はてなキーワード: 帰化とは
先日ノーベル賞を受賞された中村修二氏は現在、カリフォルニア大学サンタバーバラ校で教授をされている。カリフォルニア大学の教員はカリフォルニア州の職員ということになっているので、得ている給料は外部にすべてオープンにされており、以下のサイトで閲覧が可能で、2013年には358kドルだったようだ。この待遇はうらやましい。
米国のアカデミアではfull professor として20万ドルをもらうことは珍しくはないが、彼のサラリーは60歳のアメリカの教授としては平均よりも上にあると思う。日本では教授職についても半分以下しかもらえない。米国には定年もないし、何しろサンタバーバラはカリフォルニア南部にあって温暖で風光明媚で一時間もドライブすればロサンゼルスで日本の食品も手に入る。彼には才能があり世界が認める実績があるのだから、思う存分研究に打ち込んでいただいたらいいと思うのです。日本国籍なんてなくていいじゃん。
で、米国の市民権はグリーンカード取得後5年で取得可能となる。日本の法律では外国に帰化した時点で日本国籍の喪失届を行わなくてはならない。たまに喪失届を出さなくて「俺は二重国籍を保っている」とか、「正直に喪失届を提出する情弱乙」などというバカがいるが、日本のパスポートの更新の際に、外国籍を持っているかどうか尋ねる欄にウソを書かなくてはならないので、その時点で法律を犯すことになる。グリーンカードの維持は結構大変だ。再入国許可証を発行してもらわないと、半年以上を連続して米国を留守に出来ないし、再入国許可証の申請回数も無限ではない。経済的な基盤が米国にある際に、こうした事が面倒になって米国市民権を取る人も多い。
日本は海外での出生などの特殊な事情を除き、基本的に二重国籍を認めておらず、彼が米国国籍を持つことは皆の知るところとなっているのだから、その時点でルールとしては彼は日本国籍は喪失している。でもそれがどうしたんだと思う。軍からの研究費を獲得するというもっともな理由があるのだし、晩年に日本に帰って日本国籍の再取得だって出来る。国を捨てたと言えばセンセーショナルに聞こえるが、住民票を移したという感覚に近い可能性もある。
両親が働けなくなり、年金受給年齢まで数年あったので、知り合いから紹介された共産党員に、両親の生活保護について相談してみた。
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俺「俺の稼ぎじゃ親二人も養えないんで、生活保護を受給したいんだけど出来る?」
共産党員「そうですね、条件的にできそうですね」
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という話になり、色々と相談しながら、雑談めいたものに変わった時にふと「そういえば、ご両親って韓国や中国は好きですか?」と唐突に聞いてきた。
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俺「あー、どうなんでしょう。少なくとも中国は嫌いみたいですが」
共産党員「あ、そうですか。……それじゃお引き取りください」
俺「は?」
俺「いや、差別主義者って。別に在特会に所属してるわけでもなし、単に基地反対派がアメリカを嫌う程度のもんだと思うんだけど」
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しかし、聞く耳は持ってくれず、そう言って部屋をほとんど追い出されるみたいに退室させられた。
そもそも、うちの親が中国嫌いなのは、国共内戦で共産党軍に家族を皆殺しにされて、命からがら日本に逃げてきた中国人の家系だからなんだけど(両親二人とも帰化済みだが)。
自民党内にスパイがいたとしても、今はその議員を含めて自民党を支持するしかありません。
在日もしくは創価が、自公連立の解消を阻止するために送り込んだ「仕込み」であり「釣り」だからです。
さらには、自民党「単独」政権下で憲法改正をしない限り、自民党は完全にはスパイを排除できません。。
(日本の司法も帰化朝鮮スパイの影響下にある。また朝鮮人スパイが築いている世界の人権団体
ネットワークと、韓国人が代表の国連に、人権侵害や差別問題として袋叩きにあう恐れがある。)
自公解消の条件をクリアするまで、自民党を支持し続ける(自民以外の帰化朝鮮勢力に釣られてる人の目が覚めるまで待つ)
→今のスパイ政党はいったん解体し、自民党に、新たな帰化要件や政党要件を作ってもらう。
http://anond.hatelabo.jp/20140321231503 を書いてもう結構日にちが経ってしまったけど、コメントを多く貰えて嬉しかったので、それに答えていこうと思う。
すべてのコメントに対してではないことと、似たものはまとめていることをご了承願いたい。順不同。
http://anond.hatelabo.jp/20140322114633
終わりの移民についての考えを詳しく聞きたいな
学歴や職歴を持たないまま日本に移民してくる人をどうするかが問題と言うことかな?
