はてなキーワード: すき焼きとは
https://anond.hatelabo.jp/20170714043435
これをみて「本来の食べ方」で思い出した話。まぁ、本来の食べ方って意味じゃないんだけど。
俺は松阪市民だが、やはり、テレビとかで「最高級松阪牛」とかいって焼肉で出てきたら微妙な気分になる。
当たり前だけど、松阪市民でも松阪牛を日常的に食べるわけではない。
何か祝い事があった時、親戚が集まってきた時はおもてなし意味で和田金やらまるよしに食べに行くが、ほとんどがすき焼きだ。
俺の周りの友人を見ても松阪牛は間違いなくすき焼きが極上。和田金のすき焼きといえば、共通認識で上流階級の嗜みみたいな趣がある。
松阪市民の焼肉というのは殆どの場合が「とり焼」だからだ。松阪市には前島食堂という最強のとり焼屋があり、気心知れた連中と祝いをするなら間違いなくとり焼屋だ。
松阪市民にとってのごちそうといっても過言ではない。
だから、なぜか、松阪牛で焼肉と言われるとモヤモヤする。そもそも、焼肉といえば牛みたいなところからしてモヤモヤする。
そういえば、名古屋の友達が言うには「山本屋で味噌煮込みうどんは無いわ」という話もあったし、案外、他の地域の人もそういうこと思ってるんだろうが。
昨日、昼飯食った後に二階の部屋(実家)でエロゲやりながらシコってたら親父が急に入ってきた。
普段平日は会社の寮にいるのでムラムラが溜まっており、久々の休みだし連発してやるぜ!と思った矢先だった。
普段用事があったら下の階から大声で呼ぶくせに、なんでこの日に限って入ってくるんだよ!!!!!!!
というかノックするのはいいよ!!!!!いいけどノックしてからのタイムラグなさすぎだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
コンガチャ!っておかしいだろ!!!!!!!!!!コンコン、今いいかな?、ガチャくらいのラグで来いよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ノックの意味ねーじゃん!!!!!!!!!!処刑宣言じゃんそれ!!!!!!!!!!!!!
というかせめて足音だせや!!!!!!!!階段の音全く聞こえなかったぞ!!!!!!!!!!!!!!!忍者かお前は!!!!!!!!!!!!
あっ…みたいな顔して扉閉めるな!!!!!!!!!!!!!!!せめて笑ってくれ!!!!!!!!!!!何事もなかったかのように閉めるな!!!!!!!!!!!ネタにしてくれ!!!!!!!!!!!!
俺もなんなんだよ!!!!!!!!!あまりに急すぎてパニックになるなよ!!!!!!!!!!!
すっとパンツだけはいて座ってれば「今日暑いね」で済ませられたのによ!!!!!!!
焦りすぎて何考えたのかうずくまってんじゃねーよ!!!!!!!!!!!!
下半身丸出しでうずくまる姿みたらそりゃ「あっ…」って顔になるわ!!!!!!!!!!!!!
あと凌辱シーンでシコるのはやめろ!!!!!!!!!!!!!!!あの厳格な親父のなんともいえない表情が頭から離れないぞ!!!!!!!!!!
夕飯はすき焼きでした。
親父はすごい気を使ってくれました。
ひきつった顔が辛いからいっそ笑ってくれ。
僕は終業、帰宅時間が遅いのでスーパーマーケットに行くことは稀なんだ。
ふだんの料理は妻が作ってくれるし、おじさんが作る時も冷蔵庫の中の食材から適当に
考えて作ったりする。
でだよ、たまの休みなんかに妻についてスーパーマーケットに行くと
もう気持ちが高ぶっちゃうの、おじさんは。滅多に行けないから。
苺がたくさん売ってる!買いたいけど妻と子は好きじゃないから我慢だ!
お惣菜!すげえ種類だ。たまんねえ!全部買って帰りたい!
お肉!対面販売で指定のグラム買える!すき焼き用の肉が一枚一枚ビニールに包まれてる!
お魚!みかんブリって何これすごい!のどぐろの干物、値段高い!
ねえ何かドレッシングで見たことの無いのがあるよ!コブサラダドレッシングって何!?
