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はてなキーワード: 民主制とは

2024-11-20

シロクマ先生記事の書き方は、齋藤知事パワハラと同じである

インテリ層の良くない部分が出ているので、あえて名指しで批判する。

シロクマ先生の書き方は良くないです。今すぐに謝罪して記載を改めるべきです。どんな人間馬鹿にされたことは敏感に感じ取ります

もしも本当に、心の底から馬鹿にするつもりも嘲るつもりも無かったのであれば、全ての比喩表現を直接的な表現に改めて、その上でどのように受け取られる可能性があるか考えてみてください。

シロクマ先生の以下の記事は、齋藤知事パワハラと全く同じです。

追記

皮肉が良くないと受け取られてしまったため、本記事趣旨追記します。

まとめると、「選挙民を馬鹿にし、自己批判は無く、現状を嘆き、陰謀論で締める」のは、インテリ層の振る舞いとして最悪なので即刻止めるべき、です。

シロクマ先生記事が、善意から皮肉と言う形で選挙民に気づきを促すという趣旨で書かれていたとしても、それは理路として齋藤知事パワハラと同じ構造を持つ、

"良い民意"を持つシロクマ先生が、"悪い民意"を持ってしまった相手を変えてあげようという意図をもって記事を書いたのであれば、その手法は、パワハラ正当化する構造と同じですよ、という指摘です。(そんな意図ではない、そういう文脈ではない、よく読めばわかるはずだという反論をされないために、具体的に個別例を挙げています

皮肉からは悪意を感じ取るのが通常の感性ですし、悪意を感じ取った相手嫌悪感を覚えることはあっても好意を持つことはありません。その結果、より立花氏に優位になる記事になっていますよ、という意味です。こういう記事表現の積み重ねが、立花氏の活動を補助しています

皮肉とは、「悪意ある民意との記載にそうだそうだと同調するキミら(私も含む)は、動画コメントした彼ら彼女らよりも選挙に至るプロセス理解していただろうか?」という、自己批判もしくは悪い感情を持っているぞと伝えたい相手(例えば齋藤兵庫県知事)にするべきです。

追記ここまで。

シロクマ先生記事のうち、記載を改めるべき箇所

インターネット民主主義が加速して良かったですね

ビバ! デモクラシー

https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20241119/1732024800

斎藤氏はパワハラ疑惑を巡る認識を問われると、「よい県政をしていきたいという中で業務上指導や注意を厳しくしたことはあった。これがハラスメントに当たるかは第三者委員会などで審議されることになる」と語った。

https://mainichi.jp/articles/20241119/k00/00m/010/159000c

小学生を含めて(個人的感覚では、不満を表明できるのは小学三年生前後)、悪意には非常に敏感です。どのような言葉遣いであっても馬鹿にされたかどうかは瞬時に理解します。

インターネット民主主義が加速して良かったですね」という「良かったですね」という物言いは、対象を嘲る言い方です。自覚が無いのであれば今すぐに改めるべきです。

以下、具体的に指摘します。

民主主義が三度の飯より好きな人には、ともあれ好ましい選挙だったのではないだろうか。

「今回の選挙は、民主主義を正しく反映したと言えるのではないだろうか」という書き方ではいけなかったでしょうか。

なぜ、「民主主義が三度の飯より好きな人には」と、民主主義を好ましいと思う人を「三度の飯より好きな人"には"」という表現にして限定しまたか

今回の選挙結果を、揶揄する意図が無いのであれば即刻改めるべき表現です。

他の支持者との一体感体験やすい仕組みのおかげで、「いいね」や「シェア」ぐらいでも推し活気分や選挙活動気分を味わえたりする。

自分は、いいねシェアボタンを押す行為は、選挙活動とは言えないと思う」と書き方ではいけなかったでしょうか?

