はてなキーワード: ストレッチとは
常時デスマ製作現場で働いているので職場ではスッピン眼鏡マスクTシャツストレッチパンツの浮浪者ルック決めつつデートや合コンではキチッとコンサバしてたタイプの女だけどこういうおせっかいババア(総務部)どもに飲み会のたびに「大人の女として完全にダメ」だの「女らしくない」だの「結婚できないよ」だの説教されて吐いてた。結局細々とつかず離れずで5年くらい関係してた幼馴染とデキ婚してからは独身未婚説教ババアどもも静かになったのでいいけども。
うちの職場って男性は「仕事さえできてれば(ほかの要素は多少手抜きしても)いい」というスタンスでいても許されるのに、わたしは女というだけでほかの要素の手抜きを許されず人格否定をされていたので本当に女に生まれて後悔した。うちだけかもしれないけど女の場合は「身づくろいさえできてれば(仕事は無能でも)いい」という側面があるように感じるのでわたしは女としての人生が向いてない。
朝は10時くらいに起きて軽くストレッチ。カフェオレを飲みながらメールやSNSチェック。
そろそろしゃきっとしようかと顔を洗い終わると、髪とメイクやってくれる人がどこからともなく現れ、セットしてくる。この時点で着替える。
12時少しまえに昼食。栄養のバランスをとれたものをしっかり食べる。
13時~16時。コーヒーを飲みながら自宅の仕事場で何らかの仕事をする。なんかわからないが、やりがいがある仕事。
16時。身体を動かすために散歩がてらジムに。小1時間ほど運動する。
17時~21時。街にでて軽くショッピング。夕食は友人か恋人のどちらかととる。ゆっくり食べて楽しく盛り上がる。
21時すぎには帰宅。お風呂に入る。どこからともなくやってきたマッサージ師によるアロママッサージ。うとうとしながら22時くらい。
最近肩こりがひどく、背中が痛むし、吐き気まででてきたので、きょう整骨院ににいってきた。
これまで整骨院(整体?)というものにほとんど行ったことがなく、予備知識もほぼない。
とりあえず徒歩圏内で、評価星4.5くらいの整骨院を予約した。
▪️来院
昼頃来院。
平日は基本ひとりで回しているらしく、私が帰るまで整骨院には彼だけだった。
▪️着替え
予診表をかいて、症状をつたえて施術の大まかな内容を説明受ける。
内容は、施術(ストレッチ?整体?)、電波(筋肉をほぐす)、電気治療(血行をよくする)。
「下半身も施術が必要ですので、こちらでご準備したものに着替えていただいても大丈夫ですか?」と促され、もちろん承諾。
カーテンを閉めたあと、受け取った着替えを見て焦った。
勝手にハーフパンツを想像していたのだが、ショートパンツだった。しかも思ったより短い。
完全に一分丈。しかもスパッツのようなタイプではなくて、ゆるゆるタイプ。普通に横たわっているだけでも足が全部出ていて、ちょっとでも膝を曲げると下着が丸見えだった。
Tバックはお尻部分だけが紐状態になってるのが特徴と思う方もいるかもしれないが、そうではない。
多くのTバックは前方から後方にかけてだんだんと細くなるため、フルバックのそれと比べて、陰部部分も布面積が小さいのだ。
念のために書いておくが、整骨院に行くからコレにしようとか一切考えなかった。ラインが出るスカートだからとかいうわけではなく(今日はデニムだったし)、ただ単にタンスから適当に手にとっただけだ。ただ何も考えずに履いてただけ。
膝を曲げただけで外陰唇が見えるスタイル。なんだこれは…と思い直した。
「女性のお客さんも多いわけだし、ここが見える施術をするわけがない。そんなことしてたら大問題だ。何かで見えなくしてくれるんだろう…」となぜか思い込み、着替えが終わったと声をかけた。
