はてなキーワード: ビリヤニとは
東口から駅を出て歩いているとすでにスパイスカレーの匂いがしてきた
イスラム文化センターがある影響なのかよく知らんが箱崎駅周辺はカレー屋が多いらしい
九大箱崎キャンパスがあったためか、古めかしいアパートが並んでいて学生街の面持ちもあるが、九大移転したので今は誰が住んでいるのだろうと思いつつ歩いた
目当ての店に入り、メニューの書かれているホワイトボードを見ると、チキンカレーとラムチョップカレーの二択だった
ビリヤニが無かったので、日本人の店員さんに聞くと、いつも金曜日はあるけど、三月はイスラム教のラダマン(断食)だからビリヤニは置いてないとのこと
自分の食欲から発した質問がこんな文化な答えで返ってくることあるんだと思って、残念だけど面白かった
ラムチョップカレーは、大き目のラムチョップが2個ドーンとさらに鎮座し、別皿でバスマティライスがついてきた
スパイスの風味とラムチョップの弾力ある肉とパサパサの米が美味いなーと思って食った
ただ、食器はスプーンのみであり、ラムチョップの骨についた肉をどうやってスプーンでこそげとるかという問題が発生した
先の丸いスプーンで刺そうとしても弾力のあるラムチョップはするーんとスプーンを弾き、皿とスプーンが当たってこつーんと音がする
骨付き肉って美味いし、手づかみで食べてて楽しいよなと手をカレーまみれに汚しながら、スパイスの影響で大量に発汗しつつ思った
ごちそうさまをして、そんな辛かったですかと店員さんに心配されつつ店を後にした
夕方の箱崎の空をジャンボジェット機が飛んでいて、尾翼のJALが目視できるほど近くに見えた
帰りに博多駅の丸善で『その怪文書を読みましたか』や他に数冊の本を買った
『その怪文書を読みましたか』は怪文書をテーマにした展示があり、それをまとめた本らしく気になっていた一冊だった
帰りに博多口の方から地下に降り、カヌレの店を右に曲がり、地下鉄博多駅の構内に入ったすぐの右手の掲示板に今買った『その怪文書を読みましたか』の表紙と同じ写真と文字のポスターが3枚貼ってあった
ポスターを読んだら、博多駅のマルイでちょうどいま、3月末まで『その怪文書を読みましたか』の展示が行われているらしい
そのことを知らずに、自分はマルイとは逆側の建物に行き、そこの本屋でこの本を買ったという事実に、阿呆という感想が浮かんだ
下調べをしていれば、今日別の店でビリヤニを食うこともでき、展示を見てから本屋に寄って、他の本を買うこともできたよなと思いつつ、まあ別にカレー美味かったし、いい一日だったなとも思った
松屋のシュクメルリを一年越して初めて食べたんだけど、言うほどそんなに今市市だった…。味がとにかくしょっぱくて食べきれなかった。
インターネットはサイゼリヤも褒める。サイゼリヤ飲みを絶賛する人もいるが酒を飲む器がプラスチックなのが、それが色々一番良いのだろうことは分かってはいるが、どうにも慣れなくて1度で断念した。
料理についてイタリア人も絶賛!とか言うけど、「そうなのか…(そうかなぁ…)」という感じ。値段に比しての大絶賛だとは分かってはいる。ミラノ風ドリアの器がいつの間にか樹脂製になっていてグツグツしなくなっているのも、値段に比してだと分かってはいても、子供のころに食べたサイゼリヤでは無くなっていて困った気持ちになる。サイゼリヤについては子供のころによく食べたのちに10数年のブランクがあっての今なのでギャップに驚いてるのが大きいな。
ギャップといえば、肉の万世もネットの人たちは褒めがち。実は万世は子供の頃に家族でよく行ったおなじみの店で美味しいのは確かだが、ロイヤルホストぐらいのイメージの「肉を気軽に美味しく食べられる店」だと思っていたので、ネットでわっしょいわっしょいする感じでもないというか…あれは「秋葉原」にある「肉ビル」という面白さでオタクが食いついてるってことなんだろうか。パーコーメン旨いし肉タワー(一番上の階だけ入ったことがない)も楽しいが、平成・令和になると、こう、「もっと新奇に美味しい店」は山ほどあったりするので、ノスタルジーと肉ビルという面白さ以外は、どちらかと言うと、高いファミレス的な店(気軽に肉が食べられる)だよなぁと思う。ちなみに、比較で出したロイヤルホストも、美味しいけどお値段ほどではないよなと思ったりもする。
