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はてなキーワード: 処女作とは

2024-02-20

投稿サイトで作者の筆を折る活動

処女作を狙う

最初感想罵倒されるのはきつい

ちゃんと読んだ上で罵倒しよう

キャラクター名前

設定を読み罵倒する

素人作品はつまらいか

ツッコミどころはいっぱいあるぞ。

更新のたびに罵倒する

1回、2回。罵倒しかこなくなると

筆が止まります

削除、退会、更新停止をモチベーション

頑張る

2024-02-13

村で話題エルフ夫とドワーフ嫁と婚活漫画を読んだ感想

作者の婚活エッセイからはてな村で思わぬプチ炎上をしている『エルドワ』。

インディーズから(?)今からでもネットで全話読める。

[第1話]エルフ夫とドワーフ嫁 - 小松良佳 | 少年ジャンプ+

感想としては説教臭さはやや感じるけど絵も好きだし普通にいい漫画だなという感じで批判の中に多い「選ぶ側の作品」というのも私は(申し訳ないけど)よくわからなかった。

それより婚活エッセイを併せて読むとどうしても気になってしまうことがある。

これ作者の経験そのままでは?

作者と旦那さんの出会いをほぼファンタジーに置き換えただけでは?と。

作者が自分経験から創作をするのは悪いことではない。

特に処女作(だよね?)ともなればそれまでの人生で得たものや世に言いたかたことが詰め込まれるのは当たり前。

でもここまでキャラクターお話ディテールもあらゆる要素がそのままだったと知ってしまうと

エルフ夫とドワーフ嫁を応援していたつもりが作者夫婦応援していた・のろけ話を聞かされていた

な、何を言ってるのかわからねーと思うが……みたいな心境になってしまう。

元ネタがわかったことで物語魔法が解けてしまったのだ。

婚活エッセイを読むのがもっと先ならそこまで気にしなかったかもしれない。

読むんじゃなかった……。

ところで本作はジャンプ+上での掲載順が低かったそうだがはてな村では人気で改めて見ると毎話「配慮されてる・正しい・アップデートされた作品」と絶賛されていた。

それがエッセイ漫画が見つかったことで言行不一致だと批判を浴びるのはなかなか寓話的と言えるかもしれない。

2024-02-06

自己表現のむつかしさ

 SNSで何を呟けばいいかからない。

共有したい話題はあり、日常面白いことに出会い感動したりもする。

ネタツイのような笑わせる文章を思いつき、ニヤつきながらメモしたりもする。

しかしそれを誰かの目に見せたことはない。

勿体ない気がするのだ。

他人に見せるほど価値あるアイデアならば、どうせなら自分評価に繋がる場所披露したくはないか

もしそのアイデア評価されたとして、自分が何一つ褒めてもらえないならメモ用紙を破って捨てるのと変わらないではないかSNSでは「これ面白いなー誰が書いたんだろう」とはなっても「その誰かはどんな人物なのかな?」とはならない。アカウントという私の代弁者はいても私ではない。

からそのアカウント評価されても私は何一つとして満たされないままなのだ

一言で言ってしまえば"顔を出したい"。顔を出したうえで評価されたい。

私のX(旧Twitterアカウントフォロワーは200人。殆ど業者フォロバ垢。

何もツイートしてないのでこの少なさは当然だ。 

しかし、こんなアカウントでさえ自撮りを載せたいのに載せられない悔しさで悶々としている。

顔を出したら無限の引き出しを開けられるからである絶対面白いって言わせられるのに。

 

 そうまさに、この“顔出し“という行為こそが「自分評価されたい」気持ちの発露である気がしている。

絵師や実況者やら歌い手やら才能を評価された人間が、評価された後で顔を出す理由もこれで説明できる。

結びつけてほしいんだろう、現実自分仮想自分を。

皆が憧れ敬意を抱く存在が「それ自分っす(照)」と公表するのが顔出しなのだ。

あわよくば顔も褒めてもらえたら嬉しいしな。

よーーーーく分かるよ気持ちは。

最近ネタツイッタラー自撮りを載せるしな、みんな承認欲求に飢えているんだろう。

  

 

