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はてなキーワード: 小学校とは

2022-03-22

自称弱者男性に対する透明人間女性気持ち

身長159の自称弱者男性話題になってるけどさ、親が高学歴金持ち小学校から大学までの一貫でしかも中高は男子校って限られた学校行けてる時点で世の中が想定する「弱者」ではないと思う。彼の生きづらさは恋愛によるものだと思うけど、じゃあ身長168、骨太、顔が能面に似て横顔はオランウータンの私に優しくされたら彼は私にアプローチしてくるんだろうか。歳も多分同じくらいなんだけど、してこないよね。

気にしていないことはないけど、生活のための資格もとったし恋愛とか結婚は諦めてる。ただ今でも思い出すけど、高校修学旅行自由行動で仲良い幼馴染の子が初彼氏に引っ張られてって、申し訳無さそうな顔でこっちみながら「ごめんね。また後でね」って言われてどっか行っちゃった時はまじできつかったな。幼馴染とは幼稚園から高校まで一緒。高校最初まで私もその子クラスの角で「好きっていいなよ」とか「君に届け」読んでニヤニヤしてる、地味で彼氏とは無縁なタイプだった。それでも幼馴染はちっちゃくて小顔、顎も歯並びも横顔もきれいだったから、ちょっとダイエットしてメイク覚えてストパーかけたら一瞬で違う世界に旅立った。私も同じかそれ以上にやったし、なんなら幼馴染にメイクアドバイスとかしてた。でも私の世界は変わらない。修学旅行では結局約束してた幼馴染ではなく、クラス女友達と回ってそれなりに楽しかったし、幼馴染の彼氏が強引だったのもあったか喧嘩とかはしてない。あの後もそれなりに恋愛経験を重ねて優しい彼氏もいる幼馴染とは今でも仲良いよ。私は彼氏いないし処女だけどね。

まあ何が言いたいかって言うとさ、非モテ男性って男からからかい対象だったり、女とは憎しみ合ったり、それでいて改善余地があったりさ、とにかく「存在してる」んだよね。この世界に。でも骨格レベル非モテの女は存在すらしてない透明人間なんよ。まあどっちが辛いかは私にはわからない。

anond:20220322010424

年齢一桁の頃からちっちゃかったの?

身長低い人って、小学校高学年くらいまでは伸びたけどそこで止まった、ってパターンが多いような気がする。

2022-03-21

弱者男性による約5年間の自分磨きの成果をさらす。

ファッション雑誌10万円)、女性雑誌(40万円)、美容室(54万円)、服や靴(120万円)、マッチングサイト17万)、講習(12万円)、ジム(40万円)、食事代(80万円)、脱毛(35万円)

身長身長159cm)ブサイクの俺が23歳に一念発起してから5年間、パッと考えただけでこれだけの金額自分磨きに費やしてきた。結果俺は未だに素人童貞。唯一の女友達は俺のことを紹介したせいで職場女友達喧嘩したそうだ。やれることは全てやった。先日あまりにも性欲の波に耐えきれず高級ソープに行った。あまりにも夢心地でもう全てが馬鹿らしくなった。あの無駄な出費を全てソープに使えばよかった。女を恨んではいない。俺が女なら障害者でも俺のことを選ばないのはわかってる。俺が恨んでるのは稼ぎと学歴しか取り柄のない低身長ブサイクの父、そんな父としか結婚出来なかった低身長ブサイクの母、そして不妊治療までして俺という欠陥オスを産んだこと。

追記

今見たらめちゃくちゃ引用されてて、Twitterとかで自称社会学者考察とかしてたからびっくり。誤字あるし結構わかりにくく書いてしまって申し訳ない。

女性雑誌 40万円→4万円です。ファッション雑誌月2冊に対して、女性雑誌を一冊買ってた。理由として女性雑誌に出てくる女性モデルの横にいる男のファッション髪型女性目線でシンプルで受けが良いと聞き買った。

食事代 自分ひとりの普段食事代ではなく、マッチングした女性や紹介してもらった女性との食事代ね。

また父に関して稼ぎと学歴があれば強者というコメントがあったが、父と同じ学歴年収の人の奥さんたちはもっとレベルが高い。小さい頃は楽しかった父の会社パーティー家族で出るのが高校時代にはマジで苦痛だった。父も同じ会社高学歴高収入人間なのに俺の家族だけ明らかに外見的問題場違いからな。