つまり、そういう人たちは雇用や労働を提供するメリットよりも社会保障サービスを受給するコストのほうが国にとってしんどくなっちゃうということ?
あと、そういう人たちを「一般人と同じ思考・行動の移民」と表現するのは面白いなと思った(そういうのはヨクナイ!とは思っていないよ念のため)
読み違えていたら指摘してちょうだい
最後は急ぎすぎた。やはり読み返してみると不十分だったが、ここまで理解して頂いてありがたい。
一般人思考の移民の二世はやはり一般人になるのは、カナダで感じていた。中国系移民はチャイナタウンでものを売るという認識が強いが、それとは一線を画し、中国系でも親がカナダ本国の商社マン、大学院卒の子どもはやはり高学歴指向である。このようなケースでは移民を受け入れる意味が十分あると思うが、ここにだした工場勤務は学歴は正直関係ない(社員としてプロセスの効率化を図ったりする頭脳系は別)ので、移民で賄うよりかは、ニート・フリーターをどうやって奮い立たせるかにかかっていると思う。
つまり知識・頭脳・技能で唯一無二あるいは高いクオリティを持つ移民には賛成だが、単なる労働人口の現象での受け入れには反対ということである。ただしこれはかなり利己的で勝手な意見であることは重々承知であるし、そこまで上手くいかないことも予想がつく。
特に作業員として来て建設・製造系で働いている移民だとリーマン・ショックのときに生産が落ち込んで労働者を大量解雇したのが記憶に新しいし、次にそうなった場合、日本生まれ日本育ちの自国民を優先して移民を見捨てるのか、それとも平等に扱い福祉を提供するのかでは意味合いが全く違ってくると思う。ただ移民に永住権・就労ビザを与えておきながら社会保障・福祉を与えないのは国際問題になりかねない。
社会サービスコストに関しては、移民への支給が重荷になるとしか書いてなかったが、改めて考えると現在高齢者向けの支給が追いついてないという状況で、財源と鳴る労働者が増えるという意味では移民もひとつの手段として悪く無いと思う。少なくとも短期的に見れば税収がプラスになるから。ただその労働者が働けない状況(怪我・障碍・高齢)になったときの保障は・・・?と考えるとプラスになるのかどうか疑問である。(ここでは移民=永住権で話しているので、もし数年の期限付き就労ビザで景気が悪くなれば更新しないと言ったことは考えていない。)
http://anond.hatelabo.jp/20140322145453
>不思議なことに、ご飯作る工場なのに、その話を聞きながらご飯を食べたくはならない。誰しも言うが、一度勤めると外食について足踏みしてしまうようになる。
えーマジで?
