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はてなキーワード: 米国代表とは

2023-03-24

wbcアメリカ代表白人ばかりで違和感

盛り上がっているところに水を刺すようだけど、WBC米国代表白人以外が異様に少ないことに違和感を持っていたのは自分だけか?

2000年代初頭はバリー・ボンズデレク・ジーターアレックス・ロドリゲス、グリフィーJr.サミー・ソーサなど、MLBスーパースターは非白人ばかりで、それが当たり前という感じだったけど、現在気持ち悪いぐらい白人だらけ。調べてみると、黒人コミュニティではNFLNBAに人気が集中し、野球は圧倒的に不人気なようだ。

決勝戦を見ても、昔のメジャーリーガーの方が超人的で凄かったなあ、というのが正直な感想MLBの観客もポストシーズン以外はガラガラ。明らかにレベルは低下していると思う。野球ファンとしては寂しいことだけど、アメリカを含め日本以外の世界野球人気が衰退している、という現実を受け止めるしかないのだろうな。

2021-08-01

ウルフさんこそ真の日本人

東京下町育ちのウルフアロン 地元五輪金メダルに感涙<柔道男子100キロ級

2021年7月30日 12時00分

 柔道男子100キロ級で、五輪初出場のウルフアロン了徳寺大学職)が決勝で延長の末に、趙グハム韓国)に大内刈りで一本勝ちし、金メダルを獲得した。今大会日本男子勢では5個目の金メダルとなった。

【関連記事柔道“3冠”のウルフアロン歴史に名を刻めた」 男子100キロ級日本勢21年ぶり金メダル

男子100キロ級で優勝し、金メダルを手にするウルフアロン=29日、日本武道館で

男子100キロ級で優勝し、金メダルを手にするウルフアロン=29日、日本武道館で

◆6歳から柔道

 地元五輪は格別だった。東京五輪柔道男子100キロ級で29日、ウルフアロン選手(25)=了徳寺大職=が初優勝し、「子どものころから、ここ(日本武道館)でやってきて、東京五輪、ここで優勝できて感慨深い」と涙を浮かべた。

 米国出身の父と日本人の母を持ち、東京下町葛飾区で生まれ育った。6歳から文京区講道館春日柔道クラブ競技を始める。幼い頃からルーツ意識したことほとんどない。

 明るく社交的な性格で「名前は全部カタカナ漢字が一字もない」「ウルフ名前は誰にでも1回で覚えてもらえるので得した気分」「父は英語教師でも、僕はほとんど英語を話せない」と冗談のように話す。

 「米国国籍にした方が五輪に出やすいのかな」。大学1年の頃、結果が残せず、日本通用しなければ米国代表を狙おうかと考えた時期があった。だが、「ここで逃げたら挫折なっちゃう。ずっと日本柔道をやってきたし(伝統の)全日本選手権に出られなくなる」とすぐに打ち消した。

 同時に日本人としての誇りもある。国内大会で優勝すると「外国人じゃん」と言われることがあった。その言葉に深く傷ついた。「日本で生まれ育って、僕としては日本人の気持ちが強い。そういうところはちょっと気になります」。高校2年の時、日の丸が付いた柔道着を初めて手にした日の喜びは忘れられない。

 将来的には国内外で柔道普及活動をするのが夢。父の故郷米国での指導選択肢の一つと思えるが、そうではないらしい。魚を包丁でさばき、料理が得意な金メダリストは「日本の方がご飯がおいしいから」と笑った。(森合正範)

こんな立派な精神をもった人間血筋関係ない、文字通り真の大和人だと思う

日本のほうがご飯おいしいか・・・でも日本しね」

みたいな生き方してる偽日本人の偽物の一生ってかわいそう

2021-07-25

anond:20210725194039

性豪現る

補欠選手なんてヤルしかないよな

東京オリンピック五輪)のフェンシング男子エペ米国代表の補欠選手アレン・ハジック(29)が、過去性的不適切行為理由選手村への入村が認められず、チームとは別に近隣のホテルに1人で滞在していると米ニューヨーク・タイムズ紙などが報じた。