 さて、こんなことを書いてはいるが本当は顔を出さずとも自己表現がしたいのだ。

処女作が名作になる人物はいない。だからいつか咲ける場所で咲くためにも匿名で誰にも認識されない空間でも七転八起の精神自分を磨くべきなのだアウトプット大事なので、それは絶対に正しい。

けれどもイケア効果のように自分から生み出された発想、才能の断片が余りに美しく素晴らしすぎて、

それが、誰かに真似されて自分のものではなくなってしまうのを酷く恐れている。公共のものになることを酷く恐れている。今もスマホメモ帳にルーズリーフに、無数のネタツイと小説アイデアが窮屈そうに眠っている。

今すぐ、こいつらを解放してやりたいけどできない、何度も書いたように自分評価されないので。

自己表現はむつかしい。自縄自縛なので頑張れば払拭できるくらいの難しさだが、むつかしい。


この文章登録するときも指を押さえつけ歯を食いしばりながら悶々として5分、なんとか公開できた。

何かブログに書くべきだったか、そんなもの持ってないが、匿名で消費するには惜しすぎるな。

そんな価値がないなんてのは薄々知っていて、誰にも読まれなかった時に確信するのだが、

それでも読まれなかったとき嬉しいような悲しいような、ひっそりとした安心感を抱くのだ。

増田、読んでくれてありがとう。拙い文章だが、ほんの少しでも共感できる所があれば嬉しいよ。

2024-01-27

中国のあるゲームメーカー

処女作日本声優絵師を中心に使ってて、オタク達が「このメーカー日本が大好きなんだ!」ってキャッキャしてたけど、処女作でしっかり儲けて金回りが良くなった結果、二作目は声優絵師中国人で固めてて、対応言語英語中国語だけになっててくさ。日本声優絵師が「安いだけが価値」ってのがよく分かるなぁ。

2023-12-29

anond:20231229072248

素人男優を務めるのは実は厳しい

主演が大根役者でも脇を名優で固めれば見れるようになるというのはドラマ映画世界では広く知られていることだと思うがAVにも同じことがいえる

見た目だけいい演技素人若い美人処女作からそれなりに見られるものを撮られるのは男優の力量のおかげ

松本人志記事見る為に初めて文春買いますか!→

彼のファンだったせいでクソつまらねえ映画4本も見たじゃねえか

昔の俺を殴りたい!

本当にマジで何でファンだったんだろう。ムカつく。

そういや、放送室リスナーだったから思い出したけど、処女作映画も自信満々だったんだよな。映画たことない人が見ても2時間見続けるのしんどい映画だったよ。

やっぱ芸人師匠いないとダメなんかも知らん。松本人志って叱られたり理念みたいなのを教えてくれる人いなかったんだろうな。王様の期間が長すぎたんだわ。

まっちゃん吉本の言い分じゃなくて被害者の声を聞けばいいのにね

しかし、小沢はいくら神様のお願いでもわ女衒になったら何の為に芸人になったのか?っていう自分への論駁は生まれなかったんかな。

俺は悲しいよ。昔好きだったひとがこんなにダサくなってしまった有様が表出してしまって。人間は脆いなあ

2023-10-27

新作ゲームリバース1999

2章までクリア

最近触ったゲームの中でも感触が良かった

海外産で処女作らしいがそれを感じさせない高クオリティで、個性もある

ローカライズがきちんとしているのも好印象

ただ育成周りやUIアークナイツ味をめちゃくちゃ感じるのは気のせいか

個人的アークナイツUIクソだと思ってるから参考にするのやめた方がいいと思う

2023-10-20

anond:20231020172046

ワイは男だけど、処女作という単語を見るたびに「キモっ」って思うやで。

2023-08-30

処女作」があるのに「童貞作」がないのは差別

あと「処女航海」があるなら「童貞航海」もあるべき

鉄の処女」があるなら「鉄の童貞」もあるべき

ちなみに童貞英語で言うと「virgin」、つまり処女と同じなんだ

日本語だけなぜか「童貞」「処女」と男女別にしている

日本語差別的

童貞処女という言葉もやめるべき

バージン処女」という考え方もやめるべき

童貞に優しくしてほしい

2023-08-16

anond:20230815150113

創作もやってみたが明らかに才能がなく知人に見せたところ笑われたのでそれから作ることは一切やめてしまった。

これが一番のミスだな。創作リアルで見せちゃいけないんだよ。処女作なんて出来損ないが確定してるのにさ、比較対象プロ作品なんだからさ、見せられても笑ってがんばれって言うしかないんだよ。逆にお前が見せられる側の立場にも立ってみろって話だよ。

