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2018-08-09

anond:20180809122114

その雇用ってのは既存産業とどれくらい結びついて相互作用してくれるものなの?

カジノなんてせいぜいパチスロ業界ゲーム業界既存アミューズメント企業

飲食店サービス建設業芸能界交通宿泊くらいにしか左右せんでしょうが

しかもそれらは地元産業でなく他所からきた大企業ほとんどを取り仕切る。

それがどこに地域おこしにつながるってんだよ。

雇用に関しても地域雇用カジノに奪われて、カジノ関係性を持てない地元企業採用に苦しむだけだろ。

2018-04-13

anond:20180412225659

かねてよりゲームゲームセンターとユーザーコミュニティに属し、そしてゲームのこれからを考えている一企業人としてコメントします。

こちらも結論からしますと、「あのままではesports業界にとってプラスであるどころか、大きく後退、下手すれば崩壊させかねない事件になりかねなかった」ということです。

彼らがあのままの方法論でことを前進させようとしていたなら、間違いなくあなたが望んでいる「ゲーム大会が増える」きっかけは失われたことでしょう。

ここで、この場にいる皆さんに一番に知っていただきたいことは、ゲームは他のスポーツと大きく異なる点があるということです。

それこそが、風営法管理されているという事実です。

大半の人はここで?となるかもしれませんが、この事実を受け入れることが出来なければこの議論前進できません。

なぜなら、ゲーム風営法管理されるようになった理由が結果に応じて金品のやり取りを行いやすいという側面をゲームが持っていることにあるからです。

みなさんもゲーム勝敗ジュースくらいは賭けたことがあるのではないでしょうか。

予め規制を設けて置かなければ、それがより高額なものに変わり、気がつけば金銭のやり取りが行われていたとしても不思議ではありません。

営業する側においてもゲーム結果に対して金品を提供するようなことがあれば、ユーザーが過剰に料金をつぎ込んでしまうようなことも容易に起こり得ると言えるでしょう。

まりゲームは、規制無くしては賭博の温床になる危険性を秘めているものだと考えられているのです。

そのために、不特定多数人間が集まる場所ゲームを用いて営業を行うためには、それが賭博になってしまわないように様々な規制が作られることになりました。

それが場所制限時間制限、年齢の制限、賞品提供制限などです。

ゲームの結果に賞品を提供することが禁止されている理由は、つまり、それが容易に賭博連想させることを防ぐためであり、賞品を獲得したいという気持ちプレイヤーを過剰に惑わせてしまうことを防ぐためでもあります

これらが守らていることではじめて、ゲームを使った営業健全営業として認められることになります

しかし、実際に行われようとしていたことは、それを真っ向から否定することでした。

二枚舌を持って自分たちの都合の良い説明を行い、その実、自分たち安全けが守られるように法令回避していましたわけですが、それは賭博行為を誘発しかねない危険な行動だったと言えるのです。

参加者から費用を集めてそれを賞金に充てることは、プロ世界においてもあきらかに賭博判断される行為です。

もしあの説明鵜呑みにして、自分たち独自プロ認定を行った賞金制大会を開く団体が現れたとしたらどうなっていたでしょうか。

ゲームにおいて公然賭博行為が行われてしまえば、それはesports業界のものの存亡の危機だったと言えるのではないでしょうか。

もし仮に、その事実をもって自分たち安全性をアピールしようなどと考えたいたのであれば、それは、esportsの未来を考えることでも何でもなく、他人危険晒してでも自分たち存在の正しさを主張したいだけの実に利己主義的な考えに他なりません。

それでもなお、あなたが望むような存在だったと言えるのでしょうか。

ここで皆さんに考えていただきたいことは、esportsが今後盛り上がるために最も欠かせない要素とは何かということです。

皆さんもお気付きの通り、それは「高額賞金」ではありません。

これも結論からしますと、ずばり「集客」です。

ボクシングの高額なファイトマネーが動く試合イメージしてみて下さい。

大きなホールにすし詰めに観客が溢れ、テレビでは最も視聴率が稼げるであろう時間帯に放送され、その内容は世界中のメディア報道されることになります

彼ら観客は、高額なファイトマネーがかかっているからその試合を見たいのでしょうか。

もちろんそれも欠かせない一要素かもしれませんが、それよりも、世界で一番強い人間を決めるために選手同士が生身で殴り合い、世界で一番強い人間が決まる瞬間を見たいからではないでしょうか。

からこそ高いお金を払ってチケットを買うし、それだけ人の目が集まることがわかっているか企業も高額なスポンサー料をその試合に払うことができるのです。

では逆に、プロ化をしたにもかかわらず、今ひとつ話題に上がらないプロスポーツを思い描いてみてください。

あなたはそのスポーツを、足を運んででも何度も観戦したいと思えるでしょうか。

彼らが苦労しているのは、つまり集客です。

選手タレント性、ゲーム話題性、スポーツのものの魅力など、様々な要素によって集客力は作られ、それがあって始めてプロスポーツは成り立ち、プロ選手が憧れの職業になりえるのです。

あなたがおっしゃる通り大会には莫大な費用がかかります

それを賄うためには、どれだけプレイヤーがいても意味がありません。

その大会を、お金を払ってでも見たいという観客を集めなければならないのです。

その中で高額賞金は一つの要素でしかありえません。

もしその賞金が、自らの製品を売りたいために大会採用されているゲームメーカーから支出されることになれば、それは消費者の過剰な購買欲を刺激する行為にほかならず、景品表示法賭博の罪に問われることになってしまます

これら法律はesports業界の足かせでもなんでもなく、善良な一般市民メーカーからの不当な搾取から守るための大事な盾と言えます

国内プロスポーツさえ集客に苦戦しているの現実の中で、esportsはどうやって集客成功することができるのでしょうか。

見る側にどれだけわかりやすくエキサイティングにesportsの魅力を伝えることができるのでしょうか。

業界団体が話し合うべきことは、高額な賞金の拠出の仕方ではなく、こういったことが優先されるべきだと言えます

加えて、esportsが正しく推進されるためにはもう一つの壁が存在しています

それが、安全ゲームができる場所問題です。

先程あげた通り、ゲームで商いを行うには風営法存在を切り離すことが出来ません。

許可を得ないで不特定多数ゲーム営業として提供すれば、違反行為と言えるわけです。

これはアミューズメント用、家庭用に限った話ではありません。

たとえ家庭用ゲームであっても、それを用いて集客営業を行えば当然風営法許可必要になります

更に言えば、これは営業をする側だけの問題ではなく、プレイヤーを集めてイベント主催しようとする個人にも関わってくる問題です。

運営費用を賄おうとしていただけにもかかわらず、その運営の仕方を一歩間違えれば営利目的と取られ、風営法違反になるどころか、賞品を出すなどすれば当然賭博の罪にも問われることとなります

いままではゲームセンターがそれを管理する立場にいたために大きな問題は起こりませんでしたが、オンラインゲームが当たり前になってきた世の中で、PC、家庭用ともにそれらリスクが再浮上しはじめている状況と言えます

メーカーは自社の利権を守ることだけでなく、メーカーファンであるユーザー安全を守るためにこうしたリスクに対する話し合いを率先して行うべき状況にあるのではないでしょうか。


あの事件きっかけに、真の意味でesportsが健全に、プレイヤーにとって安全に成長するための議論が活発化していくことを心より願ってやみません。

ここまで、ゲームとesportsの明るい未来を夢見る小さな1ユーザー意見に耳を傾けていただいてありがとうございました。


最後に断っておくと、この筆者はeportsの賞金が話題になった時に同じく名の知れることとなった彼の方ではありません。

知識も議題に対する切り口の鋭さも、ご覧の通り遠く及びません。

ただ、多分に影響を受けているのは事実で、彼の方に迷惑がかかってほしくないために一筆加えさせていただきました。

2018-04-05

anond:20180405180634

情報化先生によるとそれら三つはすでに死んだ文化だって言ってました!