うつ伏せになりタオルをかけられて施術開始。やはり下半身隠してくれるじゃないか。よかった。
上からふくらはぎ、太もも、腰、背中…とグイグイ押されはじめた。
ところが中盤から、そのタオルを腰あたりまでまくられてしまった。足が丸出しだ。
恥ずかしい、恥ずかしいが、「いや、ちょっと、あの」と声をかける勇気は出なかった。
そして膝を曲げてそのまま上へ持ち上げ、前ももを伸ばすストレッチ。
ベッドの横に立ち膝を持ち上げているであろう院長。いやもうこれ完全に見えているのでは….いや、でもまさか、目をそらしてるだろ。
きっとそんなやり方していたら他の患者に訴えられるだろうし、そんなわけはない…。なるだけ何も考えないようにした。
今度は仰向けに。顔にタオルをかけられたので様子は見えない。
違和感。なんで直接触るの?タオルの上からじゃダメなの?太ってるし恥ずかしいし、なんで旦那以外の人にうち太ももやら足の付け根の肉を触られないといけないんだろう?しかも足の付け根をやる時、ちょっと指が外陰唇に触れたりしている。どうしたらいいんだ。怖い。
正直もう帰りたい気分だった。
しかし、密室、初めての場所、男性と二人、というのは普段は意識しないけど、結構怖い状況だ。
大抵の男性には全力を出しても腕力でかなわない。「もう帰ります」と言って、もしニコニコした顔が一転して、怖い形相で腕を掴まれたらどうしよう。言えなかった。
「えーと……はい…」
コレより際どいことやんの?マジで?という気持ちでいっぱいだったが、そのまま電波治療へ。
どうやら手では強くマッサージできない筋肉である内ももから足の付け根までを、電波の出る器具で優しくマッサージするというものらしい。
両足を曲げて足の裏同士をくっつけるように指示された。
引き続きタオルで目を隠されているため自分では見ることができないが、
お察しの通りすでにショートパンツのゆるゆるの隙間からパンチラどころかマンチラしているはずだ。外陰唇が見えているはずだ。泣きたい。
内ももからローションのついた美顔器みたいなやつ(施術前に見せてもらった)をくるくるとマッサージされる。
恥ずかしさも頂点というその時、
ショーツの前部分を数センチ浮かせたようだった。
かろうじて隠していた小陰唇部分が空気に触れ、あらわになっているのがわかった。
私は何をされているのだ。それ浮かす必要あるのか?そのTバック、足の付け根部分まで布ないよね?そのまま下着に触らなくても治療できるよね?浮かさなくてもローションつかないよね?もう嫌だ、どうしよう。パニックだった。
にも関わらず、「痛くないですか」と聞かれ「大丈夫です…」とただ普通に返事をしていた。
院長は変わったそぶりもなく、丁寧に保険の説明と会計をしてくれて、整骨院をあとにした。
▪️これは一体なんだったのか
が、さっきお風呂に入る時、下着を下ろすときに手が震えている自分に気づいた。
どうやら自分が思っているよりも傷ついてたみたいだ。
モヤモヤする。
いや、いやいやいや。
改めてサイトを見ると、口コミはどれも星3.5以上で、ざっと見た感じ、誰もそのようなを書いている人はいなかった。
院長はおおよそ口コミ通り、親切で優しく丁寧な人物なのだと思う。
実際会話した印象もほぼその通りだった。
そんな院長だからこそ、私が何も抵抗しないので、院長も「見えてるからやめます」とは言えないし、そのまま続けざるを得なかったのだろうと思う。
そうか、こんなにつらいのに、私が悪かったのか。
あーあ。
ショートパンツに履き替えるの、断ればよかった。
そこ触らないでください、って断ればよかった。
ちゃんと断ればよかった。
こんなの夫に言えない。
きっと、そんな格好で行ったことや、途中で拒否しなかったこと、すごく怒ると思う。
ごめんね。ごめんなさい。
