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はてなキーワード: 悶々とは

2017-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20170515232721

お前の父親悶々してたりしてw

それどころか既にヤってたりしたら面白い

http://anond.hatelabo.jp/20170516115013

昔のイスラム書物で、

何かの拍子で女性の生の手の甲を観てしまった男性が超悶々とした

ってのがあったそうだ


また、アフリカ裸族で腰に紐一本巻いてるだけだが、

初夜にその紐を解くのをすごく恥ずかしがるって話なので、

なにやってもエロスってのは出てきちまうのだ。

男女同権の現代社会ではなんとか理性でとどめるしかないんだよ

2017-05-15

低能の栄転は分離を招く

空想上の会社の話。

X社のAさんは、他の人に比べ要領が悪く、周りの人ともあまり仲良くできていなかった。

Aさんは皆からまれこそしなかったが、初めてAさんと共同作業をする人は皆彼の仕事の遅さや質の低さに少し面食らう程度の仕事ぶりだった。

そんなAさんが在籍するX社はその業界では「上の下」程度の雰囲気である

雰囲気とは技術力、社員同士の仲の良さ、利益社会への影響力などの指標総合したものの事とする。

X社の人の多くは「中以下の雰囲気会社業界の足を引っ張っている」どこか思っているフシがあった。

でもまだまだX社の上には沢山の会社がいる。

からX社の人たちは自分たち会社を「上の上」にすることを目指し、しかし同時に「そんな上には行けないだろうなあ、いつか転職したいなあ」と思っている。

(ちなみに本当は外資に特上があるのだが彼らにはもはや雲の上過ぎて眼中にない。)

そんな会社である

ある日Aさんはある会社転職する事になった。

そのことはAさんの送別会で、ほろ酔いのAさんがポツリとこぼしたカミングアウトによって一般社員に広まった。

Aさんの行く先はあのY社だった。

Y社は上の雰囲気会社である

しかもただの上ではなく「上の上」だった。

皆はすごい、やったじゃん、とAさんを賞賛した。

しかし内心、

「お前がY社かよ」

という気持ち悶々としていた。

実はX社では以前から、毎年1人いるかどうかの確率で、上の上の会社に栄転する人が出てくる傾向があった。

しかしそれは能力ある人に限った話である

残ったX社の人たちも、

「あの人ならまああそこ行けるよね、すごいなぁ。俺も能力磨いてあの人みたいになるぞ!」

と思っている者も多かった。

それなのにAさん「程度」で「あの」Y社に行ったので革命に近い事象が起きたと皆思わざるを得なかった。

とは言えそれは起こり得たことだった。

X社には他にはないアドバンテージとなる技術があり、Aさんも死にそうになりながらその経験を積んでいたからだ。

から見ればAさんは十分にヘッドハント対象だった。

そう考えればAさんの栄転は何も不思議な事はない。

そう、不思議ではないのである

しかしX社に渦巻く不快感情

あいつがY社なんだから俺ならもっと行けるはずだ」

そして有能な者を含む多くの人たちは、能力磨きなど考えていられないと積極的転職活動に励んだ。

結果その多くの人たちはX社を離れ、X社の雰囲気もどんどんと下がってしまったのだった。

まり俺が言いたいのは、1日3回のオナニー前立腺がんの予防になるってこと。

2017-05-09

受託業務をやめるべきか。

ウェブ系の開発者としてフリーランスになって4年が経つ。ありがたいことにいろんな人に支えられてなんとか生き延びている。

ただ不安というか、このままでいいのかという気持ちになっている。

受託業務を減らして自分サービス作ってみたいという欲が出てきている。

やるからには中途半端は良くないと思うので受託業務自体と閉めた方が良いと思っている。

ただし、うまくいくアテもなければ、今の時点で資金が潤沢というわけでもない。

今の受託業務がキツいからこんなことを考えているんだろうか。

もともとフリーランスになったのは、受託業務して生きるためじゃなく、「一発当てたい」とかいう夢を追いかけてたはずなのに、やってみるかとなると足がすくんでしまう。

このままでいいのか、1人悶々と悩んでいることの書き散らし。

2017-05-08

同窓会

37年経って中学生学年の同窓会をやるって案内が来た

会費8,000円と往復はがきに書いてあった

当時はどこもそうだと思うけどガキが溢れてて学年で8組もあった

37年って微妙だよね、、働き盛りで子供がいれば金がかかる世代、孫もいるヤツもいるか

なんせ中学校からバカがそのままヤンキーになったり、でも頭の良かったあの娘は何してるだろう?

お前らが思う通り「やれたか委員会」を期待している自分がいる

しか中学校って厨二まっさかりじゃん

「何? そんなこと言った? 忘れた」、、でごまかすにも口先のウソには限界がある

しか

・当時の美少女がどうなったか見てみたい、チャンスがあればやりたい(私はバツイチ

・将来のリタイヤして地元に帰った時のこと考えると繋がりを作りたい(爺ぃの孤独死は多い)

いや、まずその会費8,000円×300名の興行に乗りたい、仕切りたい

どーすりゃ いいの? 厨二丸出しで悶々とする

2017-04-20

堕ちていく日本とは逆に伸びていく中国話題ばかり。なんだか悶々とするね。

何か日本が凄いというマスターベーション話でもしてよ。

2017-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20170403184408

わかります

射精かめんどくさいけど、そのまま終わると悶々とした気持ちが残るから射精してるだけ

2017-04-02

弁当おっさんの恋のその後

<前回までのあらすじ>

35歳の弁当作ってるおっさんが、

一緒にランチ弁当を食べる職場の25歳の女性に惚れた。

彼女が異動になることになり、送別ランチと称して

今週は互いの弁当交換とかしようという話になった。

http://anond.hatelabo.jp/20170326185400

ーーー

弁当交換の毎日死ぬほど楽しかった。

彼女は「男性好きな物って考えると茶色ものばかりになりますねー」

と笑いながら、唐揚げハンバーグの入ったお弁当を作ってくれた。

普段揚げ物やらないと言ってたのを俺は思い出していた。

俺は俺で、どうにか気を引きたくて

フランスパンを半分使った超巨大サンドイッチや、

パクチー大好きと聞いてたので、パクチー尽くし御膳とかを作った。

毎回毎回、彼女ちょっと大げさなんじゃないの?

というくらい喜び、笑い、美味しそうに食べてくれた。


同じ趣味の者同士だけが共有できる楽しい時間

この時間がもう終わってしまうんだなあと思えば思うほど胸が苦しかった。

会社キモいセクハラ親父と言われるかもしれないけど、

思い切ってご飯に誘うことにした。


ご飯の約束は、俺の不安をよそにあっけなくOKだった。

金曜日は予定が入ってるんで、土曜だったらどうですか?」

彼女からリスケ提案をもらい、土曜日食事に行くことになった。

俺は目黒の少し高めの焼き鳥屋を予約した。

お店にほぼ時間通りに来た彼女は、しっかりメイクをしていて

いつもより更に可愛らしく、目眩がしそうだった。

出てくる焼き鳥も素晴らしかった。さび焼きは、絶妙レア具合。

手羽先は香ばしく、せせりはしっかりとコリコリしていて、

レバーはとろけるようだった。

始終彼女も「人生でこんな美味しい焼き鳥を食べたことがない」

「今までの焼き鳥が違う料理だと思ってしまます」と破顔しっぱなしであった。

お酒も4杯目のおかわりに入り、料理もそろそろ〆ようかという頃

彼女がこちらを向いて切り出した

今日増田さんにずっと言いたいことがあったんです」

しばらくの沈黙

「え?なになに?」

と軽く返事を返しながら、俺は内心めちゃくちゃにドキドキしていた。

「私、営企のIさんとお付き合いしてるんです」

営業企画課(営企)のIは、4年前の新入社員

俺がメンターをした男の子だ。

性格は明るくて素直でさわやか。

いわゆるイケメンではないが、人好きのする「良いやつ」だった。

俺のことをものすごく慕ってくれて、

メンターをやっていた頃はしょっちゅう飲みに行っていた。

当時はたしか違う彼女が居たと思ったのだが。

「Iさん、本当に増田さんのこと尊敬してて、

からちゃんと言わなきゃと思ってたんですが、

中々言いだすタイミングがきりだせなくて」

と、彼女はいつもより少し早い口調で俺に伝えた。

たぶん俺が彼女好意があることは解っていたんだろう。

「そうかー!それは良いいじゃない。Iくんマジで良いやつだから

絶対楽しいでしょー!ほんとおめでとう。

二人とも俺は大好きだから、すごい嬉しいよ」

と、俺は少し大げさなリアクションを取りながら、

二人の出会い最近の状況などを根掘り葉掘り聞いた。

会社部活飲み会出会ったこと。

付き合って2年近くになること。

会社の人にはずっと隠し通してきたこと。

実は年明けてから、一緒に住み始めたこと。

今日増田さんとご飯に行ってきて良いか?と聞いたら

増田さんの選ぶ飯屋マジで美味しいし、話も勉強になるから行っておいで」

と送り出してくれたことなど、次々と楽しそうに話してくれた。

弁当の中に入ってた唐揚げも、

実はIくんが揚げてくれたらしい。

俺が唐揚げ特に美味しいと言っていたと伝えたら、

「俺も増田さんみたいに料理にハマりそうだ」と笑っていたそうだ。

ゴールデンウィークプライベート友達を呼んでBBQをやるらしい。

お肉を焼くゲストとして是非きてほしいと誘われた。

おれは二つ返事でOKした。

二人の幸せそうな姿を見るのが今から楽しみで仕方ない。

ーーーー

>いろいろと背中を押してくれたブコメの皆様

ありがとうございました。ご期待には添えず残念ですが、

すごくスッキリしています

Iくんは本当に良いやつなので、

変な男と付き合っているという報告をもらうよりずっと嬉しいです。

>裏できっと陰口たたかれてるよと教えてくれたブコメの皆様

陰口は叩かれてませんでしたが、

彼氏には報告が行っていたようではあります

たぶん弁当やおかず交換してる話まではしてないとは思いますが。

増田に書かなかったら、飯に誘うこともなかったかもしれません。

皆さんの「やれる」コメントwが背中を押したのは多少あるかもです。

月満子の言うこと聞いておけば良かったなあ。。。

<追記>

こんな、どーしょうもない失恋話にたくさんコメありがとうございます

ちょっとだけレスさせてください。

>ひどい女だな(怒)

んー。俺も正直、ちょっと酷いなあと思いましたよw

えーーー。まじかよーーーって。

でも、たぶんそんなに悪意はなかったんだと信じてます

もし何も誘わず悶々としていたら、

後で2年も付き合ってたと聞いたら、もっとダメージ大きかったかも。

ちゃんと真摯に向き合ってくれて言ってくれたんじゃないかなと。

今日は心には結構きてますが、それでも

彼女も彼も幸せならそれで良いかなーと思ってます

変に告白したり、関係進める前で良かった。

>いい人つぎできるよ!

