はてなキーワード: 月刊誌とは
たとえば、同じように「ワンピースがスクエア(月刊連載)に移行する」って事になったら
読者は絶対に「いや、月刊連載だと完結しねーだろ!ふざけんな!」って総ツッコミするよな
ジャンプが年間に50冊出るとして、だ。
一話あたりのページ数が19。
長期休載突入前のワールドトリガーはそれでもちょくちょく休んでいたが、
一年間に 50週×19ページ = 950ページ 読めていたとして
それがスクエアで連載となったら
一年間に 12ヶ月×30ページ = 360ページ しか読めなくなるわけよ。
950ページと360ページ。
月刊誌で「大規模侵攻」編のようなデカい話をやることになったら何年かかるんだよ。
まだ修君達は遠征組にもなってないし、
アフト遠征に行くのは
つまり
ということだ。
サービス名 | 運営 | 月額 | 漫画雑誌数 | バックナンバー | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
マガジン☆WALKER | KADOKAWA | 500円 | 40誌 | 最新号とその前の号のみ | KADOKAWAの漫画雑誌をほとんど取り揃えており、KADOKAWA以外の出版社の漫画雑誌も一部取り扱っている。漫画以外の一般誌も読むことができる。 |
少年ジャンプ+ | 集英社 | 900円/500円 | 2誌/2誌 | 定期購読開始以降の全ての号 | 週刊少年ジャンプの定期購読は月額500円、ジャンプSQ.の定期購読は3ヶ月1500円(月割500円)、それぞれ増刊号も読める。 |
コミックDAYS | 講談社 | 720円/960円 | 6誌/13誌 | 週刊誌は最新4号分・月刊誌は最新2号分 | 月720円の「プレミアム」では青年誌が中心だが、月960円の「もっとプレミアム」なら週刊少年マガジンやなかよしなども配信される。また漫画の購入に使える「ポイント」が毎月200ポイント貰える。 |
Komiflo | ワニマガジン | 980円 | 6誌 | 最新号から1年前まで | エロ漫画専門サービス。コアマガジンの雑誌も一部取り扱っている。内容が内容なのでアプリがない。 |
1000円未満だと送料無料ではなくなってしまった。ここまではいい。「2000円未満」だったら困ったけど。
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【変更前】
全国一律:送料無料
【変更後】
全国一律:350円
※1,000円以上(税込)のご注文にて送料無料
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で、ほしい漫画の新刊がいくつか出てきて1000円以上になるので予約しようとしたけど、全然商品に追加されない。もうあと10日くらいで発売されてしまう。
以前も月刊誌が急に入荷されなくなったりして、まあそれは売れ行き良くなかったのかなとか思ってたんだけど、ジャンプコミックス予約できないのは予想外だった。
Amazonが栄えすぎているのが気に入らないのでbookfanとか利用してきたんだけど、なんていうか、もう駄目なんですかね。
無料で読めると言ったって漫画村とは違って無制限読み放題とはいかないのだけどその制限のかけ方は主に下記の3パターンのようだ。
いずれにしろ無料で読めないものについては、「単行本を買ってね」になるウェブ漫画と違い、コイン消費で読める。コインは有料で買えるほか、キャンペーンで配布されたりログインボーナス的に配布されたり、広告動画をみて配布されたりすることもある。
以下、マネタイズについては有料コイン販売を省略した。(みんなやってるので)
アプリ | 会社 | 方式 | マネタイズ | オリジナル連載率 | 感想 |
---|---|---|---|---|---|
