はてなキーワード: 曽根とは
依頼の文面で「〜(して)いただけるでしょうか」を使う同僚がいて、見るたびに違和感を覚えていた。
「書類を頂けるでしょうか」
「教えていただけるでしょうか」
「返却いただけるでしょうか」
などが用例。この人は会話でもこう言う。最後の例は「ご返却」としてほしい。
「いただけるでしょうか」ググってみたらそれなりに使われている。例えば「ご理解いただけるでしょうか」とか。これはなぜか違和感があまりない。しかしよくよく検索結果を見ると、依頼ではなく質問ばかりだ。あるいは、質問の体だけど答えは求めていない投げかけが多い。やはり依頼の「〜(して)いただけるでしょうか」は珍しいのではないか。
動詞の終止形に「でしょうか」が付いているから変なのかと思ったらそうでもない。
「まだ使えるでしょうか」
「雨は降るでしょうか」
自分は「〜(して)いただけますでしょうか」を使う。経験的に、他の人もよくこれを使っていると感じている。念のためこちらもググってみたら、誤用として複数のビジネスマナー指南サイトで紹介されているようだ。「ます」「です」が二重敬語なのだと。なるほど。
とはいえ、検索上位にくるのは薄っぺらなページばかりで、これなんて特に酷い。
https://www.rirekisyodo.com/study/doublehonorific-point.html
日本語も論理も内容もおかしい。こんな記事にとやかく言われたくない。
このページも酷い。
「いただけますでしょうか」は二重敬語だから NG と言いながら、「よろしかったでしょうか」は相手への配慮だから OK とか。実際に NG か OK かは別としても、この論理でよく記事にできたなと思う。
そしてこの「専門家」とは誰なのか。その専門家に「いただけますでしょうか」について聞くことはできなかったのか。まあ、そこだけ何かを読んで適当にぼかして引用したのだろうけど。
ここで感じたのは、「〜(して)いただけるでしょうか」は、こういったゴミみたいなビジネスマナー指南に従って「〜(して)いただけますでしょうか」を避けた結果として使われているんじゃないか、という疑問だ。
以下について知りたいけれども、検索だけでは答えが出そうにない。
1. 依頼の「〜(して)いただけるでしょうか」は昔から使われていて、これがむしろ自然だという人がいるのか。
2. 依頼の「〜(して)いただけるでしょうか」は「〜(して)いただけますでしょうか」を避けた結果という仮説は正しいか。
3. 「〜(して)いただけますでしょうか」は、専門的にはどういう扱いなのか。
(追記)
http://www.kotonoha.gr.jp/shonagon/
まず「ますでしょうか」で調べてみた。「いただけ」は二重敬語の指摘に関係ないので。検索対象からヤフーや国会会議録は除く。かなり例が出てくる。有名な執筆者のソースを幾つかピックアップしよう。
山﨑豊子「沈まぬ太陽」1999※
宮部みゆき「誰か」2003
曽根綾子「この悲しみの世に」1986
ここには、依頼でなく質問の「ますでしょうか」の例も含まれる(※印)。でも二重敬語が駄目なら依頼・質問の区別は関係ないだろう。
さて、「いただけるでしょうか」を検索したかったが、検索文字列は 10 字までということなので「けるでしょうか」で検索した。例はかなり少なく、依頼の用例はさらに少ない。とはいってもゼロではない。こちらも有名どころを挙げておこう。
1. 「いただけますでしょうか」は、文法的な是非はともかく、今後も自信を持って使っていいといえる十分な用例がある。