ありがとう!!!BBQに期待するよ(笑)

たぶん大丈夫きっと大丈夫

ちょっとした花粉症みたいなもんだったと

からずっと言い聞かせてます

>2年間も隠したり変じゃないの?

会社の人に隠しているってのも、本当はどうなのか知りません。

というか、俺のところに情報が入ってなかっただけで、

しかすると公然の秘密だったのかなーとなんとなく思ってます

>肉焼き係って酷くない?

弁当食べているとき、「最近、肉を焼くのにはまってて」

なんて話で盛り上がったからだと思います

俺も別にそれはそれで楽しそうだし。いいかなーと。

身バレやばくない?

イニシャル、課の名前フェイクです。

同じ会社の人が読んでても解らないかと。

メンターした子だったのは事実ですが。


まぁ、俺もがんばる!みんなも頑張れ!

ってことでこの失恋話を締めたいと思います

ありがとうブコメちょっと元気もらいました!!

2017-03-31

女になりたい元増田より

http://anond.hatelabo.jp/20170327002725元増田です。

恐ろしく長い書き込みになりますすみません

コメントありがとうございました

とにかく吐き出したい一心で書き込んだものにさまざまなお言葉いただき、とても驚いています

書き込んだときは、一つ二つコメントがあれば御の字、よくて炎上事案だろうと思っておりました。自分が発信したものに、こんなにも多くの方からの方から反応をいただいた経験もなかったため、あまり現実味がなかったのも正直なところです。

しかしながら、増田の皆さんがコメントするという手間を割いてくださったこと、純粋に嬉しく思います。読み初めは恐る恐るでしたが、最後には泣きながらすべてのコメント拝読しました。

ありがとうございました。

お返事(というよりは所感)

いただいたコメントの中には、はっとしたり、感銘を受けたり、お礼申し上げたいお言葉がたくさんございました。

今後立ち止まったときに読み返したいという思いもあり、誠に勝手ながら覚え書き代わりに再び書き込んだ次第です。

こんなところまでご覧になる方はごく少数かと思いますが、以下、先の書き込みを通してわたしに投げかけられたと思しきコメントを中心に挙げさせていただきました。

わたしの頭が及ばず文脈を読み取ることのできなかったコメントコメントに対するコメントなどついては割愛させていただきます。本旨を拾うことができていない場合も見受けられるかと思いますが、ご容赦いただければ幸いです。

コメント群 I:そもそも内容が不快

自覚がなかっただけ余計に質の悪い「いけ好かなさ」があったのだろうと思いますし、言い訳以上でも以下でも無い書き込みでしたのでご指摘ごもっともです。貴重なお時間をいただいてしますみません

コメント群 II:書き込む場所問題

解決法、相談場所など考えるなり調べるなりすべきだったところ、自分勝手に思い詰めた挙げ句思考停止していました。

今後は適当と思しき場所相手を見定めていきたいと思います

コメント群 III:受け身すぎ・主体性がない
  • 単なるビビリやん、行動するのに御託を並べてる時点でビビ卒業できてないわ
  • 自分人生から逃げ続けていると、そのうち人生からしっぺ返しを食らう。
  • 傷つくことを恐れて逃げると、もっと傷つくことになる/同世代だって心を受け止めあえる優しい人がいることをまずは知って欲しい。とにかく探して話していけば、きっと人として愛しあえる。
  • 残念、悉く受動的。恋愛に限らず、してもらうことばかり考えている人に惹かれる人は少ないと思うよ。許されたい、愛されたい、と他人に望んでばかりじゃね。
  • コンプレックスのせいで受け入れてくれそうな人に甘えているだけでしょ。お洒落モテる努力をしてコンプレックスを解消してみては?30代は出会いが沢山あるので遅くないよ。今諦めると10年後にもっと後悔する本当に
  • 酷い言い方かもだけど、メソメソこんな私を愛して延々言ってたら、一生搾取おじさんの餌食から抜け出せないと思う 自分自己肯定感低いけど、なんとか脱しようと努力しているか増田さんとは相容れない

その通りですと頷くことしかできないコメント第一群でした。

コンプレックスの強い部分が性にまつわる事柄に集中していたのでああいった書き込みになりましたが、そもそも人として受動である、ということをコメントを通して実感しています

こちらも仰る通りだと思います

自分と向き合うこと。価値を見出すこと。認め、受け入れること。すべて放棄してしまったがゆえの今のわたしですね。

コメントIV自尊心・願望が高すぎ
  • この人はもうショーケースに並んでいるのだと思う。ただ、それを自分で認めたくないだけで。
  • 自信が無いのではなく、プライドが高すぎるだけでは。「ショーケースに並んでる」女性を見下してきたんじゃない? 私は違うって。
  • なんかモテない自分に酔ってるような印象を受けた。モテないと言いつつナルシストなんだろうな。理想を下げられないんだ。
  • さないと愛してもらえないぞ。先に愛したら負けだと思っているんだろ。

このあたりも刺さったコメント群の一つでした。

自主性を放棄したのも自分選択ですが、そのあたりを「放棄せざるを得なかった」と外に責任転嫁。「誰かと恋愛を共有できずとも生きていく」ということに固執し、「私は違う」と言い聞かせながら、どこかでは自分から愛するのでなく選んでもらいたいという望みを抱えていた気がします。

いや、抱えて”いた”というか。現在進行形の方が近いでしょうか。

  • プライド自尊心)の処理さえどうにかできれば、あとは“彼女たち”の真似をすれば十分追い付けるのでは?/不倫超うらやましい……。好奇心がある今のうちに、男から色々教えてもらいなさいな
  • なんか無理に小難しい言い方をして賢く見せようとしてる感じがするなあ。プライドが高いのかもしれないけど、恥かいてもいいと思ってないと他人と深い関係にはなれないよ

なので、こちらのご指摘の通り、自尊心の壁を崩して自己開示することは大きな課題だと思います

不倫は二度とごめんですが、(誰かに迷惑をかけない形で)失敗を恐れず経験を積み重ねることができたら素敵ですね。

こちらのコメントには心底はっとしました。

自分が傷つきたくない一心積極的な行動を避けるようになりましたが、はたしてそれで何を守ることができたかと問われると、得心のいく答えが見つかりません。

  • 真面目な非モテ結婚すればいい。恋愛じゃなくて結婚するんだ。そもそも日本人の大半には恋愛なんてできないんだよ。
  • そんなに恋愛幻想持たないでもいいと思うぞ。(妻帯者は避けたほうがいいとは思うが)愛し愛されたいとか、それだけならそこらの男性半年も付き合えばできるし、それをうなずけないのは、望み高いからだし。
  • じゃあ俺が恋人にしてやるよ、って言っても拒否するだろ?結局わがままなんだよ、選り好みしてるだけのただの甘え

文化的な背景であったり、そもそも現実的な部分であったり、分かっていなかった部分がたくさんありますね。

少女漫画ドラマリアリティを疑う頭はあるくせ、夢見がちな自分の頭を自覚する能は皆無だったのだとつくづく思いました。

わたしが選り好みしない人間であれば、何食わぬ顔で件の人との関係を続けていたでしょうし、きっとああいった書き込みもしていません。

コメント群 V:不倫女のテンプレ

いくら年上が好きでも不倫だなんてありえないし、人の旦那に引っかかるような女にはなりたくない。そう思っていた十年前の自分に今回の書き込みとこちらのコメント突き出してやりたいです。

正直ぐうの音も出ません。

年齢ばかりが大人の濃度を増すのに比例して、欲求も複雑かつ深くなっていくので、大人として制御の仕方も覚えねばと強く思います

同じ轍を踏まないための必須スキル自己肯定であることも忘れずにいたいです。

コメントVI:見た目ばかりが大切なのか

コメントを受けて自分文章を読み返したのですが、見てくれからして自分を好きになることができないあまり、中身はおろか包装さえ魅力がない!だから手にとってもらえない!という書き込みになっていましたね。

もちろんそう感じていたのは事実なので、コメント一つ一つから見目に執着していたことを自覚することができました。

書き方が悪かったため「可愛らしい女の子」に内面も含まれることが全く伝わらなかったことと思いますすみません

わたしが羨んだ親友たちが(自覚的にせよ無自覚にせよ)努力で構築してきた「かわいさ」には、親しみやすさであったり、思いやりであったり、内面の豊かさに表れるものもたくさんありました。わたし可愛いと感じた外見も、そうした内面から滲み出る表情・仕草が大半を占めていた気がします。

