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はてなキーワード: 軍事力とは

2023-02-20

戦争が怖い

現在30歳。

ロクに受験勉強もせずAO入試大学に入ったので、世界史殆ど知らない。

ロシアウクライナ問題ファンタジー世界というか、自分とは関係のない遠い場所の話だと思っていた。

台湾侵攻に関しても最近まで関心がなくあまり知らなかった。

また、仮に台湾が侵攻されたところで自分には関係ないのでどうでもいいと思っていた。

北朝鮮の連日のミサイル発射や、台湾に対する米国の拘りっぷり(半導体依存?)を見ると、米中の緊張感はものすごく高いような気がしている。

台湾を巡って米中が争うとなると、米国との関係性の手前、無関与とはできないんだろうなと思うと本当に怖い。

日本が直近70年間は運良く平和だっただけで、世界歴史から見ると人類は常に戦争をしているし、自分が生きている間に米中日らへんで戦争が起きないとはどうしても考えられない。

でも、ただの一般人が何をできるわけでもないし、国としてどうしたらいいかも何もわからない。

有事に備えれば備えるほど中国から軍拡煽りと見なされて攻撃される口実になるかもしれないし、一切の軍事力を持たなければ解決するのかと言われればそれも違うような気がしている。

2023-01-26

全面核戦争へ秒読み開始

ちなみに日本程度は一発で消し飛ぶレベル

https://twitter.com/taiyonoibiki/status/1618254472249225216

The Sun Snores Press

@taiyonoibiki

全面核戦争へ秒読み開始 1/2

「私が間違っていると、どうぞ証明してください」スコット・リッター

Scott Ritter "Prove me wrong”/ Diane Sare

※残念ですが、私の限られた翻訳時間関係からスコット・リッターの発言部分(0:00~15:04)のみの全訳になります

午後11:28 · 2023年1月25日

The Sun Snores Press

@taiyonoibiki

21時間

返信先:

@taiyonoibiki

さん

①スコット・リッター:このフォーラムに招いてくれてありがとうございます。私はダイアン合唱団演奏するワグナー(モーツアルト)の『レクイエム』を聴いて、胸を打たれました。私は、ダイアンのようなクラシック音楽愛好家ではありません。

The Sun Snores Press

@taiyonoibiki

·

21時間

②スコット:私は労働者階級の家に育ち、労働者階級的な音楽環境の下で育ちました。しかし、現在私たちが直面している核戦争危機を端的に表現していると思う音楽を私はここで紹介できますJohnny Cashの ”The man comes around”という曲です。実際に死の床から歌ったような凄みがあります

The Sun Snores Press

@taiyonoibiki

21時間

③スコット:そのオントロ歌詞から

“And I heard a voice in the midst of the four beasts

And I looked, and behold, a pale(white) horse

And his name, that sat on him, was Death

And Hell followed with him

The Sun Snores Press

@taiyonoibiki

21時間

④スコット:四匹の獣に囲まれ、私は一つの声を聞いた。

私は目を凝らして、それを見つめた。私がそこに見たものは一頭の蒼ざめた馬であった。

それに跨る者の名を「死」という。

地獄が彼の後に付き従う。(TSSP

The Sun Snores Press

@taiyonoibiki

21時間

⑤スコット:まさにこれこそが、私たちが今いる世界です。私たちはここで遠い未を話しているのではありません。ここから見える直近の未来図は地獄のような地上の有様です。こうして私たちが話をしている間にも「死」が青ざめた馬にまたがっているのです。

アルブレヒト・デューラー/黙示録の四騎士

The Sun Snores Press

@taiyonoibiki

·

21時間

⑥スコット:もし、あなたがまだその事に気づかないのなら、あなたはそのまま喜び勇んでその深淵へと向かうのです。ヘルガが話したアルマゲドン水爆核戦争深淵へと向かうのです。私たちは今、文字通り水爆核戦争瀬戸際にいます

東京は既に軍事力の大幅な増強を決定。アジア某国舞台にしてウクライナ工兵への訓練を支援し、ナチキエフに対しては日立製作所を中心とした発電機合計300余機を直送するなど、具体的にもナチウクライナ支援を進める。中国への攻撃手段と準備を開始することと併せて、中、ロから報復覚悟してと理解するが、果たしてそれが可能であるか否かは不明だ。私は日本列島を防衛するには魔術師でさへも至難との司馬遼太郎師の警告を憶い浮かぶ