マンガボックス | DeNA | 中抜け | バナー広告、電子書籍販売 | 40% | 広告少なめ。操作感は独特。アマチュア投稿プラットホーム併設。 |
LINEマンガ | ライン | 中抜け | 電子書籍販売 | 10% | 広告全然ない。既刊本の追いかけ連載が主で、短いと分割したのを10話くらいで掲載(連載)が終わるのが特徴。無料試し読みに近い…。(分割…当初月刊誌等で連載時の1話分を複数話分扱いする)アマチュア投稿プラットホーム併設。 |
少年ジャンプ+ | 集英社 | 中抜け | 電子書籍販売 | 80% | 広告なし。たまに昔のジャンプ系列漫画が○日間○巻分無料で読めるキャンペーンがある。WJの二軍か。アマチュア投稿プラットフォーム併設。 |
マンガワン | 小学館 | ライフ消費 | 広告動画閲覧 | 70% | 広告少ない。最近「動画視聴で無料コイン!動画を見ますか?」が出るようになった。サンデーの二軍か。 |
サンデーうぇぶり | 小学館 | ライフ消費 | 電子書籍販売 | 0% | 小学館が雑誌横断ですごく沢山読める、が、アプリの操作性が死ぬほど悪い。重くはないが表示や仕組みが物凄く分かりづらい。マンガワンがグーグルならこちらはヤフー。ただし単行本出たばっかの漫画も無料コインで読めるのがある。いいのか。 |
コミックDAYS | 講談社 | 中抜け | 広告閲覧 | 20% | 広告少なめ。新しいアプリなので今なら抜けるナカか無くほぼ全話無料だぞ急げ |
マンガPark | 白泉社 | ライフ消費 | 広告閲覧 | 40% | 広告やや少なめ。全体的にシンプル目で操作性良い。 |
マンガの時間 | 新潮社 | ライフ消費 | 広告閲覧 | 20% | 広告はかなり多い。話を読む前、読んでる最中、読み終わったところで強制的に出る。ただし操作感は親切で優秀なので広告以外のストレスはかなり小さい。元が月刊誌などで1話あたりのページ数の多い話も分割が無いのも親切。 |
マンガZERO | 株式会社さいころ | ライフ消費 | 広告閲覧 | 0% | 広告が多く、そのぶんアプリのクオリティが高い。他と違い連載がされず読める漫画はどかっと読める。作りが漫画村を意識してそう。完結前の数話は有料コインじゃないと読めないというものがたまにある。 |
マンガトリガー | 株式会社ナンバーナイン | 待てばタダ | なし? | 5% | 広告は無いが、ページ遷移の読み込み中に、白地に黒太ゴシックで「掘り起こせ。あなたを変える、一冊を。」って出るのがメッセージ性強すぎてうっざい。上記ZEROやラインマンガに近い存在か?完結前の数話は有料コインじゃないと読めないというものがたまにある。 |
マンガJam | 祥伝社 | 待てばタダ | 広告 | 0%? | 広告多め。連載じゃなくて最初からほぼ全話掲載か。 |
その他ピクシブコミックやコミコ、ワンピースナルトジョジョ専門アプリ、その他あるけど疲れたし特殊性高いのでこんなもんで。
触ったことあるアプリだけなので網羅からは遠いと思う。ダウンロード数多いのを見落としてるかもしれんが知らん。あまり丁寧に触り直さず半分記憶で書いている。ご了承ください。
後発組ほど遠慮なくガンガン広告を挟んでいる印象。下部にずっとバナーでてるとか、読もうとすると「読み込み中…」のバーが伸びると同時に広告を数秒強制表示している、とか。
初期のアプリは「ピクシブ的な読者投稿プラットフォーム(「インディーズ)を併設してあわよくば青田買いオリジナル連載」を目論んでそうだけどライン漫画やマンガボックスを見る限り、インディーズから移籍して連載始まっても打ち切りっぽく終わることが多くて、なかなか商業漫画として金儲けできるレベルの完成度の作者を青田買いなんてうまい話はないんだろうなぁと思う。
その他個人的な感想や漫画アプリ業界全体への要望は以下の通り。