今の日本に残ってるんですかね? アミューズメント的な場所しかなさそう…

2018-03-30

人それぞれですが その2

前回書いたものを踏まえ、好きなものを考えてみたけど、逆に好きではないものが更に見つかってしまったので、追記します。

11.車

ペーパー歴20年弱。いとも簡単に人を殺せる凶器に、みんなよく気軽に乗れるよな、と思う。ハンドルを握ると気が大きくなり、やたらとスピードを出したがる輩が多いところも嫌い。維持費高くつくし。車があったら便利だなと思う事がゼロではないが、タクシーなどの代替手段で何とかなっているので不要スピード恐怖症的な傾向はあると思う。

12風俗

どこの誰だか分からない人と、よくそういう事できるよな、と思う。事に及ぶ際は、裸になるなど一時的ものすごく無防備状態になる訳で、そんな状況で相手が急に発狂して局部を噛みちぎられたりしたらどうしよう!と悪い方に考えてしまう。

13.アウトドア釣り

まれから一度もやったことなし。不便かつ不潔な環境我慢できない。釣り狩猟本能的なものが満たされるのだろうか?魚を食べるのは好きだが、自ら捕獲したいという気持ちにはなれない。

14.マンガ

かりあげクン植田まさし稲中古谷実魚喃キリコは好きだが、世間一般で人気がある、例えば「ワンピース」とか熱狂的に好きな人気持ち理解できない。お手軽でインスタントな娯楽、というイメージ。中には良いマンガもあるとは思うが、良い歳した大人マンガゲーム三昧で良いのかよ、と思う。漫画家さん自体はすごいと思う。

15.動物

嫌いというと語弊があるが、自分で飼いたくはない。うるさいし汚いし臭いし、手間も金もかかる。猫とか好きな人は多いが、どこがそんなに良いのかさっぱり分からない。

16.セックス

行為自体否定はしないが、そんなに熱中できる理由不明動物感丸出しで、恥ずかしくないのだろうか。付き合ったらしなくてはいけない、というのもおかしな話だと思う。そういう事をするときだけ、プチAV男優、プチAV女優みたいな演技をする感じも薄ら寒い。わざわざそんなことしなくてもいいのに、と思う。

17アミューズメントパーク

遊園地とかディズニーランドとか、何が楽しいのか分からない。子供がそういうところに行って楽しい、というのは分かる。大の大人休日にわざわざ行きたいか?となると面倒すぎて無理。

18.グルメ

美味いものを食べたいという欲求のものは分かるが、それだけのために長蛇の列に並ぶ、遠いところまでわざわざ出掛けるという事はとても出来ない。手近なところで済ますことが何故できないのだろうか。

19.海外旅行

治安が悪いところにわざわざ行く神経が理解できない。なぜみんな高い金を出してまで死ぬリスクが上昇する場所に行きたがるのか。若いうちに海外に行っといた方がいいと言うが、死んでしまったら元も子もない。

20スキースノボなどのウインタースポーツ

スピードを出してスリルを味わう系はことごとくNG特にスノーボード死ぬ率高いし。みんなナンパ目的だし。

2018-03-21

anond:20180321234927

そうだな、PCはもう捨ててるのかもしれない。需要があるかも微妙なとこだし。

でも俺は困るんだよ。意味もなくブラウザたくさん立ち上げたり電源オフからの起動の速さ比べてみたり、とにかくわくわくしたいじゃん。店頭は貴重なアミューズメントなんだよ。

2017-06-27

フィットネスクラブプールが嫌いだ

フィットネスクラブプールが嫌いだ。

アミューズメントパークではないのだ。

普通プールは水につかってパシャパシャ遊んだり、お友達としゃべったりできる。

でもフイットネスクラブでやると怒られる。

他の人の迷惑になるってさ。

それどころかビキニで行くと怒られる。

フィットネス用の水着を着ろってさ。

なんなの?フィットネスクラブ

パレート?ダッサイ水着を着ろっていうの?

もくもくと歩いてみんながみんなダイエットしろっていうの?

私はフィットネスクラブが嫌いだ。

なんだか収容施設のように見えているからだ。

収容されると決まりの服を着て、決まった動きを強要される気がするからだ。

辛い、しんどいことを命じられてしなければならない。フォームが崩れると声をかけられる。

「このほうがいい」「こうしたほうが効果的」それをしなければならない。

何か宗教的ものを感じずにはいられない。

全てが偽善みえ吐き気がするからだ。

親切の暴力がすごい。

全てのフィットネスクラブはこんな感じなのだろうか?

だとしたら日本フィットネスクラブという名前収容施設は恐ろしい組織ということになる。

おわり

2017-05-30

高橋名人に言われた言葉の謎が解けた

高橋名人は、当時小学生だった僕の一番の憧れだった。

当時からゲームが大好きだった自分にしてみれば他の芸能人有名人なんかより本当に輝いて見える存在だった。

家には昼間から飲んだくれている父親麻雀ゲームをしたいがためだけに買ったファミコンが置いてあった。

当然他のゲームなんて買ってもらえるわけもなく自分の小遣いでも到底手が届くようなものでもなかった。

おもちゃ屋に並ぶファミコンカセットのものでさえ宝石のように輝いて見えていて、しかもそれを自在プレイする名人はまさに神の如きオーラをまとっているかさえのように見えていた。

テレビ自体も家では禁止されていたために、学校帰りに本屋雑誌立ち読みしては彼のゲーム攻略を目を皿のようにして見入っていた。

そうして妄想世界名人と肩を並べては、有りもしないゲーム攻略を語り合う時間ゲームの出来ない僕にとって一番に楽しい時間だった。

当時の自分にとってのゲームとは、そうして紙の上にある情報想像だけでつなぎ合わせながら楽しむものだった。

少ない小遣いを握りしめて、かろうじて手が届いたのがその頃に連載されていた高橋名人物語コミックだった。

親が離婚して母の親元に引き取られたのち新しい生活に馴染めない自分にとって、高橋名人物語を読んでいる間は唯一の救いだった。

今でこそ下品な内容だが、名人が幼少期にうんこをちぎっては投げるシーンを見ているだけで、何もかもを忘れて笑うことが出来た。

何をちっぽけな常識に捕らわれて悩んでいるんだ。その気になればなんでもできる。

まるで自分にそう言い聞かすかのような名人から応援に思えていたのだろう。田舎特有の冷たい視線にされされては、僕は心の中でうんこを投げた。

中学を出て働き始めた自分にとって、ゲームは縁遠い存在になってしまった。

街に出て一人暮らしをはじめた頃、ゲーム攻略雑誌編集部面接にいった事もあったが、実際のゲームプレイ経験ほとんどない自分採用されるわけはなかった。

そんな中、高橋名人と遭遇する機会はあまりにも突然訪れた。

数年前のこと、当時拾ってもらえていたパチンコ店在籍中に出向いたアミューズメント向け展示会に彼は来ていた。

はいってもステージの上にゲストとして出演していたとかではない。

ゲームとは全く無関係ブースで、アイドル写真集の売り子をしていたのだ。

高橋名人に気づく人さえわずかで、彼の周りにはほとんどといっていいほど誰もいなかった。

そんな状況に戸惑いつつも恐る恐る近づいていくと、そこに立っているのは紛れもなく高橋名人だった。

まりの嬉しさと緊張で声が上ずってしまったことを記憶している。

高橋名人ですよね?子供の頃からの憧れでした。とくに高橋名人物語が大好きで、何度も何度も読んでました。」

そういって握手を求めると、彼からは全く想定していなかった反応が返ってきた。

軽く鼻で笑いながらやや面倒くさそうに握手に応じると、一言「あぁ、君もその口か。」とだけ返してきた。

正直何のことかわからなかった。

なぜ彼がここでアイドル写真集の売り子をしているのかもわからなかったし、なぜ彼がそんなことを言ったのかもわからなかった。

なんとか「応援しています。」とだけ返すのが精一杯で、言いながら何を応援すればいいのかもわからなかった。

すでに30歳を過ぎ、それなりに大人になったつもりでいたが、その一言は怒りや悲しみといった感情よりもただショックでしかなかった。

帰ってから調べると色々あったことだけはわかった。でも、だからといってあんまりだ。僕は心の中で彼に向かってうんこを投げることでこの出来事を乗り越えようとした。

それまで別格のように憧れていた存在だった彼は、一転して最も忌むべき存在になってしまった。

それから数年して、彼がしくじり先生に出るという話を耳に挟んだ。

それはどうしても見る気になれなかったが、翌日、彼のブログが各所から流れ込んできた。

番組は見ていないけど話題になるってことは何かしでかしたのだろう。

そんな程度のつもりで軽く読み飛ばすくらいなら見てもいいかと思い、開いた。

それでやっとあの時の彼の言葉の謎が解けた。

それまでは、落ちぶれた自分を見られたくない気持ちの裏返し程度に思っていた。

でも違った。彼は苦しんでいたのだ。

独り歩きする自分の姿と、独り歩きした自分にあこがれていく子供たちに嘘をつき続けなくてはならないことに。

まさに自分がそうだということに気がついた。

僕が憧れていたのは、他でもなく独り歩きしていた彼だ。

彼のあの一言は、そうして騙された子供たちを幻想から解放するための一言だったのだろう。

そして彼にしてみれば、そんな呪いから逃れるための言葉だったに違いない。

その証拠に、今や彼に対する憧れは自分の中から一切取り除かれてしまったのだから

からあえて言わせてほしい。

あの時を乗り越えて今の自分があるのは、高橋名人のおかげに他ならないと言うことを。

高橋名人でいてくれてありがとう子どもたちの笑顔を守ってくれてありがとう。あの頃の僕を守ってくれてありがとう

やっぱりこれから応援しています

2017-05-14

今年は有名どころの「◯◯周年」が多すぎ

2017年の。



ほかにもまだありそう。

個人的には5年区切りでアニバーサるのは微妙だけどあえて入れた。

あと有名かどうかは個人主観

2017-03-22

アミューズメントパーク入場料金

高いが、パーク内の飲食物お土産ビックリするような値段じゃないのと

それよりも1~2割安いが、中での出費が酷くてうんざりするのと

どちらが客として喜ばしいとか行きたいと思うだろうか? とふと思った。

 

