はてなキーワード: 一戸建てとは
うちは先祖代々引き継がれてきた庭付き一戸建てで庭にはデカい木が何本も生えてる。
この季節になるとセミがすげーくる。
うちは犬を庭で飼ってるんだけど、犬がセミ食うんだよ。
一番好きなのは幼虫っぽいんだけど、バリバリムシャムシャしてるのをちょいちょい見かける。
獣医さんに相談したこともあったんだけど栄養足りてないんですかねぇって言ってて
普通にそこそこ腹いっぱいなるまで食わせてるんだけどなぁと釈然としない思いで帰った。
ちな、セミには犬に有毒な成分や寄生虫は含まれていないため基本的には健康上の問題はないとのこと。
実際、セミを食べる季節になるとうちの犬はちょっとぽちゃっとしてくる。
食い過ぎとるやんけ!
お前さーセミ食いすぎじゃない?って聞いても「いかんのか?」みたいな顔で見返してくる。
いかんことはないけどさ。
5年くらい片思いをしている人がいた。
と言ってもその間ずっと恋人も作らず片思いを続けていた訳でもない。
5年間こっちはこっちで色々あったが、5年経っても未だに好きで引きずっていた。
5年経って再会する機会があり、また気持ちに火が付いてしまい、そしてまた振られた。
それでもすっぱり諦められなかったが、相手のFacebookを見てしまった。
名前とアイコン以外、全ての情報が伏せられたFacebookだったが
このアイコンが「田舎の小金持ちの飼ってそうな小型犬(お座敷犬?)」だった。
犬にはそこまで詳しくないが、おそらくトイプードルだと思う。ミニチュアダックスフントとかチワワとかあの辺だ。
向こうは一人暮らしで犬は飼っていないはずなので、おそらく実家で飼っている犬なのだろうと思った。
犬好きに怒られそうだし、田舎に喧嘩売ってんのかと言われそうだけど、
どうもこの垢抜けない野暮ったい犬の写真を見たら自分の気持ちが嘘みたいに冷めた。
多分自分の知らない相手の部分には適当に、自分の理想を当てはめていたような気がする。
国内でも自分と相手の生まれ育った地域はかなり違うし、犬も飼ったことはない。
私は都心でマンション育ち、相手は山の中の一戸建て、どちらがいいとかではなく「違い」を認識した。
この犬の写真一枚で「相手は自分とは違う世界に住んでいるんだ」という現実を見せられたんだと思う。
私は結局同じような生い立ちや住環境の人と結婚したけど(それが正とも思わない)、
※向こうも自分が離れてほっとしてると思う、それはわかってる
誰に吐き出していいか分からない悩みをここに書くことを許して欲しい。
私は30代を目前とした独身女。
多分一生、子ども部屋おばさんでいるのだと思う。
家族間の仲は良好で、幼い頃はとても裕福とは言わないまでも不自由のない生活を送ってきた。
私が小学校低学年の頃、自営の父親が覚せい剤に手を出し捕まった。
どちらかと言えば裕福だった生活は貧しくなり、借金取りから逃げるように引っ越した。
両親は離婚、幼い私は良く分からずもこれからは母子家庭だと言うことを聞いた。
私は奨学金を借りながらも大学へ通い、今は安定した企業に入社し仕事をしている。
幼い頃、大人になって会社で働く頃には当然一人暮らしをしているものと思っていた。
25歳の誕生日、一人暮らしをしたいと思うと母に話したことがある。
もう良い年だし、会社も遠いし、少ないながらも一人で質素に暮らすには充分稼げているし、母に甘え過ぎていると思ったからだ。
だがその話をした途端、母はポロポロと泣き出した。
「わかった、じゃあお母さんは死ぬね」
そう言っていた。
私は当然母に死んでほしいなどと思ったことはない。
意味が分からず、何故そんなことを言うのかと焦って問い掛けると「一人暮らしをしたいということは、私はあなたの人生の邪魔なんでしょう」と言う。「私が死ねば保険金が入る、そうすればあなたの生活の足しになるから」とも。
どうしてそう考えるのかも理解出来ず、とにかく今直ぐにはしないことを伝え何とかその場をおさめた。
でももしも私が一人暮らしをすることで母が首を吊ってしまったら?
