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はてなキーワード: 曖昧とは

2024-06-04

anond:20240602153026

俺も「人として接する」が分からなくて20年以上悩んだのでよく分かる。

人として接してるつもりなのに「なんかキモい」って言われるんだよな。

いろいろ対処法を試したけど、まず相手の話をよく聞くようにしたら良くなった気がする。

キモい」には色々要素があるんだけど、一番大きな要因は「聞かれてもいない話をする」なんだと思う。

単語で反応して自分の知ってる話をするので我田引水に見える。

どんな正論や正しい情報でも、相手の状況を考えずに話せば聞いてもらえない。

まずは相手の話を最後まで聞いて、単語じゃなくて文脈がわかったらそれに同調する話をすれば良い。

同調できない場合は無理に会話に入らなくていい。嘘は吐かなくてもいいか適当ごまかすといい。

日常会話の目的は「敵じゃないか確認」であって「事実関係確認」じゃない。

「人として接しろ」みたいな曖昧言葉説明した気になってることからも分かるように

ほとんどの人間単語の深い意味とか相手がどう感じるかとか考慮してない。

ほとんど感覚だけで会話してるし、会話の7割はどうでもいいしすぐ忘れる。

そこで急に「事実関係を確かめる」「特に仲良くもないのにアドバイスをする」「いきなり相手否定する」

みたいなガチ議論をしようとすると「空気読めない」「キモい」となる。

というか普通の人はそう感じるんだが、俺を含む一部の人間はその感覚が薄いのでキモがられる。

で、分かってもらおうと思って更に話すのも「ガチ議論」なのでさらに嫌われる。

からまずは「適当な会話」をする意識で、相手の話を聞くようにするといいんじゃないかな。

anond:20240604013430

逆にメールだと、無視したり二つの質問の片方にしか答えないとか主語目的語曖昧にし続けてて延々とはぐらかすみたいなやり方に出たり返事めっちゃ遅かったりする奴につけいられるんだよな

anond:20240604094240

いや曖昧記憶頼りに適当に書いただけだったかマジレスされてやや困惑している

anond:20240604084714

収入の完全透明化は意義がいまいち曖昧だが天下り献金禁止はまあそやね。

まあでも政治家やるには結局個人的資金を集める必要があるという今のシステム上だと献金禁止みたいなのは現実的ではないので選挙資金やら何やら全部を税金から支出するようにする必要があるだろう。天下り禁止するなら再就職出来なくなるので代わりに議員年金の手厚い保証必要になる。

政治家国民のために働くもの、というのは間違ってはないがじゃあネットとかでよく見るクズみたいな人間のために身を削って働く気になるかというとそれは無理なわけだし、金のためじゃなく国民のために働けというのは国民を客に置き換えたらワタミの発想と同様でそれはそれで問題があるし正当な見返りが必要だろう。

政治家自身のことを考えてない全体的にバランスの取れてない提案だなという感想

6月10日まで

3月29日時点で条件が示されていればドラマ化はなかった――これは日テレ調査によって明らかになったドラマ制作サイドの考えだ。ドラマ制作した日テレは3月29日のウェブ会議において原作利用許諾を得られ制作スタートしたと考えている。原作サイドの小学館は6月10日のメールで初めて契約が締結したと認識している。すれ違いだ。

すれ違いが多数重なったことで悲惨な結果になった本件だが、6月10日までに実際に何があったかに焦点を当てて考察する。どちらの調査報告書でも解釈の都合に合わせて省略が施されていて、突き合わせてみないと実態がわかりにくい。原作先生ブログで示した「何度も確認した条件」は、果たしてどのようなものだったのか。どう確認されたのか。日テレは何を約束し、あるいは約束したと思い込んだのか。

なおこの考察では、日テレ調査報告書小学館調査報告書にもウソは書かれてないと仮定する。この後に及んですぐバレるウソをつくのはリスクしかないし、外部の弁護士実名で名を連ねているからだ。

日テレ言動このスタイル表記

小学館言動このスタイル表記する

引用元を(日p12)(小p34)のようにページ数を付記して示す。

(日) https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf

(小) https://doc.shogakukan.co.jp/20240603a.pdf

なお文脈を補うために適宜カッコ書きで(このように)追記する。

3月9日 会議

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ小学館側は)芦原氏が自分作品を大切にする方であり、作品世界観を守るために細かな指示をする所謂「難しい作家であるから原作に忠実で原作大事にする脚本家でないと難しいと伝えた。(小p13)