コザクラインコ、1歳になったばかり。
とりあえず(褒められたものではないなりに)生活が安定しているのでメモ。
06:00 全員起床・放鳥開始
インコも覆いを外して起こす。
すっごく嬉しそう。片足・片翼ずつ交互に伸ばしてストレッチする姿が綺麗。
ケージの出入口を開けると飛び出してきて手に乗り、特大うんこちゃんを出したら体重測定。
夜の測定より1~1.5gくらい少ないのが普通みたい。ちなみに特大うんこちゃんは0.2gくらいの重さがあるらしい。
06:30 朝食
犬用プラ製食器をインコの食事場所にしている。中にシード類を入れてやると比較的おとなしく食べている。
たまにヒトの食べ物に食いつくときがあるので、インコには勧められないが短期的な毒性の出なさそうなパンと、インコの食欲をそそらない外観のおかずを朝食にしている。気が向くとパンを3口くらいかじられたりはする。
食事以外の時間は勝手に飛び回って一人遊びしたり、ヒトにじゃれついたりして時を過ごす。
07:30 飼い主増田出勤・放鳥終了
どうにかしてケージにお帰りいただく。
帰ったらケージ内の餌をモリモリ食べ始めるので、とりあえず数分話しかけながら観察する。
飼い主の視線を感じながら食べるセキセイインコミックスは美味であるらしい。
08:30 増田妻出勤
増田妻は出勤まで後片付けや出勤の支度。
とりあえず同じ部屋にいれば、ケージのなかでもインコは一緒にいる気分になれるらしい。
昼寝したりケージの中のおもちゃをどついたりして時を過ごしているらしい。
家の中にヒトの気配がすると盛大に鳴くけれど、鳴いても誰も来ないとわかっていれば無駄鳴きしない。
日が暮れるまでは家事したり同じ町内に住む老親たちを訪ねたり、趣味の時間に当てたりしている様子。
19:00 夜放鳥開始
晩ご飯の支度のうち、インコがいても危険が少なさそうな作業は放鳥下でも行う。
特に野菜の下ごしらえはいろいろ食べさせてもらえるのでインコにとっても楽しいようだ。
増田妻の腕や肩に乗ってじーっと作業を観察している。そこでむやみに手に飛びつかないのは偉いと思う。
米をとぐ時はそれはそれはもう大喜びで、お米もらって嬉しそうにポリポリかじる。
近づいてくる車の音で帰宅を察するらしく、ぷいぷい鳴きながらリビング入口を見下ろせるところに陣取る。
そして飼い主増田がリビングに入ってきた途端に降下して頭を襲う。
増田妻が火気を扱い始めるので、そのときは飼い主増田と別室で遊んだりしてキッチンから引き離す。
インコはケージに返して、静かな部屋へ移動させて覆いをかぶせる。
朝まで物音をほとんど立てずに寝てる。
夜遅いのが健康上どうなのよという話は出ると思うけれど、そこは昼寝でかなり補っている様子。
ヒトが周囲にいるときは眠たそうな様子を見せず元気いっぱい暴れまわっている。
インコを飼うときは朝に起こして日没に寝かせるのが理想と言われているけれど、共働きで昼間不在でもこんな感じで一応生活リズムを作れる。
中高とバスケやっててそれ以降は特にスポーツや身体を動かしたりはせず、今では痩せてた時期より15kg太った30半ばのおっさんだ。
4月に入ってから出てきたお腹が切なくてストレッチと筋トレとランニングを始めた。
まだ体重はほぼ変わってないし、劇的に筋力が付く段階でもないのに、身体がどんどん動くようになってきて楽しい。
高そうなウェア着て、スポーツウェア会社のステマに参加してポーズが決まったらドヤ顔して、インスタにアップするみたいなイメージがあったんだ。
結局は、インドが発祥らしいけどアレンジされて現代風なストレッチや体幹トレーニングや呼吸法を組み合わせているような感じ。
50代ぐらいの人とか、かつてバブルの頃にはエアロビクスってのが流行ったけど、運動がもっと動きがあって激しかったと思う。
