はてなキーワード: 移民政策とは
移民政策は成功するも失敗するも国民感情というものに大きく左右される。
治安の話も事実やデータよりも感覚で判断する人が多い。そうなると針小棒大に移民の犯罪を取り上げ矛先を向けるなどの行動は容易に想像がつく。
移民政策というのは国民感情に方向づけをし、教育するところから長い時間(通常20-30年は必要だろう)をかけて行うもの。
成功しているところはそういう下準備をしっかり行っている。
まぁこれからその合意や感情を形成していったところで日本の衰退に間に合うかは厳しいのではないのかな。
人口動態は唯一の予測できる未来であるにもかかわらずここ30年間に何も対策をとってきていなかったつけを払わざるを得ない。
反対派の意見として「治安が悪化する」「日本人の職が奪われる」「稼いだ金を母国に送金されるだけ」というのがあるけど、治安の現実的なデータとしては外国人犯罪は減少傾向にあるし、
現状のデータで「外国人犯罪は減少傾向にある」ってなんの意味があるんだ。
アホかお前は。
アホなんだな。
つまりお前ぐらい知能が低くて浅はかな人間が移民政策に賛成してるってことだ。
結局国の負担や不安要素になってるケースはいくらでも見つかる。
彼等を雇い入れて利益を出したい企業は国のことなんか考える必要が無い。
短期的に彼等の労働力を使い、都合が悪くなったら放り出すのが合理的行動になる。
放り出された外国人は消滅するわけではなく生きていかないといけない。
そうなったときに社会(国でもよい)に莫大なコストが発生するが、
彼等を呼び寄せて短期的に利用した企業はそのコストを負わない。
というのが利益を生む最適行動になるので、企業は必ずそういう行動を取る。
これに対抗する手段は無い。
対抗する制度を作るのが極めて難しいうえに、企業に味方しない政治家は当選出来ない。
企業以外誰も得しない。
厳しく選別して無職になったら即放り出すような運用を徹底するなら可能だが、
はてなサヨク中高年が言いたがるような日本の落日のためでは無い。
そういうことをやると人権無視だと言うことになって結局制度を維持できなくなるからだ。
中国やシンガポールはサヨク中高年風に言えば「人権意識が低い」ので(彼らがそのような批判を日本以外に向けることは決して無いが)あのやり方が出来る。日本には無理。
2・強い悪意を持って日本を破壊したいと思ってるだけの反日サヨク
3・お前のような無邪気なアホ
ということになる。
ちなみに1や2は3を装いがちなので、
俺はお前についても本当にただのアホなのかどうかはかなり疑っている。
個人的には移民政策には賛成でも反対でもなく、あえてどちらかと言えば賛成よりくらいの立場ではあるけど意見をちょっと言わせてもらう。
移民政策を語る時に意図的に避けられているのが天皇制の問題なんだよね。
天皇制擁護論者がその根拠として口にしているのが「万世一系」なんだけど、じゃあそこに外国籍の血が入っても「万世一系」かということについてはあまり積極的に論じられている話を聞かない。
おそらく公表されていないだけで皇室に入る人間の血筋をチェックして外国籍の祖先がいないか調べてからOKを出しているのではないかと思う。
なぜ日本民族(大和民族?モンゴロイド?)に頑なにこだわる一派がいるかというと、この天皇制が「日本国の象徴」であると固く信じているから。
明治時代に急ごしらえで天皇の地位を高めた理由もそこにあって、外国文化とか外国人が日本に一気に入ってきた時に「日本人である」というアイデンティティを守るためには天皇という象徴的人物がどうしても必要であったという事情がある。
現在もハーフや日本に帰化した元外国籍の人に対しての差別が地方都市だけでなく都心部でもあるということが表に出るようになってきたが、これも日本人というのは単一民族によって構成されている国家であるという従来の価値観から抜け出すことができない人たちの言っていること。
だから移民政策を本格的にやっていくなら天皇制を根本から考え直していく必要がある。
そうでなければ日本民族の血を引いていることに正当性を持つ天皇が「日本の象徴」であるという理屈が成り立たなくなってしまうからだ。
ましてや極右思想の政治家がやりそうな天皇家の政治的役割を強めるなんていうことも全く移民政策と矛盾するものになる。
そのあたりの議論がきちんと定まらないうちは移民政策といっても結局よそ者扱いをしたり、単なる労働力として搾取する存在という発想から抜け出すことはできないよ。
政治的左派、経済的右派に属するとされるリバタリアンと自称する私ですが、
