はてなキーワード: ヲタとは
いや脅威になりまくってるよBLも。BLに女が出てきただけで地雷扱いする腐女子なんて珍しくもない。
この人、何でこんなに知識無いのに百合だけが特別!と思ってるんだろう。
この人の言ってる事って、「百合」を「BL」に変えたら昔からどこにでもいる(むしろあまりにテンプレ過ぎて却って最近じゃ見かけない?)「痛い」腐女子でしかないと思うけど。
つか百合ヲタの世界って、まんま一昔前の腐女子の世界をなぞってるだけだよね。
つーかBLにしろ百合にしろ、決まりきったキャラしか出てこない世界と言うのは「外」がない閉じた世界である事に代わりは無いかと。
そんなの百も承知でその閉じた世界を「ファンタジー」として楽しんでいる人が大多数だろうに
この人は何故そんなにもそれを認められないのかね。
みなさんコメントありがとうございます!
高級風俗、好きですよ。アスコットクラブとか月1で利用してます^^
エロゲーはゴメンなさい。基本はヲタ気質なんですけど、二次元はかなり前に卒業してしまいました。
愛のあるセックス、という言葉を自分で打ったときに内省したのですが、
ストーカーっぽいってことですね。そうかもしれません。
確かに物事へのこだわりが強いので、人生の大半を色んなヲタ趣味に費やしてきました。
元記事の女友達も同じヲタ趣味を持っていたので、今も何とか切れずに済んでる感じです。
(というか、既婚者の余裕というか、適度な距離感で相手してもらってる感じ)
今、書きながら思い出したのですが、告白して玉砕した女の子からは、
「恋愛対象にされているとは思いもしなかった」
私のガラケー目覚まし「朝ですぅ! シャッキリ目ん玉開けるですぅ! 早く起きないとブクブクの豚さんになっちゃうですぅ(CV:桑谷夏子)」 https://www.youtube.com/watch?v=b_eah5Lo5p4
朝の部屋に響く翠星石の声。
雑魚寝していた野郎どもがムクリと起き上がり、ゴミを見るような目を私に向ける。
不意の起こされた彼らは露骨に不機嫌な顔をしていた。脳筋研究室のせいか、桑谷女史の美声に酔っているのは私だけである。
すぐに私への事情聴取が始まり、『ニコニコにアップされていたドラマCDから音声ぶっこ抜いてガラケーのアラーム音に設定したこと』を自白させられた。まぁ、事実なんだけどね。
この『翠星石目覚ましアラーム事件』以後、私は3年弱に渡りキモヲタとしてラボラトリーカーストの最底辺を這いずりまわることになる。
屈辱的なヲタ差別から幾星霜、私は再び『朝ですぅ!』の音源をYouTubeで発見した。
著作権法が非親告罪化されれば、桑谷夏子に起こしてもらえなくなるのだ。迷わず光の速さで落とし、アラーム並びに着信時の音に設定した。
時代の流れを感じる。
2. 音声だけ抜く。ファイルサイズが大きい場合は、ビットレートを落とすかトリミングする。
3. ガラケーの着信音、アラームに設定できるようファイル形式を変換する(ここまでがPCでの作業)
4. USBケーブルでPCからガラケーへファイルを転送する。
5. 音質が悪い、ファイルサイズが大きすぎる、ファイル形式が違う、よく分からんが着信音に登録できない場合は最初からやり直し。
という気の遠くなるような作業が必要だった。
それが今はPCナシで、スマホだけであっという間に着信音を自作できてしまう。
今回は、
1. サイト( http://www.youtube-mp3.org/jp )にYouTubeのURL貼ってmp3形式で音声抜く。
2. 着信音として登録。
たったこれだけで済んだ。
隔世の感あり。
んで女性向けだと
・ジャンプ=集英社など巨大出版社のものが多く子供向け作品も多い、そういう所がホモ同人に許可出すわけがない
