はてなキーワード: アカチャンホンポとは
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京都の雛人形は、細かい違いはあるけどザックリ言えば、お雛様が左側で内裏雛が右側。
でもイオンとかアカチャンホンポで売られてる雛人形は、京都であっても全国標準のものしか見かけなかった。
さすがに四条にある高そうな雛人形を売ってる店では、ちゃんも京雛になってたけど、そんな高い店で買う人がどれだけいるかと言えばね。それにイオンやアカチャンホンポで売られてる雛人形って、住宅事情を考慮して小さくまとまってるから、買う側としてもこっちの方がありがたい。
今日の京都新聞を読んでると、京都特有の黄色の水引の文化が消えそうって記事があったけど(京都では葬儀の際には黒白ではなく黄白の水引の方が正式らしい)、京雛の方も消えそうだよな……という気がしてならん。
ベビー用品の安物は、安物しか買ったことない人や育児に深く関わっていない人には分からないだろうけど、それなりの値段がするものと本当に全く違うから勝手に送りつけてこないでほしいよね。
ちゃんとした赤ちゃんの肌着って、デリケートな肌に縫い目やタグが当たらないように服の外側(表面)に付いているんだよ。
だから初見の人には裏表逆に着てるように見えるみたい。(うちも、赤ちゃんを見に来た親戚の子や友人に「服、逆じゃない?」とよく聞かれた)
でもそういう知識って、身近に赤ちゃんがいないと身に付かないわけで。
自分の場合、我が子の出産準備品をミキハウスで揃えていたので「赤ちゃんの服はそういうものだ」という知識を得ることができていた。
アカチャンホンポやユニクロでもベビー肌着を買ったが、どれも縫い目やタグは服の表面についていた。
その後初めて西松屋とバースデイに行ったとき、「デザインが派手で面白い!しかもめちゃくちゃ安い!」と感動して色々と買い漁った。ミキハウスでは1着しか買えない値段で何着も買えたんだ。
帰宅後に開封すると、全ての肌着の縫い目とタグが内側にあってびっくり。更に、襟元が伸びない仕様のものもあった。
そのまま着せてみると襟元が伸びないので着せるのがとても大変。着せた後は、なんだか不快そうな様子の子ども。縫い目の当たる部分がかゆいのかな。
「安物買いの銭失い」という言葉が頭をよぎり、以降西松屋とバースデイで肌着を買うのはやめることにした。
最近、3coinsのおもちゃが「可愛くて安い」と人気がある。
しかし少しでも知識がある人が見れば、乳幼児には危険だと感じるようなものも中にはある。
最近発売されたおしゃぶり用ストラップは、「ちょうど子どもの口に入る大きさの木製ビーズ」がいくつか繋がってできている。
見た目はシンプルでオシャレでめちゃくちゃ可愛い。我が子が使う姿を想像するだけでも顔がほころぶ。
でも、もしビーズを繋ぐ紐がちぎれたり解けたりしたら?
製品の注意書きには「これはおもちゃではないので子どもが口に入れて遊ばないように」と書かれている。
しかし0歳児に「これはおもちゃじゃないから口に入れて遊ばないでね」なんて、どんなに言い聞かせたところで分かりゃしない。つまり赤子から1秒たりとも目が離せなくなるのだ。
もちろん赤子から目を離してはいけないのは当然のことかもしれないが、ベビーカーでほんの15秒立ち止まってスマホを開いて地図を確認することの何が責められよう。
でももしその15秒の間に、紐がちぎれて、ビーズを誤飲してしまったら?