自分は混雑や行列が嫌いなので行かないクチ。

2017-03-09

バブル冷戦、そしてネコ

バブル芸人

 バブル芸人とやらが人気である。80年生まれの私は、当時のことを懐かしむ思いを感じつつも、微妙な気分で眺めている。何故?バブル経済は悪だったかである。続く「失われた20年」生み出した元凶。(ちなみに「失われた20年」は英語で”lost two decade”であり、「負けた」という意味もある。)彼女なんかはあの時代を茶化してやってるんだろうからいい。でも、ここのところ、なんか素晴らしい時代だったかのような受け取られ方をされてる雰囲気を感じてしまって、イヤなのだ

 そんな雰囲気を感じてるんだろう、金融関連ではバブル史本の出版ラッシュである。どうせ当時の銀行員か何かが自己正当化文言を並べてて、こんなことが今後あってはならない、みたいなまとめられ方をしてるんだろう。読んでないから分からないけど。

 バブル経済後遺症が長引いた原因は、バブル崩壊当時、窮地に立たされた銀行を国が救ってしまったことにある。バブル期に後先考えず融資した金が焦げ付き、国全体の金の流れを止めた。いわゆる不良債権問題である。あの時、銀行をじゃんじゃん潰してしまって、焼け野原からスタートした方が良かった。20年を失ってしまったあとでは、そう思える。ちなみに私が大学卒業したのが2003年就職率がワーストを記録した年であるバブル崩壊から10年以上過ぎた当時ですら、不良債権問題はくすぶっていた。

冷戦キッズ

 今となってはバブル期という一面的な捉え方しかされないが、私が幼少の頃を過ごした80年代は、冷戦時代でもあった。幼心に最初に覚えている政治家は、中曽根レーガン、そしてゴルバチョフだ。まだ、ロシアソ連と呼ばれていた時代スポーツ国際大会なんかでは「西ドイツ代表が良く出てたのを思い出す。なんてったって核兵器の量がハンパじゃない。その当時は40何億人くらいだったと思うけど、全人類を殺しても余るくらいの核兵器があった。いわゆるオーバーキルというやつ。

 その頃、こういった状況を反映して、人類滅亡後の世界を描くようなマンガ映画が作られていた。私がいちばん思い出すのは、「北斗の拳」と「ターミネーター」だ。「ターミネーター」の方は、スカイネットというコンピューター暴走して世界を壊滅させてしまうって設定だったと思うが、今、キューバ危機なんかのことも合わせて考えてると、もの凄くリアルだ。ちょっとしたボタンの掛け違いで、全面核戦争突入してしま危険性があったのだ。

 「北斗の拳」の方は表面的には、格闘技マンガで、私もそのように楽しんでいた部分もある。しかし設定が怖かった。なんといっても「199X年」である現実に起こりうる未来世界が滅亡してしまうかもしれない未来。今となっては笑いものではあるが、こんな設定が、時代の中でリアリティーを持ったのである。そして幼い私は、そんな小さな恐怖を受け取ってしまったのである

90年代に起こったこと

 80年代から90年代にかけて、バブル経済崩壊、またソ連崩壊して冷戦終結した。この2つの重大な出来事が同時期に起きてしまったことが、日本人にとっては不幸なことだったと思う。冷戦が終わり全面核戦争危機は去ったにも関わらず、経済的な壊滅状態がやってきてしまい、安心を感じれなかった。「世界は滅亡しない」という安心を。

 そんな不安感の中、オウム真理教が登場し、信者を集め、凶行に走った。彼らが持ってた終末思想は麻原個人によるものも大きいが、多くの日本人が心のどこかで持っていた疑念共振していた。世界は何か別の形で滅亡してしまうんじゃないだろうか?と。阪神大震災ダメ押しになったのも無理はない。95年だ。

 ちょっと違うかもしれないけど、90年代末に登場したエヴァンゲリオンにも触れておきたい。エヴァンゲリオンのメインのテーマは親子関係であるとか、成長であるとか、そういったことになるのかも知れない。しかし、設定として「サードインパクト」なる壊滅的な何かが起こった後の世界舞台となっている。ここでも世界が滅ばない訳では無いのである。いずれにせよ、私達に「世界は滅ばない」と安心させてくれるものではなかった。

新たな終わりの予感、そして福音

 そして、21世紀現在、新たな「終わり」を予感させる出来事が次々と起こっている。それはやはり、2016年イギリスEU離脱、そしてトランプ大統領誕生である世界が大きく動いている。何かこれまでとは違ったことが、起きているし、これからも起きるだろう。もしかしてこれは、「終わりの始まり」なのか・・・書店に行った。「たとえ世界が終わっても」という新書が並んでいた。

 そんな中、話題の「けものフレンズ」を見た。なんでも、「疲れたオッサンを癒やしてくれる」らしい。私も36のいいオッサンで、程よく疲れている。癒やされるか。そして見てみたところ、なかなか楽しくはあるが、いまいちピンと来ない。「すごーい」や「たのしーい」で微笑ませてくれるんじゃないのか。それとも自分には合わないだけなのか。

 でも、ふとした時に気がついた。あの世界、「ジャパリパーク」は冷戦終結と、バブルの崩壊の2つを同時に表現していると。バブル期日本では、アミューズメントパークが雨後の筍の如く建設され、そしてバブル崩壊と同時に多くが破綻し、そして廃墟化していった。「ジャパリパーク」はそんな廃墟化したアミューズメントパークそのものだ。人間が出てこないし、話題になっているように人類滅亡後の世界に思えなくもないが、アミューズメントパークが倒産しただけだ。冷戦は終わった。世界は終わらない。そう思うと涙が出てきた。

 確かにオッサンを癒やす作品だ。でも、私の場合はそのほのぼのとした雰囲気にそのまま癒やされるのでは無かった。自分が幼い頃から育んできてしまった小さな恐怖、心に刺さってしまっていた小さなトゲを、取り去ってくれるという形で、癒やされた。すごーい!

2017-03-02

けものフレンズ8話がつまらない

今までと比べてかなりつまらなかった。

しかし見る価値のない回であったかというとそれは違う。

けものフレンズ8話がつまらない、ということもまたけものフレンズという物語を紐解く上で重要意味を持っているかである

8話はそれまでの話とは明らかに異質な存在である

OPを歌っているアイドル声優グループが演じるPPPというフレンズアイドルユニットが主役となっているという事からは明らかな大人の事情が伺える。

物語の中においても、ヒトがいなくなり文明的な要素の多くが失われた世界アイドルを行っているPPPは異彩を放っている。

そもそもフレンズアイドルユニットを組んでいるという状態ジャパリパークがまだアミューズメントとして機能していた時代に置いても特別存在であった事は想像に難くない。

動物が観客に見せるために芸を磨くという行為現実動物園では一般的行為となっているが、それは動物本来の姿ではない。

動物園営業していく為に動物に行わせている本来の生態から外れた行為である

PPPはいわばヒトが持つ商業主義拝金主義的な側面の化身としてジャパリパーク存在している。

けものフレンズはここまでそれぞれのフレンズ自然な姿を描いてきた。

フレンズ達がそれぞれの日常自然にのびのびと暮らす世界カバンちゃんが旅する話である

確かにアルパカ喫茶店を開いたり、ライオンDOG DAYSみたいな事をしている事はあった。

しかしそれらの中にも、徒歩によって移動するフレンズでありながら高い崖の上に難なく移動してしまアルパカや、狩りごっこごっこに興じるライオンといった形でフレンズベースとなった動物の生態が現れていた。