というかな、そもそも創作なんて笑われてナンボだからな。笑いも含めてリアクションを貰えることに歓びを感じられるかどうか、作業を好きになれるか、創ってて自分楽しいかどうかだ。笑ってもらえたとこで折れちまったお前に適性はない。

そもそもな、幸せになれるかどうかってのは自分を知っているかどうかなんだよ。自分が何をしていれば幸福感を味わうことができるか、それを知っていなきゃ幸せになんかなれやしない。普通男性ならってお前、お前は普通男性じゃないのに普通男性を引き合いに出すことに何の意味がある?お前がやるべきことはまず自分友達になって、まだ知らない自分を知って、自分だけの人生を歩んで、自分人生に納得して寿命を迎えることだ。

とりあえず働きに出てみろ。リアルな人の間に身を置けば、新たな自分に出逢うこともあるかもしれないぞ。

あ、AI絵は楽しいぞ。パンツあやとり作ってる間にパンツ被ってる女の子が出てなんかちんぽにキュンってきてQOL上がったわ。俺は自分で思ってるほど俺じゃなかった。面白い人生は。

2023-06-19

賃貸マンションに入れてはいけない客・調子に乗ってる大家

あとがきあとがき

相続で成り行き上賃貸マンション大家になり10年が経った、約100部屋を自主管理している大家増田は、気の置けない友人と馴染みの店で呑んでいた。

「俺はどこでミスっちまったんだろうなあ」

「やっぱり最後の「賃貸マンションに入れてはいけない客・タトゥー入ってる人編」が内容キツ過ぎたんじゃないですか?そもそも、なんでこんなシリーズを書き始めたんですか?」

シリーズにするつもりはなかったんだよなあ。最初の「賃貸マンションに入れてはいけない客」は、いつものようにクソ客の入居審査を落としたばかりで、その勢いでヤケクソで書いたやつなんだよ。だから短いだろ?もう消しちゃったけどさ。」

「ふーん。今までに増田日記を書いたことはなかったんですか?」

「ないない。良心に誓ってこれが初めてで処女作よ。だから、こんなん書いてもさ、バカ愚痴ってるよって扱いで誰も読まないと思ってた。事実、載せた後は気にも留めてなかった。その日の夜にはてなブックマーク開いたらめちゃくちゃビックリしたぜ。トップに載ってるんだもんよ。ひっくり返ったわ。」

「それで図に乗っちゃったんでしょ。高校デビューヤンキーとやってること変わんないじゃないですか。」

「いや、それが実は最初はかなり戸惑った。だって内容は大家の汚ねえグチで、全然褒められたもんじゃねえだろ?俺的にはむしろ、ネバーマインドが売れすぎて逆に当惑するカート・コバーンの気分だった。今の俺ならカート・コバーンイタコができると思った。」

あんたやっぱり調子に乗ってるでしょ。そんなこと言ってるとまた怒られますよ。」

大丈夫だろ誰も聞いてねえし。あ、すいません、ビールおかわりね。

ただ、コメントを見ると、意外に俺たちの仕事は誤解されてるのが気になった。そして、注目された今なら読んでくれた人との双方向性を担保できると思って、その誤解を解きたい欲が出ちまったんだよ。

それですぐに書いたのが「賃貸マンションに入れてはいけない客・Q and A編」だった。今思い返せばこの時は調子に乗ってたのかもな。」

「でも、そのあとも3、4本目と書いてるじゃないですか。客観的にはずっと調子に乗ってるウザイ奴に見えますよ。」

「いや、「Q and A」を書いた後は、明らかに中身を読んでなくて、火に油を注ぐだけのようなコメントも出始めてヤベエなと思い始めてた。まあ内容が内容なので自業自得だな。文体挑発的だし。なので俺的にはその後に書いた「外国人と老人編」と「タトゥー入ってる人編」は完全に敗戦処理。」

