はてなキーワード: ホッケとは
あーあ、
中田ヤスタカさんとの出会いがなかったら今のパフュームはなかったです!とかって私も言いたいわー。
ファミレスでさ、
私見ちゃったの。
注文の料理が来た寸前の直後に離席したお客さん私の目の前の人、
「あらあらダメよ」なんてお母さんは言いながらうふふなんて笑ってて
だれも見守られてない中よく離席できるな!って
苺を食らわば皿までって言うけど、
さすがにそれはないわー!って
みんな他人を信用しすぎなのよ。
戻ってきたハンバーグのお客さんは何食わぬ顔というか素知らぬ顔してと言うか知らぬが仏というか
私はただならぬものを事件を目撃したことを目にしてしまったことを
誰にも告白できずに
私の目の前に起こったことを
書き記しているところよ。
食事きて誰からも見守られてない中で離席するのは危険すぎるわって。
もっと、
あれがニューヨークだったら
ニューヨークのと言うかアメリカの地下鉄で居眠りなんて出来ないぐらい、
寝てしまったらハンバーグまるごと持っていかれて食べられる始末よ。
持続可能な開発目標を持ったなんだか環境に優しいままのハンバーグでもあるし、
一人で料理残して離席するなんてありえないわ。
でさ、
離席していない間に料理が未完成だと気付いてシェフが慌てて厨房から出てきて、
テーブルで仕上げるって方がまだマシじゃない?
樽みたいなデカいチーズの塊の凹みにご飯入れて目の前で調理的なと言うか仕上げ的なと言うか
どのぐらいでいいですか?って
私は良い頃合いでストップ!って言うタイミングを失ってしまって
もうチーズまみれだったわ。
美味しかったけど。
そういうのとは訳が違うから
やっぱりファミレスで一人料理を残して離席して未完成だったならまだしも
もう大将!指丼に入ってるぜ!って言うのともまた訳が違うのよね。
パフォーマンスの一環でもあると思うのよ。
あれって結局。
でもでも、
ちびっ子がハンバーグに指突っ込んであらあらダメよってお母さんも笑いながら通り過ぎて言ってしまうのは
あれはなんて言うのかしら
ハンバーグ食べる人が気の毒というか
ほんとうに知らぬが仏とはこのことだわって
子どもちゃんがハンバーグに指突っ込んでるイラストにして欲しいわ!
さすがにこれこういうイラストはいらすとやさんにはないと思うけど、
その後に通り過ぎたお客さんが着ていたスカジャンの背中の刺繍は虎と馬が睨み合ってる刺繍で、
もう本当に絵に描いたように私の目の前でトラウマが通り過ぎていったわ!って
このハンバーグと虎と馬のスカジャンの背中の刺繍のことは一生忘れないわ!って
思い浮かべる1つのシーンだと思うわ。
居酒屋でさ、
一人ホッケを頼んで離席した隙を狙われて骨だけ綺麗に取り除かれていたら
それもそれで恐怖じゃない?
知らない間に骨が取り除かれて食べやすくなっていたら
違う違うそうじゃない、
ほっとけないわ!ってな感じよね。
うふふ。
し、しかも1個1000円とかするんですってー。
どんだけ良い美味しいおにぎり食べてるのよ!って思うわ。
でもそのお店の拘りがあって
どちらかというと
運んでくる水代の方が高いとか言ってたわ。
そう昨日見たグルメおにぎりチャンネル「松坂弘樹の世界を握れ!」って番組で見たのよね。
水筒にも入れて持っていくわ。
この時期はホッツがなにかと捗るわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
最近とんと行けてない居酒屋、そろそろ行きたい。酒がのみたいというより居酒屋でございといった酒肴が食べたい。
食べたい1位:ホッケ
学生時代はよく頼んだがここ数年は全く頼まなくなった。会えないと会いたくなる。もりもり食べても中々無くならないところがよい。
2位:たこぶつ
プラスチックみたいな見た目でおもちゃっぽさがある。あまり期待せずに食べるとおいしい。
3位:シーザーサラダ
味が濃くてお腹にたまらないからおつまみに最適。わりとどんな酒でも合うところがよい。
4位:だし巻き
どこで頼んでも期待以下のものしか出てこない。また、あまりおつまみにはならない。でもあると頼んじゃう。好物だから。
5位:ハムカツ
薄いほうがいいし量は少ないほうがいい。ソースはウスターで食べたい。
我アメリカではワクチン接種率もいよいよ50パーセントに迫る勢いだ!
