「ろくでなしブルース」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ろくでなしブルースとは

2023-07-31

コギャル以前の女子高生ロールモデル

優等生ヤンキー根暗オタクバカしか無かった。ここで言うバカ女というのは、ろくでなしブルースヒロインたちのような、男に媚を売るしか能がない連中を指す。ヤンキーバカ女はどちらも優れた男の従属物だ。

優等生じゃなくても男の従属物ではない、かつ根暗オタクのような下賎な存在でもないロールモデルコギャルであり、それは重要発明だった。

2022-11-03

anond:20221102221741

棒人間ネーム模写 https://togetter.com/li/1179872

原作者ネーム作画者の原稿を並べて比べてみた https://togetter.com/li/1921533

絵がうまいのにデビューできない人は漫画文法を知らない https://togetter.com/li/1405403

絵がうまくなくても漫画を読みやすくする方法 https://togetter.com/li/1309478

絵の力よりも実は演出力 https://togetter.com/li/1358200

週刊少年ジャンプ編集者漫画から学んだことを書いていく https://www.shonenjump.com/p/sp/2019/saito_blog/blog/001.html

一番探していた、コマ演出意図を書き込んで解説する記事が見当たらなかったがいくつか挙げてみた。

ろくでなしブルース森田が連載当初漫画ストーリーが一番と思っていた間はアンケの順位がどんどん落ちたが、キャラが一番と理解してから持ち直したって話していたし

作品に入り込んでもらえるか(ページをめくってもらえるか)はキャラクターの吸引力説得力構成演出力って話は散々されてる。

はてなでも今までに何度も漫画ネーム修正演出技術についての記事ブクマで上がって、そのたびに漫画満足度に占める演出力の割合の大きさで盛り上がってきたのに

書き方ひとつで反発が大きくなるんだな。

設定もストーリーもいざとなれば原作つけて外付けできる。どのみち連載すれば「読者の反応見ながら」議論して修正していくんだし。絵も量的訓練で向上可能

でも、魅力的なキャラ作りやキャラ説得力普段から人間観察力とか読書量が関わってくるし

構成演出漫画に対する理解力やセンスが問われるからどちらもレベルアップに時間がかかる。

ワナビーとしては一人で短期間に向上させにくいそれより、一発逆転できそうな設定・ストーリーに頼りたくなるのはわかる。演出と違って考えてる時間めちゃ楽しいもの

でもそういう志願者は伸びしろあんまりなさそうだよなあ。

設定ストーリーは結局作品ごとの使い捨てで「基礎力」じゃないから。

2022-05-10

anond:20220510115405

賛成。

ろくでなしブルース四天王薬師寺が弱くて幼馴染だったり

まだ人間ドラマがあるけど

クローズは結局花道が出てきてドカーンだもんな。

今日俺か特攻の拓



今日俺の中野VS伊藤11巻とか

特攻の拓

無駄文化や昔の音楽を知れるのも好き

2018-12-05

anond:20181205054148

友達じゃないあたり草

ほんとに今40代半ばなのか?

当時はヤンキー漫画流行ってたから、その影響じゃないの?

魁!男塾」とか「ろくでなしブルース」「花のアスカ組」とか

自分学校は学年15組あったけど、そんなやついなかったなー

2018-09-13

anond:20180912222855

アラフォー自分が覚えてる最大限に古い作品奇面組

〇〇組がどんどん出てくる

ろくでなしブルースはそのあと

2016-12-26

クリスマス家族とあるアミューズメントパークに行った。

俺、妻、息子(7)、娘(4)の4人。

昼間から夕方までその施設で遊んで、夜はファミレスファストフード店あたりで夕食を済ませる算段だった。

ウチは貧乏なので、たとえキリスト誕生日であっても財布の紐を緩める余裕はほとんどない。

親の都合で平均より少々劣る暮らしを強いてしまっている子供たちのため、この日ばかりは無理をして費用を捻出したのだった。

施設に着いて、しばらく遊んでいると、娘の表情が段々険しくなっていることに気付いた。

妻とともに「どうした?」「眠い?」「しんどいの?」などと声をかけるが、娘は首を横に振るばかり。

何を言っても反応が薄い。

俺も妻も困ってしまった。

息子に聞いても分からないという。

とりあえず休憩しようか、と売店と休憩所を兼ねたエリアへ入った。

すると、グッズの山々を目にした娘が急に口を開いた。

「なんで娘ちゃんたちはクリスマスなのに普通なの?」

初めは意味不明だったが、よくよく聞いてみるとつまり

施設を訪れている人の多くはクリスマスコスチュームとか施設マスコットのグッズとか何かしら特別っぽいアイテムを所持しているのに我々は何一つ持っていない、これはおかしい」