3月29日 オンライン会議

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ他社に当面ドラマ化の意向がないことを確認し、会議で報告した。(小p13)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ他局からドラマ化の話を断ったことが説明され(日p10

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ日テレから原作者とどういう形で進めていくのがよいか、の質問に対して)「できあがったプロット脚本を見ながら進めていきましょう」

日テレ側は)本件原作者の意見無視するような改変はしない、リスペクトをもって取り組むという趣旨の話をした(日p10

日テレはこのときドラマ企画についての許諾がなされたと認識したらしい。

日テレ報告書には、この時点までの二度の打ち合わせではブログにあったような条件は文書でも口頭でも提示されてなかったと注記している。小学館担当者は「漫画原作としてドラマ化する以上、『原作漫画ドラマは全く別物なので、自由に好き勝手にやってください』旨言われない限り、原作漫画に忠実にドラマ化することは当然という認識である」と回答した。

4月には日テレから脚本家候補者提案があり、その中に揉めた脚本家も含まれていた。

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ電話問題ない旨の返事(日p11)

脚本家が書いてきたプロット原作先生修正を加えたりした。4月中に日テレから脚本家が決定したと通知された

4月24日

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟマストではないので、ご提案があれば随時お聞きしたい」(と添えて原作者の意見を伝えた)(小p16)

4月25日 企画決定会議

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ未完部分はドラマオリジナルのエンドでよい(日p9)

日テレ調査によると、この発言は「未完部分は原作に影響を与えないよう、原作者が提案するものベースにしたドラマオリジナルエンドで良いという趣旨で言った」とのこと。

5月には双方でプロット脚本修正応酬が続く。

5月19日

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ原作者としてエピソードの順番の入れ替えをしないよう脚本家に求めた。...送信メールに「 『セクシー田中さん』はキャラクター漫画だと思っています。それ故キャラクターを好きになってもらうために、各エピソードが綿密に構成されているので、やむを得ない場合以外はできるだけ、原作の流れを崩さないで頂けたら…と思っています」と記載し、編集者立場から希望を述べた。(小p17)

電話ドラマ化にあたってはやむを得ない部分はあるということを説明了承を得た。(日p16)

6月6日

日本テレビ社内で 10 月期クールの日曜ドラマ化で決定になりそうだとして契約締結の段取りについて相談したいとの連絡(小p19)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ日本テレビ社内で正式決定されたら...連絡するように求めた(小p19)

6月8日

日テレ内で『10ドラマ枠』で正式決定いたしました。」とメール(日p17)

小学館社員に対し)契約の話を進めるように要請した。(小p19)

日テレ調査報告書によると、事前にドラマ自体放送枠は決まっていたが、初回放送日がこのタイミングで決まった、としている。

6月9日

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ電話で改めて、ドラマオリジナル部分は芦原氏が詳細プロットを書き、これを受けて脚本家が起こした脚本を了承しない場合脚本を自ら書く方法提案し、脚本家に失礼にならないよう了承を取ることを求めた。(小p21)

芦原氏に書いてもらうことはありがたいと賛同し、脚本家にもうまく話しておくと回答した(小p21)

日テレレポートでは小学館担当者

ドラマオリジナル部分は原作にない部分を描くため、本件原作者にとって非常にセンシティであること、本件原作者の過去ドラマ化の経験から本件原作から提案したほうが良いであろうこと、提案形態は、プロット若しくはロングプロット(なるべくセリフを多めに書く)とし、本件原作者が作成して本件脚本家が読み込んだ上で、本件原作者の意図を最大限汲んだ形で巧妙に脚本化できればベストであること、ただし、脚本化の過程で本件原作者の了承がどうしても得られない場合は、本件原作者自ら脚本執筆する可能性があること、これを実施すると、専業の脚本家の方に大変失礼であるので、予め了承を取っておいてほしいことを述べ日テレ社員了承を得た、とのこと(日p18)、しか日テレ社員は、

「もし脚本が芦原先生意図を十分汲まず、芦原先生の承諾を得られないときは、芦原先生脚本も書いてもらうこともある」と言われた記憶はないと否定しているが、詳細プロットを書く話を聞き、感謝したことは認めている。(小p21)

原作者自ら脚本執筆する可能性があること、これを実施すると、専業の脚本家の方に大変失礼であるので、予め了承を取っておいてほしいことは、この時点では言われた記憶はない(日p18)