といった感じで、色々なコーナーに行っては心の中でだけキャッキャしてるのね。
でも、実際の買い物の内容はストック用の野菜・肉、コーヒーといった日常的な消耗品を
補充するかのように買い物をするだけだから、おじさんが気になったものは買わないよね。
これから料理をするというのに、お惣菜を欲しいと言われると、もし自分が料理する
しかしね、食い合せのバランスも健康も全部目をつむって、好き放題に買って食べてみたいという
平日に有給を使って家に独り。仕事に出かける妻に、今日はこうこうこうだから、晩ごはん辞退しますと
宣言したうえで午前中にスーパーマーケットに行って、ゆっくりと店内を舐め回すように
ビールも買っちゃったりして、よーしこれから駄目おじさんになるぜぇ〜って。
でね、帰って買ったきたものをテーブルに並べてみると、バランスが滅茶苦茶なの。
孤独のグルメでゴローちゃんがコンビニで大人買いみたいなシーンがあったよね。あんな感じの。
もうこれが楽しい。はしゃぎすぎだろ〜とか独り言をしたりして。
お惣菜の揚げ物とポテトサラダ。刺し身、パン屋さんで買ってきたガーリックフランス、
1枚1枚ビニールに包まれているちょっとお高いお肉でミニすき焼き。
これらをつまみにビールを喉に流しこめば、背徳感も相まってもう幸せの絶頂だったよ。
http://anond.hatelabo.jp/20170412001132
何故かと言うと、ある日自分の料理が美味しくないと感じた原因が、便利だからといってこれらばっかり使ってたら風味に飽きてしまっていたことだったから。
それくらいてっとり早く美味しくなるけど、そればっかりだと飽きる、というかそのうち胸焼けしてくるから注意ね。
・めんつゆ
めんつゆとしてももちろん、肉じゃが、魚の煮付け、すき焼き、鍋焼き、焼きうどん、親子丼、カツ丼、天丼、牛丼など、とにかくなんにでも活躍する。
あとで紹介する粉末だしの素三兄弟と組み合わせることで、和風、洋風、中華風、といくらでも味を変えることができる。
ただし、どの料理も全部茶色い。とにかく何を作っても茶色い。せっかく三品作って食卓に並べても全部茶色い。今でも夢に出る。
・味ポン
水炊きといえば格好がいいけど、鍋に水張って食材茹でただけでも美味しくしてくれるポン酢。
さらにフライパン一つで何でも炒めて、お皿に盛ったあとにかけるだけで何でもさっぱり食べさせてくれるポン酢。
肉を塩コショウで焼いただけのものでもポン酢をかければ飽きずに完食できる。
一人暮らしの時あまりにも楽すぎて、こればっかりローテーションしてたらある日理由もなく涙が止まらなくなった。
・ゴマダレ
サラダにかけてよし、麺類にあえてよし、肉に付けてよし、とにかくちょっとこってりしたい時に便利。
さらにラーメンに入れたりカレーに入れたりと、隠し味としても万能。
・みそ
味噌汁最強。
具材なんでも突っ込めば野菜でも肉でも魚介でもキノコでもうまい。
お椀一つに生きていくために必要な栄養素を全部入れることができる。しかも温かい。
それ以外にも炒め物の最後に加えればコクが出るし、野菜スティックにつけても楽ちん。
・ほんだし
・コンソメ
・鶏ガラ
粉末だしの素三兄弟。
煮物やスープにかぎらず、炒め物にも隠し味程度に入れると風味がそれっぽくなる。
それぞれ、和風ならほんだし、洋風ならコンソメ、中華風なら鶏ガラ。
ただし、使い続けてくるとだんだんと物足りなくなって量が増えてしまう。
そうして気がつくと、旨味ではなくえぐみに感じられるようになってしまい、何を食べても同じ味にしか感じなくなる。
そうなるとまずチェーン店での外食は不可能。町の中華料理店の前を通るだけで胸焼けがするようになる。
結局最後は自分で取ることになって、干し椎茸からブイヨンからなにから鍋に何かしらの液体が24時間入りっぱなしになる。
それで辿り着いたのが酢。
酢って面白くて、少し入れたくらいだと全く酸味を感じることが出来ない。それなのに余計な匂いを消して全体の味をぎゅっと締めてくれる。
味見して何となく眠い味だなって思ったら、味見しながら大さじ一杯ずつくらい入れていくとこれだ!っていう瞬間が必ずある。
今では鞄の中にマイ酢が欠かせない生活。この店眠いなって思ったら酢。
黒酢とかワインビネガーはでしゃばりすぎ。絶対酢。やさしいやつもおすすめ。
つまり何事も程よく便利がちょうどいい。
みんなも料理を楽しんでね!
