はてなキーワード: 矯正とは
敵は内部にあり、とはよくいったもので。
一般的な漫画よりも、むしろ一部のBL/百合漫画が差別を大きくしている気がします。
「男の子/女の子同士でなんて、おかしいよね……」というLGBTの葛藤のある漫画。
あるいは、生まれつきLGBTでない主人公や登場人物が同性相手に恋心を抱きかけ「いやいや、まさか……」と誤魔化す漫画。
そういったある種の『葛藤』が登場する漫画は、正直な話規制して然るべきだと思います。
この様な葛藤表現は、平成初期から現在に至るまで、定型的な文脈として漫画中に用いられてきました。
割合として見れば昨今は減少傾向にありますが、母数を考えれば絶対数は増加しているはずです。
だからこそ、性に寛容な現代においては一考の上で、規制されるべきだと考えております。
いささか短絡的ではありますが、この様な葛藤を描くことは現状の自由恋愛制度/LGBTの権利獲得への妨害に他なりません。
こういった漫画の存在は、LGBTの方の「自分たちの性癖は矯正されないものである」という抑圧を強化し。
一方で、一般人には「異性愛こそがやっぱり正しい」「ホモ/レズはおかしいものだ」という深層心理の植え付けを発生させます。
その様な状態が続いては、現代社会においての『平等』なぞ約束されるはずがないのです。
『こういった葛藤こそが百合やBLの醍醐味』『一種の伝統芸』という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、そういった旧態依然の伝統などは周囲の風潮に従って変容するものであります。
特に今回の様な、人々の思考根底に影響を与えるものならばより早期に解決せざるを得ません。
どうせ後々受け入れられなくなる/風当たりがきつくなることのならば、早めに摘み取ったところで何ら問題はありません。
しかしそういった葛藤の入った作品は分別が付くまでゾーニング/年齢による閲覧制限をした方が良いでしょう。
また私の意見は全ての百合/BL漫画を規制するものではないことも明記しておきます。
多くのBL漫画/百合漫画は葛藤が無くても良いものが描けていますし、あるいは既にLGBTが受け入れられ/一般化した状態で話が進むものもあります。
そういった作品たちは今後については推奨……こそできませんが、発展していくべきだと思います。
時代の奔流に合わせた進化と規制による淘汰を、私は求めています。
以上、長文失礼いたしました。
今の時代、科学的に証明できず全ての人に共通することなんて存在しないのに「教義」ってくくりでひとまとめにしようとすること自体おかしい
それにハマると害を撒き散らす話の通じない無敵の人の出来上がり
制約を強制する宗教はもう科学も倫理も教育レベルも未発達だったころの市民矯正ツールで、今では頑迷さを植え付ける害のほうが勝る
実践倫理宏正会と似ている倫理法人会に一時期入っていた事がある。
こちらは一応経営者を中心とした会で、経済同友会・異業種交流会的な感覚で入っている人が多いので、経営者や政治家が「朝起き会に出てきました」みたいなことを言っている時はこちらに参加している可能性もある(地域性はあるらしい)。
自身は2年ほど入会していたけれど、訳合って(理由は後述)支部の幹部をしていたのでややコア目の行事なども参加している。
ざっくりいうと教祖的な扱いの丸山氏が提唱する経営17箇条を元に会社を経営していきましょう的な会。
この17箇条がいわゆる実践倫理を元にして作られているらしく、
・家庭を大切にしよう
・早起きをしよう
・すぐやろう
・自分を信じよう
毎週経営者モーニングセミナーがあり、他の経済同友会よりも頻繁に顔を合わせるので自然と会員の仲が良くなりやすい。
朝6時くらいから行われるセミナーで、まあ仏教のおつとめみたいなニュアンスがある
会の流れは支部等によって多少違うけれど
・朝の挨拶 ※笑顔で大声で叫ぶので高い宗教性を感じる一瞬である
・17箇条の中の1話を全員で回し読み ※非常に宗教性を感じる一瞬である
・講話 ※会員が自分の体験を「実践報告」として話す事が多く宗教性を感じる一瞬である
