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2017-01-05

新年早々、骨を折った

新年あいさつ回りの帰り道、商店街ランチしたらゲームセンターがあった。

休みだし、中に入って見まわすと「はじめの一歩」のパンチングマシーンがあった。

からクソジジイどもにちょっと嫌味を言われたのでストレス発散にやることにした。

一番弱いモードで3回殴って150pt出すとクリアらしい。基準分からんが俺は体もでかいし150くらいは出るだろうと軽く助走して渾身の一撃!

130pt…。

っておい。ああぁ。手首がめちゃくちゃいてぇ。やべえぞ。吐き気する。昔腕を折った時も吐き気したし。これ折れたわ。俺は確信した。

だめだ、もう止めよう、とグローブを外そうとしたとき視線を感じた。俺を少年が見ていた。



ここで逃げていいのか?少年が見ているというのに。俺はグローブを握り直しもう一発殴りつけた。

120pt。少年はきゃっきゃ喜んでいた。クリアしたらしい。俺の右手首はもう力が入らなくなっていた。右側の背中が痛い。

でもあと一発残っている。どうする。もうクリアしてるし。俺の右手首もクリアされてしまいそうだ。やめたい。

俺はそっと右グローブを外し少年に聞こえるように「左でやってみるか」と強キャラ感のある独り言をして左グローブをはめた。

そして三発目。40pt。ちょっとびびりすぎたか。まぁクリアしたし。少年の方を向くと彼はもう別のゲームを見ていた…。



会社に戻り激痛でうずくまっていると上長が声をかけてくれた。「すみません。転んで手をついてしまって手首がめちゃくちゃ痛いっす」

新年早々、嘘をついた。今まで殴ったことすらしたことない陰キャが調子こいて昼休みパンチングマシンで手首を痛めたなんて言えなかった。

上司病院に行けと言ってくれた。病院先生には本当のことを言った。診察の結果、右手首が折れていた。今日は早退になった。



さいこから強くなりたかった。でももういい。俺は誰も何も殴らない。平和が一番だ。最近ちょっとしたことでイライラしてしまう。でも今なら誰にでも優しくなれそうだ。

これを2017年目標にした。

2017-01-01

元旦営業日かで妄想する、ブラック

去年の電通過労自殺問題から労働環境改善が各方面話題になっているが、

その取り組みに積極的かどうかを、元日営業状況を見る事で、

自転車で街中をサイクリングしながら妄想してみた。



スーパーマーケット

バローの様な中規模系や地元チェーン店は、ほぼcloseだった。

openザ・ビッグトライアルなどの安売り店、

やはり安売り店は休めないのかと妄想。只し,業務スーパーはcloseだった。

イオンイトーヨーカドーの大型ショッピングセンターopen

大型店はもはや、インフラとなりつつあるのかもと妄想



家電量販店

ノジマコジマ open

ヤマダ、K's電気 close

と、会社によってまちまちだが、ヤマダは混乱期から脱却しつつあるのと、

顧客満足度が高いと言われているK's電気は、余裕があるのかもと妄想する。



・外食チェーン

地元だけのチェーン店個人店はほぼclose。

全国規模のファミレスや回転ずし、牛丼店やファストフード店はほぼopen

飲食業界は相変わらずの厳しさなのかと妄想

そんな中、closeだった道とん堀やよい軒は、飲食界の新しい労働環境

構築しつつあるのかもと妄想



ホームセンター

カインズホームケイヨーD2コメリ等はclose

元旦需要は高そうだが、昔から元旦営業しているイメージはないので、

その文化根付いているだけなのかもと妄想



アパレル

ユニクロライドオン、西松屋シマムラなど、すべてopen

アパレル系は、ファッション好きな従業員労働力搾取の場なのかもと妄想



アミューズメント

ゲームセンターボーリング場、ネットカフェパチンコ等はすべてopen

これ系は昔から正月は稼ぎ時なのは変わらない印象。



自動車関係

ディーラー中古車販売店、買取店はclose。やはり正月から大きな買い物はしないのだろう。

自動車用品店は中古部品店はclose 全国チェーンのイエローハットもclose。

ただスーパーオートバックスopen。車好きの従業員労働力搾取の場になっていなければいいが…と妄想



・その他

ブックオフヤハードオフなどのブックオフ系列はどこもopenだった。

暇な正月に行く定番場所として昔から

大型本屋ツタヤのどのレンタルDVDショップ需要があるので、

その括りで古本屋open理解できるが、

パソコン部品家具洋服中古品店もオープンさせてしまうのは、

グループ店ならではの文化が、優先されてしまっているのではないか妄想



驚いたのは紳士服店とメガネ店、見た限りでは

全ての元旦からopen店ばかりだった。

紳士服はやはりアパレル関係に部類されるのだろうか。

メガネ店では朝礼で、通りに向かて全員で大声で挨拶していたり、

駆け足で通りを掃除していた風景を思い出すと、

元旦営業は当たり前という文化根付いているのかもと妄想

ただ両カテゴリ共に元旦需要があるのかな…?



もう一つ意外だったのはセリアやダイソーなどの100円ショップがclose

安売り店は営業していそうだが、当てはまらなかった。

労働環境はいいのかもな~と妄想



最後に感じたのは、日本人なら基本、正月は休もう、という事。

それでもサービス提供しなければならないなら、その日は特別賞与従業員に大いに振る舞おうよ。

そしてお客も割り増し料金を払おうよ。

正月くらい、客がそのサービスへの感謝を形にしてもいいんでないの?

元旦からクロネコ宅急便が届いて、驚いちまったのと同時になんだか申し訳なくて

わず「すいませんでした」って謝っちまったよ…。

2016-12-23

漫画図書館Zの漫画紹介(年代順)その1

漫画図書館Zがリニューアルしたし、年末だし、Jコミ時代から今まで読んできて面白かったZオフィシャルの漫画を紹介するよ。

匿名である以上筆者のパーソナリティに依存するランキングをつけても無価値なので、年代順に列挙する。参考にしたのは、作品本体、著者のホームページメディア芸術データベース (https://mediaarts-db.jp/mg/) および Wikipedia。画像がないので説明文多め。あと参考までに連載誌情報も分かった分だけ添えとく。

なお、増田はあんまり漫画を読まないので、この作者は有名とかこの作品は名作とかほとんど知りません。それと投稿制限のため作品ページには直リンクしていません。手間かけさせてごめんね。http か https でアクセスしてね。



1983-1987 赤々丸 (www.mangaz.com/book/detail/75161)

猫型のネコン星人と共存社会を作っている、近い未来の地球を舞台にしたコメディーSF。

人間たちに虐げられているネコン星人が自由のために蜂起する話がメインストーリーだけど、漫画の核心はめね田や猫田たち無軌道(猫)大学生たちの傍若無人っぷりを鑑賞することだと思う(特にモーガン所長がひどい目に合わされるところ)。



1986-1989 弥生!! (www.mangaz.com/book/detail/43871)

  • 著者 : 河内 実加
  • 連載誌: ちゃお
  • 巻数 : 8

ずばり少女漫画。ちびなのに馬鹿力で一人称が「オレ」の女の子 弥生と、弥生のことが大好きなのっぽでラグビー馬鹿の陸、通称バイオレンスコンビをめぐるラブストーリー

陸の方は一途に弥生を思っているのだけど、鈍感で男勝りな弥生は陸を親友としか思っていなくて、いつも悶々させられる陸。やっぱり男の片思いはいいわ。頭の中の箸が進むすすむ。

少女漫画の醍醐味と言えば恋する二人の関係性の変化なんだけど、この作品では、恋愛に無頓着な弥生が、何ものにも代えがたい陸と一緒にいるために、悩んだ末に親友から恋人という関係性の変化を受け入れるところがぐっとくる。恋人となることを受け入れた弥生だけど、陸とはずっと親友関係だったから、急に恋人関係(デート、キス)を求められて戸惑う。その弥生の戸惑いを汲んだ陸が自分が暴走していたと反省するところもいい。二人の幸せは一人と一人の幸せの足し算ではなくて、二人でいることでしか見えてこない幸せのことなんだと思う。

