はてなキーワード: ラッピングとは
今日みたいな終わりかけの夏を感じる晴れた日はどこかしんみりとした気持ちになってしまう。
女子校あるあるなのだが、みんな「好きな先輩」がいて靴箱経由でお手紙交換したり、バレンタインには気合を入れてお菓子を渡したりしていた。
上下関係が厳しく、上級生の廊下、ましてや教室まで行くのはタブーとされており、階段や廊下で同じ部活の先輩に会ったら通り過ぎるまでお辞儀をし続ける、そんな「伝統」のある女子校だった。
私はハンドボール部の日焼けした肌と切れ長一重のショートカットの先輩が好きだった。
運動神経抜群な先輩の体育の授業をひと目見ようと休み時間ギリギリまで粘って校庭を眺めたり、先輩が生徒会に入るという噂を聞けば立候補したりした。(結局ただの噂で先輩は生徒会に入らなかった)
今では先輩のプロフィールなんてほとんど覚えていないが、長めの前髪から覗く目と視線が合ったときのドキドキは今思い返しただけでも心がキュルンとする。
2年ぐらい片思いを続けた私が中3、先輩が高2のときのバレンタインには張り切ってブラウニーを作り、かわいいラッピングをして先輩の移動教室のルートを把握した上で、待ち伏せして渡した。
すると1ヶ月後のホワイトデーにお返しとしてプーさんのマグカップをもらったのだ。
中学生の身分からすると千円以上するものを買うなんてすごい買い物だったし、先輩から形の残る、しっかりとしたプレゼントをもらった私はクラスのみんなから羨ましがられ、だいぶ誇らしい気持ちになった。
このマグカップは家宝にしようと強く心に誓い、大切にしすぎて実際に箱から出して使ったのは自分が大学生になってからだった。
その後、私は高校を卒業する前に転校してしまい、先輩とはそれっきりになってしまったのだが実家に帰ってプーさんのマグカップを見るたびにふわふわと心がくすぐられるような気持ちに浸っている。
いつかこのマグカップが割れてしまったら私の中のこの小さな思い出も消えてしまいそうで、考えただけで涙が出そうになる。
先輩への好きという気持ちは未だにあるけれど、思い出の中の先輩が好きだから今会ってもきっと何も話せず、もやっとした気持ちになるのがわかっているからFacebookも検索したことがない。
あのボーイッシュな先輩が髪を伸ばして母親などしてたらきっとそれはもう私の知っている先輩じゃないだろうなぁと思いつつ、元気にしているのかなぁと淡い気持ちを思い出している。
先輩が悲しい気持ちになっているときがあれば、どこかで私のような人がいつもあなたの幸せを願っていることが通じるといいなぁと思って晩夏の空を眺めてる。
「広告に関する苦情で最も多いのが、アドトラックについてです」というのは、東京都都市整備局都市づくり政策部緑地景観課の担当者だ。アドトラックは、広告を目的に走行する「広告宣伝車」と言われ、ラッピングバスや車体に広告を掲載したタクシーなども含まれる。東京都では、「東京都屋外広告物条例施行規則」などで街中の広告の規制を行っているが、広告宣伝車については、「消防自動車又は救急自動車と紛らわしい色を使用しないこと 」とあるだけで、内容についての規制はない。
しかし、10年近く前から、街中を大音量の音を出し、派手なデジタルサイネージや電飾を用いて走るアドトラックに対し、苦情が多く寄せられるようになったという。そこで東京都では2011年、屋外広告物条例施行規則を改正して、広告宣伝車のデザインの自主審査制度をスタートさせた。審査は、業界団体などで構成する「公益社団法人東京屋外広告協会」(東京都千代田区)が実施。この自主審査を通らなければ、アドトラックは東京では走れないことになる。
例えば、風俗店求人サイトのアドトラックが審査を受けた場合はどうなるか、東京都の担当者に確認したところ、「自主審査を通るのは難しいのではないか」という回答だった。公開されている審査基準で、基本方針の「年齢、性別に係らず人々に不快感を与えないデザインとすること」や、「広告の表示内容」の「公序良俗に反しないこと」「児童及び青少年保護の観点から適切な内容とすること」などが抵触する可能性があるという。それでも、都内では風俗店求人サイトの宣伝を始め、東京都が導入している自主審査を通るとは思えないアドトラックが横行している。一体、なぜなのか。
「そうしたアドトラックのナンバーを見ると、ほとんどが他県だと思います。あくまで東京都で登録された車両しか審査対象になりません。そして大体、アドトラックの問題は都市部のものなので、他県ではほとんど規制がない。他県で登録した東京都への流入を手をこまねいて見ているしかないのが実態です」
前回、何故横にしたと突っ込まれたので縦方向に改訂・キズナアイ騒動以降の交戦について増補しました
追記:足りないネタは追記していきます。割と端折ってしまってるところもあるので、解説・概要的なのはもう少し必要かも知れない。
人工知能学会の表紙は女性蔑視? https://togetter.com/li/607736
「碧志摩メグ」炎上問題(三重県志摩市)まとめ一覧 https://togetter.com/li/873570
