はてなキーワード: 都市伝説とは
そもそも秋田や岐阜などの山奥や田園地帯が舞台であることが大半で何故か老人や地元の人全員が知ってるという設定。
にも関わらずそれがどの村の人を指してるか明確ではなく、〇〇県で実際に…という前提が多いために妙に信憑性が出てくる。
いわゆるコピペの類なのだが、何故か妙な信者が付いている事がこの手の話の特徴だ。
ついでながら、この手の精神障害モノは結局、暗に知的障害者を差別してるだけだと言える。
見た瞬間、最後は精神がおかしくなる系の締めで終わってる事からも明白だ。
思っていたよりもそのスピードが速い。
そもそも僕はこれまで縁が無く、実際に体験したのははじめてなので、混乱している。
何がいけないのか?楽しそうな後輩に僕はうまく説明できなかったのだ。
でも直感が僕に「それはやめとけ」と言っている。
自分の頭を整理するために書きだしてみる。
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・巧妙さについて
・周囲の人間への若干のバレと溝について
・僕が後輩を止めようと少し思っている判断の迷いについて
はじめに書いておくけど、僕はねずみ講は好きではないが嫌いでもない。しつっこく勧誘されたこともなく、どうでもいいものだと思っている。
ただ、考えてみたくなっただけなのだ。
(ねずみ講に入ってるから嫌いになるってことはないよ、嫌いになるとしたら、しつこいあなたのことが嫌いになった時だけだ。って感じ。)
ねずみ講にまつわる被害や苦労やとばっちりやネタ話や都市伝説や防衛反応なんかも、ひとつだけを鵜呑みにしたくはない。
だから、良い機会だと思って、自分の経験から考えてみることにした。
( )内にたまに、書いた時に分かった自分の感覚をメモしておく。
読みにくいけど、基本は自分のために書く文章なので、大目に見てほしい。
その基本以外は、後に同じような出来事に出くわした誰かの参考になれば、と思う。
それは、その人の現状にとても関わりがある。
その人は一言で言ってしまえば、生活が孤独だった。まわりに同年代の友達がいないと嘆いていた。
一人暮らしで、親とは別居。
社員として暮らしているが、遠くから引っ越してきたので、職場と家との往復の日々。
ここまでは、まぁ苦労人だなぁ、たまにいるかなぁといった感じである。
ある日から、その人は嬉しそうに、豪華なマンションに遊びに行くことが増えたという報告をしてくるようになる。
この時点で僕はただ、「同年代の友達ができたのはよかったね」という認識でいた。
しかし、数回その話を聞くうちに、段々とその集団が組織がかっていることに気がつく。
しかしその人(以後Aとしよう)はまぁ、本当に楽しいのだろう。バーベキューやパーティーだの、はしゃいでまわりたい年頃ならば至れり尽くせりである。
豪華な持ち部屋でパーティー。真剣に話せる友達もできた。まぁ、それは今までから考えれば最高でしょう。
美味い話には裏がある、という、親から口酸っぱく言われた言葉のせいかもしれなかった。
なんたってAは、本当に嬉しそうなのだ。本当に嬉しいのだと思う。なぜ僕がAの心からの笑顔に水を差さねばならないというのか。
「高いのだけども、良い品だ」というのだ。それは僕に興味のない品だったので、「そうなのか」と返した。
ついでに、「ローンを組むための、カードの審査を通したい」と言っている。
「なんで?」と僕が聞くと、Aは「空気清浄機が欲しいけど、高いから」という。
その時確かに若い人には、数万は一括で買える値段ではないか、と思うだけであった。
その3日後、「水の浄化機を買った」とその人は言う。
水を一口もらった。水道水よりかは美味いな、と思ったが、僕は元々味に鈍感なので「美味いね」とだけ言った。
「いいんですよ。これが。」
あ、この人はなんかにハマってきてるな、と思った。
(僕は生活用品に高い金を払うのが嫌いだが、明らかに用途が不明なものでも趣味の雑貨を買う癖があって、それの健康志向バージョンかなーと思っていた)
符に落ちた。この時僕はすっきりした気分さえ感じた。知らない部分のブラックボックスのようなひっかかりが、謎がただ一言に集約されていた。きみ、そりゃねずみ講が仕事の企業だ。
「ありゃだめだ、っていう人多いし、評判は悪いけど、ものはいいんですよ」
そりゃそうだろうな、という気分だった。
たぶんAは高級な消耗品を使ったことがない。値段のわりに質が良かろうが悪かろうが比較できないだろう。
