はてなキーワード: DNaとは
前に飲み会でそんなことを言ったらさ、「じゃあお前は兄貴にケツを掘られて、弟のケツは掘ったのか?」って聞かれた。
するわけないだろ。
男同士だぜ?
まあ俺の知り合いなんて皆顔面偏差値50切ってるような連中だから、いざ妹や姉がいても向こうが願い下げなのかなって。
知り合いの妹だって同じ親から産まれたら男女であること以外は大差ないなって顔つきだっただし、やっぱ晩飯に何食ってるかは顔つきに出るのかななんてさ。
もしかして俺達が知らないだけでアナルなんて使わずに普通にセックスしてんのかな。
そもそも普通の恋人同士で普通にセックスしてても危険日を避けてゴムつけて外出しすれば妊娠しないわけで、それを考えたら別に兄妹でやるときも一緒だろうな。
美人同士なら恋人だっているだろうし、子供が妊娠してDNA検査とかもしないだろうから彼氏との間の子供だって言えばいいわけだ。
やっぱやってるんだろうな。
うぇ~~~~んパパとママが超エリートで生まれつき教育にお金もかけていてDNAレベルで優秀な人には絶対勝てないから不公平だよ~~~~~
ってかぁ??
でも世の中には両手両足なくても政治家になれる人もいるんだよね。
お前の強み、お前の弱み、それら全てを駆使して生存競争に生き抜けよ。
生き抜けば両手両足がなくても他人を使役できるし、自分の我を通すことだってやり放題だぜ?
お前の努力不足、割り切り不足、半端な「優しさ」とか「誠実さ」とか「公平感」とかを言い訳にして努力してないお前が悪い。
社会の中でパワハラしても許されるような地位まで本気で上り詰める努力をしないお前が悪いんだよね。
そんなのおかしいってお前は思っても、社会はそういうルールの中で努力した人間がルールを継承し続けているから、お前みたいなだらしない奴が得するようには出来てないんだよ。
本気になれよ。
本気で生きてるんだよ。
お前以外の人間の中で、お前から見たら信じられないぐらい成功してる奴ってのは。
そしてそういう人間同士で集まって強い奴はパワハラしていい秘密の島で児童買春してもいいってルールを決めたから、何やっても許されるんだよね。
本気になれよ。
毎年被害者の命日に周辺情報について語っていた地元民ブログが報告
判決が2105年で5-9年の不定期刑だから、報告の真偽はともかく出る時期だろう
2013年8月25日に起きた事件で、当時18歳だった少年が通りすがりの面識のなかった15歳少女を強姦目的で襲い、首を絞めて猥褻行為に及ぶ中で殺害
4日後に発見された遺体は腐敗しており、下着以外が剥がされ、身につけていたシャツとスカートが捨てられていた
腐敗が進みすぎて遺族が遺体を見ても実感が持てなかったが、足の爪に塗られたペディキュアは死亡前に姉や母とお揃いで塗ったものだった
遺体が遺族に引き渡された同日、検死した大学病院は「屍の死体検案に関する文書作成費用として5000円」と請求用紙を渡した
遺体から検出されたDNAは、その数年前に近隣で起こった器物損壊事件の際に検出されたものと一致
少年は高校3年生で、現役高校生を逮捕するのは可哀想という警察の配慮によって卒業式を迎えた翌日に捕まった
それまで少年はごく普通に日常生活を送り家族や友人も事件との関与を疑っていなかった
Twitterでは少年は事件に触れて他人事として怖がっているかのような投稿をしていた
@FALOS7
手の震え止まらん。
兵庫県知事のやつ、新しい話がでてくるほど普通じゃないよなって思えてくる
仮にその性格が定型発達ではないものに由来し、将来彼のような性格が個性だと認められた場合、その世界では彼の性格による行動はパワハラと認められるのだろうか
ASDだと知られた人のASD特有の行動がなんらかのハラスメントとして提起された場合、それでもハラスメントとして認めた方がいいように思うけど、恐らく現状では世間一般から怒られる、炎上する可能性はかなりあるように思える
個性として認められている、認めるべき性格を理由に、「人の上に立つ立場になるべきではない」と主張するのも難しいだろう
学歴コンプレックスで長らく悩み続け、いよいよ自殺をすることになった。
日本に安楽死制度が整備されているのであれば、今すぐにでも申請し、「一件落着」だが、残念なことに今の日本にそのような制度はないので仕方がない。
