はてなキーワード: 生活費とは
まだ両親が生きているのでメリットが大きかった。
かれこれ3年たった…
まず、メリット。
続いてデメリット
初めまして。誰にも相談できなくて、というか相談してもどうしようもないので、書かせてほしい。
28歳女。引きこもりニート。12月に家の給湯器が壊れ、6か月風呂に入ってない。
気分次第で家の雰囲気を天国にも地獄にもする父親と、「育ててやってんだから文句あるなら出ていけ」が口癖の母親の間に生まれ、下には妹が1人。
高校生の頃に両親離婚、母と妹と暮らす。父はもうどこでなにをやってるか分からない。
大人になるまでに家族の不和について外部の人間に相談するタイミングはいくらでもあったが、家がガチのゴミ屋敷のため人を招く事も、家の事情を口外することも禁止され何も言えず。
挙句中学で面倒ないじめっこに目をつけられ、相談した教師には「本人に注意しといたからもう大丈夫」と返されるが大丈夫なはずもなく、卒業まで苦しめられる。(その言葉が「お前が俺にチクってきたことバラしといたぞ」の意だった事に気づいたのは大人になってから)
頼れる人間が誰もおらず、心によく分からない辛さだけが溜まり、朝起きれなくなり、学校に行けなくなり、ネットゲームに逃げるようになる。
典型的な引きこもりになりつつある私に対して妹は軽蔑し、母は焦っていた。2人は結託して私をこき下ろし、「家族の問題はこいつさえいなければ解決する」かのように仕立て上げた。私もそう思ってた。
ある日、友人が父親に帰りの迎えを頼んでいる電話を聞いて、「普通の家庭は父親となれなれしく会話しても怒られない」事を知り驚愕。
家は普通じゃない、このまま実家にいたらいけないと思い、紆余曲折あって県外に男を作って転がり込んだ。
さらに紆余曲折あって最終的には一人暮らしになったが、今思い出してもあの暮らしは楽しかった。
自分で決めた仕事を始めた事、自分で洋服を選べる事、お金の使い道を笑われない事、全部が楽しかった。最初は。
問題は仕事が全く続かなかった事。今までにいろんな仕事をした。コンビニ店員、生命保険のコールセンター、ゲーム会社のCGデザイナー見習い…。
どの仕事も怒られた事なんかほとんどなかった。顔色伺って生きてきたから、人が自分に何を期待しているのか良く分かったし、その通りにしていれば優秀と褒められた。(っていうか、妙に固くて生真面目で融通きかない上に話もサムい人っているじゃん。たぶん私はアレだった)
でも私のやりたいことではなかった。じゃあ私は何がしたいのかと考えても、もうその時には分からなくなっていた。
実家に帰りたくなくて、生活費を消費者金融に借金して就活した。バイトや派遣なんて中途半端な事してるから続かないんだと思い込んで、正社員になった。
インフラエンジニアの資格を取って、将来はああしてこうして、と計画した。
シスコだかっていう参考書が枕の高さくらいある資格だったけど、毎日勉強して1,2か月程度で取れる予定だった。養成学校のような所に入って(無料だった)、トップに近い成績を維持し、面接を受けた会社は一発合格した。親も講師もみんな喜んだ。でも入社1週間で「もう無理だ」と悟った。
結局、100万の借金を抱えて実家に頭下げて出戻った。妹には「うちにはお金がないのに、母親を殺す気か」となじられた。
戻ってからキャバ嬢の仕事を始めた。もうプライドなんかなかった。というか、だいぶ昔から頭が働いてなかった。
心療内科には高校生の頃からいろんな場所に通っていたけど、病院が変わるたびに病名が変わり、そのどれも薬が効いた例はなかった。医者が何でもいいから病名を付けただけにしか思えなかった。
心のわだかまりについてはカウンセリングの方が向いてるのだろうが、1時間で数万円。保険はきかず、貧困状態の私には払えそうになかった。
結局キャバ嬢も続かず、次の仕事どうしようと思いながら家に引きこもっている時、給湯器が壊れた。いつかこういうときが来ると思った。
一人暮らし中に片付いた家の健康さを知ってから、実家をどうにかしなければと思って帰省してすぐトイレと脱衣所とキッチンを片付けていた。
