はてなキーワード: 脇差とは
https://twitter.com/hassaku_farm46/status/900160109942145026
不満があるのは分かるけどどうして欲しいかがよくわからないのでこんなお便り貰っても運営も困るだけじゃないかな
まず、不満点が無駄に長いけどもうちょっと要点を絞れるよね?とりあえず
・短刀の弱体化辛い
・でも経験値低いし敵強いからなかなかレベル上がらないのが辛い
・けど敵は据え置きだから辛い
・下方修正のせいで今まで楽してたのに楽できなくなって辛い
ってことでいいのかな。
弱体化については運営が「今が簡単すぎる」「短刀一強すぎる」って判断をしたわけなので、問題視するのであれば「簡単すぎたりしてない、むしろあれが丁度いいバランスだった」「短刀だけが強かったわけじゃない」と納得させることができるなら、という感じ。
そのあたりについてはあまり具体的に触れられていないので運営の判断とこの人のいい分どっちが正しいか分からないからノーコメント。(下方修正したら今までよりしんどくなるのは当たり前で、そのしんどさが「異常なしんどさ」なのか「ゲームとしてこのくらいのしんどさはあるべき」なのかで考えるべきだけど判断するための基準が話題の中で出てきてない)
ステータスについてはそれそのものよりもそれによってどんな役割を持てるかという話になってくるから、その「低いステータスのせいでどんな弊害が起きたか」が重要じゃないだろうか。
正直短刀と比較して上昇率の話されたところで短刀は大器晩成型だったんだよ!って言われたら終わる話というか今までの短刀が弱すぎたから極でてこ入れしましたって言われると個人的には反論できない。
今の脇差のステータスで(レベル補正じゃなくてステータスそのもので)どんな弊害がある? レベル補正きついっていう話は別に脇差だけに関わらないから今論じることじゃない。
極脇差が今までとステータスのバランスが違う=今までと同じ運用ができないから困る、とか、特殊能力として付与された筈の攻撃を弾くスキルの発動率が低いから差別化できてない、という話なら理解はできなくないので、そのまま「方向性が違いすぎて困るから進化前と後で方向性を同じにしてほしい」とか「もう少しスキルの発動率を増やしてもらわないと割に合わない」っていうのはアリかもしれない。
レベル補正についてはまだ情報が出揃ってないと言うか、そもそもバランス調整でレベル補正も変動しましたって情報どこ情報なんだろう。公式ではそんな発表なかったような。レベル補正じゃなくて極の補正が変わっただけの可能性もあるような。というわけで保留。
経験値についてはもう少し細かく「レベル補正のせいでステータスが高くてもレベルが低いと高レベルマップでは使い辛いが、レベルを上げるにも極は必要経験値が多い。しかも脇差は短刀よりさらに多いので育てるのにもさらに時間がかかる。結果的に修行に出したら弱くなってしまうが鍛えるのも大変で弱いままになってしまう」という状態で、複合的な要因がある。(このあたりは元のツイートでも触れられている)
ただ、複合的だからこそ具体的にどこをどう修正してほしいのかが伝わってこない。ざっと考えつくだけでも
・極になった時に今よりレベルを下がらないようにする(今まで30まで下がってたのが40になるようにするとか)
・経験値を入手しやすくすることで性能をすぐ上げられるようにする
・あるいは必要な経験値を引き下げることで同様にすぐに性能を上げられるようにする
・パラメーターそのものを上方修正することでレベル補正があっても問題ないようにする
・特殊能力を強化することで運要素は強くなるが全体の勝率を上げる
などなど、結構なパターンがある。正直この中からどれか一つを選んで運営がバランス調整したところでこの人は「私の求めていた修正と違う!」って怒るだけのようにしか見えないけど実際はどうなんだろう。
複合的な原因が重なって問題になってるので「これダメ! あれダメ!」だけでどのポイントを修正してほしいか意見がなければ動きようがないので、もっとちゃんとどこをどう直してほしいか明確にした方がいいし明確にしてもらわないと応えようがない。
そして「楽できないから辛い」という意見は極端に言えば「楽するな」が運営の意見なのでどうにも言い難いけれど、「今までが簡単すぎたのは分かるけど調整のせいで難しくなりすぎた」というならまあやっぱり具体的に求めるバランスがどのあたりにあるのか言う他ないんじゃないかなとは思う。
