はてなキーワード: アニポケとは
○昼食:なし
○夕食:ご飯、納豆(二つ)
○調子
はややー、むきゅー、ちゃらちゃらんりゅー。
今日も明日もお休みなので、今日こそ掃除した、さらに、散髪にも行ってスッキリ。
いつもいく散髪屋さんは、シャンプーのときにすごく気持ちいいブラシで頭を洗ってくれるんだけど、
「気持ちいいのでもっとしてください」と勇気を出して行ったら、普段の3倍ぐらいしてくれて、気持ちよすぎてアヘ顔になってた。あのブラシ家にも欲しいなあ。
この日記を書き始めてからだと、ディアンシーの頃からだから、ディアンシー、フーパ、ボルケニオン、きみにきめたで4回目ですね。
感想は次の○で。
○ポケモンきみにきめた
今まではテレビシリーズ旅の途中の一コマという作品だったんだけど、今年はテレビシリーズとは世界観を共有しない、オリジナルな世界観。
本題のストーリーは、とにかくよかった。
首藤剛志さんの名前が一部脚本みたいなクレジットで入っていたけど、1話のリメイク部分だけじゃなくて、ネットでよく話題になる最終回のボツプロットとか、幻の映画第三作目のボツプロットを意識したような展開もあったから、その辺を示唆しているのかなあ、とも思った。
とにかく、ポケモンというコンテンツの奥深さを感じさせられる作品でした。
こう、言い方が難しいんだけど、ポケモンってはっきり言ってなんでもできるんですよ。
ポケダンみたいなポケモン同士の大スペクタタルな感動ストーリーもできるし、
コマスターに至ってはポケモン関係なくAIと人の関係性のお話だし、
本編だってサンムーンのリーリエは、ポケモンと旅に出る前の親からの自立できない子供なんてテーマもやってる。
じゃあ、それら全部を包括して
「ポケモンとは?」と聞かれた時に、何が答えになるんだろう。
そんなことをエンディングのスタッフロールを見ながら考えていました。
もちろん、人それぞれ答えはあって、きみにきめたという映画がそれら全てを内包するわけじゃないんだけど、
漠然と思ったのが「終わらない旅」なのかなあ、と。
きみにきめたの作中でも、この「終わらない旅」を示唆する言葉がいくつかあって、
あるキャラがその終わらない旅に対して「同じことの繰り返しなのかも」と、ある種達観、ある種悲観、ある種憧れじみたことを言います。
それにサトシは「でも行ってみなきゃわからないだろ」と返します。
最後のスタッフロールが流れながら、色々と印象的なカットが続くのですが、
これらこそまさに、終わらない同じことの繰り返しの中にある、行ってみなきゃわからないことだったなあ、と一視聴者一プレイヤーとして思うのです。
ただこの「終わらない旅」は
「「シナリオえーだば創作術」 首藤剛志第155回 人間の言うなりにならないポケモン」
http://www.style.fm/as/05_column/shudo155.shtml
の肯定ではない、とも思うんです。
終わらない旅は、決して、心はいつまでも子供でいいじゃない、という肯定のメッセージではない。
十歳の子供が旅に出てその旅が終わらないなら、まさに心はいつまでも子供なんじゃないか?
