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はてなキーワード: 自動車メーカーとは

2023-01-27

テスラ信者たちは息してるのかな?大丈夫

メルセデス・ベンツが、自動運転レベル3をアメリカで導入した最初メーカーになりました。

一昨年、世界で一番最初レベル3を実用化したのは、テスラでも欧州メーカーでもない、ホンダでしたね。

テスラモデル3が発売された2017年以後、テスラ自動車産業覇権を取るという機運が、意識高い系テスラ信者たちの間に高まりました。しかし、実際に自動運転の開発競争リードしているのは、テスラ信者たちに馬鹿にされがちだった古典的自動車メーカーであるメルセデス・ベンツホンダだったのです。

テスラ運転支援技術であるオートパイロットが優れているように見えていたのは、技術力が他メーカーに対して優れていたからではなく、成熟しきっていないシステムを先行して市販車に導入したからです。

オートパイロットは、ドライバー監視し、不適切使用を防ぐ機能を十分に持たない危険システムです。しかし、これは想像されがちな自動運転の形に近く、完成度が高いシステムである評価されました。主に評価したのは、自動車が何たるか分かっておらず、テスラ先進的なイメージに流されているくせに、自分は賢く物事が分かっていると思いこんでいる連中です。当時から識者や米国国家運輸安全委員会NTSBからの指摘が入っていましたが、信者たちのコミュニティには届きませんでした。

テスラ信者古典的自動車メーカー特に日系メーカー)の没落を信じ、(主にネット上で)メーカー馬鹿にし続けてきました。しかし、時価総額テスラに負けるからオワコンだとネット嘲笑される間、自動車メーカー各社はどっしりと腰をすえて自動運転技術の開発を続けてきました。その成果が、ホンダメルセデス・ベンツレベル実用であると言えるでしょう。

そして、メーカー各社は、自動運転技術の開発で得られたノウハウを、運転支援技術活用していきます。ここで言う運転支援技術は、自動ブレーキドライバー監視など、車に乗る人々と、その回りの人々の安全のために提供されるシステムです。テスラ提供するかりそめの安全テスラ信者が踊らされている間、自動車メーカーは本当の意味での安全のために、努力を続けてきたのです。

2023-01-16

anond:20230116171009

調べたらええやん

株ってのは会社本体なんや

この会社所有権を分割して売ってるものが株なんや

から株を買って持ってたらその会社オーナーになれる

もちろんちょっと買ったところで全体からして何百万分の1とかなので無視されるレベルの影響力しか持てないけどね

一口馬主みたいなもんだね

経営経営陣がやるわけだけど、株もいっぱい買って全体の51%持ってれば自分経営陣決めたりできるし、オーナーなので当然経営に口出しする権利はある

まあ個人じゃそんなに買う資金はないけどね

そして会社の儲けをオーナー様にお返しするのが配当金

から株を持ってたらそれだけでお金が入ってくるし、好業績の会社だと銀行の利子なんか比べ物にならないくらいくれる

株を買った値段の5%くらいのお金を年間でくれたりするぞ

ただ、増田心配している通り株価は変動する

2000万で買った株が1000万円の価値に下がることもある

しかし、これは会社価値を反映しているものなので、業績が好調なら株価が上がり、低調なら株価が下がるわけだけど、その会社の株を持っていること自体は変わらない

例えばトヨタの株を買ったとして、トヨタ株価のものは変わるけど、トヨタオーナー権利100株持っている、ということ自体トヨタ倒産しない限り変わらない

仮に2000万が一時的1000万に下がったとしても、そこで売れば1000万円の損になっちゃうけど、売らずに放っておけばまた2000万に回復することもある

反対に2000万が3000万に上がろうと、そこで売らずに放っておいたらまた2000万の価値に戻って全く儲けにつながらないこともある

まり買った株の株価が上がろうが下がろうが、買った株を売らない限り株価の変動は全く関係ない

そして配当金トヨタが儲けを出す限り毎年入ってくるのだ

トヨタ日本トップクラス自動車メーカーであり続ける限り、配当金を受け取れるので株を売る必要はないわけだし、そうすると株価変動は全く関係ない

もちろん1社の株に全額投資するのはリスクが高いので、5社や10社くらい業種を変えて投資しておけば個々で見ると上がったり下がったりしても、全体で見れば日経平均みたいな動きになるはずだ