インターネットで、ということだとビリヤニも個人的にはハマれなかった。●●ック●●スも、並んで食べるほど美味しいとは感じなかったんだけど、これはまぁインターネットがさんざんスゴイ旨いというから脳が過大に想像しちゃってたかもしれない(普通には美味しいと思う)。南インド料理もよく分からんかった。スパイスカレー(関西に色々あるよね)とスープカレー(北海道に色々あるよね)は好き。あとカレーだと銀座のナイルレストランはなんだかんだで好きだ。あそこ全然変わらなくてすごいな。神保町の行列してるカレー屋さんいくつかは「行列するほどか…」と思う。ナイルはそんなに行列しないのも良い。
北海道に行ったときにはぜひとネットで話題になる回転寿司チェーンも、この行列で…と考えるとそうでもない気持ちになる。あとインターネットが大好きな某ホテルチェーンももちろんステキなのは理解してるのだが個人的にはむしろちょっと苦手(清潔感というか清掃が甘い感じがあるので)。あとコメダもいまいちわからない。特に変な形のグラスにジュースが入っているメニューを見ると尻の座りが悪くなる。
唯一、ネットが大好きなさわやかのハンバーグだけはすごく美味しい。静岡に行く用事がある時、近くにさわやかがある時には1回転目に入れそうな整理券をゲットするためにスケジュールを逆算する。さわやかは旨いよね!
さんかくのアメリカンスコーンから始めてイギリス式スコーンに落ち着く。たくさん焼いて毎朝食べてた。
2017.3 クリーム玄米ブラン
2018〜 味玉
お弁当に入れるために作り始めて今も作ってる。
麺つゆで作るのも白だしで作るのも好き。
2018.6 オムレツ
職場(奈良ホテル)のオムレツが美しくて作れるようになりたく。専用のフライパン買うところから始めた。中に具を入れてもたまごだけでも綺麗に焼けるようになった。
2018.7 オムライス
オムレツの流れで。フライパンのうえでたまごでごはんを包めるようになった。
2限の日はよく作ってた。
2019.8 桃
食べるために皮をたくさん剥いてそれで手荒れして皮膚科行った。翌年から手袋して剥いてたくさん食べた。
3本食べた。
春のパン祭り。たまごとツナが美味しい。バター塗っても美味しい。
2020.7 ナポリタン
ケチャップはしっかり炒め切ると美味しい。
2020.12
一生に食べるケーキは多い方がいいと言い出す。
2021.3 いちご
毎朝食べてた。
2021.4 筍ごはん
良い炊飯器買ったので大喜びで炊いた。
2021.5 パンケーキ
ツヤっと焼けるようになった。
2021.9 ブリ
そのうち家でも真似して作った。
2022.5 焼きそば
2022.6 からあげ
週一で揚げたしお弁当にも入れた。
2022.7 桃カウンター8
おうちで切れないように炊いて毎日食べてた。
2023.3 らぁ麺さわ田
2023.7 桃カウンター5
2023.9 ビリヤニ炊き始める
4回やった。筋子を買ってきて身をほぐす作業が好き。醤油、酒、みりん、砂糖でつけていくら丼にして食べる。しゃけの炊き込みご飯に乗せてはらこ飯にしても良い。
2024.1 焼きビーフン
毎晩食える。キャベツ、玉ねぎの細切り、豚肉が美味しい。幻のカレー味の場合はクミンパウダーとコリアンダーパウダーを追加してさらに華やかなスパイスの香りを楽しんでいる。
さんかくのアメリカンスコーンから始めてイギリス式スコーンに落ち着く。たくさん焼いて毎朝食べてた。
2017.3 クリーム玄米ブラン
2018〜 味玉
お弁当に入れるために作り始めて今も作ってる。
麺つゆで作るのも白だしで作るのも好き。
2018.6 オムレツ
職場(奈良ホテル)のオムレツが美しくて作れるようになりたく。専用のフライパン買うところから始めた。中に具を入れてもたまごだけでも綺麗に焼けるようになった。