なぜ、「推し活気分や選挙活動気分を味わえたり」という、自身で「参入する敷居がものすごく低い」と書いているにもかかわらず、「気分」や「味わえる」という表現しまたか

他人選挙についての関わり方を見下すつもりが無いのであれば即刻改めるべき表現です。

SNS動画にじかにコメントする、という方法もある。なにもコメントが秀逸である必要はない。凡庸コメントでも、論理的破綻したコメントでも、事実関係の怪しいコメントでも、別に構わない。支持する人への応援コメントでも、敵対者への批判非難コメントでも、数多く集まりさえすれば強力なコメントたり得る。どんなにしょうもないコメントでも、200も300も連なれば有意味だ。誰が言ったかや何を言ったかだけでなく、何人が言ったか重要であることを、いまどきのネットユーザーが知らないわけがない。

「どんなコメントであっても、200も300も連なれば有意味になってしまう。論理的破綻したコメントでも、事実関係の怪しいコメントでも、いまどきのネットユーザーにとっては、何人が言ったか重要になってしまう。私はそれを好ましいとは思わない」と言う書き方ではいけませんか?

どのようなコメントであっても数が連なれば有意味になることが好ましくない、もしくは危険だと思うのであれば、そう表現すべきではありませんか?

なぜ、「事実関係の怪しいコメントでも、別に構わない」と許容したのにもかかわらず、「どんなにしょうもないコメントでも、200も300も連なれば有意味だ」として、自分と同じコメントをする人が200や300ある人たちを「しょうもない」と馬鹿にしたのですか?

他人コメントの書き方を馬鹿にする意図が無いのであれば、即刻改めるべき表現です。

それらは従来型のマスメディア機能した帰結でなく、双方向メディアとしてのインターネットが普及し、猛威をふるった結果として起こった。だからインターネットテレビになったというのは不十分な表現で、テレビを超えた、いや、テレビ以外の何かとしてはびこるようになった、と表現すべきだったと思う。

「それらは従来型のマスメディア機能した帰結では無く、双方向メディアとしてのインターネット機能した結果として起こった。だからインターネットテレビになったというのは不十分な表現で、テレビを超えた、いや、テレビ以外の何かとなった」という書き方ではいけませんか?

もしくは「双方向メディアとしてのインターネットは、従来型のマスメディア機能とは異なり、より積極的他人干渉するようになった」というような書き方ではいけませんか?

従来型のマスメディアを超えることによるなにがしか危機感を覚える、好ましく思えないのであれば、それを直接表現すべきではありませんか?

「猛威をふるった」や「はびこるようになった」という書き方に、従来型のマスメディアよりも双方向メディアとしてのインターネット貶める意図が無いのであれば、即刻改めるべき表現です。

特にこの表現は顕著なので注記しますが、「ならばマスメディアが猛威をふるいはびこっていた従来よりも良くなったでは無いか」と返答されるとは、本当に思いませんでしたか

その返答に対して「マスメディアの方が優れていた」以外の回答を持っていますか?もしも持っていないのであれば、それは双方向メディアとしてのインターネットを見下した表現です。

みんな投票選挙活動に参加できて良かったですね

投票率が上がり、選挙活動への参加が増えたことは良いことだ」と言う書き方ではいけませんか?

馬鹿にする意図が無いのであれば「良かったですね」という表現は即刻改めるべきです。

単独文言では無く、前後文脈から、この文章を読み取った相手が「投票選挙活動への参加を馬鹿にされた」と受け取らないと、本当に信じていますか?

「なるほど、コイツインターネット情報収集したり、いいね応援したり、コメントを書いたり、自分で考えて投票した俺を、子ども扱いしているんだな」と受け取られる可能性が無いと思っていますか?

真摯相手人格尊重してなおその表現しか出てこないのであれば、おどけた調子文章を書くのは止め、少なくとも真面目な話題ではビジネス文書のように書くべきだと思います

インターネットも含めた諸々をとおして、投票所により多くの人が足を運んだこと、より多くの人が選挙活動に参加したことだ。それって民主主義にとって基本的必要不可欠なことでしょう?

段落内のおそらく骨子の部分である、この部分はとても良い書き方をしているだけに残念でなりません。

民主主義はタテマエとしてずっと、全員参加を謳っていたし、少なくとも欧米ではだいたいうまくいっていた。 まれに、チョビ髭の伍長のような人物を輩出するとしても、だ。

その前段の、民主主義論に関する部分は私自身の主義主張とは異なるが、それは捉え方の違いだろうと思う。

(「"良い民意"が"悪い民意"に変わってしまうとしたら、民主主義は壊れるのがお似合いではないだろうか」というのは、どのように書き換えてもアリストラティア(優秀者支配制)を意味すると思うが、そこは民主主義の捉え方の違いだろう)

民主主義は、時としてヒトラーのような独裁者を生み出すとしても、全員参加が理念であった」という書き方ではいけませんか?