子離れが出来ない母、親離れが出来ない私。
どんどん年老いていく母と、子ども部屋おばさんのまま何にも成長しない私。
世の中の人たちはどう言って実家を出て一人暮らしをしているのだろう。
実家を離れられない理由のもう一つとして、私の稼ぎが無ければ今の家に住み続けられないということもある。
私の給料は、三分の二を家に入れている。
母は当然もう水商売が出来る年齢ではなく、週5でパートをしている。
ここまで書いていないが同じく実家暮らし社会人の弟がおり、弟も給料の半分は家に入れてくれている。
(生活保護の制度を利用すれば母は一人でも暮らせるのではと話をしたこともあるが、生活保護を受けて暮らすくらいなら死ぬと言っている)
そんな母が最近、家が欲しいと言い出した。
家と言うのは今私たちが住んでいる賃貸のマンションのことではなく、一戸建てのものだ。
繰り返しになるが、私は母に多大な感謝をしている。親孝行だって出来る限り沢山したいと思っている。
恐らく私は、年齢的にも収入的にも、ローンを組むことが出来ないことは無いだろう。
税金も控除されると言われればそれは有り難い話だ。
けれど、どうしてもそれをするのに躊躇う自分がいる。
恋人もいない癖に、もし私が結婚したら?結婚した相手と住むことにしたら?そうしたら誰がローンを払っていく?と言う思いが巡ってしまう。
結婚したらそこに住めばいいだけの話かもしれない。でも、義母と義弟と暮らせる人がどれだけいるだろう。
少なくとも私は、弟が結婚するならその家を出て一人で、もしくは母親と二人で暮らす選択を取る。
誰がローンを組んだところで、よくよく考えてみれば一人抜けたらもう払えない。
つまり家を買うという選択をした時点で、私は家を出ていかない、弟も家を出ていかないという未来がほぼ確定してしまっている。少なくとも、母の中では。
親孝行したいと言いながら即決出来ないことが辛い。
これだけ考えておいて、家を建てたら結婚は出来ないんじゃないかとも思う。
一生母と弟を養って行かなければいけないから。
何も考えたくない。
【追記】
仕事が終わってから見たら沢山反応をいただいていて驚きました。
温かいコメントから真摯なアドバイス、厳しいお言葉にも全て目を通しております。
こちらに投稿するのが初めてなので追記という形で書くのが良いかわかりませんが、何度か話題に出ていることにこちらで返信とさせていただきます。
これは私の書き方が悪いですね。
家賃、光熱費、食費の他に、保険代や車の維持費、弟の奨学金返済分、母の携帯代などを含んだものを「生活費」として書いていました。
弟にはお金の管理を任せられないため、奨学金返済分もここに含まれています。
ただし、家計管理が甘いのは仰るとおりです。ここはこの後どのような選択を取るとしても重要になると思うので、話し合います。
・毒親
暴力を振るう親、学生の進路を勝手に決める親、などがそうなのだと思っていました。
今も毒親とは思えていません。でも、良い親だとも思えていません。
この件に関して第三者からの意見を聞くことはほとんどないので、どう見えているのか参考になりました。
全てに返信が出来ずすみません。
「誰かに聞いて欲しい」けど「誰に聞いてもらえば良いかわからない」という私の薄暗い気持ちでしたが、少し冷静になれました。
今後どうしていくと確定したわけではありませんが、それでも様々な選択肢があると知ることが出来ました。
特に私の身を案じてくれた方、私はきっと誰かにそう言って貰いたかったんだと思います。
せっかくググって調べてボロを繕ったところ追い打ちしてスマンけど、
契約を「更新」してしまうと、大家が定期借家契約だといって契約書にそう書いてても、法的には普通借家契約てことになってしまうんだよ。そのくらい定期借家契約で「更新」と「再契約」の違いは重要なんだ…
「うちのマンション」なら自分でも経験したはずだから知ってるはずなんだけどなーおかしいなー(棒読み
ついでに日本では定期借家契約が借り手から不人気なのですごくレアなうえに少ない事例も一戸建て借家ばかりで、マンションで定期借家やってるとこなんて俺は知らんなー。レア中のレア物件に住んでる増田くんはスゴイね!(棒読み