という感じ。
講話は様々な人が講師としてくるけれど、結構ガチ目の人からゆるい人まで様々。
日本を甦らせる!的な人も話に来たりする。
業種などは偏りは無いけれども建築・建設は少ないような気がする(現場も朝が早いから被るのだと思う)。
入っている人の属性に関しては
・年配が多め
というのが多い傾向を感じた。
基本的に中小企業の社長はイカれた人が多いんだけど、この会に入って矯正された(自称)という人も多い。
ただ膝を突き合わせて話をしてみると、倫理の教えで強制的に丸くなった薄皮の下に昔のどす黒い人格が透けて見える人も多く「おめーもっとそれきちんと隠しとけや」ってなる。
いろいろなルートがあるけれど主に
・他の異業種交流会で「こっちもいいよ」と誘われる
・自堕落な生活をしていて会社が傾きかけた際に先輩経営者から「お前は生活をもっと見直さないといけない」と誘われる
などがある。
これは県などによって違うらしい。
会員を増やすために会費や会費の無料期間などを年1の幹部会で決めている。
特典として有名な「職場の教養」が毎月30冊位もらえる(いらねー)。
他の会合と比べるとやや高いほうなのだが、後述のとおり幹部などになって会に貢献することでプラ転することもある。
幹部などは1年位モーニングセミナーに顔を出していると「熱心な人」とみなされ誘われる。
・朝が更に早くなる
モーニングセミナーは朝6時位からなのだが、このセミナーをセッティングしているのは支部の幹部で、セッティング終了後に幹部用朝礼を行うしきたりとなっているので、朝5時集合となる。
当然朝4時半起きである。
・様々なイベントに誘われる
幹部になると教祖である丸山氏の生誕地を訪問したり、合同合宿(滝行オプション付き)に誘われたりする。 ※非常に宗教性を感じる一瞬である
基本昼間に行われることが多く、一般的に夜に行われる他の経済同友会などと並行で頑張ることができる(断りにくい)。
幹部会は昼に行われることが多く、こちらの昼食は皆様が収める会費から支払われるだけでなく「自分の仕事を置いて幹部会に出てきている」という理由から交通費まで出る。
年に何回か大きめ目の幹部会などは、その後の懇親会までタダ。
・仕事が回ってくる
県の倫理法人会への仕事があったりするのだけど、これらは幹部などをしていると回してもらえることが多い。
経営者が会費を払っている会なので、基本羽振りがよい。※ホテルなどは定期的な会合を貰えるので入っているところもある
僕は仕事を回してもらえるのと、飲み会タダ(実際異業種交流界の飲み会は多いので費用無しで飲めるのは助かる)で迷わず幹部になりプラ転しました。
・まあ、宗教です。
・宗教として入っている人は少ない気はする(そこがカルト的というのであればそうかも知れないが)
・朝から大声で叫ぶのはとても気持ちがよい ※非常に宗教性を感じる一瞬である
・自分がいた支部には県議・市議・国会議員いずれも参加していて、自民・野党系どちらも参加していた(幹部クラス)
・政治家ではないけれども「人を集めるためにこの会に参加しましたが、僕がこの会に参加したことは公表しないで下さい」というあからさまな人がいてワロタ
・会の仕事が面倒臭すぎてウザってなった
そんな感じでした。
ちなみに早起きは苦でない方でしたが、やめたら何であんなに早起きしていたのかまったくの謎。
同性同士だったら結婚できなかったものを出来る様に法律を変えたりしていこうねって流れは優遇じゃないの?
マイノリティで社会的生産性はないけどマジョリティ並みに扱うって事でしょ。
障害や精神疾患は結婚できるけど、自分のせいじゃなくかかってしまった疾患や障害を矯正しないと社会から受け入れてもらえないじゃん?(障害者雇用ひとつとっても診断降りない限り甘え扱いだし)
別に今の社会だって同性婚ができないだけで、同性愛差別なんてあんまりなくない?それに差別をやめましょうね、って話じゃなくて、結婚できる法律とか社会の側の意識を変えて、同性愛を〝普通の人でありただの個性〟だと認めていこうってことだよね?