っていうか、宝石の原価がバカに安いという話を聞いたので、それなりの物に値段を上乗せするのはお茶の子さいさいだろう。
「秘密にしておいてください」
ごめんね、書いちゃったわ。
(追記:この時僕は「ふうん、よかったね。でも、カード作る時は金利に注意しなよ。ねずみ講の危ないところは、友達をなくす可能性があることだ。「こいつは、自分の金儲けのために自分と友達になろうとしている、そういう下心がある」と思われたら、友達がいなくなるよ」と伝えた。この対応が良かったかどうかは、分からない。ただ、若干キツめに言っておいた方がよかったという反省がある。なにせその後の展開が早かった。)
(そして、ぼくの最大の勘違いは、Aにとっての友達というのが組織の人間だったってことに気がつかなかったことだ。Aにとってこの一言は痛手ではなかった。もちろんある組織に属している人間は問答無用で避けるべき人格の持ち主だ、と断言できる組織を僕は知らない。ただ、友達関係でいることに、組織の力が噛んでいると、その組織から離れられなくなる。そして僕は何がしかに縛られるのが大変嫌いなのだ。買え、食え、入れ、ともっともらしく命令されることに腹がたつ性分だから、そういう意味で、自分が関わるうえでの組織の強制力というのはあまり好きではない。友達との関係に一枚噛まれるなどはもってのほかである。ただ他人の幸せに口をはさむのもなぁ、と思うから、どこまで言おうか迷う。)
その1週間後、複数人で一緒に食事をした時に、その人はサプリメントを飲んでいた。
人にも勧めている。まぁ、と飲んだ知人に、「それならこの水で」という。
おい、秘密にしたいんじゃないのか。なんかの雰囲気がバレバレだぞ。
(同席した知人Bは「水にはまるのは、やばい(信仰宗教的な意味で)」と言っていた。勘が鋭いやつはたまにいる。)
その次の日に「ダイエットでもするかな」と僕が言うと、「あのサプリメントがいいんですよ」という。
「昨日飲んでいたやつか」と僕が言うと、「いや、また別のやつ。野菜一日分が摂れるサプリメントがあって」という。
僕(油と砂糖を絶ってお茶でも飲んでおけば健康体並みには減るだろうと思っているから、サプリメントに興味はないなぁ。)
で、「野菜ジュース好きだから」と返すと、「いいのになぁ」という。
しつこいな、と僕、思う。
言ったこと忘れてるだろ。
ここまでで、僕が、手口について気がついた事はいくつかある。
・組織の人間は多分マジで悪人ではない。(下心の有無はともかくとして←これがまた曲者で、下心などは信じたくないんだろう。楽しく遊べる唯一の友達なのだから当たり前だ)
・徐々に商品を買わせる(方法は不明)
そして、
これは重要だ。
つまり、「ねずみ講だから、やめろ」というだけの説得は無力なのだ。
生活の中の孤独という問題の根の深さと共に、なにが問題なのかということが僕への課題になった。
ところで、僕はAを心配している。元々不安定な状況にあった人間だということは本人から聞いた。
どこまでハマるかわからない。まぁ、それだけといえばそれだけだから、僕はAがあっちにいこうかどうかなんてどうでもいい、と思ってもいいのだ。
そして、引力に逆らう理由も、考えなければ言葉にできないな、と思った。それは、ぼく自身についても危険かもしれないな、と思った。
で、いまは、周りの人間の反応をみているところだ。
ともかく、そんな感じでバレバレなので、まぁ勘の鋭い知人はチョっと検索して「おやこれはあの企業」というところまでたどり着いてしまった。
こうなればあとは時間の問題である。僕が一番危惧しているのは、Aがあるグループ以外からはますます孤立を深めてしまうことだ。
(ある集団と「しか」繋がれないというのは、どこにも繋がらないよりかはマシだが、相応に孤独なものだと思うから、できるだけ僕個人はそれを避けたい。僕は個人として「会いたい」と思ってくれる人間と話すのがとても心地よく好きだし、呑む時にできるだけ今ある組織や社会性に干渉されたくない。)
そうなればAは集団の中にグングンのめりこんでいくであろう。すでに若干Aの一言一言がしつこいので、僕に売り込みという「実害」をもたらすのも時間の問題である。
僕はその時Aを嫌ってしまうだろう。致命的に嫌ってしまえば、その人間と一緒にいることは苦痛になる。僕はそれが嫌なのだ。
「おっぱいには貴賤がある」
ということ。
寿司を思い浮かべて下さい。
アトムボーイの寿司と、銀座の、時価で提供される寿司では、同じ寿司でも別の食べ物でしょう?