唯一親に感謝してるのは小学校から大学まで一貫の学校に通わせてもらったこと。中学高校は別学で男子校だった。小学校じゃ恋愛なんて意識しないし、大学じゃ授業以外で下手にキャンパス歩かずサークルとかも入らなけりゃいい。一番敏感な中高時代に男しかいなかったか自分モテない弱者であることを自覚しなくて済んでいた。まあ同級生も実は女子高の奴らと合コンとかしてたみたいだが。

自分プロ野球を見る習慣がない理由

プロ野球というかスポーツ全般自分は見ないんだけれども、子供のころの思い出がそのまま大人になっても引きづっている。それは2つの経験からきている。1つ目が少年野球。2つ目がプロ野球番組延長だ。

1つ目の少年野球だが、自分地元では小学生少年野球に入るのは当然みたいな空気があった。運動神経がよくない自分はなんとなく入りたくないなと思いながら、見学にいった。すると少年野球監督地元のおじさんだが)が怒鳴りながら指導をしているのを見た。休みの日に怒鳴られながら野球をするなんて絶対に嫌だと思い、結局入らなかった(入ってたらミスしまくりで怒られていただろう)。ところが小学校では入っている人のほうが圧倒的に多いので「何で少年野球入んないんだよ」みたいなフォローを定期的に同級生や上の学年の人から受ける。そのたびに適当なことをいって入らない。これが続いて野球というもの自体が嫌いになってしまった。ちなみに自分小学生ときミニ四駆ブーム(爆走兄弟レッツ&ゴー!! )が来ていて、少年野球に入っていない数少ないやつらで遊んだのは最高に楽しかったのを覚えている。

もう1つあって、それはプロ野球が延長になって見たかった番組が潰されることだ。具体的に覚えているのはドラゴンボールが見れなかったときだ(それぐらいショックだったのだろう)。録画すればいいじゃんと今の人は思うかもしれない。しかし、当時は今みたいに録画追跡機能もなく時間をぴったり決めてビデオテープで録画をしていた。だからビデオテープ再生したら中途半端野球中継が入っていることになる。もうそ番組を見ることはほぼ不可能だ。運がよくても途中までが録画されていて、中途半端なところでビデオが終わる。

他の人はどうなのかよくわからないけれども、小学生のころにミニ四駆ブームだった世代で似たような経験を持っている人はいるのではないだろうか。

小学校掃除とき音楽何だった?

俺は海の見える街

2022-03-20

妻を見て思う

仕事が終わって帰宅すると「おかえり」と玄関まで来てくれる美人でも無ければブスでもない、いかにも普通の妻を見て自分に本当に釣り合っているなと実感する。

小学校中学校高校男子の好みは多様だった。たまたま隣の席になった女子電車でいつも同じ時間に乗る女子。家が近所の幼馴染。クラスの男たちで好きな女子の話をしていても様々な名前があがるし、外見や性格も様々だ。

男子が雨夜の品定めのようにたくさんの女子名前をあげる一方で女子視線クラスで一人か二人の男子、つまり主人公に注がれている。小学校ではスポーツ万能な男子中学校ではイケメン男子高校以降は学力などのレベルにもよるが大抵勉強運動もそこそこでき、爽やかな顔立ちに少し長めの髪、そしてバランスの良いスタイルをもった男子だ。彼らは主人公なので、朝の何気ない挨拶廊下でのすれ違い、仕草などちょっとした言動行動が全てフラグを立てる。そしてフラグを立てまくった中から容姿性格も優れたヒロインを選んでカップルが成立する。感動のラブストーリーだ。この構図は以降の大学でも職場でもずっと変わらない。