・待てばタダ方式は待ち時間を24時間じゃなくて23時間55分とかにして欲しい。そうすれば例えば「毎朝いつもの電車を待ちながら、アプリを開くのは8:00±5分」って生活習慣に馴染むのに、だんだん後ろにずれてしまう。
・「ノーリスク(時間回復するものだけ消費)」で読めるのかどうかの部分がわかりづらいと好感度低い。
・このアプリで読める漫画ってこれで全部なの? が分かりづらいと何か逃してそうでもやもやする。トリガーとか。
・アプリの操作性がよければ上記表中のアプリ程度の広告は気にならない。
・特にライフ消費式とかで「続きを読む」がわかりやすいと嬉しい。
・ジャンプ+は新連載始まると「読むとコインプレゼント」をやるけど、あんま面白くなさそうだけどコイン目当てで読むか→面白いじゃん毎週読もう!単行本買おっかなぁ〜ってなったのがいくつかあるので(買ってはない…けど…)新連載はコイン消費なしとかじゃなくてそれくらいやってくれるとうれしいかな
・理想を言えばウェブ漫画サイト含め一本化されるのがユーザー的には一番だけど難しいんでしょうね
・余談ながらウェブ漫画サイトは「ウェブ漫画あんてな」というRSS的なウェブサービスを使ってるけど、「好みの漫画がいっぱい連載されているサイトの新連載」がいつのまにか始まって終わってたりして気づき逃すのが弱点
・その点アプリはどれも結構「これを読んだ人にオススメはこれ」とか新連載告知とかゴリゴリで、たまにうっとうしいが、良い
・おしなべて今後の発展を祈っております
エロマンガ読み放題サービスのKomifloを2ヶ月利用してみた。
ほんとにすばらしいので広まってほしい。
第1 Komifloのここがいい
細かい部分で気になることはあるけれど、おおむね使いごごちは良好。表示もそこそこはやい。
2 クオリティが高い
快楽天・室楽天、ホットミルクなど有名所の雑誌ばかりなので全体的にクオリティが高い。
3 量が多い
月刊誌6誌+バックナンバーなので、毎日おかずにしても余裕で間に合う。
私は、気に入ったマンガを何度も読むので、最近は読むのが追いつかなくなってる。
めちゃエロいやん!ってエロマンガよんだあとに、みんな同じ気持ちだと知るとうれしい。
第2 Komifloのここが気になる
1 アプリがない
スマホでの利用がメインなので、使いやすいアプリがあると嬉しい。
2 サイトが発展途上
ブックマーク関連とか、あれ?って挙動することも。並び順記憶しなかったりとか。
商業かつ雑誌の特性上仕方ないっちゃしかたないんだけど、特殊性癖に対応してない。
アンリアルとか参戦してほしいなあ。ふたなりとか触手とか読みたい。
第3 まとめ
この間、エロのはてブがほしいってコメントあったんだけど、ランキングみれたりコメント見れたりって点で
少し近いものがある。単に読むだけじゃなくて、コミュニティとして発展していって欲しい。
エロマンガは長らく海賊版に悩まされてきているけど、それに対抗するにはよりよいサービスを提供するしかないと
個人的には考えている。Netflixが海賊版映画を駆逐したように。
週刊連載でずっとギャグ描くのキツイに決まってんだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そもそも週1で十数ページの漫画を仕上げ続ける週刊連載はブラックすぎて労働体型が完全におかしい。
この漫画はアンケート順位を見たりアニメ化されているところを見ると人気は結構ある。
面白さも安定してて好きなんだけど、現在、話が最終回に向かってる感がやばい。
かつてジャンプにはワールドトリガーという神漫画が載っていたが
こちらは週1という過酷なペースのため作者が身体を壊し現在長期休載中。
このまま復活せず筆を折ることになったらどうしてくれるんだ。
週1で漫画が読めるのはありがたいけど作者のケアもなんとかしてあげて欲しい。
外国では絵や話や仕上げが完全に分担されていて分業システムが完成しているらしい。
アシスタントがいるとはいえ絵も話もひとりで考え続けてる漫画家はヤバい。ヤバすぎる。
