はてなキーワード: 人間失格とは
きょうはじめてはてなIDつくって、はじめてそのまま匿名ダイアリーを書いた。あたしのただの今の気持ち書いた。ブクマなんて来ないと思ったから20とかきてておどろいた。こんなへんなJK(笑)の話ブクマしてくれんのかー、と思った。少ないのかもしんないけど、1コもこないと思ってたからびびった。ネカマじゃなくてほんとに女子高生やってんだけどね……。てかつづきとか書いていいのかな?ルールとかあんのかな?まあいいや匿名だし、つづけるけど、ネカマってやつに笑った。てかコメントけっこう笑って読んで、あたしの情報病んでるJKってことしか知らない、あたしのほうもだれかまったく知らない人が5秒くらいあたしのこと考えてたんだ、って思ったら不思議な気分だった。ネカマ……。(笑)文体がネカマっぽいのかな、コメント?も読んだけど、読んでもらえるって嬉しいなと思った。思った思ったばっか使ってるとこJKっぽくない?あ、ぽくない?まぁ信じてもらえなくても一応ガチJKです。(笑)
太宰は人間失格とかメロスとか教科書とかで読んだけどああいう話はよくわかんなかった。女生徒は太宰のなかでいちばん好きな作品だけど経緯はしらなかったからググッた。あと読んでる人たいてい大人みたいな感じして、まあはてなブログとか見てもあんま高校生とかいないし、(あたしが見る限り)おとなおおめ?
書くだけで楽になったし、読んでる人いるんだって思ったらもっと楽になった。ちょっと気分かわった。ね、文章で精神安定できたでしょ。むかしから書くのは好きで小説家になりたいとか思ったことあったけど、いっこも書き上げられなくてむりだった。こう見ると文もへただし、現在進行形でJKなのにJK役で文書くとネカマっぽいし(笑)、むりだったな。いろんな意見あっておもしろかった。とりあえず高校は卒業するよ。あとけっこうがんばって進学校入ったから、大学いっときたいな。
これ、前の読んでくれててさらに読んでくれてる人いんのかな?いないかもしんないけど、初匿名ダイアリーたのしかったよ。たぶんまた書くよ。ありがとう。おやすみなさい。
うまく喋れなかったらもちろん落ちてるし、うまく話したと思っても落ちる。そしてそれまでその会社に費やした全ての時間と金が無駄になる…。
つらい、どんどんつらい記憶が心に溜まっていく。そしてそれらの記憶はふとした時に記憶によぎり、自分を苛む。もともと人と会話した後、思い返して死にたくなる人間だ、面接の後はその比じゃない死にたさが待っている。
しかも人との会話は明確に結果が返ってこない(話がつまらないと面と向かって言われることは少ない、だからまだ希望を持っていられる)が、これは不合格という結果が突きつけられる。人間失格?
しかも諦めるという道がない。諦めたら無職だ。それがやばいのは誰でも分かる。
しかし気力が追いつかない。常に頭の中では「安らかになりたい」と願っている。それは死の中にしかないだろうが、決して死にたいわけではない。安らかになりたいだけだ。
家に帰ると姉が「早く仕事をやめて結婚したい」と喚いている。就職している自分と仕事を辞めたいと言っている姉の共存する皮肉。
就活やめたい。自分よりもっと辛い目にあった人は沢山いるだろう、甘えと感じる人もいるだろう。だが自分はダメ人間なのでこれくらいでも弱音を吐いてしまうのだ。