黒カビで染まっていた風呂場の床も、年単位で洗ってない壁も、一生懸命ブラシで擦ってカビ漂白剤を1本使い切った。
でもここの家に危機感を感じていたのは私だけで、住んでいた妹も親も、この生活に慣れきっていたから何も困ってはいなかった。
妹は風呂場の掃除の仕方が気に入らなかったようで、自分で後からやり直し、「あんたが帰ってきたからやらなくていい家事が増えた。」
更には脱衣所の服の山に手を付けた事に対して「私の物に勝手に触らないで」と怒られた。
母も最初こそ「床が見える。片付けてくれてありがとう」と言ったものの、いざ一緒に家を片付けようよという話を持ち掛けた途端不機嫌になっていき、最終的に「ここは私の家だ。私はあんたと違って仕事もできてるし、何も困ってない。私の物に触るな」と言われてしまった。
実は風呂が壊れた時にようやく「片付けを手伝え、この家と私を見ても何とも思わないのか」と言われたが、既に文句をいう元気も、片づけを手伝う元気も私には残ってなかった。片付けたいけど。
だから家は一生片付かない。家を片付けられないから、風呂を直せない。風呂に入れないから、仕事に行けない。
もう疲れた。何も考えられない。揉めたくない。何しても私のせいにされるなら、もういっそクズになろう。自己破産して生活保護を受けよう。
そう思って役所に電話で助けて欲しいと電話したら、「家を出たらどうですか、そうしたら生活保護受けられますよ(要約)」と。その金がないので、福祉に頼るのも諦めた。というか、全部諦めた。
もういいじゃん。クズなんだから。風呂に入らなくても、仕事しなくても、逃げてもいいじゃん。もう無理。知らない。
もう髪の毛も絡まってほどけないのも、キャバ嬢時代とは比べ物にならない肌の荒れようも、ぺりぺり剥がれていく皮膚の垢も、知らない。見ない。感じない。
きっとこの家はいつか火事になるし、そうでなくても母親を突然病で亡くすかもしれない。それまでこの家はきっとこのままだろう。
絶対に後悔することも分かってる。父親はどうでもいいけど、母親の事は一応好きだし感謝してる。恨んでないと言えば嘘になるけど、それとこれとは不思議と別で。だからこんな状態で何かが起こるのは絶対に嫌だ。でももう体も脳も動かない。その時が来るのを待つしかない。
同情引きたくて書いた訳じゃないから、アドバイスとかはいらないよ。
ただ書きたかった。
大して稼がなかろうが、自分の生活費を上回るだけ稼げるなら親にとってはその分丸儲け
んで当然学校なんか行かないし娯楽などの贅沢も与えられない前提なので
高い金出して保育サービスなんか買う必要がなくなるわけでそれだけで丸儲け
んで大きくなったら売っぱらう
男子は幼い頃は女子より役立たないし売れないけど、成長すれば肉体労働させられる
今は全部許されないがな
両方ともしばらく前の記事なんだけど
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56773
https://note.com/tonoike0604/n/n611642c5f61c
俺は地方の公立から東大に行ったんだけど、大学行って家庭教師のバイトをするまでMARCHとか一体何の事か知らなかった。
いまでは豆知識不足だったな、とは思うけれども。その豆知識が必要だったことはその後も別にない。
明治青山立教中央法政と名前を並べられて大学の事だとわかっても、それがどれくらいの偏差値なのか、どういう学部があるのかも知らなかった。
東大京大をあきらめたとしても阪大東工大神戸大、ちょっと地方だけど北大や九大もある。大阪市立大学は中期があって、国立のすべり止めが増やせるのがいい。
慶応早稲田は…まあ、浪人していくところがなくなったら妥協してもいいかもしれないが、慶応早稲田レベルで私立の学費と東京の生活費を親に負担させるのは申し訳ない。
別に馬鹿にしたいわけじゃなくて、単純に自分の検討の範疇に一度も入ったことがないから知らなかった。
もしかすると学校においてある赤本を解きあさってた時に見たことがあるかもしれない。
首都圏に住んでいるか上京費用を無理なく出せて、私立の授業料を出せる、etc...
