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2024-08-29

交通秩序は信頼関係で成立している

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2425534

こんなブコメを見た。

授業での練習課題「周囲の運転者を信頼し円滑な交通に努める」を、周囲を疑い注意深くあるべきと考え×と答えた。他にも同じ調子で答えたら教官「お前ふざけるなよ」と。全部綺麗事で答えたらOKに。未だ納得していない

この人は「周囲の運転者を信頼し」という文言を「綺麗事」と捉えたようだが、周囲の運転者への信頼は小学校道徳の授業のような綺麗事とはちょっと違う。綺麗事絵空事などではなく、もっと切実で現実的ものだ。

実は、この人が考えたように、周囲の運転者に全幅の信頼を寄せてはいけないことは学科で習う。交差点信号が青だったとしても左右に注意して進行するように習うはずだ。信号無視して横から突っ込んでくるやつがいるかもしれないからだ。

でも、だからといって完全に疑心暗鬼になってしまうと、逆に円滑な交通を妨げてしまう。信号無視するやつが「必ずいる」と決め込んでしまうと、交差点のたびに一時停止して左右を確認しなければならなくなり、そんなやつは迷惑だし、すぐに誰かに追突されてしまうだろう。

大半の一般道は対面通行だが、通行区分を守らず逆走する車がいたら?と疑い始めたら、おちおちスピードを出すこともできずにずっと徐行していることになる。

交通ルールのない未開の島に自動車だけを持ち込んで島民たちに勝手運転させたらそれに近いことになるだろうが、ルールのある交通社会はそうではない。身勝手運転をするやつはいるが、事故当事者になりたくないという点では全員一致しているし、だから守られるべき最低限のルールは守られる、そう信じて交通の流れに身を任せることが「周囲の交通への信頼」である

実際の道路交通には、この信頼感を持てていない人がたまに混じる。仮免教習車や初心運転者である

彼らは運転操作に不慣れだというばかりでなく、みんな交通ルールを守るはずだという「周囲の交通への信頼感」を自分の中に形成できていない。だから周りの動くものすべてが怖い。あらゆるものが急に自分の車の前に飛び出してきたらどうしようという恐怖と戦っている。だから運転がぎこちないのだ。上記ブクマの言う注意深さはこのようなものだ。

運転者安全注意義務はあるが、初心者のように度を越して疑心暗鬼になると円滑な交通の妨げになってしまうのである

のび太はなぜ0点を取り続けられるのか?

前提として、のび太の知能は平均的なはずである

中の下かもしれないが、少なくとも障害者として扱われる状態ではない。

家庭環境はむしろ良好で、ヤングケアラーなどの問題も抱えていない。剛田家のほうがその傾向が見られる。

 

おそらく公立と思われる小学校で、知能的に問題が無く入学を認められた生徒が

体調不良などの特殊事情も無く0点を取り続けるのは異常だと思う。

なのに周りの人は0点を取った事を怒るばかりで、知能的に問題があるのでは?とか、授業に集中できないのでは?などの心配を一切せず

何の対処もせずに0点を取り続けているって

改めて考えると異常だ。

2024-08-28

anond:20240828110225

小学校教諭、昔から女性定番仕事だったけどやることが増えたこと、学校自体治安悪化したことにより、最近現場からはできるだけ男を採用して欲しいって仕事に変わりつつあるし、採用試験男子割合が増えてるんだよな

割り切って仕事したら小学校教諭は楽という話もあるし、割り切り下手で体力に劣る女性より男性教諭を増やしたら解決する話な気もするわ

夫婦関係について妊娠出産育児のことで自分母親から助言されたこ

当方は妻であり妊娠をそれとなく伝えた際に自身母親から様々な助言を頂いた

母親言葉をできるだけ再現しているけどもちろん100%再現では無い

anond:20240828103046

サンプルが小学校時代クラスメイトなの草

お前は人生経験浅いもんね

メリットもないのにこんなことリアルで言うわけないよね

2024-08-27

anond:20240827184708

ええ…息子の小学校同級生普通に料理趣味で得意料理唐揚げ将来の夢は料理人みたいな子とか夏休み自由研究料理や飾り切りみたいな子居たよ

うちの子卵焼きとか麻婆豆腐とか簡単な物なら作れる

小学生に使えないは甘え

anond:20240827143212

こういう誤謬見るたびに、小学校低学年くらいで論理学教えた方が良いんじゃないかと思うわ

anond:20240827153154

小学校からなんておまけよ。ほっといても大きくなるわ。

子育て期間の半分以上ほっといても大きくなるのに穀つぶしニートでいた方の性が

不満に思ってるのって頭おかしいよね

産後の恨みは一生、らしい

長女が先日20歳になった。

成人は定義上は18歳だが、やはり20歳になるといよいよ成人という感じがする。

特に大学生になってから、娘が家にいない時間も増え、バイトなんかをして自分のことを自分でやりくりし始めるようになったからか、いよいよ子供というよりも1人の大人として見られるようになった気がする。