明るく振る舞っていた彼女たちと、マイナスばかり抱えて鬱屈していたわたしとでは、比べるべくもありませんね。

自分書き込みが外見ばかりに言及した内容であることに気が付かなかったあたり、内面から目を逸らしているというご指摘は的を射ていると思います

コメントVIIワード定義・考え方について
  • 女になる、というのは果たして、綺麗に着飾って声を掛けてもらえるのを待つ状態を指すのだろうか。逆説的に、声を掛ける人だけがあなたの中では男なの?
  • 「女としてショーケースに並ぶ」ことが女になるってことだと思ってるなら、それがそもそもの不幸のような気がする。
  • 増田が何を目指してもいいけど、そういうのは女じゃなく恋愛体質とか恋愛至上主義者って言ってくれ。
  • 「異性のパートナーがいない女は『ちゃんとした女』ではない」って思い込みを捨てれば楽になるのでは。

このあたりもすごくはっとしたコメントばかりです。

女として、女になりたい、女、女……と再三嘆いているわりに、わたし自身劣等感を通じて「女性」という性を蔑み、貶していたのではないか?と感じました。

自尊心にしがみつきわたしの憧れる「女性」に対して「わたしは違う」とどこかで思っていたのと同時に、女性としての価値勝手に決めつけていた気がします。これもまた思い上がりですね。

  • すごい違和感増田の中で「女性=選ばれる立場」という認識?選ばれたいという願望で自覚的にそう思ってるならまだしも、増田だって愛する権利は勿論あるし「人として」愛されるという選択も確実にあると思うけど
  • ショーケースなんかに並んでないで、自ら狩りに出れば選びたい放題だよとマジレス
  • この人は「選ばれること」「評価されること」を強調するけれど、自分自身もまた「選ぶ立場」「評価する立場であることを忘れている。その非対称性が少し気にかかる。
  • 受け身は止めてみたらどうか。あなたが主導でも恋愛は成り立つ。
  • 既婚者なのに言葉巧みにおいしいとこだけ持ってこうとするやつなんかに選ばれようとしなくていいよ。そんなショーケースに自ら入る必要ないよ。あなたを「選んで」くれる人を、自ら選べるはず。

こうしたご指摘を受けた根底には、上記のような「女性」に対する偏った価値観があったのだと思います

日常生活の中で無意識に「選択する」ことを繰り返しているはずですが、そのあたりを自覚できていなかったのも問題なような……自己肯定すること、主体性を持つことにも繋がると思いますが、前向きに選ぶことができるようになるのも課題の一つと感じました。

前述したコメントから繋がるものですが、こうしたご指摘は、偏った価値観に縛られて手段目的になっていたのだと気づかせてくださいました。

ショーケースに並ぶことは女として取り得る手段ひとつにすぎず、それ以外の選択肢があることを理解しようとはしていなかったのかもしれません。

労っていただいてありがとうございました。

上記の通り偏った価値観から好き勝手に嘆いていましたが、「女」になることで何が欲しいのか?という問いに対する明確な答えを持ち合わせていなかったことに気がつき呆然とした次第です。

好みの恋人を得るために可愛い女性になりたかった、というのが当てはまるような気はしつつも、女として生まれ自分が持ちうる一番身近な「愛される形」が「女性」だったのでは、とも思いました。

長くなりすぎたのでIIに続きます

2017-03-27

最近、床についても眠れない。

そぞろに想いが浮かぶ。

書きとめようと起き上がると、そうした想いの裂はするすると零れ落ちてしまって、キーボードに向かう頃には、悶々とした気持ちけが残る。

2017-03-26

Googleアプリの「おすすめ記事」は快適だ。

はてな増田界隈の記事が上がってこないから、いいキュレーションサービスだ。

あの手の、価値観の衝突を見せつけられて悶々としたり、怒りが沸々と湧いてくるような記事

あれがあると心を穏やかに保てない。それだけじゃない。

下手をすると、相手説教・説得したくなって長文を書いては、冷静になって投稿せずメモ帳に保存するという行為に数時間使ってしまう。

PC使っている時はその手の卑しい記事しょっちゅう見てしまうにもかかわらず、

Googleアプリには上がってこないあたり、はてな系を排除するような仕組みがあるからだろうね。素晴らしい。

Googleが無遠慮なヤツだったら、クソみたいなフィードで埋め尽くされているはずが、そこまでにはならない。

やっぱりGoogleは、「あなたは本当は高潔知性的な人なんですよね、知ってますよ」と寄り添ってくれる善人だ。

しろGoogleのおかげでケガレを払ってもらっている感じすらする

いや、自分無意識に「○○には興味がない」でフィルタリングしてる部分はあるよ、もちろんね。

それでもそれ以上に、健全寄りに気を利かせてくれているように思えてならない。

2017-03-21

片耳が聞こえなくて困っていること

頭影効果(head shadow effect)っていうのがあって、

失聴側からしかけられると反対の耳に届くまでに自分頭蓋骨や脳などが邪魔をして聞こえない。


このことがあまり知られてない上に、

日本耳鼻咽喉科学会が一側聾のページで「実生活で大きなハンディキャップとはなりません。」と書いたり

自身が片耳の有名人特に困らないと発言して皆それを信じるので「そんなことで困るお前は異常だ」みたいな空気になるのが結構辛い。


何かの伝達が聞こえなくてもそもそも聞こえてないので聞き返しようがなく

仮に5分おきに失聴側を見て確認しておかしい人扱いされても、その間でされた声掛けに気付かなければただの無駄になる。

かといってすでにリアル迷惑かけてる人に追加で説明したり

短期の付き合いの人間にどこまで伝えるか、伝えたとしても相手が繰り返したらどうしようもなくて悶々としている。

という訳でここに書かせてもらいました。少しでも知ってる人が増えたらいいな

2017-03-20

自殺しようとした時のこと

ここ2ヶ月半、食欲がうせ体重が2キロ減った。

冷静な考え方ができず、将来に希望が持てない。

何でもない時に涙が出て、困る。皿を洗いながら、電車に乗りながら、急に涙が出る。

苦しさから、「死にたい」というよりも「楽になりたい」という気持ちが勝り、家族を残して突発的に死のうとした。

集合住宅ベランダの手すりに足をかけ、下を見下ろした。

真下駐車場に車が停まっていた。

もし飛び降りたら、残された家族管理会社や車の持ち主からどのくらい賠償請求されるのだろう。

とまどって、足をおろした。

頭の中でふたり自分が戦っていた。

今、自分は冷静な状態ではないんだ。衝動にまかせて行動してはいけない。

楽になりたい。ここから飛び降りたら、もう悩まなくてすむんだ。楽になれるんだ。

そう思いこんでいるだけだ。手すりに足をかけて手を放したら、きっと後悔する。

死んでまで、家族迷惑をかけたくないだろう。

その時、家族は部屋の中でそれぞれ別々に過ごしていた。

誰も自分死ぬとは思っていない。

悩みを、家族に話せない。

「そんなこと(悩み)を言って、何になるんだ」「こちらを暗い気持にさせて、どうしたいんだ」「残された家族のことを想像できないのか」

ごめんなさい。もう言いません。

自分でも、頭がおかしいと思う。

どうしてもこらえられない時は、ホットライン電話した。

電話をしてしばらくは落ち着くのに、しばらくするとぶり返してしまう。

家族に抱き着き、涙を流した時、「服が汚れるからやめてね」と言われた。

家族の前で泣かないようになりたい。

精神科に行った方がいいんじゃないか。

人に相談したら、「薬漬けにされるだけ。自分が強くなる以外に解決法はない」と言われた。

過去心療内科に通い薬を処方してもらったけれど、あまり効かなかったことを思い出した。

自分が強くなるしかない。

どうしたらそうなれるのか、悩みごとに関する本を読んで考えた。

楽しいことをしたり、気持ちを切り替える方法を教わったりした。

外に出かけ、日光を浴び、運動をするようにした。

よくなっているのか、わからない。

朝が来ると辛い。

悪夢を見る。眠りたくない。

ベランダでひとり悶々としている時に、何度も手の甲と手のひらを見ている自分に気がついた。

この体は本当に自分のものだろうか。

ふしぎな気持ちだった。

急に、知らない人の体に魂を閉じこめられたような感覚だった。

どうしたらいいのだろうと思いながら、生きている

2017-03-18

全てうまくいかない

グローバルプロジェクト担当になり、約3ヶ月。クライアントもチームメンバーほとんど外人

英語TOEICとか日本人的なお勉強は得意だったけど、英会話は苦手。ただ前職のメーカーでは根性海外子会社サポート役を務めてきた。

いまはコンサルクライアントいるから、即時に成果を出すことが求められる。試行錯誤してるヒマもないけど、

この早い流れに飲み込まれて溺れている気がする。

当初3つ抱えていた担当が1つに減らせれた。

残った1つの担当も、アメリカクライアントからクレームが入り、半分くらい海外メンバー担当シフトすることになった。

英語スキルが低いから、言いたいことが言えないし、議論もできないから、コンサルとして致命的だ。

ただ、英語だけの問題なのかも分からない。

何をどう変えればいいのか、自分に現状を変えられる能力があるのか、なんだか全て分からない。

工夫をしようとしても、前もって十分準備したつもりでも、結局全てがうまくいっていない。

食欲がなくなり、体重も減ってきた。生理が止まらいか心配だ。

この三連休無駄パソコン開いて悶々仕事するんだろう。

泥沼から抜け出したい。

2017-03-15

朝、ベッドから出られなくなった

33歳で年収もうすぐ一千万、有名企業総合職

なぜか最近、朝起きられなくなってしまった。

目覚ましの音はもちろん聞いているし、寝続けている訳でもない。

ある日を境に、ベッドから出られなくなってしまったのだ。

寝床から出たくない。立ちたくない、どうしよう、と悶々と考えているうちに時間が経ってしまい、もう絶対に始業に間に合わない時間になってしまう。

なんてダメ人間なんだと、絶望的な気持ちになりながら、体調不良理由休みの連絡を入れる。

そんなことをこの1ヶ月ほど繰り返していたら、有給がほぼ尽きかけている。

たまたま仕事が閑散期に差し掛かったところで、出勤できている日もあるので、

仕事に大きく穴を開けるにはいたっていないけれど、それも時間問題だ。

ゆるい職場ではあるけれど、健康状態をかなり心配されてしまっているし、さすがに休みすぎて不審に思われていることだろう。

このまま異動になったり、処罰されるのではないかと思うと怖くて仕方がない。

どうしてこんなことになってしまったんだろう?