あと、インフレなんかおきると2000万円の数字銀行に置いておく限り変わらないけど、今の2000万円の価値と30年後の2000万円の価値は違うかもしれない

しかし、トヨタ100株はトヨタ100株のままで、トヨタ地位が30年後も変わっていなければ、インフレに応じた評価額に上がっているはずなんだ

もちろん逆もありえて、トヨタ倒産することもあり得なくはないけどね

というわけで、まとまった額の現金現金のままおいておくのはもったいない

お金があればお金を生み出せるし、日本円の価値の変動に全額賭けるより、一部を企業価値などに変換しとく方がリスクは少ないんだよ

つうか、10年もせず2000万ためれるなら、そのお金でより夢を見たほうが結局は後々楽になると思うけどね

リスク若い時ほど取れるし、年いってからリスクとっても失敗したら挽回できないし、やるべきだと思うけどね

とりあえず、身近なよく知っている会社の株を100株買ってみては?

20万くらいで買えるよ

物は試しだ

2023-01-06

[]ワイガヤ

社内の職種地位にかかわらず大勢で忌憚のない会話を交わすこと。

自動車メーカーホンダが取り入れていることで知られる。

「ワイワイガヤガヤ」が由来。

2022-12-22

anond:20221221141858

自動車メーカー特別区民だけに向けたラインナップを出せば都民も欲しがるだろう

ご当地EVで一目で都会人アピール

2022-12-20

アンチEVが潰す日本自動車産業

毎年この季節になると憂鬱になってくる。アンチEVが流す「こんな時にEV車で外出したら凍死すら考えられる」といった悪質なデマとその影響についてだ。

知っての通り、日本産業構造自動車に大きく依存している。これは国内事情なんて関係なしに、自動車海外に売らないと国の経済すら成り立たない、ということだ。そして、世界中内燃機関のある自動車(PHVも含む)は売り上げは大きく減少していて、バッテリーのみを動力源とするBEVは売り上げを伸ばしている。北極圏北欧や(ノルウェー新車販売の8割はEVだ)、-20℃を超える厳しい冬を迎えるカナダ内陸部でも、だ。東南アジアアフリカを含めた新興国でも、だ。

世界自動車を売りたい日本が、日本だけではない欧州米国中国も、やるべきことは見えている。自国市場EVシフトして自国メーカーEV競争力をつけて世界市場に打って出る。それこそが、自動車メーカーとそれを抱える国が仕掛ける勝負の勝ち筋だ。日本以外ではどこも、自動車業界政府も、そこを目指してる。

日本けが違うところを目指してる。アンチEVデマのせいで。アンチEVはわかっていない。日本市場が、ひいては日本メーカーが、EVシフトに失敗することでどれだけ大きな損失がもたらされるのか、を。

大雪で立ち往生すればEVは凍死する」「EV欧州による日本車潰しだ」「火力発電の多い日本ではEV環境に悪い」「原発10必要」「だから日本EVなんて作らなくていい」…どれも笑っちゃうほど馬鹿らしいデマだ。一つでも信じる奴は脳が腐ってる。だが、こう言ったデマが積み重なったせいで、日本EVシフトは多いに遅れてしまった。消費者は未だに疑心暗鬼だ。日本メーカーEV開発を躊躇った。ア◯アはまともに生産できず、ト◯タに至ってはこの時代エンジン車とプラットフォームを使いまわそうとした。そして失敗した。

アンチEVデマの結果として、日本メーカー中国欧州米国メーカーに大きく遅れをとってしまった。2022年のEV販売上位20車種のうち、日本車は一台も入っていない。売れそうな新車の予定もないので、来年も入る気配はない。

日本中がアンチEVの嘘に騙されてEVシフトを遅らせてる間に、他国EVシフト推し進めていた。日本けが大きく遅れた。この遅れは致命的だ。今から遅れを取り返せるか…。残念だが、もう無理だ。勝負はついた。

日本自動車メーカー市場動向を読み誤り没落していくのだ。その大いなる責任は、アンチEV化身ともいうべき自工会会長にある。

自業自得」というしかないだろう。

2022-12-16

何も半導体製造装置のことを分かって無〜

俺が突っ込まなくても誰か言うやろと思ったけど、誰も!突っ込みを!入れていないのである

半導体製造装置メーカーは全社同じ目的製品作ってる自動車メーカー家電メーカーとは全然うから半導体製造する装置を作ってるってだけで、その担当する工程は各社全然違うの。

東京エレクトロンは何でも屋だけど、キヤノンニコンは露光でコクサイはバッチディスコダイサーでアドバンテストプロバーから、むしろ増田の言う「ある分野で圧倒的強みを持つメーカー」に近いタイプ業態から

これで合併したら「業種が小さくて多すぎるから分野を集中するべき」って急に逆の批判してくるんだろ!分かってんだよ!