と思われるのは、そうなんだけど、
ある時二十歳になったときか、就職した時か、結婚した時か、子供が生まれた時か、
とにかくいつかある日何処かのタイミングでスイッチが押されて、明確に子供が大人になる。
なんてことは、決してなくて。
どこか子供っぽいところが誰しもあって、100パーセントの大人なんて人はきっといないんだと思うんですよ。
だから、日中真面目に仕事をして、通勤時間や帰宅してから寝るまでのわずかな時間だけでも、子供に戻る時間があって、
それがポケモンでもいいじゃないと。
「いやでも、昔の大人は大人になったら子供の遊びはしなかった」
結局、ある程度年齢がいって、仕事もできている自分を、大人と規定したいだけで、
明確に大人検定や大人点数を図ることができない以上、こんなのただの言いたいだけなんですよ。
確かに、ある種の夢オチじみた展開をもって、虚構を否定し現実に連れ戻すことも必要かもしれないけど、
実際のところ、そうやって子供時代と大人時代を明確にスイッチできると考える方が、虚構的なんじゃないかなあ、と思ってしまう。
100%大人になって、ポケモンのことをあの楽しかった思い出の中にしまい込んでしまうのは勿体無いと思うんですよ。
確かに、仕事もせず、三十歳近くになって親の金でポケモンをする人生を全肯定することはできないです。
(もちろん、全否定もできないです)
自分の中で、程よいバランスを保って、虚構のポケモンと付き合っていける、
ポケモンという終わらない旅を続けていける、
この「バランス感覚」こそが、ある意味大人なんじゃないかなあ。
そんなことを、つらつらとあてもなく考えてしまうぐらいには、いい作品でした。
ゲーム本編は秋に新作のUSUMが出るし、金銀のVCもありますし、
ポケスペはB2W2がまだ続いてはいるものの、さすがにそろそろ終わりが見えてきたし、
ガオーレは、ダッシュになって、まあ評判は悪いものの続いているようですし、
ポケとるは、映画タイアップのピカチュウ祭りがそろそろさすがに終わって、アローラポケモンの実装が進むでしょうし、
コマスターは、水曜日の大型アップデートで一年越しにストーリーが進むと噂されてるし、
名探偵ピカチュウは、あれから一切音沙汰がないけど本編のスイッチ以降までにはなんとかなるかなあだし、
はねろコイキングは、リーグの先のアップデートがあるらしいですし、
ポケダンはアローラ追加の新作が出るかなあ、スイッチ向けかもなー、とかだし、
ポケランドはオープンベータだかオープンアルファだかでそこそこ好評だったみたいだから、僕も早くプレイしたいし、
とにかく、ポケモンという凄く広い作品群に、また一つ名作が生まれたと思います。
映画館に行こう! 本編のゲームがあればマーシャドーもらえるし、ゲームがなくても、サトシピカチュウのガオーレディスクがもらえるよ! ガオーレはオススメしないけどね!
●3DS
マーシャドー受け取りのために、カートリッジ版のサンとムーンをポケモンセンターまで進めた。
メインはDL版サンもあるので、マーシャドーが三匹ももらえていい感じ。
とはいえ、対戦はご無沙汰。
ポケモン熱は高いので、USUMで復帰しようかな。
いやこれ、ポケとるとコマスターが自分の中でケリがついてのがよくないんだよなあ。
なんかこう、うまいこと自分の中でキリのいい出来事を決めて、ばさっとプレイをやめた方がいい気がしてきた。
○ポケとる
デイリー要素のみ。
ログボのみ。
○FGO
これで残るは礼装とかアイテム系、礼装は同一礼装を重ねた方がいいのかな、この辺の機敏がまだよくわからないや。
スタミナ消費アイテムは、第二部にとっておこうかなあ。
○朝食:なし
○夕食:ご飯、納豆(二つ)、減塩野菜たっぷり味噌汁(フリーズドライ)、サンマの缶詰
○間食:アーモンドn粒、スライスチーズ(四枚)、野菜ジュース
○調子
はややー。
仕事はそれなりにこなした。
ようやく、暇ではなく、来週からは毎日それなりにすることがある感じになったので、
金曜日さえ無事過ごせられれば、またペースが戻ってきそう。
ポケモン熱がまた上がってきた、理由は今年の映画が面白そうだから。
というわけで、恒例の前売り券を買ってきてテンションを上げた。
まずは、ゆうきゅー! のタイミングを調整しよう。
●3DS
な、長かった……
書かなくなってだいぶたちますが、実は毎日プレイしていたのです。
