はてなキーワード: 宇宙一とは
めっちゃいろんな美味しい味がする!!!!すごい!!!すごいな!!!えっなにでもこれ飲み込めない!めっちゃのどにつまる!!!なにこれ!!!美味しいのに飲み込めない苦しい!!!ってなって涙目になった。なんで飲み込めないのかって考えたんだけど、やっぱ主人公の「みんなを救う」っていう見得なんだよな。みんなを救うっていうのはやっぱ不可能なことだから狂気をはらむ。その狂気には触れないでケンイシカワ感があるのがすごい違和感。だって石川賢のキャラが「地球を救う」って言ったらだいたい地球は救うけどそれ以外のものはどうなってもしらんっていう狂気を孕んでるじゃん。それって人間にできる範囲をどう切り取るかじゃん。いや、中島先生に石川賢と同じことをしろと言ってる訳じゃない。石川賢を読み、深くリスペクトし、その上で俺はこう描くと決めて作品を書いてるわけだから、そこを否定したいわけじゃない。でもガロはみんなを救うって言ってて、作品は人間の限界をないと定めてるにもかかわらず、なかに普通の人がいるの知っててガンガン船橋部分ぶっ叩くのはヘンじゃん。案の定普通の人はなんの尊厳もなくめっちゃ吹っ飛ばされてんじゃん普通首の骨折って死ぬじゃんそんなの。いや、中島かずき宇宙では人間あの程度のことで死なないんだと思うんだけど、大事にしないのに守るってどういうことなのって思うじゃん。あんな高いとこから打ち落とされて、マクロの空を貫く宇宙戦に乗ってた一万人はどーなったのって思うじゃんマクロスだって変形の時は市民に連絡してたのに!!!まあ連絡したからってどーやってショックアブソーブして市民を守ってたかは知らんけど!!!まあマクロス的な宇宙船の中にはいってた多くの人はポッドの中で守られてて大丈夫だったとしよう。そこはそう落ち着けよう。そこに堺雅人の怪演ですよ。これがまた厄介で、うますぎてまたあじわいをくわえちゃってんのよ。これが舞台ならいいんだ。あれは表現に限界があって、その他大勢の人を描けない。そこでみんなを守るって言っても舞台上の人数くらいだし見てる方も体感としてわかりづらいから概ね「お前と俺」の話になる。だから新感線の芝居は飲み込める。でもアニメは変に一般人を、世界を見せてくるのでもうめっちゃ気になる。子供向けアニメは言うても味わいが単調だからそういうものとして飲み込めるんだけど、プロメアはもうめっちゃ色んなあじがする。モスピーダ的な装着ロボットも歌舞伎的な見得もわたしにいい考えがあってこんなこともあろうかと用意されたアニメ的なお約束もポップな音楽も上手い声優もケンイシカワ的な表情も巨大ロボットの肉弾戦も変形ロボットもエアブラシで描かれたっぽい70年代感ある電脳空間の生き物もBLもまつろわぬものたちも素晴らしい動きの戦闘シーンも思想の対立もいい感じに配置された脇キャラもそのほか色々色々。だから余計に気になるんですよ、ほら火消し+冷静メガネ=め組の大吾だけど、あの作品で曽田先生も描いてたようにみんなを救う英雄は狂ってるし最終的にめっちゃ孤独になるこの世から浮いてしまう。そんなガロの魂をだれがすくうの?あっリオ君?リオくんなの?デビルマンの明と了みたいに?ガロの躯の横に座ったリオ君が「お前はほんとうに宇宙一バカな火消しだな」とか言ってひとすじ美しい涙を見せるの?世界はガロを捨てたのに、でもガロはその世界を何より愛していたから憎むこともできないとしたら、それは了よりつらいんじゃないの?????ひどくない?????中島先生ひどくない???そんなことにならないよう気のいい仲間たちがいるのはわかってんだけど!