前段の主張も含めて、文脈からは「民主主義とは、建前としては全員参加だが、本音ではバカは参加しないものとして上手く回っていた。バカが参加して壊れるのは制度限界だ」としか読み取れません。

それ以外の意図を持つ文章として文脈構成しているのであれば、全面的に書き直すべきです。おちゃらけた書き方をしようとするあまり文脈上そう受け取る人がいても非難できないと思います。これよりのちの文章を読む限りではこの読み方をして欲しいと想定するしかないです。

(また、ヒトラーの例えを出しておいて「マスメディアという制御弁が民主主義政体を安定させる効果があったのは、たぶんそうだろう」と書く意図は量りかねますナチ党の躍進にラジオが大きな役割を果たしたことには一定了解があるはずです)

いまどきの民主主義理念を作り上げた人というと、ロックルソージェファーソンといった近世近代思想家を思い出す。ところが彼らが生きていた時、末端の大衆にまで選挙権が行き渡り、末端の大衆選択までもが民意フィードバックされる民主主義想像するのは難しかったのではないか。たとえば、民主主義の始祖たちの眼中に、立花氏がバカと呼んだ人々はどこまで含まれていただろうか?

少なくとも、ジェファーソン名前を出して合衆国独立宣言で最も有名な一節である "We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal,"を無視するのは看過できません。

このall men (すべての人々)に、大衆シロクマ先生の言うところの「末端の大衆」)が含まれていないと推測するのは侮辱でしょう。もしもよく知らないのであれば名前をあげるべきではありません。

トーマス・ジェファーソンが、いかマスメディアに悩まされていたか("nothing can now be believed which is seen in a newspaper. truth itself becomes suspicious by being put into that polluted vehicle")を知らずとも、

ほんの少しでも興味があれば、ジョン・ロックが人はみな生まれながらにして公平であるが、そのままで不都合なので、人の承認のもと政府を作るであるとか、ジャン=ジャック・ルソーが間接民主制すら否定していたことなど、見聞きしたことがあるはずです。

彼らが、貴族選良市民のみを対象として考えていただろう、末端の大衆シロクマ先生が想定するのが、教育を受けていない人、政治に詳しくない人だとすると、当時の農民奴隷犯罪者等)は考えていなかっただろうと想定して枕詞に使うのは、不適切です。

(その後の段落は、シロクマ先生想像や思いが書かれているので、別に問題は無いと思います

個別選挙結果が未来制度設計材料になっていくのも、民主主義のいいところだ。亀のようにゆっくりと、しかし着実に。ただし、こうした民主主義ドタバタを、ほくそ笑みながら眺めている国もあるだろう。未来が明るいといいですね。

この段落でも、その前段の、民主主義論に関する部分は私自身の主義主張とは異なるが、シロクマ先生の考え方を述べている部分なので良いと思う。

ただし、文脈上「全員参加という民主主義の建前を維持したまま、インターネットが深く介在する場合には"悪い民意"を取り除き、"良い民意"を選び取れる制度設計を、末端の大衆ではない我々が行うべきである」としか読み取れませんが、そういう主張でないとすれば記載を改めるべきです。

(私はそれをアリストラティア(優秀者支配制)だと思いますし、良くないものだと思いますが、主義主張の違いなのでそれについて表明することは良いことだと思います

「ただし、制度設計改善される前の現在の良くない状態を、他国が狙っているかもしれない。改めるべき点は早急に改めるべきだろう」と言う書き方ではいけませんか?

「ほくそ笑みながら眺めている国もあるだろう」というのは、陰謀論と何が違いますか?何を意図して記載したのでしょうか。

未来が明るいといいですね。」というのは、皮肉では無く本心からそう思っているのだとすれば、記載を即刻改めるべきです。

また皮肉を書いたつもりであれば、誰を皮肉ったのでしょうか?今回の選挙に参加した誰を馬鹿にする意図をもって表現されましたか

なぜ齋藤知事パワハラと同じである

シロクマ先生の「インターネット民主主義が加速して良かったですね」という記事は、全体としては皮肉めいた、兵庫県知事選挙の結果を受けての現行の民主主義制度への感想でしょう。

これを、面白おかしものとして読む人がいることは否定しません。(私もホットエントリーにあがってきたので読みました)