通常兵器ロシア通用しない。

ドイツの豹戦車など意味がない。既にイタリア戦車は歯が立たない。

ウクライナが勝っているとそのカルトぶりを公に晒してなんら痛くも、痒くも、頬になにも疾らない人は、間違いなく死ぬ。なぜ死ぬかはこれから火をみるよりあきらかになる。そうでない人、生き残る可能性が強い人たちに向けては次の数字有効に働くだろう。2022年2月24日からきょうまでナチス・ウクライナが失った数字だ。航空機374機、ヘリコプター200機、戦車及び歩兵戦闘車7,569台、特殊戦闘車813台、野砲及び迫撃砲965基、多連装ロケットシステム985基。地対空ミサイル983基、無人攻撃機2,903機。ここでもう一つの指標を記す。彼らが事変前に保有していた航空機は、戦斗機が98、特殊作戦機3、輸送機59、練習機61、ヘリコプター15、無人攻撃機6だ。誰が敗北するのか?。答えはもう出ている。それでも風車に向かって突進する。その答えは更にくっきり見える」

ドイツウクライナへの戦車提供拍手喝采しているむきがあるが、当然、台湾有事の際には、日本台湾に対して軍事力提供するべきであると考えているのだろうか?

あるいは、台湾を持ち出なくても、ウクライナに対して日本戦車提供する事は絶対不可能ではない。

そのことの是非はどう考えているのだろうか?

2023-01-21

松竹伸幸『シン・日本共産党宣言』の感想

専守防衛自衛隊合憲と認め、自公政権下でも、よりまし政府民主連合政府の段階でも自衛隊を存続させ活用するという提案には同意

綱領上の位置づけや憲法解釈問題についても納得できる整理がされている。

付け加えるなら、自衛隊の反国民的・反民主的部門廃止改革も取り上げたい。


一方、米帝評価核抑止抜き日米安保についてはなかなか難しい。

松竹氏は本書で「日本周辺で平和と安定の環境がつくられ、国民多数も他の野党も『アメリカ通常兵器にも頼る必要がなくなった』と考えるようになれば、『日米安保抜きの専守防衛』の段階に進む」と述べる。


しかし、次の疑問が出る。

安保条約がある下で「日本周辺で平和と安定の環境がつく」ることが可能なのか?すなわち、安保条約を廃棄してこそアジア平和環境をつくることができるのではないか

核抑止抜きの日米安保といっても結局は軍事同盟にほかならない。軍事同盟必要悪として認めるのか?暫定政権構想で日米安保一時的にタナ上げする、というのなら理解できるが。欧州左翼党グループNATOから離脱基本方針としているようだし、非同盟スローガンは掲げたいところ。

核抑止抜き日米安保になったとしても、中国北朝鮮在日米軍基地ミサイル標的にするのをやめないのではないか台湾有事の際に中国からミサイル攻撃を受けないようにするには在日米軍撤退してもらうしかないのではないか

④氏は在日米軍合憲位置付けていると思われる。憲法で許容される軍事力専守防衛必要必要最小限度ということであれば、在日米軍はその限度を超えていると思うのだが、そのあたりどう整理するのか?

⑤氏が核抜き安保を主張する理由は、それが今よりましだからなのか、それとも核抜きであってもやはり日米安保必要ものからなのか、どちらなのか?言い換えれば、自公改憲志向政権を打破して野党連立政権を目指すためのやむを得ない譲歩なのか、それとも、現在台湾情勢や中国情勢などから導きだされる必然的選択なのか?

⑥従来話法で端的に言えば、アメリカ帝国主義の侵略性にたいする過小評価にならないか


いずれにしろ、本書が提案する、安保防衛政策に関する全党員ブレーンストーミング必須だろう。


マスコミ報道では「党首公選」が大きくクローズアップされているが、それはあくまで党内における安保防衛政策(それ以外の政策も含めてもよいが)についてのブレストのための一手段と考えるべきだ。政策論争や基本路線論争なしの党首公選意味がないからだ。実際に党内討論が活発に行われているのであれば「党首公選」などしなくてよいのである党大会代議員による選挙でもよいくらいだ。


しかし、日本共産党は61年綱領確定後数十年にわたり党内で路線論争や政策論争をしてこなかったものから、党内討論のやり方・おさめ方が未経験で不慣れであり、中央中間指導機関積極的に討論する気風を醸成してこなかった。大会決議案はいつも大会3~4か月前に発表され、支部総会→地区会議都道府県会議大会という「全党討議」のプロセスを経るが、実際のところは「決議案を"学習"して"全面実践"しよう」という見出し赤旗に堂々と見られる程度の"全党討論"なのだ