痛快娯楽作品として提供されてるんだから痛快娯楽作品として消費すりゃーいいんだけどなんかもーーーーーーわーーーーーもーーーーー!もーーーーー!ってかんじでカードはクレイでした。つかれた。ねる。
同人活動しているので、定期的に描いた作品に対して感想を頂く。
どんな一言でも嬉しいのだけど、自分の気が向かないときにはどんな内容だろうと「ありがとうございます」の一言すら返事が出来ないことがあって心苦しい。あと、どんなに長文で頂いて嬉しくても「ありがとうございます」以上の気の利いた言葉が何も出てこないときとか。
逆に、筆が乗ったときはつらつらとお返事を書いてしまうこともある。そこに特に差別意識はないんだけど、端から見たら嬉しい感想と嬉しくない感想を選別しているように見えてしまうんだろうか。
Twitterしかコンタクトを取れない時代は難しい。返事は気まぐれです、と前置いていても、その気まぐれが第三者からも確認できてしまう。
マシュマロみたいな匿名感想サービスもいいんだけど、本当にクローズドな、匿名なんだけど本人に確実に返信ができて他の方には見えないサービスがあればいいのになって思う。
自分もよく感想を人に送るけど、返信は強要したくない、でも応援してるって好意は伝えたい、どうすれば…って悩んでしまう。DMやメールはちょっと重い、マシュマロみたいな匿名サービスで記名するのもなんだかな、って思って。
なんだかんだ気楽さでいけばイベントで名乗ってお手紙を渡すのが一番なのだろうな。私ももらう立場だと楽だし、手紙嬉しい。読んだあとも、Twitterでお手紙ありがとう〜!読みました!って報告するだけで伝わるし、お返事返したかったらDMで返してもいい。誰も傷つけないし無記名の方にも読んだよって伝えられるし。
色々と考えるけど、感想への返事って宇宙一難しいなーって話です。期待通り返事できなかったり、そもそも返事できなかったり、気が利いてなくてすみません。
でも、見てない人というか、本編見ずに外から見た限りでは「今時単なるホラーか…」と思われてんだろうな…というか自分も見る前はそうだったし…。
しかしまあ、予想外というか予想通りにというか、全然そんなよくある感じの凡百ホラー映画では全くなかったので、今回ここでその真の魅力が伝わるように、興奮冷めやらぬ内に感想を書き殴らせてください。
あと、そのためにここからまあまあガンガン本編のネタバレも盛り込んでいかざるを得ないんですけども、まあネタバレされて面白さが減るという映画でもないと個人的には思いますし、この映画をネタバレなしで見たいと思うような人ならとっくの昔に自分の意志で見に行っているだろうとも思いますし、大体の二の足踏んでるか興味がない人にはがっつりネタバレしないとこの映画の一番興味を持ってもらえるだろう部分が伝えられないと思うので、そこら辺御了承の上で以下から読んでください。
まずなんでしょうねこの映画、ジャンル分けするとしたら単なる「ホラー映画」というよりも「スタイリッシュ&ハードボイルドホラーアクション」です。
でも、スタイリッシュ&ハードボイルドホラーなのはマジです。ガチです。
そうジャンル分けした理由を説明するためにも、とりあえず簡単なあらすじなんかと共にこの映画の面白い部分を紹介していきたいと思います。
でもなー、ぶっちゃけ序盤かなりつまんない…とまでは言わないんですけど、ペース遅くてキツいんですよねこの映画……。
とにかくまあ、ざっくり説明すると、とある新婚かつ二歳の娘を持つごく普通の家庭が不可解な怪異によって崩壊していくのがまず第一部なんですが。
このパートで描かれる「ごく普通の人生」というものの生々しさがもう凄いんです。すっごいキツい。
まず妻夫木聡演じる「今時のSNSによくいる感じの男」が本当にキツい。
極々普通のどこにでもあるような田舎のそこそこいい家に生まれて、ただただ一般的かつ真っ当な人生を歩んできて、そこそこいい会社に入り、そこそこの女とまともな結婚をしてまともに子供も出来てまともな家庭を築くという、本当にこれこそ日本の中央値みたいな人生をまあ恐ろしい程の生々しさで描いてくる。
これは多分人によっては描写の嫌なリアルさとかも含めて相当キツいし退屈だと思います。
実際自分も序盤20分ほどこれを見せられている時はチラッと帰ろうかなという思考が過ぎった程に生々しいつらさがありました。