・内ゲバ激しく二次創作認めない原作の同人やってたりしたら仲間内で袋叩きに遭い通報されるのが目に見えるため
・許可取ればOK、だとしても腐女子同士の「ホモなのに原作側に許可取るとかありえねーだろ恥を知れ」と言う足の引っ張り合いになりそう
・男性向けより遥かに「ジャンル」に拘るので、自分の萌えジャンルが禁止となったら
「とりあえず二次創作OKな他ジャンルでお茶を濁す」のではなく「同人そのものを辞める」人も多いだろう
ってな事になってごく一部のジャンル以外は壊滅だろうなー。
ナマモノ(芸能人等実在人物の同人)界隈はどうすんだろ。元々権利的には二次元より遥かに厳しい世界だけど。
男性向けは割り切ってエロ二次OKのジャンルでエロ同人やってく人が多そうだけど、
書店での大量販売なんかは「非営利」とみなすには厳しいので禁止、って所も出てきそう。
となると同人で食ってた大手が儲からなくなり激減、それに引っ張られてた中小手にも影響出るだろうな。
書店販売もOKな極一部ジャンルに集中するか、オリジナルメインになるか。
あともう一つ突っ込むと
大人向け以外でも、例えば娘が描いたプリキュアの絵をネットにあげて、それが通報されてしまったらさすがにかわいそうだという意見が広がるだろう。
娘の絵をネットに上げるようなバカ親がライセンスなんて取るわけないじゃん。そんな知識もある訳ない。
そもそもプリキュア世代の(=未就学児の)絵なんて原型留めてないレベルだけど、そんなもんに著作権問えるんだろうか。
ジャニーズJr.っていうのはテレビに出てるジャニーズの後ろでペラペラな割に色やスパンコールやフリンジのきついジャケットと黒いタンクトップを着て踊ってたりするアレで、今まで全くそういうのに興味がなかったのに大学生になってからはじめて本格的に好きになった。山Pはずっと好きだったけど毎月毎月見たいっていう欲求はなかった。テレビでよかった。今はテレビでよくないので、これは異変なんだと思う。
いろいろあって、そのジャニーズJr.にはまってから1年間で100万円使った。これはチケット代だけの金額で、遠くの会場でのコンサートにも行ったから交通費もたくさんかかったしいろいろなプレゼントも渡したけどその費用は別。計算が面倒なのでしません。
100万円という金額が多いのか少ないのかはわからない。都内実家在住、親からはジャニーズのために1円も出してもらってないのでそこそこ頑張ってる方だとは思う。上を見ればいくらでも上はいるし、若手のジャニーズでも舞台の最前列はヤフオクで15万円くらいで転売されてると聞く。そういう良い席を買い集めるために風俗をやっている人もいるし、突き詰めていけばキリがない。
(ちなみにこの記事、ジャニヲタの金銭面のサンプルとしてとても参考になると思いますので興味のある方は是非。 http://jma.hateblo.jp/entry/2013/08/26/120132 )
ジャニーズJr.はすぐ認知してくれる。もちろんひとりひとりにタイプの違いはあるから一概には言えない、全くファンの顔を覚えないし手を振ったりもしないことで有名なJr.もいればその逆もいる。でも恐らくテレビに出てるアイドルよりは遥かに難易度が低いと思う。
匿名ダイアリーに書くのに隠す意味がないから書くけど、帝国劇場や日生劇場やNHKホールには「列」といわれて出待ち文化が未だに根強く残っている。待っている間はあまりしゃべってはいけない(という空気だ)しスマホもいじってはいけない、若い女の子がひとことも発さず有楽町の地下にずらっと列を作っている光景は宗教っぽいなと毎度思う。全然関係ない一般人が「ここで待たないでください」とか怒鳴られてるのを見ると可哀想だなと思う。