肌のハリ、やわらかさ、大きさ、肌の質感、色、形。
彼女さんには失礼ですが、あなたが初めて触って失望したおっぱいは、残念なおっぱいだったのではないでしょうか。
それから、複数の乳に触る機会があり、おっぱいにはいいおっぱいと悪いおっぱいがあるということを知りました。
えーと、まあ、だけど、結局彼女さんがいるとほかのおっぱいは触れないと思うので、まあ、それはそれとして、なんか頑張ったらいいんじゃないでしょうか。
前の記事ではあえて書かないことにしたんだけど、齟齬があるようなので未練がましく補足します。これから書くことはあくまで俺の個人的な体験とそこから考えた意見です。元記事の男性の行いについて倫理的に許されると思ってもいないし、10:0の責任をあの手この手の理論で9:1、あわよくば8:2まで持ち込もうという意図もありません。しかし、元増田のような思考パターンをする人とは付き合えないと判断します。法や倫理的に基づいた判定と、俺がお付き合いする相手としてどう判断するかは、全く別の話です。
「セックスしないならいいよ」っていったんだけどな~
http://anond.hatelabo.jp/20130311155911
ダブルバインドだよなあ
http://anond.hatelabo.jp/20130313195812
個人的な体験からすると、何もせずに帰ったら、後日なんでセックスしないのと泣かれたり怒られたりしたことは3回ぐらいあります。ですから、この考え方が都市伝説のたぐいであるという論調は受け入れられません。ちなみに、その後、順調にお付き合いが続いたケースもあるし、そうでないケースもあります。
女性がこのような反応をした背景に、社会的に男の都合のいいように洗脳されていた、精神的に搾取されていた、俺が怖かったのであえてそういう素振りをした、精神を患っている、という可能性は捨て切れません。俺がそんなことはないと強弁しても、女性からお前が気づいていないだけだと指摘されたら、俺が女性でない以上明確に証明することはできないからです。
「据え膳食わぬは男の恥」プロトコルで通信することを認める人たちを「アリ派」、そうでない人を「ナシ派」と分類しましょう。この時点で不快感が沸き起こる方がいらっしゃると思いますが、キリがなくなるので対応しません。で、男性女性の中にどういう割合で「アリ派」「ナシ派」がいるかは知りませんが、組み合わせとして、アリ男-アリ女、ナシ男-アリ女、アリ男-ナシ女、ナシ男-ナシ女の4種類あるとします。
あらかじめ、ちゃんと「セックスしないなら行ってもいいけど、するなら嫌だ」ってはっきりいったのに
という発言からは、男性側のセックスに対する積極性とそれを拒否する女性という前提が共有されています。また、一泊旅行というひとつのパッケージの中で、セックスだけが明確に拒否されているということは、アリ男への牽制と考えて良いと思います。つまり、潜在的に「アリ男-ナシ女」の組み合わせであることを双方知った上で、今の時点では「ナシ男-ナシ女」でなければならないという契約を結んだと言えます。当然、それが契約である以上、旅行中に男性が発情して「アリ男-ナシ女」という図式になることは許されません。口が酸っぱくなって臭くなるぐらい繰り返しますが、許されません。もう一度言います。許されません。
で、この契約が成立した時点で、カップルにとって社会的に存在する4種類の図式のどれが当てはまるかを検討する必要がなくなります。少なくとも旅行終了までは「据え膳食わぬは男の恥」プロトコルが相手に通用するかどうかを再度確認する必要はありません。
上記のことを念頭に置いた上で「ダブルバインドだよなあ」の内容につながるわけです。「ダブルバインドだよなあ」は旅行に出てから男性が約束を破るのはしょうがないということを言いたいのではなく、なんでこの合意に至ってしまったんだろう、という話なんです。「ナシ男-ナシ女」を保つことを至上命題とするならば、それを阻害する因子を取り除けばいいじゃないですか。30分トイレに閉じこもるって、どう考えても起こしてはならない事態でしょ。日帰り旅行とか別の部屋を予約することは、高潔な魂を保てない選択肢なのでしょうか?いっそのこと、旅行を延期したらいいじゃないですか。偶発的な紛争の危険があるとわかっていて、あえてそちらに駒を進めるのは威嚇行為だと思います。そんなことが信頼の醸成につながるのでしょうか?もちろん元増田は旅行に行く必要性を感じていないのだから、彼氏が率先して折れるべきですね。俺ならそうします。