ということらしい。

痛いところを突かれた妻と俺。

「持ってない人もいるよ?」「サンタさんにもうアクアビーズのやつ貰ったじゃん」とか誤魔化してみたが、もうその手の理屈が通じないフェーズに達しているのは一目瞭然だった。

実際、子供連れは大体なんかグッズ持ってたし。

貧乏でゴメンね、なんて幼児に言うのも気が引けるし、しかしこの手のグッズは高いわりに実用性がないものが多くて、一時のノリで買うのはちょっと無理だった。

しかもうちは子が2人だ。片方にしか買ってやらない、というのは厳しい。

俺と妻がどうする?なんて小声で言い合ってる間に、娘の目に涙が浮かびはじめた。

やばい、と思った。

俺は妻のダウンジャケットのファーを外して顎にあてがい「ウフォフォ、サンタスァンダヨ」なんておどけてみせたたりしたが、ケタケタ笑ったのは空気が読めてない息子だけ。

娘はずっとろくでなしブルース風のキッツい顔をしていた。

妻のなだめも効かず、とうとうオッオッとアシカみたいな声で泣き出した娘。

その時、不穏な空気を察したのか職員のお姉さんが来た。

「どうしたのかな?」屈んで笑顔で娘に尋ねるお姉さん。

わーわー泣いて話にならない娘の代わりに俺たちが恐縮しながら事情説明した。

お姉さんは「そっか〜、じゃあちょっとだけお帽子被ってみようか?」と言って売店からマスコットモチーフにした帽子を持ってきて、娘と息子に試着させてくれた。

娘の顔が少し明るくなったのがわかった。

俺たちは今しかないとばかりに二人をおだてまくり、お姉さんが良けばお写真も、と促してくれたので褒めながら撮りまくった。

お陰で娘もすっかり機嫌が良くなった。

お姉さんに厚く礼を述べて、娘に「来年サンタさんにこの帽子お願いしよう」と丸め込む。

じゃあ、帽子来年までお別れだね。帽子に待っててもらおう。なんてファンタジーかまして円満に終わりそうだった。

その時だ。

娘は帽子を愛するあまり?なぜか帽子を抱えてしゃがみこんだ。

そして、帽子に口と鼻をくっ付けて何かコソコソ話し始めた。

何を言ったのかは分からないが、帽子さん待っててねとでも耳打ちしたのかもしれない。

だが、思い出してほしい。

こいつさっき泣いたばかりなのだ

拭ったとはいえまだ鼻の下はテラテラだったし、次から次へと鼻水が垂れてきていた。

別れの寂しさか涙もまた出ていた。

あの唇の付け方なら唾も付いているだろう。

お姉さんの顔を見た。

お姉さんは一瞬ろくでなしブルース顔になった。

そしてすぐにニコニコして我々を見据えた。

妻の顔を見た。

ろくブル顔だった。

買い取りました。

正月は寝る。

2016-10-05

次世代を担う漫画が「ぼくのヒーローアカデミア」ならおじさんは死なず、ただ去るのみだと思った

ワンピースのように大海原にでてテッペンを目指す漫画でもない。

NARUTOのように最高責任者を目指す漫画でもない。

 

ただひたすら自己承認欲求の強いナード属性主人公面白味も無い自己犠牲活躍して、

人間的魅力がないのに友達が増え、女の子から好かれるご都合のハーレム展開漫画

何の魅力もない主人公なのに今の若者はこれに自己投影して自分を慰める。

 

スラムダンク北斗の拳クレヨンしんちゃんジャングルの王者ターちゃん

シティハンター幽遊白書ろくでなしブルース今日から俺はドラゴンボール

封神演義蒼天航路キン肉マンうしとらやぬ~べ~やガッシュ寄生獣ジョジョ

 

を消化してきたおじさんは、自分と違う面白さを持った主人公人生を見たい読みたいんであって

自分と似たような暗いジメジメしてるだけ、ジメジメ回避のための打開策のアプローチすらできない主人公

なのに周りのおかげで勝手に上手くいくような主人公をお出しされても、全く面白いと思わないんだよね。

 

ハッキリいってヒーローアカデミアの作者って人間として面白くないでしょ?

