はてなキーワード: ハラスメントとは
仕事で韓国人の大学生アルバイトを雇っている。以下Kさんとする。
とても素直な良い子で、頭の回転も速い。若さゆえに物を知らない部分もあるが、教えたことはぐんぐん吸収していくので教育のしがいもある。採用当時は日本語検定N2だったが、働いていくうちに日本語もどんどん上達していて、そこらの言葉の足りない日本人よりよっぽど話が通じるぐらいだ。
Kさんが対応していたが、横で聞いていていまいちうまく受け答えができていないのが伝わってきた。
当初、電話をかけてきたお客さんはうちの店舗に関する簡単な質問をいくつかしてきており、それにはよどみなくKさんは答えていた。
そのうちかなり込み入った内容になり(2年先の予約はいつから取れますか?みたいなあまり現実味がなく滅多に出ない変な質問だった)、Kさんの応答もしどろもどろ気味に。
場慣れしてる社会人だったら、「確認しますのでお待ちください(or折り返しご連絡差し上げます)」と躱せるだろうが、ただでさえ異国の土地で、20歳そこそこの人間ではうまく躱せないこともあるだろう。
明らかに業務に関係ない内容の質問にKさんも戸惑い気味で「えと……あの……」と言葉に詰まっていた。
畳みかけるように「中国のかたですかって聞いてるんですけど」「もういいです別の方おねがいします」
ここで俺が電話を代わり、当初の「込み入った質問」に答えると、「さっきの方はどこに国のかた?」と聞いてきた。
「従業員の個人的なことですので、お答えする立場にありません」
「あんな話の通じない外国人を雇ってるなんて、おたくの品位が問われるんじゃないかしら」
「スムーズにご対応できず申し訳ございませんでした。今後の指導に努めます」
「とてもできるとは思えないけどね、フンッ」(ガチャ切り)
Kさんは大っぴらには悲しんだりはしていなかったが、普段が明るいだけにションボリとした雰囲気は見ていてつらいものがあった。
俺は今までの人生で自分や自分の身内が差別された経験がなかったので、本当に日本にも差別ってあるんだなという実感と、差別されたらこんな気分になるのかというショックを受けた。
先輩とか上司とかクライアントとか面接官など、目の前にいる誰かより権力が強い立場になった場合
「自分より権力が弱い人間は基本的に自分のことを嫌っており、表面上は友好的でも、なにかあればハラスメントとして告発するチャンスを伺っている決して怒らせてはいけない敵だ。」
こう考えておけば、ハラスメントで事故るリスクは低くなるのでおすすめ。
だいたい、ハラスメントをやる人間は部下を信用しすぎてるし、自分より弱い人間、身分の低い人間、使用人とは本質的に友達にはなれないものだという認識が足りないと思う。
別にハラスメントを擁護するわけじゃないので、それは最初に言っておく。
相手がセクハラって思った(不快に思った)らその時点でセクハラってやつ。
あれはどうも違うらしい、というのを聞いてへーそうなんだーって思ったって話。
例えば、部下の女性をご飯に誘ったとして、その女性がご飯に誘われたことを不快に思ったらそれはセクハラってやつ。
上司が異性の部下をご飯に誘っただけじゃセクハラにならないんだってさ。
ハラスメントが成り立つにはそれなりに条件ってもんがあるらしい。
だから、なんでもかんでもハラスメントっていうのはやめとけよな。
まぁ、ご飯に誘って不快に思われる時点で信頼関係の構築ができてないよな。
世の中だるいよな。
上京を機に周囲の人間関係を完全に断ち切ってしまったので、まず同性の友達すら居なくてはお話にならんな、と思い立った。