そんな後悔をしないために、日頃からベビー用品を作る会社たちは色々な規格を定めて、少し割高でも15秒目を離せる安全を売っているんだと私は理解している。
不快を言葉で伝えられず、危険を理解することができない子どものために、一番近くにいる親がちゃんとした知識を身につけたうえであれこれ選ぶ必要がある。
実は現時点で40歳過ぎの大半の人は赤ちゃん時代布おむつ(おしめ)で育てられていた。
当然洗濯その他が大変だった。
粉ミルク自体はけっこう昔からあったけど今とは比べ物にならない低品質で粉ミルクによる死亡事故もあった。
1980年代から改良が進んで母乳とほぼ同成分になり、今では単純な栄養価ではむしろ母乳より高性能になった(免疫その他もあり完全にミルク>母乳などと言うつもりはないです)。
体質的な母乳不足で苦しむ母親にとっては無くてはならないものに。
例えば西松屋は1990年頃までは兵庫と大阪のローカルチェーンだったが、そこから店舗数が拡大して2004年に全国チェーンとなった。
それまでは哺乳瓶等はともかく、安価なベビー服・幼児服を買える場所自体がほぼ無く、自作や既製品の改造が必須だった。
1992年に片手で取り出せる箱型おしりナップが発売され大ヒットして普及した。
ベビーセンサーやベビーモニターはここ10年以内に普及したもの。
1980年代にフリーズドライ製法のものが登場して高品質化した後、1990年代に低価格化が進み普及した。
それまでは自作食でどうにかするしかなかった。自作食は場合によっては衛生面や栄養面で危険だった。
1980年代終り頃から炊飯器や電子レンジ等の高性能化が進み一般家庭でも十分購入可能な価格帯のものが高性能に。
現在では家事の機械化がある程度可能となりその分だけ他のことに時間を使えるようになった。
それまでは日射病とか熱射病とか言われていたのが2000年に熱中症に統一され、国や医療機関の頑張りによって正しい知識が普及した。
1990年代前半までは「スポーツ中に水を飲み過ぎると体力がつかない」等のトンデモ意見が世の中の主流だったが、国民の熱中症に対する理解が進んだことで適切な水分補給大事になった。
一般的に入手可能な保冷水筒は1980年代まで落とせば割れてしまうようなものだったが、高性能化が進み丈夫になり使い勝手が大幅に向上した。
低価格化も進み今ではサーモスが3000円未満で買える。すげえ。
2000年頃から軽量化と折り畳み性能の向上によって持ち運びが段違いに楽になった。
結果的にベビーカー外出がだいぶ気軽なものになり、そのせい?で主に東京での満員電車ベビーカー問題が勃発するなどした。
地方では東京レベルの満員電車具合となる路線・駅はごく僅かであり、ベビーカー問題と言われても感覚的にわからない人が多い。
まだまだ完全バリアフリーには遠い状態だが1990年代に比べれば雲泥の差。
ベビー・幼児向けの動画も多数投稿されており、良くも悪くもとりあえずスマホで動画見せておけば時間をつぶせる状況に。
余談だが自分の親に「最近の親のスマホ見せ過ぎ問題をどう思うか」と聞いてみたところ「そうやって非難してる人たちはどうせ自分だって子供にテレビ見せてただろうから一緒」とバッサリ切られた。
スマホ一つで記録を取れるようになったため管理が大幅に楽になった。
密かに大人も自分の生活記録を取れるためやってみるとけっこう面白い。
一晩経ったら伸びてた。
それなりに事実確認はしたつもりですがツッコミどころが多いのはそうだと思う。
皆で補足やらなんやら他にも楽になったこととか教えてくれたら嬉しいです。
1点だけ、昔もベビー用品の全国チェーンはあったでしょって指摘があったけど、今ほどの店舗数でもないし安価でもないし、アイテム数も少なかったでしょ。たまたま店舗近くに住んでたそれなり以上収入の世帯ならよかったかもだけど、今のアカチャンホンポ西松屋バースデイあたりとはマジで比較にならないよ。あとアイテム数の少なさは全体的なダサさにもつながっており、乳幼児くらいの服でちょっとでもオシャレ感を出そうとするとやたら高いブランドもの買うかマジで自分でなんとか改造するしかなかった。
義母は農業を営んでいて、いつもなら絶対家に顔を出す時間に帰ってこなかった。
もしかして、と思い探してみてもいない。
そして、家から離れた畑の、かなり見通しの悪い場所で発見した。本人が言うには、5時のゆうやけこやけが流れた瞬間にガタッときたと言ったから、もう1時間は経っていた。
私は救急車に付き添いで乗り、夫に連絡を取り、病院でおちあった。
今夜が山です、と救急医が言ったので、夫は弟2人と連絡をし、私は車で帰宅した。