もうなんか感慨とか何もなくて、ようやく終わった、という安堵感しかないです。
○ポケとる
年額500円なので完全にお布施の気分。
○はねろコイキング
コイキングは、80代目。
なにやら、大型アップデートが近日あるらしく、まだ何もわからないけど微妙にテンションアップ。
さすがにメインのシナリオが追加されると想定して、イリジウムの25までクリア。
やっぱガチャ楽しくないな。
○FGO
呼符でガチャが回せるので回して見たら、チャールズ・バベッジが出た。
もう百人中百人が突っ込むだろうし、Fateってそういうものなんだけど、バベッジはロボじゃねえよ! と思わず笑ってしまった。
音楽家とか作家が召喚されてる時点でそりゃそうなんだけど、数学者もありなんだ、と驚いたのもある。
ノイマンとかラッセルとかもいるのかなあ? 数学者縛りプレイとかしたくなるぐらい面白いなあ。
チューリングの宝具は相手の自我を問うことでウンタラカンタラとか、妄想が広がるなあ。
数学者ではなくてプログラマになってしまうけど、一番好きなプログラマはヘルスバーグさんだから、英霊にならないかなあ? いやまだ生きてるけども、まだ生きてるけども、別にFate世界的に生きているか否かは関係ないわけだしさ。
○朝食:ヨーグルト
○調子
はややー。
仕事は技術検証というか、MSDN読んで、サンプルコード写経して、いまあるシステムと連動させたりしてた。
なんだかんだで、こういう時間が一番好きかも。
Netflixで配信が始まったので毎週ちゃんと見ようと思う。
とりあえず一話と二話を見たけど、リーリエロスで傷ついた心が癒える。
癒えるけど、僕の中でのリーリエはサンムーン女主人公とイチャイチャしていたリーリエなので、もし万が一にでもサトシとイチャつきだしたらツラいわ。
それと、劇場版も配信してたので、好きなシリーズである、ゾロアークとラティとディアンシーの面白かったシーンを探して見返したりしてた。
デイリー要素回っただけ。
そろそろアクジキングの厳選やろうかな。
未プレイ。
ドット絵バッジは悪ポケであっても躍起に集めないって自分ルールだけど、大好きな悪ポケの中でも一番好きなダーテングは例外です。
(あと一台なんだっけかなあ、普通絵の方はビビヨンその1なんだけど……)
○ポケとる
月初恒例の課金。
これさ、今の所メインステージ攻略が目的だけど、その後は捕獲にSランク埋めにと、ちょっとぞっとするやりこみが待ってるのか……
別に全てのポケモンを捕獲する気はないけど、悪ポケは全部集めたい。
けど、やっかいなのが、400ステージSランククリアのサザンドラだなあ。
まあ気長にやっていこう。
キーのかけらで開けられる金のトレボが確定というイベントが始まったので、少しだけテンションが上がりいざ対人戦。
報酬は……
・ナエトル
はーーーー。
普通に考えれば、GOのポケモンを本家に送ると、特別な技を覚えてたり、かくれ特性だったりかなあ。
ただ、カントーのかくれ特性はほぼほぼ解禁されてるし、特別な技は遺伝不可だと地獄の厳選が待ってるしで、あんまりガチ目にはなれなさそう。
(あーでも、サンムーンから個体値厳選から開放される可能性があるのか、その辺は詳細待ちか)
うーん、まだ不明点も多いリージョンフォームと絡めるのも面白そう。
バンク経由の、旧来フォームのポケモンでタマゴを産ませても、リージョンフォームになってしまい、
旧来フォームにアローラーマーク(仮)を付けるならGOが必須とか?
……レートで晴れPT使いたい人が可哀想になるか? と思ったが、晴れ始動はメガリザードンY安定だろうし、まあいいか。(よくない)
実物系は連動難しいね。
お店の人にGOの画面を見せるとプレゼントぐらいしか思いつかないな。
ポケカは普通にウィロー博士か三色の人たちをカード化すればいいかな、
ガオーレーは……
(関係ない話するけど、ガオーレ高いわ、トレッタも大概だったけど、ガオーレもきっつい。イベルタル好きだから頑張ろうと思ったけどコレは無理だわ)
ぶっちゃけ、それだけでこの右肩下がりが上がり始めるとは思えない。
もう普通に、映画来た人にGOのレアポケのシリアルコードとか発行しちゃ駄目かな?
レンジャー以外の外伝は絡まないんだけど、今回ぐらいは特別に絡んで欲しいな。
BW2のPWTで全員集合絵の中にウィロー博士が居る、程度なら普通にありそう。
完全に今更だけどさ、こういう横断的な連動のために、アミーボがあったんじゃないんすかねえ?