趣味の集まりや行きつけの飲み屋、同僚間の飲み会などにこまめに顔を出し、その中で趣味や波長の合う数名とLINE交換して友達になった。
月に数回以上は飲んだり、趣味の場に一緒に出かけたりする仲になって、正直彼女居なくてもこれくらいの関係性の友達が何人か居れば十分かもなと感じ始めてた。
もう女関係は諦めて、いっそ趣味に振り切って生きて、野郎同士シェアハウスでハイボール片手にゲラゲラ笑い合って、おっさんになっていくのも楽しそうじゃない。
でも結局その友達もなんやかんやで徐々に同棲・結婚し始め、彼女や妻・子供優先で郊外に引越したりし始めてしまって、会える回数は自然と減りつつある。
そらそうだよな、家族や恋人の方が大事に決まってるよ。経験が無いので想像するしかないが、俺も同じ立場ならそうするもんな。
結局のとこ俺にとっての友達は生命線だが、彼らにとっての友達はいざとなったらサッと手放せる手慰みの嗜好品程度に過ぎない。
そんな友達も今でもたまに会えば以前と同じテンションで優しく接してくれて、その時々は楽しいんだけど、帰りの電車に乗った瞬間にとても惨めな気持ちになる。
これは昔、俺がニートとフリーターの三交代制みたいな生活をしてた時に、大学生や正社員の友達と遊んだ時にのしかかってきた劣等感と全く同質の物だ。
周回遅れながら、そこから一念発起して正社員になってやっと彼らに追い付けたかなと思ってたけども、また知らぬ間に置いていかれてたわけだ。
年明け以降、オミクロンの流行で更に友達とも会いにくい状況が延々と続き、自分自身でも徐々に抑鬱っぽくなりつつあるのが手に取るように分かったので、
テストステロン確保の為の筋トレと、思考が鈍らないよう読書(古典文学・哲学)を始めたが、どちらも独りよがり感が否めず、徒労感だけが残る暗鬱な日々を過ごしている。
更に気を紛らせる為に以前やっていた語学・楽器練習の再開も検討したが、更なる出費と徒労感だけが増えそうで、二の足を踏んでいるのが正直なところ。
結論として、代替品でなんとか満足しようと悪あがきしたところで、ほとんど意味はなかった。
まあ友達が出来たのは確かに何事にも替え難い財産ではあるが、どう頑張っても趣味。友達は配偶者・恋人の代替にはならない。
かといって身の回りの一切合切を打っ棄って、クローゼットに縄をかけて首を括ったり、自宅から徒歩二分の大きな踏切に飛び込む勇気も俺にはない。
俺に残されている救済の道は、「彼女を作る≒結婚する」。もうこの一点しか残されていないんだろうな。
二十歳の頃に正社員登用ありのバイトに潜り込んで、なんとか毎日必死こいて実績を積み上げて正社員になった時のことが脳裏に蘇る。
なんと辛い道のりか。しかも受験や就職・仕事と違って、何をどうしたら努力すれば良いのか、非モテ童貞の俺にはてんで分からない。
言って俺ももう30手前、ただでさえ心が弱ってるのにその上で女性から嫌悪されたり、嘲笑されたりしたら自尊心が音を立ててポッキリ折れそうだ。
とりあえず筋トレで体が少しずつ絞れてきたのでこれは継続、年度内にでも3回目のワクチンを打って、4月から知りうる限りの方法を一通り試してみるか。
服を全て新調して、レーシックにして、髪型を整えて、やたらと盛場に出かける。健全な男子ならどれも高校生や大学生の頃にやってたことを今更ながら一つずつ行う。
スペック重視のマッチングアプリじゃまず勝ち目は無いだろな。人権が獲得できる程度の身長は有しているが、それ以外はマジで誇るところがない。
学歴はトホホ、年収も低い、顔もイマイチ。今時アニメ一秒も見ないのは吉と出るのか凶と出るのか。ファッション好き。音楽出来たり、文章書けるのは加点対象?