では雨夜の品定めをしていた光らない男たちと、ヒロインになれなかった女性たちはどうなるのか。理想ラブストーリーを夢見ていた彼らも高校卒業の頃には自分たちが脇役であることを自覚する。そしてそれぞれのコミュニティの中で「好きじゃないけど無理じゃない異性」とうまいことマッチングして失った日々を取り戻すべく必死恋愛ごっこを楽しむ。「この男性は顔は悪いし年収も低いけどスタイルが良いし面白い」「この男性スタイルは悪いけど顔も性格も悪くないし仕事が安定してる」「この女性は笑うと歯茎がむき出しだけど、太ってないし優しい」「この女性は寸胴で平安貴族みたいな顔だけど料理もできて気も利く」という風に自分のなかで我慢できるところやメリットをなんとか探し自分を納得させる。やがて結婚し、脇役を再生産していく。こうして世の中は回っている。

現実として小中高と好きな子ヒロインと結ばれず風早くんではなかった僕は、好みではないけどそれなりに小綺麗で愛嬌のある穏やかな性格の妻を選んだ。黒沼爽子になれなかった(大学生や社会人の時に風早くんの気まぐれや暇潰しで遊んでもらったことはあるのかもしれないが)彼女風早翔太くんではないが清潔感があって常識的仕事も堅実な僕を選んだ。そして二人は結婚した。

これが不幸なことだとは思わない。なぜなら世の中のほとんどは風早翔太くんではない男と黒沼爽子ではない女でできているからだ。僕も妻も僕の両親も友達もみんなそうだ。

主人公ではない男たちと、ヒロインになれなかった女たちの世界の中ですらマッチングできない男女のことは知らない。きっと前世ご先祖さま戦国大名日本中寺社破壊して僧侶女子供を殺し回ったんじゃないだろうか。知らないけど。

増田コント喧嘩

A「いやー、こうやって二人でコンビ組ませてもらって長いことやっておりますけれども」

B「今芸歴何年だっけ」

A「えーっと……二千と二十二年ですかね」

B「なんでこのタイミング西暦聞くんだよ、芸歴だ芸歴! いや西暦もそうやって答える奴初めて見たわお前」

A「まあこんな上から目線に耐えながら九年間も続けてまして」

B「誰が上から目線だ、しょうがないでしょこういう芸風で当初からやってきてんだもの

A「そんな中で誇れることといえば、いまだに大喧嘩したことないんですよね、僕ら」

B「ああ、まあそうだな、プライベートでも未だに仲良くさせてもらってるし」

A「他のグループ喧嘩別れしてるのを見ると、恵まれてるなーと思うんですけど」

A「でも一回だけ腹を割るというか、喧嘩するっていうのをやってみたいですよね、節目の年ですし」

B「節目ってほどキリよくないけどな、九年って。でもまあ、確かに経験ときたいよな」

A「やろう」

B「やろう」

A,B「「そういうことになった」」


(ここでAは機嫌の悪そうな顔になり、Bは真剣な表情でAの方を向く)


B「おい、どうしたんだよ。今日ネタ微妙だったのまだ怒ってんのか?」

A「それもだけどさ……もうお前にゃ我慢できねーわ」

B「え?」

A「だから! お前の態度にゃもう愛想がつきたって言ってんの!」

A「冷蔵庫はあけっぱなし、雨戸もあけっぱなし、あげくのはてには社会の窓まであけっぱなし!」

B「いや最後のやつは普通に教えてくれよ! ていうか俺社会の窓開けたままネタやってたの!? 放送事故じゃねーか!!」

A「っはー……」

B「とにかくさ、その悪かったって。俺も気をつけるからさ、そんなに怒るとよくないって、血がたぎってさ」

A「どの口がいうか! 日本国籍持ってるからって付け上がっちゃってさ」

B「お前も日本国籍は持ってるだろ」

A「まったく、お前のその、だらしなさにはもううんざりしてんだよこっちは!」

A「地球うんざりっていってるよ! だからオゾンに穴あいたんだよ! わかる?」

B「そんな胃に穴が開くノリで言われてもお前」

A「お前とはコンビ組む前も入れれば、6-5-3の14年間やってきたけどさ」

B「なんでゲッツーみたいな感じで今言ったんだ」

A「ほんとうに、いままで我慢してきたけど、今日こそはもう」

B「……ああそうかい! それじゃあこっちも言わせて貰うけどな!」

A「ごめん、俺も言い過ぎたわ」

B「ええ……ヒットアンドアウェイにも程がある……」

A「お詫びといっちゃなんだが、これを……」スッ(小箱を渡す)

B「まあいいけどよ、なんだこれ……?」(小箱を開ける)