それらと比較するとPPPはやはり異質である

ロイヤルペンギンプリンセスPPP再結成しようとしたのは、ペンギンの生態がそうであったからではなくPPPがその昔ジャパリパーク存在たかである

いわば間接的ではあるがヒトの手による強い介入を受けた行動である

(まあぶっちゃけアルパカもジャパリカフェの名残という形でヒトの介入や大人の都合をゲフンゲフン…例外として今は忘れてくれ。)

カバンちゃんと無関係の所でここまで強くヒトの影響が描かれることは今までなかった。

そしてそれによって描かれた光景は、我々がけものフレンズに期待していたものとは全く違ったものとなった。

自分たち存在自分存在が観客に受け入れられるのかと恐れるプリンセスの姿は、自分本来のあり方のまま生きている他のフレンズにはないものである

なぜなら他のフレンズはただどこまでも自然体で生きているかである

PPPに参加せず普通ペンギンとして生きる道も開かれている事を知っているプリンセスと違いそもそも生きる道を選ぶという発想自体がない。

目先目先の日常から抜け出て生き方選択するという発想は文明が発達したことで生まれものである

自分が何者であるかを迷うという行為は、道があることによって生まれ感情である

ヒトの商業主義によって生まれPPP、今までとは違う生き方選択肢の登場によって生まれプリンセスの悩み、これらはヒトが残した文明の残り香がなければ存在し得ない物である

文明のない世界では生き物はただ生きるために生き、空いた時間はただ本能のままのびのびと過ごす。

だが文明誕生するとそれとは別の道が生まれる。

ある種の貪欲さ、ストイックさをもってより良く生きようとそれまでとは違った生き方を選ぶ道である

これは7話において博士達がジャパリまん以外の食べ物を求めカレーを食べた際に半分描かれている。

だがその時描かれたのはプラス面がほとんどである

火という恐ろしい存在カレーという益をなす光景は、文明危険性をを暗示してはいるがそれが実際にフレンズを傷つけることはなかった。

だが今回は違う、文明選択することの不安という形でフレンズに牙を剥いた。

自然の中でのびのびと生きるフレンズの姿を描いてきた作品の中で、文明フレンズを傷つける姿が描かれたのが8話である

ヒトのもたらした文明フレンズを傷つける、それが8話である

唐突にこんな物を投げつけられて無意識嫌悪感を抱かないでいられるはずがない。

我々がけものフレンズの8話をつまらない、何かが違うと感じたのは当然なのだ

だがそれは同時に我々がけものフレンズに求めていた物を再確認させてくれる。

我々が求めていたのは自然の中を生きるフレンズ自由な姿だ。

ここで勘違いしてはいけない事がある。

けものフレンズ文明否定する物語ではない。

8話の直前に7話が描かれたのも、これが文明否定する物語でない事を強調するためなのではいだろうか。

文明はヒトに益をもたらし、フレンズにも益をもたらす。

それはなにもカレーだけではない。

ライブだけではない。

ジャパリまんだ。

ジャパリまんはジャパリパーク平穏生活を支える重要資源である

それらはラッキービーストによって管理されフレンズの元へと配られている。

8話で初めて登場した二人目のラッキービーストは多くの情報を我々にもたらした。

フレンズが多い場所ラッキービーストは現れる、それは彼らが能動的にジャパリまんを配り歩いていることを意味している。

フレンズ自由生活を送りながらジャパリまんの供給が受けられるようになっている。

またこれまでラッキービーストにあわずともカバンちゃん達が不自由なく生きてこれた事からも、ジャパリまんの供給量や栄養価フレンズ達の暮らしにおいてかなりの余裕がある物であることがわかる。

ジャパリパーク平穏生活文明の力によって支えられている。

それはヒトのもたらした物であろう。

けものフレンズ文明否定する物語ではない。

だが文明の持つ暗部も描く。

自然体で生きることの素晴らしさを描きながらも、そうやって自然体で生きるのに文明の力が役立っている事を描く物語けものフレンズである

我々現代人は自然体で生きる事が難しくなっている。

だがそこで文明を投げ捨てたとしてそこに求めていたものがあるかといえば違う。

文明と共に生き、しかして文明の持つ闇に飲まれないようにすることが、我々の求める生き方に辿り着く鍵なのだ

けものフレンズ自然の素晴らしさを伝える物語である

しかし、文明否定する物語ではない。

けものフレンズの8話は私にそのことを再認識させてくれた。

ただ楽しいだけの回ではなかったが、それでもけものフレンズの8話を見て良かったと今は思う。

ありがとうけものフレンズ

2017-02-25

リトマス試験紙としての「プレミアムフライデー

さて、既に終わったというか始まったというかプレミアムフライデーですけど

これ国が始めたブラック企業あぶり出しのためのリトマス試験紙なんだね。

 

 

 

https://premium-friday.go.jp/partner/

 

 

これ見るとロゴマーク申請をした企業が一覧で出てくるんだが

まぁ実際やってるかどうか怪しいところだがね。

例えば愛知県では

 

 

株式会社 アイワット SC事業本部

株式会社 アットノエル

株式会社 アトム

アルカンシエル

アルカンシエル リュクスガーデン名古屋

アルカンシエル luxe mariage 名古屋

イクサ甚目寺

イサン 株式会社

Wins 株式会社

ウェスティン ナゴヤキャッスル

株式会社 エスカ

NHK名古屋放送局

株式会社 エフアンドティ

株式会社 エンゼルパーク

おこ鯛 アピタ 名古屋南店

株式会社 オニックス エステ事業部 シエスタ&ボーテ

海栄RYOKAN

株式会社 海帆

カゴメ 株式会社 名古屋支店

株式会社 かぶらやグループ

カリモク家具 株式会社

キューグラフィック

くじらCAFE

株式会社 グランドボウル

有限会社 ケーディーオー

有限会社 仔馬 焼肉ます

サイクルショップポパイ

公園振興 株式会社

株式会社 サガミチェーン

株式会社 サクラ印刷

サンアミューズメント 株式会社

THE NEUTRAL DESIGN Inc.

株式会社 SHIPS フード事業部

株式会社 清水

ジェイアール東海フードサービス 株式会社

株式会社 ジェイアール東海ホテル名古屋マリオットアソシアホテル 宿泊

J-netレンタリース 株式会社

株式会社 ジオブレイン

株式会社 ジャスウィル

株式会社 スギ薬局

杉山設計事務所

スモモバル

株式会社 セントラルパーク

有限会社 SOWAサービス

株式会社 タカ

株式会社 たつき荘

有限会社 大樹開発

中日新聞社

中日ドラゴンズ

中部経済新聞社

T-FACE

東海朝日広告 株式会社

豊田共栄サービス 株式会社

豊田市 中心市街地 まちなか宣伝会議

トヨタ生活協同組合

株式会社 ドミー

中日本エクシス 株式会社

中日本高速道路 株式会社

名古屋鉄道 株式会社

名古屋東急ホテル

株式会社 ジェイアール東海ホテル名古屋マリオットアソシアホテル 料飲部

西尾ニュータウン開発 株式会社

西川コミュニケーション株式会社 リテールサポート事業部

株式会社 日本アクセス

株式会社 にんじん カフェカレーさいさい

株式会社 ネクスコ

株式会社 ネクステージ

有限会社 バードマン (BOOBY’S BRITISH PUB)

株式会社 パルコ 名古屋

日間賀島観光協会

尾州 縁

株式会社 不二屋

プライムセミナー名古屋

plus citta

合同会社 PlayWorks

ホテル トヨタキャッスル

豆珈房

丸岩産業 株式会社

株式会社 万代家具

株式会社 三河湾リゾートリンクス

名鉄観光サービス 株式会社

株式会社 名鉄グランドホテル

株式会社 名鉄トヨタホテル

名豊観光 株式会社 名宝曙店

有限会社 メディアマガジン

ユニー 株式会社

株式会社シックス

株式会社 読売エージェンシー東海

株式会社 ライズエージェンシー 名古屋支社

有限会社 ライトハウス

株式会社 ラグーナテンボス

リゾートトラスト 株式会社 ホテルレストラン本部

 

 

3930件申請数中92件ぽっち

そりゃほとんど制度恩恵をこうむる層はいないだろうけど

人事との面接の際聞けば良いんだよね

御社は「プレミアムフライデー」どうされましたかって?