大手コンビニチェーンの工場行ってたけど、残り物の総菜がバイキング形式で無料だったから毎日腹一杯食ってたなあ。
まあ思い出してみれば弁当持参の奴も少数ながらいた気がする。
…と書いたものの、確かにお腹が空けばそういう風に感じていても食べると思う。とくに無料なら尚更。ただ、それでもあえてお金を出して買うことはしないだろうな…と思う。
そう簡単に国籍取得はできんやろ 震災以降は年一万ぐらいらしいで(http://www.moj.go.jp/MINJI/toukei_t_minj03.html
印象・感想で物事を書いていたので、データを頂いて有難い。移民=帰化と考えているので、受け入れたとすればこれからこの数字がどう変化するのかが問題だと思う。
学生時代に下落合にある学生センターで日雇いの仕事探してやっていたので、いろんな職種に触れられたのはけっこういい経験だった。まあまだギリギリ雇用がなんとか良かった時代なのもあるが。
実は今でも学生だったり年齢が一定以上だったり年収の基準をクリアすれば日雇い派遣で働けるらしい。様々な職種に触れるし、研修なんてないところがザラだから自分で考える力と、人を見て真似る力はすごく身についたと思う。
オバちゃん強いよねー
だから言ってるじゃん、工場のおばちゃん最強だって。日本は工場のおばちゃんたちで成り立ってるようなもん/農家のおばちゃんも強い/スーパーのおばちゃんも強い/おばちゃん強すぎ勝てないw
オバチャンのルーティンワークに対する適正は異常だ。ルーティンワークって気が遠くなるほど時間が長く感じるモンだけど、オバチャンは「鼻歌でも歌ってたらスグよ!」って笑って言ってた。
…などなどオバチャン関連のコメントが多くて驚いた。オバチャンが秘める力は偉大だ。定時でスパッと退勤するというコメントがあったが、これに関しては容赦なく帰る。子どもや夫がいれば尚更だし社員さんの「帰らないで」というお願いに「イヤだ、帰ります。子どもも夫もいるんで」と言い放ったオバチャンは、定時に帰るのは当然の権利なんだけれどもとてもかっこよかった記憶がある。そして仕事ができるオバチャンほど、室長だとかそういう肩書を嫌う。気づけば力関係が出来ている具合である。
最近のFAの流れを見ていると今までは「危険」or「重労働」or「人間では無理」で「単純作業」でないとコストが合わなかったロボットが汎用化されてこの辺りでも「単純だから」という理由で普及が始まる。震源地は中国
実は働いていた工場は予想以上に人力だった。機械を導入すればここにいる3人は働かなくていいのにと思ったが、機械を入れるコストが見合わないのか、面倒くさいのか…。型にはめる作業は人間がやって、押しこむ(圧を加える)のを機械がやるような機械と人間の分業が足りないと感じた。単純作業だからこそ機械と真逆を行くような「単純作業だからこそ人間」という感じだった。
感じ方は人それぞれだと思うが、少なくとも私はここの工場労働は社会の底辺だとは感じなかった。意外に楽しかったというのもあるが、何より人間味が少しでも感じられたのが大きい。上を見ればキリがないのと同じで、下を見ても果てしないのだと思う。
彼は気付いていない。人生は単純作業の積み重ねでできていることを。
社会と経済は単純作業の積み重ねでできているとなんとなく認識したが、人生までは考えていなかった。ただ接客と事務しかしてこなかった中で、工場のアルバイトというのは少なくともここに徒然と書くほどには考えさせられる出来事だった。
たまに「高校普通科は公務員養成校」という言葉を聞くが、教育がそもそも事務系に傾き過ぎな気がする。工業系の労働者が不足しているなら工業高校や工業大学をきちんと整備しなおすべきだし、専門家が欲しいのなら高校段階ならSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)やSELHi(英語強化)をもっと推し進めるべき。単純労働者の不足が不安定雇用に原因があるのであれば、東急ハンズのように時給制だけど準終身雇用のようなものを推し進めるべきだと思う。ただ、ここまで単純な問題でもないとは思う。
いやいや、そこは逆でしょう。苦労してがんばったんだから買ってくれって言わなきゃ >できればコンビニに行ってもカツ関連の製品は買ってほしくない。あれが一番手間がかかる。