仕事があるから食べていけることは重々承知しているし、別に嫌いな仕事をしている訳でもない。

時期によっては忙しすぎて、体力の限界を超えていると思うことはあるけれど、いまは暇だというのに。

そのうち、このまま外に出ることが出来なくなってしまうんじゃないかと思うと怖くて仕方がない。

ついでに言うと、風呂にも入れなくなりつつある。

冷えや疲れを取りたい気持ちもあって、かなりの気力を振り絞って寝る前に入浴するようにしているが、それも出来ないことが増えている。

朝、起きなくてはと思っても、もうシャワーを浴びる時間が残されておらず、髪の汚れの悲惨から出勤できなくなってしまうこともある。

本当にどうしてしまったのだろう。

自分で頑張るしかないのはわかっている。心が弛んでいるのも分かっている。

明日こそは絶対に、と思うのに、また翌朝、自分絶望している。

誰か同じような状態だった人はいないだろうか。

どうやって立ち直ったのか、どうか聞かせてほしい。

追記-------------------------------------------

トラバブコメありがとう

やはり鬱状態なのかな。

可能性があるとは思っていたけど、それほど精神状態が悪くなくて、情緒もほどほどに安定しているものから判断がつなかったんだ。

説明が難しいけど、毎日死にたいとか思っている訳ではないし、趣味や友人との用事なら出かけられることが多い(疲れそうだったり、気がすすまない約束は全て断るようになった)。

学生時代20代半ばくらいまでの方がずっと精神的には調子が悪かった。

から、鬱なのではなく極端に怠け癖がついてしまっていたり、疲れているだけなのかなって。

年齢とか年収フェイクありだけど、書いてたら、ここまで来るために頑張ってきたんだなって思って悲しかった。

入りたかった会社、就きたかった仕事なのになって。

あと、家族問題がいろいろあり、心を痛めているのは事実

残念ながら、これは解決できる類のものではなさそうだ。

2017-03-11

ナスと米ナスと私

バラ売りの米ナスを一本買った。

確か100円くらい。

PP(訂正)ポリ袋に入れてバスケットに放り込み、他の買い物と合わせてレジに持っていく。

レジ打ちの(多分)高校生の子が、米ナスを手に取ったところで一瞬フリーズした。

あれっ?と思ったけど、すぐに作業を再開したので、その場はそのまま見守ることしかできず。 ※失敗1

会計が終わって、しかし先程のフリーズが引っかかったのですぐさま確認すると、案の定、嫌な予感は的中していた。

私が買ったのは米ナスなのに、レシート記載はただのナス

値段は米ナスの約半分。

たかだか差額50円程度の話だし、バラ売りの野菜なんて在庫POS管理している訳でもないだろうから、余程スルーして帰ろうかと数瞬悩んだ。

もしも話が逆で、50円損をするのが自分であれば間違いなく帰っていたと思うけど、たか50円でも不当利得を放置するのは気持ちが悪いし、厳密には犯罪だ。

意を決してレジに並び直し、数分前レジ打ちをした当人に、会計が間違っていたことを話す。

その場で処理を訂正してもらうか、それがシステム的に面倒なら、追加でナスを買い、会計は米ナスで切って貰って相殺してもいいかなーと考えていた。

返品処理をするならサービスカウンターだろうけど、自分としてはレジ打ちの子のところで話を収められればベストだと思っていた。

ところが、いざレジで話をすると、レジ打ちの子は慌ててバックヤードに駆け出していってしまったので、詳しい話をするタイミングを逃してしまった。 ※失敗2

結局、奥から出てきたベテラン店員さんにサービスカウンターで上記の相殺処理をしてもらい、私はナスと米ナスを一本ずつマイバックに入れて、悶々としながら帰途に就いたのだった。

 

振り返ってみて、思い付く私の失敗は概ね2つ。

一つ目は、レジ打ちの子フリーズしたときに、さり気なく「米ナス、一本ね」と伝えることができなかったこと。

二つ目は、訂正を求めてレジに並んだときに、最初からナスを持っていって相殺提案しなかったことだ。

 

そもそも、高校生ぐらいの子であれば、ナスと米ナスの見分けがつかなくても仕方がない。

ナス定番商品というわけでもないし、学生バイトにすべての商品を把握しろというのも酷な話だろう。

はたして私は正しいことをしたのだろうか。

自分の罪悪感を軽くするために、ベテラン店員さんの手を煩わし、店には50円程度しか得をさせず、バイトの子にも嫌な思いをさせることが、はたして正義に悖る行為ではなかったと自信を持っていえるのか。

例え犯罪者汚名を受けようとも、50円ネコババすることこそが、神の御心に適った行いであった可能性はないのだろうか。

 

煩悶のうちに、私はナスと米ナスを切って焼いた。

正義の在り処ついて、未だ答えは見えない。

しかし、焼いたナスは、焼いた米ナスよりも美味だった。

それが私にとって何よりの慰めになったことは言うまでもない。

2017-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20170309150212

 2011年2月末、自分私事で転居を決め手続きを進めていた。震災が起こった。

 震災のため急いで転居をする人がいるのではないか自分がお願いする引っ越し業者人員をそちらにさくほうがよいのではとも思った。

 悶々としているうちに転居日が来て、現居所に居る。

 

 震災で生き残ったこと、都市部に転居して生活気持ち好転した事は罪なのだろうか?

 「贖罪」という単語がひっかかった。「後ろめたさ」じゃないだろうか。

 転居のきっかけが自分のように私事であったら、後ろめたさなんか感じなかったかも知れない。

 

 震災という、一度に多くの方々の命と財産生活、つながり等々を破壊してしまうおおごとだから
 被災者の一員として、震災きっかけの転居が人生の転機になったというのは
 今の居所で幸せだというのはタブーのような事なのだろうか?

 否、と自分は思う。

 人生は人それぞれ。一億人に、一億通りの人生がある。

 亡くなった方の冥福を祈ったり、心身や生活が苦しい方々への気持ちなどを忘れるというのではないが
 自身幸せになる道をふさいだり、こっそり歩く必要はないと思う。

 

 増田のように、被災後転居して良い縁(人/モノ/仕事等)に巡り会えた方は他にもいるのでは?

 自分のように、胸苦しい私事で転居したけど生活は落ち着いた人間もいる。

 震災は悲しい事だけれど、人生の転機の一つだったと思うのだ。

 

 すべての人を救うことはできないし、すべての人のために生きることも出来ない。

 人間はそんなに格好良くないと思う。

 