定借の再契約て、最初に契約したのと同じ書面作って連帯保証人の印鑑とって家賃保証会社ともイチから再契約して…と、しち面倒な手続きが数年おきに必要になるのに、よくそんな物件借りたね。増田くんもその何度も「更新」してるお年よりも本当にすごいよ!(棒読み
快適度の高い賃貸に住んでるファミリーの末路を紹介する 特殊事例だと思うがこういう家族もいるってことで。
賃貸といえば安普請だが、うちの家族はたまたま良い賃貸物件に出会ってしまった。
郊外主要駅の駅徒歩8分の4LDK庭付き駐車場2台の一戸建て、筑15年、大手ハウスメーカー施工で断熱も最高とは言わないがペアガラスで安アパートよりはかなり良い。食洗機もついていて、風呂も広い。太陽光発電もついてるので電気代も安い。子供も家の中走り放題。家に不具合が出たらその都度管理会社に電話したらオーナー負担で修理してもらえる。
家賃は当初16万で募集されてたけど、その家賃なら皆持ち家を考えるので、借り手がつかなくて12万5000円に値下げ。
転勤可能性がある大手企業勤めなので、借上げ社宅扱いで自己負担は月5万5000円(入社または転居を伴う転勤から10年間)その後会社負担が少しずつ減り更に5年後には満額自己負担。
こんな家に住んでるとどうなるかというと、まず、新しく家を購入するとなると自分の収入では家のグレードが今より下がってしまうため、今の会社に勤めている限りは住宅購入を決断できない。
また、(持ち家がないことで上記とは矛盾するが逆説的に)、持ち家派より身軽なので、どこへでも転職できる気持ちが強い。転職して、新しい土地で家買ってもいいんだから。転職を考えた時に、持ち家の場所による縛りがない分、選択肢が多すぎで絞れない。
夫婦の間では、今の家に長く住めたらいいなって話しているが、こんな条件でも、インフレとか老後とか考えたら持ち家派の方がもしかして有利だったりするのだろうか…??
詳しい人教えて下さい。
これに便乗しているわけではないが、北海道で注文住宅の新築一戸建てを購入したら井戸から女が出てきて揉めている。誰か助けてくれ。
【経緯】
2022年12月に某Mの仲介に土地を購入する。条件は更地渡しだった。また、保証は3か月と言われた。
このとき、何も思っていなかったが北海道の12月である。3月まで積雪で土地なんて確認できなかった。
2月に着工開始、雪で足もとが悪い中、地鎮祭を執り行う。このときなんか変な女の叫びが今思うと聞こえていた。
4月に現場を確認する。すると家の北側と西側に土が残っており、綺麗に更地にしてくれと工務店に伝えるも、仲介業者が難しいという旨を残す。以後、ことあるごとに何度も言ったが応じてくれなかった。
6月に新築を引き渡される。庭に残った残土を処分しようと一生懸命掘っていたら、庭から何かが出てくる。
工務店に連絡し、この何かを持って行って欲しいとお願いしたところ、撤去業者が来て井戸であることが確認される。
さらに翌日、井戸から白い着物を着た女が這い出てくる←イマココ
【個人の感想】
・井戸があるなんて聞いてなかった。当然、事前に告知もされていない。
・残土を持って行ってくれなかったのは、あわよくば井戸を隠蔽しようとしていたのではないかと勘繰っている。
・前の住人が知らなかったと言っても、知ってて言わなかったのではないかと勘繰ってしまう。
・井戸があるとわかっていたら、土地を購入していなかった。正直、不気味。
・土地調査をしっかりとしていなかったということではないのかと不安。
・この井戸のせいで物置が置けず、家の中も片付かない。困っている。
・女は意外と好み
【聞きたいこと】
・正直、仲介会社Mの対応は良くなかったので、徹底的にやりたいが、できることなら穏便に済ませたい。
・女と仲良くなるにはどうしたらいいか。まだ口をきいてくれない。
一戸建ては土地が残るし、一戸建ての賃貸ってあんまり数無いからまだ理解できなくもないが、
マンションは管理費に修繕積立金考えたら賃貸と大して変わらなくね?