ダークミュウツーもスマブラ勢も、ほっとんどアミーボ使えないしさあ……
○朝食:なし
○昼食:考え中
○夕食:考え中
○調子
むきゅー。
昨日のうちに洗濯とかはしたので、今日はゆっくりのんびりの日。
○ポケモンの思い出
一夜明けてネットを色々見てみると、出るわ出るわの、ポケモンとの思い出記事。
便乗しようかしら、と思ったけど、僕にとっては赤緑からの20年間ずーーーっと現役のコンテンツで、
「この時期はポケカ」
「この時期はトレッタ」
「この時期は本編」
「この時期はポケダン」
みたいな、どのポケモンにハマっていたか、って違いはあれど、
基本的にずーーーっとポケモンを遊んでいるから、思い出を語るのは難しいんだよなあ。
僕とポケモンの出会いは別コロでした。(別冊コロコロコミックのことです、)
ちなみに、何故ボンボン派だったかというと、ガンダムが乗ってたからです、僕の父親は重度のガノタで、
ガンダムと名の付くものは全部買ってたんじゃないか? ってぐらいのオタクだったため、GガンやWのときた版が連載していたボンボンを買っていたんですね。
なんだけど、風邪か何かで学校を休んで寝てたときに、祖母がお見舞いに子供向けの雑誌を買ってきてくれたんです。
さすがに細かい文面までは、もう覚えていませんが、
「多彩な技を使いこなす植物ポケモン」的なことが書かれていたんです。(豊富な、だったかなあ)
そう「多彩な技」この一文が、僕とポケモンの20年間の始まりでした。
今にして思うと、
「いや、ポケモンは全員四つまでしか技はないし、フシギダネってそんなに技豊富か? 粉系ばっかやん」
とか思うけどね。
で、何故「多彩な技」って一文に惹かれたのか? というと、
ドラゴンクエスト5の話をツラツラ書くことになるので、省略します。(おお、今にして思うと、後のポケダンを作るチュンソフト最後のドラクエじゃん)
ざっくり言うと、ドラクエ5の仲間モンスターの特技の少なさにガッカリしていた的な話です。
(当時は攻略本とか持ってなかったし、ここに誤解があることは勘弁してね)
「フシギダネを育てて、多彩な技で相手を翻弄したい!」ということで、頭がいっぱいになったんですが、
そこはさすがに小学生、強請ってもすぐには買ってもらえませんでした。
当時の僕は中学受験のために、塾通いの日々でした。
って、今調べると僕は小学三年生だか、四年生から塾通いだったのか……
別に勉強漬けだからどうのだの、親の教育がどうのだって文句を言うつもりはないけど、
今にして思うと、色々面倒くさかっただろうなあ、親が。って思いますね。
余談はさておき「そこの塾のテストで良い点数をとれたら、ポケモンを買ってあげる」と親と約束したんですよね。
(ちなみに、ゲームボーイは父親がSAGAをするためにもう持ってた)
当時は「国語」「算数」の二科目を塾で学んでいたんですが、
っていうか、僕は未だにあの中学受験特有の方程式を使わずにつるかめとか旅人の問題を解くの出来ないんですよねえ。
「国語」に狙いをしぼって、ひたすら漢字を覚えて、文章問題に慣れるために問題集をやたらめったら繰り返しやったりしてましたね。
ちなみに、そのときに加納朋子の「ななつのこ」に収録されてる短編を題材にした国語の問題を解いたのが、
うーん、子供の頃に触れた文化は今の僕を形作っているなあ。
結局、努力のかいあって、夏頃に買ってもらえたんですよ。
たしか、夏休みに入る前、七月の前半ぐらいのテストだったと思う。
いやーこれは嬉しかったね、なんとその塾で一番良い点数をとったんですよ。
しかも「漢字の問題を全部間違えてるのに、文章問題が満点」っていう、なんか凄いもったいない感じで、
一番をとったんですよ。
「フシギバナ」
「ピジョット」
「ギャラドス」
「ファイヤー」
「フリーザ」
これは、ガンダムWに登場するヘビーアームズというガンダムのパイロットで、
多彩な技を使いこなすフシギダネにふさわしい名前だ! と思ったのを未だに覚えています。
(他のNNは覚えていないけど)
殿堂入りしてからも、図鑑埋めたり、レベル100を目指したりと、かなり長い間プレイしていた記憶がありますね。
ただ、64を買ってもらったのが、ポケスタ金銀発売後だったので、ポケスタを使った遊びができなかったんだよなあ。
少なくとも、アニポケがオレンジ諸島に入るぐらいまでは、ずっとプレイしていたと思います。
そう一人で。
一人で。
ポケモンの思い出を語る上で、ダイヤとパールが出て、Wifiでネットの向こう側に行けるようになるまでの間、一人でプレイしていた。
という事実から逃れられないですよね。