そんなことを感じていたこともあって、先ほど妻と2人になったタイミングでふと「ようやく、『育て上げた』って感じがするなあ」としみじみと呟いた。

てっきり妻も同意してくれるものだと思って発したのだが返事はなく、妻の方を振り向くと微妙な面持ちをしていた。

妻はあまり自己主張をしないタイプで、だけれども器用に誤魔化すタイプでもない。何か思うところがあるのは明白だった。

妻を問いただしたところ、「正直、あなた(夫婦間では下の名前で呼び合っている)と育てたという感覚はないし、自分が育てたような気持ちになられるのも不愉快だ」という旨のことを言われた。

そんなこと思ってもいなかったし、正直かなりショックだった。

長女を身籠ったタイミングで妻は退職し、それから専業主婦として家のことを任せていた。

長女を含め、3人いる子供のことも主には妻に任せていたのは事実だ。

だけれども、専業主婦+3人の子供を抱えても不自由がないくらいには稼いできたつもりだし、子供のことを考えて会社までかなり遠いこの場所にも引っ越してきた。毎日通勤は、それまで都心暮らしていた時と比にならないほどの負担だったが、それでも妻と子供のためならと我慢してきた。

もちろん毎週とは言わないが、それでも余裕があるとき子供を連れて遊びに行っていたし、妻に負担がかかりすぎないように、ある程度は家事も手伝っていたと思う。

体力的にはしんどい日々が続いてきたように思えるが、それこそが父になるということなんだと思っていた。

妻にはその分家のことは任せていたし、その中で妻なりの苦労もあったんだと思う。そんな中でも、妻が体調を崩した日は早退して代わりに家事をこなしたこともあるし、たまに旅行に連れて行ったりと家族サービス(というのも死語かもしれないが)も積極的にしていたと思う。

それにもかかわらず、一緒に育てたと言われたくないと、明確に父親という役割果たしてたことを否定されたのは本当に苦しかった。この年でショックで泣きそうになるとは思わなかった。

なぜそのようなことを思ったのかと聞くと、妊娠中に体調が優れなかったのに俺が妻をそっちのけで飲み会に行った話や、夜鳴きがひどかったのに俺が寝ていたこと、3人の子供がそれぞれ別のことで泣き喚いていた時にテレビを見ていたことなんかをつらつらと述べ始めた(文字にすると端的だが、もっと長々と具体的に話された。その割に、振り返ってみると上記の3~4行でまとまるような内容しかなかったな。完全に余談だが)。

かに上記個別の事例に関しては俺が悪いとは思う。

だけれども、そんな20年近く前の、いくつかの失敗をもって「一緒に育てたという感覚はない」なんて言えるのかが本当に理解できなかった。

そんなことを言ってしまえば、俺の仕事が本当に回っていなかったタイミングだったのに、妻のプライベートの予定のせいで子供の面倒を押し付けられて結局徹夜する羽目になったこともあったし、妻が長男(当時小学校低学年だったと思う)の遊ぶ行き先を覚えていなかったせいで、夜になっても帰ってこない息子を探すのに手当たり次第に同じクラスのご家庭に電話をかけたりするような大トラブルもあった(後日ご迷惑をおかけした家に謝罪して回った)。

お互いに至らぬところはあっただろうが、それ以上にお互いがお互いのために頑張って、互いに両親としての役割を全うしてきたと思っていたし、だからこそ振り返ってみたときに、2人で子育てちゃんとやってきたなと言う感覚が俺の中にはあった。

それが妻の中にはなかったらしいというのが本当にショックで仕方がない。

妻があげたエピソード自体も本当に些細な20年近く前の出来事が2〜3個なのに、それでも俺を父親だと思えないってのが、「産後の恨みは一生」ってことなのかもしれないなと思った。