しかし安心してください。最終的にこの異様な程の怪演っぷりを見せるSNSによくいる男こと妻夫木聡はこの先もうホント無惨に死にますから。
というよりも、こういう家庭が徐々に忍び寄る怪異によって崩壊していく辺りもそれはそれで面白かったりもするんですよ。
まあとにかくそんな感じで、徐々に周囲に不可解な現象が増え、家庭内に不和や異常が発生し始めたことで初めて妻夫木は他人に助けを求めます。
そこで友人に紹介されて出てくるのはやたらアウトローな雰囲気を漂わせるフリーライターの岡田准一と、明らかメンヘラビッチスタイルなキャバ嬢兼霊媒師の小松菜奈。
まずここで結構勘のいい人なら「ん?」となるかと思います。自分も完全に「ん?」となりました。
そして、ここら辺から徐々に映画本編の雰囲気も変わり始めます。
しかし、残念なことにこのかなり惹かれる感じの雰囲気を漂わせるキャバ嬢霊媒師は、見た目と設定に反して完全な雑魚なので怪異を祓いきれずに更に別の助けを求めることとなります。
そして次に出てくるのが片目が潰れ、ホームレス一歩手前みたいな雰囲気を漂わせる元テレビタレント的な霊媒師でもあった柴田理恵。
この人も相当怪演で、というかこの映画出てくる人達全員マジで演技が凄いんですけども、その中でもトップスリーに入るくらいヤバい柴田理恵です。
そんな只者ではない雰囲気を漂わせる柴田理恵とその辺の中華定食屋で対策を話し合おうとするんですが、何とそこにいきなり姿の見えない怪異がやってくる。
そして公衆の面前でいきなり片腕を斬り飛ばされる柴田理恵。こちらの想定以上に相手はヤバいヤツでした。
「マジ!?」といきなりの急展開についていけない我々を尻目に映画は急にアクセルを吹かして猛加速を始めます。
実家である新築マンションに残してきた家族が危ない。家族を守るために妻夫木は家に戻って怪異に立ち向かおうとしますが、アッサリと返り討ち。
結構なレベルの悲惨な殺されっぷりを晒してしまったところで第一部は終了します。
そして映画はここから第二部へ。そこまでの急加速からしばしスローダウンして残された妻夫木の妻子の陰鬱なシングルマザー生活が始まります。
時もあれから一年後へと移っているのですが、事件はまだ解決はしていませんでした。
まあ一部と同じくやたら生々しいシングルマザーの生きづらさ描写を挟みつつも、怪異の影響を未だに気にしている岡田准一とキャバ嬢霊媒師が何とか彼女達を支えようと頑張ります。
頑張りますが、やはり彼らの手に負えるようなレベルではなく、父親の次は娘を狙う怪異にキャバ嬢霊媒師は撃退されて重傷。
そして母親も無惨に殺され、娘は怪異に連れ去られてしまいます。
何も出来なかった岡田准一は何とかキャバ嬢を助け出して第二部終了です。
そして映画は最終部、かつここからが真の本編と言って過言ではない部分へと突入していきます。
一部の妻夫木、二部の母を経て、ここから主人公はアウトローなフリーライターこと岡田准一へと移ってきます。
というか、スタッフロールの順番的にも岡田准一は最初から普通に主人公のはずなのですが、初登場がとにかくスルッと怪しい脇役のような体で入ってくるのでここに至るまで全然主人公だとは思っていませんでした。
そんな、キャバ嬢霊媒師を助け出して病院で付き添う岡田准一の前に、突如キャバ嬢霊媒師の姉を名乗る黒ずくめかつ黒髪ストレートの怪しい女が現れます。
この女こそが! この映画の面白い部分がギュッと凝縮されて塊になったような存在こと超凄腕霊媒師の松たか子なのです!
そしてこの明らかに圧倒的な強者の雰囲気を漂わせまくる松たか子の登場を発端に、映画本編も完全にスタイリッシュ&ハードボイルドホラーへとギアを入れ替えます。
そう、もうこれが言いたいというか、これだけが言いたくて、紹介したくてこれを書いていると言っていいくらいにとにかくもうこの凄腕霊媒師松たか子がメチャクチャカッコいいんですよ!!
それに映画本編もここからずっともう松たか子がカッコいいだけの描写をひたすら繰り返していくんですよ。
もうとにかく例を挙げればキリがない。
まず黒ずくめにコートを着て黒髪ストレートでサングラスをかけ、それを外した左眼には引き攣れたような傷のある、病人のような白い肌の松たか子。この時点でもうキャラデザが120点。
その松たか子が終始抑揚のない喋り方をしつつ、とにかく煙草を吸う、吸う、吸いまくる!
そしてこの松たか子が宇宙一かっこよく病院の食堂でラーメンを啜る!
底知れぬ権力との繋がりを匂わせつつ怪異との対決の準備を進める!