2. 「いただけるでしょうか」はそれなりに古い用例が存在するので、とやかく言うほどではなさそうだ。
いまじゃ信じられないほど、そのころは朝日新聞って権威があったの。
で、朝日新聞よむと、そりゃもう自民党政府ってのは国民をいじめるひどいもんだみたいなことがしょっちゅう書いてあるの。
俺が新聞を多少なりとも理解して読み始めたころは、中曽根って人が総理大臣してたけど、中曽根って人は意見がころころ変わる風見鶏で、実は大事な大事な、日本の平和を守っている日本国憲法を改憲従ってる人で、あのにっくき金権政治の権化・田中角栄の派閥に頭を下げて総理大臣になった人で、初期のころは「田中曽根内閣」なんていわれてた。
そういえば、中曽根は、アメリカを助けるために日本を太平洋の「不沈空母」にするとか言って、たいそう新聞にたたかれてたこともあったな。
そうそう、最近の若い人の中には「田中角栄はロッキード事件で失脚した」とか思っている人がいるけど、それはちょっと違うみたいだよ。
田中角栄は、確かに「金権問題」で総理大臣やめたけど、それはロッキードとは別の話。
しかも、もともと、オイルショック後の経済政策がうまくいかなくて、支持率がどんどん下がってて、自民党の中にも田中を引きずり下ろしたい人がたくさんいた。
そこを、「金権疑惑」をネタに「文春砲」で狙われて引きずり起こされただけ、というのが真相らしい。
そのあとでロッキード事件が明るみにでて、田中角栄は逮捕されるんだけど、それでも国会議員を続けて、中曽根が総理の時も自民党で最大の派閥の親分だった。
田中逮捕とか、起訴とか、初公判とかのたびに、新聞もテレビも大騒ぎして、「田中角栄に象徴される自民党の金権政治を止めなければ日本の未来はない!」とか「田中派による支配を止めなければならない」って言ってたけど、それでも自民党政権は続いてたし、田中角栄が選挙に落ちることなんてなかったし、田中派ってのは自民党ですごい力を持っていた。
結局、派閥の部下に裏切られて、ウイスキーの飲み過ぎて脳梗塞で倒れるんだけど、それでも角栄は選挙に負けなかった。
中曽根の後に総理になったのがDAIGOのじーちゃん、竹下登。
この人は「言語明瞭・意味不明瞭」とかいわれてて、結局なにがいいたいのかよくわからんおっさんだたけど、なんだかんだで日本で初めて消費税導入に成功しちゃった。
朝日新聞なんて、そりゃもう消費税に大反対だったし、「何を買っても税金とられる」なんて、なんてひどいんだとみんないってたけど。
そういえば、当時100円だった自動販売機の缶ジュースが、110円になったのは本当に理不尽と思ったもんだ。
当時の消費税は3%だったから、ジュースは103円でいいはずなのに、機械で一円玉が使えないって理由で、110円に値上げされたの。
「便乗値上げ」って言葉を覚えた。
さすがに消費税はその後の選挙に影響して、参議院選挙で当時の社会党(今の社民党)が圧勝して、当時委員長だった土井たか子っておばちゃんがフィーチャーされた。
この人は「憲法を守りましょう!」が錦の御旗みたいな人で、「山が動いた」なんていってたいそう朝日新聞に持ち上げられてたけど、結局、その後社会党がそれ以上力を持つこともなく、社民党と名前はかわり、そのころの勢いなんて見る影もない。
新聞はこんなに「自民党はひどいひどい」って言ってるのに、選挙すると結局、自民党の政府しかできない。
なんでだろ?
大人も先生も、新聞をちゃんと読むのはいいことだっていうけれど、言ってる自分たちは新聞読んでないのかな?