「なんでアンタが被害者ぶってるんですか。敗戦処理っていう割にはクッソ長いし。どうせノリノリで書いてたんでしょ?」

「いや、これはマジでそんなことなくて、俺なりのケツの拭き方だった。実際に外国人と老人は賃貸マンション借りるのに苦労してる実態があるからさ。騒がしくしちまっただけに、現場から見た処方箋を示したいと思った。まあ、結論全然ダメだったんだけどね。」

「そうなんですか?結構多くの人に読んでもらえてたじゃないですか。内心キャッキャしてたんでしょ?」

「そんなことはなくてさ。俺が全ての記事タイトルにいちいち「賃貸マンションに入れてはいけない客」という文言を入れていたのは、連続性があるので最初から読まないと議論の内容が追えませんよっていう配慮だったんだけど、多分これは最初から読んでくれてた人にしか伝わってなかった。

外国人と老人編のときは、なまじタイトル外国人と老人なんて入ってるもんだから完全に逆効果で、タイトルだけ見て、悪い意味真逆の誤解をする人が明らかに出始めた。

この頃の俺はうまく伝わらんなと思って正直焦ってた。読む人に過度な期待をしてたな。ビギナーゆえの未熟さが出たとも言える。で、一旦全部消した。」

「じゃあそこでやめときゃいいじゃないですか。そのまま消えときゃいいのにまた出てきて未練がましい。」

「そのつもりだったんだよ。それが、なんか最初に書いたやつでタトゥーを入れてる人について書いたのがバズってたのをそのタイミングで知ってさ。

最初に書いた記事は勢いだけで書いたから「タトゥーを入れてる客はハズレだ」としか書いてない。これじゃ言い逃げじゃん。なぜ賃貸マンション大家である俺がそう思うのか、反論できる形で、きちんと理由を示さないと誠実な態度ではないと思ったんだわ。

それで、我ながらダセえなと思ったんだが、また出てきた。

からタトゥーを入れている人編」は論理展開を丁寧に書いた。そうすると、違う主張をする人にとっては俺に対する反論がしやすくなるんだ。ただデメリットもあって、必然的にくどくて長くなっちまうんだな。これが完全に裏目に出た。やり過ぎ感が出ちまった。」

「そんな意図わかる人いないでしょ。あんたが一番バカじゃないですか?」

「うるせえ!俺はこういう人間だ!

でもコメントで1人だけ論理に飛躍がありますよと指摘してくれた人がいたぜ。あ、この人はそういう読み方をしてくれていて、俺がやりたい事の意図が伝わってるなと思って嬉しかったなあ。

内心ではタトゥーを入れてる人や、そういう入居者を受け入れている大家実証的かつ論理的な反論を期待していたんだが、これは残念ながら皆無だったな。まあ、俺のアプローチ方法が悪かったと言えばそれまでだ。

で、また変な方向に議論が傾いてきて、だんだんコメントを入れてくれた人同士で罵り合うみたいになっちまったダメだこりゃと思ってまた消した。」

「で、こんなとこでくだを巻いてるわけですね。」

「ま、そういうことだな。

今回のは、俺的には山でわかんねえように野グソをしたつもりだったのに、その野グソが見つかって大騒ぎになっちまったみたいなもんなんだな。」

あんた例えが下品すぎますよ。全国の賃貸マンション大家さんに謝った方がいいですって。」

「まあ聞けよ。責任を感じた俺は、自分で出したクソを片付けながら、「なぜクソをしたのか」「なぜこんな色なのか」を一生懸命釈明していてまわっていたつもりだった。だが、そもそも野グソすんなって話だ。だから見る人が見れば、俺はどんどん蟻地獄に落ちていってたわけだな。」

「まあ、言われてみればその通りですね。」

「lady_jokerさんという人がな、どっかのコメントで俺のやってることを指して無邪気だと批判してくれてた。これは冷静かつ的確な指摘だと思った。前述のように俺の自意識は全く異なっていて、それは俺が内心あたふたしてたからだ。でも、洞察力のある人には俺の姿はそう映っていたということだ。要するに、もう潮時だってことよ。」

「いやいや、みんなもう飽きてたと思いますよ。でもコメントとか見ながら楽しんでたってことじゃないですか」

「それはそうだな。多分コメントは全部読んだな。

他のブコメではどんなこと言ってるのかもだいぶ見たな。見たっていうより入居審査と同じ目でチェックしたな。そうするとさ。こっちではAと言ってるけど、あっちではBと言ってるとか、そういうアラが見えちまう奴もいて、面白かったな。」