漫画が終わっても、この二人はきっと大丈夫だと思える少女漫画はいい少女漫画だ。



1987-1990 クラリオンの子供たち (www.mangaz.com/book/detail/45041)

超能力者として戦争のために育てられた子供達「クラリオンの子供たち」をはじめ、冷凍睡眠から目覚めてみれば地上で最後の生き残りとなっていた少年が、電話でマザーコンピューターにグチ垂れる「THE DAY AFTER CARE」など少年少女がメインのSF短編集。

廃棄された街の底で他人の赤子を身ごもる出稼ぎ代理母達が、中東の政治対立に巻き込まれる「マザーズタウンラプソディ」がおすすめ

ちなみに宮崎駿があとがきで絶賛している。なおハードなSFがよければこちらをどうぞ。

ARMS (www.mangaz.com/book/detail/43001)

女王蟻 (www.mangaz.com/book/detail/3901)



1987-1988 ゆめのかよいじ (www.mangaz.com/book/detail/43881)

タイトル通り、古びた町の古びた校舎を舞台に、転校生の少女とノスタルジックな夢が交差する漫画。

あらすじ

夏休みのある日、古びた町に転校してきたばかりの宮沢真里は、校舎の中で謎の少女に帰ってきたのと抱きしめられた。その少女は、真里が転校してきたころ偶然目撃してしまった、古びた教室で自らを慰めていた少女 岡部梨絵であった。梨絵と恋人同士になった真里は学校で、原っぱで、古びた路地で、幻想的なときを過ごす。

古い作品なんだけど、色褪せない艶みたいなものを感じる良作。正直はじめて読んだ時、過去にこんな作品があったなんてと、かなりショックだった。

作中にこんなやりとりがある。

梨絵「手沢(しゅたく)って言葉があるわ」

真里「聞いたことある」「よく使われたりさわられたりした木が つやつやに光ってくるようなことでしょ?」

梨絵「そう ここにはいっぱいあるね そういうのが」

まさにそんな作品。

また、田舎の学校の垢抜けない感じがごく自然に表現されていて、増田的には恩田陸の「蛇行する川のほとり」とか「六番目の小夜子」が思い出された(わかる人には伝わってほしい)。

キャラクターとしては真里のちょっとふてぶてしくてまっすぐな性格がよい。友達に対してはおおらかで若者らしく愛する人にはまっすぐ好きと伝える。その全てが自然体で、漫画を読んでいるとまるでどこかに古い学校があって真里が今でもそこにいるような気がしてくる。

レズビアン行為の描写があるので苦手な人は注意ね。



1988-1991 ティリニア・シリーズ (www.mangaz.com/book/detail/41582)

ティリニアという架空の大陸を舞台に「魅猟龍人」や「マジシャンロード」、「サルトーの凱歌」など複数のタイトルにまたがるファンタジー漫画シリーズ

いわゆる剣があって魔法が偏在している世界なんだけど、今のようにメラの上がメラミでメラミが強くなるとメラゾーマやまびこの帽子を装備したらメラゾーマ連発でめっちゃ強い、みたいな共通認識がない時代なので、世界設定に作者色が強く滲んでいる(巻末の歴史表および設定資料参照)。

オススメリンクしてある「魅猟龍人」。魅魔という悪鬼のようなものを狩る一族と、大陸中で迫害される龍族に生まれ魅猟に育てられた主人公の冒険譚。



1988-1993 嵐陵王 (www.mangaz.com/book/detail/50541)

  • 著者 : 篠原 正美, 伊吹 巡(原案協力)
  • 連載誌: ウィングス
  • 巻数 : 7

ビームとか飛行船とか出てくるけど、王宮とか飛行座とか聖武将とかファンタジー濃度が高い、ファンタジック時代風スペースオペラ

ちょっと増田の語彙では適切に紹介するのが難しいので、冒頭を引いてみる。

広大な星界に散らばる国々を「帝都」と称す専制国家が支配していた時代

『これが墓陵衛星「伊邪那美」か。星ひとつ墓にするなんざ気が知れねえな。』

『「星」というより岩の塊。小さいが造りはいい。気圧も重力も申し分ない。』

『これが”墓”とはね。』

『(こんなところに本当に”奴”がいるのか?)』

おわかりいただけたでしょうか。あんまりこういう漫画読んだことないけど、作者がこんな雰囲気好きなんだろうなーって思える。

なんていうか「デューン 砂の惑星」を初めて読んだ時の感覚といえばいいだろうか、SF的装置と非科学的なよくわからん概念が有機的に結合していて勢いがページから蒸れてくるような感覚。

架空時代物好きなんだーって人にオススメ



1988 PUSH♡桃園!! (www.mangaz.com/book/detail/70531)

力士と女子高生おかみもの。

少女漫画の彼氏側はかっこよくなくてはならないという不問律と脂肪と筋肉ドーンの力士でどう釣り合いをとったか。

答えは幕下イケメン力士だ! これならイケメンと脂肪のトレードオフにはならないぞ!



1990年代 月蝕夜合戦 (www.mangaz.com/book/detail/66591)

  • 著者 : 篠原 正美
  • 連載誌: 不明
  • 巻数 : 1

あらすじ

高校生の早弓は、たった一人の家族だった祖父の葬式の帰り、二年前に行方不明になった双子の兄 乙矢が斬り殺される幻想を見た。その瞬間、突然現れた黒い鎧武者に巨大な刀で斬りつけられた。目がさめると早弓の体は乙矢となっていた。しかも早弓が目を覚ました世界は現代の日本とは全く違う、戦国の世のような世界であった。兄の乙矢は二年前からこの世界で花敷の国の姫を守る衛士として生きていたのだった。
兄の最後の願い − 姫を守ってほしい − を守るために、早弓は姫の弟で総大将の夜光と共にさらわれた花敷の姫の救出に向かう。常識では考えられない九耀の死人兵や酷たらしい戦闘に、外見は男だが中身が少女の早弓は拒絶し苦しむが、国のため家族のため姉を助けるという夜光の真摯な思いに助けられ、次第に夜光に惹かれていく。しかし、乙矢(早弓の体)は姫と相思の仲であり、姫を無事助け出せれば国中に乙矢と姫の仲を示すこととなる。そして同時にそれは本当の自分を偽り生きていくことであるのだ。

時代伝奇ロマン漫画。いや増田にはBLの気はないと思っているんだけど、男の乙矢(中身は女)に向かって「幾度も思った。お前が女であればと。その度に自分が狂っている気がした。」なんて憔悴した顔で告げる夜光を見ると、なんか歪んだふわぁぁぁみたいな気持ちが湧き上がる。かと思うと男の体で殊勝な乙矢(中身は女)を見ると(少女として)いじらしいしかわいいし全力で応援する気持ちになるから不思議なもんだ。そう考えるとなかなかフェティシズムが詰まった漫画である

全200ページくらいのよくまとまっている中編なのでオススメ



1990-1991 白銀の魔狼 (www.mangaz.com/book/detail/46361)

諸事情により男子として育てられたノーランドの王女エスター(僕っ娘)が剣士ソール(女アレルギー)と術師テュール(男色家)を護衛に、自分の身代わりに魔狼に連れさらわれた乳兄弟を救いに行くのが一巻。彼らのその後を描いたのが二巻。一応タイトルにはサスペンスミステリーと書いてあるけど少女漫画

こういうのでいいんだよこういうので(その1)。なんとなくお姉ちゃんの本棚にありそうな気がする(姉いないけど)。面白い点を挙げるならば、ソールとテュールの友人同士のフランクなやりとり、男に迫られているエスターを見てエスター一筋のソールがやきもきする姿とか、つまり少女漫画フォーマットのものという他なくて、この気持ちがわかる人は読んでくれというしかない。



1991-1996 ルームメイツ (www.mangaz.com/book/detail/127351)

あらすじ

それぞれ違う人生を生きてきた還暦前の幼馴染三人 − 真面目な元小学校教諭の時世、お妾さんだった元芸者のミハル、専業主婦だったけど夫に愛想を尽かし家出してきた待子 − が共同生活を送りながら、第二の人生を支え合い暮らしていく話。