ただ、それはパワーハラスメントと全く構造が同じです。

パワハラをする側にとって、されたもの右往左往したり泣いたり病んだり職を辞するのを見て愉快だと思うのと同じだという指摘です。

齋藤知事は、「よい県政をしていきたいという中で業務上指導や注意を厳しくした」と表現しています

知事時代パワハラ問題視した人は、この「業務上指導や注意」の「やり方」を問題視したはずです。性根や意図、背景では無く、手法問題があったのだと認識しているはずです。

愛があろうが、心の底から相手のことを思っていようが、パワーハラスメントに該当すれば、それはやはりパワーハラスメントなのだというのが、これから社会での共通認識で合って欲しいと、自分は思います

その意味で、シロクマ先生の「インターネット民主主義が加速して良かったですね」という記事は、インターネットを利用して投票先を決定した人をバカだと呼び、彼らを選挙から排除すべきである、そうしなければ民主主義は壊れる、利するのは他国だ、という記事になっています

そういう意味で書いたつもりでないのであれば、そう読み取れるようにおちゃらけた書き方をするべきではありません。すぐに改めてください。

バカだと呼んだのは立花であるとか、選挙 Permalink | 記事への反応(23) | 13:00

2024-11-07

anond:20241107180239

まあ一回やって大丈夫だったんだから二回目も大丈夫かもしれないよ

いくら大統領とはいえそう好き放題にはできないようになってるからやはり民主制はえいね

2024-11-06

anond:20241106161732

全然遅くなくて、かなり前からこう言う議論はあって制度設計は着々と行われていたんだよ

それをドカン無視して国民民主党があたか自分たち政策であるがごとく、ポピュリズム全開、間接民主制悪所を全面に出てきたと言う流れ。

我々は民主制アメリカが終わりアメリカ帝国が誕生する瞬間を目にしている

初代インペラトルドナルドトランプ即位を目に焼き付けろ

2024-10-30

anond:20241030165840

政治的意思決定プロセスにはわざと冗長性というか粘稠性をもたせるというのは人類の知恵だよね。

間接民主制、国法を法律憲法(法の法)にわけること、

そもそも政治を生身の政治家に付託することや政党存在のものが「敢えてのどんくささ」である

それら全部中抜きしてあらゆる国政上のイシューオンライン投票リアルタイムで決めることだって不可能ではない。でもそんな愚かなことはしない。

白井聡内田樹が「誰が言ったか隠して文面だけ見て投票させたら自民党員も共産党政策を選ぶ」とかアホなこと言ってドヤってたが

綺麗事を口にすればそれがそのまま実現されるならいいですねとしか言いようがない

2024-10-29

anond:20241029110517

日本民主制国家、おまえは主権者

から、おまえはお客様じゃなくて経営者なんだよ。

「どの従業員応援できないか仕事したくない」とか言ってる経営者は嫌だろ。

2024-10-25

anond:20241025065605

普通にいるだろ

たとえば間接民主制反対みたいな政治的立場なら行かないほうがむしろ自然と言える

2024-10-21

anond:20241020155518

支持母体政策みて己が属する集団に最も利益合致する政党を選べばいい

業界雇用形態居住地

いくらでも集団はある

民主制は盟友の数で決まるから利益代表政党を選ぶことが大切

自民党野党も嫌だという人は

自分立候補して第3極となる選択肢になるしかない。

あるいは革命でも起こせば?

王権でも封建制でも立憲君主制でも共和制でも民主制でもない新しい政治体制を作ってほしい。

2024-10-13

国の統治方法とか選挙制度歴史かに詳しいはてなーに教えてほしい

先進国の多くでは人権参政権が含まれている間接民主制が敷かれていて1人1票をもって選挙代表を選任することが多いと思うんだけど

この制度平等性、健全性ってのはどのような評価になってるんだろう?