2018.7 オムライス
オムレツの流れで。フライパンのうえでたまごでごはんを包めるようになった。
2限の日はよく作ってた。
2019.8 桃
食べるために皮をたくさん剥いてそれで手荒れして皮膚科行った。翌年から手袋して剥いてたくさん食べた。
3本食べた。
春のパン祭り。たまごとツナが美味しい。バター塗っても美味しい。
2020.7 ナポリタン
ケチャップはしっかり炒め切ると美味しい。
2020.12
一生に食べるケーキは多い方がいいと言い出す。
2021.3 いちご
毎朝食べてた。
2021.4 筍ごはん
良い炊飯器買ったので大喜びで炊いた。
2021.5 パンケーキ
ツヤっと焼けるようになった。
2021.9 ブリ
そのうち家でも真似して作った。
2022.5 焼きそば
2022.6 からあげ
週一で揚げたしお弁当にも入れた。
2022.7 桃カウンター8
おうちで切れないように炊いて毎日食べてた。
2023.3 らぁ麺さわ田
2023.7 桃カウンター5
2023.9 ビリヤニ炊き始める
4回やった。筋子を買ってきて身をほぐす作業が好き。醤油、酒、みりん、砂糖でつけていくら丼にして食べる。しゃけの炊き込みご飯に乗せてはらこ飯にしても良い。
2024.1 焼きビーフン
毎晩食える。キャベツ、玉ねぎの細切り、豚肉が美味しい。幻のカレー味の場合はクミンパウダーとコリアンダーパウダーを追加してさらに華やかなスパイスの香りを楽しんでいる。
親子丼、竜田揚げにサラダや豆腐、みそ汁がついていてバランスがいい。
四季のメニューがあり、夏は汁なし担々麺、冬には麻婆豆腐が出る。→麻婆豆腐は去年のみ。
このご時世で1000円以下はすごい。定食が気分じゃないときはパスタとカレーもある。
ここも1000円。おいしいが、生で食べて大丈夫なのかなという気持ちはぬぐえない。
それ以外の肉料理を今度頼んでみよう。サラダとスープとデザートもついてたし。
他の寿司屋もおいしいのだが、ついついここに足を向けてしまう。
1300円。おいしくて雰囲気が良くて、コーヒーがおかわりできる。でもちょっと高い。
太い麺と濃いめんつゆが特徴。相変わらずちくわ天ぷらそばを頼んでいる。
値上げの影響で、トッピングに大根おろしと卵を乗せただけで1000円を超えてしまうが、これもご時世。
おいしいんだけども、そばと丼のセットは炭水化物ばかりで辛い。
なんだかんだで1年以上行っていない。
全然行ってない。最近ラーメンという気分じゃなくなりつつある。
同僚から「醤油じゃなくて塩がおいしい」と言われ、試したが確かにそうだった。
おいしいのに1年以上行っていない。
おいしい。定食が日替わりなので足を運ばないと何があるかわからないのが難点か。焼きそばとかもおいしいし、つゆそばもおいしい。ひょっとしたら中華料理屋のラーメンに好みが変わってきているのかも。
汁なし麺がおいしい。ただしキクラゲサラダとトウモロコシ入りのデザートはそこまで好きではない。トムヤムクンスープがおいしいが、エプロンがないので服を汚しやすい。
おばちゃんの愛想がいい。米がちょっと多すぎ、デザートが甘すぎるのがご愛敬。
ここの米麵もおいしいく、ラーメン屋さんから足が遠ざかっているのもこれが理由か。
残念なだが好物のマッサマンカレーがランチメニューからなくなっている。
臨時休業。残念無念。
牛肉のフォーがおいしいし、生春巻きもおいしい。ただしちょっとしょっぱい。
田舎蕎麦屋さんの隣でバインミーもおいしい。おかずを乗せる皿が小さいので味がちょっと混ざる。
おじさんが少しシャイ。少し遠い。
ここも1000円に抑えられている。
郷土料理のセット(ダルバート)が食べられるのはポイントが高い。ラムカレーもヤギカレーもおいしい。
セットだと豆のスープお替り自由。数少ない欠点が祝日休みだが(自分は土日休みだが祝日は休みではない)、そういう店は結構多い。
リニューアルした。
ランチから中東の揚げ餃子やシシカバブがなくなってしまっている。