眠れない夜を過ごした明け方、意識が戻った、話せる状態ではある、とLINEが入った。
朝一番の新幹線で我が家にきた義弟が、おかあの容態はどうなんだと詰め寄るので、病院に連れて行った。
次男はその場で泣き崩れ、三男は無言で神妙な顔をしていた。
義母も含めた私たちのかかりつけの病院の入院承諾書には、もし患者が入院費が払えなかった場合の、同居家族以外の連帯保証人と保証人の2人が必要だったのだ。
次男は俺が連帯保証人で構わんよ、と二つ返事で署名捺印したが、問題は三男だった。
三男の妻、私から見ると義妹は、中流よりちょっと上というか、わかりづらい例えをすると子供の服を西松屋ではなくアカチャンホンポで買うような人たちである。
それに、私(たち)の名字を使う代わりに、資金とローンを出しあって二世帯住宅に住んでいて、まあ、事実上婿入りなのだ。
なので三男は、義父さんに許可取ってみるわ、と電話をしてみた。すると
と言われる。
三男が言われた通り送ると、それでも納得いかないのか
「娘をそっちに遣るからそれまで何もするな」
と言われたようだった。
私はとても気が短いので、んなことしとる間があったら義弟らをはやいとこ義母に合わせたいんだが、と奥歯をギチギチ言わせていた。
2時間くらいで義妹到着。全員揃ったから病院に行き、夫と義母に会った。
次男はその場にうずくまり、三男は固まって神妙な顔で、義妹は涙を流していた。
そして主治医の説明で、義母は発見が割と遅かったので、後遺症の残る可能性が高いだろう、と言われたと夫が言うと、皆再び同じ反応をした。
さて帰ろう、と病院を後にしようとすると
「まだ待って!」
と義妹が言い、相談員のところに行こうと言う。
義妹は看護師なので、まあ腑に落ちない点でもあるのか、と私は思ったし、何故かまでは知らないが皆義妹について行った。
・義母が完全に治る見込みはあるのか(主治医が難しいって言ってたじゃん)
・治らなかった場合、手帳や社会保障などはおりるのか(後遺症の度合いによらないか?)
と、心の中でツッコミを入れながら
「あ、これは火の粉を払いたいんだな」
とさすがに気がついた。てか全部入院2日目にする質問じゃないだろうが。
で、家に帰ったら、今度は三男が夫婦で
と言ってきた。
これを聞いて2人を引っ叩きたくなったが、夫が私の服の背中を引っ張り
「お前、部屋でジッとしてな」
と言われた。夫はこういう時に私が激昂して何を口走るか、何をしたものだか分からないのを知っていたから。
そして色々な部屋で色々な棚を探す音に耳を塞いでいてどれくらい経っただろうか。夫が
「おぅ、もう出てきて大丈夫だぞ」
と言ったので出てきたら、居間で義祖母のアクセサリーケースを品定めしつつ
「金になりそうなもんはねーな」
と言った三男の頭を後ろから殴って、全然大丈夫じゃない、と夫に平手打ちを喰らわせたくなった。
その家探しも無駄ではなかったのかもしれない。
義母が入院保険に2つ加入してることが判明し、半年間は一定額が保障されるのがわかったから。
そして保証人のことは私が実の弟に頭を下げることで決着がついた。
「うちよりも親類縁者が多いのにどうして僕に飛んでくるのかは知らんが」
そして話は飛んで、年も跨いだ頃、どうしても最後の入院費が10万円足りない計算になった。
長男である夫が、俺が4万払うから、お前ら2人で3万ずつ折半して払ってくれないか?と頼んだ。
三男は嫁が払えない、というから、申し訳ないが払わないと言う。
次男はその頃事業が破産宣告間近とかなんだかで、三男に乗っかり払うのを渋った。
私は怒りに怒ったし、夫もここまでくると堪忍袋の尾が切れたのか、次男は俺が怒ったは逆らえないヤツだから、お前は三男をやれという。
こいつが全ての元凶だろ、と思い、義妹に電話をかけ、私たち長男夫婦は、同居してる身だから見舞いや着替えの交換、リハビリの見学や介護認定も同伴して、あなた方より入院費も多めに払ったというのに、何故そんなにも金銭的なことへは手をださないのか、と。
すると
「あのですね、私たちは3000万のローンが残っていて、福祉に頼っていられる身でもなくて、子供もあと1人欲しいからカツカツなのに、その上3万なんて払ってられないです!あなたたち持ち家持ち土地でしょう?それ、あなたたちが自分のお金で買ったものでもないでしょう?収入だって、今まで義母さんの分があったんでしょう?逆に、なのに何で私たちに払えって言うんです?!」
確かに私障害年金もらってますけど、年間80万くらいでして。一家の服は全員ユニクロでして。持ち家持ち土地とはいえ固定資産税がかからない程度の資産価値しかない場所にありましてね…?