確かにそうなんだけれども、値下げキャンペーンの悪夢と言うべきか本当に沢山買われてしまうと工場内はえらいことになる。派遣の人もすぐに来れるわけではないし、一度に働ける人数にも限界がある。甘いと言われればそれまでだが、現場は「安定・漸増」指向だろう。
工場のおじちゃんも年を重ねているが、おばちゃんに比べて働かない人が多い。考えてみるとまず働けるおじちゃんはサラリーマンか他の仕事をやっているのだろうと思う。ここで女性の社会進出まで色々論じるつもりはないが、そのような要因で社員のように(時には社員以上に)働けるおばちゃんが本来はそこまで求められないパートとしていることに驚きを隠せない。
おばさんの件はカイゼンの形で吸い上げるシステムが欲しいね。学生時代にいろいろバイトしたけど食品加工と厨房だけはもうやりたくない。臭いで食欲失せる。最後の段は他国の高学歴リソースまで食おうって話でなあ。
そのおばちゃんはシステムとして全体を見ることは(立場的に)できないので、一部しか見て提言している可能性が大きい。例えば、そこが律速でなかったら、ペースにムラができ、時間管理が面倒になるとか。
いや肉体労働系のバイトをやると天下国家を論じたくなる気持ちも、個人的にはよくわかるよ。私は年末年始に郵便局のバイトをよくやるけど、その度に自分のブログでカイゼンを論じた。あとオバチャンも論じてた(^▽^;
すっかりほとんど全ての工程が自動化していると思い込んでいたことは前の投稿で述べたが、パートが不満を感じているというのはきっとどこもそう変わらないだろうから、そこで実際に労働者が感じている不便や、オバチャンの意見をうまく吸い上げて、きちんと解決策を提示できればビジネスになると思う。特に社員さんはカイゼンをしている時間が無いので、外部のコンサルタント会社や、機械メーカー・商社が参入する余地は十分にあると思う。オバチャンは鶴の一声といったところもあるので、それを見極めることも大切だろう。室長はその部屋の中のことを見て不満を漏らしているかもしれないが、実際にその提案を受け入れてしまうと他の部屋にしわ寄せがいく可能性がある。だが、問題を見つけるのは得意だと思うので、そこをつなぎ合わせる役がほしいところだ。
初めて見たときはちょっと笑ってしまった。ステマというよりかはネガキャンだろうか。
ほかにも多くコメントを頂いてとても有難い。移民に関してはわかりにくいという意見が多く申し訳ない。全てのコメントに返信することはしなかったが、全て読ませていただいた。やろうかな、興味あるなという人は、短期派遣から始めてみてはどうだろうか。全面禁止ではなく例外もあるので、派遣企業と相談してみると良い。単純作業への適性が大きく影響する仕事であることは間違いないので、経験としてやってみるのも十分アリだと思う。少なくとも僕はとてもいい経験だったと思う。
それは外国人参政権を認めなければ良いだけでは?
そして、帰化制度の中で帰化されるまでの期間を長くのばせば良いのではないのでしょうか。
喩え話というわけではないけれど、株式会社では会社の株式の34%程度を持つと拒否権が出来る。
51%以上を持つとほぼなんでも可決できる。この水準は会社運営にとって大きな違うのある数字だ。
1%株式を持つという事と34%ないし51%以上の株式を持つという事は大きく意味が違ってくる。
これは理解していただけるだろうか?
国政も同様で参政権とくに日本の小選挙区制の場合実質的には多数でなくても、
国政の議決に大きな決定権を及ぼせることはすでに歴史上の明確な事実だ。
現行の1%程度でも移民に向けてそれなりの政策は実行されているしいろいろな保護も与えられているし帰化制度というものもある。
それをいきなり20倍 20%程度にすると小選挙区制政治に大きな影響をおよぼすことは想像に難くない。
つまり 規模が大きすぎる上に急激すぎて過去に例がないうえに、大きなデメリットが予想される。
対して、それにたいする相応のメリットが有るかというと誰も合意していない。
つまり、メリットを誰も信じずデメリットは多くに信じられている。
言い方を変えるなら、ゆるやかな移民に反対しているのは少数派 急激大規模な移民に反対しているのは多数派 ということでは?
くれぐれも注意して欲しいのはこれは移民希望者に対して奴隷的な扱いをしているという事ではない。急激な移民は混乱を生むから嫌だという人が多いという事だ。
移民というか帰化申請なら今でも受け付けているし、日本に移住している人もいると思うが?
