はてなキーワード: テロリズムとは
ということが、イマイチ広まってねーな、と「バイトテロ」の関連の話を読んで。
イスラム過激派って人たちが、例えば町中で一般市民を対象に爆発物を爆発させることでテロって単語は有名になった訳だけど、これの特徴は対象が一般市民だということ。彼らは戦争に勝ったり自分の政治的主張が通したりしたかったのだが、ではなぜ政府高官や大統領を殺すのではなく、一般市民を殺すのか? それは恐怖のためだ。社会全体に恐怖をもたらすことで「一般市民を殺されたくなければ、○○を釈放しろ」みたいな要求を通させるのが目的だった。
つまり何がいいたいかというと、コンビニのパンにまち針入れてヤマザキを脅迫したり、学校に手紙送りつけて運動会中止を求めたりする、あれがテロなんだね。
ゼロ戦で敵戦艦に突撃したり、自分が不利益を受ける前提でバイト先の大会社の株価を下げたりするのは、少なくとも直接相手に被害を与えているのであって、テロリズムではない。
そこんとこの区別つけたいとずっと思っているんだけど、全く浸透しないどころか、皆さまが積極的に誤解を広め続けているんだよね。
正しいテロリズムと邪悪なテロリズムがあるように、正しいハンストと邪悪なハンストがある。ネトウヨがハンストしたところでそこには高貴な精神がないので嘲笑されるのみの結果となるだろう。
ハンガーストライキはテロリズムの一種だという言説がある。
その一方では、非暴力な方法で非服従を貫く方法だともいわれている。
さて、公共のシステムは市民を見捨てることは許されないということを私は以前に書いたことがある。
https://anond.hatelabo.jp/20180828210151
つまり、自ら望んで飢えている者が相手であっても、公共のシステムは見捨てることが出来ない。
結局のところ「人質を取っている状態」なのである。
人質を取っているものと取られている者が同一であるが、相手にとってみればそれが人質であることにかわりない。
そこには虐待行為が存在する。
人質だからこそ効果があるわけだし、人質をとった脅迫である以上はテロリズムと見做しうるのではないだろうか。
ハンガーストライキは、当事者が主張するほどに穏当な手法だとは私にはとても思えない。
もちろん、みさかいなく暴動を起こすよりは良いが、正当な手続きを経た決定に対抗するには無理筋ではないかと私には思える。
すでにフェミの犠牲は出ている。一方にだけ犠牲や礼節を強いるのはやめてもらおうか。
こういう主張を肯定してしまうと「お前も無関係のフェミニストを巻き込んで批判しているじゃないか」という批判は避けられないと思うのよ?
君がこの発言を書き込んだ増田や他の反フェミのと同一かどうかは知らんが、危機感を抱いている「フェミ」と同じように「『フェミニストを名乗るテロリスト』を疎ましく思いつつも排除まではできないフェミニスト」みたいな人たちを巻き込んで攻撃的な発言をぶつけることになるんだから。
排除できないのなら自分が「フェミニスト」を名乗るのをやめればよろしい。
にも拘らず、相変わらず同じ名前を名乗り続ける以上同類とみなすしかない。
女性専用車両問題のとき、言ってるやついるだろ。「痴漢と男性の区別は出来ない」って。
そもそもテロリストを排除できないって...そんなん知るか。フェミニストの穢れ、フェミニストのうちに。
だが断る。
なるほどなぁ。
レッテル貼りは酷いと思うけど、レッテル貼りにレッテル貼りで対抗するのは悪手だと思うで。
テロリズムにテロリズムで対抗しても、その果てに待っているのはぺんぺん草も生えない荒れ野やで。
それに
こういう主張を肯定してしまうと「お前も無関係のフェミニストを巻き込んで批判しているじゃないか」という批判は避けられないと思うのよ?