もう何もかも言う気が失せ、わかりました、こちらで払いますので、と電話を切った。
直後に
「お金のことばっかり言ってごめんなさい」
と絵文字付きのLINEが飛んできたけど、払いますって文言は全くなかった。
結局、私たちが7万円負担して入院費を全部出し切り、その後祖母が退院してきて、自宅介護生活が始まった。
そしてその数ヶ月後のお盆に、三男から何かの連絡で私に電話があり、その時、ついでのように
「ああ、娘が幼稚園に入園したから、嫁が休みを取りづらくなったから、これからは俺だけで帰る時は帰省するわ」
と言い、あーもうホントに交流絶たれたわーいやもういいわあそんなんと顔合わせたくもないし、とまた奥歯をギチギチ言わせた。
これを夫に話したらば、深いため息をついたあと、スマホを渡した。
そこには、Facebookで3万円を渡さなかった家族が、あの後の日付でアメリカのディズニーランドで幸せそうな笑顔でピースサインを出している写真。
「お前に見せたら何するかわからんから黙ってたが、俺ら、ことごとく馬鹿にされてるよな」
と、いつもは冷静沈着ではあるものの穏やかな夫の目が、光の代わりに怒りで満たされていた。
37歳男、既婚子ども一人、関東郊外在住、年収500万円、妻年収200万円ほど。
金融資産は個人3700万円(株400万円)、夫婦共有200万円ぐらい。
4000万円ぐらいで買った持ち家。住宅ローンの返済は毎月8万円ほど。残債3000万円。固定資産税が毎年10万円くらいかかる。
駅歩10分駐車場庭付き3LDK。元は注文住宅だが中古で買った。
朝は個別で食事をする。晩は自分で作った料理を家で食べる。家族で外食は月四回程度。回転寿司は定番。
一人で食事するときによく行くのは松屋。平日のランチは社員食堂。
接待など仕事の付き合いはまったくない。ハブられている可能性もあり。
お酒が好きなわけでもないのでたまに酒好きの友人につきあうくらい。
近所に五軒あるスーパーのうち安いところを巡る。値引きシールが貼ってあると嬉しい。
ただし平日夕飯の食材は買いに行く余裕がないので毎日配ってくれるサービスを使う。
基本しまむらとユニクロで揃えて安く売ってる時だけスーパーで買う。
お金がかかるので基本なし。
付き合いで合コンみたいなのに行くくらい。
なし。
必要性を感じない。
生活費を引いて余った分を貯蓄しているが、よくわかっていない。
年に二度、国内旅行するぐらい。
海外へは行かない。
恐ろしいのであまり考えないようにしている。
鳥取のどこらへんやねん。米子とかなら松江も近いし言うほど田舎じゃない。それこそ駅まわりは松戸とか亀有くらいかな。は、ほめ過ぎか・・・?あと特急乗れば意外と大阪も近い。
イオンにアカチャンホンポあるし最悪amazonだってあるんだから物資は問題ない。
人少ない方が教師一人当たりの負担も軽い分、教師もメンタルが平穏な人多かったイメージ。
これも場所に依るけど家と家がそんな密着してないから近所に気を使わないし。
まあ車さえ運転できるなら都会よりは難易度低いと思うぞ。自分も地元は中国山脈まわりの糞ド田舎なので都会に行くたびに死ぬ。主に移動で。人多すぎ乗り換え複雑すぎ地下鉄謎すぎ。
「錦糸町に住んでる」と言うと大体「あのラブホがいっぱいある」とか「昔立ちんぼがいっぱいいた」(今もいるのか?)とか「治安悪そう」(多分実際悪い)とか言われる錦糸町に、明日パルコがオープンする!!南口の楽天地ビルがパルコになる!!