小学館レポートでは日テレ社員は「明確な条件としてはお伝えいただいておりません」とも回答し、話があったことを否定してはいない、と強調している。

6月10日

契約書の件承知しました。(日テレ社員)より(小学館社員から契約にあたっての 9、10 話のロングプロットの話など聞きまして、こちらとしては合意契約すすめたいというのは(日テレ社員)に戻させていただきました」(小p22)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ脚本家の方との向き合いもあると思いますので、なかなか心苦しいのですが」との懸念を示しつつ「その先のドラマオリジナル展開に関しては、芦原先生の方から脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案させて頂けませんでしょうか」と、提案(小p22)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ「許諾の条件という程ではありませんが、はっきりとした要望としてご検討頂けますと幸いです」(日p19)

小学館レポートは「交渉への配慮として許諾条件という程ではないとしながらも」と注記している。

「結果進めさせて頂くとのことで承知しました。9話あたりからドラマオリジナル展開に関して芦原先生の方から脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案して頂く点も承知しました。芦原先生原作世界観もあると思いますので具体的に頂けるほうが良いと思います。(小p22)

こちからもそのご提案を受けて、案だしもさせて頂ければと思いますが、その方向で進めさせてください。」(日p19)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ具体的な進め方は...(別の社員)と相談するように求め、原作利用契約小学館から連絡するとのメールを送った(小p22)

進め方の相談電話を...(その小学館社員)にするとメールした。

そして...同日...(その社員)に電話した。(小p22)

日テレ側の聞き取りによると、日テレ社員は「脚本は本件脚本家が書くものだと思っていたため、…メールにある『脚本』という点が引っ掛かった。そこで、」

詳細プロットで提出してほしい旨確認した。(日p19)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ9、10 話に関しては、原作者にプロットを書いて頂く方向で進められたらと思う旨メールにて回答した。(日p19)

小学館調査報告書によると小学館担当者は「この提案は、プロットを忠実に脚本に起こしてもらえるならば、という前提での提案であり、この時点で芦原氏の脚本執筆を条件から外した事実はない。」とのこと(小p22)。日テレ調査にも同様の回答をしている。

なお日テレレポートでは、この日に至るまでに

テレビドラマとして本件原作者のプロット通用するかどうかは実際にみてからでないとわからない」旨回答し、本件脚本家執筆したものラリーをさせてほしいという旨伝えた(日p18)

さらに、「この時点で本件原作者の了承がどうしても得られない場合は、本件原作者自ら脚本執筆する可能性があることについて本件脚本家に了承を取っておいてほしいことは言われたことはない」(日p18)としている。

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟドラマオリジナル部分については本件原作からロングプロット提案をしたい旨連絡があった(日p18)

それで良い旨... 回答し、...(小学館担当者に)伝えた(日p18)

考察

突き合わせてみて最初に思ったのは、 電話は滅べ です。

高々数MBをケチってログの残らない媒体コミュニケーションを取るのはリスクしかない。6月9日に何が起こったかについて双方の意見は真っ向から食い違ってる。お互いがああも自分意見を主張できるのは、相手方に記録が残ってないという確信があるからだと思う。彼らの読みは正しくて、だから結局どちらが正しいのかはわからない。真実は闇の中。ログの残らない電話から

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原作変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、場合によっては、原作者が脚本執筆する可能性もある。

これらを条件とさせていただき小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。

...「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

原作者のブログ記事より。アドレスはここだった http://ashihara-hina.jugem.jp/?eid=244

わたし社会経験豊富とは言えないけれど、小学館お墨付きブログの「本当にこの条件で良いかと何度も確認させた」というのは誇張した表現しか思えない。少なくとも6月10日まで、原作者サイドはいろんな状況で何度も原作に従うように打診してきた。だけど「改めて」原作脚本を書く了承を求めた6月8日以前にそれを求めた証拠を、わたし小学館レポートからさえも読み取ることはできなかった。そして「許諾の条件というほどではありませんが」… これが交渉配慮から出てきた言い方なのは分かるが、「許諾の条件ではない」とワザワザ明記した要望が「許諾の条件だ」なんて認められない。これこれが条件だ、さもなければドラマ化は無しで、と言葉は強いかもしれないがビジネスの場では明確に迫るべきだと思う。