家には要介護の祖母がいる。家族で世話をしている。娘夫婦の金を勝手に使ったりする元々人間的に難のある祖母で、その実娘である母は嫌々世話をしている。齢90くらいだがまだまだ元気なようだ。といっても歩いたりは出来ないし、元々の性格が難があるので祖母の友達も家族もそのうち誰も積極的に会話しなくなった。インターネットは勧めたが食わず嫌いしてしまう。孤独に退屈そうに部屋で生きている。そんな姿を見ていると長生きというものの価値が見えなくなる。肺結核にでもなって30歳くらいで亡くなることができたらどんなに人生先のことも考えず気楽に生きれるか…。さすがに不謹慎が過ぎる意見だとは自覚している。
誰に好かれずとも、むねをはって生きていいと思います。
たとえ障害があったり、
育ってきた環境のなかで人並みに成長できなかった部分があったとしても、
誰にでも起こり得たリスクです。
生きることは大変なことなのです。
食料の確保、安全の確保、
それこそが生きることの全てなのです。
人類は協力しあってここまで発展し、
生きることが当たり前になり、
生きる意味さえ求められるこの頃ですが、
生きることに意味などないのです。
遺伝子を残すための行動、
それこそが生き物の本能です。
生きることに必死なのが、
生き物の本来の姿なのです。
死ぬのがこわくて当たり前なのです。
世界中にどれだけいることでしょう。
個人の問題だと思わないでください。
他の人間にも必ず発現し得るのです。
育った環境が悪かったとすれば、
同じような環境で育ち、
同じような悩みを抱える人間が発現し得るのです。
同じような人間はきっと少なくないのです。
もしもそうであれば、いかにできそこないに生まれた人間の尊厳を守りつつ排除するかを、
あなたがそのような生きにくさを抱えながらも、
ここまで生きてきた。
それはすごいことです。
いかにすれば幸せになれるのか。
その答えが出るまで、
あなたが生きているだけで、
この広い宇宙で、ちっぽけな地球に生まれた人類は協力し合わねば生きていけません。
チーム人類の一員として、
原作読んで谷崎潤一郎とナオミが出てきた時「あっナオミがスタンドで谷崎とチームワーク発揮して敵をフルボッコにするんだな!」
って凄いワクワクしたんだ…
なのに実際は「細雪の幻覚を見せて目くらましする能力」っていう攻撃力0の控えめな能力だったなんて…
案の定作中で能力破られて谷崎フルボッコにされてるし…不敵な雰囲気に反してナオミも弱いキャラだったし…
返せ!最初の時のワクワクを返せ!元ネタに詳しくないけどナオミは確か小説の人物だろ!それが実際の文豪キャラに混じってキャラ
として存在しているってことは何かの能力なのかなーって期待しちゃったよ!
個人的には意味有りげな2人組キャラはガッシュの魔物とパートナーみたいな感じで、ペアで戦うってキャラか
セーラームーンのはるかとみちるみたいに2人とも強くて特別な関係で結びついてるってキャラっていうのが好き。
そうした光景を見ると、途端に夢がなくなる。
だってそうじゃないですか。
テレビゲームの世界なら、〝どう見ても勝ち目のない戦いに挑むロマン〟は人を魅了するかもしれません。
だがしかしですね、現実世界では弱き者はただひたすらに弱いのです。
ウチはこれ以上、シバきにシバかれ、心に巨大なカサブタがいくつも出来ている弱者を見たくありません。
ヒョロ短い人のブサイクな乾燥ヅラに、屈強で鬼長い人が上から下に拳を――まさに滝の流れの如く振り下ろす。
NO! それ犯罪ですよ٩(๑´3`๑)۶
「殴りてぇ。あやつを殴りてぇわぁ~」
誰でも彼でも、一度や二度はそのような怒りのエネルギーを燃やしたことが、あると思います‼
人類は総じて直情型のボケナスなのは致し方ありませんし、誠に残念で、清く回転していた地球が黒く腐るような、大残念な事実でしょう。
さようではございますが、人類は「我慢」によって文明を発達させたのです。
それをお忘れではないでしょうか?