もちろん死ぬのは怖い。本当に怖い。
ただ、もはや自分の知能の低さを規定しているこのDNAが、それ故に生まれながらに高学歴を得られないことを決定づけているこの劣ったDNAが、それにより構成されているバカで劣等な自分自身の存在そのものが、生理的に気持ち悪くて仕方がない。
知的社会たる現代日本では高学歴を有さない者は、基本的に「人」そのものとして劣っているとみなされる。
卒業大学の名前がそのまま当人の知的能力の全てを、ともすると人間としての価値やランクをまるごと規定してしまう。
学歴は能力の指標にとどまらず、内面の繊細さや思慮の深遠さ、人としての毛並みや美しさまでもを規定する。
そのような地獄の知能カースト社会において、低学歴が人としての尊厳や誇りを持って生きられるはずもなく、したがって幸福に生きられるはずもない。
もし低学歴者が高学歴の連中の目に「幸福に生きている」ように映ったとすれば、「動物園ではしゃいでいる猿」に対する眼差しと同様のそれを向けられる。
現代日本において低知能に生まれた(私のような)低学歴者は、言わば戦前アメリカに生まれた黒人と同じなのだ。
そこに救いはない。
早く楽になりたい。苦しい、苦しい。
私は極めて難しいペーパーテストにより先天的に知能の高い者以外を(事実上)排除する、この国の上位大学の入試形態によって殺されたようなもの。
社会やメディア、ことにインターネットにおいて無秩序に猛威を振るう、アパルトヘイト級の学歴至上主義・学歴差別に殺されたようなもの。
学歴コンプレックスで長らく悩み続け、いよいよ自殺をすることになった。
日本に安楽死制度が整備されているのであれば、今すぐにでも申請し、「一件落着」だが、残念なことに今の日本にそのような制度はないので仕方がない。
もちろん死ぬのは怖い。本当に怖い。
ただ、もはや自分の知能の低さを規定しているこのDNAが、それ故に生まれながらに高学歴を得られないことを決定づけているこの劣ったDNAが、それにより構成されているバカで劣等な自分自身の存在そのものが、生理的に気持ち悪くて仕方がない。
知的社会たる現代日本では高学歴を有さない者は、基本的に「人」そのものとして劣っているとみなされる。
卒業大学の名前がそのまま当人の知的能力の全てを、ともすると人間としての価値やランクをまるごと規定してしまう。
学歴は能力の指標にとどまらず、内面の繊細さや思慮の深遠さ、人としての毛並みや美しさまでもを規定する。
そのような地獄の知能カースト社会において、低学歴が人としての尊厳や誇りを持って生きられるはずもなく、したがって幸福に生きられるはずもない。
もし低学歴者が高学歴の連中の目に「幸福に生きている」ように映ったとすれば、「動物園ではしゃいでいる猿」に対する眼差しと同様のそれを向けられる。
現代日本において低知能に生まれた(私のような)低学歴者は、言わば戦前アメリカに生まれた黒人と同じなのだ。
そこに救いはない。
早く楽になりたい。苦しい、苦しい。
私は極めて難しいペーパーテストにより先天的に知能の高い者以外を(事実上)排除する、この国の上位大学の入試形態によって殺されたようなもの。
社会やメディア、ことにインターネットにおいて無秩序に猛威を振るう、アパルトヘイト級の学歴至上主義・学歴差別に殺されたようなもの。
女って本当に卑怯だなと思うんですよね。
まあこう言うと世の女連中は「男が女にそういうのを求めてくるからであって、つまり卑怯なのは男の方」とか抜かすし、まあそれは半分合ってるんですけど。
男のマジでキモい所に「ナチュラルメイクやスッピンで美人が至高(実際にはクソほど金と時間をかけて整形や化粧水で金ドブしまくれるかどうかで競ってる)」とか抜かす所があるんすよ。
素の状態で強いかどうかに拘るけど、結局それって恵まれた環境に生まれたかどうかで決まるクソゲーじゃんっていうね。
まあでも口にしないだけで女のほうがそういう、パパとママがご立派な遺伝子をくれて良い先生に巡り合って、人生で必要なものを一通り与えられてスクスク育った人間だけが「正義」って価値観は強い気がするわけですが。
そこを口にしちゃってくる男の暴力性とモラルの無さもゴミクソなんですけど、うわべだけそれを隠してるけどその奥に男以上の腐った根性を臭わせてるくせに隠そうと努力してるから全部セーフみたいに言う意味不明さもキモすぎるなと。