ところでこの人は頑なに「運営は我々の意見を無視してきた」「この2年間何も聞いてくれなかった」って言ってるけど、今とうらぶの中の人変わったんじゃないかって話が出てるんだよね。確か元の開発のところから刀剣乱舞の名前が消えたとかで。
本当かどうかは知らないけど、もし本当にそうで、だからこそバランス調整が始まったならむしろ今声を上げないとどうにもならないと思う。
それから別に運営が変わってなかったとしてもユーザーの声を全く聞いてないなんてことはないと思ってる。だって以前に秘宝の里イベントで「小判増量キャンペーンをされてもその小判を使う時間がないと結局玉が集まらないので、課金でいいから出陣できる回数を増やすんじゃなくて一度の出陣で手に入る玉を増やす手段が欲しい」って意見を送ったら、今有料で玉増量アイテムできてるから。
もちろんそれに対して「短縮できる時間が短すぎるからもう少し効力をあげてほしい」とか「今の効力で行くのならもう少し値段を下げてほしい」とか思わなくはないけれど、そのあたりはバランス感覚の問題であってユーザーの意見を無視したわけじゃないと思う。
「私の意見」が受け入れられなかった、と「ユーザーの意見」が受け入れられなかった、では天と地ほどの違いがあるので、というかそもそも短刀弱体って短刀強すぎんよぉってユーザーの意見を聞き入れた結果じゃないかと思ったりもするんだけど(知らんけど)、実際に今までどんな意見が無視されてきたかを語らずに一方的に無視されたって主張するのはあまりよくないと思う。それだけ無視してきたならソースあるはずだからぜひ出してきてほしい。
「0じゃないからいいわけじゃない、もっと積極的に取り入れるべき」という話なら分からなくはないけれども、そうではなくて何も聞いてくれない何もやってくれないユーザーを無視してるって論調だったので。
どうでもいいけど別のツイートで感情的になるな、改善点を箇条書きで書き込めって言ってる割にはプレゼン(?)が感情論丸出しで具体的に何をどう改善してほしいのかが全く分からないのは何かのギャグのようなので、怒りを主張するのはいいけどその上で何を主張したいのかは明確にすべきじゃないかな。でないと相手に伝わらないのでは。
もし「この文章には書いてないだけでちゃんと明確なこうして欲しいっていう要望があります」って言うんだとしても、これを見て煽られて運営に意見しようと思った人はいきなり「論理的にやれよ!」って言われたって何書けばいいかわからないだろうし他のツイートまで遡って確認する人がどれだけいるか怪しい。煽るだけ煽ってあとは本人任せって、それのせいで変な意見届いて運営が忙しくなって改善に手が回らなくなったりしたら本末転倒としか言えなくなるので、意見は変に隠さず全部出し切るべきだし、分割せず一まとめにするのは大事だと思う。特にツイッターでは。
「薬研の出番が過剰に・不要なほど多い」
という声をたくさん聴きました。
薬研クラスタまでもが肩身を狭くして、
「薬研の出番は確かに多い、そんな贔屓は望んでいない」
と表明しているのを見ました。
花丸で粟田口のストーリーを見るまでは、トレーディング系のグッズで
申し訳ないです。
その上で、「本当に薬研は贔屓されているのか?」と疑問を持ちました。
1 EDと内容
織田組の回
薬研がいて当たり前だと思います。ここに疑問を持つ方はいないでしょう。
粟田口の回(一度目)
ここでは薬研もいるのが正常であって、省く方が異常だと感じます。
ストーリーでもきちんと絡みつつ…かといって特に過剰にフォーカスが
当たることもありませんでした。贔屓の要素は感じません。
粟田口の回(二度目)
歌ったのは「粟田口全員」です。
そしてストーリーで薬研にメインスポットが当たったのもやはり今回が最初です。
2 他のキャラの役割を奪っている・粟田口兄弟の中での立ち位置がチート
・短刀の中で最年長設定があるわけでもないのにリードをとりすぎている。
これについて、私はやはり反対です。
あのストーリーが書いていたのは薬研の強さや粟田口の中での特別な立ち位置ですか?
どちらかというと単なる「弱さ」ではなかったですか?
素直に一期一振に来て欲しい、寂しいと言える秋田や五虎退は素直で強く、立派でした。
薬研だけが寂しい、会いたいと言うのさえ恥ずかしがって嫌がって一人溜め込んでいました。
自分のように揺らいで薬研に支えを求めている兄弟などいないのに、支えなければと一人で思い込んでいました。
骨喰や鯰尾、鳴狐がいるのだから頼ればいいのにそれすら思い至らなかったのも同様です。
薬研こそ一番幼く未熟に描写されているように見えました。
厚や乱だって別に薬研に依存しているような描写もありませんでした。
脇差の二人や鳴狐は言うまでもなく、没個性な短刀がいたでしょうか?
