https://news.yahoo.co.jp/articles/5221faa3d730f605b40e2530aabb788f2527b66f
パリ五輪のボクシング女子に出場する選手が脚光を浴びている。イマネ・ケリフ(アルジェリア)は8月1日の66キロ級2回戦に、リン・ユーチン(台湾)は同2日の57キロ級2回戦に登場。ともに昨年世界選手権で性別適格性検査に不合格となり、出場権を剥奪された過去がある。しかし、五輪出場は認められ、X上の海外ファンは「信じられない」と反応
国際ボクシング協会(IBA)主催の昨年世界選手権でDNA検査を実施。ウマル・クレムリョフ会長は「彼らはXY染色体を持っていることが証明されたため、除外された」と明かしたという。IBAは同紙に対し「包括的な検討の結果、この決定を下し、競技の公平性と完全性を維持することを意図していた」と語っている。