多分俺のせい
加害とかはしてない
とにかく俺を憎んでいた
俺を殺したいともいってた
結局自分で死んだ
気色悪い
あの女のことを得体の知れないおぞましいもののように感じておる
なんで、俺を憎んでいるとしか思いない言動ばかりなのに、離婚したいと言うと「お前を殺す。お前が死なないならわたしが死ぬ」とか言い出すの?笑
本気で意味不明
本気で首吊るから引いた
「俺の罪悪感が軽くなるからお母さんがいる時は死なない」と言っていた
俺を呪うために死んだんだよな
悪いけど意味なかったよ
お前がより嫌いになった
憎悪すら感じるようになった
漠然とした寂しさのようなものを感じたこともあったが、彼女ができてそれもなくなった
ただただ人生の汚点だ
戸籍が汚れたこと、今の彼女に言えない過去、転職せざるをえなくなったこと、俺の人生を破壊したこと
あの世で首洗って待ってろ
これに便乗しているわけではないが、北海道で注文住宅の新築一戸建てを購入したら庭から井戸が出てきて揉めている。誰か助けてくれ。
【経緯】
2022年12月に某Mの仲介に土地を購入する。条件は更地渡しだった。また、保証は3か月と言われた。
このとき、何も思っていなかったが北海道の12月である。3月まで積雪で土地なんて確認できなかった。
4月に現場を確認する。すると家の北側と西側に土が残っており、綺麗に更地にしてくれと工務店に伝えるも、仲介業者が難しいという旨を残す。以後、ことあるごとに何度も言ったが応じてくれなかった。
6月に新築を引き渡される。庭に残った残土を処分しようと一生懸命掘っていたら、庭から何かが出てくる。
工務店に連絡し、この何かを持って行って欲しいとお願いしたところ、撤去業者が来て井戸であることが確認される。←イマココ
【個人の感想】
・井戸があるなんて聞いてなかった。当然、事前に告知もされていない。
・残土を持って行ってくれなかったのは、あわよくば井戸を隠蔽しようとしていたのではないかと勘繰っている。
・前の住人が知らなかったと言っても、知ってて言わなかったのではないかと勘繰ってしまう。
・井戸があるとわかっていたら、土地を購入していなかった。正直、不気味。
・土地調査をしっかりとしていなかったということではないのかと不安。
・この井戸のせいで物置が置けず、家の中も片付かない。困っている。
【聞きたいこと】
・正直、仲介会社Mの対応は良くなかったので、徹底的にやりたいが、できることなら穏便に済ませたい。
4,000万円の新築戸建てには、年間約10万円前後の固定資産税がかかる。
4,000万円を35年ローンだとしたら月々11万支払い。最終的な支払いは4600万なので600万損。
一戸建ての修繕費は、平均的な木造の場合、新築から30年間で400~800万円程度。
増田があと60年で死ぬとしてその戸建てに4000(家)+600(固定資産税)+600(利息)+1200(修繕費)=6400万の価値があると思える?
売るにしても家あまりって言われてるくらいだから都内でもない限り超難しいよ。
これ全部飲み込んで、
オレは持ち家派だなぁ。
マンションの一室を買ったりもしたけど、やっぱりご近所関係がとてもめんどくさい。音とか学区とか管理会とかゴミとか。
古い実家からも一戸建てを相続する(かもしれない)けど、コンセントは少ないわ、光回線引くのに壁に穴あけててなんかはいってきそうだわ。
あと庭。絶対いらないのにクッソ広い。
窓がおおきな自然派住宅、壁材床材に無垢つかってるのが収縮してめんどくさい。
今住んでる家は最高。手間暇なし。人感センサーで電灯の消し忘れなし。雨戸がシャッターだからボタン一つ。
屋内LANも中継wifiも速度最高。
その気になれば東京に行ける距離ではあっても、よっぽど発達のいい子供か、親が上手く動機づけしてくれるかじゃないと行けないんだよな。「東京がそこにある」ということを認識できないから。元増田は俺よりもずいぶん精神の発達が早かったようで、郊外の家しかない街が嫌なんだと自己認識して東京に行ってみたりバイトしてみたり色々したのは凄いことだな。
俺は自分が郊外を嫌だと感じていることすら大人になるまで認識できなかった。ただずっと言語化できない何かを渇望していただけだった。言語化できていなかったから、色々やってみてそれなりに文化的な体験をしたりもしたけど、本質にたどり着くのには随分時間がかかった。
「ファスト風土」で有名な三浦展の「首都圏大予測」という本の中に書かれていることを読んだときに俺は膝を打った。
“純粋な戸建て住宅地は異物を排除しがちである。静かな環境を求めてきた住民は、住むこと以外の生活を住宅地に入れたがらない。静かに音楽を聴いて、読書をして、食事をして、寝て、という家族だけの平穏な暮らしを乱されたくないと考え、むしろ家庭を外の社会から隔絶させることを大事にするからだ。”