・日本の左派政党はどいつもこいつも経済格差是正・社会福祉重視野郎ばっかりでクソだし、
・日本の右派政党は個人の自由より国家だとか明治以降の薄っぺらい伝統への服属を要求するクズしかいない。
んでもってどっちも憲法をないがしろにしたバカ議員ばかりでつらい。
・法人減税賛成
・消費増税賛成
・働き方改革賛成
・雇用流動化促進賛成
・放送法改革賛成(放送に政治中立不要、一方でベンチャーが放送に参入できる道筋を開いて)
・外国人参政権賛成
・大阪都構想賛成
・ふるさと納税反対
こんな感じの政党がほしいです。
せっかく憲法の日だし、自民党の4つの改憲論点でいうとこんな感じ。
・自衛隊合憲化・・・○(憲法に規定されない実力部隊がある方がおかしい。解体するか合憲化するかの二択だと思うので、どちらかといえば合憲化やむなし。)
・緊急事態条項・・・×最低(緊急事態宣言に賛成票を投じた政治家とその親族は4年後に自動的に死刑になるなら許容できる。それくらいの気合を入れて決議するならよかろう)
・合区解消・・・×最低(日本経済を苦しめる地方に票をやる必要がどこにあるんだ。これが通ったら東京都を100分割くらいすればいい)
なんていうか、投票先がないねん。自分はやや政治的左派のほうが強いから「もっともマシな政党に入れろ」の信条に従って過去の投票履歴は、みんなの党に一回入れた以外は民主党系に入れてるけど経済政策に不満たらたら。
ふと思い出したので、さっさと書くが、かなり前に「思想の多様性を認めるならば、『他の思想を認めない』という思想も認めるのか?」みたいなパラドクスのような話題があったな、と
ただ、『他の思想を認めない』という思想というのは、「ファシズム(全体主義)」なのだと思うが、「ファシズムを認めるのか?」と言ったら、NOなのではないか
というか、リベラル系の人が支持を失っている理由も、思想が過激な「人権ファシズム」的になっているからだと思うし、逆に言えば、リベラル系は思想の多様性を失っている(故に閉塞している)、とも言える
「だから日本のリベラルは~」と言うつもりはないし、例えば、アメリカのリベラルにしても「ソーシャル・ジャスティス・ウォリアー(社会正義の戦士)」が嘲笑の対象になっているし、メルケルの強引な移民政策の問題も結局の所、そこだと思う
やはり、バランス感覚というのは必要だと思うし、「今の日本は右傾化している」と言っても、民族主義者が台頭してきたら(例えば、教育勅語がどうこう言い出したら)、批判の対象になると思うし、今の日本がそこまでバランスを失っているとも思えない
ただ、日本において、ネットによる情報共有で「思想の同一化」や「思想の並列化」はかなり進んでいると思うが、ある程度、均質化して変化に対応出来るスピードを速くしないと技術革新のスピードについて行けないのではないか?という疑念は個人的に少しある
アメリカでは思想のコンフリクトが異常な状態だし、逆に中国は思想統制の方向に動いているが、「中庸」という意味でも悪くは無いのかなと思う
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-42092420
でもメンケルさん、とっても優秀だよなぁ、ほんとうまくやってるよ。ただ移民政策で失敗しちゃったよね。
結局、EUで出生率伸びてんのは移民じゃーん http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/9020.html て事が明らかになるにつれ、ドイツも移民を受け入れざるを得なかった、というのは同情を禁じ得ない。
ただ数十年に一回の政治的な危機がドイツで起きる、ってのは凄いなー、いやー女性凄いっすね。どうなるのかドイツ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53607
中東難民の家族を入国させると、難民の数が軽く5倍ぐらいは膨らむと懸念している。実際に最近の報告では、一人の男子に対して家族の入国を許可したら、兄弟が11人と、お父さんと、その妻2人がやってきたという極端な例もあった。しかも、難民の家族はほとんどが社会保障のお荷物になることはわかっているし、その負担は将来何十年にも及ぶ。簡単に妥協はできない。
働いてくれるなら金だしてもきてもらった方がいいわけだだが。あと電力の話、
緑の党が主張したのは8〜10GW。もともとは、30年までに石炭、褐炭すべての火力をなくすというのが、緑の党の考えだ。そのあとのことは、野となれ、山となれ?