自分が描きたいものを描いているというより売れるものを描いてる感がすごい鼻に付く。

誰かに否定されてでも書きたいとか着地に失敗してもおかまいなしに書こうとする気配が全く感じられない。

小奇麗にやろうとしてる感がキツイ

子どもたちがナードな俺でも・・・みたいな自己変革を排除して

チート能力や周りのヨイショを期待してしまうかもしれないのが辛い。

緑谷が主人公としての義務の周りを「ハッ!?」とさせるような魅力が全くない。

ナードならナードサイドによるリア充一般人の「俺たちはひょっとして大きな勘違いをしていたのでないか」という読者の知見を広げたり啓蒙する役目を全く果たしてない。

ナードがニヤニヤしながらリア充メンバーに囲まれチヤホヤされてるのをみて、現実で居場所がないナードが読んで緑谷と自分を置き換えて心を慰める、

代償行為にすぎない。

 

こんなの人生の糧になるか?

おじさんは死なず、ただ去ろうと思った。

 

あ、進撃の巨人は読んでます

エレンいいよね!

復讐燃える主人公とか大好きだ!

2011-02-24

彼女映画クローズ」のDVDを買っててショックだった

彼女DVDを何枚か買ってたんだが、その中にクローズ2があった。

ヤンキー映画とか縁遠い感じの彼女だったので正直びっくりした

「なんか実家で前作を見たら面白かったから。」だそうだ。


あのさ、常々思ってたんだけど、昨今の日本DQN推奨風潮なんなの?

教師がヤクザの娘だったり、ヤンキー集団の高校野球だったり、そんなの見ておもしろいの?

まぁ、面白いんだろうけど。

でももっと他に表現することがあんだろ、とか思うのはおかしいの?

僕はヤンキーが頑張る話より、普通に頑張ってるヒトの話が見たい

ヤンキーヤクザの方がドラマチックなの?

普通に頑張ってるヒトの話、そんなことも表現出来ないほど日本エンターテイメントは腐ってしまったの?

なにその設定ありきみたいな話。


別にヤンキーに対してそれほどコンプレックスがあるわけじゃない。

これ言うと歳がばれるけど、中学生の頃はご他聞にもれずそういう漫画を見て育った。

ゴリラーマン」「ビーバップハイスクール」「クローズ」「カメレオン」「しょうばく」「今日から俺は」「ろくでなしブルース」「グレアー」

ボンタン(笑)はいてくわえ煙草たいのがかっこいいと思ってた時期もあった。

今思えば恥ずかしい限りだけどね。


だけど、そういうのって、決してエンターテイメントはなかった。

どっちかというとアングラサブカルだよ。

任侠映画と同じ。

そいつらにはそいつらの倫理感がありますよ決してマスではないしそれを万人にわかってくれとは言わないけどまぁ僕らはこれがかっこいいと思ってんすよ、みたいな。

そいうのが良かったし、そういうモノだと思う。

北野武映画だってそうじゃない。

それをエンターテイメントの土俵に引っ張りだして、青春ドラマ昇華させちゃう日本すごい。

見境いない。

んで、それが高視聴率たたき出しちゃって。

アホかと。


青春野球漫画なら絶対「プレイボール」や「キャプテン」の方がドラマチックだし、誤解を恐れず言うなら「かっこいい」。

おまえらが学校さぼってゲーセン言ってようがタバコ吸ってようが喧嘩で怪我しようが知らんがな。

自業自得だろうよ。

教師は教師で、そんなんにかまってる暇があるなら、もっと意識の高い生徒に力注げよ。

バカを救うなとは言わないけど、そこに焦点当てる意味わからん

なんだこのヤンキー賛歌。

純粋に聞きたい

かっこいいか


まぁ、結局「振り幅」の話ってのはわかってんだよ。

かにマイナスからゼロへの方が1から10への振り幅よりは大きく見えますよ。

幻想ですけどね。

だけどさ、なんだろうあん、納得いかないのは、それをこうも大風呂敷広げてやりますか、と。

トレンディードラマ(ええ、死語でしょうけども)でやるならもっと違う方法があるんじゃない?

もっと言わなきゃいけない事ってあるんじゃない?