つまりですね、暴れる高身長の人類は、文明を破壊する地球のガンに他なりません。
それにより、ウチの神経は大分高まっておりますし、脈拍は測りきれないぐらいに速度を増していて、今にも悪魔様に絶対服従してしまいそうなのです。
高校生時代、ウチの男友達であるコンボウ君が、自分よりも7センチ大きな女の子に愛の告白をすると、「小さいのが……ちょっとネ」と即座にフラれていました。
春の夕暮れ時、にんにくサプリメント常用者の朝立ちを思わせるようなピンとした姿勢で。
ちょっとだけ残る陽射しに背中を押されて帰宅する様は、まるでおいたをしたちびっ子のようでした。
ここまで書いておいて申し訳ないが、今さっきお母さんが部屋にジャマしに来たせいで、しっかり考えていた劇的なオチが全て消え去ってしまった。
お母さんは、「ゴミはないかい? 捨てて置いて上げるよ」と好意を持って接してくれたのだが、文章書きに集中していた俺は、「うるせぇボケ。二度と顔見せるな。消え失せろタコナス」と罵った。
どうして最愛のお母さんに、そこまで思慮分別のない悪質な言葉を放てるのか。
俺は何時間も自問自答した。その間ずっと、胃の中心に鉛を投げ入れられたかのような重い、重い、重い、罪悪感に包まれていた。
条件反射とはいえ、生みの親に酷い言葉をぶつけるなんて人間失格だ。
切ない気持ちのゴミ捨て場があるなら、そこに虚し過ぎる俺自身をぶち込みたい。
いっその事、死んだ方が良いのかもしれませんね。
これまで何人か恋人もいたんだけど、どんなに好きな相手でも3〜4回セックスすると飽きてしまいそれ以上セックスする気が起きなくなってしまう。
同じ相手だと最初の「知らない部分を曝け出す」という興奮が薄れてきてしまうし、感じる場所とかも大体分かってくるのでどうしても詰まらなく感じてしまう。それでも付き合っている以上はやらざるを得ない流れになってしまうので、乗り気じゃないけど頑張らなきゃいけなくなり、結果徐々にそれが負担になってきて別れるの繰り返しだ。こんな調子なので、俺は到底結婚出来ないんじゃないかと思っている。結婚したら同じ人と死ぬまでセックスしなきゃいけないなんていくらなんでも無理すぎる。
そりゃセックスレスも増えるわけだと思うんだけど、周りには結婚して何年にもなるのに未だにきちんとセックスしている夫婦もいて本当にすごいなと思う。ルックスが本理想とかなら何度でもセックスしたくなるものなのだろうか。飽きないんだろうか。自分は人間失格なのだろうか。
さっきハリーポッターを読んでたんだけどね。
「ハリーポッターと賢者の石」から「ハリーポッターと死の秘宝」までのタイトルをじっと見ていたんだ。
よく見たら、っていうかよく見なくてもね。
この作品、有名作品のタイトルにしては非常に普通すぎだと思わない?
ハリーポッターは今となっては伝説の作品。だけど、進撃の巨人とか、人間失格とか、そういうタイトルを見ると、
なんだろう? 面白そう 読みたいな って思うよね。だけどハリポタは、そういうタイトルのつけかたしてないのよ。
あ、ちなみに翻訳されてないほうのタイトルは知らないからその話はスルーで。日本訳タイトルのほうだよ。
ハリポタが有名だってことを知らない人が見たら、人気作品だってわからないと思うの。
一言で何かを言いあらわすのってけっこう難しいよね。うんでも、実は、ハリポタは見事にその本の内容をピッタリ言い表せていないわけでもない。
ネタバレになるから言わないけど、読み返してみて、タイトルに戻ると、その「ハリーポッターと〇〇」のアイテムの部分は何度、読み返しても、見事にしっくりくると思えることがある。
ある意味ではタイトルらしいタイトルだったのかもなって思った。次のタイトルにくるアイテムはなんだろ?ってわくわくするしね。
コピーライティングっていうのかな。タイトルで人気が変わったりすることあるよね。ネットだとそうはいかないかな。増田には普通ぽいタイトルが多いけど、
WEBサイトで「HPの作り方教えます!」とかどこにでも見るタイトルでやってたら、それだけで終わっちゃうよね?