駅名 | よみ | 距離(km) | 県1 | 県2 | |
---|---|---|---|---|---|
守山 | もりやま | 104 | 愛知県 | 滋賀県 | |
渚 | なぎさ | 100 | 長野県 | 岐阜県 | |
大谷 | おおたに | 99.5 | 滋賀県 | 和歌山県 | |
関 | せき | 98.2 | 岐阜県 | 三重県 | |
平岸 | ひらぎし | 96.6 | 北海道赤平市 | 北海道札幌市 | |
小野 | おの | 96.6 | 京都府 | 兵庫県 | |
船津 | ふなつ | 94.9 | 三重県紀北町 | 三重県志摩市 | |
赤坂 | あかさか | 91.9 | 東京都 | 山梨県 | |
大久保 | おおくぼ | 91.1 | 京都府 | 兵庫県 | |
桜川 | さくらがわ | 90.7 | 滋賀県 | 大阪府 | |
立野 | たての | 89.9 | 佐賀県 | 熊本県 | |
追分 | おいわけ | 83 | 三重県 | 滋賀県 | |
古市 | ふるいち | 79.4 | 大阪府 | 兵庫県 | |
五条 | ごじょう | 79.1 | 京都府 | 奈良県 | |
木津 | きづ | 78.1 | 京都府 | 兵庫県 | |
曽根 | そね | 73.8 | 大阪府 | 兵庫県 | |
十日市場 | とおかいちば | 73.2 | 神奈川県 | 山梨県 | |
赤池 | あかいけ | 72.6 | 岐阜県 | 愛知県 | |
卸町 | おろしまち | 72 | 宮城県 | 福島県 | |
霞ヶ丘 | かすみがおか | 69.5 | 兵庫県 | 奈良県 | |
橋本 | はしもと | 69 | 京都府 | 和歌山県 | |
小川町 | おがわまち | 67 | 埼玉県 | 東京都 | |
黒沢 | くろさわ | 64.4 | 秋田県横手市 | 秋田県由利本荘市 | |
桜井 | さくらい | 58.7 | 大阪府 | 奈良県 | |
下島 | しもじま | 52 | 長野県伊那市 | 長野県松本市 | |
入谷 | いりや | 48.9 | 東京都 | 神奈川県 | |
九条 | くじょう | 46 | 京都府 | 大阪府 | |
東山 | ひがしやま | 45.2 | 京都府 | 奈良県 | |
長田 | ながた | 44.7 | 大阪府 | 兵庫県 | |
霞ヶ関 | かすみがせき | 43.5 | 埼玉県 | 東京都 | |
桜 | さくら | 42.2 | 愛知県 | 三重県 | |
栄町 | さかえちょう | 40.8 | 千葉県 | 東京都 | |
九条 | くじょう | 39.2 | 京都府 | 奈良県 | |
明智 | あけち | 38.6 | 岐阜県可児市 | 岐阜県恵那市 | |
平野 | ひらの | 32.8 | 大阪府 | 兵庫県 | |
柚木 | ゆのき | 31.6 | 静岡県富士市 | 静岡県静岡市 | |
九条 | くじょう | 31.4 | 大阪府 | 奈良県 | |
住吉 | すみよし | 30.5 | 兵庫県 | 大阪府 | |
平和台 | へいわだい | 27.1 | 千葉県 | 東京都 | |
足柄 | あしがら | 24.6 | 神奈川県 | 静岡県 | |
小野 | おの | 24.2 | 滋賀県 | 京都府 | 県境を越えるもので最短 |
日比野 | ひびの | 17 | 愛知県愛西市 | 愛知県名古屋市 | |
小杉 | こすぎ | 16.9 | 富山県富山市 | 富山県射水市 | |
高井田 | たかいだ | 14.5 | 大阪府柏原市 | 大阪府東大阪市 |
駅名 | よみ | 距離(km) | 会社名1 | 会社名2 |
---|---|---|---|---|
春日井 | かすがい | 5.3 | JR東海 | 名鉄 |