この慣行を打破するには、「党首公選」というやり方が一番効き目があるのは確かである。末端の党員でも議論に参加しやすいからだ。たとえば「○○の政策を掲げている池内米沢投票したい」とか「私は、神谷坂井推し理由は△△だ」とか人物評をきっかけにして政策討論を起こしやすいし、投票という自分の行動を決めるものからその分討論も真剣になる。


なので、氏の提案する党首公選等にもおおむね同意だ。

ただ私見だが、党首公選実施するなら党員候補制の復活をお勧めする。入党して6か月間は党員候補党首公選選挙権はない、6か月ちゃん活動したら党員と認められ党首公選選挙権を持つことができる、という制度設計にしないと、党首選挙のためだけに一時的に入党する十条党員が増えてしまい、支部活動に支障をきたすからだ。

2023-01-10

anond:20230110083415

権力行使暴力性を軍事力に例えた…

みたいな読み取りのできないやつは多分「ものを例える」という国語技法を知らなくて、バカから一生「戦争軍事力行使サインするときにだけその標語は使えます、それ以外の状況には使えません」とか言ってるんだろうな

バカなんだろうな

言語IQが著しく低いんだろうな

話しても無駄なんだろうな(頭悪いか理解できない)

と思って諦めてなんかすまん。

変な万能感を勘違いさせちゃったね

2023-01-09

防衛費増税問題。今年は議論が深まるのかな。

ほしい説明としては、

・追加した防衛投資によって既存リスクがどれだけ削減されるのか

につきる。

許容できるリスクという議論を始めると収拾がつなかいかもしれないけれど、防衛でもゼロリスクはありえないのだから

防衛力によって絶対に守るべき価値は何か

・なお残存するリスクに対するレジリエンス戦略は何か

防衛投資によって短期的・長期的に削減できるリスクはこれ、投資によってもなお残存するリスクはこれ、投資によって変化する地政学リスクはこれ、という説明がほしい。

軍事力で減らせるリスク限界も知りたい。

自然災害リスクも同様だけど、そもそも国民リスクに曝されているということをよく知らないことが多い。

個人的には、重大なインシデントが発生したあとの国民生存経済の持続性を確保することに投資されるならなおよいと思っている。

2023-01-02

anond:20230102134101

インフラ攻撃されたら報復できる軍事力があったら抑止になるじゃん。

ウクライナ情勢から日本が一番学ぶべき事って軍事力増強の必要性でも何でもなく

「責められたら原発は弱点になる」って事だと思うんだけど

そこは都合良くスルーでひたすら軍事力の強化でどうにかなると思ってる辺りが草も生えない

2022-12-29

古き良きアメリカ

民主主義は素晴らしい。何も決まらない。アメリカ民主主義カルトと言っても良いほどに民主主義民主主義言っていますね。民主主義じゃない国を毎回めちゃくちゃにこき下ろして戦争おっぱじめるほどに。今回はそんな素晴らしい民主主義アメリカに残る古き良き風習を皆さんにご紹介しようと思います

まずは何と言ってもヤード・ポンド法でしょう。素晴らしい単位です。10進法ですらない。天才的な単位です。1マイルはなんと丁度5280フィートなのです!覚えやすいでしょう!フィートはクソでかい足をしたおっさんの足の長さなのでクソでかい足のおっさんにはたまらない単位です。華氏温度も大変に素晴らしい。水が凍るのは32度です。素晴らしい。0度は昔のおっさんが頑張って一番寒いところを探し出して0度にしたんですね。だから本当はもっと寒いところがあるのに0度といったら一番寒いんだと勘違いする頭の良さです。100度は自分の体温にしたつもりだったのに結局ミスって大半の人の平熱は100度じゃないんですね。本当に素晴らしい単位です。1ポンドは16オンスプログラマにはたまらないですね。16進数20歳になったとかサムいジョークを言ってる人はアメリカ移住するべきでしょう。

