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2020-09-19

映画館スタバもない生活耐えられない

GoToトラベルだったり、満席演劇が上演できるようになるだったり、社会が徐々に明るい方向に向かっているというのに。自分は、映画館スタバ劇場も何もない田舎から出られないでいる。

まれから18年間、同じような生活環境の田舎で住んでいたのだから平気だろうと思っていたけれど、一度都会の娯楽に溢れた生活を知ってしまったら、もうこの「何もない」田舎生活が苦しくて仕方がない。

大学進学を期にいわゆる都会という生活に触れた時も感じたけれど、田舎は圧倒的に選択が少なすぎる。または、選択を広げるためにかかる時間お金負担が大きい。当たり前だけれど。

だってスタバ抹茶フラペチーノチョコチップいれたやつを飲みたいと思ったら、電車で30分揺られなきゃいけない。タリーズヨーグルトアサイーを飲みたいと思ったら1時間近く電車に乗る必要がある。500円の飲み物を飲むために、その三倍以上の交通費を支払う必要がある。

映画を観たくても電車で1時間かかるし、そもそも一番近い映画館は県をまたがなきゃない。朝日が昇るまでバーで飲むなんてこともできず、日付をまたぐ前にどこの飲み屋も大概閉店してしまう。刀剣展示を見た次にミュシャ展覧会に行ったり、プッチーニオペラを観た帰り道に箱で頭振るなんて芸当もできない。

きっとこの話を北海道に住んだことのある友人に聞かれたら「こっちはセブンまで〇〇時間かかる」とか言われそうだけど、今はそんな話をしているんじゃない。私が、私の経験してきた人生と照らし合わせて、今の生活がつらいっていう話をしたいんだ。私が今どうしても苦しいっていう話を聞いてほしいんだ。

こんなコロナがはやる前は「また田舎に住むことになったけど、大阪にも名古屋にもすぐ行けるし余裕っしょ。むしろ岡山長船)にも高知にも福岡にも近くなってラッキー!」ぐらいのノリでしかなかった。ほんと馬鹿

今じゃ大阪名古屋はおろか、プライベートでは自転車で動ける範囲での生活に縛られているんだぞ。あの頃の能天気自分を助走つけて殴ってやりたい。もっと足元を見ろ。

その自転車で行ける範囲にある娯楽はカラオケしかないし、大好きだった大判焼きを売っていたお店は、結局コロナ休業が明けることなく閉店してしまった。

そのくせ、駅前の通りにはデカデカ看板を掲げたキャバクラが立ち並んでいる。これで若者移住Uターン就職政策で掲げているのが、むしろギャグしか思えない。(だからと言ってじゃあスタバを作ればいいのか、という話ではないから難しいけれど)

社会情勢を見るに、まだしばらくはこの田舎から出られない生活が続く。そう考えるとぞっとする、というような感情は薄らぎつつある。今は諦め、の方が感情に占める割合が大きいきがする。それと怒り。

諦めは、この人生選択したのは自分から、というもの。都会の生活が良ければ、就職の時に都会の会社を選べば良かった。それをしなかったのは自分判断なのだから、今この状況に置かれているのは自分責任だろう、ということ。

怒りは、この田舎空気ムラ社会

この田舎コロナ感染者が出た時、その家の窓ガラスが割られた。そんな話、ネット上の創作でしょ、と高をくくっていたけれど本当だった。風の噂によれば、その家族引っ越したとも自殺したとも聞いている。どっちが本当かは分からないし、知りたくもない。

自分が、自分家族が次の感染者になるかもしれないのに、よくそんなことができるなぁ。

おそらく、これは自分想像しかないけれど、「こっちは我慢しているのに都会に遊びに行った挙句コロナにかかって」といった憂さ晴らしでそうした行動に移ってしまったのだろうと思う。

実際、パートのおばさまたちの「〇〇さんこの前大阪に行ったんだって……」という陰口を叩いている場面に出くわしているので、当たらずとも遠からず、といったところだと思う。

自分は、その憂さ晴らしを、自分の中にある嫌だなと思う気持ちを、こうして文章にして出力することができるからまだ救われている。他人の家のガラスを割るよりは、よっぽど健全な毒の吐き方だと思う。

ただ、万人がこの毒の吐き方ができるわけではないことも分かっている。自分だって本当は、美味しい酒を飲みながら、誰かに自分のつらさを聞いてもらって同情してもらいたい。