そこまで同性愛っていう生産性のない数的マイノリティを多様性として認めよう!っていうなら、他のマイノリティももっと(法律や待遇、社会的に)認めてくれてもいいんじゃないかな?って。
同性愛者を治療しようなんてのは何世紀も前からある考えだし実施もされた
セラピーや投薬治療や電気ショックや脳手術とか同性愛者は色々やられてきたよ日本でもやってた
でもうまくいかねんだわ
ロリコンは障害者だから差別するなって主張してる人権団体もいるよ
ロリコンは目が見えない人や手足のない人と同じように差別してはいけない存在で
お金が余ってれば精神疾患を治す必要ないってのはその通りだね。
労働力と生殖の問題が混同してるって事に対しては、そうなんだけど、
って言う対比で考えたつもり。
精神疾患や障害が労働力がない(弱い)事を社会から矯正されるなら、同性愛も生殖能力を矯正されるムードがあってもいいんじゃないかなって。
例えば同性婚はありだけど、その一方で同性婚者が孤児を引き取りやすくするとか、婚姻なしのシンママにも寛容な世の中のムードを強くして、社会全体で子供を増やせるようにするとかならわかるんだけど。
同性愛って同性婚を認めよう!とかLGBTQを学ぼう!みたいな流れになってるけど、聞きたい。同性愛って精神疾患や障害と何が違うの?
自分は精神疾患持ちなんだけど、精神疾患て先天的なものも後天的なものもあって(親が精神疾患有りだと遺伝しやすいと言われてる)、自分は社会からは半ドロップアウトしてる。
新卒から今まで(アラフォー)正社員でなんとか働いてきてるけど、薬を使いつつも疾患のせいで休職したり、有給を疾患のために使わざるを得なくて、何度も転職してる。今は一時的にひどくなった疾患のために休職中だけど、戻れるかわからないし、戻れなかったら年齢的にもキャリア的にももう正社員は厳しいかもしれない。
まぁ自分の事は置いておいて。
同性愛って子供を持てないし、人間に生まれた以上、有性生殖で雄雌交配がないと子孫は残せない。つまり生物としては生産性がない。
なのに同性で交配したがるって、生物学的に一種のバグじゃないの?
精神疾患も先天的に要素があったりして、発病して生産性ある活動ができなかったら病名を診断されて、薬を飲んで矯正して社会活動する事が当たり前に望まれるよね。
薬も飲まずに『これが自分の個性、矯正なんてしたくない。社会が合理的配慮をすべきで、給与も定型で働いてる普通の生産性ある人たちと同一にすべき』なんて許されないじゃん。
飲まずに個性なんて主張しようものなら、会社の中ではお荷物邪魔もの扱いされるし、同性婚を法律で認めよう!みたいに、精神疾患を個性として扱おう!生産性なくても健常者と同一待遇を!なんて声をあげたって誰も認めてくれないじゃん。
社会は生産性ある活動だけ認めて、それが出来ない人間は(薬や努力などあらゆる手を使って自らで)定型人間に近づけるよう努力すべき。認められる努力には力を貸すよ(薬の処方は保険適用だったり、診断が下ってれば合理的配慮を企業側に課したり)ってやってきたのに、どうして同性愛に関しては生産性なくて、定型外の人間なのに認めようってなるんだろう。
多様性を認めるべき、って何?
本当に多様性を認めるべきなら、精神的も障害も、本人が望まなければ治療しなくていいし、例え生産性なくて疾患や障害のせいで自分で給与稼げなくても、そのままで生きていけるようにすべきじゃない?(障害の認定なくても配慮されたり給与もらえたりする)
それが生活保護ってこと?
なんか同性愛を異性愛に矯正しようともせず、それでいいんだよ、それは個性だよ、って言ってる流れ、なんか変だなって思っちゃう。
異性愛者になろうと努力したり、薬を使った上で、それでもそうなれなかった人を〝同性愛者〟って枠組みに入れて、疾患や障害者みたいに扱うならわかるんだけど。
高望みにならないように、消去法で婚活に取り組むことにした。けど私から見て受け入れられない男性を消去していくと、残る男性が殆どいない。いても彼女持ち。みんなどこで良い旦那さんゲットしてるの?