「清潔感」や「抱ける」ってつまりは、「パっと見た印象なんですけど、遺伝子レベルで劣ってるから予選敗退で~~~す」を意味してるんですよ。
端にお前の乳首や前立腺にビビってくるかどうかだけで他人の生存権を決めつけることが出来るっていう驕り高ぶりがにじみ出てる言葉。
それを冗談で使うんじゃなくて普通に日常会話で使ってくるし、当然のようにその感覚は精神の核に近い部分に内包されているって所がDNAの運び手でしかなさすぎてキモイわけですね。
金玉と子宮が第一の脳みそになっているような奴が一丁前に人の言葉を喋ってんじゃねえよってキモさがこの二つの言葉にはある。
でもその言葉の出力の仕方に、男女さ、キモさの違いがでているのが面白いと共に苛立たしいわけですよ。
ご指摘の通りです。遺伝子だけでなく、エピジェネティクスや神経可塑性が脳機能や行動に大きな影響を与えることが科学的に示されています。
ニューロエピジェネティクスの研究により、環境因子、ストレス、学習、薬物への曝露などが神経系のDNA構造制御に影響を与えることがわかっています[1]。特に記憶形成においては、ニューロンの活動が遺伝子発現を調節し、これがエピジェネティックなクロマチンの変化を引き起こすことで長期記憶の形成に寄与しています[1]。
さらに、ヒストンアセチル化などのエピジェネティックな変化が学習や記憶に重要な役割を果たしていることも明らかになっています。例えば、ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)の阻害によってシナプス数が増加し、記憶形成が促進されるという研究結果があります[1]。
これらの知見は、遺伝子だけでなく、環境や経験、そして個人の努力によって脳の状態や機能を変えられる可能性を示しています。つまり、生まれつきの遺伝子によってすべてが決定されているわけではなく、後天的な要因によって変化する余地が大きいのです。
この可塑性の概念を理解することは非常に重要です。なぜなら、これは個人の潜在能力や成長の可能性を認識することにつながるからです。遺伝決定論や優生学的な考え方は、この科学的な事実を無視しており、危険な偏見や差別を生み出す可能性があります。
したがって、脳の可塑性や環境の影響を理解し、個人の努力や経験の価値を認識することが、より公平で包括的な社会の実現につながるのです。
Citations:
[1] https://www.ptglab.co.jp/news/blog/epigenetic-implications-in-brain-functions-neuroepigenetics/
[2] https://www.jstage.jst.go.jp/article/ojjscn/41/6/41_411/_pdf/-char/ja
[3] https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2012/122022/201208019A/201208019A0003.pdf
[4] https://www.jst.go.jp/presto/epigenetics/theme01.html
[5] https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-23650215/23650215seika.pdf
日本人の批評性が低いのは、農耕民族としてのDNAに組み込まれてるから。
もう、「長いものには巻かれろ」精神で、和を重んじ、周りと調和することばかり考えてる。
だって、農耕やってると、みんなと一緒にやらなきゃいけないから。隣近所と争ってたら、田んぼも畑も荒れるし、収穫もないから、当然っちゃ当然なのかも。批評なんてしたら、その場で村八分だし。
「日本人だって批評性がある」とかいう意見もあるだろう。でもさ、本当に批評性があるなら、なんでテレビのコメンテーターは、みんな同じような忖度をした空気を読んだことしか言わないの?鋭い批評でスタジオを騒然とさせる人なんていないよね。ネットの意見も大半が空気を読んで、無難なコメントばかり。要するに、批評なんてするだけ無駄だと無意識に学習しちゃってるわけ。