公立学校は学区が金を出しているので金持ち地区は素晴らしい教育を受けられる反面、貧乏地区の子どもたちはボロボロ学校で最悪の教育を受けるハメになってしまうのです。日本みたいに先生学校間をグルグル回るということもないのです。ずっと同じ先生独自教育ができるのです。素晴らしいですね。金持ち学区に頑張って住もうとする人が多いので金持ち学区はどんどん家の値段が上がります公立学校にもレーティングがあるんですよ。私学に行かない限り受験大学まで無いんですね。親がどこに住むかで全てが決まってしまう素晴らしい格差固定国家ですね。この仕組を壊したくないので大学アファーマティブ・アクションなどと称して貧乏学区の子供、多くの場合黒人ヒスパニックの子供、を優遇してガス抜きをしてるんですね。本質から目を背けて大学アファーマティブ・アクションをする。企業ダイバーシティアンドインクルージョン!!!と叫ぶ。素晴らしい技術です。

民主主義の灯火を消さないために民に軍事力を授けているのもアメリカの素晴らしい点ですね。政府暴走したら民が銃をぶっ放して殺してしまえば良いという発想ですね。政府は民に殺されないように民の顔色を伺うでしょうという仕組みを導入した素晴らしい国です。自衛意識も高く自分の命は自分で守るという意識が息づいていますね。銃乱射事件が毎年のように数百件起きています関係ないのです。精神病患者が銃を乱射するのは精神病患者へのサポートが少ないことが原因ですから。銃は悪くないんです。自分達を徴兵制度のあるスイスと同じだと思いこんでいるのも素晴らしい点ですね。アメリカ人の頭は本当に素晴らしいです。

そして皆さんお待ちかね健康保険。なんと保険に入っていない人がいるんですね。そして医療費バカみたいに高い。破産する人続出です。医療費が高いのでヤバくなるまで病院に行かない人も多い。素晴らしい最先端医療を持っているアメリカはやはり違いますね。世界最先端医療を維持するためには金がいるんです。貧乏人が医療破産するくらいの犠牲しょうがないのです。資本主義とはそういうことです。素晴らしい医者は少ないです。何歳になっても学び直しができる社会は頭の悪い人も粘れば医師になれる社会です。医者からって安心しちゃダメですよ。まともな医者は貴重なのです。

民主主義は古き良きアメリカいつまでも残してくれる素晴らしい仕組みですね。

2022-12-28

第三次安倍政権

2022年防衛費増額のための増税を皮切りに、日本軍事力は目覚ましい発展を遂げた。日本政府は米国韓国武器を大量に買い込み軍拡を急いだ。防衛費の余剰金は増税に向けて奮闘した自民党所属する政治家たちに渡っていった。この歴史的快挙を前にこれを咎める人はいなかった。

よくやった岸田。五輪招致決定以来の喜びに頬は熱を帯び赤く染まっていた。

森林環境をはじめとした万物に税がかけられ、日本の税収は世界一位に飛躍した。世界一位という得難い称号国民は心躍った。念願の敵基地攻撃能力を手に入れるまでそう時間はかからなかった。

賑わう国内冷や水をかけるかのように周辺国日本海へ威嚇攻撃を開始した。急な軍拡危険視しての行動だった。だが、もう遺憾という言葉を述べる必要も並べ立てる必要もない。しかし、義憤を胸に行使した敵基地攻撃能力の結果は思わぬ物だった。核による報復を受けることになってしまったのだ。

増税から核による報復まで、たった数年の出来事だった。

国民は岸田総理に対して核を保有すべきだったと声を荒げた。核保有国に対し容易に反撃をすべきではないとの意見も飛び交った。

岸田総理は言うまでもなく国内から批判を一身に受けることとなった。五感を研ぎ澄ました結果、国民の声という雑音に意識を逸らされてしまったと説明総理大臣を辞任した。

追い討ちと言わんばかりに敗戦による賠償が重くのしかかった。増税宗教法人への献金によって疲弊した経済や先送りにされた少子高齢化はすでに歯止めが効く状態ではなかった。

薄汚れた冷蔵庫には壺につけられたキムチしか残っていない。経済破綻し貧しい日本にあるのは韓国から支援として送られてきたこ食べ物だけだ。

今日もこれを食べるのか。唐辛子胃腸が刺激されていつもに増して感情的になる。

空腹に韓国製のキムチは堪えるなあ。悲しい独り言が物一つない独居房のような部屋に響く。全く日本人の食の好みに合っていない。

ペットの猫にも仕方なく食わせていたが、これを嫌がりしまいには餓死してしまった。つい半年前のことだった。それでもよく持った方だったのかもしれない。盛り蕎麦とかけ蕎麦支給されていた頃はまだよかった。