というのも自分はこの制度は下記の2点を満たしていないと健全運用されないんじゃないかと思ってるんだ

1. 出生率一定以上

2. 平均寿命一定以下

具体的な数値がどのくらいかは複雑な計算できないからわからないんだけど

平たく言ってしまうと人口ピラミッドピラミッド型をある程度保っている状態じゃないと健全運用は無理なんじゃないかって

そうじゃない例えば今の日本(だけじゃなくて世界的に先進国状態も近いと思うけど)だと

その両方が満たされていないか人口は今後どんどん逆ピラミッド型になっていき

そうなると常に高齢者層が最大の投票権を有する世代になるってことがずっと続くと思うんだよね

今は実際にそうだし30年後になれば自分世代が最大の有権者層になって子ども世代や孫の世代が割りを食う

60年後にはまた世代が入れ替わるだけで最大の有権者層はやっぱり高齢者ってな具合に

現代人権民主主義の考え方では選挙権は等しく1人1票だから努力や工夫ではこの構造を覆すことはできないと思うんだよね

から子供を少ししか産まなければ確実に下の世代を数で支配できる制度なっちゃってると思うんだけどそうでもないのかな?

頓珍漢なこと言ってしまっているとは思うけどそのあたりも含めた現代選挙制度とか統治の仕組みの評価を教えてほしい

2024-09-22

anond:20240922175832

自民党って別に党としてなんかやりたいことがあるほどの志とか全然ない

選挙で勝つためならカルトでも組むくらい単なる利権世襲議員族議員の集まりしかないんだよね

石丸風に言うとほんまもん政治屋集団

から結局は金と権利自民党内で調整調整でいわば2段階目の間接民主制みたいな現象を起こして

自民党内の力学で大多数の意見はおおむね正しい的な現象が起きて無難なとこに落ち着くんだよね

自民党内でもうひとつ政治をやってるみたいな感じ

2024-08-26

anond:20240823174543

新聞社から電話世論調査を受けたがとても答えにくい質問をされた話「いやらしい質問の仕方」「誘導尋問

たった今人生で初めて新聞社毎日新聞)の電話世論調査を受けました。

普通質問(年齢性別内閣支持不支持辺野古埋め立て問題など)のあとに

あなたの街に基地移設されるとしたら賛成ですか?反対ですか?」

この質問、二択で答えさせるところに、何かの意図を感じてしかたがなかった…。

戦略的意味の無い私の町に基地を作るなら、税金無駄遣いなので反対」という意見は、はたして正しく調査に反映されるのでしょうか…?

https://togetter.com/li/1329002

いいねー! これがいやらしく感じる潜在的バイアス無自覚なところ、すごくいい!!

これがいやらしい質問だと思う人は、自分の町に基地が来るのは誰だって嫌に決まってるという考えの人

何がいやらしいのかわからん自分の街には嫌だけど沖縄なら良いってただの自己中じゃん

戦略的意味がない事に安心してそこに住んでるなら「私の住む街に基地は欲しくない」のと違うか?

聞かれて困るのは沖縄への押し付けが明白になって本州人の身勝手が誤魔化せなくなる以外に理由ある?軍とはいえ官庁に過ぎず民主制下の国においてその都合だけで住民無限犠牲にして良い訳があってたまるかよ!

どこがいやらしいのか?“あなたの街に基地移設されるとしたら賛成ですか?反対ですか?” 沖縄にとって日常で、それが多すぎる危険すぎるという声の延長にある「移設」に関するまさに世論調査で、重要なとこでは。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1329002

基地問題ではこういったコメントに人気が集まっていたので、これが口先だけでなければ

クルド人擁護が多数のブクマカたちは言われるまでもなく川口市押し付けられている現状を良しとせず既に受け入れているでしょうよ

2024-08-23

anond:20240822141008

民主制があるんじゃなくて君主制すら出来たためしがないと言うべきだろう

2024-08-13

anond:20240813115808

しかし、民主制について議論する上では、「愚民」の問題は避けては通れないのではないでしょうか?それは愚民の「せいにする」とはまた少し違った話だと考えます

2024-08-06

右翼左翼フランス革命関連が起源だよ

anond:20240805223215

  