2022-11-16

やっぱりテスラテスラ時代を背負っているのはテスラトヨタは没

本当?やっぱりここの住人はそもそも日本が大嫌いだから、その前提が目をかなり曇らせているような気がする。

テスラ振るわずトヨタ首位、EVよりハイブリッド-米誌の最新調査

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-15/RLDCK1T0AFBA01?srnd=cojp-v2

15日に発表された米消費者団体専門誌コンシューマーリポートの最新信頼性調査では、ハイブリッド車が自動車部門で最高ランクとなり、トヨタ自動車などガソリン電気ハイブリッド車を展開する自動車メーカー評価が高まった。

中略

コンシューマー誌の最新調査によると、複数ハイブリッドモデル提供しているトヨタと同社の高級車部門レクサスランキング上位を占めた。一方、EVメーカー大手の米テスラ24ブランド中19位。今回の年次調査では30万台余りのデータ収集された。

最新調査によれば、次の自家用車としてハイブリッド車を検討すると回答した購入予定者の比率は36%と、2019年の29%から上昇した。

やっぱりテスラテスラ時代を背負っているのはテスラトヨタは没

本当?やっぱりここの住人はそもそも日本が大嫌いだから、その前提が目をかなり曇らせているような気がする。

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https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-15/RLDCK1T0AFBA01?srnd=cojp-v2

15日に発表された米消費者団体専門誌コンシューマーリポートの最新信頼性調査では、ハイブリッド車が自動車部門で最高ランクとなり、トヨタ自動車などガソリン電気ハイブリッド車を展開する自動車メーカー評価が高まった。

中略

コンシューマー誌の最新調査によると、複数ハイブリッドモデル提供しているトヨタと同社の高級車部門レクサスランキング上位を占めた。一方、EVメーカー大手の米テスラ24ブランド中19位。今回の年次調査では30万台余りのデータ収集された。

最新調査によれば、次の自家用車としてハイブリッド車を検討すると回答した購入予定者の比率は36%と、2019年の29%から上昇した。

やっぱりテスラテスラ時代を背負っているのはテスラトヨタは没

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テスラ振るわずトヨタ首位、EVよりハイブリッド-米誌の最新調査

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15日に発表された米消費者団体専門誌コンシューマーリポートの最新信頼性調査では、ハイブリッド車が自動車部門で最高ランクとなり、トヨタ自動車などガソリン電気ハイブリッド車を展開する自動車メーカー評価が高まった。

中略

コンシューマー誌の最新調査によると、複数ハイブリッドモデル提供しているトヨタと同社の高級車部門レクサスランキング上位を占めた。一方、EVメーカー大手の米テスラ24ブランド中19位。今回の年次調査では30万台余りのデータ収集された。

最新調査によれば、次の自家用車としてハイブリッド車を検討すると回答した購入予定者の比率は36%と、2019年の29%から上昇した。

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中略

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最新調査によれば、次の自家用車としてハイブリッド車を検討すると回答した購入予定者の比率は36%と、2019年の29%から上昇した。

やっぱりテスラテスラ時代を背負っているのはテスラトヨタは没

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15日に発表された米消費者団体専門誌コンシューマーリポートの最新信頼性調査では、ハイブリッド車が自動車部門で最高ランクとなり、トヨタ自動車などガソリン電気ハイブリッド車を展開する自動車メーカー評価が高まった。

中略

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最新調査によれば、次の自家用車としてハイブリッド車を検討すると回答した購入予定者の比率は36%と、2019年の29%から上昇した。

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15日に発表された米消費者団体専門誌コンシューマーリポートの最新信頼性調査では、ハイブリッド車が自動車部門で最高ランクとなり、トヨタ自動車などガソリン電気ハイブリッド車を展開する自動車メーカー評価が高まった。

中略

コンシューマー誌の最新調査によると、複数ハイブリッドモデル提供しているトヨタと同社の高級車部門レクサスランキング上位を占めた。一方、EVメーカー大手の米テスラ24ブランド中19位。今回の年次調査では30万台余りのデータ収集された。

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中略

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15日に発表された米消費者団体専門誌コンシューマーリポートの最新信頼性調査では、ハイブリッド車が自動車部門で最高ランクとなり、トヨタ自動車などガソリン電気ハイブリッド車を展開する自動車メーカー評価が高まった。