志井 | しい | 2.8 | JR九州 | 北九州高速鉄道 |
野々市 | ののいち | 2.7 | JR西日本 | 北陸鉄道 |
尼崎 | あまがさき | 2.5 | JR西日本 | 阪神 |
白石 | しろいし | 2.2 | JR北海道 | 札幌市営地下鉄 |
長田 | ながた | 1.8 | 神戸電鉄 | 神戸市営地下鉄 |
市場 | いちば | 1.6 | JR西日本 | 神戸電鉄 |
西宮 | にしのみや | 1.3 | JR西日本 | 阪神 |
御影 | みかげ | 1.3 | 阪神 | 阪急 |
平野 | ひらの | 1.3 | JR西日本 | 大阪市営地下鉄 |
石川 | いしかわ | 1.2 | JR東日本 | 弘南鉄道 |
芦屋 | あしや | 1.1 | JR西日本 | 阪神 |
早稲田 | わせだ | 1 | 東京メトロ | 都電 |
塚口 | つかぐち | 1 | JR西日本 | 阪急 |
白島 | はくしま | 1 | 広島高速交通 | 広島電鉄 |
味美 | あじよし | 1 | 名鉄 | 東海交通事業 |
伊丹 | いたみ | 0.9 | JR西日本 | 阪急 |
宇治 | うじ | 0.9 | JR西日本 | 京阪 |
城野 | じょうの | 0.9 | JR九州 | 北九州高速鉄道 |
嵐山 | あらしやま | 0.9 | 阪急 | 京福電気鉄道 |
十条 | じゅうじょう | 0.9 | 近鉄 | 京都市営地下鉄 |
住吉 | すみよし | 0.9 | JR西日本・神戸新交通 | 阪神 |
琴似 | ことに | 0.85 | JR北海道 | 札幌市営地下鉄 |
郡元 | こおりもと | 0.85 | JR九州 | 鹿児島市電 |
今里 | いまざと | 0.85 | 近鉄 | 大阪市営地下鉄 |
浅草 | あさくさ | 0.8 | 東武・地下鉄 | つくばエクスプレス |
吹田 | すいた | 0.75 | JR西日本 | 阪急 |
野田 | のだ | 0.75 | JR西日本 | 阪神 |
春日野道 | かすがのみち | 0.7 | 阪急 | 阪神 |
谷山 | たにやま | 0.7 | JR九州 | 鹿児島市電 |
弘明寺 | ぐみょうじ | 0.5 | 京急 | 横浜市営地下鉄 |
中津 | なかつ | 0.5 | 阪急 | 大阪市営地下鉄 |
堀田 | ほりた | 0.45 | 名鉄 | 名古屋市営地下鉄 |
福島 | ふくしま | 0.35 | JR西日本 | 阪神 |
黄檗 | おうばく | 0.3 | JR西日本 | 京阪 |
朝倉 | あさくら | 0.3 | JR四国 | とさでん交通 |
甘木 | あまぎ | 0.25 | 西鉄 | 甘木 |
草薙 | くさなぎ | 0.25 | JR東海 | 静岡鉄道 |
伊野 | いの | 0.23 | JR四国 | とさでん交通 |
かつては田中角栄を「金権政治」と批判していた石原慎太郎が、田中角栄の本を書いて、「角栄がいかに素晴らしい政治家だったか」を吹聴して歩いている。
そのこと自体にそれほど関心はなかったのだが、先日たまたま慎太郎が
「角栄は素晴らしい政治家だったのに、アメリカに逆らったから、ロッキード事件で人格まで否定された」といった趣旨のことを新聞紙上でのたまっていた。
アメリカに逆らったからかどうかは置くとしても、田中角栄はロッキード事件で政治生命を絶たれた、というような、雑な理解をしている人は多い。
酷いのになると、ロッキード事件のせいで首相を辞めたのだと思っている奴までいる始末だ。
ちょっと当時のことを調べれば、事はそんな単純な話ではないこと位、すぐわかるのに。
まず、「ロッキード事件のせいで首相を辞めた」は完全な間違い。
今太閤と呼ばれたの田中角栄が総理に就任したのが1972年7月。その時の支持率70はパーセントを超えたという。
その後、日中国交回復を成し遂げたあたりまでは良かったが、その後支持率は降下しはじめる。