急進派が左の議席に、保守派が右の議席

もともと王の権力をがっつり削いで改革を強く推し進めたい勢力議長から見て左に座って、緩やかに変革したい勢力右側に座ったのが元だよ

左の人は民主制を主張し、これがのちに共産主義につながっていく。だから革新派労働者中心主義

右の人は左の反対みたいなもの。だから左翼と考えが合わない資本家保守派こちらにつくよね。

今じゃ区分けはそんなに大事じゃないけど、日本場合天皇制を軸にしたら覚えやすいと思うよ。

ただ、国会でも自民議長から見て右、共産党が左に座っているといううわさもあるね。

蛇足

元増田の納得できるところ

左翼思考主義右翼自然主義

左翼思考主義なので民衆自然な考えを「社会はこうでなければならない」と教化矯正しようとするから独裁に走るよね。

自然主義右翼はいろんな人の欲望交じりの「こういう社会がいい、ああい社会hがいい」というような自然な主張を調整していくから金持ち貧乏人もひっくるめて多くの人の意見を取り入れるよね。うまくいってるときはいいけどうまくいかないと衆愚政治だね。

私は「肉屋を支持する豚」と言われても自分自然と湧き出る意見に従って生きていける右翼社会の方が好き。

2024-07-18

anond:20240717220040

そもそも選挙いけ!」っていうやつは何がしたいわけ??

民主制崩壊衆愚からまれるってのは当然だよな?

ただ大勢選挙に行けばより衆愚な結果になるだけだと思うんだが。

政治に何も興味ないそこらのにーちゃん引っ張ってきても、なんか適当名前いたことあるやつにいれるだけだろ。

そういうのを望んでるって言うなら、それでいんだけど。

もしかして選挙にいくことになったら、ちゃんとみんなが政治教養をつけて判断して行動ができるようになると思ってる?

そうだとしたらお花畑すぎるでしょ。

そもそもさー、大衆の望みが最良の結果を選択するわけじゃないじゃねーか。ナチス見ろよ。

結局民主政だったとしても、政治に参加していい人間ってのは、ある程度の教養があって政治をみれる余裕があるやつなんだよ。

田舎農家してて畑仕事で精一杯のばあちゃん政治参加をおしつけるんじゃねーよ。

民主制という建前で実質的な寡頭制ってのが、現実的な落とし所だろ?

全員参加の選挙なんて独裁政治の温床でしかないだろ。

2024-07-15

anond:20240715083703

からさ、民主制をなんだと思ってんの?

市民に選ばれた議員民意がないって?

そんな独裁者勘弁してくれよ

相手悪魔化すれば殴っても許されるとか

一番為政者にしちゃいけない奴だよ

2024-07-14

anond:20240714123617

ヤン民主制を重視しすぎるがゆえに「政治的象徴祭り上げられることを避けるための(非民主的な)工作」すらできない。

工作を出来ないというより、そういう政治を嫌ってるキャラって感じがするけどね。

そうやって実現する「現実的政治」って結局腐敗するからね。それじゃトリューニヒトと変わらんって話でしょ。

anond:20240714121252

主張は分からんでもないが、「それじゃヤン・ウェンリーじゃないよな」という感じがする

これは完全に同意

ヤン民主制を重視しすぎるがゆえに「政治的象徴祭り上げられることを避けるための(非民主的な)工作」すらできない。

軍事の才も政治の才もすべて一人の名君に集まって

ラインハルト政治の才はあんまり無いでしょ。

しろ戦国の世の名将が、太平の世の名君になるとは限らない」問題を描くためのキャラだったと思うが。

2024-07-12

民主制の終わり”が民主主義否定しているような気がしてならない

http://blog.tatsuru.com/2024/07/12_0846.html 民主政の終わり

これを見た感想なんだけど、

投票する人たちは「自分たち利益をもたらす政策を実現してくれる人」を選ぶのではなく、「自分と同じ部族の属する人」に投票しているように私には見えた。”

これがなんか、政治には正解があってそれに近い政策の人を選ぶことが正しい選挙って思っているように聞こえる。

だけど、「自分と同じ部族の属する人」はその部族の支持を集めることが近道なんだから、「自分たち利益をもたらす政策を実現してくれる人」になるんだと思う。

例えば女性政治家なら女性のための政治を掲げるし、エンジニアならデジタル化を推進するし、若い候補者なら若者のための政治を掲げると思う。「私はあなたの困っていることをわかっています」っていうのはやはり投票したくなる魅力だと思う。

石丸氏も「今までの高齢者福祉や古い政治を新しい若者のための政治にしたい」と考える若者には「自分たち利益をもたらす政策を実現してくれる人」に見えているはず。

いろんな人にいろんな生活があって誰かにとっていい政策でも誰かにとって不利益政策になってしまうから自分と同じ部族に属する人は自分たち利益を実現してくれる人になると思う。