また一人素直になりきれない薬研を朗らかにブランコへ誘ってくれる子もいました。
最後の踊りの演出の最中、そっと無言で涙を見せていた子もいました。
個人的にこの回の中で一番好きなシーンです。
みんなそれぞれ不安や寂しさを抱えて一期を待っていたのがちゃんと描写されていました。
なら今後粟田口の誰かが他のくくりでまた歌うようなことがあったら、それが薬研以外でも全員贔屓なのですか?
一話に一度あるかないかの出陣で数少ない出陣枠を絶対に持っていく加州清光や大和守安定は贔屓ですか?
もし今後薬研の出番を減らしたからって、それはたぶん薬研以外には務まらないシーンです。
薬研を贔屓と騒ぐ方のお目当ての刀が同じ役割をこなせるのですか?
あなたの好きな刀は薬研や、他の刀で代役が務まるようなキャラなんですか?
「薬研の出番は正当なものじゃない」なんて軽率に言わないであげて欲しいです。
そんな中傷をされた上、更に自分たちの口からも薬研を批判させられるなんて異常に見えました。
薬研は別に他の刀の出番を奪ったりしていないし、粟田口はちゃんと個性を以って描かれています。
傷付いて居心地の悪いをしている薬研クラスタの方に届けばいいなと思います。
以上感想作文でした。
今晩の花丸は視聴者全員楽しく見れたらいいな。
苗木遠山史料館でもよおされた「美濃の刀展」に行ってまいりました。
常設展示では遠山の金さんの遠縁である苗木遠山氏が治めた苗木藩の歴史が紹介されています。
1万石と最小サイズの大名なので財政のやりくりには苦労したようです。
東濃の歴史には悪名高い森長可も関わっており、(3)6人斬りを自慢して悪趣味に名付けた歌仙兼定のレプリカも置かれていました。
美濃の刀展では近隣神社から寄託された鎌倉時代や室町時代の太刀が大きく扱われていました。
吉則
貞綱
の三振ですわ。腰に下げるときと同じく、太刀は刃を下向きに、刀(脇差・短刀も)は刃を上向きに展示していると
説明されていて感心しました。他所で刀剣をみるときにも役立ちそうなトリビアですわ。
刀身58cmの脇差があって、そのあたりの定義がよくわかりません。
神社の刀は拵えを直す機会がないので目釘の穴を空けなおしたあともないですわ――と気づいた気持ちになったのですが、
他の刀も目釘の穴を空けなおしているものは少数派でしたわ。
※3行まとめ
・まず集めた署名をどう使うのか教えろ
・楽して金儲けしたいだけじゃないの
ソースが産経ニュースのみなので、事実と異なる点や文章の読み違いがあるかもしれません。それを踏まえて、なぜ今回の署名活動がひっかかるのかという個人的な考え。かなり否定的。
◯署名の使いどころはどこ?
記事に『若い女性ファン“刀剣女子”のパワーで展示を実現しようというもくろみだ』とあるけど、署名はどこに使うの?
一番気になるのは、SNSで集めた署名を「こんなに要望があるから刀貸してください」と所有者のところに持っていくのでは……ということ。まさか「これだけの人が見たいと言ってるんだから貸してくれますよね!!!」なんてゴリ押しに使われるんじゃないだろうな、って疑念が残ってしまう。そんな使われ方されるなら絶対に署名したくない。
そうではなくて、例えば「刀を展示したらこれだけの集客が期待されるので、この企画に援助をお願いします」と自治体や企業へ後援を頼むためとかだったら分かる。協力したいとも思う。
そもそも所有者に貸してくださいと頼むための署名だったら、SNSの刀剣女子ではなくて地元商店街や地域の人たちの署名を集めた方が論理的だと思う。「あなたの刀を見たいという人はこんなにいますよ!」という署名だけじゃ、その場所で展示するための根拠が欠けてる。「あなたの刀をここで展示してほしいという人はこんなにいますよ!」という署名もないと、わざわざ遠くまで持ち出して手間暇かけて展示する説得力が足りない。まずは地元誘致の署名を集めた方がよいのでは?
あと、「刀を見たいという人がこれだけいる!」という署名を提示したら「じゃあもっと大きい箱で展示しますね」となってもおかしくないよね。むしろそうしてくれると見る方としてもだいぶ楽です。
始めるときは、まず何に使うのかはっきり説明してから署名運動開始してください。
◯どこまで計画進んでるの?