A「お前の好きだった、ココアシガレットだ」

B「いらねーよ! いや小学校のころは好きだったけどよ、俺の好物のデータいい加減アップデートしとけや!」

A「ちゃんと芸歴の年数分入ってるから

B「節分じゃねーんだぞお前、9本って」

A「いや、二千と二十二本」

B「だから西暦だそれは! もうええわ、ありがとうございました」

2022-03-18

小学校入学式に下の子連れて来るなと連絡きた話

我が家は四人家族

私と夫、年長の長男と、今年一月に産まれたばかりの長女。

来月は小学校入学式

コロナ禍だから縮小して行われるんだろうと思っていた矢先、小学校から入学式に関する通知が届いた。

一家庭2名以内の参加。

小さい子の参加は不可。

入学式は平日。

夫は仕事

身内は遠方。

来月で生後3か月になる娘は同伴不可。

新入生の帽子ランドセル保護者保護者席で持って着席しろ

まり、息子の入学式には下に乳幼児がいて預け先がない家庭の場合保護者は欠席しろ。ということらしい。

えーっとその場合、息子はランドセル帽子をどうするの?どこに置くの?

もう令和だよ?

2022年だよ?

核家族多い時代でみんな働いていて、平日日中の近所付き合いも皆無だよ?

なんで両親揃っていて子供一人っ子、または下の子はいつでも面倒見る人間が他にいるの前提で言ってくるんだろうな。小学校って。

こういう条件をサラッと投げつけられると、あー、二人目産むんじゃなかったと思うよ。

義務教育施設から拒否されるんだからな。

そりゃコロナのこともあるし、式典に乳幼児いたら迷惑になるのもわかるよ。

せめて代替案くらい出せない?

「両親揃って参加して、下の子祖父母に預ける」という固定価値観やめてくれない?

あと、子供入学式なら父親仕事休むでしょ?この条件なら両親どちらかが家残って下の子見るでしょ?って考え方もどうかと思う。

事情があって片親で下の子いる家庭はどうするんだろ。

やっぱ公立小って、こんなんなんだな。

時代遅れとは聞いていたけど、本当にそうだった。

ちなみに地方小学校でなく、23区内の公立小です。

anond:20220315171204

自分と同じ人が居るかわからないけど、こういう人間も居るんだっていう感じでお願いしたい。

自分希死念慮っていうものがおそらくあるんだけどストレス溜まると小学校の頃から自殺計画を立てるのだけが唯一のストレス解消だった。

「こうすればいつでもこの世界から逃げられる」という逃避なのは自覚しているんだけど、こういう方法もこういう方法もあると知ることによって、いつでも実行すればいいという安心感がある。 

しかし、ここ最近はこういう情報が集めにくくなりとても困っていたりする。

検索するとお願い生きてなんて書いてあって、いろんな電話番号がでてくるけど、つながったことある番号なんて一個もなかったぞー!

Googleさんやい!

2022-03-17

anond:20220317151829

小学校の時に教師に無理やり童貞卒業させられた俺がいるんだよね

anond:20220317034924

単なる優しい人か、単なる大人だよ

元増田は「人を傷つけたら損をする」ということを身に染みて知る機会がないままきてるからそれを不思議におもうのだろうな

小学校でも「友達に対して、とげとげ言葉は使わないようにしよう!」って教えられるのにな

2022-03-16

anond:20220316152437

占領されたら、教育のやり直しだ、って言ってロシア小学校に入らされるんかねー

ウクライナ正義みたいになってて面白い

ウクライナって独裁国家支援に定評がある国なんだけどな

普段から国際政治に興味関心ない奴らがまんまと騙されてるんだよな

ウクライナ応援してる奴らは完全に教育の敗北者

小学校からやり直さないと

anond:20220315214705

意味不明言葉でも「罵倒」や「誹謗中傷である定義されてしまうと、途端にその意味不明予約語も使えなくなってしま

ある小学校児童の間で「ホバーランランルー」が「死ねクソ野郎」と同等の罵倒になったように

2022-03-15

anond:20220315222253

隠蔽体質の駄目教員」じゃなくて教員全部がこの概念信者なの。試しに「学級経営 うまく」でググってみ?自称「うまくやってる」先生による「俺のキラキラクラス自慢」がいっぱい読めるから。こんな担任色の監獄に1年も閉じ込められてたんやなって小学校時代のやな思い出がフラッシュバックしてゲロ吐きそうだった。どこのどんな教員も学級経営失敗とみなされるイジメ案件発生は隠蔽するよ。キラキラクラス作りに失敗したことを認めることになるから