君がこの発言を書き込んだ増田や他の反フェミのと同一かどうかは知らんが、危機感を抱いている「フェミ」と同じように「『フェミニストを名乗るテロリスト』を疎ましく思いつつも排除まではできないフェミニスト」みたいな人たちを巻き込んで攻撃的な発言をぶつけることになるんだから。
あと「『フェミニスト』って名乗ってんだから無関係じゃないだろ」って主張をするかもしれないから先に書いとくけど、そういうの言い始めると何にでもこじつけができてしまうからね?よしときな。
移民政策だのわけのわからんことを野党やらは言っているが、そんなことどうでもいいのだ。治安が悪化するって?日本を壊すのは将来の世代のためだ。渋谷の暴動を見ただろう。渋谷のスラムから破壊は始まる。ハイパーインフレ?貯蓄ゼロ世帯を増やしてくださる素晴らしい閣下に感謝だ。賃下げ政策だって?世界標準賃金になれば国民国家の正当性もなくなる。保育園落ちた日本死ねだって?世界的にポピュリストとやらが面白いことやってるが、国民国家こそが悪の根源なんだ。小泉進次郎だって必ず腐敗するって言ってるじゃないか。テロリズムの蔓延だってそうだ、暴力の私有化、おお、すばらしい。中世ジャップランド。中世に戻ろうぜ。国境なくして国家なしだ。政府なんかよりみんなに銃を配ったほうがいい。下克上の戦国時代のほうが社会流動性もあってすばらしい。革命を支持するなら、我らの同士安倍晋三閣下を。憲法なんかいらない。地方自治体が州軍をもって都市国家になればいい。法律なんていつの時代もなかったじゃないか。人間はただの動物だ。兵農分離こそ悪の根源!!返信する気はないからな。
はてなではこの辺の話を全然わかってる人がいないようなので少し書こうと思う。
まぁ大した話じゃないので聞いてくれ。
EU一般データ保護規則(GDPR)やリンク税の推進など昨今EUのインターネット上における様々な法案が日本国内でも取りざたされるようになってきた。
はてブ内では批判的な論調が大勢を占めるが多くのコメントを見ていてもなかなか大局的な指摘をするコメントが少ないように見える(もちろん知っている人もいるだろうけどあえて言っていないような気がするんだけど気のせい?)
・GDPR
EU域内において個人情報を扱うモノは規則にしたがって個人情報を扱わなければならない
リンク先のサイトが著作権管理下に置かれたものだった場合、リンクを張られた側は著作権料を請求できる。
また、ここまで大きくないところでも配信事業者に一定の自国内コンテンツを流通させるようにする話も出ている。
これらの規制に関して着目すべき点は「インターネットに国境などない」という点に非常に自覚的である点だ。
特にGDPRのEU域外の企業にもEU域内のデータを扱う場合は規則を課すというのは決定的な点である。
またリンク税に関しても一定の規模以上のサイト(GAFA etc...)と限定した点からも伺える。
アメリカに端を発するWWWはあらゆる国境をなくし、自由な電子世界を標榜してきた。
こういった、カリフォルニアン・イデオロギー的な態度は現インターネット内で大いに力を奮ってきた。
世界中の人々の情報を共有し、伝達速度を限りなく0に近づけ理想的な世界を目指してまい進してきた。
しかし、近年そういったカリフォルニアン・イデオロギー、つまり新自由主義的な態度が果たしてインターネット及び現実世界によい影響を与えているのだろうか?
という疑義が巻き起こってきている。
Twitterやはてブを使っているはてな民諸氏には最早言うまでもないだろうが、インターネットは差別や罵詈雑言、他クラスタに対する憎悪を溜め、社会を徐々に分断していった。
そういった事態は徐々に現実世界も侵食し始め、極右政権の台頭やナチズムや歴史修正主義の台頭を促してしまった側面は否めない。
ガンダムいわく、誤解なく分かり合える人々として定義されたニュータイプであったが、他者の真の感情を理解してしまったニュータイプはむしろ憎悪をつのらせ戦争やプロパガンダの道具となってしまった。
インターネットはまさに同様の現象を引き起こし、共感や歓喜を生むと同時に人々を分断する道具になってしまったと言うことだ。
EUはそういった事態を認識し、今まさにインターネット上におけるカリフォルニアン・イデオロギーを破壊しようとしている。
中国の急速なAIテクノロジーの進歩と中国国民の個人情報のデータ化による社会コントロールの有様を見て最早猶予の余地はないと判断したように思える。
国境のないインターネットを介しての中国の影響力を回避しようとしたわけだ。
しかし、事ここに至っては想定しているのは最早中国だけではない。
英語圏の影響力が強すぎる日本のインターネット圏に生息している場合気づきづらいが、インターネット社会全体が明らかにアメリカ人だけの影響を異様に受けるようになりつつある。
英語圏での主義主張をネット上に拡散させ多国間でその生息域を拡大しつつある。
先日行われた全米テニス選手権における報道で気づいた方も多いと思われるが、アメリカで行われた報道に影響される日本人が増大している。