記事を見ると、ある商業会が主催? 以前国広の脇差を展示した美術館がある場所らしいので、恐らく展示するとしたらそこでやるのかな。
じゃあ美術館には話が行ってる? 管理できる体制は整ってる? 現時点ではどういう日程で計画している? 所有者には何らかの打診をしている?
そういったことが何も分からない状態で、署名の話だけ先に出てきたのも何だかおかしい感じ。署名活動が始まるときにはある程度ご説明いただけると思うけれども、何も分からずに署名はできない。
というか、筋としてはまず構想を説明を出してから「署名お願いします」じゃない? 何でいきなり署名のニュースが出るの? もしかして全然進んでないの? 進んでないのに署名とかおかしくない?
特に最後の、所有者への打診が一番気になる。他人の持ち物を借りる話を、本人の知らないところで勝手に進めてるってならかなり心象悪い……まず所有者に話を通して、それからの計画じゃない? 「今はまだ案だけですが、後で正式にお願いさせてもらいます」くらいは通しててくれないと署名なんてできない。
そもそも署名集めても所有者に断られたら計画全滅だよね。そうなったらどうするつもりなんだろう。まさか署名集めたらほぼほぼ成功するなんて思ってないよね? 「我々は本気で展示したかったけど断られてしまったので…」とか言うのかな。どう説明しても相手のこと下げる表現にならない?
◯金儲けしたいけど金はかけたくない?
ものすごく悪意を持って見ると、そんな風に見えてしまう。地元経済の活性化が第一の目的っぽいし。
別に活性化自体は悪いことではないと思うけど、だったら自分たちで全部企画進めてよ。
客寄せのエサを用意するためにも客の力を使うのかー。刀剣女子()をいい金ヅルと思ってるんだろうな当たってるけど。
刀見たさに勝手にファンが集まって署名すると思ってるんだろうってのも、記事のインタビューから見え隠れしてる。『「全国の刀剣女子が公開を待ち望んでいる名刀だけに相当数の署名が集まると思う」』ってところね。いや…黙ってホイホイ署名する人ばかりではないからね…刀関連のグズグズ企画が倒れた例もあるからね…。
前回は市が所有してる刀だったから地元資産の活用ってことで上手くいった点もあると思う。それに味をしめたからわざわざよそから借りて更なる儲けを……ってなるとこちらも心持ちが違う。
はっきり言っていけすかない。
そもそも署名がないと実現不可能なくらい脆弱な企画ならやらなくていいよ。しかるべき博物館や美術館でてんじされるのをあと数十年待ちますんで。
あとこれ、記事の書き方もなかなか悪く見える。もし記者がこの署名運動に否定的であえてこんな書き方をしたなら相当凄い。
(でも主催者のツイッター見ると、この記事を割と肯定的に引用ツイートしてるんだよね。商業会としてもこの記事の書き方や見方は間違ってないということなのかな?)
あと、展示が叶えられた結果なにかトラブルや破損があるのも嫌だけど、この企画を断ったあとにどこかで展示がされるときに「あのときは断ったのに!」とか凸する人いそうで嫌だなー。
成功しない限り誰かしらが損しそうな企画だ。今後詳細が発表されたら、不安点が解消されてることを祈る(解消されても署名するかどうかは…)
追伸
他の刀だって経済活性化のために使われてる!という意見もあるだろうけど、所有者マターで進んでた企画がほとんどだと思う。今回のように第三者が主導して、しかも署名というのは……
あと署名って、書いたら「私はこの企画に賛成し応援します」ということにるよな。刀見たいから書く! ではなくて、本当にその企画に賛同できるかを考えてからじゃないと署名できません。
会場に着いたのは17時半頃。マルイ2階入口からエスカレーターで9階まで上がり、階段で11階まで登りました。
階段で登っている時は驚くほど静かでシンとしていて、本当に公演があるのか?と不安になってしまうほどでしたが、11階に着いた途端ざわざわとにぎやかな声が。
会場手前では入場を待っている人や、椅子に腰掛けてのんびり待っている人でいっぱいです。
奥に進むとトレーディング商品を購入した人達が交換をするスペースがあり、ごった返していました。
そこを通り抜けると物販フロア。ここではチケットを持っていなくても買えます。
まずは事前に買ったトレーディングブロマイドセットを引き換え。
次に物販コーナーに並びました。と言ってもまったく混んでおらず、すぐに会計へ。
在庫は売り切れなし。素晴らしいです。
パンフと個人ブロマイドをいくつか買い、持ってきたバッグにしまって開場を待ちました。
トレーディングブロマイドは何が来ても大事にしようと思っていたので交換はしませんでした。
18時になり入場開始。
ですが、18時30分までは椅子には行けず狭めなロビーで待つので、30分まで外で待機していた方が良さそうです。
今日の席は2階席3列目通路寄りです。シアター1010の2階席は初めてでした。
シアター1010の公式サイトをよく見ると分かりますが、転落防止の柵があります。
ここはなぜか上手とセンターブロックの間、センターブロックと下手の間の柵だけ高く延長されています。
2階席で通路寄りになるとこれがもれなく視界に入ります。
公演が始まるとまっっったく気になりませんでしたが。むしろ脳が柵だけ透過処理をしてくれました。
19時、公演開始です。
冒頭は本能寺炎上から。明智光秀と森蘭丸の対峙から始まります。
二人のやりとりを眺めるように宗三左文字が登場。
声にびっくり。ゲームで聞く声によく似ています。役者さんすごい。
オープニングはまさかの刀剣男士そろい踏みによる生歌でした。うわーかっこいい!!