2017-01-09

15歳でホームレスになってから早5年。ようやく普通生活を手に入れた

まれは、4人家族。姉と僕と親二人。

もともと父が会社をやってたけど、自分が生まれたぐらいか会社が傾いて、僕が小さい時に会社が潰れた。それから父が荒れて家族暴力を振るうようになった。僕が小学校2年生の時、母親と姉と僕で3人で遊びに行った。USJに行ってホテルにも泊まった。家の外に泊まることや、いわゆるアミューズメントのような場所にいくのは人生で初めてだった。珍しいなと思ってた。翌日また人生で初めてのカラオケにいった。そこで母と姉から、もう限界今日死ぬつもりだと聞いた。タクシーで崖に行った。もともと覚悟を決めていた2人と違って、僕だけ死にきれなかった。そのままタクシーで帰って、それからは父と二人で暮らしていた。

あんまり殴られることはなかったけど、父は仕事もしなくて、お金もないし、生活は貧しくて惨めだった。中学校に入ったぐらいから僕は夜遊びと友達の家を転々とするようになって家にはあんまり帰らなくなった。そのまま高校に行ってないのも恥ずかしくて、友達の家にもあんまり行かなくなって、ネットカフェ公園に泊まるようになった。日雇い労働バイト転々としながらそんな生活を数年繰り返した。

転機は職業訓練に通ったことだった。友達はみんな高三になって進学だなんだと言ってた。僕も探してみると、通うだけで月10万円くれる専門学校みたいなトコがあると知った。高認をとってそこに1年通った。そこでいろんな資格をとって、そのまま就職した。

もともと貧乏ぐらしが普通だったから、毎月20万円以上溜まった。ただ労働はとてもきつくて毎晩遅くまで、高プレッシャーの中働いてたから僕は心が折れて死んでしまいたくなった。帰りの電車では毎日泣いてた。辞めたら詰む。またフリーターだ、ネットカフェ難民だ。と思って、辞めてももっとお先まっくらになるぐらいなら死のうと思った。ほんとにふと線路に引き寄せられたりしてギリギリだった。当時1年半ほど付き合ってた彼女がいたんだけど、ある日のデートの帰り際に、死なないでね、心配だよって言われた。一回も死にたいなんて言ってないのに。それで泣いちゃって、なぜだかその時から気持ちがすっと楽になって。死ぬぐらいなら何かやろうって思って、もともと憧れもあった大学を志した。働きながら勉強して大学に受かった。入学金とか授業料も払えるお金もあった。

今はフリーエンジニアしながら大学生してる。そこそこの国立大学の1年生。収入も350万ぐらいあるし住む家(賃貸)もある。大学院用の貯金を考えたら贅沢はできないけど、食費も月3万円とか使えるし、これからもなんとなく、大学院卒業して、就職して、生活は徐々に上を向いていくんだろうな、ってぼんやりとした希望がある。10歳ぐらいからずーっと死にたいって思ってたけど、今日最近死にたいって思ってないって気づいて、なんだか涙が止まらなくなった。

文章にするとなんか薄っぺらいけど、ふと昔を思い出して、ここまでよく頑張ってきたなって思って。

最近楽しいよ、生きててよかったなと思う。

2017-01-01

元旦営業日かで妄想する、ブラック

去年の電通過労自殺問題から労働環境改善が各方面話題になっているが、

その取り組みに積極的かどうかを、元日営業状況を見る事で、

自転車で街中をサイクリングしながら妄想してみた。

スーパーマーケット

バローの様な中規模系や地元チェーン店は、ほぼcloseだった。

openザ・ビッグトライアルなどの安売り店、

やはり安売り店は休めないのかと妄想。只し,業務スーパーはcloseだった。

イオンイトーヨーカドーの大型ショッピングセンターopen

大型店はもはや、インフラとなりつつあるのかもと妄想

家電量販店

ノジマコジマ open

ヤマダ、K's電気 close

と、会社によってまちまちだが、ヤマダは混乱期から脱却しつつあるのと、

顧客満足度が高いと言われているK's電気は、余裕があるのかもと妄想する。

・外食チェーン

地元だけのチェーン店個人店はほぼclose。

全国規模のファミレスや回転ずし、牛丼店やファストフード店はほぼopen

飲食業界は相変わらずの厳しさなのかと妄想

そんな中、closeだった道とん堀やよい軒は、飲食界の新しい労働環境

構築しつつあるのかもと妄想

ホームセンター

カインズホームケイヨーD2コメリ等はclose

元旦需要は高そうだが、昔から元旦営業しているイメージはないので、

その文化根付いているだけなのかもと妄想

アパレル

ユニクロライドオン、西松屋シマムラなど、すべてopen

アパレル系は、ファッション好きな従業員労働力搾取の場なのかもと妄想

アミューズメント

ゲームセンターボーリング場、ネットカフェパチンコ等はすべてopen

これ系は昔から正月は稼ぎ時なのは変わらない印象。

自動車関係

ディーラー中古車販売店、買取店はclose。やはり正月から大きな買い物はしないのだろう。

自動車用品店は中古部品店はclose 全国チェーンのイエローハットもclose。

ただスーパーオートバックスopen。車好きの従業員労働力搾取の場になっていなければいいが…と妄想

・その他

ブックオフヤハードオフなどのブックオフ系列はどこもopenだった。

暇な正月に行く定番場所として昔から

大型本屋ツタヤのどのレンタルDVDショップ需要があるので、

その括りで古本屋open理解できるが、

パソコン部品家具洋服中古品店もオープンさせてしまうのは、

グループ店ならではの文化が、優先されてしまっているのではないか妄想

驚いたのは紳士服店とメガネ店、見た限りでは

全ての元旦からopen店ばかりだった。

紳士服はやはりアパレル関係に部類されるのだろうか。

メガネ店では朝礼で、通りに向かて全員で大声で挨拶していたり、

駆け足で通りを掃除していた風景を思い出すと、

元旦営業は当たり前という文化根付いているのかもと妄想

ただ両カテゴリ共に元旦需要があるのかな…?

もう一つ意外だったのはセリアやダイソーなどの100円ショップがclose

安売り店は営業していそうだが、当てはまらなかった。

労働環境はいいのかもな~と妄想

最後に感じたのは、日本人なら基本、正月は休もう、という事。

それでもサービス提供しなければならないなら、その日は特別賞与従業員に大いに振る舞おうよ。

そしてお客も割り増し料金を払おうよ。

正月くらい、客がそのサービスへの感謝を形にしてもいいんでないの?

元旦からクロネコ宅急便が届いて、驚いちまったのと同時になんだか申し訳なくて

わず「すいませんでした」って謝っちまったよ…。

2016-12-31

VR元年としての2016年を振り返る。

一部の人の間では2016年はVR元年と呼ばれました。

VR用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の三強と呼んで差し支えない製品が全て2016年に発売されたのが主な理由でしょう。

折角なので、VRに興味のある増田も、そうでない増田にも一増田からVR元年の概要を簡潔にお伝えできたらと思います

※この記事はVRそのものの紹介よりもVR業界動向の振り返りが中心です。VRって何?という増田自分で調べたり周囲の詳しい人に尋ねてみて下さいね


ハイエンドVR

2016年には有力視されているHMDFacebook社のOculus RiftHTC社のHTC Vive、Sony Interactive Entertainment社のPlaystation VRの三つが揃いました。

一般にVRと聞いて想像されるのはこの3つのうちのどれかです。

製品としてはPC専用のRift・Viveと、PS4専用のPSVRに分類されます

3月下旬FacebookRiftを、4月上旬HTCがViveを発売しましたが、Riftの出荷が大幅に遅れたためにViveが思わぬ形で差をつける展開となりました。PSVR10月に発売されました。

まり正確な数字は分かりませんが、Superdataという調査会社によると

2016年の各HMDの売り上げはPSVR(~75万台)、Vive(45万台)、Rift(35.5万台)と予想されています特にPSVRは予想より低いと言われていますPC専用のVRがPC代+HMD代で費用が25~30万円かかるのに対してPSVRPS4代+HMD代の費用10万円程度で比較安価なのですが、PS4の全世界での販売台数が5000万台という普及率に対してPSVRの数十万台という生産台数が少なすぎるという批判があります。高性能なPCは多く見積もっても1000万台…あるのか私個人としては疑わしいです。詳しい情報を知っている方、お待ちしております


また、いずれものHMDもVR専用コンテンツが乏しいと言われていますPC向けVRはSteamなどのプラットフォーム独自配布によって企業から個人までほとんど自由に発売できるのに対して、PSVRは家庭用独特の品質維持やリリースへのハードルの高さのせいでどうしてもコンテンツ量が少なくなってしまます。諸事情アダルト分野もPSVRは苦手かと思われます。SIEがどのようにコンテンツ量をカバーしていくのかが気になるところです。