農耕民族としての名残で、みんなと同じが美徳とされる社会だから、批評性が低いのはしょうがないかもしれない。批判するより、黙って日常をやり過ごすために稲を育てるほうが楽だし、安全だし。けど、時代が変わった今でもそれが通用するかっていうと、微妙だよね。
残念ながらこれでもまだリテラシーが足りない。
ケリフ選手がXY染色体を持っているというのはIBAとかいうロシアとベタベタでIOCから排除されてる団体の会長が主張していること。
DNA検査でXY染色体を確認したと言っているが、IOCは検査の精度を疑問視している。
テストステロン検査はしたと書いてるメディアとしてないと書いてるメディアがあってよく分からない。IBAの主張がブレているのかもしれない。
https://www.bbc.com/japanese/articles/cv2g2eqgr44o
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024080201287&g=spo
https://www.yomiuri.co.jp/column/henshu/20230623-OYT8T50066/
●イマネ・ケリフ選手(アルジェリア代表)178cm66kg級
●女の子がボクシングなんて、という父親の反対を押し切り2018年から選手へ。2019年時点ではIBA世界選手権33位。
●2020年IOC東京オリンピックに出場。準々決勝で金メダル選手に敗戦。5位。
●2022年IBA世界選手権へ出場し銀メダル。アルジェリア初の決勝進出者。
●2023年3月のIBA世界選手権決勝進出。その前にDNA検査で失格。この結果は2022年の検査と、2023年の検査2回によるものであり性分化疾患の疑いが浮上した。
●この性別審査は2023年から導入。危険性が伴うスポーツであり他競技より早い決断。スポーツ界には人権的観点で問題視する声も大昔からある。
●この結果を受けスポーツ仲裁裁判所にケリフともう一人、台湾のリン・ユーティン選手(パリ五輪にも出場)が控訴したが、取り下げた。
●リン・ユーティンは台湾での再検査でパスしている。IBAにより金メダルが剥奪されている。
●両選手ともトランスジェンダーではない。女性として生まれ、女性として育っている。
●アルジェリアでは性転換できない。
●もちろん出場者はこれを知っており、対戦した選手も試合前はインタビューでは自分が判断することではないと批判スタンスはとらなかった。
●「相手が性分化疾患の可能性があり試合において遺伝的優位性を持っている」と知った状態でボクシングで戦うのは今大会がオリンピック初となるため、選手たちの心理的な負担など予想がつかない状態。
●IBA=国際ボクシング協会をめぐっては、審判の不正疑惑や不透明な財政管理など組織運営の問題が相次ぎ、IOCは去年6月国際競技団体としての承認を取り消した。また2028年のロサンゼルスオリンピックはIBAの加盟国は参加できない。
●IBAを追放したのは政治的背景が影響するという見方が強く、資金支援をロシアの国営ガス企業から受けており、ロシア寄りの団体になったとみられたため。
●今大会はIBA世界選手権によるシード権が適用されず強さマチマチになり波乱状態。
●IBAはIOCに出場を認めた論拠を示せと声明文を発表。IOCはなにもだしてません。
●IBAは真っ黒な団体だが当然IOCも真っ黒なことは東京五輪で日本国民が知っているとおり。
●ひろゆきがケリフ選手を元男性と言いふらしているので、ケリフ選手は日本でひろゆきを訴えることができる。
●この件について批判的意見を書くと高速でコミュニティノートがつく。コミュニティノート自体も頭に血が上っているのか推測されますとか言ってるので落ち着くべきとイーロンに助言。
●男性と女性の力の差は明確にあり、ボクシングにおいては非常に危険である。
●ケリフ選手は○○病〜と断定している人がいるが、詳しいことは本人でないと判断できない。IBAも疑いあり、基準を満たさないとしたまで。そもそも病気と症候群は厳密には違う。本人がオリンピックに出れるくらい元気なら病気というのは憚られるがバッシングで心の病気を発症しかねないので、ネット民は今一度過去のいろんなことを思い出すべき。