錦糸町には現在アルカキット、オリナス、テルミナという錦糸町にしかないショッピングモールが3つもあるのだが、そこにパルコが加わるのである!(今も丸井はあるけど)
アルカキット、オリナス、丸井の地下にはそれぞれライフ、カスミ、ジャパンミートという大型スーパーが入っているのだが、楽天地ビルの地下にも西友が入っている。(西友は既に営業中)
こんな街は結構珍しいのではなかろうか?デパ地下的なものではない大型スーパー+ショッピングモールが駅周辺に4つもある。
錦糸町は買い物に便利!決しておしゃれとは言い難いが、庶民的な買い物ならめちゃくちゃ便利!
アルカキットにはワンフロワ全部のダイソーがあり、セリアはオリナスにも丸井にもある。
無印良品も割と大型のがアルカキットにあるのに、パルコのワンフロワ全部に新しいのができる。カフェ付き。(大丈夫なんだろうか?楽天地にリブインが入ってた時もあったけどいつもガラガラだった)
ニトリもH&Mもヤマダ電機もトイザらスもオリナスにあるし、GAPは丸井にあるし、ユニクロとGUとアカチャンホンポはアルカキットにあるし、ZARAとヨドバシはテルミナにあるし、とにかくなんでもある。本屋はアルカキットとテルミナにある。ツタヤも駅前にある(漫画レンタルあり)。
COACHにフルラにジルスチュアート、アーバンリサーチだってよ。丸井のCOACH潰れたと思ってたけどパルコに引っ越したんだね。
錦糸町の行列のできるラーメン屋麺魚もパルコに入ります!常に行列すごくて行ったことないけど。美味しいらしい。
錦糸町で有名なカフェのすみだ珈琲もパルコに入ります!こっちも行ったことないけど。コーヒーが切子ガラスに入って出てくる系のお店。
アカチャンホンポ自体も「育児が困難な時代ですが、それでもアカチャンホンポはママを笑顔にするべく応援します」
的なコピー出してたくらいなんだが
2017年の。
ほかにもまだありそう。
子供にハーネスを付ける事に人権的な問題があるのかどうか、そんな事は知らん。どうせまたインテリの言葉遊びなんだろ。ただ俺は子供ハーネスには別の問題があると思ってる。
子供ハーネスは、ベビーベッドの柵と同等では無い。そういう純粋なセーフティー機構とは意味が違う。ベビーベッドの柵は落下の危険性を抑える為の施策としてもっとも効率よく理にかなった機構だ。他の方法で代替しようとした場合、なかなかへんてこな事になる。かといって無くしてしまって、寝ている最中ずっと監視してるのも不経済甚だしいだろう。
一方、子供ハーネスはどうだろうか。確かに紐を括りつけて行動範囲を限定すれば不慮の事故を回避できるかもしれない。親の身体に不自由などがあるのであれば大変有用なデバイスであるのは確かだ。
ただそういう回避できない制限が無い場合、同様の効果を得るための手段として代替できる別の方法が沢山ある。
こういう常識的な回避策がいくらでもあって、普通の親はいつのまにかこういう事を自然とできるようになる。ハーネスを繋ぐことをまず思いつく親はなかなか少ないのではないだろうか。
確かに、みんな大好きアカチャンホンポなどでハーネス付きリュックなどを見かけると「へえ、こんなのがあるのか。便利かな?」と一瞬思わなくもないが、それを装着して連れ回すのがあまり現実的でないのはすぐ想像できる。単純に「こんなの使うシーンなくね?」と思い至る人が多いのではないか。強いて使いそうなシーンを思い浮かべると、混雑してる子供イベント内などでは使えそうだけど、その実やっぱり先ほどの「ゴールテープ状態」になりまくって、ハーネスにゴールインして引っかかりまくるおともだち(この呼び方にやっと慣れた)続出してやはり危ないと思う。