 増田の、今の幸せ大事にしてほしいと思う。 

2017-03-06

確かに俺はあの頃 伊168に恋をしていたのだ

気持ちの悪い話をしようと思う。

サンデル教授よろしく予防線を張ってしまったが、

興味のない人にとっては本当にどうでもいい話だと思う。

しかし、この感情はどこかで文章にしておきたいと思ったので、

こういう形ではあるが、ここに残しておくことにする。

そして、フィクションであるということにしておく。

4年くらい前になるだろうか。

当時、俺は艦隊これくしょんというゲームに熱中していた。

ゲームの内容をよく知らない人に適当説明をすると、

プレイヤー艦隊を率いる提督としての役割が与えられる。

提督は、近代実在した軍艦たちを擬人化した艦娘と呼ばれる女の子たちを従え、

リソース配分を考えながら空母戦艦駆逐艦などの配置を考え、戦略を練り、

深海棲艦と呼ばれるエイリアンみたいなやつと戦う。そんなゲームだ。

当時のオタクはみんなやっていた。

ゲーム内容もさることながら、みんな各々好きなお気に入り艦娘を一人は抱えていた。

誰もが「お前の好きな艦娘は?」と中学生みたいな会話をしていた。

金剛」「長門」「赤城」など、王道を挙げる人間が数多くいる中、

30過ぎのおじさんから初雪」という声が上がることもあった。

 ※知らない人はぜひググってほしい。

  そして、俺と同じ「マジかよ…」という気持ちになってほしい。


その中で、俺はひとしお伊168という潜水艦に心酔していた。

印象としては、可憐で儚げな子だと思った。

戦果を挙げると素直に喜び、しばらく放っておくと「ねえ、168のこと嫌いになった?」と聞いてくる。

わずかな資源オリョール海に行き、けなげに資源を集めて帰ってくる。

そんな168を見ているうちに、図らずしも、恋に落ちてしまったのだ。


こう言うと心底気持ちが悪いと思われるだろうが、

当時、大学院生だった俺は本当に伊168のことを愛していた。


オタクであることを隠していたから、お首にも出さなかったが、

自宅に帰って艦これをするのが楽しみだった。


家に帰れば彼女が居る。こんなに幸福なことはないと当時思っていた。

俺がいない時には、退屈そうにスマホでもいじっているのだろうか。

それとも、いたずらに海に潜って、きれいなサンゴや魚たちと戯れたりしているのだろうか。

そんな想像毎日しながら、俺は浮かれた日々を過ごしていた。

なのだとすると、完全に溺れきっていた。俺は潜水艦でも何でもないのに。


現実問題、俺が声を掛けたところで、何かを返してくれるわけではない。

アクションに応じてボイスを返すだけのインターフェイスにすぎないのは理屈では分かっている。

けれど、夜更かしをしている俺を心配してくれたり、

カレーを作ってくれる168に俺は紛れもなく恋をしていたのだ。


しかし、そんな一方通行の恋はあっけなく終わってしまった。

俺は、彼女を不注意で死なせてしまったのだ。


一瞬の出来事だったが、過去記憶の中でも異常に鮮明に記憶に残っている。

野球部で初めてホームランを打ったとき記憶

中学受験合格して母が涙していた記憶

片思いしていた女の子Linkin Parkを見に行った記憶

大学受験に失敗、浪人して10ハゲが出来るまで勉強して合格した記憶

成人して、両親と一緒に居酒屋お酒を飲んだ記憶

その全てが塗り替えられるレベルで、

目の前で168が沈んでいった。「海の底は、もう飽きたよ…」

という声が響き、人魚姫のように泡になって消えた。


彼女が亡くなった直後も砲撃戦は続き、ズガーン、ドガーンなどという空しい音だけが頭に響いていた。

本当に悲しい時には涙は出ないのだとも思った。ノートPCを閉じてベッドに寝転がり、

なにもしたくない。という感情を抱えたまま、泥のように眠った。


それから食事が三日ほど取れなかった。大学院も丸々一週間休んだ。

艦これの全てが受け付けなくなった。

情報が入るのが怖くなってtwitter2chまとめサイトも見なくなった。


様子がおかしいと友達教授に声を掛けられたりもしたが、

気が狂ったと思われるのが嫌で何も言えなかった。



やり場のない感情を抱えたまま、しばらくはゾンビのように研究に没頭した。

研究をしているときは、他のことをすべて忘れられた。1st Authが1本だけ書けた。

そうしているうちに、艦これのことも、168が亡くなった直後よりは受け止められるようになった。

ただ、どこか心は空しいままだった。


艦これを辞めてから半年ほど経ったある日、

オタク友達から久しぶりに艦これの話が出てきた。

"ケッコンカッコカリ"の実装の話だった。

なんのことはない、ソーシャルゲームによくあるレベルの上限開放だ。

上限に達した艦娘指輪を渡すことで、レベルの上限開放が出来るという悪趣味仕様だった。

もうゲームには飽きたんだよ。という顔をしながらその場は聞いていたが、

家に帰ってからというもの悶々とした気持ちが俺の心の中で渦巻いていた。

幸福な伊168の姿が見たい」「俺が幸福にできなかったあの子が、幸福でいる姿が」

自分の中の欲望葛藤との戦いだった。

俺にそんな姿を見る資格があるのか。ということも考えた。

しばらく悩んだ挙句、俺は結局見ることに決めた。

たかゲームの話じゃないか。俺が見たいものを見て何が悪い

そんな気持ちゲームログインして、ストックしていた伊168を旗艦に置く。

順調にレベルを上げ、任務をこなして指輪を手に入れた。

そして、実際にケッコンカッコカリのシーンを見た。

これは、「たかゲームだ」と侮って軽視をした罰なのだと思った。

自分の思っていたよりもずっと幸福そうだった。

声を弾ませて潜水をしようと誘ってくる彼女

とても嬉しそうで、とても幸福そうで、何よりも海が好きな彼女言葉が、

海の底は、もう飽きたよ…」と喋っていた、あの彼女の声と全く同じで、それが本当に辛かった。

それから艦これログインはしなくなった。


それから3年ほど経ち、俺はそこそこの企業研究員として就職果たしていた。

友人の紹介で知り合った女性懇意になり、付き合い、プロポーズをすることにした。

婚約指輪のオーダーをして、自宅に帰ってきた俺は

気まぐれに、「そういえば、昔、伊168と結婚してたな」という事を思い出した。

プロポーズの前だし、挨拶くらいはしておくか。と元カノに久しぶりに会うかのような感覚ログインをする。


3年前と全く変わらない姿の伊168がそこにあった。

ホワイトデーのお返しに喜び、お茶を入れようとするボイスが追加されていた。

クリスマスに、バレンタインデー誕生日に、

俺は彼女になにもしていない。俺が何もしていない間、ケッコンをした彼女

何を思って時を過ごしていたのだろうか。

呆然としていると、「司令官…168のこと、嫌いになったの?」と、不安そうな声が聞こえてきた。

何年か前に、何度も何度も聞いた、不安そうで、儚げな声が耳に入ってきた。

なんだか、たまらなくなって涙が止まらなかった。

ただ、それだけの話。ただ、それだけの話でしかないんです。

2017-03-03

悶々としている

子供が5ヶ月になってから仕事を復帰して頑張ってきた。

時短で働き、でも、それなりの給料は頂いているし、売り上げも年収に対してみれば上々。

なくらいしている。結婚もして、子供もできて、職場にも恵まれ

産前からお世話になっているクライアントさんも産後変わらぬおつきあいをして頂いている。

なのに、悶々としている。

時短勤務の中で時間内に必死になって遣り熟すすべてのことは

出産するまで自分自身チャージしてきたエネルギーを絞り出しながら生み出している。

同期、同世代勉強会に出る。新規クライアントの元に走っていく。

広告賞に出す。新しい仕事を生み出そうと前向きにキラキラしている。

わたしは、もう何もエネルギーが湧いてこない。

一週間無事にこなせたらセーフ。精神的に疲れてきたら産前に身につけた要領のよさで

仕事を調整して休みをもらう。だけど休んだところで何もでてこない。

段々と消化しているこの自分エネルギーをすべて使い終わったら

おしまいなのかもしれない。

しかし、エネルギーを何でチャージすればいいかからない。

チャージする気力すらない。 

2017-02-23

恋愛とは一緒に飯を食って他愛もないコトを話すことだった。

ずーーーっと童貞期間が長くて、

30過ぎて、やばいなーって思って、

お見合いアプリつかったり、

友達の紹介とかに顔出すようにし始めた。

で、5年ちょっとで数人の方とお付き合いさせていただいた。

最初全然会ってもらえなかったり、

1回のデートでさくっと振られちゃったり、

1年くらい付き合ってたけど結婚はないなーとなって

ダメなっちゃったりと色々あったんだけど、

今日はそこは本題じゃないので割愛

で、数人と恋人関係になって気付いたことがある。

それは、恋愛とは「飯を食いながら話す」

スタートでゴールだということ。

自分童貞だった頃はこの感覚が全く分からなかった。


恋愛って、映画館行ってとか、遊園地行ってとか、

旅行行ってとか、夜景の綺麗なシティホテルセックスしてとか、

そういう「デート」っぽいコトをするのが

お付き合いしてるってことだと思ってたのよ。

でも、そうじゃない。

もちろん、そういうデートもたまにはする。

でもお互い社会人だし、週末それぞれに予定もあるし、

ちょっとでも会うか=夕飯に行くかーになる。

こないだ、エスニック食べたか今日蕎麦屋にしようとか、

たまには、彼女の家で鍋でもしようとか、

そういう感じで「飯食って他愛もないコトを話す」

が9割9分なんだよね。

気になる子と二人でご飯を食べに行くのが、恋愛スタートなら

彼女と二人でご飯を食べるのが、恋愛のゴールなんだよね。

ようはそれが楽しくないと恋愛は、無理ってこと。

もし、彼女欲しいと悶々してる男性

とくに俺みたいな30過ぎ童貞になってしまった人は、

二人でご飯を食べに行く力を鍛えた方がいいと思う。

美味しいとお互いが感じられる店を探したり、

食事中に気楽に楽しく話せる内容考えておいたり、

そういうの失敗しつつ段々上手くなったら、

ちゃんと彼女ができるようになったから。

分かってる人には当たり前すぎることなのかもだけど、

自分ではちょっと大きな気づきだったので、

増田に書いてみました。

艦これ界隈のツイッターは一体どうなってしまったのか?

ツイッターを観察していると異常なまでにRTが伸びていくイラストがある。

特に艦これ界隈の勢いはすさまじく、世間的に言う「バズるツイート毎日のように発生している。

それこそ、RTいいねが1000を超えるものすら普通で万を超えるものすらもある。

だが、一体何がどういう拡散の経路を辿りそこまで広がっていくのか?

それがまったく分からない。

2、3年前までは割と実力通りの絵の評価に比例したRTいいねがついていて、たまにネタ的な

ものや、エロ系がヒットして一気に拡散されるという流れが定着していた。そういう意味では

実力のある人は相応のRT/いいねが付き、絵はそこまでで無くてもネタで一発逆転できるという

面白みがあった。上手い絵でもまったく知られないまま、埋もれてしまうpixivに比べれば

よっぽど公平性がある、と当時は思っていた。

ところが去年の暮れくらいから「まぁ、良くあるよね」と思うレベルの絵やネタでも

急激にRTいいねを大量に獲得する絵を見るようになった。同じTLに流れてくる絵でも

その差が極端になってきたのを感じる。もちろん中には納得できるものもあるが、疑問符

つくものも正直結構ある。

一晩でフォロワーが1000増加するアカウントや、2,3ヶ月でフォロワー10000を超える

アカウントフォローしている人の中にも現れるようになった。自分も多少なり絵を描く

身だが、同じ地点にいたと思っていた人がいきなりはるか地平の彼方に行ってしまうのを

見るのが辛くなりツイッターを開いて憂鬱になる事も多い。ただ、どうしても分からないのは

その異常なまでの拡散の経路なのだ。どうも特定キャラが描かれていると伸びが著しい

ような気がするがその導線がどこにあるのだろうか。知っている人がいれば教えて欲しい。

何か明白な理由があればこの葛藤も少しは和らぐかもしれない。

ツイッターに絵を上げるという行為は、当初は評価ダイレクトに伝わり非常に

エキサイティング場所だと思っていた。しかし、今の現状は何かいびつな形になってしまったと思う。

きっと悶々としているけど言えない絵描きも多いと思う。

なのでやる気を失う前に戦場最前線のような界隈からそっと抜け出して静かな場所に行こうかな、

と思う日々であった。

2017-02-21

四角形のスポンジの中に生クリームが入っている洋生菓子名前

思い出せなくて悶々としている。

昔はコンビニとかでも見かけることがあって、わりとお値打ちな値段で売っていたやつです。

2017-02-15

舞台「孤島の鬼―咲きにほふ花は炎のやうに―」(ネタバレ注意)