まぁ、調整型の政策で結果は出して来たわけだし、今回も、という感じだろか。
そもそも論として、なぜ少子化がいけないかというのは永久的に人口が増え続けていかないと維持できない社会制度が人口ボーナス期に作られたせいであって。
永久的に増える人口が前提なんてねずみ講と同じなんだからむしろ減少傾向にあることの方が大きな流れとしては正しいんだけどな。
今の年金制度なんて、先に振り込んだ人のところにあとから振り込んだ人のお金が入るんだからねずみ講以外のなにものでもないじゃん。
仮に今強制的に子供を増やす政策(女性の人権を前時代的に抑圧するとか、結婚を強制させるとか)して増えても、他の国が開発したAIとか先端機器が輸入されてきて結局人あまりになって逆移民政策(日本から海外への移住者を促進する)させられる未来が見えるけどねー
国民は労働者であるが同時に消費者であることを忘れてはならない
グローバリズムが加速した先には国内の社会的弱者が誰からも助けてもらえない社会が出来上がる
なぜか?
大企業はタックスヘイブンなど数多の方法でいくらでも納税を逃れる手段がある
弱者を守ることを正当化させるには政府に金が集まることが大前提
それができなくなるということは現実問題として弱者を切り捨てるしかない
貿易赤字にもなりかねないし、そもそも同じ道徳と価値観ならいいが実際は様々な問題が摩擦となって吹きあがる
移民政策やらなにやらと色々試してみた結果、どれも上手くいかなかったのが現状
Webだけにとどまればいいが、それ以上の労働力や移民などのグローバリズムは
国・政府を崩壊させ救われない弱者を増やすということを各国政府は気づきだした
なのでアメリカやイギリスはいち早くグローバリズムから手を切ろうとしている
NWOに組みする世界企業たちにとっては面白くない話なのでトランプを批判する
彼らは自分たちの夢のためなら救われない人間が増えても構わないと思っており
多少なりとも戦争の戦後がアーカイブされるようになったおかげで大戦ほどの規模が起きる可能性は限りなく低くなったものの
今度は代理戦争や国連を言い訳に使った侵略戦争にとって変ったせいで
はっきりとアメリカの戦略戦争だって公の場で批判できなくなってしまったって弊害はあるけどな
自作自演国家なんて分かり切ってるのに隠ぺい技術は進むばかりで証拠がないから正面切って批判できない
そもそも隠ぺいが分かったところで一体誰がアメリカを裁くことができるのか
おかげで戦争の代わりに人間の暴力性がテロに転換されるようになった
テロが少ないという点においては他先進国よりもずっと優位性がある
ただそれも観光資源目的で外国人の流入が今後激しくなるからどこまで治安が保てるのか疑問だが
移民政策が失敗だったのは既にフランスが道作ったから分かってる通り
超高齢化社会をどう乗り切るかが、乗り切れないだろうが、どう経過させるのかで変わってくるだろう
まあ、どうせ何も対策しないんだけど
日本は労働者不足だとか移民入れなきゃ国が滅びるとか、マスコミさんががーがーわめいて、Webでも「由々しき事態だ!」としたり顔でブックマークついてたりするんだけど、あれなんなのだろうね?
人手不足で労働の価値が上がり、いままで16万円で働いていた人は18万円の職場に、18万で働いていた人は20万の職場を死亡するようになる、移動するようになる。それって、国民目線からして全然いいことじゃないの?
まず賃金を上げて、現場労働力が足りなくて社会に不都合が生じるようになって、初めてその次のステップでしょ。
それにしたところで、国民が国家経営者顔で「国の労働力が……」とか語りまくる状況には違和感しか無い。そりゃ確かに政治意識ってのは必要だよ。でも、「社員全員が経営者時点で会社のためになにを提供できるか考えろ」ってブラック企業の典型的な洗脳手法だよね。国民全員が国家のために不利益な判断を受け入れろ! も動揺にブラック国家洗脳とでも言うべきだと思うよ。
賃金が上がりまくって、ビル掃除婦でも年収600万円、それでも人が足りない、経営者の工夫じゃもう乗り切れない……っていう状況ならともかく、それよりはるか前の段階で国や移民政策に解決を押し付けようとするのは経営者の手抜きじゃないの? ちゃんと給与上昇させた? マスコミさんはどっち向いて誰の味方してるの?