せっかくおいしいご飯食べて気持ち良くお風呂につかって最高の気分だったのが一気に台無しになってしまった。夜中までいろいろ二人で話して眠くなったからもう寝るねっていったときまでは本当に最高だったのに。
とはいえ、俺の体験上、このようなロマンティシズムは受け入れられません。日帰り旅行は、紛争のリスクも少なく、精神的にも負担が少なく、構造もシンプルな選択肢です。なのに、わざわざリスキーな同室を選んだ挙句、セックスの強要を迫られたにも関わらず、ロマンティシズムの世界から増田で状況を描写する。日帰り旅行に比べてあまりにもややこしすぎませんか?これから先お付き合いしていく時に、いつも細かい契約をしながら付き合うことはできません。日常生活で顔を合わせる時には契約せずに相手のメッセージを適切にピンポンすることが重要ですが、この人の球を打ち返し続けるのはしんどいです。
そういうことを考えていた時に浮かんできたのが、「愛の証明」を繰り返す日々だったのです。個人的な体験を無批判に当てはめていると言えばそのとおりです。しかし、他に適切な例が見当たりません。
お互いの領域をほどよく侵犯するのが恋愛だと思うので、杓子定規に一般論として間違っているという指摘をしてもしょうがないと思います。俺が、私が、が起点でいいんじゃないでしょうか。
元記事が出てから二日間仕事と睡眠以外の時にずっと考えていた結果がこの記事なのですが、それだけの時間考えぬいても、俺の言いたいことが「セックスをしたい」という話としか伝わりませんでした。皆様がおっしゃる通り、俺は論理構成能力が全くないのでしょう。自分を高く見積もっていました。申し訳ありません。俺がセックスの話じゃないんだと本気で考えていても、他の人からはセックスしたい欲望が余すところなく見えるという図式が存在しています。ということは、俺は無自覚に不適切な性的接触をする可能性が高く、考え方がレイプ魔と同じであると考えるのが妥当です。
つまり、これまでのお付き合いの中で無自覚にレイプをしていた可能性が高いと考えられ、それはレイプ予備軍ではなく、俺はすでにレイプ魔であると考えるのが自然だと思います。また、ブクマの指摘に対して明確な答えが出せない以上、これからもレイプをする因子を未だ抱えているわけです。非常に受け入れがたい事実ですが、このことを頭の中に刻みつけ、過ちを起こさないよう自分を警戒していこうと思います。
S+ 常紋トンネル
S 旧旧吹上トンネル 旧善波トンネル しとどの巌 新三郷のトンネル(名称不明)
A 畑トンネル 八柱霊園(第、7、13区画、芝生霊園) 幽霊ペンション 八王子城址
B 千駄ヶ谷トンネル 伊勢神トンネル 旧野木病院 新吹上トンネル 小美玉小川脳病院
行ってはならない。入ると呪われる殺される、自殺、謎の事故死、らしい、という、話がある、耳にする・・・等。
殆どは都市伝説の域を出ないデマ。恐山や東尋坊のように元々神聖化された空間ならいざ知らず。
例えばトンネルは笹子トンネル事故でも有名な、単なる老朽化による崩落事故とか暴走族・ヤクザの住処といったありきたりな事に尾びれを付けたものが殆ど。
そもそも“出る”というのも口コミ程度でソースがはっきりしない。そんなにすごい名所なら十中八九新聞に載るものだけど、当時のニュースソースを取り上げての話がないし
あくまで噂レベルの話だったりする。
次に多い病院やホテルなどの施設類に至っては、殺人や医療ミスによる二次被害で経営破たん後耕作放棄地の如く捨てられただけ、または明治大正期の洋物ブーム~戦後の高級団地ブームなど時代ごとの流行が年月を経て廃れて廃墟化したという今でもよくある倒産事情によるもの。