うーん、SNS経由で趣味の繋がりから狙うべきなのか。それともハラスメントリスクを冒して単純接触効果の望める職場に活路を見出すのか。
本当に一から十まで分からないことだらけだ。合コン開催してよ!なんていう年頃でも無いしな。てか、この歳だと恥ずかしくて友達にもこんな話できない。
様々な検索ワードで手を替え品を替え丹念にググったところで、検索結果は悪徳アフィリエイトや詐欺丸出しの情報商材に完全に汚染されてしまっている。
初っ端から八方塞がり・手詰まり感がムンムンに漂っているが頑張るしかない。30にもなって何やってんだ、俺は。いやー、考えるだけで頭がクラクラしてくる。
全て徒労・失敗に終わったとしてもミソジニーだけには絶対ならないようにしなきゃ。それだけはあってはならない。そうなったらマジ人としておしまい。
フェミはNL表記撤廃を進めてヘテロ表記しながら現実の過剰なヘテロ批判も進めてるけど、これってオタクもしてるフェミが認知を歪めて暴徒化する原因になってないか?
批判していいとのバグ認知を起こしてしまっているのが過激派ツイフェミではないか、
ツイフェミの行動を界隈で止めるには創作と区別するために当事者の使わない表記に変えた方がいいのでは」
前提として、異性愛規範がよくないって言葉で、男女カプのモヤモヤを強く感じるBL愛好家への訴求力高すぎるのは理解できるそ
広めたい層がいるのは分かるが、この表記使ってるオタクがだいたい創作物と現実の折り合いがつかなくなっててなんにでも怒るツイフェミ予備軍みたいになってる
キリスト教で、共同体で気に入らない人を聖書の悪者である悪魔とか魔女って呼んで処刑してたけど、あれと同じことが起きてる
多くの過激派ツイフェミの傾向として、現実の異性愛と創作の異性愛を同じ名前で呼ぶことがフェミニズムに同意しているオタクの意思表示と考えているが、これはよくないと思う。
過激派ツイフェミは、同じ名前で呼ぶことで、「聖書の悪魔にあてはまる存在だ→みんなも悪魔だと呼んでいる→なら叩くのは正義だ」と飛躍した考えになるのと同じ状態になっている。
この異常な状態は、現実の人間を魔女と呼んで処刑したのと逆に、創作と現実を同じ名前で呼ぶことで起きてしまっている。
また、語感もヘドロに似ていて不快感を与えるのに拍車をかけている。
無意識でヘドロのような汚ならしいものという認識を使うごとに刷り込んでいっていく。
話を戻そう。
前提として、創作は個人の自由で、そこに籠められた思いに勝手な意図を汲み取って気持ち悪いって否定することはハラスメントに該当する。
これは女性相手だからでなく、個人の思想をよく知らずに否定したり批判するような言葉を投げ掛けてはいけないというマナーの分野だ。侮辱にあたる。
創作物もそこに籠められたものは本人の領域で、勝手に意図を決めて侮辱するのはたとえ合っていたとしても文句をつけることは傷付ける。
それは人間関係の基礎も基礎だ
創作にある程度向き合った経験がある人間は肌で分かるだろうが、創作の中の思想にモヤモヤするのは自由でも、本人に直接ぶつけるのは最悪のハラスメントで許されないことだ…というのは分かっているはず。
その認識があるはずなのに、同じ名前で呼ぶことで、「聖書の悪魔にあてはまる存在だ→みんなも悪魔だと呼んでいる→なら叩くのは正義だ」と飛躍した考えになるのと同じ状態になっているみたいだ。
みんなへテロのせいだと言っている。
そういう思考に陥ってしまっている人が少なくないように見える。
同じ名前で呼ぶことが、創作の異性愛も叩いていいものなんだと誤認する状況を誘発して加害に走らせている。
同性愛者への善意で広めたものが、ツイフェミ自身の加害を強化してしまっていて、攻撃性を誘発するものになっている。
完全に引くべき境界線が曖昧になってしまってて、他人に対してもヘテロ規範に当てはまれば口出しするようになってて、カテゴリー分けの機能がぐちゃぐちゃになってる
配慮がツイフェミそのもののイメージダウンを誘発している根本的な原因を作り出してしまっているんじゃないか。