僕は友達のいない子供だったので、顔付き合わせての通信プレイをしたことがないんですよね。
(社会人になって、ポケカ初めてからはポケカの流れでやったことあるけどね)
ユンゲラーもゴーストもゴーリキーも進化させたことないんですよ。
いやもう、学生時代はずーーーーっとイジメられっ子だったので、楽しく友達とポケモン、なんて夢のまた夢なんですよ。
クラスメイトっていうのは、僕に突然殴り掛かってくる人たちだったからね。
なんか、嫌な思い出しか湧いてこないので、ポケモンの話に戻ろうかな。
緑版を楽しんだまま、ポケスペ(当時は作画が別人でしたね)もハマったし、アニポケも楽しく見てましたね。
ただ、お金かかるから、ポケカは旧裏すら最後まで付き合ってないですね。
(その後、BWで復帰します)
で、待ちに待たされた金銀が出て、銀をGBカラーと一緒に買ってもらったんですよね。
ただ、このとき僕は中学受験の追い込み真っ最中だったから、合間合間にやってただけで、ガッツリプレイしてないんですよね。
だから今では、ジョウトの思い出はHGSSの方が強かったりします。
さらに、インターネットとWindows98がお家にやってきて、
ダーテングのことを好きになるのは、もう少し先の話です。
ルビーが出るも、当時はミステリとノベルゲにガッツリハマってて、
かつ、Windowsを使ったあれやこれやで、ぐへへへ、ってしてたので、
「ポケモン? 小学生の遊びでしょ」的なノリで、そこまでハマってなかったんですよね。
(ああ、この時のネットでの僕の活躍は、未だにグーグル先生が覚えてるので思い出せるが、まあ辞めておこう)
ファイアレッド、リーフグリーン、コロシアム辺りは、もう発売日当時には買ってすらいませんでした。
(GCはチュンソフトのアレをやるために買ってたけど)
そして、高校生になって……
そう「ポケモン不思議のダンジョン」です。
上で書いた通り、僕は当時ノベルゲにハマっていました。
「ポケダンねえ、シレンGBをミレンまでクリアした僕にかかればお茶の子再々、サイサイシーさ!」(当時僕がネットのチャットでよく使っていたジョーク)
と、軽い気持ちで買うも、ドハマり。
感動的なストーリーでぼろぼろ泣き、清森の超絶難易度に悶絶し、とポケダン赤はもうかなりやり込みましたね。
不思議のダンジョン恒例のセーブデータに表示されるアイコンを全部揃えるのに一番時間がかかったのが、ポケダン赤な気がしますね。
(シレン2のモン壺絡みのアレも普通にやると時間かかるんだけど、なんか僕シレン2に関しては、かなり旅の神クロンの追い風が吹くんだよねえ)
そんなわけで、またまたポケモンの世界にハマりだした、僕なんですが、
今度は大学受験が待ってました。
当時、笠井潔にハマっていた僕は哲学科で哲学の教授になるんや! という、夢がありました。
なんですが、まあ色々あって、就職に強い地元の情報科の大学に入ることになります。
そこでプログラムと出会い、今の仕事にも繋がってるわけですね。
そうえば、はてなIDを取得したのは、この辺りかな?
で、巡り巡ってようやく「ダーテング」を好きになる話ですね。
ルビーと同じようなストーリーなのに、色々違っていて楽しめたんですが、
クリア後のアレです。
そう、未だに挑戦している人もいるであろうアレです。
「バトルフロンティア」です。
ポケダンを苦労しつつも、清森を突破した僕ですら、
このバトフロはあまりにも難しすぎました。
ポケモンのストーリーって、基本的にレベル上げてゴリ押しすれば勝てるんですが、
バトフロではレベルが統一されるので、ゴリ押しできないんですよね。
どうすればいいのか?
そして、個体値は少なくとも素早さに関しては最大値じゃないと、そもそもゲームとしての読み合いが成り立たないレベルで意味がない。(トリルないから最遅も意味ないしね、あーでも、グラードンとカイオーガの天候変化組は例外かな)
っていう、今ではもう常識になっている知識を知りました。
これが、僕がポケモンの沼にもうしっかりどっぷりつかった瞬間でしたね。
まず優秀なポケモンを孵化させるためには、とりあえずデタラメでも良いから、数をこなすのが早そうだ。
と当りを付けた僕は
「タマゴグループが二つあって」
「孵化歩数が短い」
「オスメス比率が普通」
この条件に合うポケモンを探すことを始めました。
出来れば、陸上グループがいいなあ(遺伝に使うドーブルも陸上だから)とか色々探すうちに見つけました。
「タネボー」です。
タマゴグループが陸上と植物という、連絡網的にかなり優秀な二つ。
そして、3840歩というかなり短い孵化歩数。
こりゃ良いんじゃね?
