先進国の多くでは人権に参政権が含まれている間接民主制が敷かれていて1人1票をもって選挙で代表を選任することが多いと思うんだけど
この制度の平等性、健全性ってのはどのような評価になってるんだろう?
というのも自分はこの制度は下記の2点を満たしていないと健全に運用されないんじゃないかと思ってるんだ
具体的な数値がどのくらいかは複雑な計算できないからわからないんだけど
平たく言ってしまうと人口ピラミッドがピラミッド型をある程度保っている状態じゃないと健全な運用は無理なんじゃないかって
そうじゃない例えば今の日本(だけじゃなくて世界的に先進国の状態も近いと思うけど)だと
その両方が満たされていないから人口は今後どんどん逆ピラミッド型になっていき
そうなると常に高齢者層が最大の投票権を有する世代になるってことがずっと続くと思うんだよね
今は実際にそうだし30年後になれば自分の世代が最大の有権者層になって子どもの世代や孫の世代が割りを食う
60年後にはまた世代が入れ替わるだけで最大の有権者層はやっぱり高齢者ってな具合に
現代の人権と民主主義の考え方では選挙権は等しく1人1票だから努力や工夫ではこの構造を覆すことはできないと思うんだよね
なぜ本を読んで勉強するのではなくはてなーに聞くのか
どの本を読むと疑問の解消につながるとか教えてもらえるだけでも嬉しいです
養老孟司 バカの壁
おお!当時大ヒットだったから名前はもちろん知ってたけどそんなテーマの本なのか ありがとう