某所で「日本経済は衰退しており、国際影響力も低下している!」「いやそれは違う!」と
議論しているので色々と調べてみたけど、結局のところどの数値を使うかでだいぶ変わると思う。
自分の肌感覚としての実感は、下記の数値が適しているように思える。
・過去に比べて豊かになっているのか → 円建ての実質GDPの推移
・国際影響力はどう変わっているのか → ドル建て実質GDPの推移
・過去に比べて豊かになっているのか → 1人あたりの円建て実質GDPの推移、平均賃金とインフレ率の推移
・国際的な順位はどうなっているのか → 1人あたりのドル建て実質GDPの推移
個人的なまとめとしては、
・「日本国」の経済は、バブル崩壊以降ほぼ横ばいか微増の期間が長い
・「日本国民」の経済も同様に、ほぼ横ばいが微減の状態が続いている。労働者人口はほぼ横ばいだが、若年者の非正規労働者増加と中高年層の所得増が相殺され、「日本国民」全体では横ばいである
・「日本国」が微増、「日本国民」全体が横ばいであるとすると、その差額は「個人や企業の貯蓄」に消えた(蓄積されている)ものと見られる
んで、国際比較としては、
・「日本国」の経済成長率は、世界平均の成長率5%、先進国の成長率2%前後に比べて低く、世界における割合は低下している
・「日本国民」の経済成長率も同様に、他国の成長率に比べて少なく世界的な順位は低下している
って感じ。
「企業が労働分配率を高めずに内部留保に走る要因は、バブル崩壊以降の金融機関の貸し渋りのトラウマがあり、一概に否定することもできない。
ただし内需が7割を占める本国において経済の発展を目指すのであれば、労働者への賃上げは必要不可欠であり、そこは労働組合がキチンと仕事をするべきである。
労働組合や政治家の影響により企業が適切に賃上げを行うことでインフレが進み、またインフレを通して個人の貯蓄が消費に回ることで経済はさらに発展していく。
しかし高齢化・人口減少による政府・民間支出の非効率化や、労働力の減少による経済発展への支障も目に見えるため、
前者については道州制による(言葉は悪いですが)地方都市の集約化、後者については移民政策を中心に労働力増加で対応する。
労働力の減少に対してはコンテンツの輸出や観光施策も効果的であり、インフレの結果を踏まえても、外国人観光客にとって『割高でも行きたい魅力がある国』になることを目指す」
って感じ。
http://anond.hatelabo.jp/20170325134552
基本的に日本国内の「弱者」の話のようだけど、海外でも同じです。
援助機関は「困難な状況の中でけなげに働く(勉強する)途上国の子供たち」を押し出して支援を集めようとする。
ただ、実際その親にあってしまうと、まさに「視野が狭く向上心がなく他人の足を引っ張ることしか頭にない」人達であったりする。
支援をしろと際限なく要求する(自助努力はしない)、支援をしないなら悪評を広めるぞと脅す、自分で将来こうしていきたいというビジョンもないし努力もしない。
「日本は豊かな国だから働かなくても生活保護で暮らせるんだろう」と初めから働く気がない人もいる。
難民でも何でもないのに、書類を偽造し、嘘をついて難民のビザを得て日本で暮らす人もいる。
日本人との間に半ば強引に子供を作って配偶者ビザを得る人もいる(本国に別の配偶者がいることが後から判明することもある)。
そういう人ばかりではないけれど、こういうタイプは確実にいる。
こういう人たちが日本に来てもきっと同じことをするだろうと思うと移民受け入れはどうかと思う。
ただ、中には本当にけなげに頑張っている人もいる。懸命に努力をしている人もいる。社会の構造が構造で、努力してもその環境から抜け出せず、外に出たいと思う人たちもいる。のほほんと恵まれた環境で生まれ育って、まともに就職せず、居心地のいい親のところを離れられない日本の中の上層よりずっと見込みはあるだろうなと思う人もいる。だから移民政策は難しい。
「かわいそうな途上国の人たちと結婚してあげて救ってあげる」のは個人としてはあまりに荷が重いし、本当にそれで状況が良くなるとも限らない。
心の中では支持してる人が多いからじゃね。移民政策に賛成する人は49%とか言うし。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/post-6862.php
俺が子供のころだから、40年くらいまえから少子高齢化と言われてて、結局解決できなかったわけだ。40年かかって解決できないのは、そうとう大きな問題なのか、それとも日本人(40年かかってるんだから日本人を主語にしてもいいだろ)には、問題解決能力がなかったのか。結局、少子高齢化を解決しようとする途中で儲け話がなかったからだろう。どうにも日本人は「儲け」がないと、それも目の前にないと動かないからな。
で、移民だそうだ。40年後の日本人が8000万人、とかいうけど、移民政策をとっておきながら「日本人」と言っちゃうんだから、心底なんにもわかってねぇなぁ。「移民」は日本人だろうが。これが現実になるまでには日本から去る「日本人」は多そうなので、どこかの時点から雪崩をうって人口が減っていきそうだ。