と思い、孵化!
孵化!
孵化!
孵化!
孵化!
僕の大学一年生は、ずーーーーっとGBA片手にタネボーの孵化をしていましたね。
そこで生まれた
4V(HACS)、せっかちのタネボー。
メス。
そう、念願の3Vの壁を突破した、初めての4Vが
メス。
ここで、僕の心が折れました。
「もういいや、この山ほどいるタネボーをまず実際に育成しよう」と。
ところが、
とりあえず、葉緑素を生かすために晴れPTは確定。
残り一枠、うーん、良い技ないし適当に猫騙しでも入れておこう、シングルじゃ腐りそうだけど。
で、次は相方か。
晴れ始動。
耐久があって、弱点が少ない子か……
弱点が少ない?
ヤミラミって弱点ないんだよねえ(第三世代当時の話、今ではフェアリーが弱点)
エンテイはコロシアムで厳選とか死ねるから、ヘルガーにしよっと。
「ダーテング」
「ヤミラミ」
「ヘルガー」
と、こんな感じの思考回路を経て、
晴れPTが完成しました。
もちろん、見ての通り、三世代当時で考えてもこのPTは弱いです。
(ラティとかどうやって突破するつもりだったんでしょ)
そんなポケモントレーナーの当たり前が、それはもう、それはもう楽しいことに気づいたのです。
始めは孵化歩数だのタマゴグループだのの、打算で育て始めたダーテングのことが、
フロンティアで一緒に戦ううちに、どんどん好きになっていき。
そして、偶然なんですが
このPTなんと、全員が悪タイプを持っている
「悪統一」でもあったんですね。
これに気づいて、僕は
それから、ダイヤ、パールでネット対戦デビューをしてからは、そりゃもうポケモン漬けでした。
きあいのタスキによって、晴れ始動を行いつつ、大爆発で退場できるようになったダーテング。
プラチナで不意打ちを覚えて一気に晴れ下での物理アタッカーとしてかなりの地位にたつことになったダーテング。
悪統一!
この縛りと育成、対戦の楽しみによって、僕はもうかなりネット対戦にのめり込みました。
ちなみに、僕が対戦していたのは、2chの社大スレというところでした。
BWですよ。
ここまで、基本的に
BWですよ。
BWでランダムネット対戦が導入されて、ますます対戦にのめり込もうと思った僕は、
「そろそろ悪統一を辞めて、普通にPTを組もうかな」と思っていました。
それをするのに、世代交代というのはちょうど良いタイミングだと思ったのです。
思ったのに
これですよ。
もう本気でポケモン作った人に聞きたいんだけど
「かそくアチャモのために、五冊攻略本をかって、しめりけミズゴロウを五匹ゲットして、ブックオフに攻略本を売る」
これが、楽しいと本気で思ったんですかねえ?
誰が「わーい、好きなポケモンのために攻略本いっぱい買うの楽しい!」って思えるわけ?
おかしいでしょ。
でもそれは、明確に貰えるポケモンがハッキリしてたし、
少なくとも、一枚買えば一匹貰えるっていう簡単なルールだったじゃん。
映画前売り券はまだいいわ、映画何回も見ればいいんだから。(よくないけど)
攻略本何冊も買って何になるわけ?