中略

コンシューマー誌の最新調査によると、複数ハイブリッドモデル提供しているトヨタと同社の高級車部門レクサスランキング上位を占めた。一方、EVメーカー大手の米テスラ24ブランド中19位。今回の年次調査では30万台余りのデータ収集された。

最新調査によれば、次の自家用車としてハイブリッド車を検討すると回答した購入予定者の比率は36%と、2019年の29%から上昇した。

やっぱりテスラテスラ時代を背負っているのはテスラトヨタは没

本当?やっぱりここの住人はそもそも日本が大嫌いだから、その前提が目をかなり曇らせているような気がする。

テスラ振るわずトヨタ首位、EVよりハイブリッド-米誌の最新調査

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-15/RLDCK1T0AFBA01?srnd=cojp-v2

15日に発表された米消費者団体専門誌コンシューマーリポートの最新信頼性調査では、ハイブリッド車が自動車部門で最高ランクとなり、トヨタ自動車などガソリン電気ハイブリッド車を展開する自動車メーカー評価が高まった。

中略

コンシューマー誌の最新調査によると、複数ハイブリッドモデル提供しているトヨタと同社の高級車部門レクサスランキング上位を占めた。一方、EVメーカー大手の米テスラ24ブランド中19位。今回の年次調査では30万台余りのデータ収集された。

最新調査によれば、次の自家用車としてハイブリッド車を検討すると回答した購入予定者の比率は36%と、2019年の29%から上昇した。

2022-11-15

ツイート非表示になったかはてブ引用するが、

こういうのを見ると何故自動車メーカー実験するような学科実験室に進んだのか不思議になる

キラキラしたいなら情報系に行くか、なんなら本社務めできる文系になったほうが良かったんじゃないの

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/harukafilomena/status/1591753443626323969

2022-11-11

国策半導体プロジェクトが失敗する理由を少し詳しく

半導体業界エンジニアですが、2nmプロセスの先端半導体を量産する計画が突然ぶち上げられてビビっている。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221110/k10013886691000.html

知人はじめ、業界人は絶対にうまくいかないと言ってるんだけど、なぜうまくいかいか少し詳しく説明してみる。

まず、国策最先端半導体工場を作ろうという似たような計画2006年にもにもあったんだが、その時も計画倒れに終わっている。

そして、下記の表にまとめてみたんだが2022年日本半導体産業の状況は2006年の時よりも大幅に悪化してるのね。

年度2006年2022年
ターゲット65nm2nm
参加企業東芝日立ルネサスSONY・キオクシア・NECデンソートヨタソフトバンクNTT三菱UFJ
参加企業技術先端ロジック半導体研究開発は世界トップレベル先端ロジック半導体を手掛けている会社がいない
世界水準の競争力を保つの必要費用年間1000億~2000億年間5000億~1兆
日本半導体産業世界シェア20%程度10%以下

2006年ターゲットを45nmと記載していたが、後から調べたら65nmだったので修正

一言でいえば、手は動かせないのに口出す奴が多すぎるってことだけど、改めて過去計画比較するとひどいの一言

昔は技術はあったけど、東芝系と日立系のどっちが主導権取るかというメンツ問題政府の無関心で流れたけど、今回は計画からして無謀という感じ。

そもそも日本最先端半導体需要があまりないのだ。世界最大の半導体需要者のApple比較してみると一目瞭然なんだけど、年間1000万台以上生産している電子機器ゲーム機くらいしかない。

あとは日系自動車メーカー全部足すと2700万台くらい生産しているので、最近ニュースになっている車載機器需要は割とあったりする。

Apple

iPhone 2億2000万台

Mac 2900万台

SONY

PS5 1800万台

TV 1000万台

Xperia 300万台

任天堂

Switch 2400万台

自動車メーカー合計

2700万台くらい

そんなわけで、日系メーカーすべて合わせてもApple1社にはるかに及ばない半導体需要しかない。

数が出ているゲーム機自動車メーカーごとに要求が異なる( PS5とSwitch / プリウス軽トラで同じ性能の半導体必要ない)ので、安定供給目的としても先端工場1つ立てればOKというわけにはいかない。

それでも敢えて国策半導体の安定供給のために工場作るなら最先端じゃなくて、幅広い分野に使える少し昔の40nm~28nmを作るのが妥当と思われる。だったら熊本TSMCでいいじゃんって話にはなるのだけど。