そのいくつかの事例を除いたほとんどの時間は協力してやってきたと思っていたし、総量では圧倒的に貢献してきたプラスの方が大きいと思っていた(し、冷静になって考えてもここは揺らがないと思う)。にも関わらず、この20年近くを否定されるようなことを言われるんだとしたら、本当にやるせないよなと思う。

明日仕事だというのに、このことがショックで全く眠りにつけそうもない。

2024-08-26

久しぶりの和式

昨日、久しぶりに和式トイレうんこした。とある施設に行き、そこは古すぎて昔の小学校のようなところだっんだが、飯くった後で、なんとなくうんこしてぇと思ってトイレに行ったら、洋式トイレ故障していた。ちくしょうって思って、でも和式トイレしか残ってなくて、和式トイレなんか、5年ぶりぐらいだわって、まあしょうがない、ここでうんこするかって、うまくできるか心配で事前に「和式トイレ」って検索して姿勢確認したりして、和式トイレうんこすることを決めた。念のためズボンは全脱ぎにして、これぞ “うんこ座り” だなって、蹲踞(そんきょ)の格好でいつもより丁寧にうんこ。幸いにしてブリブリって強めのうんこじじゃなくてしっとりとババナのブツが出たので汚れずに済んだ。うまくうんこできたらよかったけど、やっぱ和式トイレうんこするのはめんどい

2024-08-25

anond:20240825233956

お前、空気読めないって小学校通知表に書かれたタイプ

みんな「私ってぇ〜外を歩くとすぐナンパされるからぁ〜困っちゃっててぇ〜」という自虐風自慢だと分かった上で話回してたんだが?

anond:20240825090350

船橋市前原は「まいはら」だったけどだれにも気づかれてなかったかあきらめて「まえばら」になった

フラッシュバックを供養する

山梨国立小に通っていた

午後に体育の授業があった

私は直前で体操着を忘れたことに気づき保健室で借りてから遅れてグラウンドへ向かった

グラウンドでは、生徒たちが体育座りで集合、先生説明を受けているところだった

ハードル走の授業だった

私も座ろうとしたら、先生

「今から◯◯さんに、ハードルのお手本を見せてもらいます」と言い出して

わたしびっくり

遅れた罰、という意味合いもあったのか

私はハードルを何本も倒しながら、のろのろ、みっともないフォームで50mを走り切った

元々運動に自信はなかった

走り終えたあとの先生苦笑いと、生徒たちの微妙な表情

はい拍手!の掛け声

今思えばこんなにみじめな拍手もないだろ

のしょーもない出来事が、記憶の底からフラッシュバックしてしまった

遅れてすいませーん!って明るく言えばよかったのかな?てへへ失敗しちゃった、、って愛嬌が発達してたら良かったな

から暗い人間で、世渡りが下手だった。発達障害の気はあるのかも

今は身なりを綺麗にして、明るい振る舞いも多少できるようになったし、

運良くそこそこの会社に勤めることができた

でも表面を整えたところで、私の本質はあの頃から変わっていないと感じる

小学校中学校もしんどかった

のびのび通いたかったな

すべての子どもが健やかに幸せでありますようにと願う

anond:20240825165540

小学校のころクラスの弱男君が「お前のような奴を『女の腐ったの』というんだよ!!!」って怒られてた

今思うと昭和先生ひでえな

トトロ映画館でみた記憶

アラフォーなので初トトロ映画館だった。

火垂るの墓抱き合わせ公開。

小2か小3の頃で、母と母の彼氏に連れられて行った。

ちなみにその頃ジブリ子供人気そんなに高くはなかったと思う。(というかその頃まだジブリというスタジオは出来てないかも)

当時はらんま1/2とかドラゴンボールが人気で、あのジブリの絵柄は子供心にも「古臭い」「学習アニメっぽい」と感じていた。

で、確かトトロが先に上映されて、普通に面白かったけどメイにイライラしたり後半に出てくる電話が不思議で、なんで人の家で電話かけてるのかなと思った。

バス待つシーンの雨粒のとことか映画館でもみんな爆笑で、知らない人とみんなで笑う初めての体験だった。

その後が火垂るの墓で、小学校低学年の私には戦争モチーフにした作品はこれが初めてで、死体描写を見るのも初めてだった。とにかく怖くて、戦争が怖いとかじゃなくてグロ描写が怖いという感じ。

これがしばらくトラウマになってジブリ系のアニメは全部火垂るの墓に思えて、もう絶対見ないと思った。その後魔女の宅急便が公開されて母が見に行きたがったけど一回断った(けど結局行った)。

トトロ火垂るの墓抱き合わせ公開はほんとどうかと思うけど、そういう機会がなければ火垂るの墓を観に行くこともなかっただろうしあれはあれでよい経験だったのかなあと思う。

LGBT議論が盛んだけど、ふつうイケメンで嫌な思いしてきた側の話も聞いてよ

女性から

幼稚園因縁つけるように女の子が寄ってくる(○○ちゃんが話したいんだってー!ってお前だろ!)