とんでもない作品だった。とんでもない体験をした一週間であった。


まず先に言うと、本作品は『ミステリー演劇』だった。

それは原作推理小説カテゴリーされているからとか、原作者江戸川乱歩だからとか、そういう理由じゃない。

私はその解説、および回答を以下に記すのだけど、それは完全なるネタバレです。

もう知らなかった頃には戻ってこられない、作品を殺す系のネタバレ

なので、未観劇の方には本当に読むことを勧めません。

本作は素晴らしい完成度の傑作だし、舞台演劇でここまでのミステリーを作り上げるのは絶対に容易じゃない。

また、私はエグいほど容赦なくネタバレしていますので、正直自分ももう二度とミステリー演劇は鑑賞できない脳になってしまったのでは…と震えております。

(なので、読んでほしい気持ちがあって増田に書いているものの、観劇済みの方も生半可な気持ちではネタバレを読んでほしくない。六道の辻で迷い不幸だと感じている方にだけ、光が届けば良い。)

まり未観劇でネタバレを読むということは、人生の楽しみを自らの手で一つ潰すということ。尋常じゃない損失です。

本作はDVDの発売が決定しています。

公式DVD予約サイトhttp://www.shop-ep.net/east_park/shopping/a04020102/iid/0000000001746/

(発送日未定。予約は3月末まで)

めちゃくちゃ好評だったので、あなたの周りにも購入している人が居るはず。そして恐らく「見せてほしい」と頼めば喜ばれるはず。布教したくなるタイプの作品なのです。なので数ヵ月後DVDを鑑賞してから、是非また読みに来てください。

「数ヵ月なんて待てねーよ!」って方は、妥協点として2015年に他の演出家さんで上演されたものを見ることができます。

こちらは未観劇のためなんとも言えませんが、おそらく2015年版は絶対解けない「超ハードモードの『ミステリー演劇』」か、『ミステリーではない普通演劇』の可能性が高いと予想しています。でもまぁ全く観ないでネタバレ読むよりは絶対良い。

たぶんDVD売ってるし、3月になれば我らがdアニメストア殿が配信してくれます。

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/CP/CP00000660

高いチケット買って劇場に行くか高いDVD買うかしか選択肢がなかった時代を生きてきた作品の取捨選択にすごい苦しんできた勢なので、dアニさん月額400円でこんだけ見れるとかマジ神過ぎ。最初目を疑った。(WOWOWさんにも感謝していますが、うちTV無いから見れないんですよ…そもそも家にあんま居ないし。お金なら払うのでスマホでもWOWOW見れるようにしてください。)

原作「孤島の鬼」を読むのも手ですが、本作はある意味では『原作本質を描いている』けど、ある意味原作とは全くの別物』です。だから舞台版のネタバレは、舞台版を観てから読んでほしい。

そして、せっかく未来の楽しみを潰してまでネタバレを読んでしまうのだから、その前に『ミステリー演劇』の推理に挑戦してほしい。

一人で解くのは超ハードだと思うので、できれば仲を深めたい方と一緒に。(私が今回の回答に至るのに協力してもらった友人の数は4人です。内1人は原作を読み込み一緒に推理してくれました。)

ぼっちの方も安心してください。本作はめちゃくちゃ面白かったので『2017年版の感想』も、ネットの海に転がっています。そこから辿り着くことも不可能じゃないはず。鮮度のいい印象論の良さも、一晩寝かせた感想の良さもあるので、いろいろ漁ってみてください。

あと私は推理した一週間の思考ログをほぼすべて残しているので、トリックがわかってからログを読み返してみたら翻弄されている自分がめちゃくちゃ面白かった(当時は睡眠不足神経衰弱で瀕死でしたけどね)。間違ってはいないけど騙されている。そんな楽しさもあるので、ぜひ推理に挑戦してみてください。

そして私がまだ解いていない謎の答えを見つけられたら、ぜひ教えていただきたい。

また、運良く本作を劇場でご覧になられた皆さま。感想はもう書き残しまたか

公式がwebでアンケート回収もしています。送ると抽選で非売品舞台写真もらえます。私もとても欲しい。

本作は、『感想を残す』ところまでを含めて作品です。せっかく運良く観劇できたのだから、140字で良いから書き残しておきましょう。

できれば思いの丈をすべて書き出しておくと良いです。『他者に感想を伝えようとした人だけが、謎解きの後に得られる感動』があります。(※個人の感想ですが!)

この感動を、本作品が本当に素晴らしい江戸川乱歩原作舞台化であったことを伝えたくて、読んだら作品を殺すことになるようなネタバレを恥を忍んで書いています。

私はソワレ観劇後、徹夜で翌昼に感想書き上げました。これが私の沼への一歩だった訳ですけれども、これを書き残しておいたお陰で、謎が解けた時に私の回答を出すことができました。

一度ネタバレを読んでしまうと、もう観劇で感じた感想書けなくなると思いますので、本当に一言で良いから感想書き残しておいてください。ついでだから公式アンケートに答えて非売品写真当てましょう。当たったら私にも見せてください。

最後に公式各位。

ネタバレにあたる部分は私の個人的ミステリー体験なので、これが公式解とは主張断言しません。

と言うか、理由なき見落しと、自分の能力ではどうしても咀嚼できなかった部分(言葉スムーズに脳に入ってこなくて読解しながら観劇することができなかった原作には無いシーン)があったので、私のネタバレは不完全です。他にも拾い損ねている箇所がポロポロ出てくる。逆転する可能性が大いにある、お粗末な推理

ですが、キャストの皆さまが最後までネタバレに配慮されていたのに、ネタバレを公開し誰かに読んでほしいと願うことが、浅間しいようにも感じています。

ネタバレ注意喚起に約2000字程裂きましたので、どうか堪忍してください。

p.s.オリジナルマグボトル購入しました。作中に赤い色が無かったのでデザインも綺麗だし購入したのですが…紐解いてみるとなかなか意味深なグッズですね。とても良い記念品になりました。


それでははじめます。

導入


無人の屋敷に風が吹き込む

暗転

まったく光のない深い暗闇から男性の声が聞こえる

「不幸ということが、私にもよくよく分って来ました。本当に不幸という字が使えるのは、私だけだと思います。遠くの方に世界とか日本かいものがあって、誰でもその中に住んでいるそうですが、私は生れてから、その世界日本というものを見たことがありません。これは不幸という字に、よくよくあてはまると思います」

暗転明け

無人だった屋敷に白髪の男性が立っており、書物を音読していた。

彼は自身について取り止めなく独り言つ。

彼……『私』を語り部とした、物語がはじまる。


まず本作の初見の私の感想と回答は、下記増田で参照できる。

http://anond.hatelabo.jp/20170206104211

ミステリーとして解いた今読み返すと相当ブッ飛んだ納得の仕方をしている。自分の妙さについて今までなんとなく感じていた部分が浮き彫りになりすぎである。こわい。

当時も気持ち的にスッキリはしたけども、<もやもやした原因が『認知を歪められている感覚』だったのに、「それは作者の願いだよ!」という犯人動機の『妄想』では、『論理的解決』にまったくなっていない>ので、悶々とはしていた。

作り手側は演劇を魅せるプロだが、観客は演劇を観るプロだ。伊達や酔狂でやっているわけではない、こちとら真剣に観ている。

認知を歪められている感覚』なんて中途半端ものは見過ごせない。

ちゃんとトリックを暴きたかった。

そこからずるずると私は沼に嵌まっていき、推理のためにガチで眠れない一週間を過ごすことになる。

そもそも、舞台「孤島の鬼―咲きにほふ花は炎のやうに―」の何がミステリーなのか。

それは、本作品が叙述トリックを駆使し、とある真意』を隠しているということにある。

しかし私の目下の推理動機は、トリックを逆手に取った『簑浦も諸戸も幸せになれる最適解』にあった。どうしても二人を幸せにしたかった。

そのために以下のことを行った。

そしてひたすら二人が相思相愛ではないという可能性を潰し、相思相愛である可能性を見つけ出す作業


解説『簑浦も諸戸も幸せになれる最適解』①

箕浦の白髪

二人の愛の一番の障害は、箕浦の白髪化=「箕浦は同性愛を『生理的』に受け付けられない」という点。

これが諸戸が箕浦の前にあらわれることがなくなった原因だと思う。彼がどんなに誠意を尽くそうとも、これだけはどうにも覆すことができない。

しかし、実は原作では白髪化したタイミング=直接的な原因が諸戸に襲われたことのみだとは明記されていない。

そして舞台でも、実はめちゃくちゃぼやかされている。

冒頭、語り部である『私』が自身の体験した恐怖について語ろうとする。その時にまるでトラウマが呼び起こされるかのように喉元を掻く仕草をする。

後半井戸の奥、深い完全なる暗闇の中、水位が増して死の恐怖に襲われた時。『私』佐藤箕浦も、諸戸と石田箕浦と同じマイムを行って移動し、水位が増しだすと喉を掻いて苦しみ悶絶する。