日テレ社員は6月10日のメールで「脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案して頂く点も承知しました」と一旦は納得してる。これは双方のレポートで食い違いがない。だけどその後に、「待てよ」と思い直して「(脚本ではなく)プロットで」と確認して小学館社員方針に納得したらしい。しか小学館社員は方向転換しない等とは言ってない。前提が覆れば現在方針を改めるつもりでいた。このような『現在方針確認』は『契約の条件』というには曖昧に過ぎると思う。日テレ視点では脚本の話はそのメールでイキナリ飛び出てきた文言だったのかもしれない。だけど誤って受け入れた原作脚本可能性を否定したいなら、「原作者が脚本を書く可能性は無しでお願いします」とハッキリ言わなければならなかったと思う。

セクシー田中さん脚本家断罪する前に検討するべき3つのこと

日テレ報告書小学館報告書どちらも読んだけど、

原作者は最終的なドラマの出来については満足していたということについてはどちらも認めているんだよな。

で、小学館の方で新たに発覚したのが「脚本家の例の投稿によって原作者原稿が書けない状態になっていた」ということ。

これ読むと脚本家SNS投稿原作者の死のトリガーになったってハッキリ言ってるように聞こえる。

それがなければ制作中のトラブルはあっても「慣れない新人Pに担当されて大変な目にあったけど脚本家追放してドラマ大成功した件」で終わるはずだった。

日テレが再三主張している伝達のミスも、そもそも脚本家が「原作者の指摘を直接見たくない」と言い出したのが発端に見えるし、

SNS投稿の原因となった「9,10話に対して脚本家が協力などの形でクレジットを載せろという要求が通らなかった」ってのも、

それらが最終的に原作者脚本で進んでいたことを考えると無理のあるゴネに見える。

とはいえこれだけで脚本家断罪するのは危険だ。

これらの脚本家行為妥当であったかを考えるには、

脚本家が見たくないと思ったほどの原作者の指摘とは具体的にどういった文面だったのか?

・9,10話には本当に脚本家アイデアが一切(例え偶然にでも)使われていなかったのか?

アイデアが一切使われていなかったとしても、脚本作成を途中まで行っていた以上クレジットするというのは慣習として標準的なのか?

の3つを明らかにする必要がある。

1つ目については両社の報告書にはやや怪しい部分がある。

原作者とのやり取りの文面は膨大な量になっているはずなのに、具体的に提示している文面は

短大の設定を変更したこと」や「4話時点で入れ替えなどによる作品崩壊を指摘する文」など同じ箇所を引用しているのだ。

穿ち過ぎかもしれないが、他の箇所では表に出しづらい語調のものがあり避けた結果と考えることもできなくはない。

もちろん問題を考えるうえで様々な理由で被ったとは思われるが、

何にせよ大部分の文章は表に出ておらず、脚本家要望妥当と思える文面があった可能性は捨てきれない。

2つ目については原作者脚本が丸ごと使われている以上ありえないように思えるが、

日テレ報告書では脚本家が「9,10 話で本件脚本家アイデアを一切使わないでほしい」と要望した文面があり、

このことについて報告書ではスルーされている。(小学館側は知りようがないので当然不記載

また、小学館報告書によると、原作者ドラマ演出から意見を反映させて脚本を完成させたとある

この演出者の意見がじつは脚本家の案を反映させたものであった、という可能性は無いとは言えない。

また、偶然原作者脚本の内容が元の脚本と被っている部分があったとしても、

すでに現場から外れていた脚本家には流用されたとしか見えず、上記要望へ繋がったとも考えられなくはない。

これは完成以前の原稿が出てこないことには検証ができない。

そして3つ目。

日テレ報告書で「状況を鑑みて脚本家権利として商習慣上「脚本協力」のクレジット表記されるのが当然」と脚本家が述べているが、

おそらくこれは最終的に使われなかったとはいえ「一旦は脚本を完成させるところまで作業をした」のにも関わらず、クレジットされないのはおかしいという話であると思われる。

例えばシン・ゴジラでは途中までひるね姫神山健治脚本を書いていたが、最終的に大まかな要素を残しつつ別物となったもの庵野が書き上げ、神山企画協力というクレジットになっている。

これはオリジナル映画であり上山の要素もかなり残っているので当然と思われるが、

もし当人成果物が使われていなくても途中まで参加していたメンバークレジットに乗せるという習慣があるのであれば、この要望妥当であり、SNS不本意を表明するのも妥当と言えることになる。