いずれにせよ、個人の買い物で10万円単位の買い物は簡単にできるものではありませんが企業となると話は別です。企業では圧倒的にViveがシェアを伸ばしています特に日本国内で見かけるのは圧倒的にViveです。それもそのはず、日本国内で小売による販売が行われれているのはViveのみで、Oculusは公式サイト上での注文のみしかいからです。他にも、Viveはビジネス用途向けの販売店頭での試遊、貸出などを積極的に行なっていますシリコンバレーIT企業Oculus VR(Facebook)と台湾の電機メーカーHTCの違いが出てきているようで面白いです。


また、VRのHMDにはモーションコントローラ(VR内でWiiリモコンのように実際の手の動きを反映させるもの)とトラッキングセンサー(VR内で一つの部屋の広さの中のプレイヤーの動きを丸ごとVR反映させるもの)が欠かせないのですが、Viveには両者ともに最初から同梱されていたのに対して、Riftコントローラが約八ヶ月遅れ12月別売りで発売された上にルームスケールのためにセンサーを追加購入する必要があるなど、そういった点も業務用の需要などで差がつきました。

日本国内では大手からベンチャーまで様々なゲーム企業アーケードゲーム形式のVRアミューズメントを展開しており、それらのほとんどがViveを使っています。もう少し待てばゲーム企業以外の店頭での業務用の活用方法が現れるかもしれません。


モバイルVR

主にスマホを用いたVRを指します。単体で動作するスタンドアロンHMDモバイルVRですが、そちらは今現在まだ発売されていません。

スマホを装填することで擬似的にHMD再現するゴーグル現在SamsungのGear VR、GoogleのDaydreamがメジャーですが、Galaxyシリーズ日本で人気でないことやDaydream対応スマホ日本国内で発売未定です。加えて日本で人気のiPhoneシリーズ抱えるAppleはVRに消極的なために日本におけるスマホVRゴーグル展望個人的には不安です。

ただ、専用のゴーグルがなくても1000円~3000円で購入できる段ボール製の簡易ゴーグルは普及する可能性があります。今スマホでは360動画が熱くて、YoutubeFacebookTwitter360度の動画生放送に既に対応しており、アーティストコンサートスポーツ中継、報道を中心として360映像配信が盛んになったり360対応カメラがヒットしたりすればモバイルVRが盛り上がると思います


・これからのVR

2016年は、役者は揃いましたがまだ最初の一歩でしかないという感じです。2017年にはVR事業から撤退したり倒産する企業が多く出てきてVRへの失望の年となる可能性もあると思います。ただ、VRは最も有望な技術業界の一つであり、メディアデバイス次元を一つ引き上げるポテンシャルを秘めています

中国アメリカが莫大な投資していますし、東南アジアインドなどもVRを機にコンピュータ産業を発展させようと投資しています日本国内でも東京オリンピックに合わせて様々なVRの技術サービスが出揃うことになるでしょう。

VR元年としての2016年を振り返る。

一部の人の間では2016年はVR元年と呼ばれました。

VR用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の三強と呼んで差し支えない製品が全て2016年に発売されたのが主な理由でしょう。

折角なので、VRに興味のある増田も、そうでない増田にも一増田からVR元年の概要を簡潔にお伝えできたらと思います

※この記事はVRそのものの紹介よりもVR業界動向の振り返りが中心です。VRって何?という増田自分で調べたり周囲の詳しい人に尋ねてみて下さいね


ハイエンドVR

2016年には有力視されているHMDFacebook社のOculus RiftHTC社のHTC Vive、Sony Interactive Entertainment社のPlaystation VRの三つが揃いました。

一般にVRと聞いて想像されるのはこの3つのうちのどれかです。

製品としてはPC専用のRift・Viveと、PS4専用のPSVRに分類されます

3月下旬FacebookRiftを、4月上旬HTCがViveを発売しましたが、Riftの出荷が大幅に遅れたためにViveが思わぬ形で差をつける展開となりました。PSVR10月に発売されました。

まり正確な数字は分かりませんが、Superdataという調査会社によると

2016年の各HMDの売り上げはPSVR(~75万台)、Vive(45万台)、Rift(35.5万台)と予想されています特にPSVRは予想より低いと言われていますPC専用のVRがPC代+HMD代で費用が25~30万円かかるのに対してPSVRPS4代+HMD代の費用10万円程度で比較安価なのですが、PS4の全世界での販売台数が5000万台という普及率に対してPSVRの数十万台という生産台数が少なすぎるという批判があります。高性能なPCは多く見積もっても1000万台…あるのか私個人としては疑わしいです。詳しい情報を知っている方、お待ちしております


また、いずれものHMDもVR専用コンテンツが乏しいと言われていますPC向けVRはSteamなどのプラットフォーム独自配布によって企業から個人までほとんど自由に発売できるのに対して、PSVRは家庭用独特の品質維持やリリースへのハードルの高さのせいでどうしてもコンテンツ量が少なくなってしまます。諸事情アダルト分野もPSVRは苦手かと思われます。SIEがどのようにコンテンツ量をカバーしていくのかが気になるところです。

いずれにせよ、個人の買い物で10万円単位の買い物は簡単にできるものではありませんが企業となると話は別です。企業では圧倒的にViveがシェアを伸ばしています特に日本国内で見かけるのは圧倒的にViveです。それもそのはず、日本国内で小売による販売が行われれているのはViveのみで、Oculusは公式サイト上での注文のみしかいからです。他にも、Viveはビジネス用途向けの販売店頭での試遊、貸出などを積極的に行なっていますシリコンバレーIT企業Oculus VR(Facebook)と台湾の電機メーカーHTCの違いが出てきているようで面白いです。


また、VRのHMDにはモーションコントローラ(VR内でWiiリモコンのように実際の手の動きを反映させるもの)とトラッキングセンサー(VR内で一つの部屋の広さの中のプレイヤーの動きを丸ごとVR反映させるもの)が欠かせないのですが、Viveには両者ともに最初から同梱されていたのに対して、Riftコントローラが約八ヶ月遅れ12月別売りで発売された上にルームスケールのためにセンサーを追加購入する必要があるなど、そういった点も業務用の需要などで差がつきました。

日本国内では大手からベンチャーまで様々なゲーム企業アーケードゲーム形式のVRアミューズメントを展開しており、それらのほとんどがViveを使っています。もう少し待てばゲーム企業以外の店頭での業務用の活用方法が現れるかもしれません。


モバイルVR

主にスマホを用いたVRを指します。単体で動作するスタンドアロンHMDモバイルVRですが、そちらは今現在まだ発売されていません。

スマホを装填することで擬似的にHMD再現するゴーグル現在SamsungのGear VR、GoogleのDaydreamがメジャーですが、Galaxyシリーズ日本で人気でないことやDaydream対応スマホ日本国内で発売未定です。加えて日本で人気のiPhoneシリーズ抱えるAppleはVRに消極的なために日本におけるスマホVRゴーグル展望個人的には不安です。

ただ、専用のゴーグルがなくても1000円~3000円で購入できる段ボール製の簡易ゴーグルは普及する可能性があります。今スマホでは360動画が熱くて、YoutubeFacebookTwitter360度の動画生放送に既に対応しており、アーティストコンサートスポーツ中継、報道を中心として360映像配信が盛んになったり360対応カメラがヒットしたりすればモバイルVRが盛り上がると思います


・これからのVR

2016年は、役者は揃いましたがまだ最初の一歩でしかないという感じです。2017年にはVR事業から撤退したり倒産する企業が多く出てきてVRへの失望の年となる可能性もあると思います。ただ、VRは最も有望な技術業界の一つであり、メディアデバイス次元を一つ引き上げるポテンシャルを秘めています

中国アメリカが莫大な投資していますし、東南アジアインドなどもVRを機にコンピュータ産業を発展させようと投資しています日本国内でも東京オリンピックに合わせて様々なVRの技術サービスが出揃うことになるでしょう。