そのエアロビクスのゆったりバージョンがヨガかなーと。ちょうど、団塊ジュニア世代の女性にウケる感じだし、タレント志望の女性が副業的にやっていたりするように思える。
なんだけど、やってみると、教えてくれる先生によるけど、ホントにいいよ。
肩こり・腰痛、免疫力アップ。ハードな運動が出来ない中年にはいいし、運動不足気味のIT戦士にはいいよ。
オライリーから出ているエンジニア(System Administrator)向けの時間管理にも、ヨガはオススメされていた。本では読んでいたけど、最近はじめてホントに良い。
だけど、フツーの教室は女性ばかりだから、男性は通いづらいよね。。
同じベッドで寝なくなってから2ヶ月くらい経つ。
仕事の量、ストレスが格段に増え、しっかり身体を休めないと持たないとの判断でベッドも部屋も分けるかたちにしてしまった。
(そのことに関する不満を置けば)仲は悪くないと思うんだが、もう同じベッドで一緒に寝るとかは考えられなくなってしまった。
ベッドに入ってからの1人の時間というのがこれほど重要なものだったとは同棲前は想像もつかなかった。
ストレッチをしたりして身体の各所の調子を確認したり、今日1日を振り返ったり、明日の予定を復習したり、新しいアイデアを思いついたり。
これらはリラックスした状態で、私にとっては1人に閉じた状態でないと難しい。
こうした時間に支えられて日々の業務が維持できていたのだなと痛感した。
相手を悲しませている自覚はあるし、出来れば悲しませたくないんだが、ここだけは譲れないことも分かっている。
たぶん、私は結婚できないと思う。
落ちも何もないが。
初期の目的はスリム化、マッチョ化、遠泳など。ストレッチとか筋トレマシンとかで半年くらいはいける。ストイックにチャリを漕ぐのもハマる。だけど体の調子がいいと飲みに行っちゃうし、そうすると次第に二日酔い回復のサウナがメインになる。空いてるときはこれでもいいんだ。二日酔いは軽減されるし癒されるし。だけど午後の遅い時間帯だと高齢女性客がたむろしてて、身内の病気の話とか誰かが死んだ話とか実名入りの周囲の人の噂話とか、とにかく休みなくしゃべくりまくるのがうるさくて、すっごいストレスになって我慢できず結局やめちまった。これを引っ越し先や新規オープン店を含めて 3 回くらいやった。
http://www.dr-hori.com/media/mag/20101002_kn.php
ガン、動脈硬化、高血圧、心臓病、狭心症、糖尿病、肝臓機能障害、腎臓機能障害、脾臓機能障害、脳出血、メタボリック症候群
アレルギー性疾患
腰原病、リウマチ、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、べーチェット病、花粉症、鼻炎
美容系
ニキビ、吹き出物、小じわ、シミ、肌荒れ、ひび、あかぎれ、早期老化、若白髪、更年期症状
心の病気
明るさがない、積極性がない、暴力行為、うつ病、パ二ック障害、拒食症、過食症、登校拒否症、出社拒否症、集中力欠如、不眠症、神経衰弱、居眠り
痛み
朝起きられない、体がだるい、疲れやすい、風邪が治りにくい、むくみ、貧血、めまい、立ちくらみ、便秘、冷え症、虚弱体質、食欲不振、低血圧、息切れ、イライラ
脳神経の病気
その他
バセドウ病、くる病、前立腺肥大、頻尿、排尿困難、血液不良、白血病、胃潰傷、慢性胃炎、ストレス性十二指腸潰傷、腸疾患、慢性下痢、不妊症、虫歯、弱視、骨格形成不全、生理痛、水虫
全身をよく操む
首のストレッチをする
大地を素足で歩く
おしやぶりをする
唇を閉じて紳創一骨を下唇から上唇の方向にはる
口を閉じて日頃使わないほうの歯で無糖ガムを噛む