そもそも俺の文体が特殊になったのはgeekhouseに出入りするようになってからだというのが明確にあるので、界隈の一亜種だと考えた方がよい— 小林銅蟲 (@doom_k) 2016年5月12日
小林銅蟲とか僕とか hitode909 とかの文体の源流たぶん ujihisa という奇人なんだけど証明するのは難しい— DivX (@ssig33) 2016年5月12日
なるへそ~
さらに、ssig33氏のツイへの返信(ujihisa氏ご本人)
@ssig33 発端たしかこのあたりかな https://t.co/rCdTdWSyU9— ujm (@ujm) 2016年5月12日
リンク先のLiveCoding#6が2009年開催だから8年近い歴史がある、すごい
上等の肉をすき焼きで食べるような愚行ではないだろうか。
雑誌で読むと先週や先々週はともかく昔の内容を忘れてしまうので伏線が大量に張ってある複雑な漫画は単行本で読んだほうが絶対にいい。
逆に内容がガバガバな漫画ならば毎週少しずつ読んでいると設定の粗が気になってしまうが、単行本で一気に読めば次々に入ってくる情報によってその疑問がいつの間にか押し流されてしまう。
大部分の漫画は一気に読んだほうが楽しめるのだ。
唯一例外があるとすれば、一度に読むと疲れてしまうタイプの漫画だ。
たとえば4コマ漫画のようなテンポが単調になりやすい漫画は一度に何百Pも読むとキツくなるので雑誌で少しずつ読んだほうがいい。
最初は梱包作業の間に包装材の切れ端かなんかが混入したんだろうと思い、取り除こうと引っ張ってみる。
でもなかなか取れない。
これは凍ってるから肉にくっついてるんだなと、あとで解凍してから抜くかと思い数時間後。
またしても全然取れない。
そのビニール紐をたどっていくと、、、どうやら最後は肉と同化している、、、。
何これ、、?ビニール紐と思ったけどこれは肉??筋が何か??
これは予想だけど、牛が食べたものに混入していて排出されずに体内に取り込まれて肉と同化したんじゃないだろうか。
一応写真を撮って現物も保管してるけど、こういうのってよくあること?それとも保健所とかに連絡したほうがいい?買ったところに言うべき?
良い対処法があれば知りたい。
牛肉の脂は人間が食べるものの中で最悪レベルで身体に悪い。食べ過ぎに注意
xevraのコメント 2016/04/14 18:41
↓
牛肉の脂は人間の食べる食物の中で一番体に悪いものの一つ。食べ過ぎに注意。というか、野菜足りなさすぎ。
xevraのコメント 2016/05/16 22:00
↓
↓
↓
はてなブックマーク - めんつゆ うに丼 絹かけ丼 - パル
お前これで野菜350gどうやって摂るつもりだ?医食同源、このままだと脳も身体も腐って死ぬぞ。/鰹節は短時間で上げないと雑味が出るぞ
↓
いや、だから野菜食おうよ/イブニング読んだけどブログの方が面白いな。ブログに漂う底知れない汚なさと狂気をもっと入れ込んで欲しかった
xevraのコメント 2016/06/14 07:31
だいぶ押されてるぞ!
がんばれxevra先生!!