昨年度の日本人の死者は142万人

らしい(参照元https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=39517)。

 

このことを考え出すと怖くて仕方がない。

鳥取県島根県高知県徳島県福井県山梨県佐賀県和歌山県香川県秋田県富山県山形県宮崎県大分県石川県岩手県青森県長崎県奈良県愛媛県山口県滋賀県人口142万人未満(参照元https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%BD%E9%81%93%E5%BA%9C%E7%9C%8C%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E4%B8%80%E8%A6%A7

一年でこれらの県の人口がまるまる消滅するレベル

 

1日あたり平均3890人、日本大企業3737社のうち、191位以降が消滅するレベル参照元https://www.ts-hikaku.com/clist/a0/v1s22t0p8.html)。

全国の火葬場は7220個らしい(参照元https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei21/03-01.html)ので、火葬場は二日に一回は稼働している。

 

1時間あたり平均162人、小学校が一つ消滅するレベル

1分あたり2〜3人。目を瞑って30数えると1〜2人は日本のどこかで誰かが死んでいる。

 

死はまさに死ぬほど日常に溢れかえっている。

考えれば考えるほど恐ろしい。

正直、学区外の幼稚園に通わせた親を恨んでいる。

くだらないことだけど書く。

私は学区外の幼稚園に通っていた。クレヨンしんちゃんに出てくるようなバスに乗って毎朝登園していた。

周りの仲いい子は幼稚園が近いからか、皆ママチャリの後ろに乗って登園していた。

卒園が近くなって、皆は幼稚園の近くのK小へ通うことがわかった。けれど何故か私だけS小に通うことになっていた。

1番仲の良かった千景ちゃん(仮)もK小だった。千景ちゃんは「ランドセルは水色を買ってもらうんだー!」なんて言ってた。

親に「私も水色がいい」って言ってたけど、「水色のランドセルはいじめられるよ」の一点張り。そしていつの間にか遠くに住んでいる祖母勝手に決めた赤いランドセルが届いていた。

私は「ランドセルを選ぶ」というイベントがないまま、希望ではない色のランドセルを無理やり背負うことになった。

ある日、母が運転する車の助手席に座っていた。ふと「あーあ。K小行きたかったなぁ…」と呟いたら、上から母の手のひらがバチンと降ってきた。

「そんなこと言うなら、他のママの子供になれ!!!」と怒鳴られたの覚えている。怖くてそれ以降は「K小行きたかった」なんて言ってない。

数年経って、何気なく「なんで学区外の幼稚園に通わせたのか」母に聞いてみた。そしたら「ママ友付き合いが嫌だったから」らしい。

でも未だに母は幼稚園ママ友と交流がある。コロナ前は同じクラスママ友と飲みに行ったりしていた。母曰く、「こんなにママ友付き合いが続くと思わなくって!」らしい。同じクラスママ友たちのLINEグループもあるらしい。

正直、ふざけんな。としか言いようがない。

私は卒園してから千景ちゃんや皆に会えてない。私はみんなに会いたいのに。なんで母親だけは会えているんだろう。

この前成人式だった。

「○○見て!幼稚園の子、みんなで集合写真撮ったみたいよ!」と母がLINEの画面を見せてきた。

みんな面影があった。懐かしいなと思った。

幼稚園の子たちは今だに交流があるらしい。楽しそうに笑っている写真を見て私は悟った。

「もし私がみんなと会っても、みんな気まずくなるだけだな。」

結局、S小に入学したけど、皆ほとんど同じ保育園から上がってきた子ばかりだった。少し友達ができたけど、仲良しグループは私以外同じ保育園保育園の話はついていけなかった。

