
言っちゃ悪いがアイマス以外での仕事をあまり見かけない人もいるし、公演のレッスンか何かで感染が広がった可能性があるのではないかと感じる
この程度で密とか今更騒ぐとか、ネットばかり見て現実しらない引きこもりは本当に物事を知らないんだな。
このくらいの密集具合のイベントなんざ、毎週のように全国各地で開催されてるよ。知らんの?
どれとは言わんのだけど、もうずいぶん前から室内のホールとかで客席の間隔空けずにライブとかやってるのも知らんのだろうなあ。
あまりにも無知だし、フジロックへの偏見出しすぎだよお前。ブクマカも。
密なのがまずいのは事実なんだが、実際のところ例えデルタ株が流行りだした今現在も、大規模コンサートやイベントでクラスターの発生は確認されてないんだよ。
どうせフジロックも最近まで知らなくて、なんか騒ぎ出したから知って、密だ密だって言いたいだけだろう?
ほんとこういうの多くて呆れるわ。
デルタ株になってから宴会クラスターや宴会・旅行経由の感染の話をほとんど聞かなくなった。出てくる完成事例は職場クラスター、家庭クラスターの話ばかり。
逆に「ちゃんと不織布マスクして手指消毒も怠らずに自粛してたのに感染した」という話が増えてきてる。
ここから考えられる仮説は、酒飲んで騒ぐような陽キャの人達は体力や精神力が強いから仮にコロナ感染しても発症しないからPCR検査をする機会がなく、そこから移された陰キャが発症しているのでは?というもの。
陽キャと陰キャの違いはもちろんコミュ力・体力・精神力。さすがにコミュ力はウイルスとは関係ないだろうが、体力と精神力はウイルス耐性に影響する。
スーパースプレッダーである無症状陽キャが自粛しまくってる陰キャに伝染・発症させているのが今のデルタ株の特徴なのだろう。
また、たまに出てくる旅行クラスター(沖縄で最近1件あった)は、旅行に巻き込まれた陰キャが最初に発症して、濃厚接触者の陽キャ達も検査してみたら陽性だった、というだけの話ではないか。
>「政権担当能力のある自民党」の議員の皆さんは何やってんのよ?
墨田区のスゴさ
墨田区は、50代のワクチン接種率が65・1%、40代が58・3%と他区を大きく引き離す。さらに自宅療養の割合が増えている現段階においては、自宅療養者への医師+看護師の訪問診療やオンラインの健康観察、軽症で重症化リスクの高い患者への抗体カクテル療法、区独自の優先病床20床を活用した中等症患者の治療と回復後の自宅への下り搬送と、「地域完結型」のコロナ戦略を打ち立てている。
人口27万人の墨田区では、都立墨東記念病院(765床) が感染症指定病院として重症、中等症の患者を引き受けている。そのほかは同愛記念病院(403床)と200床以下の小さな病院が幾つかあるだけで大学病院はなく、町場の診療所が地域の医療の担い手だ。けっして医療資源が豊かとはいえない墨田区が、どうして先駆的なシステムを築けたのか。
じつは、墨田区の独行の始まりは、厚生労働省や専門家会議(現・コロナ対策分科会)がPCR検査を抑制していた昨春にさかのぼる。連日、墨田区保健所には区民から「熱があるので検査をしてほしい」と電話が入った。
大多数の自治体はキャパシティ不足を理由に検査を断っていたが、新任の保健所長、西塚至氏は「必要な検査はすべてやろう」と職員を鼓舞。自前の検査施設を立ち上げ、保健所の医師自ら検体を採取した。西塚氏は、PCR検査の拡大に踏み切った医学的背景を、こう語る。
「新型コロナ感染症では感染者に症状が出る前からウイルスが体外に出ており、かつ症状の強い人ほど多くのウイルスを体外に出すわけでもない。SARS(重症急性呼吸器症候群)やインフルエンザのように、発熱した人から感染源をたどっていくことはできないということを、武漢からのチャーター帰国便の感染者や、横浜に入ったクルーズ船の感染者を数多く診療した墨東病院の医師から聞いていました。従来の常識は通用しない。無症状の人までPCR検査を広げないと感染者を特定できないとわかったのです」
墨田区は、保健所に最新鋭の検査機器を導入し、民間検査会社を誘致して検査のキャパを拡大。クラスターが発生すれば「ローラー作戦」と呼ぶ大規模検査を実施し、陽性者を隔離する。
その一方で、西塚氏は区内の医師会、診療所と病院の責任者が参加するウェブ会議を立ち上げ、行政と医療機関との連携を図った。