そして病院の待合フロアで松たか子がスマホでKOFをプレイしつつ岡田准一の買ってきた缶ビールをグビグビ飲む!
松たか子の招集で怪異との対決のために日本全国から霊能者が呼び寄せられる!
そんな中でかなりの実力者である雰囲気を纏っていた沖縄の巫女集団ババアいきなり全滅!
相手が相当の強敵であることを認めて身を引き締め、散らばって現場を目指す霊能者達!
かつて片腕を奪われながらも、再び怪異との対決に臨む柴田理恵!
松たか子の指示で原因となったマンションの前にセッティングされる大がかりな神楽殿と祭壇!
科学分析班なども加えて、まるで双亡亭壊すべしのような雰囲気を漂わせながら松たか子率いる霊能者集団と怪異との対決が遂に始まる――!
とまあ、映画本編のあらすじの紹介は一応ここまでとしておきましょう。
勿論この後もあまりにもキレが良すぎる松たか子チョッピングライトや松たか子タックルなど見所を挙げればキリがないのですが、そこら辺は実際に見ることで映画の結末と共に確認していただければと思います。
さて、これらの語り口の熱量の差からもうおわかりいただているかと思いますが、この映画はそんな風にもうとにかくスタリッシュかつハードボイルドな松たか子を堪能する映画なんですよ。
でも、一番の魅力であり見所は何なのかと言われたらやっぱりもう完全に松たか子なんですよ。
もうそれくらい本当にカッコいいんですよこの松たか子。こんなもん、反則ですよ。
こんなんオタクならみんな好きになって当たり前みたいな要素だけで作られてるんですよこの松たか子。
自分がもしオタクな女子中学生だったらこの映画見た明日からもうこの松たか子の真似をして生きるだろうと思ってしまうくらい罪深いほどのスタイリッシュさなんですよ。
あと片腕を失いつつも戦場へ戻ってきた柴田理恵。そしてキャバ嬢霊媒師こと小松菜奈。あと岡田准一。
とにかくそんなバッキバキに立ったメインキャラクター達がただただ素晴らしい。それだけで見て後悔はない程の味がある。
そしてそれを支えるバキッとした画作りみたいなのも凄いんですよねこの映画。
マンションの前に大がかりな工事で築かれるお祓い専用簡易神社とか、カプセルホテルでスタンバる神主達とか。
とにかく色々なシーンが独特のスタイリッシュさを醸しつつキマっている。
そこら辺もかなり刺さる人にはグッサリと刺さるだろうくらいにいい画がたくさんあります。
ストーリーも、同じようにメインのキャラ立ちで惹きつけるものがありつつも若干のギャグっぽさがあった貞伽椰に対して、終始シリアスかつカッチリしてるのでよりメインである霊媒師達のカッコよさみたいなのが際立っていて良かったかなとも思います。
まあ、そんな感じで、とにかく実はキャラ映画なんですよね、『来る』。
どこにでもよくある家族が怪異に巻き込まれて恐怖するような映画ではなくて、しっかりとした魅力的なキャラクターの活躍が面白い映画なんです。
夜も眠れない程のホラーというわけでもなく、基本的に強いヤツらが強い怪異とガチンコで戦う映画なんですよ。
映像的にもビックリ方面のギミックは少なくて、そこら辺苦手な人にも安心かと思いますし。
だから、是非ともこれまでに書いてきたキャラクター達のどれか一人でも、というか殆ど松たか子と柴田理恵のことしか書いてないですが、それが刺さったならば是非とも映画館へ見に行ってください。
そこに惹かれたならば絶対に後悔はしないと思いますので。ええもう、絶対に。
そして、何とか興行的にいい成績を残させて、続編が作れるようにしてください!
いやもう、絶対勿体ないですもんこの松たか子をここで終わらせちゃうの。もっと見ていたいんですよ、このキャラクター達。
是非ともまあ、そんな感じで『来る』をお願いします。
釣りかな、茶化そうかなと思ったけどマジの可能性もあるのでマジレス。
(少し加筆修正。また、ブクマを伸ばすために煽り気味だったので、改めて夜に修正)
妻の仕事が平日休みなのだが子供を保育園(無認可)へ預けにいったら
「仕事が休みの日は、なるべくお子さんと一緒にいてあげてください(=休みなんだから連れて来ないで)」
これって、世の中の常識なの?日本の慣習なの?どういうことだよ?