無理して週刊連載続けて素晴らしい漫画が潰れていくのは悲しい。
休みあげてくれ。
ああ、某さんがティアで何人も見いだして、某編集部がはじめた出張編集部が成功して、みんな乗っかるようになってからそういうのも増えちゃったね。
結構前月刊誌に何人か商業に引っ張った編集である某さんあたりまでは、そこら辺を分かってた(漫画家になりたいとは限らず、たとえば何か表現したいものがあるとかいろんな理由でやってるってこと)から、載せたいものがあったらという風に声を掛けて、縁をつないで粘り強く待って、商業でも良いって人にだけ受けてもらってたんだけど、大手がみんな編集部出すようになって、週刊作品を担当した事のある編集とかが直接まわるようになると、どうしても彼らのやり方そのままで青田買いしようとするのが出てきちゃうんだよ。彼らのやり方っていうのは賞をとらせて、コンペに出して、連載で商業に乗せることをゴールとしてきたやり方ね。
残念なことだけど、こういうやり方以外を知らない(そのやり方ではやり手の)編集の方がアグレッシブというより見境無く声かけてくっぽいね。あの人たちは今まで、漫画家になりたくて賞に応募したり持ち込んできたりする人ばっかり相手してきたから、そうではない、表現に制約が付くような商業漫画家に価値を感じてない人たちもたくさん出ている場所がティアであることがいまいちよく理解できてないんだ。領布してる参加者はみんな賞の応募者みたいなものだと勘違いしてるをしてるんだ。そういう感じの振る舞いをする編集(大手の編集から編プロの編集まで)を自分も何度か見たし聞いた。
だから、率直に、自分は商業漫画家になるために創作をしてるんじゃない、と伝えてもそれを理解してくれない編集さんなら縁遠くなって良いと思うよ。フォローにはならないけど、ちゃんとそこら辺を分かって、描いてみませんか、って言ってくれる編集さんもいるから。編集ガチャだよ。
って「そこ違法だよ!」「駄目だよ!」ってツイートとかは回ってくるけどさ、実際対策を考える人ってあんまりいないよね。
自分のところにも「違法サイトの蔓延やべぇ」みたいな感じで回ってきたからさ、サイトにアクセスしたんだけど、あれすごいね。
ウェブで読める漫画のサイトは広告でよくでるし試し読みとかできるからたまに見るけど、漫画村みたいに無断転載じゃないからやっぱ種類が限られてるんだよね。
そりゃ週刊誌月刊誌ファッション紙、出版社しばりのないコミックの種類まであんなに網羅されてたら駄目だってわかっててもみんな利用しちゃうよなぁってちょっと思った。
漫画村が一般人に蔓延しちゃってるのって『無料で見れるから』っていうのが一番大きな要因だと思うんだけど、全部がひとつのところにまとまっているからっていうのも理由なんじゃないかなぁと思った。
無断転載のサイトって多分無くならないしさ、出版社の方々全社ぐらいの勢いで協力して月額500円ぐらいでああいうサイト作ってくれないかなぁって思う。
月額500円ってたぶん相当安いと思うんだけど、無断転載サイトで盗まれるぐらいなら雀の涙ほどでも還元されるほうがいいじゃん。
500円で漫画読み放題とかなら案外そっちでお金落として安全買うわっていう漫画村利用層が一定数いると思うんだよなぁ…
例えば、駄目だってわかってたけど漫画村で気になってた漫画読んじゃって「面白い!!!」って思ったら手元に置けるようにすると思うんだよね。
だからオタクじゃなくて、なんていうか無断転載ってなに?とかいう層とか、自由に使えるお金が少ない子供とかがさ、少ない給料とか一ヶ月のお小遣いとかから出せる金額にしてさ、月の携帯料金と一緒に請求できるようにしておけばさ、一回登録しちゃえば普段使わなくても解約しない限りだらだら支払われるし、これできたら案外利用者多いんじゃないかと思うんだよな。
ネットでジャンプ読もうと思ったらジャンプラで、マガジン読もうと思ったらマガジンポケットで、コミックス読みたいと思ったら電子書籍サイトでって尋常じゃなくめんどくさいじゃん。