日本版『女子高生探偵シャーロット・ホームズ』の表紙に対する一部の批判 https://togetter.com/li/1024743
駅乃みちか問題まとめ https://anond.hatelabo.jp/20161018105236
「ゆらぎ荘の幽奈さん」(週刊少年ジャンプNo.31 巻頭カラー)炎上問題/まとめのまとめ https://togetter.com/li/1127474
ポリコレ物語の結末 https://togetter.com/li/1145999
フェミ「プリキュア抱き枕が問題ないとする人はディズニーのキャラクターで抱き枕作っても問題ないのか!」https://togetter.com/li/1281640
【またお前らか】『なんでここに先生が!?』のブースのツイートに、いつもの連中がイチャモン付けに来た。https://togetter.com/li/1331836
「…ばかだなあ。死にたきゃ死んでいいけどさ、じゃあおれの話を聞いてからにしろ。そのくらいはしてくれてもいいだろ」
「…」
「あのなあ、お前おれにうんこぶつけてきてんだよ」
「うんこ?」
「うんこ」
「なにそれ」
「うん」
「どのくらいガマンできる?」
「うーん」
「3歩あるいたらアウトくらいのときとかさ」
「そんなの無理じゃん、ガマン無理」
「だよな?」
「うん」
「ちなみに、そういうときってどうすんの?」
「そういうときって?」
「トイレ行く」
「まあそうだよな」
「うん」
「うん」
「知ってた?」
「うん、まあ」
「生きてるとな、自然とうんこしたくなるの、なんにもなくても」
「うん」
「うん」
「どうやってうんこが作られるか知ってる?」
「うん」
「食べないと死ぬじゃん」
「うん」
「食べるとうんこ出るじゃん」
「うん」
「生きるためには食べるのとうんこするのセットなんだよ」
「うん」
「お前、ひとりでずっといられる?」
「ん?いや、さびしくなる、無理」
「だよな」
「うん」
「うん」
「すると、いやなことあるじゃん」
「うん、ある」
「いらいらしたり、怖くなったり、自分を嫌いになったりするじゃん」
「うん、いつもそう」
「でも、会わないとさびしいじゃん」
「うん」
「生きるために人に会うといやな思いをするわけだよ」
「うん」
「いらいらしたり、怖くなったり、自分を嫌いになったりするのはお前のうんこなんだよ」
「ああ」
「心もうんこするわけだよ」
「…」
「だからお前以外の人も、みんな心のうんこするわけ、わかる?」
「うん」
「お前がおれにうんこぶつけてるって言ったじゃん」
「うん」
「意味わかった?」
「うん、ごめん」
「うん、でもそれはいいの」
「いいの?」
「うん、いいの。うんこしたくて、おれにぶつけるしかないなら、別にそれでいいよ」
「なんで?」
「うんこ出ないとつらいじゃん、だろ?」
「うん」
「うん」
「おれが今してるのは心のうんこの話な?」
「ん?うん」
「うんwww」
「うん、さっき聞いた」
「…うん」
「うん」
「お前の親とか、きれいにラッピングしたうんこをお前のためって投げてくるわけ」
「うん…」
「いや」
「ふつう、よけるよな」
「うん」
「…」
「どうすればいいの?」
「お前、親の愚痴に気を遣って『たいへんだね』とか言ってんだろ?」
「うん」
「わざわざうんこ拾ってんだよ」
「ああ」
「拾うな、流せ、相手すんな」
「なるほど」
「人間がうんこするのはしょうがないんだ。親がうんこするのもしょうがないの」
「うん」
「ただ、それを子どもがだまって受けなきゃいけない決まりはない」
「うん」
「ああこの人、自分の子どもに向かってうんこしてんだなあって思ってろ」
「うん」
「言えるかな…」
「心の中で言うだけでいいよ、ホントに言うとケンカになるからwww」
「そっか」
「うん」
「でも、うんこぶつけられ続けるのは無理がある。おれだってそうだ」
「うん、だよね」
「そうなの!?」
「疑えってwww」
「www」
「うん」
「じゃ、しょうがねえじゃん」
「うん」
「さっきも言ったけど、お前のうんこはおれが受け止めてやるから」
「うん、でもなんで?」
「うん…」
「でも、それでもどうしても死にたかったら、死んでいい」
「いいの?」
「うん、しょうがねえじゃん。うんこしたのにつらかったら、そりゃ相当なうんこだよ」
「うん」
「なんかやだ」
「まだ死にたいか?」
「いや、なんか大丈夫になってきた」
「うん」
「変わった趣味してんな」
「違」
最近エスカレータ歩けキャンペーンとかやってるらしいが、あのエスカレータラッピングには限度があるだろ。
俺は重度のトライポフォビア症候群なんだよ。小さな丸の集合体とか耐えられねえんだよ。
吐くかと思ったよ。生まれて初めてエスカレータ駆け上がったわ。
あんなの耐えられるか。中野坂上駅の奴らは俺を恐怖でつぶしたいのか。
ふざけるんじゃない。
確かに田舎住んでた時はたまに自然現象でああいうお目にかかかるから見て毎回気持ち悪いと思ってたさ。
でも上京してそういうのはほとんど見かけなくなって自分がそうであることすら忘れかけてた。
まさか俺はあんな形で思い出すことになるとは夢にも思わなかったわ。
最悪だ。