愛猫につけられた引っ掻き傷を眺めて時間をやり過ごす。なんでこんなことになってしまったんだろう・・・

課税されていない唯一の食べ物から日本国民胃腸負担を強いてでもこれを食べなければならん。私は最初日本軍国主義の道を突き進んでいた頃の映像を思い浮かべながらそう呟いて強がった。

食品から道路の利用、公園のベンチの使用まで特別税がかけらている。もうどれにいくら掛けられているかなんて気にしている人はいない。

こんな孤独な私にも妻子がいたが、数十年前に木製のボートで脱日してしまった。脱北者みたいなことをするなと叱ったが、こんな国にいても生活は良くならないと言って憚らなかった。

私が子供に教えてやれたのはDENTAL PAIN、HELP MEという英語だけ。他に役に立つことは教えてあげられなかった。

元気にSHEINの服を裁縫しているだろうか。本当は一緒にいたかったが、今となっては日本より気候が穏やかな国で裁縫をしてくれていることを祈るばかりだ。

いつもと変わらない日々。無くなってしまった過去を枕がわりに想い抱きながら床に就く。妻は妻、私は私、現状維持、今より悪くならなければいいじゃないか自民党を支持していたあの時のように。この平和日本デモをしたり亡命するのは野蛮で無意味行為だ。

そう言い聞かせる自分否定するかのように右翼街宣車エンジン音が静寂を引き裂いた。軍艦行進曲の重低音が荒れた胃腸に響き渡る。晋三が帰ってくるぞ。自称保守派の狂喜に湧く叫び声が薄い壁を突き刺し私の耳に届いた。

安倍晋三、懐かしい響きだ。私は追い立てられるように子供形見の薄汚れたキャラクター物のサンダルを履いて外へ出た。遠方に光の柱が根を下ろしているのが見える。まるで三本の矢のようだった。

あの光は・・・

老人しかいなくなってしまい荒んだ日本に、蘇った文鮮明池田大作安倍晋三の三大売国神が降り立つ。

私は神々しさに思わず糞尿を垂らしてしまった。キムチ唐辛子胃腸が過敏になっていたからだろうか。汚物カプサイシンのツンとした臭いが辺りに立ち込める。

安倍晋三氏は国神になられたんだ。誰かが嗄れたか細い声でそう呟いた。

日本を"とりもろす"。つかみどころのない笑みを浮かべながらそう口を開くとともに第三次安倍政権樹立する。

これはキムチによって失調した栄養統合が見せる集団幻覚に過ぎないのだろうか。それとも。

軍オタ基本的自国軍拡には反対しない

デブ少佐みたいに本気で「私は戦争が大好きだ」と言う正直さはないが、あのシーンを冗談ごかしに取り上げてふざけるくらい戦争は好きなのだ

軍オタが嫌いなのは自分たちが負ける戦争」で、例えば後世から見れば勝てる要素はほぼ無く、不利な条件で講和できる可能性すら高いとは言えなかった太平洋戦争は大嫌いで、当時の政府や軍を平気で馬鹿にして「だから自分たちは本当は平和主義なのだ」と疑いもなく信じている。

でも、現在米国が絶え間なくやってきた「勝利できないことはあれども、決して負けない戦争。銃後の人民軍オタたちも含まれる)は安全な所で見物できる戦争」は大好きで、それが起これば喜んで解説し、戦況予測であたった外れたと賑やかにお祭りする。もちろん不敗の米国やその軍隊は大好きでほとんど批判しないし、批判が避けられない様な事例(アブグレイブ刑務所での事例など)でも、軍内で処分があったことを引き合いに出して「モラルの高い最強の米軍」の結論を引っ張り出したりする。

そういう事例を挙げて叩く、米国米軍に極めつけの悪感情があるブサヨ平和団体などへの悪意も極めて強い。自分たちが敵とみなす軍隊に殺された戦死戦傷者、民間人被害については(単なるポーズに過ぎない場合も多かろうが)悲しいという感情を表すが、それが敵側の犠牲者であればろくに憐憫を示さず、あざ笑う様な態度で評論して「これも悪い指導者に従った結果ですね。かわいそうですねwww」みたいな態度がごく普通なのが軍オタ