成人式もS小の区域で集まったけれど、正直あまり楽しくなかった。

成人式の集合写真に千景ちゃんはいなかった。

どうやら転校してしまったらしい。

本当はK小に行きたかった。千景ちゃんや他の友達と一緒に「そういえば幼稚園の頃はさぁ!」なんて話したかった。

千景ちゃんと同じ小学校へ上がれば、もしかしたら連絡先の交換とかできて、交流があったかもしれない。

本当は水色のランドセルを背負いたかった。千景ちゃんと同じ色のランドセル。違う小学校へ通うから、せめて同じランドセルの色で繋がれればなって思っていた。

本当に大好きな友達だった。

会いたい。本当に会いたい。

ももう会えないと思う。

からどこかで幸せに生きていて欲しい。

それしか願えない。それしか願えないのが辛い。

2022-03-14

anond:20220314165653

いや、私は男ではなくて女だけど…

父親が本当にクソなら子どもも何も言われなくても思春期頃にはクソだと悟るって。子どもはそこまでバカじゃない。

でも、まだ小学校にも上がらん子どもじゃん。まだ父親母親も好きでいたい年頃なのに、どっちかからどっちかの悪口吹き込まれたらそりゃ子ども心に辛すぎるじゃん。そんな経験マジでいらん。

あと、今は単純に母親が言うように父はクソと思ったとしても、やっぱ思春期くらいになると父がクソなのはそれはそれとしてそういうの子どもに吹き込む母親もクソって判定するだろ、どう考えても。

クソ親に気づかずクソムーブを受け継いでしまうのは親がクソだと教えなかったのが原因じゃなくて、なにがクソなのか教えなかったのが原因だよ。

そこをちゃんと教えれば子どもは考える。

anond:20220314161540

小学校から塾に行かなきゃいけないようなやつはどうせ見込みがないか

高卒職人にした方がいい

2022-03-13

33歳の僕たちについて

僕たちは生まれながらにして不幸だった。

僕たちに希望が語られるときはいつも建前だった。

物心がついた時には経済成長など実感できないほどなく、平和のみが幸運にも固定されていた。少子高齢化無責任押し付けられ、いつも年金説明では僕たちが下で、いっぱいの先人が上に伸し掛かる絵を繰り返し見せられた。

小学生のころには阪神淡路大震災があり、生活不条理に突然破壊されることを知った。

オウム真理教天災だけでなく人災があることを教え、それを報道するテレビには頭のおかしい人をいじめることの楽しさと正しさを刷り込まれた。

学校はいじめがあっても誰も救ってくれなかった。子ども大人も誰も責任を取らずに済んだ。

どう大人を信じようと努めても、彼らの正しさの裏にある保身だけが形を濃くするだけだった。

いじめ学力低下、キレる十四才、僕たちだけが責められている気がした。勝手に「ゆとり」を与えられ、数年後には「ゆとり」だとバカにされた。

ノストラダムスの大予言も二千年問題世界を無くしてはくれなかった。変わらないんだ、という陰鬱な気分を虚構ごと生活に仕組まれた。

社会に参加するまでの過程で、どんどんと多様性という理想が叫ばれるようになっていった。でも現実はまだそう出来ていなかった。ゆとり教育でも、AO入試でも、新卒一括採用でも、実験最前線で僕たちは消費された。

社会の正体に近づくほど、実験甲斐なく何も変わらずに、大人たちは利権を固定させようと頑張っていることがわかった。かつて多くの若者たち理想主義が現実主義に敗北し、僕たちの生活には既に革命の「か」の字すらなかった。

センスが良いとされる大人は肌触りの良い冷笑諦観で、理想から現実からも逃げているだけだった。

芸術に届くわけではないわずかな詩情の中に逃げ、丁寧な暮らしとやらで現実隔離しただけだった。雑草も食えるらしいと、何も新しくない発見雰囲気の良い雑誌で語った。

とにかく真っ当ではなかった。僕たちには老朽化した線路と駅が残された。

いつかみんな死ぬ、くらいしか希望はなかった。僕は、小学校四年、五年と苦労したあとに六年生になったときのような開放感を待っていた。

インターネットは唯一僕たちに与えられた現代的で民主的革命だった。僕たちは最前線に立つことを初めて喜んだ。僕たちが社会実験していた。大人の腕の中で揺らされるのではなく、自らが世界開拓していた。