2013年から15年にかけてフェンシング選手を含む3人の女性性的不適切行為を行ったとして告発されたことに対する措置だという。

今年5月米国代表入りが決まった後に3人の女性から訴えられたハジックは、6月2日一時的競技への参加資格が停止されたものの月末には資格停止が解除され、東京五輪への出場が認められていた。

本人は容疑を否認しているが、一部の女子代表選手から出場を取りやめるよう求める声が上がっており、仲裁人は行動を制限するため競技トレーニングに参加する以外はホテルの部屋からの外出を禁じた。

2020-02-12

政府の基盤クラウドAWSになった件について

憶測を書きます

  1. 米海軍NIWCが「AWS GovCloud」、
  2. CIAAWS情報機関専用のリージョンSecret Region」を利用。2023年までに移行予定。GovCloudは西海岸東海岸リージョンにある。
  3. 米国防総省はAzureで100億ドル
  4. 米国にはCLOUD法があり、米国外に保管されたデータ米国の法の執行によって要求する際の仕組みを取り決め。日本国内に置いたサーバーについても米政府から開示請求があれば開示しなければならない。CLOUD法に賛成表明したのは、Apple,Facebook,Google,Microsoft,Oath
  5. 米国選挙システムAWS
  6. AWSの設定ミスでS3バケットに保存され閲覧可能状態だった
  7. 日本では、NTTデータ監査法人PwCあらた富士ソフトの3社が、「政府機関等の情報セキュリティ対策のための統一基準群」https://www.nisc.go.jp/active/general/kijun30.html平成 27 年にAWS環境でどうするかを記載AWS側のWebサイトもある。
  8. 日本防衛産業サイバーセキュリティは、米国NIST SP 800-171準拠
  9. F-35ロッキード・マーティンパトリオットミサイルレイセオン多目的ヘリコプターテキストロンはAWSを使っている。F-35データを守るにはAWSか。
  10. 欧州はNextcloudで欧州にある企業を選んでいる。

以下、憶測だよ!

  1. 政府機関のデータ米軍基地内と米本国に常にバックアップが取られるよ。BCP観点だと地震だとしても東日本西日本だけでいいよ。日本全部が駄目になるってときデータ復活の必要性なんてないよ。
  2. 日本官僚の作っている資料は、米国代表に見せる前から閲覧できるよ。リアルタイムで共同作業ができるって素敵だね!効率化だよ!
  3. 戦争が始まったらミサイルサイバー攻撃が初手。ミサイルを打ち返せないようなデータセンターに政府データを置くよりも米国の傘の下にいる方が安全だよ。
  4. もう日本国内産業を育てるのは辞めたってことだよ。
  5. 予算の詳細も米国がわかるってことだよ。余ったら米国債行きだ!

2016-08-16

anond:20160815111754

(たとえばキャラクターについて言えば、感情を押し殺したようにして淡々と語る綾波市川実日子に、外国語を混ぜたご機嫌なアスカ石原さとみに、真意のわからぬまま無理難題を突きつけてくるゲンドウは〈あの国アメリカに、それぞれ入れ替わっただけである。)