出待ち文化はジャニーズ事務所半公認で、ファミリークラブという「ヲタク統括組織」的なものの下っ端がその出待ち少女の大名行列を整理している。未だに存在している事実をジャニヲタはなぜか必死に隠したがって「れ◯」とか「並んでくる」と婉曲的な表現に終始するけど、バカっぽいからやめたほうが良い。
そういう意外とローカルな「アイドルとファンの繋がり」が未だに残っている。自分でも出待ちは80'sアイドルの代名詞だと思っていた。その反面いまは誰でもスマートフォンを持っているからSNS文化に則した発展もなされている。
ジャニヲタのあいだで伝言ゲーム的に広げられていくアングラ匿名掲示板が存在する。海外の無料サーバーに何者かが設置していて、パスワードがついている。パスワードも伝言ゲーム的に広がっていく。
「ヲタ糧」とか「列糧」とかある。ヲタ糧は「ヲタクの話をする糧(=カテゴリの略)」でひたすらジャニヲタが特定個人を誹謗中傷してる。例えば「松本潤担」(担=担当。「推し」と同義)っていうスレッドがあると「今日どこどこの席にいた松本担のツイッターわかる?」とかそういう書き込みが延々なされている。裾野の広い相互監視社会って感じである。「列糧」は出待ちに関する話を延々としてる。今日は◯◯くんの機嫌よかったね、とか。
つまりファミレスとかですればいい女子特有の噂話をジャニヲタはみんな顔を合わせずにアングラ匿名掲示板で行っている。特定個人の誹謗中傷をする掲示板があるという事実だけでも冷静に考えてみるとヤバすぎるし、容易に一般人が首を突っ込んでいいかというと恐らくよくない範囲の話になってしまう。
そして一般的な認知に至るまでのプロセスとしては、出待ちに通ったり、毎月あるジャニーズJr.歌番組の収録に行ったり、舞台に行ったりコンサートに行ったりして認知されていく。
最初は自分にとってそのジャニーズは神にも等しい存在で、多少遠くてもその姿を確認できて踊っているところが見られるだけで「美しい」という感想を抱きながら家に帰れたし、たまに良い席に入ってそのジャニーズが近くに来ようものならもう狂喜乱舞といった感じで、はじめの頃は泣きながら駅のホームで電車を待ったりしていた。うちわに「◯◯くんダブルピースして」とかの文字を書いてダブルピースされようものなら途端にすべての悲しみや苦しみがスッと失くなって足元がふわふわと浮かぶような気分になった。
「リア恋」という言葉がある。リアルに恋してる、の略で恐らく「ガチ恋」等の単語と同義。アイドルを本気で好きになってしまう現象、その状態、そうなっている人のことを指すけれどまさにその単語に当てはまると思う。恋で頭が混乱して、「好きなジャニーズが近くに来る座席を狙ってヤフオクで落札する」という行為がどうしても辞められなくなってしまいものすごく働くことになった。ものすごく働くと疲れるけれど、アイドルのことを考えると全然つらくはない。肉体的な疲労はあるけれど精神的なものはすべてアイドルが癒してくれるので、肉体は横たえておけば良い。
最初から認知されようと思って追いかけていたわけではなくて、「とにかく好きすぎて見に行かないと耐えられない」という衝動から追いかけ始めた。自分は「副産物としての認知」タイプだと思うけれど、もちろん最初から「アイドルに認知されたい」という承認の欲求ありきで追いかける人もいるだろう。それもひとつの形だし、原動力がなんにしろ、どんなにやましいものにしろお金を落とすなら別に良いんじゃないかなと思う。