それが叶わないからこうして、家で冷凍庫から出したウォッカを、瓶のまま飲みながらこの文字を打ち込んでいる。

Twitterが見れなくなった。舞台美術館の上演・展示情報を見ると、そこに行けない事実を突きつけられるから。「行く!」と言っているフォロワーに後ろ暗い感情を持ちたくないから。

今の私の手には入らない美味しそうなお料理、綺麗な品々、素敵な物語。「どうせ自分はいけない……」と、いちいち悲しむことに疲れてしまった。

先日、上司(この田舎に住んで十年以上)に息抜きの会話の中で「(大学生活を送った土地)に帰りたいんですよね~」と話したら、「万一コロナに罹った時村八分になるからやめた方がいいよ、ガチで」と改めて念を押されてしまった。

その会話の数日後に、仕事終わりの終電に飛び乗ってその地に行こうと画策していたけれど、その計画もぽっきり折れてしまった。

久しぶりにワクワクした。全部終電を乗り継げば、日付は越えるけどその地に辿り着ける。出勤前に駅のコインロッカー旅行カバンを預けようとか、馴染みのバーマスターにはあのお土産を買っていこうとか、あっちに帰ったらあのレストランご飯を食べようとか、旅行用の歯磨きセットが無いから買わなきゃとか、いろいろ、考えてたんだけれど。

結局そのお休みは、昼過ぎまで寝てYouTube酷道走行動画を見たりしていたっけ。

どんどん預金残高が増えるけれど、これっぽっちも嬉しくない。いくら円盤を買っても生の演劇映画演奏とは別物。いくら高い酒を買ってもバーで飲む味には到底及ばない。

心が掠れる。この心を潤してくれるものが、田舎にはない。

何で自分は働いているんだろ。

生きてるって言えるのかな、これ。

コメ返

https://anond.hatelabo.jp/20200919145352

そんなささやか希望すら叶えられない田舎クソだな〜〜〜ってほんと思う。京都の確か四条通りカフェカヌレとかも食べたい。あと博多のShinShin。

https://anond.hatelabo.jp/20200919145353

映画自体じゃなくて映画館に行くまでの道のりが電車しかない(車持っていない)なので詰んでるんですよね。別に映画館とか行くの自体大丈夫でしょって思ってる。

https://anond.hatelabo.jp/20200919145626

明日トラックに轢かれて死ぬかもしれない刹那主義で生きてるから相容れなくてすまんな……あっでも10給付貯金額増えた時は嬉しかった。

https://anond.hatelabo.jp/20200919150005

近゛く゛に゛美゛味゛し゛い゛お゛酒゛飲゛め゛る゛バ゛ー゛が゛な゛く゛て゛困゛っ゛て゛ん゛だ゛よ゛!!!!!!!高い酒ストレートで飲む分にはいいけれど……さ……あとバー雰囲気が好き人間からよ……

https://anond.hatelabo.jp/20200919150734

分かりみすぎて笑ってしまった。わかる予言するわ多分「都会の生活時間が早すぎる、こんな溢れた情報の中で振り回されるような人生は送りたくない」とか書いてそう。生きるの根本的に向いてないな???

2016-10-12

[]

苗木遠山史料館でもよおされた「美濃の刀展」に行ってまいりました。

これでわたくしも刀剣お嬢鯖の仲間入りですわね。

べ、べつに秋刀魚が気になるわけではありませんわ!

常設展示では遠山の金さんの遠縁である苗木遠山氏が治めた苗木藩の歴史が紹介されています

1万石と最小サイズ大名なので財政のやりくりには苦労したようです。

東濃歴史には悪名高い森長可も関わっており、(3)6人斬りを自慢して悪趣味に名付けた歌仙兼定のレプリカも置かれていました。

美濃の刀展では近隣神社から寄託された鎌倉時代室町時代太刀が大きく扱われていました。

国や県の重要文化財である

備前国長船住近景

吉則

貞綱

三振ですわ。腰に下げるときと同じく、太刀は刃を下向きに、刀(脇差短刀も)は刃を上向きに展示していると

説明されていて感心しました。他所刀剣をみるときにも役立ちそうなトリビアですわ。

刀身58cmの脇差があって、そのあたりの定義がよくわかりません。

神社の刀は拵えを直す機会がないので目釘の穴を空けなおしたあともないですわ――と気づいた気持ちになったのですが、

他の刀も目釘の穴を空けなおしているものは少数派でしたわ。

展示されている刀の大半が個人蔵で、当館所蔵のものは一振りだけでした。

秘蔵されているものを拝見する機会をくださって感謝しますわ。

 
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