あんたそれ職業病でしょ。入居審査SNSチェックやりすぎてるから。気味悪いですよ。」

「そうだなあ。体に染み付いちまってるなあ。

コメント見る限り俺の印象だと、知的ハイレベルな層がトップ2割、標準レベルが5割、もうちょっと国語を頑張りましょうが下位3割ってとこかな。パレートの法則ってのはガチだ。」

あんたそんなこと言ってるとまた怒られますよ!」

「いいじゃねえか誰も聞いてねえし。ん?あの店員おかしくねえか!?今俺と目があったら、目をそらしたぞ!」

「そう言えば、さっきビール持ってきたときもニヤニヤしてたような気が…」

絶対盗み聞きしてたに違いねえ!おい!お前が盗聴してるのはわかってるんだからな!!」

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店長…。増田さん、一人でお店に来てるのにブツブツ誰かとしゃべってるみたいで怖いんですけど…。

症状が出てるな。いいか絶対増田さんに何か言われても否定肯定もするなよ。すぐ保健所に連絡だ!

※そうかこういうのは二次創作に見えてしまうのか…。なかなか難しいもんですね…。

●ちょろっと時事ネタ書きました

賃貸マンションに入れてはいけない客・老人編の番外編

https://anond.hatelabo.jp/20230704163545

2023-06-12

増田を習作クソゲーの公開場所にできる説

最近ゲームを作り始めた

しばらく作って、工数を概算するとどうやら2ヶ月丸々かかるようで、それもさらに膨らむかもしれない

これはちょっと作り切れるか不安だな、と思って調べてみると、以下のような記事があった

はじめてゲーム開発する前に知っておくべきこと

https://tsubakit1.hateblo.jp/entry/2018/07/30/223410

やってはいけないゲーム制作初心者ほど要注意ベスト

https://moshi-nara.com/1082/

なるほど、どうやら最初もっと軽い、「とにかく完成させる」ことを目指すべきらしい

思えば自身も以前の会社ゲーム開発サークルに入ったものの、Unityでのチュートリアル完成までこぎつけられなかった……大抵のメンバーがそうだった

というわけで、ゲームと呼んでいいかも怪しい哲学的に単純な習作のクソゲーツクール製作(?)した

それをプレイヤーとしては馴染みがあったふりーむ!やフリーゲーム夢現アカウントを作って申請してみたが、どうやら審査があるらしい

通るのかもしれないが、こんなクソゲーをいちいち審査待ちにやきもきする時間ももったいない

(なんとなく申し訳ないとも思う、まぁあれらのサイトクソゲーがないかと言われれば自称を含めて膨大にあるのだが……)

そこで色々考えた結果、「専用のアカウントでGoogleDriveに公開して増田リンク掲載」で、個人的な以下の要件を満たせることに気付いた

本命ゲームとは紐付けたくない、できれば匿名がいい

審査待ちや正式申請が面倒

・正直DLはされなくてもいいが、公開という形は取りたい

まれなくてもネットに公開はしておきたい、という気持ちは案外一般的なんじゃなかろうか

少なくとも私は処女作クソゲー(?)を習作として一作目に数え、次へとステップアップするにはこの段階を踏みたいと感じた

なので、墓に埋める、あるいはタイムカプセルや畑の肥やしの気持ちでここに置いておく

これ自体は誰の目にも留まらなくていいから、今後とも腕を磨いて本命製作が無事進みますように、と

一作目「問答タイム

https://drive.google.com/drive/folders/16Z-f5il_aGDga9YoTbRBf6d5V9AgqALT?usp=drive_link