MARCHに行く人たちの大部分はかなり恵まれた環境にいて、なおそのくらいのレベルだった人たちだと思われる。
上京費用や私立の学費の負担が重いものであると思う大多数の日本人の感覚を持っていて、かつちゃんと真面目に必死で努力している学生にとっては
いや考えたとき受験年代-2歳までと就活生とかに限るとか色々あるかなと思ったけど
やっぱ就業年数ロスの450万くらい払うの無理過ぎるし、学費無料で誤魔化すにしても学費に加えて1年生開始まで待つあいだの生活費でそれくらい行くだろうなと感じたから
10万とか30万とかの数字を良く見るけど、これを誰が払うのかというと将来の国民なんだよね。
そして、コロナで自粛要請が出ると生活に困る人たち=もともと税金を大した払ってない人たち。
そいつらの生活費をコロナで自粛しながらも生きられてる国民で支えることになる。
大した税金払ってない貧乏人に足を引っ張られて、そこそこ生活出来てたやつらも貧乏になっていくのが、これからの日本のビジョン
吉原にかれこれ5年以上いるけど、「生活のために~」とか「教育費が~」って理由で働いている子に一度も会ったことがない。
私のこれまでの在籍店の範囲内での話にはなるけど、風俗で働く理由で一番多いのは断トツでホスト。もちろん私も。吉原で働く子の7~8割がホストに貢ぐためで、残りは独立とか開業とかそういう夢追う系だった。
つまり何が言いたいかっていうと、昼職では到底稼げないような大金を女が短期で稼ぐためには風俗しか選択肢がないのは分かるんだけど、生活費とか子供の教育費みたいな私らから見たらゴミのような額のお金を稼ぐのになぜ風俗が選択肢にあがるのかがよく分からないってこと。
失職したから風俗で働くしかありませんて、コンビニバイトをクビになったからゴールドマンサックスで働くしかありませんみたいな頓珍漢な話に聞こえるんだよね。ほかに現実的な選択肢が山ほどあるじゃん。普通だったら、手取り月20万の仕事をクビになったらそれと同額がちょっと下ぐらいの給料をもらえる仕事を探すでしょ。だって今まで月20万で生活してたんだから。いきなり月100万の仕事なんて考える訳ない。
求人だって業種絞らなければ普通にあるじゃん。だいたい昼職内での職種がちょっと変わるぐらいの転職すらできないなら、昼職から夜職への転職なんて絶対無理。夜職の方が拘束時間も長いし、病むし、いいことないのに。
なんか今わーわー騒いでる人たちは、日本では職を失ったかわいそうな女が風俗で働くみたいに考えてる節があるけど、現役から言わせてもらえばそんなのは昭和で終わってて、今の風俗はまともな人生を送れる選択肢が山ほどあるなかでそれを捨ててでも男に貢ぎたいとか店を持ちたいとかそういう女が働く場所になってるってことを言いたいね。
物件オーナー側は通常の収入が得られるわけだが、どうも違和感がある。
不動産の収入を生活費に当てているオーナーもいるだろうが、東京だと家賃100万で足りないとか言っているわけで、それを全て生活費として消費しているのか?