まあ、ぶっちゃけ自分も『僕の考えた最強のガンダム』的な『僕の考えた最強の日本半導体産業復活プラン』をこっそり考えてたりするけど今回のアイデアとは全然違ったりする。

ということで、国策半導体工場プランは無理がありすぎるので税金無駄遣いにならないうちにフェードアウトしてくれることを願う。

2022-11-08

anond:20221107225057

分野違いが、見当外れなこと言ってるのかと思ったら単に素人資料読めたつもりになってるだけだったとは。


素人アカデミック研究者二者択一って、なんというか単純で面白い世界観だなあ。この問題ステークホルダーには「事業必要上、業界動向を追っておかなければいけない意志決定層や管理者層」というのも当然いて、自分はそこに属している。betしていい事業betしてはいけない事業自分で見極めてその判断責任取らなきゃいけないから、こっちも死活問題だ。

もう、必死に返さなくて良いよ。

いくら調べてダメなんだから



必死に打ち返すべき論点がいっぱい溜まっちゃってるのは君の方なんだけどなあ。この話題の根幹になるグリーン水素についてさえ小っ恥ずかしい勘違いしてたじゃん。君はここまで、出鱈目とか適当話題反らしを繰り返して、こっちにド詰めされて、言い返せなくてまた話題を変える、ということばっかりやってたでしょ。職場でもそんな感じなの? まあ、ちゃん説得力のある論拠を出したりこちらの説明に具体的に反論するのをギブアップして「俺の勝ち、お前の負け」とだけ言い続けることにしたなら、それはそれでいいんじゃないの。これ以上やっても毎晩寝付きが悪くなるだけだろうし。お疲れ様

ちなみに、おれは今まで自動車業界とかエネルギー業界については増田で何度か書いたけど、だいたい自分予測通りに進んでるよ。それは別に、おれにすごい先見の明があるぞって自慢じゃなくて、「その時・その状況で得られる客観的情報を積み上げて総合的に考えたら、普通そうなるよね」という内容。同じ分量の情報を目の前に置いて、それを全部消化して、その結果をバイアスなく判断したら、大半の人が同じ結論を出すだろう。たとえば、

乗用FCVには未来がないという予想は的中したし、 https://anond.hatelabo.jp/20150504101626

EVCVより安くなるという予想も的中しつつあるし、 https://anond.hatelabo.jp/20210930195307

水素社会は来ないし、仮に実現してもみんなの想像より遙かにショボいものになるだろう、という予想も、的中しつつある。 https://anond.hatelabo.jp/20210820195856

今回書いた「今後は既存大手自動車メーカーもアルミメガキャスティングを本格導入し、これまで鋼材部品溶接で作ってたパーツを徐々に置き換えてコストダウンを図るようになる」という予想も、5年以内に実現すると思っている。あと「グリーンスチールの高級鋼製造コストが高すぎ、今後も既存高級鋼材の利用分野で幅広く使えるような水準の価格にはならず、部分的導入に留まる」という予想も、少なくとも2035年頃までは妥当し続けるだろう。この2つは経済合理性にもとづく予測なので、各国のグリーン政策の変化などの影響は受けない。

あと、「現在国際社会におけるカーボンニュートラル化への社会要請が今後も維持され、再エネ化が順調に進展する」という政策仮定を置いて良ければ、「現時点で高級鋼とアルミが競合している用途・分野では、今後は①高級鋼製造環境対応コスト価格転嫁される一方で、②変動性再エネの昼間余剰電力によりアルミ製造コストが低下するため、アルミ価格優位性が高まり、スチールからアルミへの移行が進む」という予想もできる。この傾向は2030年頃までには顕在化してくるんじゃないかな。

2022-11-04

anond:20221104171218

この記事が秀逸でしたよ

“激安価格”実現の裏で 実は中国政府補助金に頼りきり

 というのも、中国政府国策として、ウーリンなどの電動化ビジネスを手掛ける企業に潤沢な助成金供給している。宏光MINI製造コストは、この助成金がなければ赤字であり、そもそもビジネスモデルとして破綻しているのだ。

 中国WTO世界貿易機関)に加盟しており、企業への助成金に関する報告義務を負っているはずだが、実際はバッテリー関連に限らず、その義務をほぼ果たしていないのが実態なのである

EVを国の基幹産業にして世界シェアを上げるために、中国バッテリー企業自動車メーカーにどんどん資金を投下している。おそらくウーリンも、宏光MINIの電動化関連の機構をタダ同然で作っているはずだ」と、日本バッテリーメーカー関係者は指摘する。