外交による戦争回避の有効性も「強大な軍事力裏付けがあるから成立しているだけ」と必ず付言する(だが軍事力単独で成立しうると思っている)し、近隣諸国(古株の軍オタ特亜と呼んでいたりする)に対する視線は非常に厳しく、事実上の敵国と見なして「国際法上の適法性さえ満たすなら、軍事攻撃をためらうべきではない」くらいの感情を持っている。

ネットで見かける軍オタの半分はこういう連中だ。 これはかなり希望的観測であって「半分くらいはそうではないはずだ」って俺が思ってるだけなので、全然根拠はないんだが。

2022-12-18

改憲して9条破棄とか無理だろ

軍事力を増強させようと思ったら金がかかるってことはどうにもならない事実から改憲して増税します、ってのが見えてるような状況じゃ賛成する人少ないんじゃないか

2022-12-17

anond:20221217132637

ブコメより

重武装路線に徹しても米国中国に勝つの不可能から非武装主義の方がメリットが多いのでは?

なぜ護憲左翼っぽいアカウントが、憲法前文に明記されている国際協調無視するのだろう。

台湾有事という、力による一方的現状変更現実味を帯びている中で、抑止力としての軍事力すら否定して非武装中立の立場を貫くのは、「われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」に反すると思わん?

軍事力の下限は取っ払うべき

1回攻撃したらターゲット国が消滅して侵略不可能なくらい被害が出るようにしたらいい。

そうすれば易易攻撃なんかできない。

レーダー照射だのミサイルの威嚇発射なんか許すから何回も戦争の種が生まれるのだ

anond:20221217173533

小国軍隊なくしても

事実上よりでかい国の軍事力の傘下に入ってるだけなんだから

意味のない議論だよ

地方自治体軍隊はない!って言ってるのと同じ

憲法第9条道徳的優位性を誇示しつつ、強かに自国軍事力を維持し、同盟による防壁で身を守る

結局は今の状態比較的賢いということになる

見映え(国体?)さえ気にしなければ、後は周辺国に見合った軍事力バランスを保つ、天秤的思考OK

バランスを保つためのコスト果たしてどの程度であるか、合理的説明をせずに(もしくは不要不安感だけを煽って)増税だけしようとするとおかしなことになる

コラボ?の数千万円(の可能性)に目くじらを立て、防衛費43兆円の内訳を気にしないとしたら、訳がわからないよ。きゅっぷい。

日本って自分から仕掛ける戦争議論されるけど、絶対勝てない相手にどう負けるかまで議論されないよね

中国の国力・軍事力が増大、戦争が始まったと仮定離島での防衛に失敗し、米国離脱した場合

日本ってどういう負け方をするのか。


虐殺レイプ蹂躙されるので最後の一人になるまで竹槍か火炎瓶を持って戦うのか?

と問いには、ナンセンスって感じるのではないか


海上自衛隊航空自衛隊の反撃能力がなくなった時点で降伏するのか?

本土決戦で、東京占領されるまでゲリラ戦続けるのか?

2022-12-16

第三次安倍政権

2022年防衛費増額のための増税を皮切りに、日本軍事力は目覚ましい発展を遂げた。日本政府は米国韓国武器を大量に買い込み軍拡を急いだ。防衛費の余剰金は増税に向けて奮闘した自民党所属する政治家たちに渡っていった。この歴史的快挙を前にこれを咎める人はいなかった。

よくやった岸田。五輪招致決定以来の喜びに頬は熱を帯び赤く染まっていた。

森林環境をはじめとした万物に税がかけられ、日本の税収は世界一位に飛躍した。世界一位という得難い称号国民は心躍った。念願の敵地攻撃能力を手に入れるまでそう時間はかからなかった。

賑わう国内冷や水をかけるかのように周辺国日本海へ威嚇攻撃を開始した。急な軍拡危険視しての行動だった。だが、もう遺憾という言葉を述べる必要も並べ立てる必要もない。しかし、義憤を胸に行使した敵地攻撃能力の結果は思わぬ物だった。核による報復を受けることになってしまったのだ。

増税から核による報復まで、たった数年の出来事だった。

国民は岸田総理に対して核を保有すべきだったと声を荒げた。核保有国に対し容易に反撃をすべきではないとの意見も飛び交った。

岸田総理は言うまでもなく国内から批判を一身に受けることとなった。五感を研ぎ澄ました結果、国民の声という雑音に意識を逸らされてしまったと説明総理大臣を辞任した。

追い討ちと言わんばかりに敗戦による賠償が重くのしかかった。増税宗教法人への献金によって疲弊した経済や先送りにされた少子高齢化はすでに歯止めが効く状態ではなかった。