もちろんしなければ、やの付く人にオーナーはお願いしてでも取り立てようとするのだろうが。
問題の根本は、東京の不動産高すぎということじゃないだろうか。
デフレ時代もずっと上がってきた。東京オリンピックまでは上がるという神話を作ってまでだ。
家賃が高くなりすぎて、チェーン店以外の新しいことを始めようとするハードルは高くなった。
駅ごとに特色があったのがなくなった。
東京に住む魅力は緩やかに減少しているわけだが、実際に人に会うための公共交通の利用のしやすさで補ってきた。
一番実際に会わなくてもやっていけるWeb企業がこぞって東京に集中したことからも、結局コロナが終わっても、元のようになるんだろうな。
芸術(文化)関係の知人がそろそろ生活を維持できなくなってきたのを見守っている増田が今の気持ちを書くよ。
増田は、地方の田舎の、でも田舎の中では文化的な都市に生まれたんだけどね。
年一回くらいはみんなが知ってる芸能人が巡業で来るみたいなところ。
どうしても東京に出たいと憧れて、
憧れの作家さんの出身だった、いろんな小説にも出てくる有名な大学に合格して、
幸い、実家はまあまあ硬い家で、バイトしなくても大丈夫な生活費と学費を払ってくれたんだけど、
サークル活動として憧れだった華やかな文化系サークルを選んで(卒業生が業界で活躍してるような)
100人くらいだけど、お客さんのいるステージに立てた時はほんと震えた。メンバーやそれを取り巻く人間関係も密で、すごいバランスで成り立ってて狂ってたなー。
就活の時に、その活動は辞めて趣味として楽しむだけにすることにした。
まあ正直に言うと、一度就活しないと言ったら親に泣かれて絆されたところが大きい。
学生の頃からちょっと注目されて(人よりは才能があったということ。でも天才とは思わない)
正直、めっちゃ羨ましいと思った。
自分がそいつらと比べて、覚悟とか気持ちが薄かったってわけではないと思う。
ただ、それを許される状況になかったってかんじなんだ。生まれなのか、育ちなのかわからないけど、自分はそっち側じゃないんだとその時決めた。
そっちの道に行かずについた今の仕事は、安定していて、
新型コロナの感染拡大にもあまり影響を受けていない(少し忙しくなったかも)
歯車みんなが動かしているシステム全体としてはちゃんも社会に必要とされていて
長く続けているのでそれなりのノウハウはある。
趣味としてすら続けられていないし、
見る側ですらなくなってしまった。
学生の時の仲間で、続けることを選んだメンバーのことは、SNSとかで近況が聴こえてくるけど
テレビに少し出るようになったとか、
地方で頑張ってるよとか、
ちょっと違うジャンルに移ってすごく有名になった人もいる。正直、みんな眩しくて羨ましいと思ったよ。
経済的にはたぶん自分の方が充実してるのかなって思う時はあったけど、
それでも羨ましかった。なんでそっち側にいないんだろってどこかで思ってた。あいつと自分とそんな変わんなかったんだけどな、とか。
でも、あの時、選んだんだって思う。
もちろん、当時この状況を予想してだと言うわけではないけど。
そういうのをひっくるめて「硬い仕事」なんだよ、あの時正直馬鹿にしたやついただろ?
自分の仕事、本当につまんない仕事だと思うよ。就活、配属当時の恋人にはそれ毎日やってるのってはっきり言われたこともある。
でも、こっちを選んだ。選ばされたのかもしれないけど。結果としてこっちにいる。
文化としては残って欲しいけど、平時みたいにはいかないよねって
早く状況が良くなって生活の余白みたいなのを楽しめるようになるといいよねって
その間の生活費どうすんの?