鼻の両側と鼻の下の真ん中の部分を指で刺激する
約1%の食塩水で「あーいーうーえーおー」といいながら上を向いてうがいをする
といっても、ヒロインにありがちなアイテムの話は殆ど出てこないのでそこんとこヨロシク。
いや、自分も黒ニーソ好きだけど、今日書きたいことではないので。
さて、服の分類方法は色々あるが、その一つにオンボディとオフボディというのがある。
要するに体のラインを出す服か出さない服かという分類で、着用者の個性にマッチする=似合うかどうかという観点で、大事な要素の一つである。
つまりどっちが似合うかは人によるってこと。
例えば筆者はオンボディ、つまり身体の線にピッタリした、なおかつ薄手で柔らかく装飾的な服が似合うおっさんなので、体型維持が人一倍大変だったりする。
まあ最近の服はストレッチ多用だからそんなパッツンパッツンにはならないけど。
そんな観点でアニメのキャラを眺めた時、主要登場人物がほぼ全員女子高生の作品の女性主人公に見かけるが、そうでないアニメの女子高生ヒロインや準ヒロインではあんまり見たことないのが、服のオフボディ傾向だったり。
分かりやすく言うとゴワゴワ・モコモコ・ブカブカ・ざっくり・ゆったり・丈長・ワイドが似合ってるというか。
勿論全員が全員そうではないし、飽くまで自身の観測範囲に過ぎないし、女だらけの作品であっても「おっぱいとパンツしかないアニメ」は除外した上での話だが。
例えば平沢唯、高坂穂乃果、黄前久美子、最近だと各務原なでしこや玉木マリとか。あとは西住みほ・保登心愛辺りも多分そうかな(あんまりそういう格好しないけど)。
ちなみにオフボディの服が似合う人というのは、男性だと骨太な男臭さで独特のワイルドな雰囲気になり、女性だとこなれたカジュアル感が独特のスタイリッシュさを醸し出す。
一方で、男主人公を女性陣が取り巻く構図の作品だと、主要な女性キャラは「線が細くてオンボディのAラインやミニ丈がよく似合う美少女」か「ボン・キュッ・ボンのグラマーさんで、出てる所とそうでない所のメリハリを強調するアイテムを着こなす美人」のどちらかにほぼ集約されてしまう。
だから上述の「ラフで気取らない魅力」はとても新鮮に写り、いつしか引き込まれるようになった。
なんだろうね、この健康的というだけでは説明しきれない、良い意味で「どこにでもいそうだけど、素敵な子」という感じは。普通のヒロインにはない女らしさに胸ときめくよ。
睡眠、運動、瞑想、バランスのいい食生活…この4つの習慣を身につけるのにもある程度の精神力がいる。特に、既に鬱っぽかったり、発達障害などで生きづらさを感じている人にとっては、そんなん言われなくたってよーく分かってるけどできねーからつらいんだよ!という思いがあるのではないか。
そこで、睡運瞑菜に代わって「ストレッチとトリプトファン」というのを推したい。簡単に言えば、ストレッチが「運動・瞑想」、トリプトファンの摂取が「睡眠・野菜」の第一歩になるのではないかという考え方だ。
ストレッチは運動として一番とっつきやすく、疲労回復効果もあり、翌日の反発もない。その上、まじめにストレッチに取り組み始めればある程度は筋肉を使うことも実感できると思う。自分自身をより良い状態にするために身体を動かしているのだという自信を即座に得られるのも大きい。慣れない状態で筋トレやランニングをすると、かえって翌日以降のコンディションを損ねて精神的にも落ち込んでしまう可能性がある。その点、軽度のストレッチは限りなくリスクが低く、得られる効果が高い。
身体が硬くてストレッチが苦手だという人にありがちな間違いが、痛くなるところまで筋を伸ばしてそれを我慢しなくてはならないと思い込むことだ。「痛気持ちいい」でもいけない。まったく痛みを感じずに「ちょうど筋が伸びていて気持ちい、でもここから少しでも倒すと痛くなるだろう」というところでゆっくり10回呼吸するだけでいい。