だって、あれ見てヤンキーに憧れるやつはいても、こうなっちゃいけないな、もっとおれ頑張ろう!って思う奴はいないよね。

例えばさ、負の部分テーマしたドラマとかだと「不倫」を題材にしたドラマとかあるよね。

そういうのがアリというか、まだいいなって思うのは、結局帰結するところが否定だから

美化してるところが多少あっても、結論で肯定してるドラマってそう多くないと思うの。

まぁ、そんなドラマ見ないからもしかしたら多いかもしれんけど、そこはソースないのでわからん感覚

でも、「不倫賛歌」みたい映画ドラマばっかだったらどうよ。


なんかさ、わかんないけどさ、「努力」とか「青春」を描くのに、ヤンキーじゃなきゃできないってのは情けないよ。

そんで、それをバカみたいに賞賛してるヒトたちも情けない。

から彼女のことちょっとショックだった。

言ったけどね。ショックだったとは言わないけど、僕はこう思うよって。

めんどくさい彼氏だよね(笑)

2010-03-09

「どもり」と「天パ」と「音痴」と「ムダ毛」と、時々、ニート

色々なコンプレックスを抱えながら生活してきた。

ニートをこじらせていた時期もあった。

いや、ニートを飛び越え、ヒッキーにまでクラスチェンジしていた。

そんなコンプレックスヤローの半生を反省してみる。

基本スペックは、

30歳。男。会社員。既婚。子供3人。友達0。

人と関わるのはひどく疲れるので、最小限の人間関係しか築かない。

というか根暗で、人から好かれることも無いという孔明の罠

携帯の着信履歴もここ数ヶ月無い。


小学生の頃、活発でクラスの中心的な存在だった。

今思えば、目立ちたがり屋で、仕切りたがり屋で、見栄っ張りなナイスガイだったと思う。

スポーツ万能で、勉強を特にしなくても良い点を取れる。

そこそこモテた。

人生の絶頂期。

そして中学へ進学。

複数の小学校が集まってくるマンモス校だった。

小学生の頃と比べると若干影が薄くなってはいたが、そこそこの存在感を出すためがんばって見栄を張っていた。

そんなある日、面識の無い学生に話しかけられた。

たわいのない話だった。

「はぁ!?」

周囲に存在感を示すため、粋がっていた私はそう返した。

面識の無い学生は、わたしに殴りかかろうとしていた。

面識の無い学生のツレがそれを止めてくれた。

なんとかその場はおさまった。

・・・・ここから地獄が始まった。

面識の無い学生は、1つ学年が上のヤンキーだった。

生意気な奴だ」

わたしの名は、同学年のヤンキー共に知れ渡ることとなった。

数々の嫌がらせ

部活ランニング中、硬式ボールを顔面に投げられ危うく大惨事に。ということもあった。

呼び出してリンチ。なんて話も聞こえてくるようになった。

俗に言うイジメというやつだ。

まさか自分イジメの対象になるとは考えたことも無かった。

恐怖にかられたわたしは、愛書「ろくでなしブルース」を擦り切れるほど読みつくし対応策を練った。

またジャンプの最後のほうについてる「2週間で強くなれる!」とかいう通販に手を出したこともあった。

そして天パをからかわれ、わたしは始めて天パを意識した。

朝はブローに1時間ほどかけ、チン毛を伸ばした。

そんな努力結晶も「雨」という奴は、無常にも奪ってしまう。

汗をかくとチン毛に戻るので、部活も行かなくなった。

さらに、毛深いことを笑いのタネにもされた。

付いたあだ名は「スネちゃま」「スネ夫」「モジャオ君」

夏でも長ズボンデフォになった。

そんな中学1・2年を過ごしていた。


だが中学3年になると、徐々にわたしに対する嫌がらせは減っていった。

ヤンキー共の攻撃対象は、別のチン毛君に移っていた。

安堵した。

だが、いつ何時攻撃の対象に晒されるか分からない。

ヤンキー共と仲良くなる。

これが当時の私が出した結論だった。

一見すると友達のようだが、対等な立場ではないパシリ的な存在になりさがる。

殴られ、からかわれ、家に遊びに来ると物品が盗まれる。

そして逃げるように、ヤンキー達の手の届かない偏差値の高校へ進学した。

恐怖と緊張の毎日だった、中学生活とはうって変わって平凡な高校生活が待っていた。

男子校だったので、恋愛とは無縁だったが平和で落ち着いた日々が戻ってきた。

バイトなども始め、徐々に友達も増えた。

そこそこ楽しい日々だ。

だが、中学時代のヤンキー共から再び呼び出されることが多くなった。