島や穴は万葉集にも載ってる大陸や半島から渡ってきた技術者や伝道師が移り住んだ土地であったり、ポットホールなど地理学術的に証明された自然や人工による産物が殆ど。
それに尾びれが付いたのが、かの有名な桃太郎だったりする。
駅については、飛び降り自殺や酔っ払うなどして誤って落ちて死んだ事故や事件に尾びれが付いただけ。実際事故や事件の記事が出ても心霊スポットになってるというのは噂程度にしかない。
慰霊の森や霊園は戦没者を埋葬してるのでむやみに騒ぎ立ててはいけない。樹海も同様。なぜならあそこには生身のおくりびとがいるから。
冷やかしで入って行方不明になったり死んだりするのはそこを守っている守人、つまり狂信的な団体・組織の人に殺されただけ。何も不思議はない。
心霊スポットっていうのは人間の思い込みが原因で作り出された虚構。幽霊がいない事はマスコミが心霊現象に懐疑的になってきた事も証明してる。何を隠そう心霊スポットの出所は全部マスコミなのだから。嘘を嘘で塗り固めると傍目に見ても通常は嘘と見抜けないように、誰かが付いた嘘に別の誰かが賛同したらあたかも事実であるように誤認する。
人間の悲しい性よ。
ちきりんブログの「ずるい私たち」っていう過去記事。ちきりんがツイッターで紹介してたんだけど、読んでみてウゲって思った。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20060925
え?いや思うでしょ? それぐらいの責任感も持たないで結婚も出産もできないよ。
若い頃、欧米人のボーイフレンドとつまらないことで喧嘩して泣いた時、相手が「悪いけど、僕は泣いてる女性とは話さないことにしてるんだ」と言ってさっさと帰ってしまったのには驚きました。こういう態度を「泣いてる若い女性」にとれる人というのは、日本では(自分の経験だけでなく友人の話としても)聞いたことがありません。
しかもその衝撃で、ちきりんはすぐに泣きやみました。そして気がついたのです。「悲しくて涙がでてたわけじゃないんだな」と。
もちろん意識して嘘泣きをしていたわけではありませんが、「泣けばなんとかなる」ということを経験的に潜在的に学んでしまっている若い女性はたくさんいると思います。
いやいやいや。意味がわからん。「女の涙は武器」とか「嘘泣き」とか「女は泣けばなんとかなる」とかって都市伝説だと思ってたよ。そんな女、今も本当にいるのか。気持ち悪い。
自分は31歳の女で、ちきりんはおそらく二回りくらい年上だと思うんだけど、こんなにも世代間ギャップってあるものなのか。ちきりんは、男社会でがんばってキャリアを築いてきた女性だと認識してたから、余計にショックだった。
日本は国際的にも女性の社会的地位が低いといわれていて、ちきりん自身も男女でここまで差をつけられるのかと驚いた経験も多々あります。けれどその裏返しとして、日本ではまだまだ「男女の役割格差意識」も非常に大きくて、男性が圧倒的に重い責任を負っていると感じます。
違うでしょ、「泣けばなんとかなる」って思ってる女が女の足を引っ張ってるんだよ。「女なんて嘘泣きでなんとかしようとするくらい理性も責任感もない」って思われるから、地位が低いまんまなんだよ。
「女の敵は女」っていう物言いを信じてはないけれど、この記事を読んで、私は自分が「嘘泣きをする女」という存在を心の底から憎んでいることを知った。現実でそんな女に会ったことはないけれど。(これは私が女だからで、女の前ではそういう女は嘘泣きをしないから、遭遇したことがないだけかもしれない。私の知らないところで今でも女達は嘘泣きをしているのかもしれない。)
嘘泣きをする女は、男の「女は愚かで弱い存在だ」という偏見を増長させる。だから嘘泣きをする女は私の敵だ。泣くなよ、どんなに悔しくても、悲しくても。いったん人前で泣けば、終わりだ。自分で自分は「愚かで弱い女」だって認めたことになる。だから泣くときはいつも一人だ。絶対に男に涙は見せない。ふざけんなよ。なにが「ずるい私達」だ。一緒にすんなーー!