2023-03-21

Bingと俺が書いた処女作バイタル·ラブ」のあらすじ

バイタルサイン」とは、生命徴候であり、脈拍・心拍・呼吸・体温・血圧意識などが含まれます高校生主人公は、自分バイタルサインが異常に変動することに悩んでいます特に好きな人に近づくと心拍数が上がりすぎて危険状態になります。そんな彼女は、在宅医療提供する「中谷病院」に通院しています。「在宅医療」とは、自宅で必要医療看護を受けることができる制度です。彼女は、「中谷病院」の若き院長である中谷先生に恋心を抱いています。「中谷病院」は、「医療法人 中谷会」という団体運営しています。「医療法人」とは、医師歯科医師設立する法人であり、公益性社会的責任を重視していますしかし、「中谷会」は経営難に陥り、「大手企業グループ」に買収されそうになっています。その「大手企業グループ」の社長令嬢が、主人公同級生でありライバルでもあります彼女もまた、中谷先生に想いを寄せています

主人公は、「中谷会」を救うために奮闘し、「大手企業グループ」と対決します。そして、自分バイタルサインコントロールする方法を見つけ出し、中谷先生恋愛関係に発展することができるのでしょうか?それとも、「大手企業グループ」の社長令嬢と和解し、友情恋愛を築くことができるのでしょうか?

2023-02-16

爪を切っていない=彼女がいないってやつ

単に清潔の話に限らず、女性器に指を突っ込んだないし突っ込む予定がないという非常に下世話な話なのに、当たり前のように日常会話でまかり通っていて怖い

セックス・ピストルズ」とか「処女作」とかを殊更「恥ずかしい言葉なんて言ってませんけど?」って感じで淡白に言うのに似てる

性に関する話で敢えて「オナニー」と言わず、すまし顔で「マスターベーション」と言っていかにも「下世話な話なんてしてませんけど?」とでも言うような態度を取るみたい

「おや、爪が伸びていますね。交際相手がいらっしゃらない……フフ……つまりその、手マンに縁がないという意味で……という訳ですよね……」

くらいの感じでしっかりエクスキューズを入れてもいい

2023-02-04

明石六郎先生作品話題になっていてとても嬉しいのでおすすめ作品を紹介していく

どうも、インターネット小説大好き増田です。

 

https://twitter.com/7QAJlk4GwYbw9NI/status/1618205072013553665?s=20&t=mSe2GXvlwerdBVFSpY7YfA

 

今回は5年前から毎日追わせていただいている明石六郎先生の最新コミカライズ絶対に勝てない魔王と戦うとかやってられないので、一緒に召喚されたクラスメイトを皆殺しにすることにした」のPRツイート(上のURL)がかなり拡散されていて、これがめっちゃ嬉しいので明石六郎先生オススメ作品を紹介していくぞ。

 

まずは明石六郎先生を知らない人が大多数だろうからプロフィールから紹介していく。

 

明石六郎先生小説家になろうで作品掲載されている作家だ。

代表作は「地味な剣聖はそれでも最強です」「絶対に勝てない魔王と戦うとかやってられないので、一緒に召喚されたクラスメイトを皆殺しにすることにした」のコミカライズがある。

多くの作品の特徴としては、ファンタジーファンタジーで終わらせない、異世界であってもそこに住む人々の性格や行動規範リアルを追求、そして納得できる展開で常に読者の予想を上回り続けてくるのでめちゃめちゃ面白い

 

それでは作品おすすめしていきたい。

まずは処女作である勇者を切実なほど必要としている世界から

この作品は、異世界召喚された一人の少年王様から平和を乱す魔王を討ってほしいと頼まれ作品だ。

第1話から、「これは日本健全男子中学生への、敵国の王への殺害依頼、殺人教唆である」というリアルを読者に突き付けてくる。

普通王様魔王を討ってくれと言われて「これは殺人教唆だ!」と思うだろうか。言われてみて初めて「確かにそうだな」と増田は思った。

 

続いて第2話では魔王を倒す勇者を支える4人のヒロインが出てくる。

彼女たちの登場シーンも痛烈だ。

「ひゅるるるるるる……」

「ここここ」

「ぬぅううううう」

「あああああああああ!」

 

そこに並んでいた四人の乙女彼女たちは皆、明らかに属性やら水属性やらの気配を漂わせているが、そんなことは些細なことだった。全員が身長2m以上、体重が100Kg以上ありそうな筋骨隆々の肉体。女神加護云々を抜きにしても、熊ぐらいなら首をもぎそうである

勇者を守り、世界を救うために、彼女たちはいかにして国家に鍛えられたのか、具体的には洗脳付き拘束具とドーピングで最大まで強化されたヒロインたちが出てくる。

世界存亡の前では個人人権など尊重されないだろうという嫌なリアルが描かれている。

 