1年近く「◯◯くんを近くで見たい」以外の感情が無かった。「◯◯くんダブルピースして」の少し特殊なバージョンを長くやり続けていたら、見せなくてもやってくれるようになってそのときに「あ、覚えられてるんだ」と思った。はっきり言ってあまり人気がない方のジャニーズで、同じジャニーズのファンで現場に通っている人はあまりいない。いても毎回、執着的に良い席ばかりでは来ていない。
あっという間にそのファンコミュニティで有名になってしまい、最近では自分が知らない人にも知られているようになった。
近ごろ、なんとなく落ち着き始めた。
毎回、自分が視界に入ると彼は「いつもの」合図をしてくれるし、目も意識的に合わせてくれるようになった。手紙も返事が来て、出待ちにいることも把握されている。(冗談だと思われても良いし、イタい妄想だと思われても良いように匿名で書いてる)
最初そのアイドルを好きになった時の自分は「見たい」という原動力で追いかけていたのに、最近では「見られたい」「いることをわかってほしい」ことがメインになっているように思えてはっとした。副産物が主な目的になってしまっている、という自覚を持って恐くなった。
この前、わざと後ろの方の席をツイッターで譲ってもらって舞台を見た。「わたしは見ているのに、彼からは絶対に見られない」という状況が好きになった最初の頃を思い出させて、ぼんやりと認知ってなんなんだろうと考えた。
本質的に自分がお客様、お金を出しているから優位に立っている。アイドルファンには選択の自由がある。Aが気に入らなかったらBに担降り、ないしは推し変すればよい。でも向こう側に「自分の客」として認識されてしまうとその自由は奪われる。一対一で接客してくれるセレクトショップで「やっぱり良いです」と言いづらいのと同じ心理状況。
もちろん、そんなの気にしなければ良い、と言う一般人はものすごくたくさんいると思うけれど、どんな人でも文字のついたうちわを持って横浜アリーナのセンターに座って景色を見てみればきっと少しは理解してくれる、とまだ私は信じている。
「認知の重圧」というフレーズが気に入っていて最近よく使っている。自意識過剰と言われるかもしれないし、「バカっぽい」と自分を形容することも多いけれど、"俺のファンでいて"、"応援していて"というメッセージを受け取って、そして自分よりも熱烈に強烈に応援しているファンがいない状況を目の当たりにすると、彼の応援を放棄して他のことに眼を向けることができない。
わざと後ろの方の席で見たのは舞台期間の10日目だった。数回目の舞台で、はじめてどういう舞台なのか、どういうストーリーなのか、誰が出ているのかを把握できた。
彼の視界にいるとどうしても彼以外に目線を向けることが憚られる。アイドルは自分たちが思っている以上に目線を気にしている。彼しか見ていないので一切舞台の内容が理解できていなかったし、彼しか見ていないと彼以外のことがどうでもいいから全体像を把握する気にもならない事実を改めて認識して本末転倒さを感じた。
「認知されている」優越感はものすごい。何も持っていなくてもピンポイントで手を振ってもらえること、ある程度遠くの席でも見つけてもらえること、周りのファンから羨望の目で見られること。
でもそれは絶対的な優越感じゃなくて周りのファンとの力関係を前提にした相対的な優越感だから、毎日毎晩不安に苛まれている。わりと本気である日ものすごいマダムが彼のファンになったらどうしようと思っているし、そもそもある日彼にぷいっと気を損ねられて嫌われてしまったら何を生き甲斐にしたら良いのかわからない。
それでも根底にあるのは「好き」という気持ちだから、悩んだりしつつ明日も私はバイトに行くし休憩時間には執拗にチケット流通センターをチェックすると思う。
はっきり言って何も残らない。思い出が消えたら半券しか残らない。でもけっこう本気で、死ぬ間際の走馬灯に横浜アリーナが映ったら良いなと思ってる。