あえてエヴァを引くのなら〈あの国〉はゼーレでは。

ゲンドウくんはあれでも現場の総司令という立場なわけで、矢口ミサトさんとみるなら赤坂さん=ゲンドウくらいだろうか。

そこで米国代表としてか弱い女性を置くことで、日本人男性日本人男性の力で国を守ったという体裁が保たれる。

かつ、あの日本語と英語を織り交ぜたヘンテコな日本語は、彼女をか弱い存在だけでなく変な奴として提示する。国際的観点からでなく、あくま日本人の側から見られた変人だ。

自分にはカヨコは強引でマッチョキャラクターに見えたけれども、それでも「か弱い」という見方もあるんだな。

カヨコの優秀さの描写は足りないような気がしたし、終盤の日米の間で板挟みになって悩むのもとってつけたようには感じたけど。

あの映画は、機械オタクの男が設計室に引きこもってひたすら戦闘機流線型フォルムにうっとりしているだけで、その戦闘機がどれだけ戦争悲劇を生んだか、とか、そうした男の機械オタクたちが生んだ戦争技術によって死んでいった女性への視点が欠如しているだとか、政治的またジェンダー的な観点からさまざまに批判を呼んだが、

少し脱線するけれども、増田は「女性はか弱くて守られるべき」という考え方の持ち主なのかな?

戦争技術によって死んだのは男女関係ないと思うのだけれども。

2016-08-15

インテリの俺が全力でシン・ゴジラ批評するゾ

シン・ゴジラを観た。

エンタメとしては面白い

だが同時に庵野および日本映画限界を示すドキュメンタリーのような映画でもあった。

この映画は、

復興ありき、

再建ありき、

日本にはまだ力がある、

立ち直れる、

そういう答えがもう先にある。

出来レースっぽい。

結論はこれ。もっと詳しく読みたい場合は先に進んで欲しい。

日本万歳の大合唱で負の側面を覆い隠す

これは映画に限らず様々な場面で3.11震災後なんども繰り返されていることだ。

力があるって主張をかたくなに、ほとんど反駁不可能イデオロギーのように保持しているのは、

しろ思考停止の弱体化にしか見えない。

俺は出来る!って盲信しているやつは、強いんじゃなくて自分の弱さを直視できないだけだ。

もっとも、3.11以降繰り返されてるそうした自己欺瞞的な合唱に飲み込まれることは、まぁ仕方ない。

この作品を取り巻く精神的な状況からして、ほとんど不可抗力であるし、それだけで作品のすべてを否定するつもりはない。

しかし、せっかくゴジラほどの大怪物召喚しておいて結果やっぱり俺らスゲーの大合唱かよ、と思わざるをえない。

俺らスゲーの出来レースゴジラ以外の他のテーマでやってくれ、と言いたくなる。

ゴジラというキャラもっともっと掘り下げるべきテーマを蓄えた宝庫なのであって、ゴジラをそんな自己欺瞞物語なかに埋もれさせて浪費してはいけないのだ。

新たな危機に直面すればこそそれに見合った国の体制を改めるよう反省を強いられ、

新たにテーマを掘り下げればこそそれに見合った映画手法発明するよう強いられる。

しかしそうした危機テーマである当のゴジラが、ほとんど空虚存在であるがゆえに(たしかわずかだが神として語られ、放射能の脅威を連想させていても、しかしそれが物語構造のものに関わることはない)、

日本万歳のその国の概念のもの反省を迫る映画にはなっていないし、その手法に関して言えば新たな手法発明どころかエヴァンゲリオンとさして変わらない。

(たとえばキャラクターについて言えば、感情を押し殺したようにして淡々と語る綾波市川実日子に、外国語を混ぜたご機嫌なアスカ石原さとみに、真意のわからぬまま無理難題を突きつけてくるゲンドウは〈あの国アメリカに、それぞれ入れ替わっただけである。)

シン・ゴジラエヴァンゲリオン庵野確立した様々な設定を忠実に引き写している。そこには反省発明も見つけられない。

もちろん何の変化もないわけではないが、

そうした変化が結局は日本の閉鎖的で差別的視野に同一化する点、

自分に力があると信じたいがために他国と異性に対する偏見を利用する屈折した日本男性視点に同一化する点は、

この映画保守的ものにしている部分である

石原さとみによって日本を弱小国として見る可能性が排除される

たとえばエヴァンゲリオンにはなくてシン・ゴジラには見られる新しい部分は、政治の前景化であるとともに、(それがつねに〈日本の〉政治である限りで)他国政府との交渉だろう。