さて第3話ではついに魔王が出てくる。

具体的には、国家によって人体実験されまくって原型をほとんど留めていない魔王が出てくる。

社会のために、世界のために、庶民のために、それらを理由異世界勇者迷惑をかけないために、彼らはその威信をかけて魔王を滅ぼすか、封じるか、試行錯誤を繰り替えした。

そして諦め。勇者召還を行ったことが説明される。

ちなみにこの話のタイトルは「勇者を切実なほど必要としている魔王である

 

残り2話あるけど作品オチに関わるのでぜひ自分の目で確かめてほしい、5話しかいからすぐ読み終わるし。

 

 

次にお勧めするのは「地味な剣聖はそれでも最強です」。

明石六郎先生代表作ともいえるだろう。現在493話で連載ストップ中だけどいつか再開されるらしい、僕は10年でも20年でも待ってます

あらすじは、「日本学生だった主人公神様ミスで死んでしま異世界転移。最強になりたいということで神様から仙人への紹介状をもらって、そこで五百年間の修行を受けた」というなろう異世界作品ありがちな導入となっている。

しかしこの作品は「最強」という言葉真摯に追求していく。

なんでも切れる剣を持つ者が最強か?

1万年もの研鑽を積める者が最強か?

相手の届かない場所から攻撃できる者が最強か?

殺しても死なない者が最強か?

世界の時すら止めて攻撃できる者が最強か?

この作品は全てを否定する、493話とかなり長いがどうかご賞味あれ。

 

 

今回コミカライズされた作品絶対に勝てない魔王と戦うとかやってられないので、一緒に召喚されたクラスメイトを皆殺しにすることにした」ももちろんお勧めできる。

この作品は1クラス30人ごと異世界召喚された中で主人公一人だけが魔王に忠誠を誓い、クラスメイト全員を殺していく物語だ。

 

この作品テーマは成長だろう。

第一章では、主人公クラスメイトを殺すためにひたすら魔王に鍛えらえる。

恐らく魔王主人公簡単パワーアップさせられるだろうが、主人公が苦しんだうえでクラスメイトと殺しあう姿を見たいために努力パートが挟まれている。

さてこの章の見どころは彼が努力する理由の変化だ。

最初はただ死にたくなかっただけだった主人公は、なぜ苦しんでまで生きるのかを考えることになる。

彼が最終的に見つけたクラスメイトを殺すに足る理由はひどく凡百なものであるが、覚悟を決めるまでの過程はきっと心を動かしてくれる、話数もそんなに多くないのでぜひ読んでほしい。

 

 

最後おすすめする作品は最も長く最も好きな作品だ。

タイトルは「虎の威を借る太郎パラダイスから来た最弱一般人モンスターの力『だけ』でAランクハンターに~」

今作の主人公は、モンスターパラダイスというゲーム世界に飛ばされてしまった悲しい一般人だ。

ゲーム世界は非常に過酷であり、簡単主人公は死にそうになる。具体的に言えば仲間のモンスターたちが敵と戦った余波で心臓の鼓動が止まる。

そんな主人公は最弱でありながら異世界大国家の英雄として出世していく、本人にとってははた迷惑なことに。

 

なぜ彼は最弱のまま英雄として祭り上げられるのか。彼の英雄性を象徴するセリフの中で特に好きなものを紹介しよう。

「……俺達は何もしてない。いいや、俺は何もしてない。だったらまあ……命を賭けるぐらいはしよう」

「俺達は怖いし、命を賭けている。でもあそこで戦っている人たちは、怖くて命がけで、しかも疲れて苦しくて痛いんだ。だったら、せめて怖い思いは一緒にしよう」

「……大丈夫、一人じゃない。孤独死ぬわけじゃないんだ、寂しくはないだろう?」

虎の群れの中にあって、主として居ることを認められた狐。

彼の生きざまをぜひ追ってほしい。

 