あ、これはにやける…!と頬の内側を噛んでぷるぷる震えてしまいました。
声が!びっくりするほど声優さんに似ています。声帯コピーの技を持っています。確実に。
所作が美しく、優雅。役どころは山姥切国広のサポート兼保護者のような相方と言った感じ。
序盤で「だいに、第二部隊が…」と台詞を噛んだ三日月でしたが、初日ならではの緊張感ですね。お茶を飲み、酒を飲み、茶菓子を食べ、マイペースな三日月ですが、戦うシーンは流石の一言。とにかく麗しい。ひらひらと狩衣を捌き階段を飛び乗り、立ち回ります。
・山姥切国広
これで綺麗なんて言うななんて言う方が無理。美しい。
ボロ布を常に頭からすっぽり被ったままですが美しい。
殺陣も見事。鞘を盾のように使う戦い方に技を感じました。
初期刀で当初は近侍であったものの、過失から近侍を降りている経歴持ち。審神者からまた近侍の命を受け苦しみながら奮闘する役です。ゲームをよく勉強してこられたのか、話し方が声優さんにいました。
・宗三左文字
これまた麗しい!!佇まいが可憐で優雅。けれども殺陣は迫力満点。
2階席からでもたまに見える素足ががっしりといているのが分かります。
本能寺で悩み、苦しみながらも不動行光を支える役。
・江雪左文字
戦いは嫌いですと言いつつ敵をなぎ倒す姿は鬼神。
小夜を案じ、左文字長兄としての優しさを見せる江雪。
終始取り乱すことなく常に落ち着いた動作が印象的でしたが、仮に真剣必殺されたらみんな泣くしかないと思いました。
・小夜左文字
スーパーアクションスター小夜ちゃん。短刀を操り、足技を繰り出し、バク転します。
一番身のこなしが素早いです。観ていて楽しい小夜ちゃん。
・薬研藤四郎
宗三の相方的な立ち位置。へし切り長谷部に対し「その名前、俺は嫌いじゃないぜ」と言ったり、不動行光を気にかけたりとコミュ力高し。
・へし切長谷部
一番面白い人。馬当番をこなします。近侍に再任命された山姥切国広にジェラシーします。
紅白戦では燭台切光忠と対戦。大柄な光忠に対し、斬り合いを軽やかにこなします。
信長を守るために光秀を討とうとする不動を、背後から斬りかかろうとする姿が印象的でした。
・不動行光
本作のキーパーソン。演技の一つ一つが迫真に溢れていて素晴らしかったです。
再開した蘭丸を抱えあげてくるくる回転する不動くんは本当に本当に嬉しそう。
序盤はよたよたしていた不動くんが、終盤で強く成長した姿に感動。
・一期一振
物腰穏やかな話し方に加え、凛とした殺陣。立っても座ってもサマになる一期。
台詞はさほど多くないのですが、無言の演技が出来る方だとお見受けしました。
殺陣はダイナミックで鮮やか。ラスト、傘を持って挨拶をする仕草が紳士然としていて素敵でした。
・鯰尾藤四郎
唯一の脇差だから年少組に入るのかと思いきや、小夜と一緒にいる時は保護者らしく振る舞う鯰尾。
脇差と足を使い素早い身のこなしで演じる殺陣が印象的。背後から忍び寄る鶴丸に振り向かないシーンはアドリブかな?はきはきとした物言いがゲーム版とよく似ています。馬糞は投げません。5月7日が役者さんのお誕生日とのことだそうで行きたかったなあ。兄弟だからか一期と一緒に戦うシーンが多いです。
・燭台切光忠
食べ物担当。毎公演、彼が提供する食べ物は違うそうです。その場面は毎回アドリブですね。
殺陣はダイナミックそのもの。にもかかわらず格好良さを忘れない戦い方が燭台切らしいです。鶴丸とよく一緒にいます。仲がぎくしゃくしそうな本丸を見て二人で紅白戦を提案するなど年長刀としての役割を認識しているようです。