 日本国内の大手サプライヤー社員も、「EVバッテリーの原価は、低スペックものでも決して安くない。宏光MINIの中身を見たわけではないが、低性能のセルを使い、バッテリーを長持ちさせる温度コントロールシステムなどを全部省いたとしても、バッテリーだけで50万円程度になるだろう」と指摘する。

 このように、宏光MINIの「激安価格」は、決して企業努力のみによって実現されたわけではない。ウーリン中国政府に“おんぶに抱っこ”で頼りきった揚げ句の産物なのである

 このような経緯で作られた激安EVが月3万台も売れれば、当然、中国による助成金はかさみ、国の財政を圧迫する。宏光MINI国外進出した際は輸出コストもかかり、価格を維持するには補助金の増額は必至だ。

 さら現在中国では“二匹目のどじょう”を狙ってミニEV市場への新規参入が相次いでおり、「雷丁汽車」といったメーカーも50万円前後モデルを発表している。この裏側でも、中国が自腹を切って莫大な補助金を動かしていることは想像に難くない。

 ということは、宏光MINIや他社のモデルが売れれば売れるほど、中国財政状態はじわじわ苦しくなっていくのだ。一方で、各社がミニEV事業において自前で利益を生む体質は育たないままだ。

 こうした状況下で、もし中国が「キリがない」と判断し、各社への支援を止めてしまうと、ウーリンや他社はミニEVを値上げせざるを得ず、「超激安」という看板は失われる。事業としても一気に採算が取れなくなり、中国メーカーへの国際的な注目度も下がるだろう。

 つまり中国中国メーカーのやり方は、スポーツにおけるドーピングのように、自らの身体を痛めつけると分かっていながら、目先の利益のために“投薬”を続けているのと同じだ。

 中国世界屈指の経済大国に君臨しているとはいえ、このビジネスはいつか立ち行かなくなる危険性をはらんでいる。これが、日本業界関係者が指摘する“弱点”である

 だが、宏光MINIのウイークポイントはこれだけではない。冒頭でスペックを褒めたにもかかわらず手のひらを返すようだが、実はこのクルマ販売価格を下げるために、安全保護システムほとんど装備していないのである

https://diamond.jp/articles/-/280878?page=2

運転は遵法と安全、もしくは違法危険が必ずしも一致しないから厄介

anond:20221103193158

煽りマジレスするけどこの辺の問題がわかってないやつが多すぎ。

だって遵法運転でで安全なら違反なんかしない。

だけど現実は違う。

万引きはしなくても危険ではない。だから比較している時点でアホ。わかってない。

実際に首都高とか何回も運転してみればわかる。

周りにはすでに流れができあがっていて、その中で法定速度を守って流れをせき止めている車がいたらどれだけ危険かということが。

自分安全運転できていると思っているならとんでもない。自らのエゴのために周りに危険押し付けていると反省してほしい。

遵法意識で命を落としたくないか自分安全を優先している。それだけのことだ。

当然危険ではない場所では遵法運転をする。おかげで週に2回程度の運転10年以上繰り返しているが無事故無違反だ。

横断歩道手前も止まる。だけど、後続車と車間が詰まっていてある程度の速度に達している段階で、止まれないときは止まらない。

トロッコ問題と一緒だ。

自分がここでブレーキを踏めば、止まることが予測できていない後ろのドライバー危険な目に合わせてしまうかもしれない。もし歩行者危険だと判断するならば止まるし、歩行者安全に止まっている状態であれば止まらないという選択をする。

道路運転をするということは、違反自分勝手という図式は必ずしも成り立たないのだよ。

自転車は違う。

彼らにはまずルールがない。あるけど全く浸透していない。

車には最低限のルールがある。守らない車も沢山いるが、そこにルールがあった上で守ってないのとでは、周りの理解が違う。

周りの理解というのは弁解の余地という意味ではなくて、その時の流れの作られ方の違いのことだ。

言ってみれば、ルールを守らない車が1台いたところで流れには影響がないか安全を保つことは比較的容易いということ。

ここが自転車との一番の違いだ。

自転車にはお互いが共有できているルールが弱い。

から基本的に自らの目的に従って行動する。

から流れが作られないし読めない。

そういう意味で、今回の赤キップはとにかくやってはダメということが明示されることの意味は大きいだろう。

ルールを浸透させるには、正しい方が強いという状況を作る必要がある。

そのためには、誰もが理解できるようにシンプルでわかりやすルールを誰の目にもわかりやすいように明示する必要がある。

それもできていない段階で、誰かが正しいことを知っていても何の役にも立たない。

からといって滅多矢鱈に取り締まれいいとも思ってないけどね。

それより先に啓蒙活動だろうとは思う。

それがないか違反金目当ての金脈探しだと警察批判されてもその通り以外に答えがない。

次にお前らが言いたいこともわかる。

全員が遵法意識運転すれば問題がないってことだろ?