十年以上も前の作品になるけれど、オールドミスの老後や、熟年離婚、ワーカーホリック仕事人間の退職後問題など、家庭内問題を正面から書いていて好感が持てる。

どの部分も優しくて素敵なんだけど、増田的にオススメしたいのは、恋愛に恵まれなかった時世が、過去一度だけ思い合っていたかもしれない男性と第二の人生で再開し、不器用だけど優しく一緒に過ごそうと決めるところ。この元同僚の男性は妻に先立たれていて、その後同じ職場で出会った時世と再婚しようとしたけれど、子供に新しい母親なんていらないと反抗され再婚を諦めた過去がある。ところがその子供が成長し自分自身が子供連れの女性と再婚したことで、当時の父親の心境を理解して時世に昔のことを謝るシーンがある。とても普通なことなんだけどとても豊かだなって思った。

ウブな時世に、芸者だったために男の酸いも甘いも知り尽くしたミハルさんが寂しさを感じながらもアドバイスするんだけど、仲の良い幼馴染だけの間柄ではなくてこれから幸せになれる女性を羨み祝福する姿勢が中庸で凡庸でとても感じ入る。



1992-1996 BOOM TOWN (www.mangaz.com/book/detail/43191)

  • 著者 : 内田 美奈子
  • 連載誌: コミックガンマ
  • 巻数 : 4

感覚投入型の巨大VR空間「BOOM-TOWN」とその街を保守するデバッガたちのお話。

デバッガお仕事は、BOOM-TOWN に現れるノイズ(バグ)を発見して収束させること、なんだけど……実際は XYZ-P (NPC) のお悩み相談を聞いたり、BOOM-TOWN で自分の力を誇示するハッカーたちのやんちゃを懲らしめたりと何でも屋に近い。また BOOM-TOWN がメイン舞台と言っても、BOOM-TOWN での事件の原因追求のために現実世界でリアルハックを行ったりして、現実と地続きの二面性があってとても面白い仮想現実漫画。

BOOM0TOWN という仮想現実が普及した社会では、同じ人間より XYZ-P に感情移入してしまう人や、逆に人に恋をしてしまう XYZ-P がいたりして、人間もデータ化してVRに参加する以上 NPC と大差ないんだなって思える。

最後に、オススメポイント。主人公達デバッグ課はそれぞれが元ハッカーだったり英才教育施設出身だったりして、かなりプログラマ的な性格をしていてニヤニヤできる。特に、主人公(女性)が楽をするために自分の代わりに仕事(簡易デバッグ)をするボットを作ってサボっていたら、同僚に知らぬ間にボットモデルスキャンされてボディデータを把握されるという話は非常によかった。あとウィザード級のハッカーと BOOM-TOWN の中でマトリックスばりの戦闘をするんだけど、最終的にVRの中ではなくウィルスによる現実端末ハッキングハッカートドメを刺すところもリアルでよかった。

気がついたら内田さんの作品を紹介するのは二作目だった。多分この作者の乾いたユーモアが好きなんだと思う。



1992-1999 BREAK-AGE (www.mangaz.com/book/detail/45341)

作品ページの紹介より引用。

2007年。 超高速通信ケーブルで繋がれた電脳世界を舞台に、 自ら作成したデータ上のロボット(VP)に搭乗し、 戦いを繰り広げるリアルタイムバトルシミュレーションゲーム 「デンジャープラネット3」。 その名手、国府高専1年生の桐生は、 ある日、謎の巨大VP "ベンケイ"に大敗してしまう。 一体どんな奴が乗っているんだ!?── 隣町のコニーパレス(ゲームセンター)からエントリーしていた 相手VPのパイロットは、高校2年生の可憐な少女だった。 "ベンケイ"のパイロット、彩理に惹かれた桐生は、 トップパイロットプライドと彼女との交際を賭け、 新しいフルカスタムVP "九郎"で1対1の勝負を挑む。

この作品はデンジャープラネット(DP)に情熱を捧げる高専生たち若者の日々の物語。

この作品を読むと、ビデオゲーム同好会のみんなでワイワイしたり、 DP で勝利するために VP のカスタマイズに勤しんだりと、若い頃を仲の良い誰かと一緒に過ごすことができるというのはとても楽しいものだったんだなと思える。

主人公 桐生の周りの登場人物はみんな個性豊かで面白いんだけど、一番の際物は国府高専ビデオゲーム同好会の長船会長。私服として着ぐるみを毎日着てて国府高専のぬいぐるみ師の異名を持つ会長は、初登場時なんと二十二歳。まだまだ卒業したくないからという理由で計画的に留年しまくりである。さらには生粋のゲームマニアであるので、田舎を巡ってひなびた旅館に置かれているレトレゲーム(の基盤)を収集する旅(同好会の強化合宿)を開催したりと大変変人である。でも材料工学を専攻していてなおかつ構造力学にめちゃくちゃ詳しくて、 DP ではものすごい頼りになるところが実ににくい。

増田の中では、久我という過去に囚われたエンジニアと未来を純粋に見つめる桐生たちとのラストバトルがすごく良くて、ラストバトルの理想の一つになっている。 DP を遊んでいるいちユーザだった桐生が、彩理と出会い少しずつ業界に関わるようになり、 DP のユーザから DP の開発者となっていく。その桐生と彩理の目の前に最後に立ちふさがるのが、 DP に尊敬する人を踏みにじられ業界からドロップアウトした久我。このラストバトルのすべてが、若者たちによる閉塞しようとする未来の打破と過去の解放、まさに BREAK AGE を見事に描いている。



1992-1994 邪神ハンターピーチドラゴン (www.mangaz.com/book/detail/75041)

言わずと知れた魔夜先生の作品となります。

面白いので読みましょう。

一言いうならば、SFのうんちくがそこここにあり、独特の味気があるところが面白い



1992-1994 オパーリン (www.mangaz.com/book/detail/47381)

あらすじ

元気娘の一条あおこは温厚な生物教師の夜光先生が大好き。積極的に毎日しかける(お弁当を一緒に食べる)ものの、夜光先生はのらりくらりと柳の如し。しかしあるとき、いつも夜光先生が両手につけているオパールの指輪をこっそり自分の手にはめてしまったとき、突然人の心の声が、それどころか生き物全ての声が頭の中に流れ込んできた。
実は夜光先生は地球の化身で、先生がつけていたのは生物の声が聞こえるオパールの指輪だったのだ!
オパールの指輪を起点として、あおこの環境と夜光先生(地球)が交差していく。しかしその交差の先に待っていたのは……。

こういうのでいいんだよこういうので(その2)。

オパールの指輪をはめて、杉の木の話を聞いたり、カラスの恋愛相談に乗ったり、犬に占いをしてもらったりとのほほんとしてお話も多いのだけど、後半になるにつれて、(略)つまり地球がヤバイとなる。しかし漫画の主題が突き詰めるところあおこと夜光先生の関係性だからノープロブレムである。最後がとっても綺麗にセンチメンタルに終わるので読後感が大変気持ち良い。

友人の手入れが難しい花の世話を、先生に押し付けた時のあおこの名言を紹介しよう「平気 平気 先カンブリア紀から生き物育ててる人さ!!」



1993-1999 聖戦記エルナサーガI (www.mangaz.com/book/detail/74741)

あらすじ

聖剣により魔風から守られている世界、その世界の君主国アーサトゥアルの王女エルナは、王族の身でありながら全く魔力を持たないという稀有ではあるが異端の存在であった。
しかし世界の支配を進めようとするアーサトゥアルは、魔力を持たないがゆえに世界を支えている聖剣を引き抜ける唯一の駒としてエルナを利用しようとしていた。
支配を広げようとする自国に対して違和感を持つエルナだったが、一人の力では対抗することができなかった。しかしエルナを暗殺するために彼女の前に敵国の王子シャールヴィが現れたことで、世界を変えるために、自分の力でできること、成すべきことを成すために立ち上がる。

ちょっとSF風味が混じった剣と魔法のファンタジー

魔力がストック性だったり古代文明の遺産がSF的で独特の味があるファンタジー漫画

続編であるIIと合わせてどうぞ。



1993-1998 セキホクジャーナル (www.mangaz.com//book/detail/41301)