最近、楽天経済圏という言葉があり、市民権を得ている。一言で言うと、楽天の恩恵を生きながら生活サイクルを回すことなのだが、ちょっとグーグルで調べてみるとこのとおり863万件だ、これはすごい(棒読み)
具体的には、ゆうちょ銀行に振り込まれた給料から生活費を差っ引いて楽天銀行にぶち込んでいる。楽天銀行と楽天証券は現金を自動的にやり取りでき、楽天証券では米国株、投信を買ったり売ったりしている。また、生活用品を楽天で買う費用や楽天モバイルの費用は、楽天カードで決済し、発生したポイントをまた投資する。
長くなってしまったが、一言で言うと、もうどっぷりである。うちのばあちゃんが温泉に浸かる以上にどっぷり浸かっている。以前、ばあちゃんを一つしか風呂のない温泉に連れて行ったときには、私が温泉から上がった後1時間くらい待ったことがある。死んだんじゃないかと半信半疑だったが無事生還を果たした。生きていてなにより。
そんなどっぷり恩恵を受けている楽天だが、包括的な話や詳しい話は割愛するが一番良いと思っている点を挙げる。それは楽天カード決済で最大5万円分楽天証券の投資ができ、1%分ポイントつくこと
例えば、投信の場合、約定(買い付け成立のこと)してからすぐ売却したとしても、ざっくり5日くらいかかるがこの間に価格が変わらなかったとしたらそれだけで+1%のリターンは約束されていることになる。
他も書こうと思ったが、ありすぎて書きづらい。楽天サービス加入状況によって楽天購入時のポイントが変動するとか、楽天カードはリポ払いもできる(これは冗談)とか、色々あるけれどそれは調べてほしい。ミッキーはPCR検査キットを行政に売りつけようとしたとか、ヴィッセル神戸のカラーをクリムゾンレッドに変えたとか色々あって素直に応援できない人もいるだろうが、取り急ぎ楽天経済圏に生きて差し支えはあるまい。
ここのところカツオがどーだ、安売り買ったらお前は搾取したこのブルジョワジーめと殴り合いが続いてますが皆さんお元気でしょうか。
で例のカツオの例えの記事を何個か見てて思ったんですけど、やっぱカツオと今回の嬢は似てませんよ。
片方が魚で、片方が人間だからと言いたいんだろって?そんなものじゃなく経済的に苦しんでるのは変わらないから一緒って?
そもそも、今スーパーにある安いカツオを買うのは、100%搾取なんでしょうか。
店は開けることができません。加工も無理。
スーパーが仕入れてこなきゃ、ゴミです。何も生まない。経費でマイナスです。赤です。
つまりスーパーが仕入れ我らが買うのは、応援でこそあれ搾取の汚名だけを貼られるものではないのでないでしょうか。
学校で使われず余って安売りになりそうな牛乳の消費を求めたあれですが、あれの近いものではないでしょうか。買って応援。
発言で示された風俗嬢を考えても、いろいろと違うんじゃないかと思えるところが出てきます。
新しく労働を始める人か、何かを辞めた、辞めざるを得なかった人たちですよね。
この機にやってみようと思ってた、ってんならどうぞご自由にしてください。
でも発言の風俗嬢は短期間で辞めるとなっている。やりたくて入った方は、3ヶ月だけで辞めるんでしょうか。
それは自由意志からしてやりたくなかったけど、その意志を飛び越えてやる必要があった人たちがメインではないのですか。
応援するという意味ではカツオと一緒じゃないかとなりそうですけど。
漁師さんは漁師業界の知識を活用して売り先を変え、漁師のアイデンティティを守ったうえで応援してもらえるのです。
個人事業主で事前知識を誰も教えてくれないまま、意思関係なく風俗嬢業界に飛び込まなきゃいけない所に応援って、本当に一緒なんですか。
詳述しないですけど、昔私は不況の只中で就職活動をやる羽目になりました。
希望の業界、やりたいこと、ちょこちょこ色々あったけど、全部パーです。
その時たまたま元気だった業界を選ばざるを得ませんでした。それがそう、IT業界です。
人は募集してたし活気があったのは間違いないですけど、その時代とうにIT業界の化けの皮は剥がれており、過酷な労働が跋扈しているとささやかれました。
体調不良に鬱なんてよくある事、業界を知ってる人からは平然と辞めた方がいいと言われてましたね。
でも私は選ばざるを得なかった、そんな糞上等の世界から、何の事前知識もなく正しい会社を選び取ってIT土方になるしかなかった。
これです。これこそ、あの発言で期待された風俗嬢なのではないですか。
若く、体力も多分あってハンデもないと思われる、そんな大量の学生が事前の希望一切関係なく、経歴に空白を生む致命傷だけは避けるため。
何だったら、3ヶ月。3ヶ月というキリのいい数字だけでも働いて転職時に話せる経歴にしておきたい。
勿論生活費も稼いでおきたい。
聡明な読者なら多分、どこからか違う部分を見つけ出して喝破してくれるかもしれません。
でも私には自分の意思で職業を選びきれなかった屈辱が今も心のどこかに残ってて、発言で指差された風俗嬢に、自分勝手な憐憫を感じざるを得んのです