2016-12-26

クリスマス家族とあるアミューズメントパークに行った。

俺、妻、息子(7)、娘(4)の4人。

昼間から夕方までその施設で遊んで、夜はファミレスファストフード店あたりで夕食を済ませる算段だった。

ウチは貧乏なので、たとえキリスト誕生日であっても財布の紐を緩める余裕はほとんどない。

親の都合で平均より少々劣る暮らしを強いてしまっている子供たちのため、この日ばかりは無理をして費用を捻出したのだった。

施設に着いて、しばらく遊んでいると、娘の表情が段々険しくなっていることに気付いた。

妻とともに「どうした?」「眠い?」「しんどいの?」などと声をかけるが、娘は首を横に振るばかり。

何を言っても反応が薄い。

俺も妻も困ってしまった。

息子に聞いても分からないという。

とりあえず休憩しようか、と売店と休憩所を兼ねたエリアへ入った。

すると、グッズの山々を目にした娘が急に口を開いた。

「なんで娘ちゃんたちはクリスマスなのに普通なの?」

初めは意味不明だったが、よくよく聞いてみるとつまり

施設を訪れている人の多くはクリスマスコスチュームとか施設マスコットのグッズとか何かしら特別っぽいアイテムを所持しているのに我々は何一つ持っていない、これはおかしい」

ということらしい。

痛いところを突かれた妻と俺。

「持ってない人もいるよ?」「サンタさんにもうアクアビーズのやつ貰ったじゃん」とか誤魔化してみたが、もうその手の理屈が通じないフェーズに達しているのは一目瞭然だった。

実際、子供連れは大体なんかグッズ持ってたし。

貧乏でゴメンね、なんて幼児に言うのも気が引けるし、しかしこの手のグッズは高いわりに実用性がないものが多くて、一時のノリで買うのはちょっと無理だった。

しかもうちは子が2人だ。片方にしか買ってやらない、というのは厳しい。

俺と妻がどうする?なんて小声で言い合ってる間に、娘の目に涙が浮かびはじめた。

やばい、と思った。

俺は妻のダウンジャケットのファーを外して顎にあてがい「ウフォフォ、サンタスァンダヨ」なんておどけてみせたたりしたが、ケタケタ笑ったのは空気が読めてない息子だけ。

娘はずっとろくでなしブルース風のキッツい顔をしていた。

妻のなだめも効かず、とうとうオッオッとアシカみたいな声で泣き出した娘。

その時、不穏な空気を察したのか職員のお姉さんが来た。

「どうしたのかな?」屈んで笑顔で娘に尋ねるお姉さん。

わーわー泣いて話にならない娘の代わりに俺たちが恐縮しながら事情説明した。

お姉さんは「そっか〜、じゃあちょっとだけお帽子被ってみようか?」と言って売店からマスコットモチーフにした帽子を持ってきて、娘と息子に試着させてくれた。

娘の顔が少し明るくなったのがわかった。

俺たちは今しかないとばかりに二人をおだてまくり、お姉さんが良けばお写真も、と促してくれたので褒めながら撮りまくった。

お陰で娘もすっかり機嫌が良くなった。

お姉さんに厚く礼を述べて、娘に「来年サンタさんにこの帽子お願いしよう」と丸め込む。

じゃあ、帽子来年までお別れだね。帽子に待っててもらおう。なんてファンタジーかまして円満に終わりそうだった。

その時だ。

娘は帽子を愛するあまり?なぜか帽子を抱えてしゃがみこんだ。

そして、帽子に口と鼻をくっ付けて何かコソコソ話し始めた。

何を言ったのかは分からないが、帽子さん待っててねとでも耳打ちしたのかもしれない。

だが、思い出してほしい。

こいつさっき泣いたばかりなのだ

拭ったとはいえまだ鼻の下はテラテラだったし、次から次へと鼻水が垂れてきていた。

別れの寂しさか涙もまた出ていた。

あの唇の付け方なら唾も付いているだろう。

お姉さんの顔を見た。

お姉さんは一瞬ろくでなしブルース顔になった。

そしてすぐにニコニコして我々を見据えた。

妻の顔を見た。

ろくブル顔だった。

買い取りました。

正月は寝る。

2016-10-27

テクノ系やニュー・ウェイブ系の曲がめっちゃ好きなんだけど

ピコピコ音とかが好きっていうのもあるけど演出?っていったらいいのかな?

バックサウンドの装飾の選択肢ロックとかクラシックとかより圧倒的に自由度あるじゃない?

もう使えるやつは何でも編集して使っちまえ感がすごい、音の宝石箱やぁ~!!!

とにかく新しい曲は聴いてて次は何が待っているんだろうかとワクワク感がすごい

もう色んな手法を使って聞いてる人を楽しませようとしてくる

邪道とか何とか言われるかもしれないが、そこだけは譲らないプレイヤーとしての真剣さが伝わってくる

クソアーティストが作るネタ系のヒップホップみたいに斜に構えてティーンズにウケ狙いのような曲もテクノニューウェイブにもあるかもしれないけど

基本的にそういうのはこのジャンルでは売れないかちょっとヒットして時期が過ぎると終わりで長期的に売れないので主流じゃない

アドレナリンが出て興奮しているのが分かる

それに比べてフォークソングとかクラシックとかはもう前後の曲調が分かりすぎていて

どれだけ音が綺麗だとしても全く感動がない、全部予定調和の中に納まってる

「すっごーい、うま~い」程度の感想しかない

「え!え!え!そこそうなっちゃうの?う、うおお…うおお…俺をどこに連れていくつもりだ…」みたいな感想には絶対ならない

綺麗かもしれないけどそこに感動がない、未知の体験がもはやそこにはない

ジャズとかカッコつけていて動きが激しいのかと思ったら単にテンポが速いだけで他はド安定の曲調だった

アレはまるで冒険性がなかった、ダンス練習したおっさん忘年会ダンス披露するくらいの冒険

クラシックでも同じような感動を味わえればいいんだけど自分からテンポをぶっ壊したりできないし

音源にしたって使える楽器は限られてるだろうから独自性を出すのとか難しいんだろうなと思う

だってこれらのジャンルの曲の目指すところって期待の上を行くとかじゃなくて「上手く演奏する」でしょ?

昔は音楽ってだけで無条件で楽しませていたかもしれないけど今は音楽なんてそこらへんにあるしいくらでも上手い演奏を何回でも再生できるわけで

そこにどんな価値があるのって思ってしま

文化的にも小奇麗にまとまるのを目指すからかいかに正確に演奏できるかの名人勝負しか見れない

というか複数の奏者からの多重奏で作る音の厚みが強みだって分かってんなら奏者100名規模でのコンサートとかも企画したらいいのに

もちろんライブのような体全体での体感アミューズメント空間コンテンツ価値は認めるけどあれにしたって上手い演奏を聴きに来ているのとはまた違うわけで

そんなことはない、指揮者が違えば、聞く人が聞けば全然違うんだ!と言われても俺の耳は俺の耳だから事情が違うわけで

とにかくテクノ好きだ!ああーニューウェイブ愛してる、俺の人生の光だ!

2016-09-09

ゲーセン高齢者

田舎ショッピングモール映画の待ち時間を潰すためにセガアミューズメントスペースに入ってみたら、

老人がたくさんいた。みんなメダルゲームUFOキャッチャーをやってた。

おばあちゃんが食品コーナーのカートを押しながら場内に入ってきたのも見た。

 

あと気付いたのが、広いアミューズメントスペースなのにいわゆるビデオゲームがほぼ無かったこと。

プライズゲームメダルゲームパチンコ競馬しか無い。レースゲーム鉄拳があった。

2016-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20160828163802

日常的に体験するものじゃないと思うよ

ジェットコースターとか、3D映画くらいには疲弊させる


なのでVRは特別な時、それこそ映画館アミューズメントの一環としての用途に落ち着くんじゃないかと思う

2016-05-30

カジノで働いていた頃の思い出 第1話 池袋の地下にも3年

 今となっては昔のことなのだが、20年ほど前俺は池袋西口の地下にある大きなカジノバー(以下Rとする)で働いていた。当時はFromAやanなどのアルバイト情報誌に裏カジノディーラー募集がごく普通に載っていた。池袋のハコは俺にとっては3軒目で、この店が摘発された後、新宿歌舞伎町の小さなハコで店ぐるみイカサマに関わったりもするのだが、その話はまた別の機会にして今回は当時の一般的非合法カジノの話をしたい。

 当時はカジノブームが起きていて、表向きアミューズメントを装っているが実は換金しているカジノ新宿渋谷池袋横浜などの都市はいくつかあった。一般人可能な非公営賭博としてはパチンコパチスロけが有名ではあるけど、「ゲーム喫茶」と呼ばれるポーカーゲームカジノブーム以前から今も続いている。「10ゲーム」などの看板を出して換金できるポーカーだ。裏カジノ業態ゲーム喫茶に近いと思う。