なぜなら、自らの主導した「列島改造計画」による地価高騰やオイルショックによって引き起こったインフレ(当時「狂乱物価」といわれたらしい)に
そこに追い打ちをかけたのが、文芸春秋に掲載された立花隆の「田中角栄研究」と児玉隆也の「悲しき越山会の女王」という論文だ。
いわば「文春砲」のルーツである。まあ、こちらは「週刊文春」じゃなくて、月刊の「文芸春秋」だけれど。
ちなみに、そのひと月前には、石原慎太郎の田中角栄批判論文ものっていたらしい。
もともと金権政治家との評判が高かったところへ、事前の期待ほどの成果を上げず、国民の失望を買いつつあった田中角栄は、
「外国人記者クラブ」の会見で袋叩きにあい、その後、辞任を表明する。
アメリカ上院でロッキード事件が発覚したのは、そのあとの話である。
田中角栄という人は、多分、焼け野原になった日本の復興を推し進め、同時にその利益を
雪に閉ざされた故郷新潟に力づくで誘導することで、首相に上り詰めた人なのだろう。
自由主義経済第2位の経済大国を率いていくためのプログラムは、組み込まれてはいなかったんじゃなかろうか。
ロッキード事件があってもなくても、早番行き詰っていたのだろう。
慎太郎は、ロッキード事件で角栄の人格まで否定されたというが、
別にロッキード事件で政界から石もて追われたとか、そんなことがあったわけではない。
ロッキード事件後も、「闇将軍」として自民党で一番結束の固さを誇る派閥を率いていたし、
中曽根康弘なんかは、その内閣があまりにも田中角栄の影響力が強すぎて、「田中曽根内閣」などと揶揄されていた。
以下、個人的な思い出になるが、田中角栄がロッキード事件の第一審で有罪判決を受けたころのことは
幼心になんとなく覚えている。
「元総理の現職国会議員が有罪判決を受ける」という、日本憲政史上初めてのニュースにテレビは沸き立っていた。
一方で、田中角栄という人は、選挙で絶大な強さを誇り、新潟三区でトップ当選し、選挙民が万歳する様子も
必ずニュースで放映されていた。
自分の父親は、朝日新聞を信奉して世の中をみる昭和のインテリ気取りだったから、
こうしたニュースを苦々しくながめ、
「ああいうのが日本を悪くする」「新潟は田舎だから、あんな奴がいつまでもトップ当選するのだ」などと言っていた。
田中角栄にとどめを刺したのは、ロッキード事件でもアメリカでも文春でもなく、
闇将軍の下についていては、何時までたっても総理大臣になれないことに不満を持った竹下は、
配下の裏切りに心乱れ、毎晩オールドパーを浴びるほど飲んでいた田中角栄は、創政会立ち上げの20日後、
脳梗塞に倒れる。
脳梗塞で言語障害が残った彼に、その力を再び発揮するのは不可能だった。
石原慎太郎という人は、まさに同時代を政治家として生きていたのだから、こうした経緯を知らないはずはないのだが、
意図的なのか、都合のいい忘却体質なのか、こういうことを全て無視して適当なことを言う。
本人が言うだけならいいのだが、それをありがたがって拝聴するバカがいるからタチが悪い。
歴史のねつ造、というのは、主に第二次大戦以前のことについてよく言われるワードだが、
石原慎太郎の角栄に関する発言を見ていると、「ああ、こうして日々新たな歴史がねつ造されていくのだな」というのが良くわかる。
他の増田にも突っ込まれているが、君の言う「強者」は我々の所属するコミュニティで通常使用するそれと意味が異なるように思う。
君は、
と書いているが、君のその「人間社会の常識」なるものは増田では誰とも共有できていないのが現状である(そうでなければ「これはこういう意味なんだよー」と説明してくれる暇人が出てきそうなものだ)。これでは、まさかとは思いますが、あなたの言う「人間社会の常識」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうかと煽りたくなった者がいても責めることはできまい。