問題視されているのは『急激な移民』と『貧困移民の増加』だろ。
ようするにちゃんと訓練されていたり、人格的に問題なかったりする移民を一定数定期的に受け入れていくのは問題がないが
無計画に大量の移民を受け入れるのは無計画だから反対だというだけでしょ。
そもそも、その移民も高齢化して福祉の世話になるという事を考えて、貧困移民を増やしたらさらなる福祉の負担になるだけじゃん。
所得税も払えるかどうかわからない移民を大量に増やしても、福祉の足しにはならないだろ。
フリーターにしかなれないような移民を大量に増やしても、福祉の足しにはならん。
じゃぁ貧困にあえぐ移民希望者たちを救わなくていいのか?とかはもっと別な話だ。すくなくとも少子高齢化と平行に語る話題じゃない。
浦和レッズの差別問題で、twitterで日の丸アイコンのレッズサポっぽい人が李忠成のことについて「日本人でも日本国籍を持つ朝鮮人でもミスしたらブーイングするのは当たり前」みたいな不満をつぶやいていた。
李忠成は日本国籍に帰化した選手だから「日本国籍を持つ日本人」であって「日本国籍を持つ朝鮮人」という表記に違和感を持ったのだけど、ユダヤ人なんかは国籍関係なくユダヤ人というし「アメリカ国籍を持つユダヤ人」でも「日本国籍を持つユダヤ人」でも違和感がない。国籍に限らず、その人が所属する属性に対して「○○人」というのはアリだと思った。
でも「日本国籍を持つ朝鮮人」と書いた場合、元から日本国内にルーツを持つ人については何と呼べばいいのだろうか?「日本国籍を持つ日本人」は何か変な感じだ。
サッカーに詳しくない方々にまで広まっているようなので、用語を中心に簡単に解説します。
埼玉スタジアム浦和ゴール裏ゲートに張られた「JAPANESE ONLY」の弾幕について - Togetterまとめ
サガン鳥栖戦での出来事について|URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE
■ゴール裏209番ゲート
熱いサポーターが集まる北側ゴール裏エリア、なかでも中心部にある出入り口。
普段はサポーターによってサポーターに向けて「此処ニ求ムハ闘士ノミ」「行こうぜ 浦和と共に」と掲示されている。
問題の段幕が掲示されたのはスタンドの選手に向けてではなく、客席に入ろうとするサポーターに向けて。
写真の手前側は通路(コンコース)、段幕をくぐった奥側が客席。
なお下側に柵があるのは「満席」のため。他のゲートは通行可能。
り・ただなり/イ・チュンソン
2007年に日本国籍を取得し帰化した。韓国国籍の在日韓国人4世として生まれる。
2012年より浦和レッズに在籍している。元日本代表。2011年にはドイツのケルンでプレーしていた。
今回の問題についてTwitterで言及した。
■マルワン君
ドメサカブログ : テレ東「Youは何しに日本へ?」にフランス人の浦和サポーターが登場
http://blog.livedoor.jp/domesoccer/archives/52023789.html
■URAWA BOYS
複数あるサポーター集団の一つで、代表的存在。コールリーダーがゴール裏全体の応援を統率している。
■ACL
AFC・チャンピオンズ・リーグ。アジア各国の強豪クラブチームが出場する大会。
■その他
今節と前節、スタメン・ベンチ入りした選手は全員日本人だった。
今シーズン在籍している唯一の外国人のマルシオ選手は、手術のためブラジルに帰国中。
一部の浦和レッズサポーター、新加入・李忠成にブーイング。差別的行為か?