・身長が平均以下
・口元が出てて顎がなく、見る分には面白いけど絶対にキスしたくない横顔
・性格の悪さを表す目つきの悪い一重
・髪質が終わってる。細い髪に変な癖
・片親
・保育園
・小中高全てが公立
・歯並び悪いのに矯正してない
・下ネタを言う
・髭を剃らない
・鼻毛を切らない
・髪をセットしない
・会話力がなく場の空気を良くできない
・自身のコミュ力の無さを責任転嫁し、女性にコミュ力や会話力を求める
・25過ぎてて、仮にも交際相手候補の女性を予約せずに入れる店に連れて行く
記事やそのブコメ見たり昔を思い出したりして考えたことをつらつらと書こうと思う。考えるまで行ってないかも。
増田は運動神経が悪い。体の発達が早くはなかったし(昔の写真を見たら友達よりひとまわりちんちくりんだった)、目の障害があって立体視ができないのであらゆる距離感をつかめていなかった。
でも水泳だけは、兄弟に憧れて子供の頃からやっていたので、人並にできた。
体格差はフォームの矯正である程度埋められるし、距離感だって目で見るよりは「あと何回掻いたら壁」みたいな蓄積で掴むので困らなかった。
友達と一緒に泳げるけど、個人競技なので友達迷惑をかけない、というのも気楽で良かった。水泳は孤独だ。
体育の授業は不甲斐ない自分に泣くことも多かったけど、水泳だとそうはならない自信をつけていたので楽しかった。全く何もできない運動音痴じゃない、と自分を励ませた。
でも周りのみんなは嫌がって、仲間が少ないのは寂しかったけど。
体型とかのコンプレックス問題やエロいやつの問題以外にも、着替えが面倒とか荷物が多いとか髪型崩れるとか、そういう理由でみんなサボってたけど。
でも増田は水泳の授業があったから体育自体を嫌いにならなかったし、成績だってなんとか推薦受験に持ち込めるラインをキープできた(志望校が難関校でオールAじゃないと推薦を受けられなかった。二学期だけオールAが取れた)。
増田のような子どもを救うためにも、水泳の授業をなくしてほしくはないと思う。
あと泳げないのに水辺のレジャーを趣味にしている人が意外と多くてゾッとする(実際救助したこともあるが相手が水に慣れてなくてパニックとか起こすと大変)。ここは自然災害の多い国日本だし、水への慣れは必修科目としていいと思う。多少泳げたとして津波には勝てないけど、それでも慣れって大事。
男女共用水着いいよね。すごくいろいろなことが考えられて作られているところが増田の好みで、企業努力の結晶という感じがする。きっと救われる子どもがいる。
ところで増田はスク水を着たことがない。ずっと競泳用水着を着ていた。
あと競泳用水着の生地やシルエット自体が好きで(特に鮫肌やSPEEDOやMIZUNOの背中の穴が大きいやつ)、どうせなら可愛い格好で泳ぐほうがモチベーションが保てた。
一方で今子どもに戻ったら男女共用水着を着るか?と言われたら、着る気がする。
増田もあの頃と比べて大人になり、紫外線の怖さを学習してしまったからだ。
今も可愛い水着は大好きだが、海で遊ぶときは可愛い水着の上に海用レギンス・ラッシュガードという完全防備姿だ。
人によって、気分によって、天気によって。好きな水着を好きなように着て泳ぎたいものだ。
ちなみに「今後スク水もブルカみたいに…」という人も見かけたが、あんまりならないと思う。
件の水着はかなり工夫をこらしているっぽいが、基本的に布の面積が増えると泳ぎにくい。
増田はジャガバタ(ジャージdeバタフライの意、ガはどこから出てきたんだろう)をやらされたことがあるが、長袖長ズボンで腕や足をあげるのはものすごく大変。疲れてくるとまともに泳げない。
彼女と別れた。理由は付き合っているのにも関わらず夜職をしていたからということにしたものの、本当はもっと根深いところだと思う。
そもそも彼女はかなり闇が深いというか事情が複雑で、虐待家庭で育ったらしい。