しかも事件のあらましをよく精査せずにそのままアメリカ(メディア)の思想を垂れ流していると言ってもいい。
インターネット社会は各国の事情をまったく意に介さずに全てアメリカ規準で物事を見てしまうのだ。
こういったアメリカ的思想を全て正しいものとし、全世界に拡大することを私は"アメリカンイデオロギー"あるいはより限定的に"ユナイテッド・ステーツイデオロギー"と呼ぶ。
テニス選手権の話以外にも、近年であればMeTooの事案が記憶にあたらしいだろう。
※批判を受けて一部謝罪しているが、根本のメッセージは変わっていない。
例えばヴィーガンが欧米で流行し始めているが、この思想が日本で流行した際に発生するリスクがやはりある。
日本人であれば誰でも思いつくと思うが「部落差別の復興」である。
もちろん文脈の違う部分からおこった思想であり単純に現ヴィーガンと過去の日本の思想を比較することは出来ない。
部落差別であるという批判をあっさりすり抜けて肉食業者に対する過剰な批判が巻き起こる可能性があるからだ。
現在の日本では比較的穏健なベジタリアン等が多いし、かなりのマイノリティの為に特に問題は起きていない。
しかし先日フランスで発生したヴィーガンの肉屋襲撃を見れば想定されるべき事態は深刻である。
日本では部落出身者に対する差別が横行し、戦後漸進的にそれを解消して行った。
いまだその差別は消えはしないが多少はましになったと言える。
現代日本で肉屋にテロリズムを仕掛けることなどあってはならないことだ。
アメリカのインターネット上の議論を見ても、ネイティブアメリカンと重ねあわされることが多いアイヌや米軍基地が存在し、中国と関連してくることの多い沖縄についての議論は時たま発生しているように見える。
しかし部落差別は欧州はともかくアメリカではむしろ忌避すらされているのではないかとすら思える。
ともかく我々ネット住民及び日本国民、いや世界は岐路に立たされているのだ。
EUのこれらの規制はこういったアメリカ的思想の過剰流入を食い止めようとしているように見える。
真っ先にコンテンツの規制があがるのもそういった思想を過剰に拡散されては困るからだ。
唯一そのような主張をしている人をただ一人知っているがあまり賛同は得られていないようだ。
私自身も完全にグレートファイアウォールでネットを分断しろとまで言うつもりはない。
しかし何らかの形でインターネットの構造が再考を迫られているのは確かだ。
ちなみに私は専門家でもなんでもない。
どのような行動をとるかはあなた次第だ。
なぜか知らないが、ネット発の政治運動は超高確率で過激化する。
行動する保守、在特会、反原発連合、しばき隊、まなざし村、メガリア、ヴィーガンなどなど。
ネットで有志を募らなかった、もともと運動していた組織や、組織を取らない相互批判の一匹狼のクラスタは、かろうじて反社会的行動にうつってないがそれでもネットの悪影響を受けているように思う。
ネットのせいで先鋭化をかなりしているようにも見える。
当初は過激ではなかったはずの運動も数年で過激化し、反社会的行動に出る。
中には大学教授や一流企業の役員、弁護士などなど、知性や社会的地位の持ってる人間さえ過激な行動に出て、その地位を失っている。
大体ネットの政治運動で、問題になった件は、レイプや不倫、カンパドロボー、脅迫、恐喝、名義流用、痴漢、リンチ、下着泥棒などなど、枚挙にいとまがないが、きちんと組織として賠償したり報告し、再発防止策を提示できた例は一つもない。
おそらくネットの政治運動は、何らかの先鋭化して失敗する要素が存在するはずであり、その研究が待たれる。
日本だけではなく、海外の政治運動ではテロリズムや殺人事件にまで発展しているようで、この混乱は相当続くだろう。
ただ、一つ言えるのは、一般人はネットの政治運動には近寄るべきではない。
これだけは間違いない。
差別への批判の主題に対して反論ができなかった際によく用いられる手法。
一度始まるとそれが呼び水となり、永遠に鳴り止むことが無くなる。まさに遁走曲(フーガ)
(例)
本来関係のない主張者自信の過去の発言や生い立ちや憶測などを絡めて攻撃することを言う。
ただ、若干古くから使われているので手の内がバレないように慎重になることが必要。
(例)
人種や出身国や所得などで線引きをして自分の主張に都合の良いようなクラスタを作ること。
(例)
本来対立関係にない属性をもつ人たちが受けるメリット・デメリットなどをあたかもトレードオフのように嘯いたりすること。
結果的に根本原因から目をそらさせてしまうので比較的効果は高い。
(例)
https://anond.hatelabo.jp/20180702130449
言っちゃ悪いが、生まれついて社会に出るまでコミュ力が磨かれたDQNやいじめっ子は
一線を越えるところまでは絶対に行かないのだ
コミュ力がないくせに願望だけは一丁前で現実でうだつが上がらず折り合いつけられなくなって承認欲求が暴走した陰キャやアスペが職場で大問題を起こしたり
リア充DQNがゾンビPC技術使って冤罪をでっち上げて警察相手に挑戦状を送るサイバーテロなんかしたか?