ストレッチは瞑想の代用とすることができる。身体の内側がどうなっているのか意識を傾けて、ゆっくりと呼吸をする。それだけで立派な瞑想的な行為といえるはずだ。坐禅や特定のヨガのポーズなどは「瞑想するまさにそのために、それをするんだ」という目的を強く持てる人じゃないとなかなか続かない。安心して見てもらえる師匠みたいな人がいる環境でない限り、ネットで見聞きした情報だけで瞑想を始めるのは万人にはオススメできない。
起床直後にするなら動的なストレッチがいい。ラジオ体操と若干似ているが、身体を目覚めさせるように、息を吐きながら身体を伸ばす(倒す)というのを1秒ごとに10回繰り返すとか。一番怪我をしやすい時間帯なので、上とかぶるが痛みを感じるところまで倒してはいけない。また、寝る前ならジワジワと伸ばす静的なストレッチが好ましい。副交感神経を優位にするイメージで、半目の状態でいかにも眠くなりそうな感じでやるとよい。
個人的に最もコスパがいいと思うストレッチは、合蹠(がっせき)のポーズ、長座前屈、開脚前屈の3つだ。合蹠のポーズは無理に体を前に倒さなくてもよくて、膝を揺するだけでも股関節まわりがほぐれてくれる。長座前屈は、つま先に手を触れようなんて思わなくていい。膝裏と背筋を伸ばして真っ直ぐに座っているだけで十分ストレッチ効果がある。慣れてきて物足りなくなってきたら上体を前傾させればそれでいい。開脚前屈も同様で、90度の開脚、身体は真っ直ぐ起き上がっていても問題ない。ももの内側が伸びているなーという感覚が得られるところで止めるので問題ない。
次に、トリプトファンだ。朝にトリプトファンを摂取すれば、昼に光を浴びてそれがセロトニンになり、夜にはメラトニンが分泌されて眠くなるという。3食バランスの良い食事や野菜350gなんていきなりは無理なんだから、まずは起きた後の栄養素のことだけ考えてみるのだ。トリプトファンの摂取を「野菜・睡眠」のきっかけとしてみよう。
ご飯派であれば納豆や卵かけご飯、豆腐・お揚げの味噌汁が手っ取り早い。味噌汁はインスタントでも全く問題ない。朝に味噌汁って偉くない?なんか気分いいよね?と思えることが大事だ。パンはご飯よりそもそも多くのトリプトファンを含むらしいが、しいていえばベーコンエッグやスライスチーズを乗っけたトーストが楽だと思う。
朝が苦手な人は、昼食や「起床後の食事」に意識するだけでもいいと思う。要は、寝る前の食事でトリプトファンを摂取してもすぐにセロトニンやメラトニンに変換されるわけじゃないということだ。1日あたり必要な量のトリプトファンは、日本人であれば普通の食生活で充分摂取できているとされるが、ちゃんと朝(起床後)に摂取できているかを気にするべきだ。セロトニンが足りないと脳がハッピーになりにくいし、メラトニンが足りないと寝たくてもなかなか寝付けない。睡眠習慣に悩んでいる人はトリプトファンに着目してみてはどうか。
ちなみに私自身は栄養学や脳科学の専門家ではないし、そもそも高校生物すら履修していない。明らかな間違いがあればコメントやトラバで指摘して欲しい。ちょっと調べれば分かるが、上記の全てだっていわゆる「ネットでかじった程度の情報」のまとめでしかない。しかし自分の場合は、ストレッチとトリプトファンのことを考えるようになってから、毎日死ぬことだけを考えていたような状態から、なんとなく人生を前向きに考えられるまで復活してきた。
勢いで書いたら長くなり過ぎたので、短縮バージョンをまた書くかもしれない。でも、一人でも多くの人に生活習慣改善のきっかけとして見てもらえると嬉しい。とにかく、生きづらさを感じているはてな民に幸あれ。