母親からの溺愛どころか虐待自殺未遂のようなことをして気を引いてくるから半日飲まず食わずで慰め続けなければいけなかった)

一方的に話しかけてきてからの「イケメンなんてこんなもん」

男性から

些細なことで文句つけてきて捨て台詞が「まあ、イケメンだけどな!」

小学校男子3人組で仲良くしてたら、2人がキスの真似したり下腹部を触り合って、見せつけてくる、ハブられる

親友と思ってたやつが、なんと顔目当て!

おかげさまで、今友だちが居ないし対人恐怖症のようになっている

アイドルイケメン俳優と呼ばれて活躍してる人、メンタル強すぎだろう

特にジャニーズのあのドブネズミみたいな社長から性的虐待を受けてきてる人はきついと思う

被害現場らしき絵を書いてる人いもいるし、辛い人はすごくトラウマになっているだろう

LGBT議論には、いろんな視点が欠けていると思う

まず、こうして書いたような「美男美女差別」だ

人間をどのように区分けするか?

まずは遺伝子のXX、XYの分け方、そして次に精神的な分け方だろう

以下雑多に

ストレス耐性のこと

イケメンですごいアスリートでも、ストレスゲイになってしまったという人は多いらしい

こればっかりはどうしようもない、資本主義はみなに等しく強烈なストレスもの

ストレート自分には分らんが、過酷環境で心細いときに、そうなってしま心理理解できる

英才教育受けてるスリートなんて、競技場に監禁されてるようなもんだしな…

美男美女ブサイク

そりゃもう俺は嫉妬される側で、嫌なことたくさん言われた

今でも人と関わっていて、「ああ、この人は俺のような容姿の人に話しかけられて舞い上がってるんだな」と思うと悲しくなる

人々を見渡していると、「男か、女か?」よりも「美しいかブサイクか?」が前に来ているように見える、事実テレビ雑誌もそうだ

ルッキズムなんてやめちまえ!

ブサイクとされて辛い人は、美男美女コンテンツに一切金を落とすな!それが社会の豊かさにつながるはずだ

anond:20240602171942

ぶっちゃけ二重整形と脱毛人生好転しまくった自分としてはブスの自覚あるなら産むなよクソがとしか思わないな。

毛が濃いとか重たい一重をからかわれ続ける学生時代だったしカスみたいな遺伝子押し付けやがってって思ってたしいまでも思ってるよ。

見た目が平均点を超えるだけで多少の自信がつくというよりは余計な足かせがなくなる。自己肯定感のようなものがついたのか、ファッションとかだけでなく、仕事でもなんでもなにか新しいことに取り組むハードルがめちゃ下がった。

こんなに気分がかわるのなら小学校上る前に脱毛も二重整形もしたかったわ。できねえなら産むなよクソババアとしか母親に対して思ってないよ。

結婚して夫には二重整形の話もしてるけど、自分が嫌だと思ってきたもの

「考えてもしょうがないしww」とか「うちの子は受け入れて上手くやるでしょ(≒本人がどう思おうが私が子育てしたいから知ったこっちゃない)」みたいな無責任バカ親になりたくないか絶対子どもは産まないって話して理解もしてもらってるよ。