過去日本では文学学生闘争に向いたであろう若者の活力がインターネットで遊ぶことに費やされた。情報の波をサーフィンしていた。

けれどアナーキズムなど思想と呼べるほど突き詰められてはいなかった。脱法とジョーク、たくさんの知識組織化しない雑多なカオス世代や日陰者の雰囲気ベースとしてただ在った。

東日本大震災とき、僕たちは初めて大きな波を感じた。世界ごと変えてしまおうというワクワクがあった。

ネットから始まる民主化現実世界にも網目を伸ばし、キレイ情報を伝播させることを夢見ていた。

実際のところ我々には思想がなかった。正確には思想が育っていなかった。長い間の自己否定カオスたちの団結は思想形成させなかった。

論壇はインテリっぽい動きに酔っているままで、ほとんどの人間責任を背負おうとしなかった。

大衆は十分なリテラシーを持っていなかった。目の前の文字自分を騙そうとしているかだけを考えていた。

もちろん先行者と同様に誰も責任を取りたがらなかった。波は結果的芸術の一部分だけに還元された。

僕たちの革命は、革命という皮すら被れずに失敗した。あの頃目立った人間たちのどれだけがまだ実際に社会有効なことをしているのだろう。

僕たちは生まれから今までずっと負け続けている。逃げ続けている。立ち向かう人間を冷たい視線嘲笑っている。かつて"カッコイ大人たち"がしていたように。

拗ねた子どものままで皮肉センチメンタルを捏ねくり回している。

最近は「多様性尊重」がブームになっている。拡がり分化する人間の在り方を認めようとするのは正しいことだと思う。

だが、それは欺瞞だ。多様性排外主義への攻撃だ。多様性を求める社会多様性をもたらさなもの排除する。

最大限の寛容ではなく、この時代この社会における妥協点でしかない。

ただそれよりも深刻なのは多様性未満の僕たちだ。多様性で救われるのは国籍、性指向、いくつかの快い思想である。いわば十分に形作られたアイデンティティーのうち、現代社会適応するものだ。そして主張に成功したものだ。

僕たちの苦しみはアイデンティティーの未発達である差別をされたり、大事に築き上げたもの喪失したわけではない。時代により幾度となく無意味化された結果、育たなかったのだ。

社会の複雑さへの想像力ありのまま他者の受容、明確な善への地図が無かった。

今までのシステム近いうちに崩壊すると言われつつも、なかなか崩壊しない。仮に崩壊したとしてもサバイバルを生き抜く知恵が無い。広大な大地に丸腰で放たれるのだ。

僕たちは無責任という親に育てられ、不勉強という病気死ぬ

ちゃんとしなきゃ死ぬ」とトリプルファイヤー吉田靖直は歌った。「ちゃんとしなきゃ」という要請けが社会にある。

なんとなく、どこか生きにくい僕たちの行き場はどこだろう。ちゃんとした職があればいいのか?ちゃんとした病名がつけばいいのか?ちゃんとした人になれればいいのか?ちゃんとした人ってなんだ?

今になってようやく哲学文学などの人文学に解答を求めることができるだろうことに気づいた。それは人間として真っ当な足掻きに思えた。

まだ遅くはないと信じて、攻略サイトには無く、ビジネス書より直接的な、人間思索の旅に出ようと思う。良い哲学の書を教えてくれ。

2022-03-12

anond:20220312183707

こういう返信しちゃう人ってやっぱり発達障害なのかな

あと文に「!」を付けたら面白くなると思いこんでいそう。

小学校いたこちょっとアレな子が居たんだけどギャグを言ってスベると、大きな声でもう一回同じギャグを言っちゃうみたいなのを思い出した。

2022-03-11

子供の頃に運動会にまぎれこんでたヤ〇ザ

運動会でアメとか配って面白い話とかをしてくれたのだが、

小学校先生が後からあの人は怖い人で・・・みたいな話をしてたのが印象的だった。

昭和平成時代から当然そういう無秩序なことはあったのだが、よくよく考えるとそんなに年齢離れてないんだよな。

今でいうと還暦前後おっさんか?

ずいぶん昔な時代と思うが、同時代人間であると思うと不思議な気がする。

まり幼少期に会った大人というのは特別に見えてしまうが、お互いに普通の人が普通の会話をしていただけということである

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