  • 著者 : 小坂 理絵
  • 連載誌: なかよし, るんるん
  • 巻数 : 4

あらすじ

個性豊かな関北高校新聞部は、霊能事件だったり恋の謎解きだったり、今日もあのネタこのネタと東西奔走。毎回締め切りに追われながらも、けっこう低俗なセキホクジャーナルを毎月発刊しています。

こういうのでいいんだよこういうので(その3)。

なんていうか安定感が半端ではない。そうそうこうなるよねと、筋書きも語りも全部頭に入っている落語を聞くような感じがするのは増田だけではないだろう。

なお、作品事情によりヒロインの相手役は眉毛が太い。しかしいい男である



1993-1997 轟世剣ダイ・ソード (www.mangaz.com/book/detail/74251)

クロスボーンガンダムで知ってた長谷川裕一作品。なんだかわかんないけど学校が丸ごと魔界へ飛んでしまったという漂流教室的な流れから始まり、わけがわからない内にいきなり敵がガンガン攻め込んでくるというハードな展開。

なんだけど、なんだかんだ7回だけ起動することができる超強力なロボット ダイソードに乗り込む熱血主人公や「サイバトロンかと思ったらモビルアーマーだわ」(自律型兵器かと思ったら搭乗型だったのねという意味)という名言を言い放ったオタク生徒会長(美人)のもと適度にシリアスに適度にコミカルにそしてちょっとエッチに進む。

長谷川作品はご都合展開などで設定を裏切ることはないし、当たり前を当たり前に描いているのでそういったこだわりが好きな人にはおすすめできる。

例えば超強力ロボット ダイソードは7回しか起動できないという制約から、一回起動したらパイロットが気絶したり寝落ちするまで気合い運用するとか、だけど無防備な会長と二人っきりになったせいでずっと悶々と完徹を続けていら、あっさりと「なぜならばナチュラルハイだからだー!」って叫んで貴重な起動回数を使ったりする主人公だったりして実によい。

ちょっとエッチで熱血な異世界漂流学園ロボット漫画である面白い



1994-1997 レニフィルの冒険 (www.mangaz.com//book/detail/64101)

立派な剣士を目指す少年カイル君が、魔法がダメダメけっこうワガママお気楽白エルフのレニフィルと、頼りになる酒乱の姉御こと黒エルフのシルカに振り回されるギャグ漫画。素朴な絵とハイブロウエルフギャグの落差が良い。

作中では、トールキンを含めたエルフの起源とか、エルフドワーフとの確執とかを描いていて、意外とファンタジー世界の基礎がしっかりしているところもグッドポイント

この増田は基本的にギャグマンガの激しい言動とか苦手でげんなりしちゃうんだけど、この作品はボケやツッコミがおとなしい(相対的に迫力がないとも言えるのかも)ので楽しく読めた。それにしてはひどく下品なネタもあったりするんだけどね(ケンタウロスがひっくり返ったときに腹側を見て「わー馬並み」とか)。



1996-2001 交通事故鑑定人 環倫一郎 (www.mangaz.com/book/detail/2201)

漫画図書館Zでだいたい通用する面白さの尺度として、巻数が長いほど面白いというのがある。

つまり18巻あるこの漫画は安定して面白い。あと長いのは奇面組(3年とハイスクール)かね。

内容は車に関する事件物。交通事故鑑定人の環倫一郎が、アメリカ全土を舞台に助手のクリスティーナを引き連れ(しばしば引っ張られながら)交通事故が起きた原因を解明していく。この説明だけだと地味な漫画かと思うかもしれないけど、いつも丁寧語で迫力がない環は実は、交通事故工学の博士号持つアカデミックポストだし、また過去に草レースでカミカゼと恐れられていたほどのドライビングテクニックを持つ元レーサーだし、かなりアメリカンアクティブである

ます間違いなく面白い



1999-2002 めもり星人 (www.mangaz.com/book/detail/44951)

透明感のあるSF連作。UFO を信じている少年や、時のエアスポットに落ちてしまった冴えない中年のサラリーマンなど、日常生活のふとした変わり目に立った人たちがメモリ星人を名乗る少女みーむと出会う、ちょっとふしぎな漫画。

みーむは会話の端々で古今東西の古典から引用する; 「恋愛の本質は自由である。」シェリー、「人生は芝居の如し」福澤諭吉、「みーん みんみんみんみんみん み〜〜〜〜ん」これは引用じゃないか……。

こんな、穏やかなんだけど、選べる選択肢には必ずよりよい道があって、だけどもどの選択肢を選んでも結局人生の無意味さに諦めを持てるような作風が増田の好みである

なお作中にインセストタブーの場面があるので、苦手な人はご注意。

あと、再読した時に解説を梶尾真治黄泉がえりで有名)が書いていることに気がついてびっくりした。



1999-2006 犯罪交渉人 峰岸英太郎 (www.mangaz.com/book/detail/45831)

警視庁刑事部特殊捜査課交渉班(重要犯罪交渉人)という、重大事件での交渉がメインの警察漫画。

テロリストによるハイジャック事件やイジメられた少女の飛び降りの説得、銀行強盗犯への投降の呼びかけなど、犯人の心の葛藤と向き合い、死傷者ゼロすなわち犯人の無事すらも絶対条件とし、人生を諦めた彼らを現実(社会)へ呼び戻す場面が実に迫力がある。

作中のセリフより重要犯罪交渉人の説明を引こう

「交渉人が目指す解決というのは 常に死傷者ゼロですから」

主人公である英太郎ちょっととぼけた頼りなさそうな顔(本人談: 僕の場合はこのルックス自体が罠なんだ)をはじめとして、マイペースでゴーイングマイウェイの臨床心理士 酒堂さん、暗くて怖くて渋い元捜査一課の平光リーダーなどユニークキャラクターが、ただでさえシリアス全振りになりそうな警察漫画にユーモアを添える。

あと、手書き輪郭線の柔らかい感じがたまらない。特徴的な図作りなんだけど意外と読みやすいと思う。また内容的にも、おそらくオウム事件を下敷きにしている新興宗教団体「メシアの号令」への強制捜査(最終章カルト編)は熱量がものすごい。

パワーがある漫画である


その2(http://anond.hatelabo.jp/20161223120504)に続く。

2016-12-14

クレーンゲームなんてものが許されている意味がわからない

家族ショッピングモールに出かけたとき、夫が子供ゲームセンターいるから一人で買い物でも楽しんでくればいいと提案してくれた。

普段子供を連れているとウィンドウショッピングすらままらないので、それならばとお言葉に甘えてぶらぶらとお店を覗いてみることにした。

ファストファッションブランドのお店で値段の割にあつらえの良いワンピースセールだった。

でも生活費のことを考えれば、今持っているものから買い換える理由は見つからなかった。

小一時間ほどモールを歩き回って、結局買ったのは子供と夫の靴下だけ。

雑貨屋で見つけた可愛い小物も、あれば食卓が賑やかになりそうなユニーク食器も泣く泣く諦めた。



ゲームセンターに戻って目に入ってきたのは、大きなぬいぐるみを抱えた二人だった。

満面の笑みをたたえた子供とは対象的に、明らかに不機嫌な夫。

「パパが頑張ってぬいぐるみ取ってくれたよ!」

子供のうれしそうな報告の、その”頑張った”という言葉に引っかかった。

一体どれくらい頑張ったのだろう。恐る恐る聞いてみる。

いくら使ったの?」

はぐらかすように答えない夫。

関係ないだろ。」

いやいや。関係あるだろと食い下がるわたし

それでよくよく聞いてみると、実に五千円近く使っていることがわかった。

子供がどうしてもほしいと聞かないので、はじめは簡単に取れるものではないことを教えるつもりでお金を入れてみたらしい。

ところが、最初の一回で思ったよりぬいぐるみが動いたので、もしかしてと今度は五百円玉を入れてみたそうだ。(五百円玉を入れると、ゲームできる回数が1回増えるらしい。)