現実でこの考えは批判していいんだとされる考えを、創作の現場に持ち込み、本来なら創作の中なら自由なのに現実と同じく叩いていいんだと思ってしまっている
ぶっちゃけ、これは異性愛者だけでなくて同性愛者へのイメージダウンにも繋がってて、過激なツイフェミがBL好きなののにそれに対して何も言わないのも相まって、創作のBLが好きなのと、創作物を傷付けてくるヘイトを誘発している側面があると思う。
現実と創作を同じ土俵に持ってきたことにより、創作物を叩かれるヘイトがツイフェミ層だけでなくLGBTにも向いている空気がある。
なんとなくツイフェミ批判と一緒に同性愛者にヘイトが向いているのを感じ取っている人もいるんじゃないか。
それならもう分けた方がいいと思う。
活動家の中に別の問題として扱えず暴走する層が現れて、守るべきはずの対象のイメージダウンになっているのなら。
ただツイフェミはLGBT配慮をBLを愛好する免罪符として使っている側面があるので、変えるのは難しいかもしれないが、ツイフェミが誤認しないよう「ヘテロ」以外の表現で表しておくのが大切だと思う。
それと、ヘテロ表記は異性愛者当事者であるBLを愛好するツイフェミ自身の抱えるものに向けさせられてしまって、自分自身のセクシャリティを否定するようになっている人間も出ている。
正直、これってBLをフィクションとして消費する異性愛者の層を攻撃するために、誰かが仕組んだ呪いっぽくないか?
こんなのもともと異性愛者に嫌悪を持つことも少なくないBL好きにてきめんに決まってるじゃないか。
誰か仕組んでるっぽいやつがいるんじゃってツイフェミも思ったんじゃないか
それとも使っているツイフェミは、自分を呪いたくてやっているのか?そうして自分を罰して呪わないと救われないと思って、周囲を誘い込んでいるようにしか見えない
自分のエントリを読んでなにか思うところがあるかもしれないけど、でもこれで「しらねー」と思った人は、「男女の恋愛を好む人間やその創作か暴徒に焼かれても別にいいです。勝手にしろ」ってことだからそれでも別にいいと思う。
これを読んだ人が「確かに男女の恋愛創作が必要以上に攻撃されるのは問題だな」と思ってくれればそれでいい
あと「現実と妄想の区別がつなかくなっているフェミニストが持論で焼かれてるのを仲間内で見殺しにして追い詰めるシステム」について改善して、ちゃんと救われてほしい。
フェミニズムを自分を救うために支持してるのに、自分が追い詰められるなんて本末転倒だ。
女性としての自分を救うために信じてる思想みたいなのに、それが弱者の女性である自分自身を追い詰めてるのなら、しんどいしやめてもいいんじゃないかと思う。
自分は名前自体を変えないとこの暴動は収まらないと思うけど、LGBT配慮が大切だから譲りたくないのもわかる。
でも仲間内で起きてることを止める手だてがないんたったら、ちょっと検討してみた方がいいと思う。
説得する手段なにもなさそうだし。
佐野 亜裕美 on Twitter: "色々と思うことがあり、2年くらい前にFacebookの友人限定で投稿した文章を貼ります。もし苦しんでいる仲間がいたらいつでもメッセージを下さい。 「お前とは二人で飯行っても変な目で見られないから楽だわ〜」と言われて喜んでいたあの頃
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/sanoayumidesu/status/1501826461736394755
ドラマ志望で初めて配属されたドラマの仕事の歓迎会で、大先輩の40代男性と3軒目で二人きりになり、4軒目がホテルだった件。
ホテルについてから逃げ出して、上司に相談して、それから女であることを捨てて生きたという話しだけども。
そもそも、大先輩が妻帯者とはいえ、この女性に対して無理な要求をしてもなければ、嫌がらせも何もしてないんだよね。
ただ、男性は二人きりでどこまでも付き合ってくれるというのは、つまり、そいうことなのかなって、察してあげただけ。
という主張が理解できないわけではない。
それでもどうしても賛成できずにいる。