薄汚れた冷蔵庫には壺につけられたキムチしか残っていない。経済破綻し貧しい日本にあるのは韓国から支援として送られてきたこ食べ物だけだ。

今日もこれを食べるのか。唐辛子胃腸が刺激されていつもに増して感情的になる。

空腹に韓国製のキムチは堪えるなあ。悲しい独り言が物一つない独居房のような部屋に響く。全く日本人の食の好みに合っていない。

ペットの猫にも仕方なく食わせていたが、これを嫌がりしまいには餓死してしまった。つい半年前のことだった。それでもよく持った方だったのかもしれない。盛り蕎麦とかけ蕎麦支給されていた頃はまだよかった。

愛猫につけられた引っ掻き傷を眺めて時間をやり過ごす。なんでこんなことになってしまったんだろう・・・

課税されていない唯一の食べ物から日本国民胃腸負担を強いてでもこれを食べなければならん。私は最初日本軍国主義の道を突き進んでいた頃の映像を思い浮かべながらそう呟いて強がった。

食品から道路の利用、公園のベンチの使用まで特別税がかけらている。もうどれにいくら掛けられているかなんて気にしている人はいない。

こんな孤独な私にも妻子がいたが、数十年前に木製のボートで脱日してしまった。脱北者みたいなことをするなと叱ったが、こんな国にいても生活は良くならないと言って憚らなかった。

私が子供に教えてやれたのはDENTAL PAIN、HELP MEという英語だけ。他に役に立つことは教えてあげられなかった。

元気にSHEINの服を裁縫しているだろうか。本当は一緒にいたかったが、今となっては日本より気候が穏やかな国で裁縫をしてくれていることを祈るばかりだ。

いつもと変わらない日々。無くなってしまった過去を枕がわりに想い抱きながら床に就く。妻は妻、私は私、現状維持、今より悪くならなければいいじゃないか自民党を支持していたあの時のように。この平和日本デモをしたり亡命するのは野蛮で無意味行為だ。

そう言い聞かせる自分否定するかのように右翼街宣車エンジン音が静寂を引き裂いた。軍艦行進曲の重低音が荒れた胃腸に響き渡る。晋三が帰ってくるぞ。自称保守派の狂喜に湧く叫び声が薄い壁を突き刺し私の耳に届いた。

安倍晋三、懐かしい響きだ。私は追い立てられるように子供形見の薄汚れたキャラクター物のサンダルを履いて外へ出た。遠方に光の柱が根を下ろしているのが見える。まるで三本の矢のようだった。

あの光は・・・

老人しかいなくなってしまい荒んだ日本に、蘇った文鮮明池田大作安倍晋三の三大売国神が降り立つ。

私は神々しさに思わず糞尿を垂らしてしまった。キムチ唐辛子胃腸が過敏になっていたからだろうか。汚物カプサイシンのツンとした臭いが辺りに立ち込める。

安倍晋三氏は国神になられたんだ。誰かが嗄れたか細い声でそう呟いた。

日本を"とりもろす"。つかみどころのない笑みを浮かべながらそう口を開くとともに第三次安倍政権樹立する。

これはキムチによって失調した栄養統合が見せる集団幻覚に過ぎないのだろうか。それとも。

第三次安倍政権

2022年防衛費増額のための増税を皮切りに、日本軍事力は目覚ましい発展を遂げた。日本政府は米国韓国武器を大量に買い込み軍拡を急いだ。防衛費の余剰金は増税に向けて奮闘した政治家たちに渡った。

五輪招致決定以来の喜びに頬は熱を帯び赤く染まっていた。

森林環境をはじめとした万物に税がかけられ、日本の税収は世界一位に飛躍した。念願の敵地攻撃能力を手に入れるまでそう時間はかからなかった。

急な軍拡危険視した周辺国日本海へ威嚇攻撃を開始した。もう遺憾という言葉を述べる必要はない。その喜びを胸に行使した敵地攻撃能力の結果は思わぬ物だった。核による報復を受けることになってしまったのだ。

増税から核による報復まで、たった数年の出来事だった。

国民は岸田総理に対して核を保有すべきだったと声を荒げた。核保有国に対し容易に反撃をすべきではないとの意見も飛び交った。

岸田総理国内外から批判を受け、五感を研ぎ澄ました結果、国民の声という雑音に意識を逸らされてしまったと説明総理大臣を辞任した。

追い討ちと言わんばかりに敗戦による賠償が重くのしかかった。増税宗教法人への献金によって疲弊した経済や先送りにされた少子高齢化はすでに歯止めが効く状態ではなかった。