ここに石原さとみが登場するわけだが、彼女キャラクターは、自信を回復したがる日本男性の閉鎖的で差別的欲望奉仕している点で、やはりこの映画保守的ものにしている。

石原さとみのチャラけた演技は真剣に事案に対処している他のキャラクターに比べかなり浮いて見えるが、

しかしあれは日本男性の閉鎖的で差別的欲望からすると必然的な役柄になっているといえる。

演技がわざとらしいために良い演技とは言い難い、と思う観客もいるだろうが、しかしそういう演技も含めて必然的キャラのあり方だと思う。

日本米国の間に女性が入るというのは、日本からみて心理的必然性をもっている。

日本米国関係はいわばスネ夫ジャイアンであって、ジャイアンマッチョなところがあまりに出すぎると(たとえばジャイアンの力のみで事件解決したり、その力がスネ夫である日本に向かったりすると)、日本を守る日本人男性たちのプライドや虚栄心が傷ついてしまう。

そこで米国代表としてか弱い女性を置くことで、日本人男性日本人男性の力で国を守ったという体裁が保たれる。

かつ、あの日本語と英語を織り交ぜたヘンテコな日本語は、彼女をか弱い存在だけでなく変な奴として提示する。国際的観点からでなく、あくま日本人の側から見られた変人だ。

ここでは常識人変人の対は、内部(日本人)と外部(外国人)という対と本質的に繋がっている。変人変人であるのは、その者が外部から来た外国人であるからだ。

「〜アルヨー」とか「〜デース」とかい言葉遣いキャラが、日本人の側から見られた変な奴の象徴であるのと同じで、

彼女の奇妙な日本語は、他の日本人男性と観客とに米国でなく日本から観点を持たせ、その外部から来た変人として石原さとみを見させる。

視聴者たちが米国目線から日本を弱小国として見る可能性が排除される。

このようなわけで、この映画日本男性精神性の問題をそのうちに含んでおり、その点ははっきりと批判されるべきであるが、

しかしその限界をはっきりと映画のなかで示しているという点においては、そうした限界の記録として、ドキュメントとして、歴史的価値が大いにあると思われる。

その点では逆にこの映画評価されるべきだろう。

これほどありありと、日本的および日本男性想像力限界を示した作品はなかなか見つからないのではないか

風立ちぬ』にも認められるドキュメンタリー価値

この点ではジブリの『風立ちぬ』も同じだろう。

あの映画は、機械オタクの男が設計室に引きこもってひたすら戦闘機流線型フォルムにうっとりしているだけで、その戦闘機がどれだけ戦争悲劇を生んだか、とか、そうした男の機械オタクたちが生んだ戦争技術によって死んでいった女性への視点が欠如しているだとか、政治的またジェンダー的な観点からさまざまに批判を呼んだが、

しかしそうした戦中日本精神限界性をはっきりと示していたという点においては、ドキュメントとして大いに価値をもっている。

今回のゴジラもまた、同じような価値をもっているといえる。

こうして、批判されるべき部分は評価されるべき部分ともなる。

したがっておそらく、この映画において賭けられているのは、シリアスコミカル関係性ということになろう。これはどういうことか。

正しい反応とは、それを積極的に笑うというもの

さしあたりこれまでの論述で明らかになったことは、この映画限界証言するドキュメントとしては優秀であるが、それはいわば限界にはっきりと居座っているからであって、丁寧になぞっているからであって、限界を越えようとしているからではない、ということであった。