おかしいでしょ、どう考えても。
マグナゲートが糞ゲーとか、
ポケモンダッシュが糞ゲーとか、
ポケモントローゼが糞ゲーとか、
そういう次元の糞ゲーじゃないんだよ、
効率よく攻略本を買うために、仕事頑張って給料たくさんもらいます、じゃん。
それゲームじゃないじゃん。
という感じで、もう第五世代にはかなりガックリ来て、ろくにプレイしていません。
BW2に至っては買ったけど御三家すら貰ってないです。
なんだけど、XYが出て、
愛するヘルガーが、メガヘルガーになることで、より晴れPTのアタッカーって側面が強くなって、
なんだかんだ、今ではポケモンを楽しんでます。
第六世代からは、シングルじゃなくて、ダブルを専門にすることで、
より愛するダーテングが活躍できるようになったし、
サンパワー晴れ熱風というメガヘルガーのロマンを追うのは超楽しい。
いやうん、でも最近のネット対戦はポケットモンスターというよるガルットモンスターだから、最近ちょっとやってなくて、
○朝食:サンマの缶詰
○昼食:担々麺
○調子
むきゅー。
洗濯して、電気代払って、来週の食料を買ってと色々雑事をやっていた。
なんかとっても疲れた。
ポケモンダイレクトで、第七世代?にあたるサンとムーンが発表されましたね。
この第七世代とか第六世代ってのはファンが勝手に言ってるだけなので、
抜け道が無いわけじゃないけど、
悪ポケファンとしては、月の光を使う「げっこうポケモン」であるブラッキーが、ムーンと何か関係があると嬉しいですね。
あと、三日月の化身のクレセリアと、ストーリー上関係があるダークライも出番があると嬉しいね。
ポケスペは14章にして、20人目と21人目の図鑑所有者の登場。
と、ゲーム以外の分野も風呂敷を畳みだす時期になったということですね。(トレッタはどうなるだろうなあ)
まあ、ポケスペは未だにBW2時代の宿題が残ってるので、マイペースに進んで行くと思うけどね。
アニポケのサトシは歴代最強とか噂されてるし、そろそろポケモンリーグを勝ち抜けるぐらししても良いんじゃないかなあ。
悪ポケ好きとしては、まずまさかのアニメオリジナルの形態を披露した「サトシゲッコウガ」が良い感じでしたね。
ゲッコウガは悪ポケ初の御三家、初のスマブラ参戦と、色々と楽しませてもらえました。
あと、セレナのヤンチャムは、あんまり目立ってない感じだな、冷凍パンチうつシーンがあるだけマシか。
(そうやあ、セレナの手持ちには悪がいないから、ゴロンダにはなれないのか、イーブイがブラッキーに進化してれば……)
ポケカは、BW落ちたと思ったら、フウロ、Nが再録だし、ダークライは色と技と姿を変えてマナフィとして生まれ変わるし、
未だに世代交代した! って感じじゃないんだよねえ。
でも、始終トップメタに大好きな悪ポケのイベルタルがいたし、地雷枠のバンギラスもいたし、ゾロアークも強いしで、
悪ポケ好きとしては満足のいく環境だったね。
さらに、新情報として、なんとバーチャルコンソールの赤緑青ピカチュウのポケモンを、
へー、これは面白い試みだな。
第一世代と第二世代は完全に隔離されていたので、こうして繋がりが出来るのは良いことだと思う。
思うので、買ってきました。
○ポケモン赤緑青ピカチュウDLカードとポケモン緑同梱版2DS
しめて1万7000円だけどまあ、20年間ずーーーーっと楽しませてもらったことを考えると安すぎるよね。
(第五世代の攻略本やムック本を使った、かそくアチャモガチャ、サンパワーヒトカゲガチャ、を思い出すと未だにイライラするけどね)
さあ、サンとムーンに向けて悪ポケたちを今のうちに用意しとかないとなあ。
えーっと、カントー地方の悪ポケは……
あっ……
そうやん……
のブラッキーの進化前のイーブイと、メガ進化前提のギャラドス系列しかおらんやん……
えーっとでも、ほら技。
なんか貴重な技が……
ものまね、ってFRLGの教えにあったな。
そもそも、あっても何に使うねんって感じだし。
あー、ロケットずつき?
ブラッキーで耐久あげながら攻撃? ギャラドスで威嚇で交代誘発させて、その隙に打つ?
うーん、一発ネタにすらなってないなあ。
そもそも、実際その技が使えるからって、個体値の厳選どうすんねんとか考えると憂鬱にもほどがあるな。
孵化すらできないってのはツラすぎる。
(サンとムーンに輸送時に何かしらのロジックで変更されるしさあ)
あ、あれ、なんかテンション上がって思わず全種に加えて2DSまで買っちゃったけど、
でも、第七世代で、それこそロケットずつきのB上昇が三段階になるとか言われたら、爆上げだし、
なにが起こるかわからないし、買ってよかった、と思っておこう。