本が売れないとか言うけど、面白くない作品が増えたわけじゃなくて、現代の人間のライフスタイルに入っていく方法を間違えてんじゃないかなぁと思う。
・無料
月額500円も払えませんって人は漫画村がなくなってもきっと漫画を買わないからちょっと置いておくとして、漫画村利用層からどうやってお金を出してもらうかって考えたらほとんど同じ条件のサイトを作るしかないんだよぁって思う。
権利関係とかで無理なんだろうけど、なんとかならないもんかなぁ
古のレディコミも過激なのがあったけど(25年前くらい?)とっくにブーム終わって今は大人しいし
今はレディコミと言うとご近所とか嫁姑の類がメインでエロ系は絶滅寸前
週刊誌月刊誌とかの雑誌の類も、微笑とか(BBA向け。週刊女性とかセブンと同じようなカテゴリでそれらよりエロ度が高かった)
エルティーン(少女向け)とか昔あったけど、どれも売れなくなってとっくに廃刊済み
女性向けエロライトノベルもティアラ文庫が出て売れたのは何年前だったか
んで柳の下のどじょう狙いで他のレーベルも出たけど、今は全然売れなくなった
女向けのエロは、一時期出て流行る→すぐ飽きられる、の繰り返しで
物珍しさで買ってみる人は多いものの、皆すぐ飽きるんだろう
4歳の長男は今年4月より、2歳児までしかいられないNPO法人運営の小規模認可から転園し、昨年開園したばかりのIKEAみたいな色合いのきれいなチェーン系私立保育園に通っている。
入園前の内定者説明会では、「早くても9時すぎ、遅くても9時20分には登園する」伝え、当時の園長は「散歩開始時間がそのくらいだから、それまでに来ていただければ」と理解を示してくれた。
昨年度までの園長は、仕事ができることを買われ、他の新設園に移ったそうだ。
話も変わっていた。
「9時までに登園すること。これ、決まりです」
長男の前保育園、2歳の次男が通う私立保育園は、「だいたいこのくらいまでに」という目安はあるものの、登園時間は決まっていない。
早朝から出勤しなければならないご家庭は7時くらいから預けられるし、私のようなフリーライターは取材や打ち合わせがなければ、8時半以降ならばいつでも登園できるはずだ。
どうやら、IKEAみたいな色合いのきれいな保育園は、そういうところじゃなかったようだ。
“決まり”なんだと。
「朝の歌に参加できなくて覚えられないから、◯◯くんが可哀想です」
「ゆっくりお茶を飲む時間がないから、◯◯くんんが可哀想です」
「プールの時間に遅れると入れないから、◯◯くんが可哀想です」
部屋に入り挨拶をしても、気持ちのよい挨拶は返ってはこない。なんなら聞こえないふりをする。
まるでわたしもマイペースゆえの9時すぎ登園だと言っているようだ。
「他の園児はちゃんと9時までに来ている」と言うが、それは自分の出勤の都合に合わせているだけで、あんたらの決まりに合わせているわけじゃない。
一日に取材3件、締め切り3本をこなすため(週刊誌や月刊誌は締め切りが重なる)、ネットサーフィンやインスタチェックもせずただただ仕事をこなし続け、昼食はPC前でカップラーメンをすするか、マックでパクつきつつ仕事し、5時50分に迎えに行くため家を出て、そこから22時30分までは家事と育児、寝かしつけで意識が飛びそうになりながらも起きて、食器を洗い保育園バッグの中身を取り出し、仕事を再開すると、あっという間に朝日が昇る。
あと2時間しか寝られないけど、どうしても寝たい。体力を少しでも温存させたい。
明るい日差しの中、7時くらいに起きた子どもたちの遊ぶ声をうつらうつらと聞きながら、8時すぎに、重い体に鞭を打って起き上がる。
そして着替え、朝食の準備、食事、歯磨き、がスムーズにいくはずもなく、いちいち彼らを怒ったりそれによって泣いたりで時間がロスする。
夫はわたしが寝るのと同じくらいの時間帯に帰ってきて、昼を過ぎた今まで寝ている。
乗っかるペースがあるとすれば仕事の締め切りくらいで、自分のペースで寝ていられる。