ただ、けっこうハリポタ風に「普通+ちょい足しタイトル」は実は多い。最近、「大事なコップが割れた!?その華麗なる対処法」みたいなの多いでしょ。
「HPの作り方の極意!大事なのは強い意志」「HPの作り方は間違えるとこうなる!?その悲報を発表」とかね。
あんまり凝りすぎると逆によくわからないって去っていくからね。とんちんかんなタイトルも面白いけど、
普通なタイトルに、ちょっとだけ何かが工夫してあるものって、けっこうツボっちゃうんだよね。
そういう「地味に微妙な感じでアプローチしてあげる」って、私たちの心をかなりくすぐってくれるのだと思うよ。
だからってそうアプローチしたところで私に恋人はまだできないからね。
なんともいえないわ。
いつのまにかネット上には「やれやれ。僕は射精した。」とかいっときゃ
寒いしださい。
スピッツの話をしたらいまだに「空も飛べるはず」を歌いだすやつのように、
ピアノといえば「月の光」しか知らないくせに語りだす奴のように、
日本文学といえば「人間失格」を読んだととくとくと語りだす奴のように、
寒い。
誤解しないで欲しいが、初期作品、あるいはメジャー作品が好きだという人間を馬鹿にしているのではない。
そうじゃなくて、それしか知らない癖にそれを恥じもせずパロディネタを口にする人間を軽蔑している。
03年頃の村上春樹風スレは、村上春樹読者の愛をもって語られていた。
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1045924385/
それを、ここ数年の低劣なまとめサイト文化に踊らされた連中が、
読んでもいない村上春樹を語れると思い込んで口にするのが「やれやれ。僕は射精した。」である。
あたりまえだけど20年以上も経過して文体もかなり変わってるんだが、たぶんそれを比較する程度にさえ知識ないよな。
うんざりだ。
ニート、フリーターの時に神戸の友達に三宮のヘルスに連れていってもらった。
写真指名をして、
気持ちよかった。
(気持ちよかったのは、最後までイって、抜かれた感じで、です。)
それまで、親のスネをかじって生きていた。
太宰治の人間失格ではないが、なんか、ずっと、生きている意味を感じられなかったよな。
大学で、確かに、不細工な彼女とサルのようなセックスを何度もしたけれど、
やっぱり、きれいな人とやりたい。
働くモチベーションになった。
25才から40を超えた今でも、金がないときは、メンズエステで、20代の子に抜いてもらっている。
唯一の趣味というか、楽しみだ。
月に2度ぐらい通ってきた。
だけど、今じゃ、単なるストレス解消だな。
感激はするが、初めての時やお気に入りの子のメルアドをゲットしたときのような感動は、もう、ない。
だけど、きもちいいー。
あー。頭悪い文章だね...。はは。
疲れた。
疲れたよ。
働きたくないなー。
追記...
(なんで、ブコメで、私に嫁がいると、バレたのだろう。エスパーだろうか。)
(つか、こんなクズにも、ブクマがついて、かうじて承認欲求が満たされています。。)
初めての風俗は東海地方の、暗いぼったくりピンサロで、体重100kg程度の巨漢の女性が、相手でしたよ。
だから、
三つ指をつくなんてことや、天井に大きな鏡があったりしたことに、すごく驚いて、印象に残っています。
そんな高級店じゃないけど、京都とか大阪とは、もちろん神戸でも特殊なのかも。
気持ちよかったのは、最後までイって、抜かれた感じで、ですよ。
あ。実際、会社休職していて、適応障害という病気で、半年ほど、休んでるんですけどね。
嫁はんと嫁はんのお義母さん、二人が、就活しろって、いうんで。