小さい頃からロクに食事も与えられず、毎日のように親に殴られ蹴られ、中学生の時には家に金がないからという理由で売春もさせられたそうだ。OD・過食嘔吐をしょっちゅうしてて、アルコール中毒・鬱病などの病気を抱えていた。
夜職は二度としたくないと言っていたから付き合ってみたものの、この間キャバクラの体入に行ったことが発覚してなんかもうキツくなってしまった。
中2で初体験だとか元彼が5人いるってのもちょっとおかしいけど、知らんオッサンのチンポ咥えてんのは無理。過去の話だからいつかは受け入れられるようになるだろうと思っていたけれど、やっぱり難しかった。
風俗もキャバクラも生活費を稼ぐためで仕方なくやってるってことを頭では分かってたけど本能が許さなかった。生理的に無理ってヤツだと思う。
そもそもツイッターで俺と繋がってるのにキャバクラで働いてることの匂わせ("酒呑みすぎた"とか"今から夜勤(22:00のツイート)")とか、過去に売春してたことを平然とツイートする神経が理解できない。誰にも話さず墓場まで持ってくやつじゃないの?それ。
ということで、これ以上彼女のツイートを見るのは俺の心が持たないからブロ解させてもらった。共通のフォロワーも多いけど知らん。
でも付き合ってて本当は努力家の良い子なんだってのも伝わってくるから辛い。
第三者にはそんな訳ないじゃんって言われるだろうけど、そういう環境にいたから倫理観がブッ壊れてしまっただけで、普通の環境に育ったら普通の女の子だったんだと思う。矯正してあげたいという気持ちもある反面、それをやれる自信が俺にはなかった。
良くない部分を指摘するとちゃんと直そうとしてくれるんだけど、世間一般とズレてる部分があまりに多すぎて疲れてしまった。
いちいち指摘してたらキリがないし、その度に俺の心がすり減って彼女のことをどんどん信用できなくなっていってしまった。俺だって折角なら健全な恋愛がしたい。潔癖なのかな、分かんないけど。
家に送る金がないから働くってのもバカバカしい。自分の娘に金せびってくるクソ家族切っちまえよ。親に言われたからって二浪して指定された大学に行こうとしてるのもバカバカしい。
彼女の中で譲れないものなのかもしれないけど、いつまで囚われてるんだっつー話。お前の人生なんだから自分で決めろよ。やりたいこともあるんだろ?売春も受験も親からの承認がモチベーションなんだろうけど、そのクソ親はお前のこと奴隷だとしか思ってないよ。
やっぱり過去が複雑故に信用出来ない人と付き合うのは無理なんだろうなあと思った所存。恋愛は不可逆性が強くて、友達に戻るのも難しいのかもしれない。なんか、元彼として色々思う所、というか情があるからどうしても苦しそうにしてる姿を見てダメージを食らってしまう。
これは、武士の子供は、十歳から十七歳までの育て方が大事だという
記事の冒頭部分である。子供の様子を観察して、気をつけるべきことが
記されているのだが、ここでは菓子が出された時の食べ方が問題となっ
ている。出された菓子を、周囲の仲間たちに配慮することなく、彼らを
押しのけて菓子を取り、恥ずかしげもなく貪り食うような子供がいた
ら、ただちに矯正するように躾けなければならない。もし、そのまま大
人になったら、乱波者のような「正体なし」(ろくでなし)になってし
まい、落ち着きなく、浅薄で軽率な大人になってしまうことが多い。そ
して、悴者や小者のような下輩の者たちと付き合うようになり、博奕、
宝引、賭双六などに興じ、殺人などを犯してしまい、地位も名誉も失っ
て、死んだ後も後ろ指を指されるような男になってしまうだろう、という。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ninja/2020/3/2020_1_13/_pdf/-char/ja
ワイ小学生の息子2人を育成中、次男のほうがたまに制御不能なので気を付けたい
追記🗻
ちなみにこの論文は来年の大河ドラマどうなる家康の時代考証をされている先生のものです。
ドラマの前に読んでおいて損はなし。