なぜかって?
国政が混乱してるからだよ!
そんなご機嫌なアメリカンジョークでお送りしたいところなんだけど、
なんか英語のラジオでそんなようなジョークを右の耳で聞いたわよ。
苦笑いね。
私それよりも何よりもビックリしたのは
魚民などのいわゆるチェーン店系のお店でお手軽に頼める美味しいホッケあるじゃない。
あのホッケが新宿で頼むホッケより北海道のホッケの方がめちゃくちゃデカい!ってこと
なんそれ!って思ったわ。
もうワクチン接種率どうのこうのより、
北海道に行ったとき魚民とかそういうチェーン店の居酒屋でホッケ頼んでみてよ!
それにのっとるとさ、
アラスカの魚民のホッケの方がデカい!ってことになるんじゃないかしら?
ほらさ、
魚食が盛んじゃない!
これ、
そんなに1種類の魚が捕れまくれられたぐらいで
騒がなくてもいいような気がするけど。
誰一人としてタンザニアの人はタコ食べないからどうするのこの大量のタコ?って
意外と日本で世界中の海の旨味を食べちゃう懸念があるのかもしれないし
よく分からない話よね。
まあそんなホッケをつつきながら経済学に物思いにふける感じがホッケに対する意識の高さの表れかしら?って思うのよ。
魚編に花と書いてホッケと読むだけに、
たぶんその類いよ。
うふふ。
大玉までは買わないけど、
8分の1か4分の1を買ってサクサク食べるんだけど、
なんだか捗るわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
寿司を食べている。
回らない寿司だ。
正確には元々回る寿司だけど、ウーバーイーツで頼んだものなので回ってはいない。
夫は、それを知らない。
私が夫に隠れて寿司を食べている事を知らない。
結婚して早2年。
元々の交際期間が長かったのもあるが2020年には新婚ムードも無くなり、3週間や1ヶ月以上の国内出張を任される立場となった夫。
酒も好きだし煙草も吸うけれどギャンブルと女には興味がない夫。Switch版のシュタゲを買ってもいいか、一緒にやらないかとラインをしてくる夫。
私のTwitterも知っており、メンブレした際は適度な距離感と客観的事実で静かに宥めてくれる。怒らず、感情的にもならず、事実を語る。歳を重ねてもニーハイを履いてほしいとしっかり意志を示してくれる。
優しく頼もしく、酒と煙草があったとしても引く手あまたであろう男 is 夫。
コロナの影響と物理的距離によりクリスマスも正月も無くなったし年度末には地方への転勤も決まっている。
途方に暮れた私に夫はこう言った。
「食費は先月と同じ額で渡すよ。余裕があるだろうから好きなものでも食べてね」
これがまずかった。
コロナで様々な事に自粛を求められている中、娯楽といえばアニメ・漫画・ゲーム・食事・資格・猫くらいしかない。
皆がやっているからという軽い気持ちでウーバーイーツに登録した。
はじめは地元の個人経営の飲食店からお取り寄せして、写真を撮っては夫とシェアしていた。コロナ落ち着いたら引越し前にお店にも行ってみたいね、などといいながら。
だけど気付いてしまった。
私は、家にいるだけで寿司が食える。
1000〜2000円くらいで寿司が食える。
夫は職場で半軟禁のような生活らしいのに、私は寿司を食ってしまっている。
それどころか「もう隠れて食べない!」と誓った翌日には出前館などのクーポンを眺めてしまっている。これ以上はまずいと我ながら思う。それなのに今日も寿司を食べてしまう。
恐らく、Twitterなどで私の生活情報を得ている夫にはこう見えているはずだ。
「人口100人未満の地方の限界集落で育った為、出前を遊園地のアトラクションみたいに思っている妻」
概ね間違っていないと思う。
しかし我々地方出身者の認識としては「宅配サービスがあるのは県庁所在地」。いいね?