古き良き欧風ビーフカレーがおいしい。だがいつも並んでいるので1年近く行っていない。
カレーの周囲にいつも南アジア風の漬物がついているので味に変化があって飽きさせない。
日替わりカレーがあるのも嬉しいが、なんだかんだで定番のラムカレーか魚の出汁のチキンカレーばかり頼む。
ここもおいしい。ただし上の店より数百円高い。
アーユルヴェーダか何かに従ってぬるめで出してくれるのだが、結構おいしい。
おいしい。ビビンバやスンドゥブにヤムニョムチキンやサラダをつける贅沢なランチができる。店の中ではずっとKポップが流れていてちょっとうるさいが、活気があるとも言える。韓国は音楽よりも小説に興味がある。
焼肉が食べたいときはここ。もう片方の店はつぶれたし、立ち食い焼肉もランチ営業を取りやめた。
おいしいが混んでいるので1年くらい行っていない。
おいしい。サラダのドレッシングが好きなのと、食後の紅茶・コーヒーがつくのが高評価。同じメニューでも時間差で出してくれると昼からコース料理を食べている贅沢な気分になって幸せ。ただし結構混んでいるので入れるかどうかは運しだいである。
図書館の下に監修している別の店があるが、そこまで行くのはちょっと遠い。
野菜たっぷりのサンドイッチが食べられるが、タンパク質が不足しがちなので牛乳も頼む。
長居できるが最近は学生が戻ってきて並んでいるだけで20分くらい平気で経過する。
高級でおいしいんだが、飲み物なしで1000円を超えてしまうのはつらい。
パン屋さんと近くのサラダ屋さんでお惣菜セットにすることもあるが、短い昼休みに二か所の店をめぐるのは面倒くさい。
どうしても食べたいときに。
トンカツのほうがおいしいし、高い。2年近く行っていない。
量が足りない。
パエリアはおいしいが量が少ないのと、妹が作っているやつのほうがおいしい。
最盛期は1000人を超える、はてなブックマークのLINEオープンチャットでしたが、2023年11月現在は約350人程度にまで落ち込んでいる。
人の流出が激しい。はてなのサービスそのものが廃れているからかもしれないけど、人がとても少ないのは寂しい。
しかし、このオープンチャット はとても素敵なオープンチャットだと思うので この増田にオープンチャットの素晴らしさをまとめようと思う。
美味しい食べ物に関する情報が大量に流れてきてグルメになる。 かつては ビリヤニの情報ばかりでしたが、ビリヤニ ブームも落ち着きラーメンや 意味不明な見た目の美味しい食べ物情報に詳しくなれる。
演劇や音楽、映画など あらゆる分野に精通する状況の方々が話をしている。 職場で文学について話せるような人間は、めったたにはいないが LINE オープンチャットには 高尚な サブカルチャーに精通したツワモノが揃っている。
休日になると誰かどこかに出かけ、出先の素敵な画像をしれっと共有してくる。 それを見て自分も出かけたいモチベーションが湧いてきたり、湧かなかったりする。 キャンプの画像や美しい自然の画像を見て自分も自然と触れ合いたいと思うようになる。
X(Twitter)やInstagramに投稿する人は多いでしょうが、LINE のオープンチャットに投稿するという使い方もある。 多くの SNS は人に見られ 極端な意見の場合は炎上してしまう場合もある。しかし、オープンチャットで見ている人は限りがあるため 皆目に触れることはなく、炎上リスクは極めて低い。コメント内容はネットに公開されないのが大きい。リアクションは、ネット記事に物申すブクマカの感覚で、反応が少しだけ返ってくる。 いいねの数で競い合うようなことはなく、少しだけ リアクションがあるのが良い。はてなブックマーカーのオプチャだけど、話す内容は、はてな系のサービスに関する話題はあまりなく、基本的に雑談であり、何でも話せる雰囲気がある
LINE のオープンチャットは匿名性が高く、誰が話しているか特定しづらい。 職場の愚痴も気軽にできる。厄介な先輩の話や、職場で困ったことなども気軽に共有ができて、ほんのりと誰かがリアクションしてくれる。