薄汚れた冷蔵庫には壺につけられたキムチしか残っていない。経済破綻し貧しい日本にあるのは韓国から支援として送られてきたこ食べ物だけだ。

今日もこれを食べるのか。唐辛子胃腸が刺激されていつもに増して感情的になる。

空腹に韓国製のキムチは堪えるなあ。悲しい独り言が物一つない独居房のような部屋に響く。全く日本人の食の好みに合っていない。

ペットの猫にも仕方なく食わせていたが、これを嫌がりしまいには餓死してしまった。つい半年前のことだった。それでもよく持った方だったのかもしれない。

愛猫につけられた引っ掻き傷を眺めて時間をやり過ごす。なんでこんなことになってしまったんだろう・・・

課税されていない唯一の食べ物から日本国民胃腸負担を強いてでもこれを食べなければならん。私は最初日本軍国主義の道を突き進んでいた頃の映像を思い浮かべながらそう呟いて強がった。

食品から道路の利用、公園のベンチの使用まで特別税がかけらている。もうどれにいくら掛けられているかなんて気にしている人はいない。その点だけが昔の日本と変わらない唯一のものだった。

こんな孤独な私にも妻子がいたが、数十年前に木製のボートで脱日してしまった。脱北者みたいなことをするなと叱ったが、こんな国にいても生活は良くならないと言って憚らなかった。

私が子供に教えてやれたのはDENTAL PAIN、HELP MEという英語だけ。他に役に立つことは教えてあげられなかった。

元気にSHEINの服を裁縫しているだろうか。本当は一緒にいたかったが、今となっては日本より気候が穏やかな国で裁縫をしてくれていることを祈るばかりだ。

いつもと変わらない日々。無くなってしまった過去を枕がわりに想い抱きながら床に就く。妻は妻、私は私、現状維持、今より悪くならなければいいじゃないか

そう言い聞かせる自分否定するかのように右翼街宣車エンジン音が静寂を引き裂いた。軍艦行進曲の重低音が荒れた胃腸に響き渡る。晋三が帰ってくるぞ。自称保守派の狂喜に湧く叫び声が薄い壁を突き刺し私の耳に届いた。

安倍晋三、懐かしい響きだ。私は追い立てられるように子供形見の薄汚れたキャラクター物のサンダルを履いて外へ出た。遠方に光の柱が根を下ろしているのが見える。まるで三本の矢のようだった。

あの光は・・・

老人しかいなくなってしまい荒んだ日本に、蘇った文鮮明池田大作安倍晋三の三大売国神が降り立つ。

私は神々しさに思わず糞尿を垂らしてしまった。キムチ唐辛子胃腸が過敏になっていたからだろうか。汚物カプサイシンのツンとした臭いが辺りに立ち込める。

安倍晋三氏は国神になられたんだ。誰かがそうか細い声でつぶやいた。

国神となった安倍による第三次政権日本を取り戻してくれるかもしれない、そんな淡い期待が冷め切った体を温かくする。

日本を"とりもろす"。つかみどころのない笑みを浮かべそう口を開いた。

2022-12-13

いうてウクライナ問題見たら防衛費増額賛成せざるを得んのが普通の考えやろな

・誰もがまさかと思う戦争を仕掛けてくる国がある

相手核保有国軍事力に差があってもある程度持ちこたえれば世界支援で戦える

ことがわかって軍備増強反対派のメイン主張二つ

日本に攻めてくる国があるのか!

・どうせ軍備を増やしても勝てないか無駄

がどちらもろんぱっぱされたんやから

2022-12-10

anond:20221210120302

アメリカにお願いされたんだよ

例えば中国台湾に侵攻したとする

その時アメリカ軍は沖縄基地から台湾に飛び立つ

そうすると中国沖縄アメリカ基地を狙う

でもそこは日本領土

日本領土攻撃されたので日本は反撃しなきゃいけない

反撃するためには軍事力必要

というかそもそも軍事力があれば米軍基地には反撃してこないか

よし、軍事力を増やそう

という論理じゃないかな。

2022-11-13

anond:20221113133330

軍事力を高めて他国を滅ぼして他国人間奴隷にすれば戦争も起こらなくなり差別もなくなる

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