こういう状態で
書いてないことを読み取るという低能丸出しの行為を2度繰り返すとはw
(http://anond.hatelabo.jp/20150409223903)と言われても、君の主張が意味不明だからこっちが解釈してやろうってのにそれはないよ、という感想しか持ちえない、少なくともおれは。
そしてついでに書いておくと、君のその「説明を要求されてもはぐらかす」「こういう意味かと聞かれたらそんなことは言ってないと否定する」というスタイルは、それに対する反論のコストが非常に高くなるために、かなり有効な闘争手法ではある。一時期、たぶん20年くらい前、インターネットコミュニティの一部で非常に流行したvoidの「ということにしたいのですね」もこの一例だと言っていいだろう。ただ、徹頭徹尾アンフェアなので、ふつうの人は最近これを使わない。それに、これは一種の焼畑農法である。この闘争方法に敗れた(というより愛想をつかしたと言うべきかもしれないが)人間がコミュニティを利用しなくなると、最終的には、「ということにしたいのですね」「ということにしたいのですね」と言い合う発言者しか残らないが、そんなのbotでもできることであり、意味のあるコミュニケーションとは言えない。
…とここまで書いてもうかなり飽きてきたけど、低能連呼君はvoid風オトボケにそこそこキャッチーな罵倒を混ぜてるから、あのころfj.sci.mathで認知心理学者を煽ってた大学院生にむしろ近いよね。彼今どうしてるのかなあ、と思って検索したが曽根清治みたいなことになってなかったので安心した。いや、まあネットで活動してないだけかもしれないけどw
わりと今の会社がやりづらいな転職かなーってぼんやり考えてたら、
原因はやりとりの多い先輩(30代男性)のワールドイズマインっぷりだなと気がついた。
リア充路線の日本人男性で、「俺の常識は世界の常識」とばかりに日常会話を進める上に仕事の納期をたびたびすっ飛ばすのに反省せず、他人のミスにはとても厳しい。
「女は25過ぎたら結婚しないとやばい」「鬱病患者に甘い就業体制は健常者に不利」とかSNSで発言したら即炎上レベルの差別発言をどかどか吐くのでくたびれるし、
「あのアイドルは終わった」だのどや顔で評価することも多く、俺基準ISオールって感じの物言い。常時マウンティング。
「目下に教えてやる」っていう姿勢がベストポジションっぽくて、
上司の前だと打って変わって弱腰で声まで小さくなってる。あと無意識だろうけど上目遣いになってる。残念ながらかわいくはない。
俺こそが世界の中心で、それがわからない他人が理解できないのかもなあ。
(私は最低限しか相手しなくなって久しいけど、入社一年目の女性社員とかよく長時間つかまってて、あーーーーーってなる。)
仕事の愚痴から話は突然でかくなるけど、今とってもホットな曽根綾子氏の例のコラムも根っこは似ている気はする。
彼女もきっと、自分の幸せや快適さがどの人にも共通の真理だと思い込んでるから、新聞にあんなこと書けるんだろう。
幸せのかたちや快・不快の基準は性別・年代・国籍とかの大きめのセクションだけでなく
個人個人でまったく違う。日本は単一民族国家だし「マジョリティ」が固定化され気味のきらいがあるので
マイノリティには居心地が悪い部分もけっこうある。特に女性であるとやりづらいって思うことも「社会」に出てから多々ある
(脱線するけど私は「社会人」という言葉が嫌いだ。往々にして「社会人」は「俺様の知ってる世界を理解できている奴」をさすから)
いろんな人がいて当然っていう世界になったらいいなあ、とぼんやり祈りながら紅茶をすすりながらキーボード叩くしかできないけど、
前提が間違ってる。最初に問題提起された内容は廃業の自由もなく業務としても非常識な待遇(一日数十人相手をさせられるとか)で扱った「性奴隷」制度で、更にその中に未成年も含まれるは仕事の内容を偽ってつれてきた詐欺的ケースもあるわ、更に強制連行もあったとどんどん悪行が分かってきたという流れ。