昨年暮れから今年初めにかけての第三波では、ウェブ会議で病院間の情報を共有し、回復した高齢患者を地域の七つの病院が受け入れる「下り搬送」のしくみを機能させる。墨東病院で回復した患者は、次々と地域の病院に送られ、病床の逼迫が解消された。
保健所を大増員
こうした積み重ねの先に、第五波の現役世代対応型の医療システムが構築されている。西塚氏は、その基本的な考え方を、こう説く。
「公衆衛生(パブリックヘルス)を担う保健所の役割は、インテリジェンス(情報分析)とロジスティクス(兵站)です。住民の心と体の健康を守るために地域に何が足りないか。資源はどれぐらいあるか分析し、先を読んで人やモノを調達する。検査能力が足りなければ自分でつくればいい。住民ニーズは高いのです」
当初、10人だった墨田区保健所のマンパワーは、人材派遣会社からの保健師(看護師)や区役所の他の部署からの応援を含めて約100人に拡大している。西塚氏らは、今年5月、第四波で医療崩壊に見舞われた神戸市から医師を招いてウェブ会議で話を聞き、明日はわが身と病床の拡充に乗り出した。
もともと墨田区には四つの「入院重点医療機関」があり、そのなかの一つに区独自に運用できるコロナ病床を13床確保していた。軽症者用の病床だったが、この墨田区優先枠を一挙に60床ちかくまで拡張するよう病院に要請した。
病院側は、これに応じ、7月初旬から墨田区優先病床が稼働する。さらに60床のうちの30床を中等症対応にグレードアップ。そのうち20床が墨田区優先の中等症病床とされた。酸素投与やステロイドが使えるようにして8月上旬から中等症患者を受け入れている。
並行して、自宅療養者への医師と訪問看護ステーションの看護師の往診、オンライン診療による見守りを軌道に乗せた。8月6日時点で、墨田区には自宅療養413人、入院60人、宿泊療養126人の感染者がいる。全体の約7割が自宅療養だ。西塚氏は、自宅療養と墨田区優先病床の連携について、こう語る。
「今回の波は、若くて軽症の患者さんが多いのですが、頭が痛い、お腹が痛い、薬が効かない、食べられないという自覚症状で重症だと思い、病院に行く、救急車を呼ぶ。つまり患者さんの不安が病床逼迫の大きな要因の一つなのです。その不安を減らし、安心の灯をどれだけ見せられるかが勝負です。だから往診やオンライン診療でひんぱんに連絡を取って、軽症の説明をし、治療をして落ち着いていただく。
そして、もしも症状が悪化して中等症になったら、区の優先病床に入っていただく。ただ、この病床は区民共有の医療資源ですから、回復したら休日でも夜間でも、退院していただき、ベッドを空けて、次の方が入れるようにする。10日間の療養期間中であれば民間救急車で自宅までお送りします。
できるだけ軽症のうちに重症化の芽を摘む。そのために抗体カクテル療法も行っています」
海外の治験で入院・死亡リスクが約70%減らせるという抗体カクテル療法、まれにインフュージョンリアクション(急性輸液反応)というアナフィラキシーショックに似た副反応も起きることから、国は登録した医療機関への入院で、発症から7日以内などの条件をつけて使用を認めている。
墨田区では四つの入院重点医療機関が登録。軽症でも抗体カクテル療法の条件に合う人がいれば、区の優先病床で実施する。同愛記念病院では、7月下旬から8月10日までに16人の患者が抗体カクテル療法の点滴治療を受けている。
「区内の全症例を把握しているのは保健所ですから、重症化リスクがあって、比較的反応のよさそうな若い患者さんに抗体カクテル療法を受けていただいています。お金があろうが権力を握っていようが関係ない。公正に重症化しやすい方を見つけて、区の病床に入っていただく。いよいよ病床が足りなくなった場合に備えて、酸素濃縮装置を確保して、24時間対応で医師が往診し、ステロイド剤も在宅で投与していただく態勢をとっています」
▼ 東京都では「自宅療養者のフォロー」も崩壊…そのウラで際立つ「墨田区の凄まじい戦略」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9594f7c90d5b5d23d30b78a39d30079fbe345497?page=2
じゃあ五輪もパラも法律に違反してる訳じゃないから叩かれるのおかしいよな?