(通常時の朝は家事は夫、送りはわたしと、負担をシェアしているが)
そんな今日、IKEAのような色合いのきれいな保育園に着くと、9時23分だった。
いつもはがんばって9時10分前後に着くようにしているが、いつになく遅かった。
教室に入り遅くなったことへの謝罪と挨拶をすると保育士は、聞こえないふりする。
「あの〜……何時に起きてますぅ(苦笑)?」
わたしが正直に8時だと答えると、「は、8時っ……(苦笑)」と嘲笑したあと、「だからお昼寝できなくなっちゃう」とかなんとか言おうとしていたので、(もう4歳なのだから起床時間にかかわらず眠くない日だって往々にしてあるはずだが)彼らは7時に起きていることを伝えた。
わたしは地獄のミサワじゃないんだから、「今日6時半に寝て2時間しか寝てねー、2時間しか寝てねー」なんて言うわけがない。そんなこと言いたくもない。
長男に「今日も楽しんでね」といつものように言い、教室のドアを閉めた。
次男の保育園に送りに行くと、いつものように担任たち気さくに笑顔で明るく挨拶してくれる。
「お母さん、それすてき」
子どもたちがわーっと寄ってきて、「タッチしてくれ」と手を伸ばす。
9時までに登園しなければならないという“決まり”を背負わせておいて、どこにマイペースの片鱗が見えるのか。
誰か教えてほしい。
白泉社創立の由来は、当時集英社で織田信長みたいな、能力と才能を持ち容赦なかった若菜正の、ライバル・梅村義直追い出し策にある。その頃の集英社の派閥は大きなものが二つあり、少年ジャンプを中心とする長野規一派(少年漫画派)と、ノンノ・マーガレットを中心とする若菜正一派(少女漫画・広告取り雑誌派)がいた。両派閥の内部での結束と団結は強く、必然的に派閥外の者(特に二人より年長の者)は追い出されることになった。
梅村義直はかつてりぼんの編集長であり、それより出世して当時、りぼん内での独立系小派閥を持っていた。梅村義直の忠実な家臣の小森正義は、りぼんから別冊マーガレットに移り、さらに白泉社に移籍した。山岸凉子・三原順などのコネクションは小森に由来する。
小長井信昌は少年漫画の部門にいた関係で長野規の盃を受けた身であり、少年漫画編集の野望を抱きながら(それは後年、白泉社の少年漫画雑誌創立につながることになる)、その手法を少女漫画に生かし、別冊マーガレットで美内すずえ・和田慎二などを育てた。編集者の腕と頭の切れは抜群であるが、ワンマンで旗幟不鮮明な小長井は若菜正に警戒された。
「花とゆめ」創刊時は、付録つき月刊誌ということで、りぼんを意識しながらより低年齢の読者を対象にし、花とゆめコミックスの装丁もりぼんマスコットコミックスを模したものだった。
しかし、とある年に、週刊マーガレットのライバル雑誌だった講談社の少女フレンドが月2回の刊行になるという事態が生じ、売れ行きがさほど悪くなかった週刊マーガレットをそうするわけにもいかず、白泉社の花とゆめを月2回刊行のライバル誌にするという策を集英社は打った(余談だが、これは講談社のぼくらマガジンに対して小学館・集英社グループが少年ジャンプを作った策と同じである)。
当時の少女フレンドは大和和紀・庄司陽子・里中満智子その他強力連載・読み切り陣を揃え、花とゆめは苦戦したが、美内すずえ「ガラスの仮面」、和田慎二「スケバン刑事」という大和・武蔵級の作家によって巻き返しをはかった。
小コミに限らず女性向け漫画はコミックスは売れるが雑誌は売れない傾向が強い
雑誌の連載を全部読むのではなく、好きな作品だけ読みたい、と言う人が多いため
月刊誌だから次の号が出るのが遅く、雑誌で読んでても前の展開忘れるしコミックスでまとめて読みたいという需要が高いのもある
だからほぼ小学生しか読んでないちゃおが女性漫画雑誌の中で部数トップという有様
(それくらいの歳だと漫画より付録目当てで買うような子も多いので
もっと大きくなれば、付録目当ては漫画ではなくファッション誌買うなんて子も増えるだろうが)