■前提
・無認可(認定ではない)
ほ保育料を納めている。(預ける日数や時間によって金額が変動することは一切ない)
・保育園と交わしたすべての書面にはに「仕事が休みの日は預けるんじゃねえぞ」等といった旨の依頼は、記載されていない
■考えたこと
・保育園という制度は、共働きで面倒を見たくても見られない家庭のために、仕方なく一時的に保育するために存在している救済的な制度だというのは理解する
・しかし、仕事がない日は預けるなという話は初耳だ。そもそも、そのような契約になっていないし、決して安くない保育料も全額キッチリ払っている
・親が休息をとり、心身をメンテすることで育児の質があがれば、子供は幸せに繋がるし、逆に無理して倒れでもしたら、今度は誰が面倒をみるんだ?という問題に発展する
・(追記)現実問題、メンタルを病んでいて育児に支障をきたしている状態であるため、こうしているという背景もある。子供を預けている間に睡眠をとることもあるようだ。遊びにも行ってるけど。
仮に健康であっても病まないためにリフレッシュは必要不可欠だと考えている。
・「こどもは親といたがっている、すこしでも一緒にいてあげて」などという契約書にない論理で保育園が預かり拒否する権利などないはずだ。
そんなに拒否したいならば、こんな付け焼き刃の後から取って付けたような稚拙な言い訳でなく、保育園の存在理由とと共に施設利用制約事項として契約書に明記していただきたい。
・うがった受け取り方をすれば、保育園側が楽をしたいだけの言い訳にしか聞こえないのだ。
職員だって重労働に晒され厳しい環境にいることはわかる。しかしこっちだって重労働で死ぬほどボロボロなんだよ。
そんなにいやなら、ハッキリと契約書に明記しろよ。ならば黙って従う。書類による契約の前提を考えた場合、裁判したらこっち勝てるんじゃねえの?
もちろん、今後のことがあるから争うつもりなんてないけど、釈然としねえ。
(追記)
子供が親と過ごしたがっているのは十二分にわかるし、できれば親も子供と過ごしたい。
悪いがうちの子供はそこいらの子供よりも断然可愛い。宇宙一、可愛い。
形容するならば一種の「奇跡という概念」が実体化し、そこからニョキニョキと手足が生えたかのような、一種の突然変異的な生物とも言えようか?
ここに書くのは、特に面白い話はなく、ただただ自分に起こったことを何処かに吐き出したいだけの内容しか書いてない。
本当はTwitterとかに書きたいは書きたかったんだけど、内容的に知り合いに言いたいけど、
でもそれを言ってしまうと気を使わせてしまうし、使われてしまうのも嫌だけど、
でも誰かに聞いてほしい。聞いてほしいけど、何か返答をしてほしいわけじゃない。
ただただ吐き出しておきたいだけの話。
ここに書いてあるのは、そんな面白くも、楽しくも、何もない話。
ただのある日の日記なだけ。
これを読んでも何もいいことは起きないし、もしかしたら琴線に触れてしまうかもしれない。
そんなことしか書いてない。
構成もなにも考えてないし、ただただ手の動くままにしか書かれていない。
そんなある日の日記をここに書いておく。
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先日の話。
次の日の12時くらいに、家が少しだけ広くなった。
自分の家は5人で住んでいた。
本当ならこの表記は違うのだけれど、もしかしたら心当たりがある人もいるのかもしれないけど、それは別の話。
そんな状態で、なんだかんだあって、籍を入れることになったのだが、
籍を入れる前からお互いコブ付きというなかなかに、なかなかな状態だった。
自分と、相手と、男の子と女の子と女の子の5人で、一緒に暮らすことになった。
最初は心配していたのだけれど、案外お互い合わせてみたら、いい感じの距離を保ちながら生活していた。
たまにどったんばったん騒ぐことはあったけれども。
いやむしろもうちょっと警戒とかしたほうがいいんじゃないかって心配になるほどにすぐ慣れていた。
相手の女の子は、ちょっと気難しい子で、最初はちょっと近寄ると走って逃げられてしまうような感じだった。
男の子はまた少し違った感じで、初めて会ったときも、向こうから挨拶してくるような子だった。
でも、ちょっと怒りっぽくて、何か気に食わないとすぐ起こるし、噛み付いてくるような子だった。