増田にたいして「深く考えてもしょうがない」とか言ってるやつの話に耳を貸さなくて良い。

そいつらは子ども人生なんてまったく考えてないし、自分が周囲から子持ちという社会的ステータスを得ることしか考えてないやつらだよ。

今や子どもことなんてどうでも良くて、自分ステータスしか考えないような人だけが子どもを産む。

ちゃんと悩める増田は偉い。

ほんとに自分遺伝子押し付け自分子どもが納得できるか、よくよく考えて。

なーつのおわりー

ぼんぼんぼぼん えぶりーうぇーるっく

うごきはじめたー さらいー

ぬすんだばいくではしりだすー

千葉香子

理論

損益分岐点

利益

機械

確率

分散

期待値

​​44ALLALLALL324ALL212

中間層フラストレーション

自身が言ってることに近い

申し訳ないけどリアルでおれにあって

職業上おれに取引先であったら言えないと思う

絶対言えないと思う

面と向かって言えない

バカだとか女だとか 顔まっかにしてくるかなとか

学術議論をしようとはてな

認めてほしいっていう気持ちがあった

おれは偉いんだよ おまえごときとは違う

怒りっていうのは僅差じゃないと発生しない

怖くて脅かされる 図星をつかれたようになると怒る

その距離あいしまって

リアルレベルの高いことがずっとあるっていう場合だんだん相手にしなくていいかってなる

レベル教か

いらん

親父に小学校とかの算数もっていったらなんの答えもあってなくて

いやこれはこれはとか言ってたりするから

おれのイメージではそうかなって

リアルが充実しているひとはここで巧みな文章をみせてなくて

周りからニーズにされて納期に追われている

活動電位と伝達物質 我々の意思になっているのが全然からない

また決めつけでた

障碍者ぬくぬく暮らしテルとは思わない

効率が悪いと100くらい努力しなきゃいけなくなる

そうなってくるとこんなに努力してるのにとなってくる

発表等もして 趣味2個あって お金あって

車あって 女の子エスコートできて

だれにも不必要なこと言わずに 英語がぺらぺらで

社会のためになることができてる層がいる

同じ条件でやってみてください

女だから

言語は女のほうが上達早い

ムードメッセージ あまりうまくいかない人は人の努力想像できない

配られたカードでやるしかない

なんとかだから無理でしょう とか言ってくる人

基本はないです やる前に言うなよ

やらない理由付けじゃないですか

これもこうだからやらない

尽力してから言ってくれよ

今の状態にいるのは滅茶苦茶戦略を練ったか

見ることがあるのかなと思ったらないんですよ 悲しくないですか

身体疾患の苦しみを知っているか

身体疾患以外のことがあまり苦しくはない

質問ができなかった話

前提、まずは私の母の話。


母は何でもできる人だ。

小学校から名門学校に通い、大学某国立大学。はっきり聞いたことはないけれど、思い出話を総合するとずっと主席(もしくはそれに近い存在)。

専業主婦をしていたが、家事料理完璧にこなす人。

から多分、「できない人」のことが分からない人だ。


母の教育方針に、「答えを簡単に教えない」というものがあった。

人に聞いて簡単に得た知識はすぐ忘れてしまう。だから試行錯誤して自分で答えにたどり着くべきだ、と。

これ自体はまあ、その通りだと思う。

から、母に質問しても突き放される幼少期を過ごしてきた。

例えば、本を読んでいて、知らない単語が出てきたとする。

で、近くにいる母に、「これどういう意味?」と聞く。

すると母は部屋の一角を指さして「そこにあるのは何?」と質問を返す。

母が指さすのは分厚い広辞苑

これで質問タイムおしまい。私は一人、重たい広辞苑本棚から引きずり出して単語意味を調べる。

そしてたいてい、広辞苑を指さす前に一言

「え、そんなことも知らないの?」

大げさに目を真ん丸に見開いて、びっくりした顔で、おどけた風に言う。

そして数秒、そのままの顔で私を見つめる。

多分、本気半分、冗談半分だったのだと思う。

その年の子がその単語を知っていることは当然だと、母は本気で思っている。母自身がその年齢だった頃にはその単語を知っていたからだろう。自分読書好きに育てた子だから、なおさら