http://supportalfootball.net/blog/2014/03/06/urawasabetsu/
しかし浦和には95年の曺貴裁(チョウ・キジェ)選手と郭慶根(クァク・キョングン)選手以降、韓国人選手は所属したことがない。
サポーター自身が排他的な傾向を持つことがある(例えば、女子供は去れなど)。
みんな大好き朝日新聞。
「大事な時には必ず転ぶ」 森元首相、浅田選手の演技に:朝日新聞デジタル
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は20日の福岡市での「毎日・世論フォーラム」の講演で、フィギュアスケート女子の浅田真央選手のショートプログラムでの演技について「頑張れと思って見てたら、見事にひっくり返ってしまった。あの子、大事な時には必ず転ぶんですよね。何でなんだろうなあ」と述べた。
また、団体で日本が5位になったことについても「あれは出なければよかった。浅田さんが3回転半をすれば、ひょっとしたら3位になるかもしれないという気持ちで浅田さんを出したが、見事にひっくり返った」とも述べた。さらに「団体戦も惨敗を喫し、その傷が浅田さんに残っていたら、ものすごくかわいそうな話だ。負けるとわかっている団体戦に浅田さんを出して恥をかかせることはなかった」とも語った。
2014年2月20日20時23分の記事なのでだいぶ遅いですね。
発言の要旨をそのまま報じるような内容。
みんな大好き産経新聞。
【ソチ五輪】「フィギュア団体、負けると分かっていた」 森喜朗会長言いたい放題 - ソチ冬季五輪2014 - MSN産経ニュース
東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は20日、福岡市での講演で、ソチ五輪・フィギュアスケート団体について「負けると分かっていた。浅田真央選手を出して恥をかかせることはなかった」と述べた。さらに女子ショートプログラム(SP)で16位だった浅田選手を「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」と評した。
森氏は団体戦で転倒した心の傷が、浅田選手を精神的に追い込んだとの同情も示した。
さらに、アイスダンスのキャシー・リード、クリス・リード組に関し「米国に住んでいる。(米国代表として)五輪出場の実力はなかったが、帰化させて日本選手団として出した」と語った。
サンスポ。
森元首相、真央に「あの子、大事なときには必ず転ぶ」/フィギュア - ソチ冬季五輪2014 - SANSPO.COM(サンスポ)
東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は20日、福岡市での講演で、ソチ五輪・フィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)で16位だった浅田真央選手を「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」と評した。フィギュア団体については「負けると分かっていた。浅田選手を出して恥をかかせることはなかった」と述べた。
日本体育協会名誉会長でもあり、スポーツ界に一定の影響力を持つ森氏の発言に対し浅田選手の地元・愛知県やインターネットなどで、反発や批判の声が上がった。
浅田選手が団体でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させれば、アイスダンスの劣勢を盛り返し、銅メダルを獲得できるとの期待が日本チームにあったとの見方を強調。「(団体戦で)転んだ心の傷が残っているから(SPで)転んではいけないとの気持ちが強く出たのだろう」との同情も示した。(共同)
インターネット上の反応に言及。
森元首相 真央に「あの子、大事なときには必ず転ぶ」 ― スポニチ Sponichi Annex フィギュアスケート
東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は20日、福岡市での講演で、ソチ五輪・フィギュアスケート団体について「負けると分かっていた。浅田真央選手を出して恥をかかせることはなかった」と述べた。
さらに女子ショートプログラム(SP)で16位だった浅田真央を「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」と指摘した。
浅田が団体でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させれば、アイスダンスの劣勢を盛り返し、銅メダルを獲得できるとの期待が日本チームにあったとの見方を強調。「(団体戦で)転んだ心の傷が残っているから(SPで)転んではいけないとの気持ちが強く出たのだろう」との同情も示した。
このあたりが最速なんでしょうか。
さて、これらを読んで分かることはですね、「最初マスコミは森喜朗が浅田真央を叩いたように報じた」と言われているのが嘘っぱちだということですね。
産経やサンスポ、スポニチは「同情を示した」という表現を用いていますし、朝日も「ものすごくかわいそう」という発言を抜き出しています。
記事を最後まで読めば「あぁ森喜朗は浅田真央に同情しているんだけどとんでもなく馬鹿だから逆に侮辱になってしまっているんだなぁ」ということが分かるはずなんですね。
初期報道を読んで「森喜朗が浅田真央を批判した」と捉え、全文を読んで「森喜朗は浅田真央に同情しただけだったのか」と手のひらを返している人たちは、「マスコミが切り貼りしたから勘違いしたんだ」と言い訳せずに、素直に「私の読解力の低さが誤解を招いたんだ」とか「偏見があるから思い違いをしてしまったんだ」とか「記事の見出しだけ見て脊髄反射するのはやめよう」とか反省していただきたいものです。
森元総理の発言報道について、最初は「またマスコミの揚げ足取りか」と思ってスルーしてたんですが、全文読んだら「これは本格的な失言じゃねーか」と東京五輪のトップとしての今後に非常に危機感を抱いてしまいました。
しかし、
はてなブックマーク - 森喜朗 元総理・東京五輪組織委員会会長の発言 書き起し - 荻上チキ・Session-22
http://www.tbsradio.jp/ss954/2014/02/post-259.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.tbsradio.jp/ss954/2014/02/post-259.html
↑こことか、
はてなブックマーク - 森元総理の発言報道に激怒して発言全文を読むと、ありゃりゃ??? | More Access! More Fun!