芸能界復帰後しばらくは精神的に不安定だろうから一緒に暮らしてあげたい。
玲奈ちゃんは家計のやりくりや家事などやる暇がなさそうだから主夫になりたい。
玲奈ちゃんの稼ぐお金は膨大だろうから節税のために毎日使ってあげたい。
玲奈ちゃんは欲がなくてお金に疎そうだから資産を管理してあげたい。
玲奈ちゃんのために毎日ストレスを溜めないように遊ぶことも大切にしたい。
玲奈ちゃんが稼いでくるお金を使ってあげて経済回復に貢献したい。
玲奈ちゃんが稼いでくるお金を使ってあげて再分配に貢献したい。
玲奈ちゃんが稼いでくるお金を使ってあげて玲奈ちゃんがお金なんて汚いものに目が眩まないようにしてあげたい。
玲奈ちゃんを救いたい。
牛丼:しゃぶしゃぶ用牛肉を茹でて刻んだ玉ねぎをすき焼きのタレと水を入れて煮込み芯が通った所で牛肉投入して混ぜるだけで牛丼屋とほぼ同じ味に
チキンナゲット:冷凍ナゲット(業務スーパーだと1個10~20円、ソースはハインツ製)
カルボナーラ:ベーコン焼いたフライパンの余熱で茹でたパスタとパルメザンチーズと卵の黄身を入れて混ぜてパセリを乗せるだけ
家二郎:業務スーパーで売られているやわらか煮豚を肉として使い、ラーメンのとんこつ醤油スープの元とやわらか煮豚スープを混ぜ、ラーメン生太麺を茹で、もやしキャベツニンニクをトッピング(ただしアブラなし)
今思いついた所でこの4点
店で食うのよりずっと安いし、味も変わらないし良いなと思った。
たらふく牡蠣食える。
で、なんか他にも店で食べちゃってるけど
実は家でも同じクオリティのものがコスパよく食えるものあるんじゃないか
と考えてるんだが、意外と思いつかない。
なんか他にあったら教えて。
(追記)
いろいろなるほど、と思うものもある一方で、
コスパって言い方が悪かったのか微妙に意図が伝わってない感じもするので、一応補足。
まず、自分は割と外食する人間だし、よく飲みにも行くので別に店で飯を食うのがもったいないとかそういうこと言いたいわけじゃない。
居酒屋やら外で飲むほうがいろんなつまみつまめるし、凝ったもの出てくるし、酒の種類もいろいろあるし、雰囲気もいいし、メリットは十分に感じている。
改めて考えると、自分の中におけるオイスターバーというのがちょっと特殊な立ち位置なのだなと思った。
自分がオイスターバーに行くときは、おしゃれに飲みたいとかより、無性に牡蠣を、特に生牡蠣を食べたいときなんだよね。
行ったらもちろん焼き牡蠣やらフライやらいろいろ食べるわけだけれど、基本的にそれは「やっぱ牡蠣は生牡蠣だよなぁ。。。」と思うための箸休め的な意味合いが強くて、
そういった意味で、「オイスターバー≒白ワインを飲みながら生牡蠣を食べるところ」と言っていい感じなんだわ。
だから、特に調理が必要ない生牡蠣なら家でやったほうが全然いいじゃんと思ったという話。
家で食べるものではないというイメージもあったので余計目から鱗だった。
で、基本的に調理があるものはそれなりに手間がかかるし、作り手で味にも差が出てくると考えるとトラバで言ってる人いるけど、
調理調味不要で外食クオリティって条件は厳しすぎるのでほとんど無いと思う。 そのまま食えて量買うと安くなる生もの限定でしょ。
と同じ考えに達していたわけだ。
そう考えると意外となくて、例えば、魚もそのままで食べられるかというと刺身の切り方が大切なのでやっぱプロの切った刺身とは違う。
新鮮な魚を仕入れられる魚屋さんとか近くにあればいいのかもしれないけど。
手巻き寿司とか酢飯まで作らなきゃいけないので論外。
エビとかカニは確かに行ける。甘エビ食べ放題とか楽しそう。アレルギーになりそうだけど。
肉も焼かなきゃいけないしなぁ、
と思って除外していたんだけど、調理の装置とおいしいつけダレさえあれば、焼肉としゃぶしゃぶはいける気もするね。
すき焼きはちょっと難しそうだけどどうなんだろうか。ステーキは焼き方でだいぶ変わりそうだから難しいかなと思う。
餃子は、どうなんだろう?なんか焼き方大事な気がするんだけどな。
ものが一緒なら素人が焼いてもプロが焼いても味変わんないのかな?