なんにせよこの件は未だに曖昧情報が多い。

日テレ小学館も保身のためにより具体的な情報を出し渋っている傾向があり、これだけで特定個人責任を論じるのは危険だと思われる。

2024-06-03

鼻声』が何を意味するかわからなくなった

何でこんなことが気になったのかというと、フランス語の鼻母音練習をしてたからなんだけど。

フランス語の鼻母音は『鼻声』と言われる。

それだけでなんとなく納得しそうなんだけど、ちょっと待て、そもそも鼻声』ってなんだ? とよくわからなくなった。そういう経緯。

 

気になるポイントは要するに、鼻声って以下のどっちかということ。

  1. 鼻が詰まったような、鼻に響かない声
  2. 鼻歌のように鼻に響かせる声

これ、どっちも『鼻声』って言う気がするけど、やってることは全然逆。

フランス語の『鼻声』って、上に近くて、下のように無理に鼻を使おうとすることだと思うと逆効果というか凄い苦しいということに気づいた。

鼻声』って言い方曖昧すぎない?

anond:20240603192040

女の1%を叩いたっていうのが増田主観であって、どこの1%を指してるのか自体曖昧分からんのだが

仮に日本ネット流行り廃りを指しているなら1%ではない、という指摘をそこまで重箱の角をつつかなきゃ理解しない姑的な性格なのか?

鬱陶しいから死んでくれよ

anond:20240603172016

定義づけてくれ…。みんな自己満オナニーコメントするのが楽しいから定義づけしないの?

そうだよ

逆に言えば、具体的に定義された瞬間にその言葉は廃れて、新たな「曖昧言葉」が流行り出すので、定義することに意味はないよ

最近の男女問題言葉曖昧すぎでは

まず弱者男性

貧困モテ、見た目、性格コミュ力などなどどれが欠けても弱者男性では無いのか、それとも一つでも当てはまれ弱者男性なのかさっぱり分からん

から声を上げづらい(貧困の)男性支援すべきでは?なんて問いに女をあてがうなんて非現実、なんて返答がくるし、逆に女をあてがうべきだなんて主張に弱者男性に寄りそうこともできないのか、なんて擁護が付いたりする。みんな誰と何を議論してるのよ?

あとさっき知ったぬいペニのぬいぐるみ

男女関係にならない友達という意味かと思ったら、女が男をモブと見下している呼び方だったり、男の性欲を無いものとした非人間的扱いとして認識してる人がいたりでわけわからん

定義づけてくれ…。みんな自己満オナニーコメントするのが楽しいから定義づけしないの?

anond:20240602174645

なんでそれを「人として接する」とかい曖昧一見意味不明単語に置き換えて混乱させようとするのか、その意図意味不明なんだけど

自分子供の頃、子供から受けた性加害の話をする

まず最初に当時の年齢などを記す。記憶曖昧なところがあるから、変なとこがあったら許してほしい。大して長い話ではない。

自分

幼稚園児(4、5歳)。周りの子供より背が高かった。

相手

便宜上「A」と呼ぶことにする。小学六年生女の子

関係

Aと私は母親同士が友人で、2人でAの祖母の家に泊まり込みで遊びに行くことがちょくちょくあった。Aは少し年上の姉もいたが、姉の方と遊んだ記憶は少ない。

とりあえず抑えておきたい前提はここまで。

具体的に何をされたかと言うと、当時小学六年生幼稚園児だったAと私は、寝る時は同じベッドで寝ていたのだが、そのベッドの中でキスされたり、胸を触られたり、股間を触られたりした。Aのを触らせられたこともある。それだけっちゃそれだけなんだけど、されてから二十年以上経ってもずっとつらい。

実はかなり大きくなるまで、「ひどいことをされた」という自覚がなかった。何をされたかという記憶自体ははっきりあったし、性加害とはこういうものだという知識もあったのに、その二つが全く結びついていなかった。

成人して少しくらいの時に急に「あれって性加害じゃん」と気がついてから、混乱と複雑な感情で壊れそうになった。

Aは私にとっては「面倒見のいいお姉ちゃん」という感じで、一人っ子だった私のことをたいそう可愛がってくれた。その記憶があるからこそ、自分の中で整理がつけられない。

もう人生四半世紀をとうにすぎた私は、「Aも子供だったから、何かで目にした知識を試したくなったんだろう」と思える。でも自分がされたことと、理解できることは話が別なんだ。

女の子に触ってもらえるなんてラッキー!」とか思ったことはただの一度もない。思い出す度吐きそうになって、膝から崩れ落ちそうになる。呼吸もうまくできなくなるし、とにかくふとした瞬間にフラッシュバックして、リアルに具合が悪くなる。