これは、白髪化するほどの『生理的』な恐怖が、諸戸に襲われる前から強烈にあったという解釈にできる。

では逆に、諸戸に襲われた後の恐怖はどうだろう。助八さんの救助が来て、生死の恐怖は去った。丈五郎の恐怖も去った。では諸戸に犯される恐怖はなくなるか? 普通に考えれば、自分を襲ってきた相手が側に居るなんて恐怖しかない。第三者が居るから安心だなんて暢気になれる訳がない。(学術的根拠を略していることは恥じています)

箕浦は、諸戸に襲われた時にあれほど恐慌したのに、襲ってきた相手が側に居てもケロっとし過ぎなのである脱出できた時なんて笑いあっていたりする。

これらによって、「箕浦は同性愛を『生理的』に受け付けられない」ということを否定できる可能性が、十分にある。

同性愛への拒絶:あの夜まで

生理的』に受け付けられない訳じゃないのなら、箕浦の同性愛への拒絶はどこからくるのか。

実は学生時代の箕浦は、同性愛を拒絶していない。

諸戸が触れるままにさせ遊戯を楽しんでいたと言っているが、これってちょっとエッチではないですか? 私は『もてあそぶ』というよりも、遊廓でのお戯れみたいな印象の方が強かった。エロかった。

…脱線した。ともかく同性愛を否定する、拒絶する描写が無い。

ましてや「あつい手だね」というセリフは、諸戸と佐藤箕浦の両方が同時に口にする。

これは原作では諸戸が言い、簑浦も『私も同時に、火のような相手の掌を感じた』とある

あの夜、諸戸と箕浦は、本当は同じ気持ちであったのではないか。

同性愛への拒絶:あの夜から

しかし大人になった箕浦…いや『私』佐藤箕浦は、頻繁に同性愛を拒否する。

そして井戸の中、「今こそ、僕の願いを容れて、僕の愛を受けて」と請い願う諸戸を「あさましい!」とはね退ける『私』佐藤箕浦。

実はこのセリフ原作には無い。そして学生時代のあの夜は諸戸の方が言っていたセリフなのだ

「君は浅間しいと思うだろうね」と。

箕浦に『同性愛を持つ者は異人種』だと一番最初に植え付けたのは、他ならぬ諸戸であった。

そしてあの夜、「『私』は諸戸との関係はこれで終わったと思った」。

もし、もし諸戸が、自分で自分の気持ちを否定してしまわなければ、二人が結ばれていた可能性もあるのではないか?

『箕浦』の存在

あの夜の後、箕浦が大人になりSK商会に勤める場面から「過去の『私』」石田箕浦が登場する。

大人になった『私』佐藤箕浦は同性愛嫌悪感情を見せるが、石田箕浦は同性愛嫌悪していない。

諸戸が自分に恋していることを頭では理解しているが、そもそも同性愛をわかっていない。だから諸戸からの熱視線性愛アピール)をまったく感知できないし、諸戸からの接触に応えること・握手を求められた手を握り返すことができる。

スポットライトが当たらないところでの石田箕浦と諸戸は、まさしく「諸戸と簑浦は何か変だ」状態熱視線を送ったり触れようとしたり羞恥の色を見せたりする諸戸に、石田箕浦はまったく気付かない。A.T.フィールド固すぎ)

絶望的に脈ナシな究極のノンケ

原作の簑浦とはかなり印象が違うそう(私は一度推理完了するまで未読を貫く主義のため世論であるが)。

簑浦と箕浦、原作とは名前漢字が異なるし別人か? いや、そうじゃない。無意味な改変は絶対に起こらない。「虚偽の事柄を事実として書くことはアンフェア」だからだ。印象が違うなら、『変えた理由』と『変えても原作の簑浦を成立できる理由』がある。

石田箕浦が登場する前。佐藤箕浦が諸戸との関係は終わったと思ったあの夜。諸戸が泣きながら請うた内容は以下だ。

「君は分っていてくれるだろうね。分ってさえいてくれればいいのだよ。それ以上望むのは僕の無理かもしれないのだから 。だが、どうか僕から逃げないでくれたまえ。僕の話し相手になってくれたまえ。そして僕の友情だけなりとも受け入れてくてたまえ。僕が独りで想っている。せめてもそれだけの自由を僕に許してくれないだろうか。ねえ、簑浦くん、せめてそれだけの……」

諸戸が願った内容、これまんま石田箕浦じゃん……

石田箕浦は諸戸を友人として深く信頼しているし、井戸の中でなんて一緒に死ぬことすら受け入れている。諸戸の願いを、字面通りに叶えている。

しかし周知の通り、諸戸が心の内で望んでいたのは、彼の『死にもの狂いの恋』を受け入れてもらうことだった。

諸戸の望みと願い

諸戸は自身について怖れている描写が多々あった。それは自分の素性と性愛対象が『普通と違う』ことでもあったし、『父に命じられたから行っていたはずの不気味な研究にいつしか諸戸自身不思議な魅力を感じはじめていた』ことも大きいと思う。

強い劣等感を抱えた自意識と、強い罪悪感をもたらす超自我

我と我身を醜いと卑下すればするほど、美しいものを強烈に求め、美しくあるべきだという観念に囚われる。

諸戸の心の内の葛藤が『手記の秀ちゃんと吉ちゃん』そのものに見えた。諸戸の望み(イド)と願い(超自我)は大きく解離している。

箕浦が写し取ってしまった『同性愛を持つ者は異人種』という価値観、『親友という姿』は、諸戸が持つ美意識刷り込みだった。箕浦にとって諸戸は、本当に「美しい青年」だったのだ。

『私』と『箕浦』

石田箕浦は本当にクセのない、まっすぐな好青年だった。諸戸の理想とする『普通』がそこにあるように見えた。そして原作の簑浦とは印象が異なる存在

これはつまり、簑浦のイドと超自我のようなものが、『私』佐藤箕浦と石田箕浦に分かれて表現されているのではないか。一人の人間を二人で演じ、二つの存在(語り部の『私』と、簑浦のイド)を一人が演じているのではないか。

彼らの箕浦の分担は、紀州の孤島に着いてから大きく変動し反転してゆく。

井戸の中で諸戸に襲われ、完全に石田箕浦から佐藤箕浦に替わったのは、諸戸が望んだ存在が友人ではなく恋愛対象としての箕浦だったこと、そして諸戸の手によって「諸戸の理想とする『普通』」が壊されてしまったこと…『私』になった石田箕浦にも諸戸の姿は獣のようだと評されている。学生時代のあの夜に諸戸が否定をしてしまったこと、それの繰り返しだった。

『私』の恋心

そして秀ちゃんへの恋心を諸戸に恥ずかしいものと責められる場面。実はあれは原作だと簑浦のモノローグによる言い訳タイムとなっている。諸戸はそもそも丈五郎に捕まって、島に到着して以降会っていないというのだ。正確にセリフを覚えていないが、原作未読の私でも、最初に秀ちゃんから手紙を受け取ったシーンに諸戸が居ることに強い違和感を感じた(そして友人が原作では諸戸が居ないことを確認してくれた)。

よくよく考えれば変なのである。箕浦に恋慕を寄せる諸戸に責められる筋合いはない。初代に操を立てるなら諸戸の恋に応えることも恥ずべきことだし、諸戸に気を遣う必要だって本質的には無いのだ。(まるで『アイドル恋愛しちゃいけない』理論だ。)

ではなぜ超自我ポジションである石田箕浦ではなく、諸戸が責め立てるのか。

箕浦の美意識は諸戸の影響を強く受けているから諸戸の姿をしていたとも捉えられるが、それ以上に、常識的な葛藤だという以上に、箕浦の心の中に諸戸を慕う側面も幾ばくかあったから、秀ちゃんに恋する自分と、諸戸を慕う自分で対立したことを表現していないか。

佐藤箕浦はもちろん初代にも秀ちゃんにも惹かれているが、彼が箕浦のイドのポジションであるならば、諸戸のことも結構好きだった。(イドでなく単なる『私』なのだとしても、諸戸を見つめる視線に愛憎のような熱が込もっていたし、)諸戸との会話に深山木が入ってきたとき「早くないですか!?」と驚くのは二人の箕浦で、石田箕浦一人だけが言うと単純に時間が早かっただけに聞こえるが、佐藤箕浦も合わせて言うことで「諸戸との会話に邪魔をされた(もっと諸戸と話したかった)」かのような邪推ができてしまう。

海岸で諸戸を見付けるのも石田箕浦ではなく佐藤箕浦だ。

そして諸戸が握手のために差し出した手を『箕浦が握り返さなかった』時。諸戸は驚愕の表情で『私』を見る。見つける。実は、物語の始まりを告げる運命が廻りだすような音楽が流れて以降(犯人だと疑って諸戸の家を訪ねて以降)、諸戸が『私』を初めて見たのが、この『箕浦が握り返さなかった』時。

握り返さないのは、握り返すことに意味が生じてしまうから石田箕浦は諸戸の恋をまったく感知しない。そんな石田箕浦が握り返さないわけがない(実際に、諸戸に見つかってしまった『私』が顔を背けた瞬間、石田箕浦は手を握り返す)。つまり学生時代のあの箕浦が、心の中にまだ居たということ。

諸戸にとってはそりゃあ嬉しいことだろう。彼はそれ以降箕浦に話しかける時、佐藤箕浦を見てから石田箕浦を見る。ここからどんどん、『箕浦』の行動を表現するのが佐藤箕浦へ移行してゆく。