ということで LINE の はてなブックマークのオープンチャットに興味を持って頂き、参加していただけるとありがたいと思います。
興味を持って頂いた方は、以下よりご参加してください。
https://openchat.line.me/jp/cover/HJCDCplS2ig0buF8Bm96Hlzm4Pj1TwC-RBSbBfZ7cJVTpTAglmb1ZWGcNug
三度の飯よりカレーが好き。作るのも好きだし外で食べるのも好き。なお昔ながらのルーで作った日本のカレー。特にこねくり回してないレシピ通り作った普通のやつが好き。
でもカレー好きって言うと皆目ェキラキラさせて何処のカレーがオススメとか作り方とか聞いてくんのよ。
そこでCoCo壱とか定食屋とかジャワカレーとか言うと「そっちかよ…」みたいな顔されんの。
皆あれよね、最近流行りのインドやネパールの本格的なカレーを望んでるのよね。ビリヤニとかバターチキンとかグリーンカレーとかナンとかとか。
でも自分はスパイス系が苦手なのでノットフォーミーって言うとめちゃくちゃガッカリされる。
うんうんそうだね、安くて美味い知り合いに言うとさすがァ!って褒められるようなちょいマイナーだけど絶品!みたいなお店を知りたいよね…
オススメはCoCo壱のビーフカレーと松屋のビーフカレー、近所の中華屋に何故かあるカレーです。残念でした。ごめんね。
ガッカリされるのがつらいので今はカレー好きって言わなくなった。言えなくなった。
知らん間にカレー=オシャサブカルみたいな雰囲気になつててカレー好きにはちょっと居心地が悪い世界になっている。
でもカレーは美味しいので皆好きなカレーと出会えると良いよね。
カレーに幸あれ。
辛いけど。
ワイが人生で初めて食べたビリヤニは、アフリカ・ナイロビのビリヤニ。辛いのに、クセがなく、旨みが強く、最高に美味しかった。
ビリヤニめちゃくちゃ好きなんだが、日本で出会うビリヤニはどれもネパールやインドのビリヤニばかり。ただのパラパラにしたインド風カレーピラフで、悲しいよ。
いきなりだが私はビリヤニが大好きだ。パラパラの米に染み込んだスパイスの旨味、そして中から出てくるゴロゴロの肉、カレーとは一味違った食感。たまらない。大好き。ここまで書いただけでもうビリヤニが食べたくなってきた。ところが、世間におけるビリヤニの地位は未だ微妙な状態である。
という書き出しで『流行れ!ビリヤニ!』(https://anond.hatelabo.jp/20201113184445)を書いたのが約3年前。
あれから、ビリヤニはめちゃくちゃ流行った。それはもう自分でも想像していない程に流行った。まさかセブンイレブンでバスマティライスのビリヤニが発売されて、品切れで探し回る日が来るなんて夢にも思わなかった。
(第一弾の時点では日本米で心底がっかりしたけど、第二弾でバスマティライスになったのはとても嬉しかった。エリックサウスさんありがとう。もしも第三弾があるとしたら今度はぜひライタをつけて欲しい)
前の日記では「正直よほど好きじゃない限りは1200円出して食べるようなもんではない」みたいなこと書かれてちょっとムカついたりもしたけど、でも、流行ったぜ。ざまあみろ。
この3年で本格的なビリヤニが食べられる店も格段に増えて、ビリヤニ店巡りをするのがとても楽しかった。カーンさんのカレー、エリックサウス、アナスドーザビリヤニ、行徳ビリヤーニハウス、ビリヤニ大澤、サラムナマステ、マハラジャビリヤニ、スリヤローヤルガーデン、マサラダルバール(今までに行ったビリヤニが特においしい店を並べたもの。順不同)、その他ビリヤニを提供する全ての方々、そしてビリヤニを食べてくれた日本中の皆さん、本当にありがとうございました。なんかすごく上から目線みたいだけど、とにかく感謝の気持ちを表したかった。本当にありがとうございました。これからもビリヤニをよろしくお願いします。自分も一生ビリヤニを食べ続けます。
そして、今こそ叫びたい。
西千葉「ベンガルタイガー」か茅ヶ崎「ボージャン」です!!!!