ただそれをそのまま言うのははばかられるからちょっとおどけて言ってみているだけ。毎度そう言うのはもはや鉄板ネタみたいな。


それが堪らなく嫌だった。

驚いた母の顔を見る度に自分の愚かさを突き付けられる気がして心底惨めになった。

今思えば、母に懇切丁寧に教えてもらいたかったのかもしれない。言い換えるなら甘えたかったのかもしれない。

つの間にか、母に何かを聞くことは避けるようになっていた。知らない単語に遭遇したら一人で広辞苑を開くようになった。


母の教育方針が良かったのか、幸運にも私も母には遠く及ばないが、ほどほどに誇れる程度の学歴を手に入れた。

同時に、他人に何かを聞くことが全くできない人間になっていた。

からないことに遭遇すると、他人に何かを聞いて解決しなければならないときになると、おどけて驚く母の顔が脳内に浮かんで何もできなかった。

結果、空気を読むことだけが上手い人間になった。

あらかじめ他人言動をとにかく観察し、脳内で何度もシミュレーションし、自分絶対に失敗しないように。そればかり考えて過ごすようになった。

おかげで失敗しないから、大人ウケは良い子供だったけど。


大学生になり、バイトを始めた。

例によって空気を読みながら仕事無難にこなしていたが、ある時かなり大きな失敗をやらかした。

詳細は省くが、原因は私がその日の業務を正しく理解していなかったことだった。そのせいでお客さんに迷惑をかけて社員さんに尻拭いをさせてしまった。

当然ながら叱られたが、その時に社員さんから言われた。

「なんで何も聞きに来なかったの?きっと分からなくて確認に来てくれると思って待ってたんだよ」

怒ってる、という感じではなかった。

かに諭すように言われた。

衝撃だった。大人質問するのは悪いことではないのかと。馬鹿にされるようなことではないのかと。

寧ろ聞きに来てほしかった、と言われて、それは許されることなのだと、自分価値観がひっくり返された。

それ以来、かなり頑張って質問をするようにした。

おかげさまであの時以上に大きな失敗はせずにバイトを終えることができた。


今年の4月社会人になった。

今は親元を離れて一人暮らししつつ、新しい環境で働いている。

当然ながら新入社員にとっては分からないことだらけ。入社式の翌日の研修では、講師から貴方たちの仕事質問することです」と口を酸っぱくして言われた。

今はとある現場に入ってあちこち駆け回る日々を送っている。

ありがたいことに同じ業務担当になった先輩がかなり優しい方なので、ご厚意に甘えさせてもらってあれこれ聞きながら業務にあたることになった。

先日、先輩から貴方は何でも聞いてくれるから仕事やすい」と言われた。

ようやく、小さいころにかかった呪いが解けてきたような気がする。

それでもやっぱり、「これ分からないな」と思った瞬間、目を丸くした母の顔が頭の片隅にちらつく。

本当の意味で、この呪いが解ける日は来るのだろうか。

2024-08-24

anond:20240824001226

そういうとき小学校にも電話で報告した方がいいよ

先生も真面目に聞いてくれるし、報告したうえで対応は任せると言えばいい

この間、私も車道に石投げている小学生を注意して、通学路からしてこの小学校だろうというところに電話して報告したよ

人を注意するのは勇気がいるよな

私も大きな声を出して注意した後で、これでよかったんかな?とも考えこんでしまった

たまたま自分が見かけたから声をかけることができただけで、また小学生が同じことをしてトラブルを起こすかもと思ったから、小学校電話して、危ないと思ったから報告させていただきましたと自分名前といっしょに伝えた

子どもたちの背格好とか服装を聞かれて、覚えていることだけ知らせた

そのあとどうなったかは知らん

増田にそうした方がいいよって伝えたかったのは、人に話して、特に先生という職業の人に話して、楽になった分があったか

anond:20240824081547

人非人という時点で最底辺扱いなので最低人非人というのは二重表現

小学校からやり直してこいよ文盲

そんなんだから女性差別して満足するような負け犬に育つんだよゴミ死ねカス

anond:20240823210321

絵本じゃなくてマンガ違和感ありすぎるな。

月1で影響を与えたい、自分信条理解されたいというのはどうなんだろう。

増田がそういうものに触れ始めたのはいつ頃?小学校中学年とかだとすると、その頃はもう友達の影響が圧倒的に大きいと思う。

親、しか父親趣味主義主張の順列ははるか下だよ。

から小さい頃から洗脳したい!でなく、ずっと会いたいと思ってもらえるように楽しく過ごす、ではダメなんだろうか。

あと母親(元妻)はどう思ってるんだろう?

理解してくれるならいいけど、コッソリ洗脳しようとしてるなら最悪。

まさか離婚原因は増田の多趣味ではないだろうね。

押し付けるんじゃなく、聞かれた時に何でも知ってるお父さんぐらいがよさそう。

ちなみにマンガを読めるようになるのって、絵本をたくさん読んできてなおかつ頭のいい子で年長さんか1年生ぐらい。もちろん1年生で読めない子もたくさんいる。

2歳なんて今後まだまだ何年も絵本の時期が続く。

絵本を読んであげて、公園で体をいっぱい動かしてあげてね。

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