まずはじめにジャニヲタである私の目に映っているジャニヲタの話をしようと思う。個人の話ではなく、ジャニヲタという人種の話。
正しくは一部のヤバイ層がヤバイのだが、そのヤバさが他ジャンルのヤバイヲタクの比ではない。次元問わずいくつかのジャンルを渡り歩いてきたが、過激さでは抜きん出ていると感じる。女は本当に怖い。
どういったふうにヤバイのかは割愛するが、恐らくジャニヲタでない人が想像しているよりも遥かに闇が深いと思う。
勿論本当にヤバイ層は一握りだし、ちゃんとまともな人もいる。しかし、ヤバイ層とまでは行かなくとも、世間とズレてしまっている人は年齢を問わず非常に多い。
責任能力のない子供が当然のように違法行為をしていたり中年女性の行動から常識やモラルがすっぽり欠落していたりするのは珍しいことではない。
自分がいい思いをするのが最優先事項であり、自分の行動が誰に迷惑をかけようが(たとえそれが自分の好きなタレントであっても)構わない。しかも異常に行動力がある。こういう人間を大量に内包しているのがジャニヲタという人種であり、そういった意味でもヤバイ。
この文章がうっかりジャニヲタの目に入ったら「そんなことない!」とか反論されそうだが、それはその人がとても民度の高い界隈に身を置いている証であり、素直に羨ましい。皮肉ではなくて本当にそうなのだ。私も担降り(担当=応援しているタレント を変えること。女子ドルにおける推し変の意)に伴って界隈を転々としてきた結果こんな側面を知ってしまったのであり、とあるグループを応援していた時にはここまでジャニヲタがヤバイなんてことは微塵も知らなかったし、自分自身も品行方正にヲタクをやっていた。戻れるものならあの頃へ戻りたい。
ちなみに私は「そのへんのジャニヲタとは違う私」とか「俯瞰して批判できちゃう私」みたいな自意識のもとにこう長々と語っているわけではない。私はただの世間とズレつつある痛いブスジャニヲタだ。
ジャニヲタになって価値観は歪み、金銭感覚は狂い、莫大な時間と金を浪費した。引き換えに幸福を得ているとはいえ失ったものはあまりに大きい。
色々なものが麻痺していくのを感じる。ジャニオタの社会規範に則っていくうちにズレていく自分が怖い。
あまりの怖さにジャニヲタをやめたいと常々思っている。まあヲタクの「ヲタクやめたい」なんて口癖のようなものだ。そしてやめようと思ってやめられるものでもないということも経験上知っている。
当然コンテンツが好きでヲタクをやっているのだから、コンテンツに興味を失わない限りやめられない。
ただ、今日も自担(自分の担当=応援しているタレント。女子ドルにおける推しの意)が宇宙一いや銀河一かっこよくてかわいくて最高の興奮や夢をくれるからということ以外に、ジャニヲタをやめられない理由がある。
それは大変くだらない理由なのだが、ジャニヲタをやっている時だけは「女の子」になれるような気がするからである。
ブスだから女の子らしくあることを諦め、二次元を愛す「キモヲタ」だった私が「女の子」でいていい環境が心地良すぎるのだ。実際はジャニヲタもキモヲタであることには変わりないし私がブスであることにも変わりないのだが。
似合わなくても女の子らしい服を着て、つけまやカラコンを装備して、浮かれたHNでツイッターをして、ヲタクとつるむ。
二次ヲタ時代にある程度のリテラシーを身に付けたはずなのに乙女心が判断力を鈍らせる。ネット上の色々な場所で飛び交う真偽不明の様々な情報に踊らされて、病む。
タレントが実在する人間ゆえに起こるあらゆることに心を痛めて、また病む。辛くてみっともなくて情けないけれどそれすら楽しいのだ。女の子みたい!