その五百円は逆にうまく行かず、でも千円で取れるなら安いと思ってさらに追加の五百円玉

それでまた惜しい動きを見せたからと更に追加。

そうして二千円を使った頃には、その分が次の人に使われて少しの投資で持っていかれることを考えると、最後までやめられなくなってしまったそうだ。

それを聞いているうちに、わたしは軽くめまいに襲われた。自分でも血の気が引いていくのがわかった。



子供からぬいぐるみを奪い取ると、近くの店員に詰め寄った。

「すいません。夫が必要のないぬぐるみに間違ってお金を使ってしまったのです。こちらはお返ししますので、使った金額を返していただけませんか?」

そんなわたしを見て「何してんだよ!」と怒鳴る夫。

「それはこっちのセリフでしょ!誰がこんなものにそんな大金使っていいっていったのよ!」

店員からは、そんなやりとりをみて困惑した様子ながらも「申し訳ございませんが規則でして、お金をお返しすることはできないんです。」と、丁寧にそれでいてしっかりとお断り言葉を突きつけられてしまった。

そんなことはわかっている。だけどどうしても納得ができなかった。

だって、五千円もあればワンピースと小物と食器を買ってもお釣りが来る。なんならここで少し贅沢な晩御飯だって食べることができたはずだ。

こんなことになるなら二人をゲームセンターなんかに置いていくべきではなかった。

夫は普段からギャンブルなんて一切やらないのでまさかそんなことになるとは考えもしなかったし、それ以上にこんなにお金を使わないと取れないようなぬいぐるみが置いてあること自体おかしいとしか言いようがない。

これがギャンブルとわかっているならまだしも、なぜこんな家族連れが気軽に訪れるような場所普通にまかり通っているのか。

この怒りの矛先をどこにぶつけていいかがわからない。早く誰かになんとかして欲しい。

もうあんショッピングモールには二度と行きたいとは思わない。

2016-12-10

音楽ゲームを作った話

この記事は「#音ゲーマー達の発信所 (1枚目) Advent Calendar 2016」の参加記事です。

http://www.adventar.org/calendars/1448



当時の会社を辞めてから随分経ったが、最後仕事作詞した曲が収録されたと聞き、久々にゲームセンターを訪れ、数年振りにアーケード音楽ゲームプレイした。ユーザーカードログインに間誤付く、オプションの付け方もわからない。弱いユーザーになったものだ。幸いにも(現在立場上この表現が許されている)待っている客は少なく、ギャラリーは居なかったので、タイミングの勘が全く戻らないGOOD連発プレイでも心苦しくなる事はなかった。

初めて遊んだから10年以上も経ったが、あの頃と何ら変わらず、リズムに合わせてボタン押すだけで楽しかった。



ゲームセンターと、音楽ゲームと、その周辺の人達による、空気感が好きだった。駅前の古いゲーセンは薄暗く、筐体に付属するハロゲンランプの光が眩しく瞬いている。客はいつも変わらない面子だし、動画サイトは当時無いから、曲を聞き入るには筐体前に居るしかないし、上手い奴は偉い(偉い以外に表現が難しい)ノートにはメッセージが、コルクボードにはイラストが、気怠げな店長、客上がりでボタンメンテに熱心な店員、そんな歳とは思いたくないけど、スマホも無い頃にぼんやりと順番待ちをしていたあの頃も、良かったと思っている。



そのまま好きが高じて、音楽ゲーム制作に携わる事になった。心持ちとしてはミーハーさが大部分ではあったけど、残った誠実や矜持言葉で表すとするならば、自分が作るゲームによって、人と人とが繋がって欲しいと思っていた。自分が感じたあの空気感もっと多くの人に伝えたい。オンラインゲームが台頭し、mixi/TwitterといったSNSサービスによって人の繋がりは変わっていくけれど、同じゲームで遊ぶ時間と、ゲームセンターというリアル空間によって人が繋がる事で、かけがえのない感動を与えられるのではないか、と。



入社3年目くらいだっただろうか。新規ゲーム制作プロジェクトに参加する事になった。音楽ゲームというのは1度作ると、その後はガワを変え、曲を入れ替え、時々新機能追加を何年も続けるという事が多く、完全に新規タイトルを作る事は中々出来ない事だった。USTREAMDJが曲を回し、ニコニコ初音ミクアイドルとなり、コミケ東方アレンジ同人音楽を席巻していた時期でもあった為、CGMキーワードユーザー参加型のコンテンツを、というコンセプトのゲーム制作が始まった。その辺りにドップリ浸かっていた当時の自分は、きっと『俺達の考える最強の音楽ゲーム』になるぞこれは、という期待が高まっていた。



が、0から1を生み出す苦労をまだ、この時の自分は知らなかった。



仕事量は現在に至るまでで一番厳しかった。震災があってナーバスにもなったし、人とブツかるし、思い通りにならない事が多くて、このゲームソフトアップ後の年明け早々に、自分は泣きながら上司会社を辞めたいと話をした。色々理由自分の中ではあったけど、振り返ってみると出来上がったものに満足出来なかったのだと思う。やりたい事が全部出来なかった。力量不足の塊が形として残ってしまうのは本当に辛く、情けなくなった。見るのも嫌になって、ゲーセンに足を運ぶ事は無くなった。

この心境には確信があって、更に数年後に大体同じ理由で本当に会社を辞めてしまうからなんだけど、この時は上司に引き留められた事で退職未遂に終わった。



引き留められたからといって、心境が大きく変化した訳ではなかったけど、リリース後の当面はバグフィックス機能追加を淡々と行うだけだったから余裕が出来て、辞めてからどうするか、が考えを上回った事で前向きにはなった。特別ユーザーアイコンを与えるカードデータを仕込んだり、大会最中遠隔操作新曲を開く仕組みを作ったり、収益を考えずに人が目の前で驚いてもらえる施策を入れられたのは、自分個人には良いカンフル剤になった。公式Twitter更新は変な頭捻るから辛かったけど……



また、夏を越えた頃にはユーザーの声も良く聞く様になり、上々な反応も返る様になった。緩い通信対戦のお陰でプレイヤー同士がお互いの認識を強くした。盛り上がった事で、同人オンリーイベントが開かれたり、ユーザー参加型を謳った事で、ユーザー同士がオリジナル音楽CDイラスト集を作ったり、ゲームとは関係なしに普通に遊びに行ったりする様が、ネットでも、ゲーセン以外でも見れる様になった。



もう一度言うけど、自分自分が作るゲームによって、人と人とが繋がって欲しいと思っていた。同じゲームで遊ぶ仲間を作って、いつかゲームは遊ばなくなってしまうだろうけど、繋がりだけが残ってくれれば、それでいいと思っていた。



今では、作って良かったと、心からそう思っている。

2016-12-03

http://anond.hatelabo.jp/20161203161858

3Dシューティング元祖として1985年アタリスターウォーズをあげているのか、

それともスペースウォーズをあげているのか?

まあ不明

ファミコンスターラスターが出た時は「ゲームセンタースターウォーズが家でできる」って話題になった。

2016-11-16

http://anond.hatelabo.jp/20161116111239

リメイクの主な客層は「昔はやってたけど随分とゲームから離れていたところに思い出の作品が最新機種で遊べるらしいかちょっと買って思い出に浸ってみるか」っていう層。

この層はネット上によくある「リメイク版は糞!俺全シリーズ集めてる」というコレクター層と違ってネットに出てこないから常に水面下にいる。

お前の言ってるタイプだと新しいゲームをしていないで否定し続けて昔のリメイクが出たときだけ買う層になるけど、

そんな頭おかしいやつが沢山いるわけないだろ常識的に考えて。

そもそもそんなに昔の作品が好きならリメイクわずに古い作品を漁ってるだろ。

自宅に古いSTGの筐体を置いたりしてゲームセンター作って遊んだファミコンが潰れた時のスペアを沢山用意したり忙しいんだぞ。

2016-11-04

アイドル軍服を見てたらメタスラXを思い出したので

なんかアイドルナチっぽい軍服を着てた問題がありましたが、それを見て20年近く前にやっていたメタスラXのことを思い出したので書かせてください。




メタスラシリーズ共通的な敵といえばモーデン軍。

そのシンボルが赤のバックに白枠の黒いバツ印という、あきらかにナチスイメージさせるデザインです。

多少問題になってもおかしくない気もしますが、悪役ということもあって海外も含め特に問題視されているのは見たことがありません。



そんなメタスラシリーズですが、みなさん御存知の通りメタスラXでは後半からマーズピープルという宇宙人共通の敵として出てきます

ステージ4でいきなりUFOが出てきて直線的な狙い撃ちで攻撃してきますが、普通STGのような切り返しテク必要になるなど、メタスラ的に「異質さ」を感じさせました)