昔の腐女子は気に入らないカップリングのサークルの目の前で本を破いたりスペースに水をかけたりしたという都市伝説の真偽は分からないが、もし本当だったとしてもそれはその行為が問題なんだよね、嫌いなカップリングがある事じゃなくて。
カップリングは宗教というけれど、本物の宗教だって同じだ。宗教そのものが悪いんじゃなくて、暴力をもって信仰を強要したり否定したりする事に問題がある。
宗教戦争にしろ腐女子のカプ論争にしろ、宗教や腐女子が怖いんじゃなくて暴力が怖いんでしょう。
逆に男が女をレイプして殺したりするような事例でも、男は怖いとか男の性欲って怖いとは言われないのは何故?せいぜいがその土地や民族の問題にされて、男全体が批判される事はないよね。女は一括りにして叩かれるのに、つくづく男は甘やかされてるなって思う。
その話が本当だとして、
青二才は間違ってたり知らなかったりするようなんですが
でもなんていうか
エアコンや扇風機、そして工事のノイズが大好きだ。学生時代は、エアコンが付いていないときの無音が苦痛で仕方なく、エアコンが稼働しはじめると嬉しくてしょうがなかった。
理由は、慢性鼻炎かつ軽度の過敏性腸症候群によって恥ずかしい音を発してしまうから。小学生のころは音についてまったく気にしていなかったが、中学になってから鼻炎のせいで「鼻息が荒い」とか「寝てるといびきかいてうるさい」など指摘されて気になるようなった。そして、過敏性腸症候群のせいでお腹がよくごろごろ鳴るようになってからは、病的なくらいに音を気になるようになってしまった。
だから、教室に鳴りひびくエアコンのゴゴゴゴゴという稼働音は私にとっての救世主のようなものだった。教室にエアコンのスイッチがあったので勝手に付けていた。みんなはエアコンがうるさいといっていたが、私はエアコンがうるさいときほど私立に通えたことを感謝にしたときはない。
で、一昨年に実家を出て一人暮らしを始めた。悲しいことにアパートの壁はコンドーム並みに薄かった。レオパレスの都市伝説がまったく笑えないくらいに。
隣人は常識人だったのが、それでも壁が薄すぎたせいで騒音によるストレスがたまりまくった。そして、そのせいで、パニック発作を始めとするいろいろな不安障害を起こした。私は自分が出す音にも敏感であるが、他人が出す音にも敏感なのだ。大きい物音がするとかなり動悸がして、寝るときにちょっとでも騒音がするとアホみたいに目が覚める。あるとき、騒音が酷くて部屋のなかでパニック発作を起こしてからは、特に敏感になってしまった。
もちろん、対策をした上でだ。耳栓、ノイズキャンセラーは必須。そもそも起きているときは常に音楽を聞きつづけている。音楽に関して言えば、騒音に対抗するために出会ったのがシューゲイザー。最高のノイズである。ノイズミュージックはうるさいからやだ。
それと、エアコンや扇風機の音はなぜか気にならないから、季節に関係なく一年中ずっと稼働させている。最近では消音をウリにした扇風機やエアコンがあるが、一部の人間にとってはうるさいからこその価値があるのだ。
そうして対策したところで、ほんとちょっとした音が相当なストレスになってしまう。対策しているからこそ気になってしまうという理由もあるが、対策しないともっと気になるのでどうしようもない。
はじめて精神科を訪れるくらいに騒音に苦しんでいたあるとき(正確には騒音ではない)、近所で工事が始まった。一軒家の取り壊しと、空き地でのマンションの建設が同時に開始されたのだ。これが福音だった。工事音が苦手なら不幸でしかないのだろうけど、私にしてみれば騒音よりノイズが増えたので本当に助かった。正直、この工事がなければうつ病になっていたかもしれない。いやもっと最悪のシナリオだってありえた。