【前提】
・ネット上では「トランスジェンダーが女性競技で無双するのは許されない」と炎上している。
・XY染色体の選手は性分化疾患と思われ、産まれたときから外観は女性である(直接的に言えば女性器がついている)。
・よって、いわゆる性別違和・性同一性障害・トランスジェンダーとは別の問題として扱うべきである。
※筋力等の差異から、女性競技への出場は許可すべきではないという観点はあり。念のため。
【この件を知った経緯】
・最初にこの件が目に入ったとき、私も「元男が女性殴るのは悪質だ」と思った。
・そこでこの選手について調べると、「DNA検査で女子ボクシングから排除された過去がある」との情報が出てきた。私は「DNA検査しなければわからないなら、元男ってわけではないのでは」と考えた。
・そこでさらに深く調べると、上記の性分化疾患について情報が出てきた。「安直に判断できる問題ではない」と理解した。
【ネットリテラシーについて】
・ある情報が目に入ったとき、脊髄反射で判断できるほど単純な状況か考える必要がある。
・また、そもそも脊髄反射で正解を選べるほど自分が賢いか考えておいた方がよい。
・過激なデマを混ぜ込むインフルエンサーには注意が必要である。ひ◯ゆきとか元から金玉ついてないこと本人は知ってるだろ絶対。
・自分が周囲から情報弱者と思われるような振る舞いをしてないか注意すべきである。情弱はSNS上では恥ずかしいことなんだよ。はてなはSNSではないからセーフ!!
https://news.yahoo.co.jp/articles/5221faa3d730f605b40e2530aabb788f2527b66f
パリ五輪のボクシング女子に出場する選手が脚光を浴びている。イマネ・ケリフ(アルジェリア)は8月1日の66キロ級2回戦に、リン・ユーチン(台湾)は同2日の57キロ級2回戦に登場。ともに昨年世界選手権で性別適格性検査に不合格となり、出場権を剥奪された過去がある。しかし、五輪出場は認められ、X上の海外ファンは「信じられない」と反応
国際ボクシング協会(IBA)主催の昨年世界選手権でDNA検査を実施。ウマル・クレムリョフ会長は「彼らはXY染色体を持っていることが証明されたため、除外された」と明かしたという。IBAは同紙に対し「包括的な検討の結果、この決定を下し、競技の公平性と完全性を維持することを意図していた」と語っている。
俺はこれまで積極的にほしいとは思わなかったんだけど、最近欲しくなってきた。
妻と二人の人生も悪くないが老後寂しそうだし、
愛する妻と自分との間に子供ができたらどんな人生を送るのか興味が出ている。
しかし、妻が乗り気ではない。
理由は3つ。
生んだ後もある程度仕事をセーブしなければならないことが嫌だそうだ。
もちろん俺も子育ては分担する気だが、仕事上どうしても抜けられないタイミングがあるため、妻の子育て比重が大きくなることは自明だ。
妻は「わたしなんかが母親になったら子供はかわいそうだ」と言う。
発言の意図を紐解くと、幼少期に母親との関わりが希薄で母親像がおぼろげであること、
自分のような能力の低い人間のDNAを受け継ぐ人間がかわいそうであること
などを挙げた。
確かに妻は子供のころ、家庭の事情で親と一緒にいる時間が短く寂しい思いをしたらしい。
個人的には能力の低い人間云々に関しては、妻の自己肯定感の低さに起因すると思っている。
「それ相手のほうが100%悪くね?」といった類のトラブルですら「私にも原因があったし対処を考えなきゃ」と自分を追い詰めている。
ただ、客観的には学歴も職歴もそこそこ立派だし、周囲からの評価もついてきている。
みっつめは、不確実性の増えることへの不安。
こどもの人生と責任について、考えなければならないことが増えるのが嫌だそうだ。
親がコントロールできる範囲はごく限られたもので、だいたいはコントロールできないものと思いつつも、
子供に可能な限り広い選択肢を与えなければ「親失格」と感じられるそうだ。
これらのことを説明され、俺は何と言葉をかけていいか分からなくなってしまった。
子供は欲しいが、妻に無理をさせたくない。妻と別れることは考えていない。