特にラスボス戦ではモーデン軍と共闘することになり、なんというか最初に見たときゲームセンターちょっと感動してしまった記憶があります



おそらく1ゲーム中だけでもマルコたちは100人単位でモーデン軍を虐殺しているはずです。

普通に撃ち殺すと100点ですが、近接だと500点です。全クリ時に200万点ちょいですが、ステージクリア時や捕虜アイテム得点が大きいので、兵士だけの得点は50万点分くらいだと思う)

マーズピープルは近接で1撃ですが、死ぬ直前までハンドガンで撃ってから近接をとどめを刺すことでハイスコアが狙えます

(なお、ショットガンなどの爆発物は大ダメージですが1発100点なので、ハイスコアを狙うときは極力使わないようにしましょう)

モーデン軍視点で考えてみるとはマルコたちは完全にカタキだったわけですが、それでも共闘してくれるのはすごい懐の広さ。

さらに、ラスボス最後マルコたちのためにモーデン軍から支給されるメタスラ

今までの戦闘を通して、最高のメタスラ乗りがマルコたちであることをわかっているということなんでしょう。



最後に名も知らぬ兵士戦闘機UFOにつっこんで自爆するというインディペンデンスデイのオマージュで終わります

モーデン軍が悪のシンボルだったとしても、兵士ひとりひとりが悪だったわけではなく、むしろ祖国正義のために戦っていたわけで、なんというか人と人はいつか理解し合えるんだなぁ、と。

今思えば少年マンガ的なご都合展開なんですけど、当時はそれでも心打たれたものなんです。




で、今回の問題に戻るんですが、服自体はいいんじゃないの?って思うわけです。

しろナチっぽい服を着て仲良くしている絵、っていうのが一番の平和なんじゃないですかね。

子供っぽい表現かもしれませんが、誰かの心を打つかもしれませんよ。




とりあえずあの件でいろいろ言っている人にはメタスラXをノーミスクリアできるまでやりこんでもらいたいものです。

2016-10-15

http://anond.hatelabo.jp/20161015102331

国内HTC VIVEが発売されてからずっとVRゲームで遊んでいるおじさんです。

そんなVIVEおじさんのイメージは↓みたいな感じだよ。



プレステのVRゲーム:今がピークで、2017年以降あっという間に廃れる

スマホ段ボールとかにいれるVR:PSVRと同じくして滅びる

・Oculusなどのパソコン接続型:ゲームセンターや一部なコアゲーマー宅で細々と生き残る



その理由なんだけど、きっとPSVRユーザーはいままでのビッグタイトルをそのままVRで遊べると思ってると思うんだよね。

でも、VRは「移動すると酔う」っていう非常に大きな弱点があるので、いままでの3Dゲームとはちょっと違った感じにしないといけないんだよね。

これがPSVRユーザのわりと多くの人に理解された時点で、業界全体が一気に冷めちゃうんじゃないかなぁ。



でも、VRゲーム臨場感存在感もすごいしとにかく面白いので、きっと細々と生き残ると思うよ。っていうか生き残って欲しいよ。

2016-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20160928181752

東京都内ゲームセンターにもあったよ。場所忘れたけど。

大人が本気でやればカンストできるから親父さんにもぜひ頑張ってほしい。

ちなみにヤフオクでも先週ぐらい筐体が出てたので場所が許せば買ってあげてもいいかもね。

飽きたら老人ホームにでも寄付するといい。

2016-09-19

48歳でも独身男子オナニーするので全国のお母さん、

いきなり部屋に入ってはいけません。

そこで結婚の話で説教するのもよくないです。

48歳男子が怒って近所のゲームセンターに逃げてしまます

2016-09-06

ネット対戦格ゲーの下手さを自覚させてしま

言いがかりに近い愚痴承知で書く。

私は格ゲー20年弱のアラサー

ゲーセンに入り浸り、旅行に行けばその先でゲーセンに入り対戦するような人間だ。

ほどほどに勝ったり負けたりしながら楽しんできた。

さて、今は格闘ゲームネット対戦が全盛で、

アーケード格闘ゲームの新作は置かれなくなり、家で全国のプレイヤーと対戦することがメインとなった。

数少ないアーケードで稼働している格ゲーの一つ、鉄拳ゲームセンターネット対戦を行う。

どのゲームでも、腕前が近いプレイヤーマッチングさせてくれるのだが、なかなか勝てない。

段位やランクという形で自分位置を考えるに、私は自分プレイしているゲームの大半で最下層ランクにいる。

もちろん格ゲー歴が長ければ強いというゲームではないが、

これまで遊んできて勝ったり負けたり楽しかった。

あれは最下層での馴れ合い程度のものだったのか?

データなんて残らなかったからわからなかったけど、当時から今ぐらいのランクだったのか?

今規模は小さいながらも格ゲーがまた流行り始めていて、まわりにも最近始めたという人間が何人かいる。

完全に主観だが、彼らはしっかりと基礎から学んでいくタイプが多く、

これまでの流れで何となく遊んできた私のようなロートルプレイヤーをどんどん追い越してゆく。

それが簡単にわかってしまう。

自分格ゲー下手くそなのを自覚させられてしまうのがつらい。

2016-08-31

すえた臭いゲームセンター

タバコ吸いながら

コーラ飲みながら

黙々とアルカノイドやりたい。

2016-07-17

http://anond.hatelabo.jp/20160716001545

こういう悲観的な増田ってブコメで絶賛されがちだけどさ(子供を産むのは地獄だとかも)

これに賛同してるコメントは感動話に絶賛のコメント書いてるやつ並みに気持ち悪いよね。

よくあるコメント

「これに否定的な人とは絶対にわかりあえない」 ← なんだこいつ。お前とわかりあいたい奴なんていねーよ。自分がみじめだと思ってるのに人と仲良くなれると思ってんの?自意識過剰だな。

「俺も早く死にたい増田気持ちがよくわかる」 ← きもちわる。なれ合いクッサ。死にたいオフ(笑)でもやってろ

全体的にうげーきもちわりいってかんじ。

感動話に共感して涙ぐんだりしちゃってるやつと何が違うんだろ。

あげくには共感スターポチポチ(笑)死にたいのわかる~」スターポチッw 死にたい(笑)気持ち共感スター(笑)楽しそうですね(笑)

こいつら共感能力高杉の群れるの大好き人間じゃんw

なーにが「仲良くなれそうにない」「気持ちがよくわかる」「尊重したい」だよw

メンヘラ死にたい死にたい言ってるのと同じじゃん。

こいつらはメンヘラ話に感動話をシェアちゃうような奴らと同じように感動して共感してるただのメンヘラ予備軍だよ。

お前らが馬鹿にしてるフェイスブックの感動する話といっしょで、メンヘラ死ぬっていえば大絶賛(笑)

死ぬのは誰もが避けられない・・・・」「いずれみんな死ぬ・・・」「死ぬのは人間本質・・・・」 ← wwwwwwwwwwwwwwwwメンヘラの戯言に大共感アンド深い分析wwwwwwwwww

根っこはフェイスブックの感動話シェア共感厨といっしょ。

勘違いするやつがいそうだから言っておくが、俺はフェイスブックの感動系も嫌いだし、こういうメンヘラ共感話も嫌いだからな。

人生は素晴らしい」に共感してるフェイスブック

人生は糞。死にたい」に共感してるはてな民

何が違うの?根はいっしょの共感大好き馴れ合い大好き人間(笑)

メンヘラ感動話を絶賛するくそだせーゴミどもはさっさと死ね。黙って死ね。みじめな自分が大好きで大嫌いなら恥をまき散らさず黙って死ね

メンヘラ感動話をシェアするな。ネットごみを増やすな。

昔はやったゲームセンター出会った余命僅かな少女の感動話とこの増田方向性が違うだけで完全に種類は一緒だよね。

お前らはゲームセンター少女で涙流してたやつと同じだよ。

メンヘラ共感話には手放しで絶賛してワーキャー群れる。

挙句の果てには

「これがわからないやつとは仲良くなれない・・・・・」「俺も増田気持ちがよくわかる・・・・」

wwwwwwwwwwwwwwwwwwww

フェイスブック馬鹿どもと本質的に同じ行動しているのに悲劇的な自分に酔って共感の輪(笑)を広げている自称弱者どもは、実は同調圧力馴れ合いが大好きwwwwwwww

ファッション感覚悲劇ぶる自称弱者もの死にたい僕たちの輪(笑)

しょせん糞雑魚もの馴れ合い。「死にたい~」「わかる~俺も死にたい~」「ね~」ワーキャー 死にたい気持ち共感スターポチ(笑)

楽しそうでよかったね。

雑魚どもが。

くだらね。


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2016-06-29

贔屓にしてるゲームセンターが潰れることに...