※追記:今は完全予約制になってて、コース料理(8,000円)のみになってるみたいです。敷居が高くなってしまった…。悲しい。ちなみに去年の6月くらいに僕は食べてきました。
美味しいカレーを各所で結構食べてきたと思っているのだけど、一番美味しい。
正統派インドカレーが味わえる「青山シターラ」や、チーズクルチャが美味しくて半地下の店内がめちゃお洒落な「銀座のグルガオン」、そしてその系列店「京橋のダバ・インディア(今は御茶ノ水のゴンドになったらしい)」、そしてそのダバ・インディアで修行された店主が開業された「木場のカマルプール」、銀座博品館のレストラン階にあるビリヤニがモリモリに盛られる「カーン・ケバブ・ビリヤニ」、いつもじゃがいものを食べるタイミングを見失う神田の欧風カレーの「ボンディ」、寡黙でちょっと地味めな店主が黙々とつくる美しく華やかなカレーとのギャップが激しい「御茶ノ水ホンカトリー」、そしてもちろん千葉県といえばココ検見川の名店「シタール」などなど、いろんな場所、いろんなジャンルのカレー屋さんに行ったけど、
僕が現時点で一番美味しいと思うカレーはここ、ベンガルタイガー。
ここのカレーはもちろんインドカレーとしてのベースの美味しさはありつつ、スパイスの香りが華やかで(あまり他のお店では味わったことがない独自性があるのもgood)、それに加え、盛り付けも素晴らしく、食事の楽しさをぐんと引き上げてくれる。
このカレーが気軽に食べられるってだけでも、西千葉(というか千葉駅の方が近いエリアかもだが)に住んでるの羨ましいなと思うレベル。ちなみにベンガルタイガーがオープンしたのは僕が西千葉から引っ越した後なので、当時は味わうことができなかった。久しぶりに西千葉に行ったら、こんなカレーの名店がオープンしているとは……。
料理の見映え【5】/5
料理の適正量【2】/3
店内の雰囲気【3】/5
清潔感【2】/3
使いやすさ・混雑度【1】/3
接客【2】/3
トータル【40】/50
ベンガルタイガーが人生で一番美味しいカレーと思ってたんだが、颯爽と現れたのが茅ヶ崎にある「ボージャン」。ここのカレー本当に美味しくて、びっくりした。
値段はちょっとお高めなんだが、こんだけ色んなものが提供されて、かつ、めちゃ美味しいカレーも食べられるってなると、妥当なんだよな。いつもは1枚はナンのおかわりをするのが通常なのだが、ここではナンはおかわりせずに満腹になれた。腹9分目くらい。(ちなみにボージャンはナンのおかわり無料じゃないです)
ナッツ、レーズン、エッグ、パニール、クリーム、トマトグレビーを加えて仕上げたムグライチキンカリーってことらしいんだけど、まぁ最高に美味しかった。
僕辛すぎるのはちょっと苦手なんだけど、ちょうどよいマイルドさだし、クリーミーなコクもあって濃厚だし、時々カリッとするナッツの歯ごたえも小気味よくて、人生一番を更新しました。
タンドリーチキン、タンドリーケバブもジューシーで、骨からの肉離れも良くて焼き加減も抜群。ちょっとした焦げの香りもアクセントになってて美味しかった。