進学や就職への影響、という「キャンセル」なしに、本当に自分の行為を悔やむ日が来るのだろうか。
殴ってはいけない、金を巻き上げてはいけない、のけ者にしたり笑い者にしてはいけない、
そういう当たり前の規範は全部知ってて、それでもやるのだ。
それは、そのときその場の彼らにとって、規範に従うのは非合理的で、無視するのが合理的だからだ。
いじめならば、たとえば他にストレスがあっていじめをしなければ心を保てないだとか、
いじめに参加しなければ自分が浮いていじめられてしまう恐れがあるだとか。
いじめに限らない。
加害者は全員、「やっちゃいけない」ことは知っている。
知った上でやっているのだ。
言い換えるならば、いじめやハラスメントや差別は、自分より弱く自分に反撃がないだろう、と思った相手にしか行わない。
他者から見てそんなわけがなくても、加害者当人は無意識にせよ意識的にせよ、「大丈夫だ」と思った相手にだけ加害する。
合理的に。
そんな彼らに、「道義上、それはやってはいけないことだ」と説き、言論を尽くして批判したところで、その行為を反省してやめるわけがないのだ。
一番功を奏したとしても、「ああうるせえ奴に捕まったな」といやな顔をしてやめる、程度ではないか。
ついでに後日酒の肴にするし、その行為自体を改めることはない。
だって彼らにとって加害することが、賢く合理的な方法であることに変わりはないのだ。
結局、いじめやハラスメントをするのが非合理的であると世間一般に浸透しなければ、加害者は加害をやめない。
社会は変わらない。
いじめやハラスメントや差別が、非合理にならなければなくなることはない。
9条などよりよほどお花畑な意見に見えるのが、最近の正直な思いだ。
【追記】
法によって裁かれろというのは正しそうで結局何も言ってないし単に責任を放棄してるだけだと思うよ。
それ以外は法の判断も結局「社会通念」に強く左右されるからな。
たとえばセクハラやブラック企業を巡る民事裁判なんかは全く同じ内容でも2000年と2010年と現在では全く違う判決になる。
というか弁護士の論建てが異なるはず。
法によって守られる被害者はすでに守られていて問題となるのはそれ以外
「社会通念」の変化がまず起きなければ法による制裁も起きない。
また、大抵の場合、キャンセルする主体は、加害者に抗議をした人間ではなく
対応の成熟を求めるならば被害者の側ではなく、加害者を雇う側ではないか、という問いも付記したい。
低偏差値って自分の育ちの悪さを自覚できないし最近はそういう事教えるとマウントとかハラスメントとか人権とかうるさいから放置するしかなくなっちゃったんだよね
そういう育ちの悪い連中はこれから格差社会がより広まる日本ではスラムでも作るのか山育ちにでもなるのかは知らないけど
都市には住んでほしくない
これマジやばいやつじゃん。
21日にロシアで緊急に開催された安全保障会議のニュースをテレビで見たけど、プーチン、マジやばいわ。
動画探したけど、私が見たやつは探し出せなかったからちょっと書いとくと。
なんか広いホールみたいな部屋で、プーチンはでかい机に座っていて、10mくらい離れたところに政府高官が椅子を並べて(机なしで)座ってるの。それで、プーチンが東部2地域の独立についての意見を順に言わせるわけ。プーチンが求める正解は「2地域の独立をロシアは認める」で、みんな異口同音にその正解を述べていくんだけど、なんかぼーっとしたおじさんがうまく正解が言えなくてモジモジしちゃって、プーチンがハッキリしろ!って煽るもんだから「東部2地域のロシアへの編入を認める」って口走っちゃうの。そしたらプーチンに「そんなことは求めていない」とか言われちゃって、もうヤバいやばい。
これ、ワンマンでハラスメント体質の社長が会議で部下を順繰りに叱ってくやつと同じ。つまり、プーチンはもう、自分に苦言を呈してくれる部下を持っていない。部下同士も互いの信頼がなくて、その場にいる全員がいつ自分が粛清対象になるかと疑心暗鬼になってる。プーチンを突き動かしているのは誰も信用できないという恐怖。こういう王様、中国の史記なんかにいっぱいいそう。よく知らないけど。