もう50円100円突っ込んでゲームする時代じゃなくて、スマホだったりでゲームする時代だったなぁそういや

他のゲーセン行けば良いんだろうけど、少し悲しい

2016-06-20

やっぱりこの世にはアカシックレコード必要

今日実家に帰ってきて、自分の部屋の隅にあったぬいぐるみを見てふと感じた。「怖い……」と。

ゲームセンターUFOキャッチャーで取ったぬいぐるみを何体かつなげて、壁にぶら下げてあったのだ。

別にそのぬいぐるみの形相が恐ろしかったとか、そんなわけのわからないことをした自分が怖くなったとか、そういうわけではなかった。

そのぬいぐるみをつないで、壁にぶら下げた、その行為をした記憶はある。でも、そのとき自分が何を考えていたのか、どういう気持ちだったのか、それをしたあと自分が何をしたのか、まったく覚えていないのだ。

記憶が飛んでいたというわけでもない。単純に時の流れによって記憶から抜け落ちてしまっただけ。

でも、それが怖くなった。その時の自分気持ちを覚えていられるのは自分だけのはずなのに、その自分すら忘れてしまっているのだ。ほかの誰が知るはずもなく、つまり世界から完全に消え去ってしまったのだ。

この単純な事実が途方もなく怖くなった。時が経つにつれて確実に何かが失われていく。そしてそれは、長い宇宙時間の中で、数限りなく行われてきたであろう喪失いくら努力したところで、もう絶対に知ることはできない。

祖母が死んだときに感じた恐怖とまったく同じものだった。

祖母自分中学生とき、百歳の少し手前まで生き、そしてこの世の摂理に従って亡くなった。

それ自体は恐ろしいことでも、悲しいことでも何でもない。むしろよく長生きしたな、大往生だ、よかったよかった、ぐらいのものである

事実親族一同、悼むことはあっても、嘆き悲しむというようなことはなかった。

自分別に必要以上に悲しむことはなかった。だが、ふと彼女人生について考えたとき、途方もない恐怖を覚えてしまったのだ。

彼女の九十余年もの間、いろいろなことがあっただろう。大正に生まれ学校に行き、祖母を生み、戦争を生き延び、戦後経済成長経験し、ひ孫の顔まで見た。

他愛のないこともたくさんあったであろう。その時々で、彼女は何かを見て、感じて、そして思ったはずなのだ

しかし、それらを知ることはもう我々にはできない。数多の物語が、真実が、情報が、失われてしまったのだ。

それが、とても怖かった。

こういうことを音のない夜、ふと考えて眠れなくなることがよくある。

そういうとき、思うのだ。アカシックレコードさえあれば、と。この世のすべてを記憶していてくれる機械えこの世にあれば。

好奇心学問必要性を感じてのことではない。ただひたすら、情報喪失という恐怖から自分を守ってくれるものがほしい、そういう理由アカシックレコードがほしくなる。

今日はそういう夜だった。

2016-05-20

格ゲー相手絶対に負けない方法を知ってるか?」

当時同級生だったナイジェル(本名吉村。純日本人だ。)は相手ガイルが放ったソニックブーム波動拳相殺しながらそう言った。

ゲームセンターに対戦台といわれる背中合わせに並ぶ2台で同じゲームを楽しむ仕組みが取り入れられ始めた頃のことだ。

相手ガイル遠距離ソニックブームを連打し、近づけば中足払いで牽制するというスタイルを徹底していた。

リュウ竜巻旋風脚ソニックブーム対策になる前では、せいぜい中足払いに大足払いを当てに行って、ダメージで優位をとるのが関の山だった。

ナイジェルはガイル鉄壁を崩せず、すでに10試合近く負け続けていた。



相殺された波動拳の隙にガイルの裏拳がめり込む。

最終ラウンド、すでに絶望的な体力差だ。

「そんなの知らねぇよ。それともまさかリュウ真空投げでもできるっていうのか?」

しかしたら当時噂になっていたリュウ真空投げをナイジェルは知っているのではないだろうか。

隣にあるすでに誰もやらなくなったようなパズルゲーム腰掛けていた僕は、ギャラリー視線を気にしながらそんな淡い期待を胸に言葉を返した。

「いいか見てろよ。」

何かを心に決めたように真剣な目をしてナイジェルは続ける。

「それはな、、、」

画面上のリュウがバックジャンプして距離を取ると、おもむろに竜巻旋風脚を放った。

ガイルはそれを対処しようと冷静にしゃがんだ姿勢を維持している。

僕の目は次に起こる出来事を見逃さないようにと画面に釘付けになる。

しかし、そんな僕の期待を裏切るようにナイジェルは叫んだ。

ゲームなんてルールの中で戦わないことだ!!」



突如として椅子を蹴り立ち上がるナイジェル。呆気にとられる僕を背に対戦台の反対側めがけて走りだした。

ナイジェルは無類のゲーム好きだが、じつは柔道の有段者で部のエースでもある。

腹がたったのはわかるが暴力沙汰はまずい。学校帰りにゲーセンいたことが発覚すれば僕の問題にもなるのだ。

吉村!」

僕は焦って立ち上がり筐体の影に消えたナイジェルの姿を追った。

しかし、そこにナイジェルの姿はなく、無防備になったリュウ叫び声だけが悲しく響いた。



なるほど。

ナイジェルは負けなかったのだ。

なぜなら負けが確定するより先に逃げたのだから

この翌日から和風な顔立ちの彼はナイジェル(Nigel)と呼ばれるようになった。

その理由を彼はまだ知らない。

2016-05-05

100億円降ってきたらゲーセンを作って余生を過ごしたい

ゲーセンがない。いや、外で遊ぶビデオゲームがない。



地方を出て何年か余り、出勤前にゲーセンに寄って、退勤後にもゲーセンに寄るような生活からしばらく経ち、ふと地元に戻ってきて最初に思った事はそれだった。



学生の頃は貪欲に外で遊べるビデオゲームを求めていた。自転車で片道1時間くらいの範囲は、ゲームをする為に毎日でも通える距離だった。休日もっと遠くのゲーセンに行っていた。

近所のスーパーゲームコーナーは、面積が数分の一になり、わずかなガチャガチャほこりを被ったようなよくわからないキャラクター物が景品のクレーンゲームけが残っていた、この景品数年前にも見たような気がするけど気のせいだろうか。

郊外の大型激安スーパーの隅の子供向けゲームコーナーに放置されていた変なゲームをやる為にずっと通っていた時期もあったが、もうメダルゲーム(大型筐体ではなく、小さい筐体の、ジャンケンマンとかペン太みたいなタイプの奴(たとえが古くてスマン))ばっかりになっていた。ちょっとやってみたけれどコインを入れた瞬間に勝敗が確定しているかと思うと余りやる気が起こらなかった。