まりエヴァンゲリオン踏襲し、ナショナルものジェンダー領域において日本男性の閉鎖的で差別的欲望奉仕するこの保守的映画は、

限界を自ら反復し、演じている、ということであった。

日本男性政治家米国女性シリアスセリフを交わす場面で、自身の力への欲望は満たされるだろう。

しかしまた、あることを反復し演じることは、つまりそれを真似することであり、その虚構性を示すことである

そう考えれば、シリアスものコミカルものに転じる。

そしてそれに応じて、批判されるべき部分は、評価されるべき部分ともなるのである

したがって、このように問うことができるだろう。

限界を反復することは、限界に居座ることであると同時に、限界茶化すことでもあるのではないか。つまり限界批判することでもあるのではないか

たとえばエヴァンゲリオンの設定を踏襲することは、新たな手法発明努力放棄することであると同時に、反復しているその設定を茶化し、批判することでもあるのではないか

そうであれば、シン・ゴジラへの正しい反応とは、それを積極的に笑うというものではないだろうか。

まりシン・ゴジラが何かを反復している限りでシン・ゴジラを笑い、またその反復によってシン・ゴジラが茶化しているものを笑う、と。

誰か、あの映画を見て笑ったものはいるだろうか。

あの映画は、諸手を挙げて受け入れられているように見える。

私はその反応をこそもっと批判したい。

2014-02-21

森喜朗浅田真央に対する発言の初期報道について

みんな大好き朝日新聞

「大事な時には必ず転ぶ」 森元首相、浅田選手の演技に:朝日新聞デジタル

2020年東京五輪パラリンピック組織委員会会長森喜朗元首相は20日の福岡市での「毎日世論フォーラム」の講演で、フィギュアスケート女子浅田真央選手ショートプログラムでの演技について「頑張れと思って見てたら、見事にひっくり返ってしまった。あの子大事な時には必ず転ぶんですよね。何でなんだろうなあ」と述べた。

また、団体で日本が5位になったことについても「あれは出なければよかった。浅田さんが3回転半をすれば、ひょっとしたら3位になるかもしれないという気持ちで浅田さんを出したが、見事にひっくり返った」とも述べた。さらに「団体戦も惨敗を喫し、その傷が浅田さんに残っていたら、ものすごくかわいそうな話だ。負けるとわかっている団体戦に浅田さんを出して恥をかかせることはなかった」とも語った。

東京五輪パラリンピックに向け、五輪選手支援する立場の森氏の発言だけに、今後、波紋を広げそうだ。

2014年2月20日2023分の記事なのでだいぶ遅いですね。

発言の要旨をそのまま報じるような内容。

みんな大好き産経新聞

【ソチ五輪】「フィギュア団体、負けると分かっていた」 森喜朗会長言いたい放題 - ソチ冬季五輪2014 - MSN産経ニュース

東京五輪パラリンピック組織委員会会長森喜朗元首相は20日、福岡市での講演で、ソチ五輪フィギュアスケート団体について「負けると分かっていた。浅田真央選手を出して恥をかかせることはなかった」と述べた。さら女子ショートプログラム(SP)で16位だった浅田選手を「見事にひっくり返った。あの子大事ときには必ず転ぶ」と評した。


森氏は団体戦で転倒した心の傷が、浅田選手精神的に追い込んだとの同情も示した。


さらに、アイスダンスキャシー・リードクリス・リード組に関し「米国に住んでいる。(米国代表として)五輪出場の実力はなかったが、帰化させて日本選手団として出した」と語った。

2014年2月20日17時25分の記事。

アイスダンスリード姉弟に言及。

サンスポ

森元首相、真央に「あの子、大事なときには必ず転ぶ」/フィギュア - ソチ冬季五輪2014 - SANSPO.COM(サンスポ)

東京五輪パラリンピック組織委員会会長森喜朗元首相は20日、福岡市での講演で、ソチ五輪フィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)で16位だった浅田真央選手を「見事にひっくり返った。あの子大事ときには必ず転ぶ」と評した。フィギュア団体については「負けると分かっていた。浅田選手を出して恥をかかせることはなかった」と述べた。