・鶴丸国永
重くなりがちな本丸の賑やか担当。落ち込む山姥切の肩を叩いて慰めたり、不動の甘酒を欲しがったり、細かい演技が光ります。
戦闘は、太刀を肩にかけて飄々とこなすかと思えば豹変して雄々しく闘います。
敵に放つ掛け声が一番荒々しく、男らしさを感じました。
◼︎個人的に印象的なシーン
迫真の演技は圧倒的。死んでいるはずなのに生きようとし、まだ尚信長を守る姿は
・光秀全般
光秀でないと刀剣乱舞としての本能寺の変を掘り下げられないからですね。
蘭丸と二人で登場したカーテンコールは一際拍手が大きかったです。
・三日月と山姥切
織田刀が織りなす本能寺のテーマと並行して進んでいたテーマだと思います。
三日月が月を見て「おぬしも月を照らす陽の光となれ」と山姥切に投げかけるシーン。
それで山姥切は近侍の決意を固めます。その後窮地に陥った三日月の助けに入り山姥切は
「月(=三日月宗近)を照らす陽の光となる!」と宣言します。三日月は「ずいぶんすすけた陽の光だな」と応えるわけですが、熱い。少年漫画のようです。
これ以前の場面の紅白戦で一騎打ちになった時もしつこく追いかけてくる三日月に山姥切が「このクソジジイ!」と叫んで立ち向かうシーンも熱いです。
ラストで三日月が自らの破壊を匂わせる台詞がありましたが、あれは現実にならないとほしいと思います。
刀ステの山姥切国広は仮に三日月が折れたら二度と立ち直れない気がします。
◼︎全体の感想
2.5次元は初めての鑑賞ですが、エンターテインメントに優れていて素晴らしい出来栄えでした。
初日は友人が当選してくれて入れました。6日に自力当選したのでもう一度観劇できます。
今回は二つのメインテーマを重点的に観たので、次回は別視点から楽しみたいと思います。また思うところがあったら感想を書きます。
刀種変更が明確な昇格とか言うのを見るとすごくもやっとする。
現状、打刀と太刀の差は、装備出来る刀装の種類・ステ・夜戦補正か。
夜戦に連れていけるよ!っていうのをよく見る。確かに連れていける。でも別に、連れて行くだけなら太刀でも出来るよね。多くのユーザーがそれをやらないのは、マイナス補正があるからだ。修繕費かさむし。
打刀はマイナス補正が無いだけで、レベルカンストしていてもワンパンされるときがあるっていうのに、それでよく強くなった!とか思うよなあ。太刀時代と違ってマイナス補正はなくなるけど、それだけじゃない?脇差よりも丈夫(だとは思えないけど)な壁要員になれるぐらい?
打刀を連れて行く位なら、脇差。脇差より短刀を連れて行く。短刀の補正はすごい。レベル30もあれば、散歩ぐらいはできるようになる。だが高速槍、テメーは許さない。
遠戦用兵装が装備できるにしたって連戦が何度も続くようなところじゃ石を装備しないだろ。
5-4、検非違使が出るマップに石乗せて連れまわすか?最多7連戦する所だし、敵の遠戦攻撃を除けられないから、刀装は削れる。
カンストなら一戦につき刀装が4溶けるから、運悪く集中的に狙われると溶けるじゃん、っていうのは何つけてても同じなんだけど、耐久性を考えればつけないなあ。あとよそ見しているから、なおさら脆い刀装はつけられない。
最愛の子と実用する子は完全に別枠なので、強いステを持った子が正義な我が本丸じゃ、ステ据え置きの打刀って言ったってメリットが無い上に、最初から打刀で実装しろよという結論に至る。
レア打刀になるから後ほどさらに別途ステが変わるらしいけど、それだと残されたレア3太刀が太刀である意義は消えない??大丈夫?