エリートDQNが道端歩いてる女児を車に連れ込んで、文章にするのもおぞましいほどの暴行した挙句に殺害して捕まったなんて凶悪犯罪をしたやつが一人でもいたか?
現状で満足して生まれも育ちも真っ当なリア充上級国民のDQNが
トラックで秋葉原のホコ天に突っ込んだ挙句に通行人無差別にナイフで刺し殺したなんて事件があったか?
悪で強いというのと、性根が腐って陰湿で狂気を爆発させるってのは相関関係にはないんだよ
こういう陰キャに限って今までいい子で生きてきたのにと愚痴るが
悪いことしないのは人間として当たり前の大前提で、そんなものは長所でも自慢にもなんねーんだよ
逆に言えばそれって悪いことしたいけどする度胸もないというだけで、悪の限りを尽くしたい願望はあるって自白しているようなものだろ
自分がアスペでコミュ障で空気読めなくて嫌われて、疎まれて当然、おまけに性根は邪悪ですなんてクズが一丁前に人間扱いしろなんて健常者である人間様に、人間以下の出来損ないが押し付けんじゃねえよ、わかったか、ゴミ
新幹線を皮切りにして「そうか!不意打ちすればキルレシオ1ぐらいなら出来るぞ!」という事実に人類が気づいてしまった。
これは凄いことだよ。
何故なら、自分が死ぬ(肉体的・社会的どちらでも)覚悟さえあれば、憎い人間を1人ならあの世に送って、それと同じ属性を持つ全ての相手に恐怖を与えることが出来るのだから。
テロリズムはテレビの中に出てくる本当にヤバイ奴らの物語だと誰もが思っていたけどそうじゃない。
ちょっと頭がおかしくなれば誰だって出来ることなんだと誰もが気づいた。
今までは立場が弱い相手が一方的にリンチされていても「悪いのはコイツだから」の一言で終わっていた。
でもこれからは違う。
狩られていた魔女が命がけで刃物という名の悪魔と契約すれば、憎い誰かと刺し違える事ができる。
インターネットの力により現代の魔女狩りは安全になったなんてとんだ勘違いだ。
文明の発達が、誰でも気軽に手に入る良質で大型の刃物を万人の手元に提供し、同時に平和ボケした暮らしをも分け与えた。
そうして生まれたのは、油断しきった脇腹に致死量のめった刺しが突然トンでくるリスクを抱えた社会だよ。
命を賭した呪いを受けるのは次は自分なのかも知れないのだから。
生命の黎明期から今日まで末永く続いたイジメという遊びは、もうすぐ終りを迎えるのやも知れん。
時代が終わる。
時代が変わる。
痛ましい事件が起こった。亡くなられたのは52歳の介護士とのことだ。
なぜ、このようなことになったのか。もし、自殺だとして、この事件からみなさんは何を感じるだろうか。単純だ。死ぬ前に最後の力、あなたなら何に使いたいか。
私は、もし、これが自殺なら、これは一種の自爆テロのように感じる。絶望した人間の最期の心の叫び。社会への報復。
これから、こういう事件は増えていくだろう。もう、日本は、今までとは違う。格差社会はどんどん加速するのに、若者は、どんどん、社会に無関心になってきている。そういう、無関心な社会に、一矢報いるのなら、それは、もうテロしかないという発想になっても仕方がない。ロシア革命前の、若者のテロリズムのように。そして、社会はどんどん不安になっていく。そして、民衆は、政治への絶望感、社会への不安から、考えること放棄する。そして、民主主義は壊れ、ヒトラーやスターリンのような独裁者が現れるのだ。