なにより実際に試してみれば、便利かどうかの前に親として感じる違和感が拭えない人が多いのではないか。実際、俺もみんな大好きアカチャンホンポで子供にハーネス付きリュックを背負わせてみたことがあるが、その時感じた強烈な違和感は忘れられない。試した事さえ謝りたくなるほどの違和感。「ごめんごめん、ないない」とすぐさま子供から外して謝りたくなったのを覚えてる。それが偏見だろうが思い込みだろうが、親として到底許容できない感触がそこにあったのは正直意外だった。もうこればっかりは子供作って使ってみなよとしか言えない。
ちょっと話が逸れてしまった。こういう感情の話を極力排除して語らなくてはいけない。
つまり、ハーネスと同等かそれ以上の “子供安全策” は他にもたくさんあるのだ。
だのになぜ、ハーネスなのか。安全策としてそれを選ぶ親の考えはどういうものなのか、それこそが子供ハーネスの問題だ。
子育て経験が無い人が純粋に “デバイス” として子供ハーネスの安全性を語るのは、バイクに乗らないヤツが「バイク乗りはなんで全員カブに乗らないんだ」とかそういう話と同じじゃないかな。違うかな。
ちなみに老人のハーネスとの大きな違いは、子供は物理的に軽く親ができる事がたくさんある事。(その点、老人ハーネスは物理的にそれでしかできない部分が大きく、ベビーベッドの柵に近いセーフティー機構)
出生率1.37だそうな。
実際に子供がいる人は兄弟/姉妹で2人は欲しいって人も多いし、「お金あれば3人4人欲しい」っていう人も多い。
そう言う自分も二人欲しい。
それでも1.37なのか。不思議。
私は世間的にはそこそこの学校を出て、周りの友人はいいとこの企業でバリバリ働いていたり、自分のやりたいこと見つけて独立したりという人が多い。
生き方とかキャリアに拘り強い子も多いし、「オーガニック」「国際情勢」「差別」とかそういう言葉に敏感そうな子も多いと思う。
三十路突入前にしても既婚率は低く、子供がいる人もほんの数人、片手で余裕で収まるくらいだ。
結婚してても「仕事の事もあるし子供についてはまだ考え中」って子もいる。
3つ離れている妹は勉強が嫌いで、美容学校行って、卒業して何故か事務員になって出来ちゃった婚した。
彼女の友達はヤンママ多め。DQNとまではいかないがそんな感じの奔放な友達も多い(実際話してみるといい子たちだけど)
当然既婚率高いし、高校の同級生で「ヤンママの会(←名称は適当)」みたいなの開いているし、もう子供二人目いるよーみたいな雰囲気。
足して2で割れば1.37くらいになるのかしら。
妊娠してよくmixiの子育て系のコミュニティーを見るようになった。
驚くほどにみんな若い。
私の年齢の人だともう二人目、三人目な感じでちょっと萎縮してしまう。
産婦人科行っても結構みんな若いんだ、これが。
同じような年齢の人は小さい子連れてたりするし。
三十路前後の初産妊婦の皆さんは一体どこにいるんですか。寂しいです。
週末のアカチャンホンポなんて「不況か!?」ってくらい混んでるし、おじいちゃんおばあちゃんが孫にガンガン高いもの買ってるし、産婦人科はどこも激混みで妊娠したらソッコーで分娩予約しないとそこで出産できないし、世間の「出生率低下」という言葉に不思議な違和感を覚える今日この頃です。