よく考えたらこの点についてだけ見れば、昇格か……?
レア短刀とコモン短刀のステ差を考えるに、あんま大差なさそうな気がしなくもない。
ちらほら見るけど、磨上機能として刀種変更できるようなシステムを実装すりゃいいのに。ユーザーに変更の選択肢があるようなやつなら、ここまで大騒ぎにならなかっただろうな。
オンゲとかソシャゲでは、急な仕様変更はよくあるじゃん、だって?調教されすぎでしょ。
最初からわかっていたことに対して、何故今更変更を出すのかっていうところが解せないが為に、文句を垂れているところだからその反論は、方向性が違う。
しんけん・むつみの刀種変更についての説明ぐらいはほしいよね。
しんけんはしんけんで6面7面がひどすぎるんだけど……
比較的あとになってから登録した新人審神者の立場から、長々と述べます。
すいません、ほんと長いです。文章が下手ですいません。
A. 盗用が残っている状況を放置してはならない(状況放置はすなわち運営の責任逃れであり、ユーザーも糾弾しなければ暗黙的に追認したことになるユーザー側からの糾弾がそれを是正しうる手段として強力だと思われる(7月17日修正))というのは大前提だと思ってます。ただし、一度やらかしてしまったことだけを理由に、その後の対応を一切斟酌せず、何もかも完全に撤収しなければならない、と強行に主張するのもまた違うかな、と思っています。
現時点での公式発表では、法的観点からの修正指示がDMMから、それをさらに拡張した道義的観点からの自主的修正がニトロプラスから出ているという状況で、とりあえず現時点での状況はクリーンらしい、と認識しています。つまり、現状の「刀剣乱舞」に関しては「盗用が明らかなものの修正ないしは修正指示は完了していて」、つまりブラックの状態を脱し、グレーにはなっている、という認識です。また、DMMのお知らせにも、『現時点における法的問題については、必要な対応が出来ているものと弊社では判断しておりますが、仮に法的問題の払拭が出来ていないと判断されうる事象が別途確認された場合には、改めて当該問題に誠実に対応をさせていただく所存です』とあり、継続的な対応をすることが明言されています。
今後、完全にホワイトになるかどうかは分からず、疑いはいつまでも消えないかもしれないけれど、その代わり、これからも注意深く見ていこうと思っています。特に、キャラ画像のトレスが疑われている加州清光、大和守安定、キャラクターデザインの模倣が疑われている明石国行などは注視の対象です(ただし、現状、著作権侵害は親告罪ですから、第三者としては法的観点からこれに対してコメントすることはできないでしょうし、するつもりもありません)。
※7月17日追記:加州清光についてはでじたろう氏からのコメントがあり、クリーンに近い状況であると知りました。
DMMとニトロプラスのお知らせからは一定の誠実さを読み取ったので、今後も同様の、より強固な誠実さでもって法的に、かつ倫理的にもクリーンなコンテンツを提供してくれるよう期待しています。
また、「せめて一言でも、ゲームに苦言を呈してくれれば、まだよかった。」とおっしゃっていますが、これに関しては「発言する/しない」は本人のTwitter運用に任されているのであって、政治的とも言えるスタンスの表明の有無については個々人によるとしか言えないところかと思います。少なくとも私は、その種の問題についてはTwitter上では発言するつもりはない人間なので、そういう人間もいるということで、Twitter上での苦言の有無によって内心をすべて決めつけないでいただけると嬉しいです。
A. すいません、ここ本筋じゃないんですが、ちょっと言いたいんです。「刀剣乱舞」について、「声優は豪華だけど話らしい話はない」「正直クリックしているだけ」というご友人の発言から「まったく魅力的に聞こえなかった」とおっしゃり、「素材を多く盗用している」とセットで「この程度のもの」と評しておられますが、それはもったいない、と思う程度には楽しめているので。
なぜなら、各刀剣男子の持つ物語駆動力、言い換えれば創作余地の多彩さが並ではなく、それは明らかに意図的だと思われるからです。