失業手当(あるいは傷病手当)をもらうことをアテにすな、的な感じですね。
嫁さんに、バレたら、やばい。
朝起きる。今日は昼から講義なので二度寝して11時起きである。
メールをチェックして、hatenastarを確認。ニヤニヤする。
あとはYouTubeで動物の動画を見たりお笑いみたりして楽しく過ごす。
昼飯はいつものメンツで学食に集合して食べる。唐揚げ定食うまい。
あ、今日レポート提出だっけ?ごめん奢るから写させて。と一番真面目な友人に頼み込む。いつもすまんな。
講義もダラダラボケーっとして終わる。吉野家で夕食を食べる。夜は麻雀大会だ。それまでは漫画とかアニメを見て過ごす。たまに太宰を読んで自己陶酔する。人間失格で今のだらけた自分を肯定するためだ。俺はまだこいつより大丈夫と言い聞かせて友達の家へ行く。
友達には1人彼女がいて、そいつの惚気話を聞きながら麻雀する。もう聞き飽きた。けど仲間で酒飲みながらワイワイするのは楽しい。
俺には生きる目的がない。夢もない。ただ漫然とゲームやアニメ等のコンテンツを浪費し、飯を食って生きながらえてしまっている。死にたい。
おそらく、かつては生きる目的はあった。勉学に励み、大学から研究の道へと進み、父親のように研究者として生きたかった。大学中に恋をし、早いうちに結婚したかった。社会の役に立てることをし、名声を得られなくとも慎ましく生きていきたかった。
だが大学の研究室で現実を知った。俺には新しいことを考え出す力が決定的に不足していた。学部生として配属されたときに最初に与えられた目的が希薄であり、自分で目標を作り目的を見出さなければならないことを知った。日々の作業はただただ雑務であり、教授の話す夢物語と現実の作業の差を感じた。そこには楽しさもうれしさもなかった。
結果、研究室に入って数か月で鬱状態となり、修士卒業までの3年を無駄に過ごした。元々の人付き合いスキルのなさもあり、在学中に出会いなどあるはずがなあった。利子なしの奨学金も取れたが、あてにしていた返済免除などとれるわけがなかった。
修士に入ってすぐ、研究の道へ進むことをあきらめた。得たことは、お前の目標とこれまでそれに走ってきた人生は間違っていたのだ、という現実だけだった。
社会的には「幸いにも」、俺にとっては「不幸にも」、俺がこれまで勉強してきた方面で、有名大学の推薦枠で、大企業の子会社かつそうそう潰れないメーカー会社に就職した。
大学での研究の道はあきらめても、企業の開発部門なら心機一転できるし、あくまで利益追求という目的があるから、君にはそっちのほうが向いているのではないか、と大学教授から勧められたからだ。
だが、入社して1年経った今、仕事にも生活にも虚無感しかない。
やりたいかもしれないと思っていたことはすでに分業化されており、統括の立場になるには20年はかかるであろうことが容易に予測できた。
研修後、ある程度希望を出した部署には配属されたが、全く興味がない仕事に半年従事させられた。人手が足りないから応援にいってこい、ついでに仕事の進め方を学んでおけ、と言われたが、いかにうまく手を抜いてサボるかを学んだだけで仕事の目的と意味をいくら聞いてもさっぱり理解できなかった。
楽しいともやりがいがあるとも全く感じられない。これを20年耐えたところで、俺のやりたいかもしれないことができるとは思えない。
別にやりたくもない仕事を押し付けられるのは社会ではよくあることだろうから、そこは仕方がないと思ってやるしかないのだろう。だが、仕方がないと思ってやるのは何故かといえば、仕事だからであり、なぜ仕事をやるのかといえば、金を稼いで飯を食って生きるためである。ではなぜ皆そんなにやりたくもない仕事してまで生きるのか?