現在はというと、ほとんど騒音がない部屋に住んでいる。家賃はそれなりに高いが、それでも日々を安心して過ごすためになら仕方ない。
騒音はこわいがノイズが好きな私にとって、これから先の日本は消音先進国になってますます生きづらくなっていくんだろう。せつない。
そして今日、私が住んでいる部屋の真下に誰かが引っ越してきた。それだけでもう胃が痛い。騒音はまじでこわい。
「国際的に日本は強姦に対しての刑事罰が非常に軽い国である、という批判も受けている(by.wikipedia)」ってあるし
誰によるどういう立場の批判ですか?
心情で話をされても困るんですけどね。
困るって言うか意味ねーだろ。
俺だって心情的には死刑にしたい個人や集団ぐらい1ダースは居るけど
ある本で読んだんだが、とあるパーティで男たちが集団でウェイトレスを殴って鼻とか腕とか折って
レイプして被害者がぐったりなったところで板に乗せてステージ裏から地面に落として
みんなで小便ひっかけたっていう事件がある。日本じゃないが。
都市伝説聞いてるのとかわんねえ。
うん。
だって君みたいなパータレの感情で量刑決めてたら法律なんてグッチャグチャじゃないですか。
君にちょっとえげつない犯罪の記録読ませるたびにその犯罪の量刑がポーンと跳ね上がるの?
つーかそれなら死刑にした方がよっぽど「再犯とかありえないしだいじょーぶ」じゃん。同じ事なら養う分だけ金かかんねー方がいいじゃん。
近未来。通信技術と描画技術の向上によって、オンライン空間に、アバターを使った完全な過去が再現された社会。
身体感覚をなくしているために、年齢制限が掛けられているものの、ほぼすべてのアバターが十代の容姿をしているため、本人確認において問題が生じている。
また痛覚がないために、過激な娯楽に興じるものも現れていて、アバター同士が武器防具を装備して戦うコロシアムや、重火器を扱った本格的なサバイバルゲームも催されている。
どれだけ刺激的な死に方を表現できるか競う殺害ストリーミングと呼ばれる映像ライブもあり、この娯楽においては自殺の部や拷問の部なども人気がある。
性に関する娯楽は、初期においては参加型が流行ったものの、身体感覚の制限があるために次第に下火になり、現在ではプロによる演劇のような提供型の娯楽が一般的になっている。
そんな中、身体感覚が再現されてしまうバグがあるという都市伝説が流行る。通信会社にもその情報は入ってきていて、事実現実社会に帰還した利用者からも苦情が届き始めている。
バグの調査にあたることになった主人公は、アバター空間での聴きこみの最中に痛覚を感じていると証言する女と出会う。女は調査に非協力的で、ものすごく冷ややかな応答しか示さない。
不審に思った主人公は、女の素性を確かめるために強引に女の登録情報にアクセスを試みる。途端に、何重にも掛けておいたセキュリティを破壊されて、主人公も痛覚のバグに感染してしまう。
会社へ連絡しようとするも、女に阻止される。曰く、アクセスした途端に、本幹にまでバグが広がりかねないのだという。
救援要請の手段を失った主人公は悲嘆に暮れる。様子を鼻で笑われながらも、仕方がなく女と行動を共にすることになる。危険が迫っているのだそうだ。
証拠に、女は常に周囲の目を気にしながら、ひっそりと行動し続けた。誰とも会話せず、目も合わせず、限りなく接触を断つようにしているのである。
様子に、主人公は過度な対応じゃないかと疑問を抱く。事実、どこにも危険な様子はないではないかと。隠れ家に辿り着き、何とか一息入れた時に、女から説明を受ける。