ひとつには、元の主、という存在に対する思い入れや無念が存在すること。ふたつには、その無念を覆してしまうかもしれない歴史修正主義者、時間遡行軍がいます。一例として、土方歳三の戦死を阻止すべく函館にやってくる時間遡行軍がおり、ここに「正しく土方を戦死させるべく」出陣する彼の愛刀・和泉守兼定を配置することができます。これだけで物語が駆動するには十分すぎます。さらに加えて、歴史の修正を阻み、歴史を守ろうとする自分たちをも「歴史の異物」と見なして敵対してくる検非違使がいます。つまり、自分たちは絶対正義として担保されているわけでもない。以上の事柄によって、「自分がしていることは本当に正しいのか?」を問うてくる機構が世界観そのものに組み込まれているので、刀剣男子への思い入れやその心情の想像などもたいへん捗るのです。
ニトロプラス芝村氏は、「キャラのお話としては克服すべき欠損(課題)がないといけない」という主旨の発言をしたことがある方で(ログホライズンTRPGリプレイ2巻より)、その点から見ても、刀剣男子たちが「克服すべき課題を与えられている」という設計になっていることはほぼ間違いないと思っています。
※さらに言えば、「刀剣男子は刀剣の付喪神」という設定も、各審神者が元の刀剣から複製して連れてきたよ!(だから「うちの○○はこう」というぶれはあっても当然)というギミックになっており、キャラぶれ上等、という設計なのだと思います。うまいなあ、とつくづく感心しています。
つまり、「話らしい話はない」のではなく、物語は読み取るものである、という設計なのだと思います。
ゲーム性という点でも、「ランダムが物語に読み替えられる」という特徴があり、これはTRPGのダイス等に近いものです。私の例で恐縮ですが、プレイを開始して初めてやってきた脇差が、とある太刀の刀剣男子と結びつきが強いキャラクターでした。そこで、いい機会だと思い、太刀を狙って鍛刀(投入するコストの設定によって結果を多少変動させられるガチャ)をしたところ、その所縁の深い太刀の刀剣男子がすぐにやってきた、という経験をしました。これを「呼んできた!」と受け止めたときに、そこに「私の個人的な」物語が発生している。これはとても楽しいことでした。
例えばラスボス戦で勇者の必殺技がラスボスにとどめを刺したとか、そんな偶然にだってプレイヤーはイマジネーションを刺激され、情景を思い描き、感動したりするわけで、ゲーム操作それ自体がクリックのみで構築されていて、話が語られないからといって、そこに物語やゲーム性がないことにはならないと私は思います。むしろ、ランダムをねじ伏せるためのデッキ編成や装備調整、それでも抗えないダイス目と、試行回数での突破要素などは、各個人の「固有の物語」を強化するように機能していると感じます。
というわけで、「刀剣乱舞」はちゃんと面白いゲームだと思いますよ! 操作にゲーム性はないですけど、「ランダムで発生する事象を脳内で物語化して読み取る」ゲームだと思えば、すごくよく出来たゲームなんじゃないでしょうか。
A. 「私はオタクとして腐女子として、常に自分が楽しめるコンテンツに触れたいと思っている。刀剣乱舞の盗用を無視し、プレイし、金を使うひとたちによって、その楽しみが潰される可能性があることが、私はどうしても許せない。」という部分へのアンサーとして書きます。
正直、「刀剣乱舞の盗用を無視し、プレイし、金を使うひとたちによって、その楽しみが潰される可能性がある」というのは個人的にはまだちょっと想像しにくい未来というか、そこまで一気に話を進めますか、という印象で受け取ってしまいました。
第一にまず、刀剣乱舞の盗用は無視されていません。ちゃんと(かどうかはこれからも検証されるべきですが)是正の方向に向かっていますし、盗用を問題視し、その行方を注視しているプレイヤーはたくさんいます。このような「是正」の動きそのものがもっと一般化し、その予防や対処などの事例が積み重なることによって、むしろ盗用発生頻度の減少、問題発生時の回復がスピーディーになることを期待してもよいとさえ思ってます。事実、DMMもニトロプラスも、発生の原因を一個人の人為的ミスとしながらも、システム面での不備を認識し、組織的なチェック体制を強化すると明言しています。ならば、盗用チェックの体制作り等のノウハウが蓄積され、それらの知見が共有されていくことを願いたいです。
第二に、これは私の希望的な観測ですが、作る人々の大多数は自分の仕事にプライドを持って取り組んでいます。自分は出版業界の端っこで多くの作り手の方と直接・間接に話をしますが、会う人会う人みんな、誰に紹介しても胸を張れるもので戦いたいと思っていると感じています(そもそも、法的にブラックなもので儲けることはとてもリスキーで、単に「金を稼ぐ」というだけに特化したとしても、盗用上等、売り抜け逃走前提での開発・リリースが割に合うかは疑問です)。