私は自分にも夫にもそう言い聞かせ、今日も隠れて寿司を食っている。ここは関東ベッドタウン。
プラは金曜回収の為、証拠隠滅の手はずは整っている。体重も問題ない。寧ろ痩せた。
※シュタゲ:「別々にプレイしてお互いの感想で語り明かしたいから君もネタバレは避けてね」と言われた
※寿司:回る寿司でも回らない寿司でも認識はなんだか高価な食べ物なので、夫が頑張って働いているときにこっそりひとりで食べてることを思うとなにやら情緒不安定になる
※寿司:スーパーの握り寿司680円を半額で買うだけで緊張する。一度近所の回らない寿司屋に連れていかれて「一見さんだからここは特上でいこうよ!」と言われ情緒不安定になったことがある。1本99円の巻き寿司バイキングが心の友達。
※創作乙ブコメ:国道101号付近から地元の漁船を紹介するのでそっちで釣るといい。これより遥かに鮮度良いよ
※寿司:イカ・あんこう・鮭・イクラ・白子・ホッケ・カワハギ・キス・カレイ・キンメ・カサゴあたりは釣るor貰うという認識というか印象が未だに根強く残っているので、改めて正規の価格を知ると身震いを起こすのかなと、今思いました。
※バイト:あまりにも寿司が好きすぎて回らない持ち帰り専門チェーン店でのバイト経験もありますがそれでも寿司は憧れの食べ物
※猫:もはや寿司には全く動じず見下してくる。
※海鮮丼:材料は同じでも微妙に別のカテゴリーという認識。もちろん好き。今回は色々なものを少しずつ食べたくなって12種×2人前の暴挙に出てしまった
※回る寿司:流れるのを延々と見ているのが好き。だいたい12皿くらい食べる(1個だけのお皿も少し含む)
※食費:夫の分の食事を準備する必要がないと夕食に炭水化物中心の限界飯を毎日食べ続ける傾向があるので、適宜テイクアウトを利用して可能な範囲でバランスよく食べるようにとかなり念押しされていた。ex.無限雑煮
※寿司:絶対に今夜は寿司を食べるという意志で仕事も家事も頑張れた。ありがとう、寿司。ありがとう、ウーバーイーツ。
※ウーバー寿司:約1ヶ月で3回ほどお世話になったが、割引率と食費予算内を重視したので全て別店舗。また1食で2人前は今回が初めて。スーパー寿司の日も含めるともっと食べてる。
※寿司:ブコメもTBも皆お寿司好きでなんだか嬉しかった。お味噌汁も好きだけど店舗で飲みたいので自粛で無念。
※夫:好みのタイプが二次元なので「女性に興味がない」は語弊があったかもしれない。その点はごめんなさい。
※コロナ:怖いから外食・会食避けてるけど、やっぱり気を許してる人と食べるごはんが一番美味しいんだなあ、今住んでる土地はごはんが美味しいお店多くて好きだなあって前々からずっと思ってるので、難しいけど早く落ち着いてほしいな(政治経済は門外漢だから、思う事がないわけではないけど割愛します)
※寿司:今は蟹がただの繊維状の何かになるという話が本気で一番怖い。
小計 ¥2,100
サービス料 ¥210
プロモーション -¥200
合計 ¥2,310
ホッケ、ダイナモ担いで行ったら絶対キルとるマンっぽい奴がいた。開始早々3枚抜きされ、一気に前線を上げられてしまった。
他の敵牽制してたら裏取りで殺されそうになり、慌ててリスに飛んだらわざわざ着いてきてリス近くの壁裏に芋られた。
上に引っかかってる音聞こえてたし、足遅いから逃げきれないのは目に見えている。死ぬの覚悟で特攻するしかないかと迷った。
が、そんな悩みを抱える頃にはピンチ解消どころか中央が自軍色に染まっていた。
奴がイカ速やジャン短を積んでないことは倒された時に確認済み。なんでとりあえずサイドを陣取ってた味方に飛んだ。
飛んだ先にもバッチリついて来て、おまけにジェッパ吐いたので、すぐリスに戻って奴に荒らされた自陣をコロコロ塗ってたらタイムアップ。大差ではないけど余裕で勝った。
ただ、そこそこの時間リスで引きこもってたのに変わりはない。味方に負担をかけてしまって申し訳ないと思っている。特に飛んだ後に奴のジェッパに狩られてしまった味方、マジでごめん。
今回はこちらの方が塗り若干有利な編成だったのがラッキーだった。奴と不毛な戦いを繰り広げてる間に味方が塗り進めてスペ打開した結果、奴以外がどんどん死んでいった模様。