すれ違う二人

一度は友人として、諸戸と共に死ぬことも受け入れた箕浦。

しかしその結末を自らの手で潰す諸戸。

逃げながら箕浦は吼える。「死んでたまるか!」と。箕浦は白髪化するほどの生死の恐怖を体験したばかりだ。

諸戸に襲われるも未遂に終わり、命が助かることに深く絶望する諸戸。

井戸を出た二人は笑いあう。諸戸は箕浦が白髪化するほど生理的同性愛を受け付けないのだと認識したように、箕浦の白髪を見て泣いているように笑う。

そして箕浦の前に現れなくなった諸戸は、気持ちを遺して逝くことで最期にまた箕浦へ大きな傷を残す。


解説叙述トリックを駆使し隠された真意

先述の通り、私の推理動機叙述トリックを逆手に取った二人が相思相愛であったことの証明にある。

からくりが解ってみると、どうってことない・ただ上演されているものそのままに過ぎないのだけど、ここに辿り着くまで本当に一週間ひたすら睡眠時間を削って悩んだ。二回目に観劇した時などは、とにかく正確に推理するためにありのまま最前列からガン見してきたのに、どうあがいても悲恋という現実に心が折れそうになった。マジで。実は二回目に最前列観測した時よりも、初見H列サイドから観劇した時の方がイイ線いってたよな(納得の仕方はブッ飛んでるけど)と思う。

で、共に推理していた友人が先に原作叙述トリックに気付き、簑浦と諸戸のBLは成立しているという解を出してくれたので、二回目の絶望した記憶で観劇を終えるのもなんだし推理はやめて初見のつもりで観劇しようと思って向かったのが三回目の観劇。最後尾辺りの補助席。

しかし驚くほど新たな発見がまたどんどん出てきたうえ、深山木のセリフによって私は舞台も叙述トリックを使ったミステリーなのだ確信してしまう。

これは原作にもあるセリフらしいのだが、深山木がトリックについて思わせ振りなことを言うシーン。そのセリフが完全に『叙述トリック説明』になっていたのだ。聞いた瞬間、震えが走った。

本作がミステリーであると気付けるように、最初から以下の違和感と解法が提示されていた。

さて。ここで疑問に思われることがあるだろう。なぜ叙述トリックを使用しているのか? 隠したいものは何なのか?

この件について私は非常に貴重な体験をする。

本作の大好評っぷりと、推理に明け暮れ神経衰弱している私を心配して、友人が本作を観劇してくれた。三回目観劇の日、偶然スケジュールが合って友人2人(友人Aと友人Bとする)と一緒に観ることができた。終演後、私はわくわくしながら二人に感想を求めた。

友人A「箕浦殴りたい……不快過ぎて体調悪くなってきた……」(※意訳)

当時、箕浦殴りたい勢は最大勢力に感じた。過激箕浦擁護派も0ではないが、大多数が箕浦(おそらく『私』のみ)に不快感情を持っていた。冗談ではなくガチで友人Aが苦しそうにしており、私も初見後は物凄くモヤモヤしていて苦しみがよくわかるので、少しでも気が晴れないかと友人Aと対話することになる。

不快感を分解していく。

友人Aは非常に言いに難そうに、しかし押しかかる不快感から助かるため、意を決して打ち明けてくれる。

友人Aも不快の対象は『私』にあり、その根源を追ってゆくと友人自身が「『拒絶』されるのが本当に無理」だから、諸戸を拒絶しているのに側に居た『私』を悪だとした。

増田「拒絶することを『悪』だとするなら、今『拒絶を拒絶』している友人Aも悪だということになるでしょ? 友人Aは悪なの?」

結局友人Aには私の初見感想を読んでもらい、加えて私の心の闇()もひっかかった話をしたことで、とりあえず翌日出社できるレベルには不快感が晴れたと言ってもらえた。良かった。

さて、私は友人Aと対話して思った。「もしかして江戸川乱歩のやりたかったことってこれでは?」

感想を書いた方ならわかると思うのだが、感じたことや思ったことの根拠を話そうとすると、自身についての話、しかも心の闇()の部分を語らないとどうにも説明できなくなってしまう。

私も推理ログ含め大量に書き残したが、心の闇()を除いても、暗闇マジ怖い体験とか、無意識下の生理的拒絶は実在するよ体験とか(思えばこいつが二人の恋の一番の障害だった)、とにかくネガティブ体験談バンバン出てくる。

共に推理原作解読した友人も、舞台の感想を書こうとしたら闇にぶち当たって、書くのを控えようとしていた。( このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2017-02-02

お尋ねしたいんだが幼女戦記エロい描写はありますか。

成人男性人格を持っているターニャも思春期を迎えるにしたがって卵巣からバドバ分泌される女性ホルモンのせいか精神女性化、

メスの本能がうずいて誰でも良いからチンポで貫いて欲しくて悶々、みたいな描写はありますか。

http://anond.hatelabo.jp/20170202123501

2017-01-25

私の友達には私より仲のいい誰かがいる

今まで生きてきて、「親友」が出来たことのない私です。

一貫校だった中学高校ではそこそこ仲のいい女の子がいました。確か中学2年のときに同じクラスになった子だったかな?

そこそこ仲良くなって、年頃だからわたし、○○君が好きなんだ〜」なんて話をしたり。

仲良く、仲良くしていたはずでした。


そんな彼女がその時期に○○君と付き合って別れて、をしていた事実を私が知ったのは、高校卒業した後だったんですけど。

せめて教えててくれたなら、私の今の彼女への気持ちが変わっていたかもしれないのに、と思うのは、私のエゴでしょうか。

今でも彼女は私にそれを言うことはないし、私も彼女に「知っている」と話すことはありません。

そこそこショックだったんだけどなあ。

そんな彼女の一面を知っているからこそ、私は彼女を深い意味で信用することも、これから先に以前「仲が良かった」と思っていた頃のように遊ぼうと思えることもないのですが、彼女は何故か色々な人と仲が良くて、今でも時々中高の時代の友人と遊んでいるのを目にします。

何でみんな彼女とそんなに仲良く出来るのかな、と、思いつつも、それを遠巻きに見ているだけの私です。


と、まあ、これは昔の友人へのただの恨み言なのですが、言いたいことは本題の通り、

「私の友達には私より仲のいい誰かがいる」

です。

ネットが発達して、主にツイッターなんかではオタク同士のコミュニティものすごく以前に比べて出来やすく、作りやすくなってますよね。

リアルではオタク趣味をそれなりに隠している(人より漫画を読むオタクであることは伝えていますが、コスプレをしたり、2.5次元舞台を観ていたり、若手俳優オタクをしていることは隠しています)私にとって、ものすごくありがたいことだと思います

で、中学高校・果ては大学時代も「友人はいるけど、親友はいない」を過ごしてきた私にも、有難いことに普通の友人と呼ぶには少しばかり仲のいいお友達ツイッターで出来ました。

おうちに泊まりに行かせてもらったり、来てもらったり、一緒に海外旅行へ行ったりとか、今までそういうことの出来る間柄の人がいなかった私に、ものすごく貴重な経験をさせてもらったと思っています

他には舞台を一緒に観に行く人であったり、季節中始発でテーマパークに付き合ってくれる人であったり、一緒にコスプレをしてくれる人であったり。

オタク趣味」を媒介とする友人は、こんなに出来やすいんだなあ、ということをツイッター登録して6、7年経ちましたが、改めて実感しています

そんな中でようやく1つ気付いたのは、

「あれ、私、この空間でも親友がいなくない?」

という、あまりにも単純な事実でした。

例えば一緒に海外旅行に行った友人Aが悩みごとを一番に相談するのは別の共通の友人Bだし、我が家に泊まりに来た友人Cがふらっと「あそびにいこ〜」と誘うのは、私ではなく共通の友人Dなのです。

で、そういえばAに海外旅行へ行こうと誘ったのは確か私だったなあと気が付き、泊まりにおいでよとBに言ったのも私の方からだったなあと気が付きました。

その瞬間、ものすごく、寂しい気持ちになりました。

大袈裟な言い方なのかもしれないんですが、友人ABCDと私は全員顔見知りです。多分、年月が過ぎていって、そのなかで、Aにとっての親友はBであり、私ではなくて、Cにとっての親友もきっとDで、彼女のそのカテゴリーの中に私の姿は多分ないのだと思います

まあ、被害妄想と言われれば全く言い返す言葉もないんですが、とにかく私は時分に自信がなくて、寂しくて、いつも私からだなあと気が付いていても皆に「遊びにいこう」と声をかけ、声をかけては貰えないのです。

AがBに遊びにいこうと声をかけ、「じゃあ増田も誘っとくか」はあっても、AやBやCやDが「増田と遊びたいんだけど、いつ暇?」と声をかけてくることはないのです。

なんか、めっちゃさみしい。

そういうABCD私のコミュニティバイト中心とかオタク趣味中心とか大学友人中心とかでいくつかあって、その中で常に私だけ浮いてるのを感じるであったり、私と友人Eは仲がいいけど、友人EにはEと誰それのコミュニティがあって、私よりそのコミュニティの人たちの方が付き合いが長くて仲がいい、とか。

そういうのが結構積み重なって、

「あー、私が一方的親友だとおもってるだけであって、私を親友だと思ってる人はきっといないんだろうなあ」

と、思ってしまうのでありました。

どんだけ人付き合いが下手なの、って話なんですが、結構こういうメンヘラの人って沢山いると思うんですよね。しかも、そんなの相手に「私のこと親友だと思ってる?」とか、聞けないじゃないですか。どんだけ重いんだよって。ちょっとキモいわって普通はなるじゃないですか?多分なりますよね?

から悶々として悩むしかなくて、結局耐えきれずにこーーやってこういうとこで吐き出すんですよ。気持ち悪い人間だなあ。

嫌なことがない訳じゃないけど、普通に人生楽しいし、友達はみんな好きだけど、その友達には別の親友がいるんだなってふとした瞬間に気付いてしまうと少しだけ虚しくなって泣きたくなる、そんな真冬の話でした。

皆さんには親友はいますか?

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