家族にも、友人にも言ったこともない。「今更そんなこと言ってどうするの」とか「向こうも子供だったんだし」とか「そんな小さい時に女の子に触られるなんてよかったじゃん」とか言われたら、真面目に二度と立ち直れない自信がある。それに、母の友人関係を壊すのも忍びない。

おそらくこの先の人生でAに会うとしても、一回か二回程度のものだろう。だからもうお願いだから忘れさせてほしい。こんな記憶に一生苦しめられるのは嫌だ。向こうはもしかしたら覚えてないかもしれないし、そんなこともあったよね!みたいな軽い思い出かもしれない。こんなにひどい気持ちになってるのは私だけなのかもしれない。というかおそらくそうだ。

後遺症的なものがあるのかはわからない。

自分で言うのもなんだけど、人目をひく見た目をしているせいで男女問わずそういうことをされる事が多かったので、一概にAのせいだけとは言えない。ただ、自分の肉体をあまり大事にできなくなったような気がする。

かに助けて欲しいとずっと思っている。でも誰も助けられないことは十分理解しているから、お願いだから私の中からこの記憶を消してほしい。

追記

この記憶がほしい人、あなたが思うような「エッチで興奮するオカズ」ではない。ただただ気持ち悪くて、ひどい記憶だ。でもその感覚経験のある人間しかからないだろうし、あなたはわからない方がいい。ただラッキースケベの思い出とだけ思える方が幸せからあなたそのままでいい。

友人もいる、恋人もいる、家族との関係もまあ悪くない。正社員として毎日きちんと仕事をして、休日は外に出かけたり趣味に勤しんだりする。傍から見た私は多少変なとこはあれど、ごく普通人間だろうと思う。これ以上何を克服しろと言うんだろうか。どうしたら克服できるんだろうか。

実家相続するから家は買わないと言い切ってた旦那、ふとした話で家購入の話になった時「弟もいるのに実家に俺達だけ住むなんてできない。実家をあてにしないでくれ」と言い出して不信感が生まれた。どういうこと?

家を買う自信がないから、実家があるから〜って逃げ口実にしてたのかな。

買う方向に舵切りしたいのに、それ以上話しても曖昧すぎる。これは時間かかるな…

2024-06-01

ドラマセクシー田中さん調査報告書全文を読んだ

前提としてこれは日テレ反省文ではない。

依頼された弁護士グループと社内コンプラが社内また小学館側への調査をした報告書をそのまま公開している、という話だ。もちろん調査側は問題点改善策も挙げられているが、これは日テレ結論ではない

なのでこれが日テレ結論かぁ!怒と言ってる人はそもそもこの調査報告書が何なのかは分かっていないし読解力がないにもほどがある。

要約ではなく全文、長いが、クソ長いが全文を「無責任言及した人」は読むべきであろうし、当時あの作者の「長文」ブログを読まずに好き放題言った人は数倍になってさらなる「長文(続報もあるのでまだ終わらない)」を受け取ることになったのだと理解してほしい。

本文は何月何日に誰と誰がこのようなやりとりをした。

ということをメールLINE、消してしまった分は周囲の聞き取り含めて集めて記載しているので、わりと生々しい。

勿論明らかな問題点ははっきりと明記されている。しかしすんなり誰が何をしてこうなったのだ!と言えるものでもない。

実際、多くの場合問題はいろんな要素が重なってくる。

人が一人亡くなるともなれば、AだからBになって人が亡くなった。などという簡単な図式ではないだろう。整理しながら読んでほしい。

調査報告書にはこれまで大きく取り上げられていなかった脚本家クレジット問題についてしっかり触れられているのだが、ここはおそらく当事者(達)にとってはかなり辛くなる、追い打ちをかける状況だったと思わざるを得ない。

もちろんそうなる前になんとかしろと言う話だが。

頭を抱えたのが、今回の調査報告書と照らし合わせると「アクマゲーム」で起きていることも予想できてしまうし、果たしてこの改善策だけでアクマゲームは良作になれたのだろうかということだ。

色々と触れたい部分はあるのだが、とりあえずあと一点。

個人的日テレの気になる点なのだが、よくバラエティあがりの経験のない監督プロデューサーにいきなり人気枠のドラマを任せており、演技経験のない芸人が多数登場するような低品質実写化しょっちゅう見る(ドラマファンの間では日テレドラマにかける制作費がかなり低いと言われている)