きっと宇宙一好きだった。他人に推し量れるものでは無いかもしれないが、そうだろう。
そりゃあ男の子が生まれてから10年間ずっと一緒にいるような二人だ。
二人で一緒の布団に入ってうとうとしてると、必ずと言っていいほど布団に潜り込んでくる。
しかも間にだ。隙間なんか無いのに、むりやり頭を突っ込んできて、
間を開けないと不満そうな声を出して抗議してくるようなやつだった。
でもそのくせ、腕枕にする腕は自分の腕をつかったりする。
この子はすごい寂しがり屋だった。
家にいると、いつも近くにいるか、
それは、10年間ずっと一緒に寝ていたらしい。
たまに相手が家にいない時があり、
自分と3人で夜を明かすことがあったのだが、
その時は、自分の布団に潜って肩に頭を乗っけて寝ていた。とりあえず誰かにひっついて寝たいらしい。
そろりそろりと近くに居座ってたりもした。
どちらかというと膝の上に乗っかることのほうが多かったが。
自分から膝の上に来ておいて、せっかくなので頭をなでてやったりすると、
最初はいいのだが、あまり長く撫でてると怒られるというなんとも理不尽なやつだった。
そんな感じで相手がいないと近くに寄ってくるのだが、相手が帰ってくれば走って出迎えていた。
自分とその子だけだと、寂しいからか近くにはいるけども、すごくおとなしかった。
謎。
そんなお互い大好きな二人だったけど、爪を来られるのがすごい嫌いらしく、
自分も手伝うのだけれど、それでも大暴れだった。
そんな我儘で、寂しがり屋で、怒りっぽくて、
家にいるのが当たり前になっていた。
布団に潜り込んでくるのが当たり前だった。
機嫌を損ねれば噛みつかれるのが当然だった。
正直、原因自体ははっきりしているのだけれど、
それを回避できたのかどうかとか、こうすればよかったのかとかは、
考えれば考えるほど、ただただ辛い。
彼と最後に会うときに、まさかこんなに涙が出てくるとは思わなかった。
ただただ咽び泣くだけだった。
結局、自分も彼のことが大好きだった。
そんな彼とは、もう会うことはできなくなってしまった。
ただただゲームをしたり、海外ドラマをみたりして現実逃避をすることが精一杯だった。
ここに書くことで自分の中で整理ができるとは思っていないけれども、
面白くもないし、楽しくはないし、何もないけれど、
それでも何かしらをしたかった。
何かをしてあげたかった。
花を添えてあげることはしたけれど、それとは他に。
これだけ書いて思ったことが、やっぱりすごい大事な存在だったのだなと、改めて思った。
黒くて毛がもっさもさしてて、日に当たるとちょっと茶色くみえて、
そんな彼。
自分にできることはただこうやって文を重ねることしかできないけれど。
ただどうか、安らかに。
凄いきれいな女の人の彼氏が微妙なお顔立ちだと、すげー金持ちなのかなぁなんてゲスな勘ぐりをしたくなるんだけど、のび太みたいなのってリアルだとどうなんなろうなと、ふと疑問に思った。
しずかちゃんのことをずーっと一途に好きで、しずかちゃんにちょっと褒められれば有頂天に、ちょっと諌められればこの世の終わりみたいに落ち込んでさ、しずかちゃんからしたら、のび太が自分に惚れているのは明らかにわかるわけだ。
直接的にアプローチはして来ない。でも、誰がどう見ても惚れているのは明白。頼りなくスペックは低いけれど、これほど自分を好きでい続けてくれる人はいないだろう、みたいな状況って女子はほだされちゃうもんなのかね。
しかも、しずかちゃんは自分がちょっと色目を使えば、将来有望容姿端麗な出木杉くんを落とせる可能性が高いこともまたわかっているだろうし。
紳士で天才的な頭脳を持ち、運動能力も高くてイケメンだけど自分への好意を直接的には示さない出木杉くんと、ほとんどのスペックが出木杉くんに圧倒的に劣るものの、圧倒的な愛情なのび太くん。
注1.ドラえもんがついていることは外して考えて下さい。
もともと服にこだわりはないのだけれど、それでもGUとか、あんまりにも安物だと思ってた。
たぶん、安物だと思う。
しばらく前、客先を何軒かまわる途中、うっかりとジャケットの上に食い物をこぼしてしまった。別にスーツでぴしっと決めていかなきゃいけない営業みたいな仕事じゃないんだけど、いくらなんでもここまで汚いジャケットじゃ客の前に顔を出せないよなあと。帰って着替える時間もないし、ちょうど手近にGUがあったんで、そこで間に合わせることにした。