そうだよ。そのとおりだよ。

でも現実はそうはならない。

スピードを出せるやつが出す。そして大半の車はそれに耐えうる性能を持っている。

そういう世界の中で、違反とは少しずれた基準の中に安全運転が構築されてしまっているのが今の現実

それを警察の怠慢だったり啓蒙活動が足りないというならそうだと思う。

でもこれは群集事故と同じで、その中で一人が目が覚めて立ち止まっても解決する問題ではない。

それくらい大きなうねりと流れの中に安全運転は埋もれてしまっている。

誰もがハンドルを握る前は遵法で安全運転しようと思っている。

でも、いざ道路に出てみると現実は違う。

法律なんかでは規定できないほど、安全のための色々なルールが作られていて、ドライバーは実際にそれに従うことでしか安全を守ることができない。

言っておくが、自分勝手のために危険運転をする人間擁護するつもりは一切ない。

そういう人間はむしろ安全を脅かす立場にいるのだからどんどん取り締まって免許を取り上げてほしい。

しかし、遵法運転すれば安全というのは誤解だということは理解してくれ。

法令現実にそくしてないというはまさにそう。

警察もその辺を理解しているか危険範囲を見極めつつ、20kmくらいまでの超過ならすぐに違反とはしない。

速度制限50km/hの道を45km/hで走ってる車を50k/hで追い越すのと瞬間的に60km/hだして追い越すのとどちらが危険が少ないかなんて免許ないやつでもわかるだろ。

そんなの取り締まってたら事故はむしろ増える。断言してもいいよ。

肝心の解決方法だけど、車に限って言えば、プロドライバーキーだと思ってる。

今で言えばタクシー配送業者だ。

彼らが町中で遵法運転するだけで、世の中の交通ルールはかなり改善されるだろう。

逆を返せば、彼らは仕事ということにかまけて違反を軽々しくしすぎる。

信号無視、一時停止無視スピード違反はもちろん、駐停車禁止区域での駐車が特にひどい。

交差点前後で客の乗り降りのために突然止まったりするタクシーが、ドライバーにどれだけのストレスを与えているかなんて計り知れない。

そのストレスが身勝手運転の原因になると言われれば、擁護するつもりはないが気持ちがわからないとは言わない。

彼らがしっかりと遵法運転をするようになれば、違反運転比率はかなり変わってくるはずだ。

そうなれば安全と遵法の距離が縮まり、結果として違反は減ることになる。

言っちゃ悪いが、警察には残念ながら期待ができない。

我が家の目の前の道には、日に何人も違反を切られる右折禁止交差点がある。

右折禁止標識を見落とすドライバーが多いことを知っているので、パトカーが一日に何周も回っては、右折した車にサイレンを鳴らして追いかけていく。

これがマジでくだらん。

警察の取締がなくても、そこで事故が起こっている現場なんて見たことがない。

それなのに、何人ものドライバーが右折禁止を見落として曲がっていく事実を知りながら放置している現状が、違反金欲しさ以外の何だと言えるのか。

それだけ違反者が続出するなら、UIをなんとかするのが先だろうと。

その道の手前にはそこにつながるための側道があるのだが、この側道は一時停止が終わってから見通しの悪い交差点信号けが見えるために、一時停止無視と一時停止からの急加速する車が多く、交差点の見通しの悪さも手伝って何度も子供がひかれかけているのを見ている。