この人事についてはこの報告書にも触れられている。

サポートクレジットされているようなベテランプロデューサー等が結局参加できるようなスケジュールではなく、業界人で同じ局というだけの、ほぼ素人制作ドラマが乱雑に作られたという話だ。

この乱雑さは「人間関係の構築」部分であると読んでいて認識した。サラリーマンも頭が痛くなる内容だ。

日テレも素晴らしいドラマはあるのだが、キャストスタッフ原作関係良好の場合が多い。丁寧にすれば作れないわけではないのだ。

日テレは、いやテレビ業界は、あまりにも雑に仕事をこなしていないだろうかと思ってしまう。結果跳ね返ってくる。

それはおそらく小学館である

小学館はたしか立ち位置としては一貫して作者側だったようだ。作者のための対応をしていたとは思うが、足りない。全く足りていなかった。

でもどうだろうか。例えば集英社講談社契約書を絶対に作らせていたなんて話は聞かないわけで…。

業界ルール自体が物凄く曖昧でかつ「頭が悪い

人を守る側の無知は罪である

この罪が跳ね返った先にあるのが会社の体面であればいいのだが、人が命を込めて作ったものであるということを忘れてはならない。

2024-05-31

anond:20240531211942

その人はid:nesskoさん

なんか言ってやりたいけどあんまり反論されたくないか主語目的語曖昧にした記述で犬笛を吹いて思ったような反応がつかなかったら削除したりあとから編集追記したりするおばあちゃん

2024-05-30

今川焼ったら今川焼! 決着!

球種がフォークなのかチェンジアップなのか、だいたい高さで語られるが、曖昧な球は「投手フォークと言ったらフォーク」のような扱いだったりする。

今川焼なのかおやきなのか他のなんとかかんとかなのか、売っている店ごとに違う品を売っているということでいいではないか

「うちで焼いて売ってるのは今川焼だよ。あっちの店では同じ材料で同じような調理法だけどあれは御座候という名前の品らしいね。あれはあれで美味そうだよね。俺もたまに食べるよ。今川焼に似てて美味い」

anond:20240530130341

ジープ(を代表とするクロスカントリー車)は軍用車から始まってるので出自が違うけど「オフロード向け」という点でSUVとの区別曖昧で同一視されることも多いみたいねクロスカントリーのほうがよりオフロード走行に特化しているイメージではあるらしい。

「〇〇ちゃんにはもっと素敵な人と結婚してほしかった!!」←これ

星野源報道で思ったけど世の中これを言う女多すぎて気色が悪い

芸能人結婚報道のみならず友人の結婚のお知らせとかの場面で恥ずかしげもなくこれを言う女がわんさかい

「〇〇ちゃんはお前にはもったいなさすぎる!」

「ショック!〇〇ちゃん目を覚まして!」

「〇〇ちゃんならもっと素敵ないい人と結婚できるよ!なんでこんな奴選んだの!?

こういうことを喚いた挙げ句親族でもないくせに相手の男に対して「〇〇ちゃんを泣かせたら許さない!」みたいなことを恥ずかしげもなく言い放つ

頼むから他人の考えを他人の考えとして尊重できない自他境界曖昧さをどうにかしてくれと思う

別にお前が気に入るかどうかなんて関係ないんだよ

っていうか人の結婚に対して自分尺度を持ち出してアレコレ言う事自体不躾で失礼なことなんだよ

親友歴が長かろうがその芸能人を何年追っかけていようがこういった発言が失礼にあたることに違いはないんだよ

まりにも失礼で非常識すぎるモノの考え方だと思うんだけどなんか日本では「はいはい、それだけ〇〇ちゃんのことが好きだったのね〜」みたいな感じでネタとして受け入れられて許されているよね

幸い増田の周りにはこういう配慮の欠いたゴミ発言をする人はいなかったけど、もし結婚のことを伝えたときタイトルのことを言われたらどれだけ仲が良かろうが絶対に縁を切るわ

これを言ったことある人は本当に気をつけたほうが良いと思うよ

人によってはネタで済まされない一発アウトのド失礼な地雷発言から

anond:20240530105648

水星魔女は絵面は可愛いので曖昧百合であるうちは許容されたけど終盤は荒れたしいまだにくすぶってるので可愛くてもガチ感があると厳しい

2024-05-29

ただ可哀想というだけでは救われることは無い

社会的弱者女性立場向上が謳われるようになったのは選挙権を得たため

東日本能登半島で生き残った被災者に多大な支援が行われたのは、持たざる者量産による無法地帯からスラム街反社組織を生まないため

では男性社会的弱者を救う必要性はどこにあるのだろうか?