ここでは紹介しなかったけど他の作品も全部おすすめなので上の作品どれか一つでもはまったらぜひ。

過学習連呼データサイエンティスト脳内過学習している件

過学習ピローンと言っている割に自分の行動についてはわかってなさそう。

原則として何らかの議論が開始された最初の時のほうが、現在議論されている時よりも精度が高い。これは議論に対して時間経過と共に偏見が蓄積されて過学習するから

これを理解してたら、あいつらデータサイエンティストブログの内容は初期のほうが後半よりもマトモであると予想できる。初期のマトモさからすごい人だと思うかもしれないが、彼や彼女らは、TwitterSNSという社会の荒波に晒されてすでに過学習状態であり、しかも容易に信念を変えられない状態にいる。

あとピロユキがいってる「コミュニティの一生」も過学習説明した特殊例と言える。

他の例としては、海外物理学者書籍の内容が、処女作よりも後半のほうがぶっ飛ぶなどもある。

まり分野について先見の明を得たければ、最新情報ではなく初期の議論を参照したほうが良い。

2022-10-30

嫌いな奴に三次創作された話

先日Twitter三次創作に関するアンケートを見かけ、苦い出来事を思い出したので供養。

三次創作とは、二次創作を元にして作られた創作を指す。小説を絵にしたものか、絵から小説を書いたもの殆どを占めている。

私が三次創作に関わった経験は、以下の3つである(時系列の古い順に並べている)。

①人の小説を元に絵を描いた

②私の小説を元に人が絵を描いた

③私の絵を元に人が小説を書いた

今回記す苦い思い出は②だ。

ある日、漫画より小説向きなネタを思いついた。否、この言い方は正確ではないかもしれない。きっと画力のある人なら漫画でも魅力的に表現できるのだろう。けれども悲しいことに、その時の私には自分画力では到底不可能に思えたし、事実として不可能だった。

から、文を書いた。たった3000字程度の短編とも呼べない処女作。くどい言い回し違和感のある文章、何度も何度も出てくる表現。今その作品を読み返してみるとなんとも酷いものだ。だが、初めて文を書きあげることが出来たということに、途方もない充足感で満たされた。

折角書けたのだから、人にも見てほしい。アドレナリンがドバドバの状態で勢いでTwitterに載せた。

結果としては、普段載せている絵の1/3くらい反応が貰えた。その殆ど義理ではあったものの、義理ではない反応も貰えて素直に嬉しかった。自己顕示欲を十分によしよししてもらって満足してその日は眠りについた。

朝。依存症なのですぐにスマホを開いてTwitterをチェック。通知がいくつか来ている。もしかして昨日載せた小説への反応だろうか。わくわくして通知欄を開いた私の目に飛び込んできたのは、信じられないものだった。

小説への1件の引用RT。「許可も無しにすみません元ネタです」と添えられている。なんだこれ。どうやら何かのツイにリプライの形で繋げたものらしい。訳も分からタップしてツリー元を見る。

そこにあったのは、私の小説の1場面を描いた絵だった。

まず頭を占めたのは困惑。続いて怒り。

1つ断っておきたいのは、私はそれまで三次創作はされると嬉しいだろうと考えていたことだ。にも関わらず、実際されてみたらこうなった。それは何故か。結論を言うと、この一連の行動が大嫌いな相互Aによるものだったかである

私がもつAの印象は、「未成熟な成人オタク」だ。ネット1年目の中学生のような痛いノリの呟き、言葉誤用などなど。とにかく言動が受けつけなかった。また、彼に対して個人的にモヤッとしたことが以前あり、それが嫌悪感拍車をかけていた(というか認めたくないだけで多分これが主因)。

そんな奴が、許可もとらずに、いきなり三次創作をしてきた。不器用なりに作った料理にドブをぶちまけられたような気分だった。

思うがままに言葉をぶつけられたらどれほどよかっただろうか。残念なことにAと私には共通相互がそこそこいた(これは私がAをブロックできなかった理由でもある)。世間体を気にする弱いオタク、嫌がる本能を宥めすかしてAに感謝のリプを送る。ダッセえ。

Aからの返信。「勝手に描いてごめんなさい…嫌だったら言っていただければ消すので…」

言えるわけあるかバーーーーーーーカ。心の中で悪態をつきつつ適当にAをヨイショして会話を終わらせた。

Aは毎日TLですこぶる元気そうに呟いている。今まで何度かブロックボタンに手が伸びたことはあったが出来ずじまいだ。そんな自分に嫌気がさし、今日も床につく。

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