これだ。俺が生まれ育った郊外の住民はこういう連中だった。俺の実家は戸建ではなくニュータウン系のマンションだったが、全く同じだった。それぞれがそれぞれの「家庭を置く場所」としての街を求めているだけで、それ以上に何も求めていなかったんだ。だから家庭以外の商売や活動は、住民がそれを求めていないのでビジネスとして成立させることができず潰れる。せいぜい子供関係の集まりくらいだ。それもお仕着せのようなテンプレートな子ども会みたいなものだけだった。取り敢えず型通りやっとけばいいだろという感じだった。今ほど情報が行き渡ってない時代だったので、仕方がなかった面もあるだろうけど。
郊外にもショッピングモールができて十分便利だろとか、銀座にダイソーがあるくらいなんだから東京だって大して変わらんとかコメントがついているが、全くそういうことではないと思う。そういった通り一遍の「生活」以外の要素が存在する余地のあることが重要なんだ。郊外にはそれがない。やればできなくはないが、住民がそれを求めていないので広がっていかない。彼らは庭付一戸建て(あるいは柏の葉やおおたかの森や海浜幕張の駅近マンションや豊洲・晴海のタワマン)に住んで公園とイオンモールに行ければそれで十分満たされていて、そこに渇望はないのだ。彼らの子供たちには渇望があるだろうが、子供なのでかつての元増田や俺のようにどうしていいのか分からず燻るだけだ。
「都市の会社に勤めて郊外の閑静な住宅街に住み自然豊かな環境で伸び伸びと子供を育てる」というのは高度成長期から平成に掛けての「物語」だったのだろうと思う。社会が拡大していく時代はそれで良かったんだろう。「都市」が拡大し「郊外」を取り込んでいくという期待があったから。
でも現代ではもうその「物語」は終わってしまった。人口は減っていくことが確実になり、拡大の期待に依存することはもはやできなくなった。これからは集積の時代になると思う。人口が減っていくからこそ人々が寄り集まり、スケールメリットを活かしつつ新しいものを生み出していかなければならないと思う。集積を都市に任せ、互いに隔絶された「家庭」の集まりとしての「郊外」を存在させておく余裕は無くなっていくのではないか。家庭も生活も仕事も文化も全てが一体となって存在する、かつての下町のような社会になっていかなければならないのではないか。何より、俺が生まれ育った千葉のニュータウンのような街なんかより、その方が面白みがあって楽しいからね。
そう思って俺は都心に狭いマンションを買ったよ。千葉には帰りません。
不思議なのはさ、例えばアメリカは「大いなる田舎」と呼ばれているように、NYCなどのごく一部を除いて、日本人にも名の知れてる街でもまあ田舎なんだけど、ある程度の街はちゃんと街ごとに文化があって小さくても面白みがあるんだよね。Googleがあるマウンテンビューとかさ。街のサイズとしては多摩より遥かに小さいし大した歴史もないんだけど、住宅だけじゃない文化がある。歴史がないゆえに(スタンフォード大学を除いて)新しいものばかりだけどね。だから東京の郊外の街も原理的にはできるはずなんだよ。でも現実にそうなっていないのは、やっぱり住民の価値観のせいなんだと思う。そこが嫌。
ブコメでもたまに見かけるが、既婚者が未婚っていうだけで独身の方を見下すヤツがいるのはなぜ?
リアルでも職場の中年〜年配者の多くは「あの人は独身だから人間ができてない」みたいなこと言うんだよな。
逆にその発言によって「結婚してるだけで独身の人を見下すヤベー奴」っていうイメージになるんだけど…。
もちろんそうじゃない人がいるのはわかっているけど、この価値観の人いなくならないよね。
結婚している人がまともなら、不倫やDVの被害者は存在しないよね。
この時代、結婚=勝ち・幸せではなく、選択肢のひとつでしかない。
マクドナルドに行ってチーズバーガーを食べるか、ベーコンレタスバーガーを食べるかの違いでしかない。
貯金はできないし家事も適当だしなんとか会社にしがみついて生活費を稼ぎ、子育てと暮らしを維持するのがやっと。
よかったのは
1 夫婦二人には部屋数がちょうどいい。寝室、自分の部屋、嫁の部屋、リビング。
実家は田舎の一戸建てだけど母一人になったら大きすぎて持て余し気味の模様。
2 猫2匹に目に届きやすい。ベランダに出ても3階なので逃げ出さない。
3 全部屋フローリングなのでルンバがフル稼働できる。土曜日にはモップをかける。
悪かったのは
1 駐車場が機械式なので入れづらい。ホイールを擦るとショックでかい。
3 マンションの役員みたいなのが回ってくる。金払ってでも断りたい。
4 布団をしまう大型収納がない。圧縮して無理やり突っ込んでる。
子供がいないから、部屋数も特に問題ないし、お互いのプライベートも確保できる。
中古マンションだとこまめにチェックして、うまく出物に当たればよいのではないかなと思った。
そりゃ新築が1番いいのだろうけど、ローンの額も気楽でよいし