というか別にこっちもジャン短つけてないのに裏取りしてまでダイナモ逃すってどうなのよ…
スプラ2は確かにキルゲーだが、ちゃんとルールに沿った動きをしないと勝てないんだなって身に染みた試合だった。特にナワバリなんてラスト30秒ありゃ形勢逆転なんで全然有り得るしね。
あいつ顔真っ赤にしてたろうな〜
こんばんは、アジです。
人間界では我々が懸命に生きた肉体の頭を落とし、半分にかっ割き、小麦粉からせっかく生成したふっくらパンをなぜか粉砕してできるというパン粉なるものを塗りたくり、水を沸騰させるのでは不可能なほどの常軌を逸した高温の油にぶち込んでできるというアジフライが、貧乏人の食べ物として貶められていると聞いて衝撃を受けています。
我々はかつて、イワシを嘲笑していました。イワシというのは漢字で「弱い魚」と表記されるそうで、しかもそれは弱肉強食の底辺に位置するということではなく、市場で弱い(市場価値が低い)という意味なのだと知って、顔を合わせるたびに「死んでからも弱いってざまあ、ゴミ以下だなおまえら」と嘲笑し、自尊心を保っていました。
しかし、アジフライ。貧乏人の食べ物なんですか。何かの間違いなんじゃないんですか。
人間界にはバラバラ殺人なる猟奇的犯行が世間に衝撃を与えることがあるそうですね。人は人を殺してはならないのにさらにバラバラにするなんてどうかしている、と。
だけど、こうは考えられないでしょうか。バラバラ殺人は犯行者の罪悪感を薄めるために敢行されると。殺してしまった死者の状態を人間としての実体から遠ざけるためにバラバラにし、ある者は焼却炉で燃やし、ある者は薬品で溶かし、ある者はあちこちの山川に各部位を遺棄するのです。
死んでしまった当該人間をバラバラにもせずにそのままにしておける神経のほうがどうかしているとは思いませんか。
そう考えれば、人間はマグロに対しては相当な罪悪感を持っていると言えます。各部位にバラバラにした後に喰らっているからです。逆に鮎には罪悪感を全く抱いていないようです。その姿のまま串に挿して焼くだけだからです。
さて、そう考えるとアジフライとは何なのでしょう。開いて、パン粉を付けて、揚げる。開くとは何とも中途半端な行為ではないでしょうか。このことについてはホッケも言及していました。半分にして塩焼きって何だね。
アジフライにパン粉を付ける工程は罪悪感からの隠蔽なのでしょうか。常軌を逸した高温に沈めることは? 我々の魂に気を遣っているという証左でしょうか。それとも、やはり貧乏人の食べ物として嘲っているのでしょうか。
唯一の希望は、アジフライが正三角形であることです。みなさん三角形が好きですね。それはおにぎりが綺麗な三角形であることからも一目瞭然です。みんな大好きはんぺんもわざわざ包丁で三角形にしてから調理しますね(はんぺんの原材料は「白身魚のすり身」であり、その苛烈さはバラバラ殺人を凌駕した事態です。はんぺんが美味しいのは実体からあまりにもかけ離れているからこそ食べれば動物を殺したという罪悪感が極度に薄まり、その快感が美味しいに昇華されていると考えることができますが、これはまた別の話)。
誰でも自分が持たないものを求めます。人は四足歩行の動物から進化して二足歩行になりました。決して三足歩行ではありませんし、そうなることはあり得ません。なぜなら、三足歩行というのは昆虫の領域だからです。物体は3つの支点があれば安定します。その考えに基づいて昆虫は3×2=六足歩行なのです。
人が不可逆である進化の遥か昔にノスタルジーを感じて三角形に執着しているのかどうかはわかりませんが、少なくともアジフライは三角形です。ホッケみたいに完全に半分にして、不格好な三角形とも言えないような形状にしても良かったであろうに、綺麗な正三角形以外のアジフライは見たことがありません。
この際、貧乏人の食べ物でも構いません。我々が命をかけて生きた肉体を三角形という愛らしい形状に調理してくださり、我々は感謝しています。そこには人間の私たちへの愛情が垣間見えます。それだけで充分です。
どうか今後アジフライを食べる際には、三角形の可愛らしさやパン粉のサクサク、醤油vsソース論争だけでなく、パン粉に隠された我々の生きた証をも味わって頂き、酒の良きつまみにしてもらえたらと思います。