そういう政策をとらないとその政治家は裏切り者として支持者から見限られるから

から自分たちと同じ部族の人に投票するってのは、幼稚なことじゃなくて自分たち気持ちを代弁して自分たちの困っていることを解消してくれる人を選ぶ民主主義として真っ当なことなんじゃないかと思う。

  

"自分幼児的で、利己的で、偏狭で、攻撃的な人間だと思ったら、かつてならそれは「成熟」へのインセンティブになった。"

っていうのもなんか浮世離れした、生活に困ってない人のいうことなんじゃないかなとおもう。20代の時はそう思っていたかもしれないけど40代になると生活って自分家族の周りのことなんだなと世界が狭くなった。

自分努力で何とかできるのってその範囲もの。たまに国家天下のことを話してもやっぱり自分身の回りのことを考えることに戻ってしまう。変わったのは自分と違う人たちもその人たちの生活があると実感したことだけ。

自分の手に余るもの手の届かないものあきらめて自分の手に届くものに注力していると、若者には利己的で偏狭なつまらない大人に映るんじゃないかと思う。

目の前の大人たちに「自分たち生活だけじゃなくて社会全体のことも考えよう」と思わなくなった。代わりに「あなたたちにはあなたたちの生活がある」と言えるようになった。

自分たちのことで精いっぱいの人たちが、自分たちと同じ属性の人を選挙で選んで、自分たち気持ちを代弁してくれる政治を期待すること、そしていろんな人たちの相反する利益を調整できるのが民主主義なんじゃないかと思う。

からこれが共産党の言う民主集中制のような思想統制のよう見見えて仕方がなかった。

2024-07-10

選挙って権利制限だよな?

選挙権とか有権者というとなんか権利を持ってるみたいな感じするけど

自分権利をだれか一人に付託するってことだからその本質はひとりひとりの議決権をだれかが奪う仕組みだよな?

直接民主制か間接民主制どっちで行くかを自分で決定するプロセスがあった上で間接民主制を選んだなら個人意思決定が反映されてるとみてもいいけど

まれつき選択権なしに間接民主制強制されてる=絶対にだれかを選ばなくてはならない場合は話が違ってくるよな?

当然ひとつひとつの議題に対して毎回考えて議論して検討してってのは大変だから専門家に任せるというのは理にかなってるけど別に議論そいつらに任せるけど最終の投票権自分で考えて自分でやりますって人がいても良くね?

直接投票選択した人に全人口分の1の議決権を与えてそのぶん間接民主制議決権を減らしてネットとかで投票すりゃいいんだから仕組み自体簡単だよな。

2024-06-21

猥褻ポスターって難しいくねぇか?

これ表現規制って法律問題だとかなり難しい問題なんじゃないかな。

しかに単なる猥褻物判例上においても規制可能とされてる。

その理由として性道徳の維持や低価値表現なんかがある。

まず表現行為価値について考えると、選挙において政策として猥褻表現価値を訴える場合はチャタレイ夫人なんかを例とする個人表現としてのされる行為猥褻表現を含むのではなく、政治的意見表明としてされており表現政治的価値が乗る。

従って価値が高くなる。

その場合民主制過程において何が政治的に正しいか討論するための情報を事前に行政規制することはかなり厳しく判断される。

これは例えば外国人による犯罪の予防のために議論するとき結果的差別的ですあったとしてもまずは行わせた上で妥当性を判断するような場合なんかと同じ。

議論の土台となる主張については議論によって妥当性が判断されるべきで、事前の規制権力による恣意的濫用危険性が大きいからできるだけ抑制されるべき。

そう考えると今回の問題は一概に違法というのも厳しい。

次に目的、すなわち対抗価値重要歳について考えると、猥褻表現については上に挙げた目的以外に未成年保護って理由も考えられるし、選挙ポスターはこれに当たりうることがら正当化余地がたしかにある。

これに関しては猥褻出版青少年保護対立する岐阜県青少年保護育成条例事件判決があるけど、これは政治的表現じゃないか判例の射程外の可能性もある。

そうすると今回の事件は単なる低価値で、性道徳青少年への害悪の疑われる猥褻表現規制ではなく、政治的な主張に必要表現猥褻性を有するっていう事案であって、価値が認められる余地があるんじゃないかな。

から簡単じゃないと思う。

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