私は何のためにヲタクをやっているのだろう?欲求を満たすためであるのは間違いないのだが、これは何と言う名前の欲求なのだろう?
http://b.hatena.ne.jp/entry/mantan-web.jp/2015/01/28/20150127dog00m200027000c.html
おばさん、と言うか大学生くらいか?という女性だったら何度か見た事あるなあ。
(言っちゃ悪いけどこんなテンプレみたいなダサいヲタ女が現代でも存在していたのか!と驚くようなアレな人も何度か見た…)
おじさんは見た事がない。
リソース・ベースト・ビューとポジショニング・ビューという経営戦略の中でも有名な2つの理論を通して、恋愛市場を見ていく。
簡単に説明すると、リソース・ベースト・ビューってのは自分の持ってる要素を活かして競争相手と差をつけましょうという理論。
ポジショニング・ビューってのは有利な市場を見つけ出して勝負しようってこと。
この2つの戦略は相反するものではないので、組み合わせて使うことができる。
2リソース型
3ポジショニング型
4非効率型
こんな分類だけでは良く分からないと思うので、岡田斗司夫を例に出して考えてみる。
オタキングは色々ポジショニングを変えているけれど、主に最大効率型かリソース型と言える。
彼の記録が正しいとするならば、メイン狩場の一つは大阪芸術大学。ここは男女比がやや女性多めで、社会経験の少ない大学生をターゲットにしていた。(ポジショニング)
そして、講師という立場や知名度、業界への繋がりといった自分の武器を使って学生を刈り取っていた。(リソース)
例えば彼が渋谷のクラブやストリートでナンパをしていてもあまり成果は上がらなかっただろう。
見た目は冴えないオッサンだし、彼の知識や業績やフォロワー達は異文化の人にとっては無価値となりうる。
去年話題になったサークラはポジショニング型で、男女比の偏りと恋愛経験の少ない市場で無双していた。
ここ数年は出会い系サイトからSNSへの転換やストリートナンパが地味な盛り上がりを見せている。
しかし、美味しい思いが出来る人はそう多くないというのが現状ではないだろうか。
その多くは市場がまずいかリソースを活かせていないか、その両方かであるように思う。
見た目に自信がない人や人見知りがストリートナンパをするのも、男女比が明らかに偏っているツイッターの裏アカウントにリプライを送るのも非効率と言わざるをえない。
「そういう商品が世に溢れている現象」を指して「ダサピンク現象」だろ
つか、ダサい女性向け商品にありがちなある種のテンプレを指して「ダサピンク」つってる訳で。
その前提は分かる人にはすぐ分かるから皆で「ダサピンク」と言う概念が共有出来てる訳だ。
でも分からん奴には分からんだろうし、分からんなら無理しなくていい。
例えばヲタからしたらヲタ向け萌え美少女絵と女児向け少女漫画絵(ちゃおとかにありそうなやつ)の違いはよく分かるけど、年寄りは分からんだろ?それと同じだ。
それは「いかにも萌え絵」と「いかにもちゃお絵」のテンプレとその違いを知っているかどうかの違いだ。
同じように、女性向け商品のデザインなんて皆同じと思ってる奴には分からんだろうけど
見る人が見ればダサピンクとそうでないものの違いが分かるんだよ。
絵柄古くね?
つか可愛くない。主人公以外の二人はお姉さん系の顔ってのも子供ウケ悪そう。
知り合いのお子さんは去年(ドキドキ)は好きだったけど今のは可愛くないと言い出してそのままアイカツだかプリパラだかに行ったらしいけど、
今回もちょっとなあ。
ハピネスチャージが失敗したのはやれストーリーがーとかオタクが色々言ってるけど、どうせ子供はストーリーなんて大して見てないんだよね。絵だけ。
アナ雪大ヒットで世間が恋愛ものはもう古い、と言う雰囲気だった中、男女の恋愛のもつれをgdgdやってるのも意味不明だった。
あれ子供には当然ウケないし、ヲタにも当然ウケないし、親から見てもうんざりだし(つまらんしわざわざ子供に見せたくもない)、誰得なんだ。何やりたかったんだ。
それを踏まえて思いっきり可愛い系の絵&男絡まない話にするのかなーと思ったら、なんか王子とかも出てくるし。
「プリンセス」って辺りはいかにも子供ウケ狙ってて必死感があるのに。
東映何したいんだ。