「チキンモルタニ」は、ちょっと独特だったなぁ。美味しいし、初めて食べる味だったから楽しかったんだけど、サラッとしてて、ちょい酸味が強めで、辛さも少し強い。僕は濃厚で、トロッとしたカレーが好きだから、自分の好みでは無かったかも。でも美味しい。
あと、味とは関係ないんだけど、店内の雰囲気めちゃ良かった。でっかい天窓がついてて光が降り注ぐ感じが気持ちいいし、テーブル・椅子・調度品などなど上品にまとまってて、お洒落。空間として素晴らしい。トイレも綺麗。
駅から離れてるし、行きづらいのだけど、駐車場が6台分あるので、車でも行ける。(僕は10分くらい駐車場内で待った)
・Aセット:1,740円(カレー、ナン、ライス、サラダ、ベジタブルカレー)
・Dセット:2,140円(カレー、ナン、ケバブ盛合せ、サラダ、ベジタブルカレー)
料理の見映え【5】/5
料理の適正量【2】/3
店内の雰囲気【4】/5
清潔感【3】/3
使いやすさ・混雑度【2】/3
接客【2】/3
トータル【43】/50
神田のどっかの予約必要な店。2回ほど行ったことあるし拘りと味は良いけど高い。香辛料やマトン等にも拘ってるんだろうけど高い。場所代やブランディングだとしても高い。ラーメンハゲのミシュラン星貰った店主みたいだからラーメンハゲと一緒に滅んで欲しい。
祖師ヶ谷大蔵のお店も美味しいし店主の理想も分かるけど香辛料の味わいより現地の人が普段食べているジャンクな感じが好きなので自分はリピートは無い。コストも自分には見合わなかった。本場の古来の味を楽しみたい人にはおススメ
日本のビリヤニの先頭を走ってる風のエリックサウスもコンビニや冷凍にも手を出して頑張ってるが、コラボ出るたびにSNSで褒めたたえる信者がキモいし信者が言うほどコラボ商品美味しくないのであの人たちは店舗で何を食べているのか疑問だ
テイクアウトは別にして日本で店で食べるビリヤニはサラダとライタついて大体1000円前後、マトンだと200円くらい高くなるのがメジャーか。物価や燃料費やビリヤニ鍋での調理の手間を考えればこの価格は妥当だ。動画等で見る現地の芋煮会みたいな巨釜ならもう少し安く出来そうだが日本でみんながビリヤニ食べるわけも無いのでそれは難しい。ただ自分にとってのビリヤニは今の価格が上限でこれ以上は正直出せない。それくらい大量生産出来ないのがビリヤニだ。テイクアウトの店ですぐ出てくる奴は炊飯器で保温した奴なのでどうしても出来立てとは違うしあれが許されるのは1000円切っているからであり、あれで1000円超えたらケバブだけ売ってろと言いたくなる。
なのでビリヤニ食べてると最後は家で作るようになる。パッキだのカッチだの拘り始めたら店で食べた方がマシになるけど、ハラルショップで売ってるミックスでちゃっちゃと作るだけなら気持ちよく70点のビリヤニが大量に食べられる。いくつか出ているレシピ本なら85点まで出来る。この先は店でないと食べられないがビリヤニジャンキーにはこれで充分だ。
定期的にビリヤニが盛り上がるけど結局ラーメンハゲが言うように情報を食べている人が多くて残念。ビリヤニなんて山盛りをライタと混ぜてぐっちゃぐちゃにして最後まで食べて帰り道に胃の中で膨らんだバスマティで苦しむくらいで良いんだよ。