パトカーは右折違反を捕まえるためにその道の前を何度も通過するのに、そこに対して取締をしている姿を見たことは一度もない。

彼らにしてみればドライバーは財布にしか見えてないってことだ。

軽微な違反を見逃しておいて、いつでも取締で財源を補充することができる状況のほうが、警察にとっては都合が良いということ。

それが日本交通ルール真実

とにかく、危険運転の話と遵法運転の話を一緒にするなってことだ。

「流れ」という言葉をざっくりと使うのは好きじゃないが、要するに一定ルール機能している状態だと思ってもらえればいい。

一定ルール機能している=行動の予測が成り立つということでもあり、その結果、お互いが事前に行動を察知することができて安全が保たれるということ。

車については、その流れが遵法とは少しずれた位置に作られてしまっているというのが現実

自転車については、流れを作るためのルールが全く周知されていないというのが現実

これだけ考えても、取締が物事解決するとは思えないことくらいわかるだろ。

ルールのもの啓蒙と、遵法意識を持つドライバー多数派にならないと、問題解決することはないってことだよ。

ただそうなると違反金という重要な財源を失うことになるから警察に期待しようなんてのは無駄

彼らは啓蒙はそこそこに、事故の増減との因果公表もせずに違反規定だけをやたらと増やすだけ。

とにかく一度、年間の違反者数を調べてみたらいいよ。

それに5,000円かけるだけでいいから、それがどれくらいの財源になるかわかるだろ。

手放せるわけねえよなぁ。

安全運転ルールドライバー側に空気醸成をまかせておいて、自分たちはコソコソ取り締まって違反金集め。

それで若者の車離れ問題だって言われてるんだから自動車メーカーは一回声を上げたほうがいいよ。

そんな現実の中で、消費者同士が違反が悪とか言い合ってるのがおめでてえなって話だよ。

取締が厳しくなればドライバーが減って、その分君たちが毎日お世話になってる送料に跳ね返ってくることくらい想像つかんかね。

違反を許すなじゃねぇんだわ。危険運転を許すななんだわ。

これがイコールではないってことくらい、大人の嗜みとして理解しておいてほしいって話だよ。

2022-11-02

anond:20221101135602

俺は日本が好きだから日本自動車メーカーには頑張って今後も世界覇権を取り続けてほしいんだけどね…。

アルミ製造の「元(のコスト)が悪すぎる」というなら、アルミがスチールに代わってこれほどまでに日常耐久財・生活消費財として広く利用されるのはなんでだろう?ということに考えをめぐらせてほしいところだなあ。同重量当たりの地金価格は鋼材よりアルミの方が高いけど、加工原価はアルミの方が鋼材よりも圧倒的に安く、軽い。易加工性(メガキャスティングもその特性を最大に利用してるよね)や軽量性を加味すると、トータルの製造運送製品化に到るまでのコストは同等水準になるからアルミはこれだけ幅広く使われてるんだよ。アルミ缶や窓枠サッシのことを考えてみればいい。もしアルミ缶の方がスチール缶より圧倒的に高くつくというなら、そんなもの市場選択されるはずがないでしょ。

あとね、アルミは「電気缶詰」と言われるけど、逆に言うと製品状態でも素材としての価値を「缶詰的に」保持できていて、リサイクルによって再びその価値を発揮しやすい、循環型素材なんだ。平均的なスクラップ買取価格で見ると、アルミは130円/kg、スチールは10円/kgアルミ新地金の原価が高く、二次製造原価が安い素材だからリサイクル時の買取価格も高い(前に書いた通り、リサイクル時は新地製造の3%しかコストがかからいから、それだけ値段を出して買い取ってもペイするようになっている)。

逆に、地金原価が安くて二次製造原価が高くなりがちで、また不純物の混入で特性が大きく劣化するスチールは、あまりリサイクルには向いていない。だからリサイクル時の買取価格が、アルミの1/13に落ちてしまう。特に自動車業界では圧延性・加工性などの事情から、高炉法で新規製造した高純度鋼材が主で、電炉普通鋼(リサイクル鋼材)はほとんど使われていない。つまり鋼材というのは、一度加工すると素材価値の多くを失ってしまう、循環型社会ではアルミより価値が劣る素材なの。だからSDGs的な観点からは、自動車業界アルミ移行というのは(反復的リサイクルコストが圧倒的に安くつくことから)非常に合理的ことなんだよ。

なかなか勉強になっただろ。感謝してくれてもいいぞ。

2022-10-27

anond:20221027175107

VWグループは毎年トヨタグループ世界販売台数を競う世界最大級自動車メーカーで、2030年販売車種の50%をBEVにすると宣言してて、2022年のBEV販売は50万台オーバーの見込みで、それも半導体供給制約によるバックオーダー35万台を除いての数字なのですが…。

2022-10-24

anond:20221024161431

制限速度1キロでも超えたら爆発するようにすればいい。

技術的には十分可能だけどそれやらないのは

国が自動車メーカーに押されてるから

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