日本体育協会名誉会長でもあり、スポーツ界に一定の影響力を持つ森氏の発言に対し浅田選手地元愛知県インターネットなどで、反発や批判の声が上がった。

浅田選手が団体でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させれば、アイスダンスの劣勢を盛り返し、銅メダルを獲得できるとの期待が日本チームにあったとの見方を強調。「(団体戦で)転んだ心の傷が残っているから(SPで)転んではいけないとの気持ちが強く出たのだろう」との同情も示した。(共同)

2014年2月20日16時11分の記事。

インターネット上の反応に言及。

はてブで最も多くのブクマを集めたスポニチ

森元首相 真央に「あの子、大事なときには必ず転ぶ」 ― スポニチ Sponichi Annex フィギュアスケート

東京五輪パラリンピック組織委員会会長森喜朗元首相は20日、福岡市での講演で、ソチ五輪フィギュアスケート団体について「負けると分かっていた。浅田真央選手を出して恥をかかせることはなかった」と述べた。

さら女子ショートプログラム(SP)で16位だった浅田真央を「見事にひっくり返った。あの子大事ときには必ず転ぶ」と指摘した。

浅田が団体でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させれば、アイスダンスの劣勢を盛り返し、銅メダルを獲得できるとの期待が日本チームにあったとの見方を強調。「(団体戦で)転んだ心の傷が残っているから(SPで)転んではいけないとの気持ちが強く出たのだろう」との同情も示した。

産経と同じく2014年2月20日16時11分の記事。

このあたりが最速なんでしょうか。

さて、これらを読んで分かることはですね、「最初マスコミ森喜朗浅田真央を叩いたように報じた」と言われているのが嘘っぱちだということですね。

産経サンスポスポニチは「同情を示した」という表現を用いていますし、朝日も「ものすごくかわいそう」という発言を抜き出しています

記事を最後まで読めば「あぁ森喜朗浅田真央に同情しているんだけどとんでもなく馬鹿から逆に侮辱になってしまっているんだなぁ」ということが分かるはずなんですね。

初期報道を読んで「森喜朗浅田真央を批判した」と捉え、全文を読んで「森喜朗浅田真央に同情しただけだったのか」と手のひらを返している人たちは、「マスコミが切り貼りしたか勘違いしたんだ」と言い訳せずに、素直に「私の読解力の低さが誤解を招いたんだ」とか「偏見があるから思い違いをしてしまったんだ」とか「記事の見出しだけ見て脊髄反射するのはやめよう」とか反省していただきたいものです。

2008-10-14

男なら、大道 2016五輪

249 :どうですか解説の名無しさん:2008/10/14(火) 19:14:24.84 ID:/UJ4CE1j

2016年 オリンピックに復活した野球東京ドームで開催されていた。

その決勝戦、1点を追う9回裏2アウト1、2塁、最後のチャンスに

初芝日本代表監督がベンチを出てアンパイヤ代打を告げる。

ピンチヒッター、大道」

やや白髪の交じった、妙に日焼けした46歳の男の登場に

米国代表の若いピッチャーは驚きを隠せなかった

こぶし2つ分短く握ったバットゆらゆら揺らしながら、

気持ちオープンスタンスでかがみ込む

――メジャーではまず見かけない奇妙スタイル

いとも簡単に1ボール2ストライクに追い込まれた大道だが

そこからがこの男の見せ所だった。

251 :どうですか解説の名無しさん:2008/10/14(火) 19:14:54.02 ID:/UJ4CE1j

ファール、ファール、ファール、ボール、ファール・・・・

 「俺は一体こいつに何球放ったんだ?」

集中力がやや途切れたまま、若いピッチャーが投じた13球目は

見入られたかのようにど真ん中へと吸い込まれる

――その失投を大道のバットが逃すはずがなかった。

静寂から一転して沸き起こった大歓声の中、

大道はゆっくりとした足取りでダイヤモンドを回る

してテレビで観戦していた世界中の人々は思わずこう呟いた

「あの男が大道か・・・・

 男なら大道」

 
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