いわゆる弱者男性というものだが、その定義曖昧で未婚ながら年収は全体の平均より高く得ているものも決して少なくない

また年収は低くとも無事結婚共働きで働いているものを指すこともある

加えて男性女性に比べて圧倒的な時間的優位性を持つ

それは今も日本社会就職機会の格差を生んでいる

からといって弱者男性主観の苦しみが緩和されるわけではない

しか弱者男性を救うだけのメリットを示さなければ国ないし社会は手を差し伸べることは無いだろう

2024-05-28

生成AIの使い方講座やってると、いい感じに伝わる事を期待した曖昧な指示しか出せない人の多さに驚く

AI相手にすら自分が本当に求めてる事を言語化しない、いざやろうとしても普段から具体化してないからできない

穴を埋めていけば使えるテンプレートを渡してやっとなんとかなるレベル

ザ・ニッポンです

anond:20240528143800

睡眠時間食事時間削ってると

やったはずのことがやってないとかでてくるし

風呂に入ったという記憶曖昧になる

昨日と今日区別がついてない状態になるから

休みの日ですらヒエッとして目が覚めて会社に行こうとしてしま

JTCって全然チャットしないんだな

ChatGPT関連の仕事をしてて良く分かったけど

JTCの社員って全然チャットをしない

スタートアップとか中小企業外資系ガンガンチャットツール使ってるけど

JTC社員って1日に1回メッセージを送るか送らないかレベル

そもそも業務チャット全然使わないからChatGPTとかを用意してもほとんど意味が無い

なのでChatGPTの大半の使われ方が「検索」で、別にGoogle検索するのと変わらない

(それなのに契約してくれて大変ありがたいが)

自然言語曖昧な内容をチャットしながら会話で課題解決していく、みたいな使い方を想定してたのに

そもそもJTCの社員チャット文化が無いからそういう使い方は無理

ソフトウェア開発とか研究系でもJTCは全然チャットを使って無くて

TeamsとかSlackとか導入されてはいるけどメールの代わりにしかなってない

からチャット質問送っても全然返ってこないし

「お世話になっております。〇〇です。」

みたいなのが先頭に付いてたり、クッソ長文が送られてきたりして全然コミュニケーションが取れない

1行2行で軽く返信したり続けて書いたりとか

とにかく雑談でもいいかチャット送るとか、そういう文化が無くて全然ダメ

机並べて課長がひな壇に座ってて

ちょっと相談良いですか!」

みたいな感じのコミュニケーションしか取って来てないんだろうし、そういう仕事しかしてないから無理なんだろうな

そういう会社リモート導入とかして苦労してるのは当たり前だし

DXだとか効率化だとかがうまくいかないのも良く分かるわ

anond:20240528133329

基本的な数値の変化に対する言葉選びができていないので、あなたも正しい表現が使えるように気を付けましょう。

×2005年から2022年にかけてエンゲル係数は3.7%上昇した

2005年から2022年にかけてエンゲル係数は3.7ポイント上昇した

上昇値をパーセント表現した際には基準値曖昧になるので避けましょう。

基準値2005年エンゲル係数にすると

2005年から2022年にかけてエンゲル係数は16%上昇した

が正しくなるようにね。

anond:20240528121628

文脈説明が足らなかったな、元の文では

ヨーロッパかいうクソデカ範囲白人かいうクソほど数がいる曖昧概念対象に取って「基本金ない」は当然やろ

アジアアジア系と付き合ったらわかるけど、アイツらまじ基本金ないぞ。

って書いてるわけ、地域全体を指す言葉としてヨーロッパを使ってるわけ。

それに対応する形で「アジアアジア系」って書き方してるんだよ、この書き方で「東南アジアの話だな」ってなるのは普通の日本人でもバカだろ?

ましてや複数ヨーロッパ人と付き合いがあって、恋愛関係プロポーズまで受けててそれは流石に無理ある。

海外ニュースなんかを見てもわかると思うが、欧米人認知する「アジア」や「アジア人」が指すのはパキスタンインドから日本まで含めた地域とそこに住む人なのは明らかだし、「東西南北ヨーロッパ特性が違うだろ」って揶揄のあとに書いてある「アジア」を「東南アジア」に限定できるとしたら、国際的基準感覚を持たないバカ以外だとかなり限定されると思う。

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