最初に問題提起したのは韓国の人でこんな目にあったのに恩給もなく差別的な扱いをされているという話だった。
「強制連行だけが問題」と言いはじめたのはそもそも右派で、最初に問題提起した人はそんな話はしていない。
右派が勝手に問題設定を変更してそれはなかったから従軍慰安婦問題は存在しないとアホな理路で語ってるだけ。
ちなみにその強制連行はなかったという主張も、白馬事件っていう裁判で事実認定されてる事件あるからね。
そういうとそれは韓国人の話じゃないから~とか言い出すバカがいるけど、だから「韓国人婦女が強制連行されたとしたら問題」という問題設定をしたのはそもそも否定派なんだから。
慰安所システムに関する軍の関与も、元中曽根首相が軍内部で慰安所設置計画の担当者だったと自伝で書いてるぐらいで周知の事実。
国会議事堂で働いてる人に国会議事堂内でしか使えないクーポンで給金を支払ってしかも非人道的に酷使してたらいくら求人するのに外部エージェント利用してても国の管理責任が問われるのは当たり前だろうが。
事故に遭い死ぬのは、仕方ないとして、もし親族、社員、近くの住人が事故に遭い、マスコミが押し寄せて来たらどうすればいいのだろうか?
一番やってはいけない。 1日に数十回全世界に流されることになります。
全国民の「あー、うちじゃなくてよかったー」という代理的な悲しみの餌に。
一段落しても、近所の人に「事故大変でしたね・・」と余計な気遣いという名の優越感を得る餌にされます。
そして、数年後でも、同様の事故/事件があった場合、リピートで放送される可能性があり、ようやく忘れられた時期に、目にして傷口をえぐられます。
これもやってはいけない。「悲しみのあまり、言葉が出ない遺族…」といったテロップと共に、流される。
影響に関しても、前述と同じ。
では、どうしたらいいのだろうか?
マスコミによる、他の犠牲者を増やさぬように叩き壊すのがベスト。
もし、器物損壊等で訴えられても、「気が動転していた」、「触れられたくないと断ったのに、しつこく迫ってきた」との供述で、せいぜいカメラ代(高くても100万以内)程度。
しかし、バールのような物でない限り、ストラップもつけてるので、レンズカバーすら壊せない。。
そういう時は、口の広いペットボトルに入れた、100%オレンジジュースをかければOK。
物を壊す気力がない場合は、放送出来ない事のみを言えば、電波には載らない。
彼らはなぜか、自身が放送されるのを極端に嫌う。写真を一枚撮ろうものなら、曽根崎警察以上の剣幕で、撮るな!消せ!今すぐ消せ!と迫ってくる。
消さないで居ると、実力行使でカメラを奪われて、メモリーカードを割られる。
そういう場合に備えて、Eye-fiとテザリング携帯経由で、即時公開する設定にしておきましょう。
別に全裸になれというのではなく、ものすごくどうでもいい世間話、記者さんも大変ですよねーの類の話を1時間位続ける。
彼らは、前述の怒りや悲しみに我を失っているような人を、他社よりも先に記録し無くてはならない。
予想以上のブクマがついてしまった。それにホットエントリにまた関連エントリが入ってるし。ちらっと見たけど、基本グダグダになってるのでこのまま収束して、別の話題でまたどつきあいをし始めるだけではないかな。というわけでブコメの返答の続き。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20091208071006
Arturo_Ui おいおい, ぬるい! 「なんか、ひどいですよね」<それは君が「はてサ」を呼び捨てできる理由にはならん//「もうあからさまにバカ扱い」<単に論理展開に隙が多いから。「俺の作品は取り締まるな」という主張と見なせば平仄は合うんだが。