大手を振って批判している人らの頭の中は「戦前の非国民が!!」とまったく一緒ですよね。
じゃあ五輪もパラも法律に違反してる訳じゃないから叩かれるのおかしいよな?
大手を振って批判している人らの頭の中は「戦前の非国民が!!」とまったく一緒ですよね。
今このタイミングで開催するのは、感染の拡大という観点からは好ましくないと考えていた。
まあその辺は今でもあまり変わってはいないのだが、中継を見ながら客の動きなどを確認した結果、殆どの人たちは一定距離を保っているし、大声を出してバカ騒ぎなんてこともない。
ステージに近い集団はそこそこ密に見えるが、立っているだけで声も出していないので、野外である事を考えればこれなら東京の満員電車より遥かにリスクは低そうに見える。
いやこういうところに来るやつはホテルに戻ったりしてからが馬鹿騒ぎしてるんだと言う奴がいるかもしれない。自分はそれを支持しない。そんなものは勝手な偏見による差別だからである。
大抵の人は各々が出来る範囲で感染症対策をしている筈である。と信じたい。
可能な限り自分の目で見て確認した限りでは、このようにクラスターの起こりそうなところは少なく、フジロックが感染拡大の大きな原因となるとは考えられなくなったのである。
散発的に感染する人もいるかもしれない。デルタ株の感染力は強い。
しかし人間がどこかで生活してる以上、これは避けられないものであり、フジロックだから感染したとも言い切れないのではないか。
スーパーやコンビニに買い物に出たり、それこそ満員電車で通勤して感染するリスクと変わらないように見受けられる。
そうだとすればフジロックだけを目の敵にして反対する意味がわからなくなった。
同じようにスーパーへの買い物、満員電車、通学、その他ほとんどの外出に伴う行動に反対しなければ筋が通らない。
そういう極端な人もいるだろう。だが自分はそのくらいはもはや社会が受け入れるべきリスクであると考えている。
ロックダウンのようなことは望んでいない。
また、これは知らなくてブコメを見て知ったのだが、フジロックの開催地である湯沢町が開催を望んで今回のフジロックは開催されたということである。
観光しかない土地にとって観光客は何より重要なものなんだろう。
コロナで死ぬ可能性を受け入れるか、財政が破綻して今後緩やかに死んでいくかの2択を迫られた時に、前者を取って未来への投資をすることをその土地が選択したのであれば、正直外に住む我々が口を挟む事でもないような気がしている。
それは明らかに反対派に、理性が欠けただ感情的に気に食わないものに反対してるようにしか見えない人が多く見られたからである。
このようなものの見方をする人間と同じ側に立ち続けるのは難しい。一度反対側の立場に立ち、状況を見つめ直してみたいと思う。
また明日以降の動きを見てやはり反対だということになるかもしれない。
だが今は、フジロックが全日程大きなクラスターを出さずに終了し、今後のイベント開催に繋げていく実績を作ってくれること祈る。