Day,5
5日目
最高の街※ただし金持ちに限る
窓のない部屋で目覚めたシンガポールの朝。
今日の予定といえばまた長距離バスに乗ってクアラルンプールに向かうぐらいで、ここシンガポールですることなどほとんどないのだが、手元にあるのが30シンガポールドルあまりではお土産も買えない。
ホテルを出てカフェを物色しながら朝のシンガポールの街を歩く。
喜園咖啡店。
カウンターのショウケースに並ぶオカズと、叔母さんがボウルで混ぜ混ぜしている麺をチョイスして盛り合わせるスタイルのようだ。
これとアイスコーヒー。
併せて3シンガポールドル、240円足らず。
入国してからというもの、物価にギョッとしていたので、この価格はたすかった。
漢字で書くと福建麺。
シンガポールでも有効なGRABでタクシーをピックアップする。
何気なく料金を見てみると、請求料金のアラビア数字自体はマレーシアと大体同じ。
でも、1シンガポールドルは約3リンギット、つまりお値段は3倍だ。
チャンギ国際空港に到着すると、幾何学的な建築の中に存在する溢れるほどの樹木に圧倒される。
チェックインはキノコのように地面から生える自動チェックイン機。
地下のフードコートでは、QRコードで注文サイトにアクセスしてオーダーする。
その全てが単なる成金趣味を超えたスマートさ、洗練されたデザインだ。
旅行趣味の同僚や友人に聞くと皆「シンガポールは綺麗で発展している」という。
確かにそうだけど、実際に見てみると、もはややりすぎ感すら感じる。
フードコートで頼んだポークライスとスープのセットは25シンガポールドル、約2,000円。
ここでは何をするにも金がかかってしょうがない。
ホテルに戻って荷物をピックアップし、マレーシア、クアラルンプール行きのバスが出るスタービスタモールに向かう。
既にチケットの予約と支払いは済んでいるので、スムーズにチケットを受け取ることができた。
しばらくピックアップポイントで待っていると、定刻より15分遅れた15:00、マレーシア・スバンジャヤ行きのバスが到着し、自分も含めた乗客が搭乗すると、スムーズに発進した。
バスが出発すると、やがて雨が降ってきた。
シンガポールは入国も雨、出国も雨、いずれも車内で迎え、濡れることはなかった。
シンガポールは隅から隅まで清潔で、スマートで、食事も美味しく、英語も通じ、バスの遅れも受付のお姉さんがアナウンスしてれるほどで、自己の信念という極めて個人的な内心の問題以外は不安なことは何もなかった。
今まで、初めての海外旅行はどこがいいかということを聞かれたら、韓国か台湾と答えようと思っていたが、安全性や確実性、清潔さ、スマートさならシンガポールだ。
初めての海外旅行はきっと素晴らしいものになるだろう、あなたにお金がたくさんあれば。
シンガポール、マレーシア間の出入国処理も終え、バスに揺られる事6時間、個人的に立てていたスケジュールを大幅にオーバーして、バスはスバンジャヤ駅に到着した。
ちょっと不安だった鉄道、LRTだが、コイン式の切符の購入もわかりやすく、車内も綺麗だった。
何より複雑な乗り換えがないのがいい。
LRTはKLセントラルに到着、GRABでタクシーが捕まらなかったので、チケット制のタクシーでホテルに向かう。
・なめろう
うまい。アジよりうまい魚はない。アジの上に具材を載せて一心不乱に包丁でたたく時間が何よりも愛おしい。この後おいしいなめろうを食べられるんだって喜びに満ちた時間。
・サンマの刺し身
うまい。アジの次にうまいのはサンマ。食べると思わず笑っちゃう。焼くのもうまいけど、食べすぎてもう飽きた。スーパーで生食用のサンマを見つけるのが難しいことだけが残念。
・ホッケの開き
世界一うまい焼き魚。醤油の一番美味しい使い方。醤油はホッケの開きをおいしく食べるために生まれたんだと思う。食卓にこれがあるとなんだか贅沢な気分になってうれしい。
・カキの酢の物
世界一うまい酸っぱい料理。カキはフライもおいしいけど、やっぱ酢の物だね。カキとわかめと輪切りのきゅうりが口の中に入るとなんであんなに幸せなんだろう。