パシリではなく、暴力の対象として。

殴られ蹴られエスカレートしていった。

夜中、一晩中殴られていたこともあった。

素っ裸にされ殴られたこともあった。

小学校時代の友達の前で殴られていたときは、言いようの無いみじめさだ。

昔好きだった子の前でなんて時もあった。

自宅の電話が鳴るのが怖くてしょうがなかった。

そして私は決心した。



これまでの交友関係は捨てる。


一切の電話に出ないようした。

外出するときも、帽子などを被り変装をした。

格好悪いが逃げ回ることにしたのだ。

家まで来ることもあったが居留守を使ってやり過ごした。

バイト先に来たときは、心臓が縮みあがったが、何とか隠れきった。



そして、日本トップクラスのFラン大学合格した私は故郷を捨てた。

ヤンキーではない普通の友達との関係も捨てた。

イジメられていた過去を捨てたいというプライドか。

大学生活は平穏だった。

Fラン大学ゆえ、日本屈指の学生が集まっていたが、大学でのイジメは見たことも聞いたこともなかった。

イジメという恐怖から完全に開放された。

バイト関係の合コンが2,3度あった。一度もうまくいったためしはないが。

カラオケにも行った。

ユニコーンの「大迷惑」を歌った。

空気が重くなった。

「・・・ホント大迷惑だよ・・・」と言われた。

バイトをやめた。

それ以降、人前で歌ったことは無い。

2年に進級するとき、大学の友達は1人だった。

3年に進級するとき、その一人の友人は退学した。

大学に誰も知り合いがいない状況となった。

4年になると就職活動をしなければいけなかった。

「どもり」持ちである私は非常に憂鬱だった。

「え・・ぇえーーぇ、え、ぇーーえ、Fラン大学から来ました。ぁあ、まぁー、まー、増田です」

就職活動をせず、FF11にはまった。

そしてこの時期、童貞を捨てた。

バイト先の人妻

サイコーの腰使いだった。

そんなこんなで大学卒業し、晴れてニートとなった。

実家に戻り、ヒッキーとして質素に暮らした。

FF11廃人ギルドに入り、寝る、食べる、排泄、シコる、ゲーム以外の行為を行うことが無くなった。


そんな折、数少ない知り合いから運良く就職の話をいただく。

ニート生活丁度1年目のことだった。

勤勉に働き、女性と関係を持ち、結婚した。

デキちゃった婚だった。

仕事私生活も、まずまずだった。


だが仕事上、経験を重ねるごとに人前で話すことが多くなってきていた。

そして「どもり」が自分の中で大きな問題になった。

もうこれ以上は無理だ。転職しよう。

プログラマーになった。

これで人前で話すことは無いはずだ!

しかし、電話番をまかされることになった。

「ぁ・・あぁはあ、は、はあーはー、あー、はい。ま、まぁー、まー、増田株式会社です」

1年で転職した。

「たった一年でやめやがって」と思われそうだが、地獄のような1年をよく耐えたと思う。

電話の恐怖は、「どもり」の人間にしか分からないだろう。

次の会社では、電話に一切出ないようにしていた。

そこそこ平和だった。


だが、プレゼンをやることになった。←今ここ


「どもり」と「天パ」と「音痴」と「ムダ毛」とコンプレックスが多い人生だ。

「天パ」と「音痴」と「ムダ毛」はどうにでもなる。

ストパー掛けたり、脱毛、音痴は歌わなければいい。

だけど「どもり」は別格。

「どもり」がある以上、仕事は制限され、恥をさらしてしまう恐怖に一生晒される。

おそろしす。

人生の折り返しを迎えた三十路の初春。

コンプレックスいっぱい、キモオタヒッキーでも何とか人並みの生活はできている。

2009-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20090405160729

ろくでなしブルース輪島あたりそんな感じだと思う

小兵二にもそんなシーンあったな、その後また普通に弱いキャラになったけど

2008-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20080315233055

上連雀三平・・・。

それどう考えてもうちの近くの上連雀にある三平ストアです……ありがとうございました。

かつてはろくでなしブルースにもでてたゲームセンターとかがあったんだぜ……。

 
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