 客はチップ$100=1万円で購入する。大体10万ずつ買う人が多い。好きな台で遊んだあと、チェックすると黒服から換金場所を教えてもらって換金しに行く三店方式の店が多かった。自分が当時遊びに行った渋谷新宿の店はそうだった。Rでもそうだったと思うけど、黒服最後までディーラーには換金場所を教えなかった。摘発された時にディーラー善意第三者であるという建前を守ってくれてたんだね。まあケーサツにそれは通用しないんだけど。前にいた赤坂の小規模な店では黒服が一緒に店外までいってその辺の人目のないとこで換金してた。換金率は100%だったり90%だったり。大きな店は客が入れば儲かるのでここで渋る必要ないと思うんだけどね。

 種目はバカラルーレットブラックジャック(以下BJ)の3種。BJのお客さんはカジノ初心者が多かった。トランプルールを知ってるからかな。バカラと違って客対ディーラーになるので、バカラ疲弊した人がBJ息抜きをしたりもする。Rではルーレットの盤面は超ゆっくり回すので、ルーレット大好きな常連さんも結構いた。盤面をグルグルン回すと完全な運ゲームになってしまうが、ルーレットにはボールの落ち始める斜面に4つのピンがあり、どこに当たって落ちるのかを予想しながらやると面白い。盤面は店のオープン前に水平器を使って調整しておくんだけどどうしても日によって傾きが出てしまい、当たりやすいピンが発生する。ディーラーベル大音量で鳴らしたりこっそり空気吹きかけたりして客の裏をかこうとする。こうなってくるとただの運ではなくなって来て俄然面白くなる。バカラは要は丁半博打で昔から日本人には大人気。でかい盤面が立つのバカラ。受けてくれる相手さえいればどんどんベットできるので、俺がさばいた中では最高で1ゲーム200万かけた人もいる。元ヤクザ親分でその日は大負けでヤケになって有り金全部で450万くらい入れようとしたんだけど、受ける相手がいなくてバランス見てカットして200万、顔真っ赤にして怒鳴り散らしてたのにその勝負には勝って微妙な顔をしてた。

 普通カジノタバコアルコール簡単食事無料が多かった。これはゲーム喫茶もそう。ただRはアミューズメント気取って大々的にやってたせいか、この辺は厳しくって$10チップ一枚もらってた気がする。もちろん太い客にはタダで寿司とったりしてたけどね。

 大きなハコにはだいたいバニーガールがいた。ウェイトレスじゃなくてバニーガール。いわゆる黒いウサギの格好じゃなくて、3ヶ月おきくらいで衣装が変わってた。Rはバニーレベルが高くて、CMにでてたりグラビアに出てたりするような子が何人かいた。読モなんてこのバニーの中では平均以下レベル。あとお客さん、というかお客さんが連れてくる女の子元アイドルの子がいて、当時まだ芸能活動してて写真集とか出してたんだけど初見では本当に見とれるくらいかいかった。芸能界可愛いだけの子ならいくらでもいるんだろうけど、こんなかわいい子でも大して売れないんだなあって思った。

 ディーラーをやってるとイカサマを疑われることがよくあるんだけど、大きなハコで店ぐるみイカサマをすることはない。どのゲーム確率でいけば胴元が儲かるようにできているので、とにかく客がいっぱい入って場が立っていれば店がマイナスになることはないからだ。危険を犯してまでイカサマをする必要が無い。小さな店とか、大きな店でもディーラー個人がイカサマすることはあって、Rではとあるディーラーが客にチップ横流ししてヤクザに追われる羽目になった。SさんとN村くん、元気にしてるかなあ。

この店が摘発される数週間前、黒服に呼ばれてディーラーの大半がとある居酒屋に集まった。なんでも某月某日に警察の手が入るらしい。黒服には派閥があって別の派閥の人はこのことを知らないらしい。警察と仲がいい人に連絡とって確認したけどそんな情報はないと言われたが、まああっても俺に言うわけ無いだろうし、この事で逆に警察に「情報漏れてるから予定日を変更する」と思われたかもしれないな。

 Xデーはみんな無断欠勤すると言ってた。俺は大事をとってその週ずっと休みにしてた。Xデーの前日が給料日で、俺は休みだけど給料だけ受け取りに店に行った、というか店の上のゲーセン格ゲーしてたんだ。そしたら黒人黒服たまたま俺をみかけて「イマミセイッチャダメー、ゼッタイダメネーイ」え?彼はそのまま逃げていった。

 うーん、まあ最悪客のフリすればいっか、と思いエレベータに乗った。店の前で降りると警察に「今ダメだ、帰れ帰れ」と追い返された。しょうがないので店の外で待ってみた。護送車とパトも来てる。チーフディーラーKさん(大阪人・みんなの人気者)が出てきた。踏み込まれた瞬間に裏口から逃げてきたそうだ。内偵チーフだということがバレていたらしく警察は「KどこだKはー!」って連呼してたらしい。この人は大阪ヤクザに追われて東京出てきて「もう大阪には帰れない」って行ってたんだけど、別働隊に自宅前見てもらったら警察が張ってるし部屋にあるハッパも見つかるだろうから大阪戻るかあって言ってた。何年も経ってるし警察よりはマシだろって。

 別のディーラー今日休み給料取りに来たらしいが、裏口ももう塞がれてるとの事だった。しばらくして客が少しずつ出てきた。中で簡単質問をされたらしい。ある老人客と一緒に中国人の女ディーラーが出てきた。警察が来た瞬間に私服に着替えて客と腕を組み、愛人面してでてきたのだ。頭の回るやつだ。彼女中国国籍なので捕まって国外退去とかになると確かに面倒だ。俺のタイムカードにも「チーフ」と書いてあったが、Kと違って制服も皆と一緒だし特に探されもしなかったようだ。

 ついでバニーガールウェイトレスも出てきた。夜中になってディーラーも続々出てきた。みんな名札下げて正面と横の写真をとったらしい。いやー貴重な体験うらやましい()黒服全員と、たまたまその時大きな盤面で撒いてたディーラー護送車で連れてかれてしまった。しかもかれはまだ入店1ヶ月くらいなのに。その卓はKか俺かその彼くらいしかまかないので、タイミング次第では俺だったかもしれない。ちなみに可哀想なことに21日+α拘束されていた。

 Kは友人宅に一泊して翌日大阪に帰るってことでみんな1時頃解散した。俺の部屋は店から徒歩圏内なんだが、夜中3時ごろにチャイムがなった。警察なら俺も捕まるのか?俺は普段部屋に鍵をかけない、ドアノブ回されたら終わりだ。物音を立てないように静かに覗き窓を見たが誰もいない。エレベータはまだ俺の階で止まってる。エレベータで来て階段で帰ったのだろうか?それとも俺が出てくるのは張ってる?家に帰れなかったディーラーなら入れてあげたいがケータイ番号知ってるはずだ。ただ当時はまだケータイは普及してなくて、俺が持ってたのもPHS、大半はポケベルだったから俺の部屋に来たことがあって番号知らないやつもいたかもしれない。

 その後音沙汰はなく俺は無事で済んでよかった。給料は後日路上で支払われた。拘束した彼は拘束料上乗せされるべきだと思うんだけど、金がなかったのか逆に少なかったらしい。ひどい。

 赤坂の店でのヤリチン韓国人の純情な話とか、歌舞伎町の小さなハコでのイカサマの話とか、10年後にイカサマっぽい店に遊びに行った話とかいろいろ書きたいことがあるんだけど、今日はここまで

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増田匿名性があるから面白いこともあるとあるけど、続き読むのに不便かなと思ってカクヨミニストになりました。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881140549#table-of-contents

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給料を払ったのはこのメンバー集めて次にカジノを開く予定があったからかな。あとコメントリンク先に手入れ三回目で閉店って書いてあるけど一回で閉店してるしそのデイーラーをつかって数カ月後に池袋で中型のハコを開いてるので、別のハコと勘違いされてると思います

あと沼ってのはカイジすみません未読です。福本伸行さんは大好きで、特に西原理恵子に「カッコ良かったんだけどあんな頭が絶壁のキャラ書く人が売れるなんて誰も思わなかったかモテなかった」って言われてるところが好きです。

2016-03-14

SOD(寿司オンデマンド

寿司オンデマンドで食べたいという人々の要求回転寿司アミューズメント性を両立したシステム

それが寿司オンデマンド、いわゆるSODである

レールを注文専用に特化して生産無駄をなくして効率化を図る

回転寿司業界では既にこのシステムが主流となりつつある

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