見るからにペラペラで、ほんっと、安っぽいダサいジャケットが、それでも3,980円也。安物かどうかは失礼の基準じゃないし、しゃあないわと、それを買った。そしてその日はそれで間に合わせた。汚れた方は車に突っ込んどいてね。
ところがこの安物ジャケット、安物だけに、洗濯機に放り込んで丸洗いできる。ふつうに干しといたら、アイロンがけさえ要らない。
なんのかんのいって、これでいいかと思うわ。ダサいとかそういうの、どうでもいい。手間かかからないし、安いし。3メートル離れたらもう見分けつかないし。
夫は服に興味が無い。
彼にとって服とは逮捕されないための口実と防寒具に過ぎない。
最重要なのはTPOに反しない事、次にストレスフリー、そして最低限の値段。
夫が最高に輝くのはスーツを着てる時。スーツはすごい。形も色もほぼ決まってる。なのに着るだけで男度10倍。
仕事着だから多少の出費も夫は文句を言わない。その上店員さんに「この人のサイズに合うスーツください!」って言えばそれで済む。ローリスクハイリターン。
問題は休日だ。スラックスの窮屈さにうんざりしてる夫はとにかくオーバーサイズチノパンをこよなく愛す。そして服を買い替えるコストを嫌いクタクタになるまで着る。
その姿はどこに出しても恥ずかしくないおっさんである。最低限の清潔感だけかろうじて保っているおっさんだった。
だが近くにバカでかいユニクロがあると知ってから世界が変わった。
ユニクロはとにかく安い。2000円前後で服が買える。お金が勿体無いと渋る夫にも2000円だよ!と言えば大体稟議が通る。
そしてサイズが豊富だ。ボトムは色んなシルエットと素材のものがある。
試着室も広い。狭くて面倒だからいいよこれでと言いがちな夫も文句言わずに入ってくれる。これでジャストサイズが手に入る。
着心地が気に入ったら色違いだってたくさんある。裾上げもしてくれる。
裾上げの間にあれこれカゴに突っ込む。ワンフロアに下着もインナーもアウターも全部そろってるから楽ちんだ。
商品券も使える。クレジットカードのポイント交換で手に入れた商品券があるよと言えば渋っていても大体通る。
お陰様で最近の夫は平日も休日も死角無しのかっこよさである。私の幸福実感度がうなぎのぼり。
が、低レベルへたれ杏Pとしては「どうせ1位になれないしなぁ」という気持ちがぬぐい去れない。
このままだと、たぶんずっとそうだろう。
杏は安定した人気がある。
しかし最近の流れからして、このまま安定しかしない、むしろこれ以上になることがないとすら思える。
なぜなら、杏の抱えていた課題が、きらりとのハピハピツインで解消してしまったから。
そして、じゃあ今後ハピハピツインの盛り上がりがあるかと言ったら、「シンデレラを目指すアイドルたち」という物語の性質上難しい。万が一なにか展開があっても、ハピハピツインとしてであって、杏ひとりではない。
モバマスの続いている間に、1度でいいから担当アイドルが1位に輝く瞬間を見たい、というのは多くのPに共通の願いだと思う。
どうすれば、杏が1位になれるか考えてみた。
結果、杏には大病を患ってもらうしかないのではないか、という結論に至った。
そもそも杏はやる気がない、でもやるときはやる、という姿が世界一可愛いアイドルだった。
しかし、マンネリとハピハピツインの結果、「どうせ口ではなんと言おうと、単なるポーズであって、ちゃんとやるんでしょハイハイ」という安定ポジションに至ってしまった。
そこで、安易ではあるが一旦『口でなんと言おうと、本当は頑張りたくても、けして頑張れない状況』に置いてみる。
最初杏は、体調が悪いながらも休めることを喜ぶような発言を続ける。
半分本心で、もう半分は心配させまいという優しさを感じさせる配分で。
そして後半のエピソードで「やりたくない何もしたくないない」言っていた杏が、無理をして、動かない体に鞭打って、必死にステージに上がろうとする姿を見せる。
なんなら止めようとするきらりを振り切る場面を作ってもよい。
なんだかんだでステージをいつも通りのようにやり遂げて、幕が降りると同時に倒れ、エピローグ的なもので「頑張った分1年くらい休ませろ」ちゃんちゃん、みたいな。