確かにおいしい新鮮な野菜をちょっと高めの塩やマヨにつけて生で食べるとかいい気がする。
ホワイトアスパラなんて抜いた瞬間から味落ちるというけれど通販で直送して貰えばおいしいの食べられるんだろうか。
ちなみに、牡蠣を家で食うときも全く店で食うときと同じかと言われるとそうでもない。
頑固なヤツをこじ開けようとすると殻を削ってしまって、身の上に落ちると食べるのに手こずる。
そういうのが嫌なら店で食べるのは良いのかもしれない。
朝ごはん: 納豆、焼き魚、ご飯、味噌汁。洋食の時は、トースト(パンはペリカン)にバターとジャム。あとはハムエッグ。目玉焼きは中濃ソース。週末の朝食は、フレンチトーストやスクランブルエッグだった。すごく楽しみにしていた。
昼ごはん:お弁当はオムライス、タンドリーチキン、牛肉のしぐれ煮、玉子焼き、昆布の佃煮など。ロールパンにケチャップで炒めたソーセージとサニーレタスを挟んだサンドイッチもあったな。
夜ご飯:家族が呑んべえなので、基本白米は無し。焼き鳥、酢の物、すき焼き、近所の店から買ってくるおでん、刺し身、菜の花のお浸し・・・大体居酒屋メニュー。
今振り返ると、鍋物意外、全て小皿に取り分けられて出てきたなあ。
カレーといえば、鶏の手羽先の、スパイスがきいたスープカレーだった。パスタといえばペスカトーレ。ホワイトソースのマカロニグラタン(底にごはん入り)の日が一番うれしかった。
「宇野家の人びと」 佐保里 がなかなか良かったので。
web で 1話読めるけど、単行本とけっこう違ってる。単行本のほうが落ち着いたテイスト。単行本は前後のエピソードがあったり、余裕があるかんじで、じっくり楽しめる内容。1巻で終わりだけど。個人的には単行本のほうがずっと面白いと思った。
設定はわりとザッパだけど特に悪くはないと思う。設定として重要ではあっても、基本がヒューマン路線なので、SF のような細かさはいらないだろうし。web 版には無い、兄弟とその母の交流が良かった。
おばあちゃんと三郎の絡みは web 版からエンハンスされてる。もちっとひねったドラマチックさがあっても良いかなと思ったけど、こんぐらいがちょうど良いのかなとも。
個人的には人の作画で後頭部にボリュームがあるタイプが好きなので、好きな感じだった。実際のところ日本人の頭は前後方向にボリュームがないので、マンガならではだけど。おばあちゃんの顔はふっくらしてバランスの整ったイマドキのマネキン顔で好きなタイプ。
男性はキツめ/外人顔/短髪のイケメンが多く、web ではそこそこ長さのある髪型かタオル巻きの三郎も、単行本では短髪姿が楽しめる。三郎以外の男性キャラも基本的には同じ路線。男の子はイケメンかわいい。人体のボリュームや、パースも自然。あまりチャレンジングな構図は見かけない。わりと男性の作画に見どころが多いと感じる。
背景もちゃんとしてて、すごく丁寧に描いてるなあと感じた。すき焼き鍋が丸底だったのは笑ったけど、地方によるんですかね?
他には、服が丁寧なのが良かった。和服の重たい布感も良かったけど、ダウンジャケットがやたら丁寧だったのが印象に残った。こんだけ上手なダウンジャケットは見たこと無いw。
個人的には、単行本を読む前に web 版を読んでたら単行本は買わなかった。web 版を知らずになんとなくで買ってみて、意外とよかったという感じ。web 版はいろいろ今一つで、単行本は web 版から強烈に進化したというわけではないものの、web版から無理なくエンハンスしつつ、良い感じのところに着地できていて上手いと思った。
-----------
その他。
「恋は雨上がりのように」 眉月 じゅん
昔っぽいラブコメ。かな。とはいえ、意外と空ぶってないのは良いのではないかと。
最初人体の作画がアレで、買って失敗したと思ったけど、徐々に良くなる。とはいえ、作画を楽しむ作品ではないかな。
「ぼくらのへんたい (6)」 ふみふみこ
「あ。そっち行くんだ。」と思わせるプチサプライズ展開。まあでも、あのままダラダラしててもね。
個人的には良いと思う。
作画はわりと独自の進化を遂げており、とくに"はっち"の体のボリューム感が魅力的で良い。
雁須磨子はだいぶ前に 1作品読んだ記憶があるが、あまり印象には残らなかった。わりと作品数が多いので、そのうちもう1作品ぐらい読んでみてもよいかなと思っていたので、「こくごの時間」を読んでみた。教科書に載ってるメジャーな作品について、登場人物があれこれいうという内容で、教科書に載ったばかりに適当に読み飛ばされる運命にある作品たちを改めてアナライズしていて、なかなか新鮮。作画はあんまり。。