バッティングセンターの隅にあるようなゲームコーナーも全て見て回った。当時は化石のようなゲーム時代の流れに逆行するかのように残されていたが、今ではエアホッケーのようなゲームと、ボールを打ち出すゲームスマートボールの亜種? 詳しくない)ばかりになっていた。寂れたボウリング場の隅にあるゲームコーナーもなくなっていた。いつも建物全体の明かりが落ちていて、俺が行くとたった一人のために建物ライトを付けてもらって気の毒だった。

パチ屋敷地に小さなゲームセンターがあるのも見つけたが、いつしか無くなっていた。古い旅館ゲームコーナーが無いか、泊まりもしない旅館ホテルを幾つも出入りした。学生の頃ずっと通っていた近場のゲームセンターのものは全て潰れたかプライズスロットばかりになったかプライズゲームパチスロ否定するわけではないが、ビデオゲームがやりたくて仕方なかった)、とにかく俺が思っている「ゲームセンター」という言葉イメージからは遠くなったなと思った。



田舎には何もないのか。何をおっしゃるウサギさん、コンビニは増えたし、ゲオだって出来た。大きなカラオケボックスも、流行カフェチェーンもある。それなりに広い敷地を誇るショッピングモールも出来ている。ただ外でビデオゲームを遊ぶ事だけが困難になっていた。俺は時間の潰し方をゲーセン以外知らずに育ってきたからわからないけど、今は外で時間を潰したり、あるいは没頭する趣味ゲーセンって時代遅れなのかもしれないなと思った。ゲームがやりたいだけなら家庭用でもPCでもスマホでも一生かけても遊びきれないゲームが激安で手に入るし、たとえ外での暇つぶしを求めててもスマホを開けば世界中の人とすぐに会話出来るし、一緒にゲームを遊ぶ事だって出来ちゃうし、1回ゲームを遊ぶのにわざわざゲームセンターまで行って何十円とか何百円とか掛けたりするのってバカらしいよな。



地元にいた当時は徐々に変化を受け入れていただけだったんだろう。アーケードゲームという大ブームが去り、家庭用ゲーム機アーケード機にスペック面でほぼ劣らなくなり、消費税が上がり、大型筐体が続々とリリースされ、様々な何かが起こる度に中小規模のゲーセンという業務形態の存続は危ぶまれ、実際に少しずつその煽りを受けていたんだと思う、ビデオゲームがないゲーセンなんてゲーセンじゃないみたいな思い上がった事を昔の俺はよく言ってたけど、ビデオゲームや専用筐体のゲーム田舎の回転スピードでどれだけのインカムを確保出来てるって言うんだろうか、どれだけのゲーセンプライズパチスロインカムに頼る形で専用筐体や採算の取りようがない最新ゲームの基板を購入してきたんだろうか(って、客の目線から店舗経営の話をするのは実情に即してないだろうし、おこがましいだろうけど)。JR東日本の倍近くの高い電車賃を払ってでも何度も通った繁華街都市部の方のゲーセンも次々と閉店の話が聞こえてくる。都会にいる間興味を持っていなかった地元事象が、戻ってきた瞬間にまとめて襲いかかってくる。浦島太郎気持ちってこういう感じだったんだろうか。そりゃ鶴になりたくもなるよ。

2016-04-26

ゲームセンター(アーケード)に人が増えない理由

今日から艦これアーケードが導入されて、

プレイしに行った新規の子が「無制限台」のことを知らずに

ツイッター愚痴って拡散されたらしい。

アーケードってゲーム自体

格ゲーやら音ゲーのように初心者お断りシステムが増えてるなか、

さらに店によって上記のようなハウスルールまであったんじゃ

そりゃ減るのは当たり前じゃないか?

2016-04-14

90年代ネオジオを買えていた家庭の経済状況が気になる

うちは貧乏だった

中古スーパーファミコンソフトを買って、毎日遊んでいた

友達ロクヨンだったし、プレイステーションの家庭の子もいた

セガ・サターンもいた

でも、ネオジオはいなかった

ゲームセンターに行くと格闘ゲームがあり、かっこいいお兄さんやお姉さんが出てくる

1回100円だからやってみて大興奮、本屋さんでゲーメストネオジオフリーク立ち読みして知った

ああ、ネオジオっていうゲーム機で出てるんだって

でも、べらぼうに高いから貧乏なうちでは買えないな

十数年後

私は高卒就職正社員になれたものブラック企業であったためドロップアウト

見事に派遣社員となり、月給は平均して手取り18万円くらいだ

ネオジオソフトの定価は今見ても高いじゃないか

じゃあ一体どんな家庭なら子供ネオジオを買い与えることができるのか?

未だに謎だ

日本人はうちやうちの周り以外、裕福だったというのか

http://anond.hatelabo.jp/20160414151256

異議あり! その幼稚園保育園事業ドメイン未来永劫変わらないという保証は無い! 

行く川の流れは絶えずしてされどもとの水にあらん。

ゲームセンターだった場所がこの前まではパチンコ屋として営業し、つい先月廃墟となったり等等、時が経てば自然と変わっていくものである

2016-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20160412001628

私のようなヌルシューターのために訂正してくれてありがとうシューティング先生

アストロシティブラストティのような筐体はミディというのだね。

不勉強でした。

セイミツ製のジョイスティックが入手しにくい田舎ではHORIのコンシューマー用を買って

部品取りをして取り付けるというところがありました。

ゲームセンターFPSガンシューティングじゃない縦か横スクロールシューティングゲームがしたいなあ。

2016-04-11

http://anond.hatelabo.jp/20160411153135

スマホシューティングプレイしても心が燃え上がらんのです。

ホリ電子製のジョイスティックが搭載されたアップライト筺体の前に姿勢を正して座り、

ワンコインの命を燃やし尽くさないと満足できんのです。

自宅に置いたゲーム機と専用ジョイスティックでのプレイでさえ心は燃えません。

斯くして街中からゲームセンターが消え

辛うじて生き残ったわずかなゲームセンターからシューティングが消えた今

シューティング魂は消え入り……

2016-03-30

ニコ動衰退の歴史は、ゲームセンター浄化作戦にそっくりでありました

三行で読んでくれないヒトがいるから一行で書くと、店を綺麗にしてコンテンツの非R18禁化を図ることにより、客層のチェンジをねらったのです。




70年代90年代ゲームセンターといえば、暗くて薄汚い喫茶店テーブルタイプゲーム機があるようなところが大半でした。

喫茶店ですんで、タバコも吸えたし酒を出すところもあった。

基本大人が来る場所でしたけどゲームがやりたい中高生もとうぜん出入りしてたわけで、彼らが稀にカツアゲ被害にあったり、喫煙してたり飲酒してたりとかザラにありました。

私はしらないですが暴力沙汰もあったみたいですね。



その後格闘ゲームが出るころになると、テーブルタイプゲーム機は消えて、セガのなんとかCITYなどいかにもアミューズメント用具然としたものが主流になります

このあたりでセガゲーム会社運営するフランチャイズタイプの全国展開型のゲームセンターが登場し、店舗デザイン定型みたいなものができあがります

旧来の喫茶店の中のサービスひとつであったゲームという餓鬼オモチャが、そのものを楽しむためにメインに据えられました。

加えて内装は明るく見通しがよくなり、薄ら暗いイメージは払拭されます

正面入り口にはUFOキャッチャーが設置され、学校帰りの女子プレイするようにもなり、不良とされていた暴力的行為をする連中の足はとおのきます



こんな感じでゲームセンターは客層が入れ替わって現在に至るわけですが、それと同じようなことがニコ動でも行われてきたわけです。

経営に近い連中が変わり、運営スタッフが変わり、コンテンツを持ち込む輩が個人から業者に代わり、アニメ関連を提供する奴が個人の海賊版から製作委員会謹製プロダクトになりました。

しらんうちに中身の浄化作戦は着々と進み、今のような出来損ないのDアニメストアみたいな形が出来上がります

そして気がつけばあのころの連中は誰も来なくなりました。

そんなもんです。



ちなみに現在ゲームセンターには畳がありお茶がでるようなところもあり、年金世代の爺さん婆さんの社交場へと客層をチェンジして生き延びているところもあります

そういやニコ生でも片桐えりりかが大暴れしてた後あたりからリアル爺さんがちらほら配信してたような記憶もあります

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