色々な知り合いに相談してみたが、「生きてるから仕方ないじゃない」「死んだらほかの人が悲しむから」程度の回答しか得られなかった。
理由もなしにそんなに必死に生きていられるのか。言わないだけで目標とかこう生きたいとかあるんだろ?と勘ぐっても、それが何かは皆目見当がつかない。
さらに言うなら、俺にはそういう目標やらこう生きたいとかやらもない。
いや、正しくは最初に述べたとおりのことはあったが、もうかなわない夢物語と化している。代替案はない。
一山当てて海外を豪遊したいだとか、結婚したいだとか、そういうことはなくもないが、その理由は「そういうことをすれば他人から称賛されるから」というクソな理由であり、俺が自発的にやりたいことではない。
少なくとも、俺は俺が嫌いだ。俺の性格が嫌いだ。
俺の性格の本質は、自己中心的な完璧主義、そこそこの努力で他人に賞賛されたいと願っているゴミである。自分の思い通りにならないと泣きわめく子供である。
いくら表現方法を変えようと、手管を尽くそうと、我慢しようと、精神に負荷がかかると必ずこの性格が顔を出してしまう。変えられない形質というやつだ。
こんな性格を持つ俺自身を俺は全く好きになれない。むしろ大嫌いである。
自己啓発本とかでよく言われているように、まずは自分を認めなければ始まらない、だから認めたらどうだ?アホか、こんな人間なぞ信用もできないし認めてやることなんかできない。
だから、死にたい。俺には苦しんでまで生きる意味なんて、目標なんてないのだから。
一方で、この俺の行動を「構ってチャン乙」と冷めた目で見ている俺がいる。当然だ、こんなことを書いているのは俺かわいそうアピールに他ならない。
こういう風に書き散らしてみたり、酒を飲んで人に八つ当たりしたり。世から見ればこんなことをしているのはメンヘラとレッテルを貼られ、忌み嫌われ、蔑まれていく。
こんなことをする奴を助けてくれる奴なんていない。この世にスーパーマンはいない。いたら詐欺師か霊感商法か宗教勧誘だろう。
さらに、俺の周りには俺が生きたかったような人生を送っている奴がゴロゴロいる。まさに最初に挙げたような、研究職について人生順風満帆なやつが何人もいる。つきあっただの結婚しただの子供作っただの、というやつも何人もいる。仲良しグループですらそういう話題に事欠かない。
そういう話を聞くたびに、激しい嫉妬に駆られる。どうして俺はそうなれなかったんだ。どうしてお前らは。どうして。どうして。
生きているだけで、そういう話がどうやっても耳に飛び込んでくる。別に友達に限らず、仕事の付き合いでの雑談でも絶対に出てくる。避けることはできない。
俺は愛情というものがよくわからない。恋人や結婚相手、子供が欲しいとは思うが、それは社会的ステータスのために欲しいのであり、純粋に誰かを好きになったことはない。さらに口下手のオタッキーだから、これまでに付き合ったことなどないし、当然童貞である。
恋愛関係については何も知らない赤ん坊であるのだろう。だが、完璧主義のため失敗は許されない。付き合うためのきっかけもわからない。職場には女性がいない。出会い系は危険というニュースのイメージを子供のうちにさんざん刷り込まれている。街コンは行ってくれる知り合いがいない。そもそも、恋愛をするメリットが分からないまま、他人の恋愛事情に嫉妬している現状が意味不明である。
当然知識はある。山の深くへ入り込んでも、海へ入水しても、首を吊っても、道や線路へ飛び出しても、薬品やガスを使っても、風呂場でコンセントをショートさせても、すぐに死ねるだろう。他人への迷惑度など知らん。
ではなぜ衝動に駆られてもそうしないのかというと、きっと死とはどういうことかを知らないからだと思う。
幸か不幸か、物心がついた後では私の身内や親しい間柄の人間では未だに誰も死んでいない。葬式に出たことがない。ペットも飼っていなかったので、親しい生物の死に直面したことはない。
二度と会えなくなるということはわかっているが、理解したことはない。
死んだらどうなるのか?魂なんてものや天国地獄なんてものはないだろうが、そうあってほしいという願望はある。
俺がこの詰み状態から抜け出すには、俺のことを受け止めてくれるそこそこかわいい未婚女性と、ネットやゲームに張り付くよりも楽しく生産的な何かが必要なのだろう。あと金。
だがそれは降ってはこない。だが掴み取るためには今よりもっと酷い精神状態になりながら人生に打ち込まなければならない。だが、そもそもこれまでに目標を勉学以外で自発的に達成できたことなどない。
それらが欲しいなら、どうすればそれを手に入れられるか?という戦略を立て、目標と妥協点を立て、行動しなければいけないのだろう。そのような気力はない。そもそも前提として俺の性格が人間失格レベルなのだから、人生は詰んでいるのだ。
また明日から仕事だ。死にたい。死ぬのがだるい。死にたい。助けてくれ、だが無理なんだろう。死にたい。
15/5/11