あはははは。他のレスでも僕がNaokiTakahashiさんを持ち上げてるみたいに見られてるけど、ちょっと違う。某所ではその一派とか言って敵視されてるのがね、そこまで言うかと呆れてます。呼び捨てにしてるのは、単にはてサが嫌いだからに過ぎません。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20091207143049
はてサが憎いことはないですよ。そんな怨念を抱くような個人的経験もないし。ただはてサが嫌いなだけですね。ってか、サヨクの人ってなぜかすぐそういうこと言い出しません? 嫌悪と憎悪の区別がつかなくて、俺に反論する奴は全部けしからん、みたいな。被害者意識が強いというか自意識過剰というか。妙にエスカレートする理由は、そこにもある気がしますよ。
それは許して。
fromdusktildawn この件に関しては説得力のあるブコメに☆をつけるというより自説への応援ブコメや自説を危うくしかねないブコメを貶めるブコメなら少々論理が怪しくても☆を付けまくる一部集団がいたな。数希を応援する信夫的。
たぶん、そこがはてなの問題というかきついところというか。たいてい中身は問題にはならない。この件だけじゃないと思いますよ。
NATSU2007 婆さんの繰言を本気にして「ほら女だってこう言ってる。だから自衛しない方が悪い」と鬼の首盗ったように吠える奴がいる以上、老害の言説を利用されないように叩き潰すも1つの道。
こういう意見が出てくると思った。これだけの短文でも突っ込みどころが色いろあるんだけど(ぱっと見て三つくらい)、はてサでもネトウヨでもいいですが、ネットである言説を「叩き潰」そうとするから碌な事にならんのだ、とは言っておきたい。無茶なこと言って自己正当化するのはやめた方がいいです。
分かって書いてるんだろうけど、漫才のところから言われてもな。ようは、バランスの問題、程度の問題。
tatsunop 呆けた婆さんの戯言でも、トンデモをスルーせずに突っ込む人は必要。極論をベースに論点を構築するとぐだぐだになって徒労が大きいというのは同意できるけど。
なにがなんでも必要かどうか分かりませんが、相手の仕方も程度の問題だと思います。
cheapcode 何を今さら。こういうのに積極的にからんでうだうだくねくねするのがはてサの醍醐味だろが。俺様意見を一方的に主張してはてブ界隈で注目されたいだけで、そもそも誰も”議論”なんかしてないんだよ。
あははは。ごもっとも。
parallel-world 『題は「用心するということ」』/水伝「良い言葉を使いましょう」、ゲーム脳「ゲームばかりしてはいけない」が、本来のお題なのだと信者は言ってるよね。ニセ社会学やニセ犯罪学は勘弁してくれ。
曽根綾子のエッセーのダボラぶりは僕は擁護してませんよ。その手の信者と並べられるとちょっと困る。それに曾野綾子は社会学や犯罪学の見かけを借りて論じてるわけでもないので、ニセ社会学・ニセ犯罪学というにも当たらない。それ以下。
uheh 無駄じゃないと思うけどなぁ。自分の場合、いままでジェンダー論食わず嫌いだったけど、この件でちゃんと本読んでみようと思ったよ。
これは良かったですよね。いや、皮肉じゃなくて。
gouk 確かに戦後すぐってのは生活のためにそういう格好してああいうところうろうろしてた人がいたんだよ。しかしそれを、今の犯罪に当てはめるのは無意味。しかし真に受ける存在がいるから彼女らがピリピリする
まあ、真に受けるアホは軽くいなして鼻で笑っておけばいいと思うんですよ。しつこいけれども、程度の問題といわざるをえない。
chousuke7 「はてサ」は、彼ら独自の文法と文体で話している。
彼ら独自の「文脈」もありますよね。
hygienic 徒労と言いながらちゃんと整理するとはwww(略)
ああ、受けた受けた。本論よりも、そこが受けるととっても嬉しい。これが一番気に入ったブコメだ。ありがとう。