アバター空間に慣れるための適応期間のことを覚えているかと問われて、主人公は頷く。身体感覚を徐々に鈍らせていき、精神との繋がりを隔てることによって、開放的な娯楽を楽しめるようになるだ。
百をいきなり〇にしても、拒絶反応が起こる。実際、初期実験では過度の精神的ストレスによってショック死する事例も報告されていた。その解決策が、適応期間の導入というわけである。
主人公は通信会社の社員だ。一通りの経緯は知っていた。しかし、それとこれと何の繋がりがあるというのだろうか。
疑問が顔に現れていたらしい。女は渋面を作り、あんたは人を信じすぎていると吐き捨てた。人間ってのは、際限の効かない好奇心っていう化物を宿しているのだと。
女が言うには、彼ら彼女らは、もうすでに既存の娯楽に飽き始めているのだそうだ。実際に、先鋭化した一部のアバターは、クローズドサーバを用いて、新しいショーを楽しみ始めているのだという。
主人公にはいまいちピンとこない。すると女は憐れむように微笑んで、実社会におけるバグの報告件数を訊ねてきた。返答すると、あまりにも少な過ぎないかと畳み込まれてしまう。
嫌な考えが脳裏を巡る。まさかと戯ける主人公に、女は実社会で最近不審死が相次いでいないか問い詰める。確かに、長時間接続機に横たわっていた利用者が死ぬ事例は増えているのが現状だった。
けれども、利用者は自主的にログアウトできるはずだと主人公は反論する。長時間利用しての死亡事故は、あくまでも過労死だと。
だからこその、クローズドサーバなのだと女は告げる。サーバ主によって閉鎖された空間においては、主の許可無くログアウトすることができないのだと。
そんな馬鹿な。怒鳴る主人公に女は肩を竦める。わたしだって事実を全て把握しているわけじゃない。あくまで推測なのだと。
ただし、わたし達を狙っている奴らはいる。確実に。念を押す女に、主人公は息を呑んでしまう。嘘だと思うだろうけど、多分ライブされてるストリーミングの幾つかには身体感覚を有した人間がいる。
わたしが感染させた友達が映っていたのだから間違いない。発言に言葉も出なくなってしまう。演技だよ。そうかもしれない。全部作りものさ。否定はできない。問答が力なく続く。
どうすればいい。主人公は問う。俺はどうしたらいい。あんたは俺にどうしてほしいんだ。
仕事をするしかないんじゃないの。事が大きくなってからじゃ、会社もクソもあったもんじゃないから。
ってな感じで、バグの原因を突き止めようとする主人公だったが、実は登場している女は仮想現実に現れたゴーストのようなもので、現実社会には存在していない。
なんて言うか、コンピュータからの反逆というか、人間性への疑問提起みたいなのが表現できるのかもしれないと妄想する。
実社会における身体感覚を有しているとの苦情も、コンピュータが主体となって行ったもので、実際に感染し暴行ないし陵辱を受けた人々の意見はフィードバックされていない、等々。
……しっかし、ありふれたネタだなあ。後半部分、話ばっかで面白みに欠けるし。
まあ起承転結の承までって感じ。序破急の序? クローズドサーバの主に迫っていく部分が破で、女がゴーストだったてのが急になるのかしらん。
ああ、あと、アバター間における世代格差みたいなのとかもいけるのかも。
実年齢相応のアバターは同年代の若いアバターから容赦なくオヤジ狩りにあってたり、背伸びしている実年齢が若いアバターが被害にあってたり。
老いも若いもなくて、ただひたすらに娯楽だけが満ち溢れている、綺麗な綺麗な完成された過去が舞台。