http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=11065
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.landerblue.co.jp/blog/?p=11065
↑こことかを見てると、「失言ないやん」とか「やっぱりマスコミの切り貼りか」みたいなコメントが見られて唖然。
特に下の元記事なんかは、「森元総理の発言報道に激怒したけど全文読んだらそうでもなかった」だって。これこそ情報弱者というかマインドコントロールにかけられやすい人というか。テレビしか情報源のない人たち以上にチョロい人たちがネットには集まってるんだなぁと思いました。
森元総理は「フィギュア団体に日本が出場したのは間違いだった」と述べているわけです。団体出場の是非だけを述べるならまだしも、その理由として以下の2点をあげています。
1.浅田真央選手がシングルSPの演技で不調だったのは、団体の疲れのせいだろうから。
2.団体メンバーのリード姉弟組は五輪レベルの実力を持ってないので出場しても負け確定だから。
森元総理の発言について問題ないと言う人は、1だけ見て話を終わらせてしまっているんです。
「何、森元総理が浅田真央を馬鹿にした!?」→「なんだ、全文読んだらむしろ浅田真央を気遣ってるじゃん。問題ない」ってな具合に。
確かに森元総理の失言として最初に報じられたのは浅田真央選手についての部分のみでしたし、その点マスコミの書き方にも問題ありますけど、失言はそこだけじゃないですよね。
むしろ2のリード姉弟組についての発言ほうが大きな問題でしょう。自力で五輪出場を勝ち取った自国の代表選手について「五輪の実力ない」と腐し、浅田選手のために団体に出るべきではなかったと評する。
さらにリード姉弟について「帰化させて」と事実誤認を広めるとともに「させて」と妙に上から目線。
2人は生まれた時から日本国籍を持ち、団体出場のための貴重な戦力となってくれたのに。
バンクーバー五輪の時から多くのメディアで2人のことを紹介されて日本代表として知られているはずと思ったら、五輪のトップの人が外国人選手扱いで「弱いからお前ら日本には邪魔だ」というのに等しい発言。
しかし、ネット上では浅田真央選手への「転ぶ」発言の是非についての議論はあれど、リード姉弟組に対する発言の是非の議論は少ないようです。みんな浅田真央選手には興味あってもキャシー・リード選手、クリス・リード選手には無関心なんでしょう。こんなトップを支持する人ばかりしかいないなら、もう東京五輪は返上したほうがいい。
君個人の子孫なら明確に定義出来るけど、「我々の子孫」なるものの範囲を見定めるには、国家と国籍制度が先行する必要がある、という話。
君も認めちゃったでしょ、移民とか帰化とかの概念でその枠が変化することを。それは国家国籍の概念があって初めて成立するんだから。
むちゃくちゃなロジックだな。俺とおまえとその他の人間が集合して、共同体が成立する。その共同体を国と呼び「我々」は「国民」と再定義される。
独自定義で話されても困る。共同体と言っても、例えば村や町であっていけない理由がどこにもないだろ。国家を成立させ国籍の制度を作って初めて国民という概念が成立する。
俺らの遠いご先祖は多分日本列島のどこかにいたんだろうが、「日本人」であったかどうかは微妙だぞ。クマソ国の誰それだったかもしれん。