はてなキーワード: k-1とは
Wikipedia案件だが、暗記してる範囲で答えろと言われたらいくつかある。
まず総合格闘技への先見性があった。
実践と喧嘩を重視していて、映画にも腕十字を決めるシーンがある。
あの時代に総合を表舞台で表現したのはリーくらいしかいなかった。
ムエタイ選手にも戦って勝ってるし、彼のベースである詠春拳が実践的であることを証明している。
K-1の番長ことジェロム・レ・バンナが彼の大ファンで、彼をして自らのウェイトのほうが大きなわりに、戦えばリーのほうが勝つ、とまで言わしめた。
リーは詠春拳をベースとした(どちらかといえば路上系の)ジークンドーを創始した。
今でも世界中に会員がいる。
4月中頃からリモートワークに切り替わり、今は自宅で日々を過ごしている。
先行きが見えないので当然で、出来る仕事は限られている。
一体どこから自分の給料が捻出されているのか不思議で仕方ない。
こんな状況で生活が長く保つ訳がない。
SNSで、
「文化を維持するために救済を!」
という有難い声を見掛ける。
「オリンピック開催の為の生贄じゃねーか!」
「政治家が会食してんじゃねーよ!」
などと憤っていた。
会社の問い合わせ電話口で「何故この状況でイベントを中止しないんだ」と一銭も落としていない奴から言われたときは、「じゃあお前がその分支払ってしてくれるのか?」と言いたかった。
散々叩かれていたK-1のイベントもとても他人事には思えず、悪者のように取り上げていた報道には本気で殺意が湧いた。
「こんな時だからこそ無料配信します!」という大手エンタメ企業の波に焦りを感じていた。そんな体力はうちにはなかった。
そうこうしているうち、ウイルス封じ込めは失敗し、ライブエンタメ以外の自粛も始まり、今に至る。
憤っていた頃には分からなかった深刻な状況を理解しはじめ、「自粛したことに意味があった」と分かったことでやや気持ちが救われた。
ご存知の通り、エンタメ特にライブエンターテインメント業界は、いま瀬戸際の状態だ。
弊社の名前でエゴサしたところ「●●は大丈夫だと思うけど…」と言われていたが、そんなことは全然ない。貴方の推しが散々世話になっているあの会社この会社も、明日潰れてもおかしくはない。大手の状況は知らんけど。その大手も雇っている、個人で仕事を受けている大勢の裏方スタッフは、更にままならない状況下だと思う。
どうしたらクリエイターやスタッフやキャスト、関係会社の社員や派遣、アルバイトが生活していけるのか?
三密を避けながら、これまで通りエンタメを本業として続けていけるのか?
恐らく、今後ライブエンタメから配信に乗り出す会社は増えていくだろう。
この状況でも(この状況だからこそ、の方が適切だろうか)Netflixは売上が上がっていて、そのほか配信界隈は好調のようだ。これからは音楽ライブは勿論、お笑い・声優・ミュージカル・ダンス・コスプレといった専門的なライブエンタメジャンルに特化したサービスが本格的に参入してくると予想している。家に居ながら提供できるものを模索していく流れにならざるを得ないのは事実だ。
しかしライブから配信に切り替えるといっても、ドラマの収録も出来ず、ワイドショーもリモート出演のこの状況では、以前と同じクオリティを保ったコンテンツを配給していくのは困難だ。ヘアメイク、スタイリスト、カメラマン、照明、音響、編集、作家、ディレクター…そういった本来多くのプロの手で作られていたものが、現状の急場しのぎでやっているものと同等のクオリティであるはずがない。
そして「餅は餅屋」というように、既に何年も配信の実績があり生業としているプロが既に居る。これだけ溢れている配信コンテンツの中で人気者になるには、そのための研究や才能といった何かしらのチカラが必要なはずだ。
「配信は気軽」かもしれないが、「気軽に配信のプロにはなれない」のではないかと思う。配信主はこれまでの生業での人気という貯金を切り崩していくことになるだろう。
また、キャストやクリエイターは独自に発信することは可能だが、裏方スタッフには仕事が回らない。稼働出来て、ヘアメイクスタッフとスタイリストくらいだろうか、それにしても三密の環境は避けられないだろう。劇場やライブハウスで働く技術スタッフに関連させることは更に難しい。無観客イベントをするにしても、スタッフキャストは三密不可避だし、何より採算が合わないだろう。
最近話題に上がる再放送については、作品の権利を持ってる会社には利益が入る可能性があるが、裏方スタッフにまでロイヤリティが入るという契約は聞いたことがない。
クラウドファンディングで有志から資金を募るにしても、不可抗力によるクオリティの限界が知れてしまっている状況では、これはもはや善意の募金のようなもので、健全な商売とは言い難く、このコロナショックの不景気の最中では長続きしないと思っている。打撃を受けているのは何もエンタメ業界だけでなく、これまで応援してくれていたファンの生活自体が危ぶまれている状況なのだから。
公的な補填なしに、これまで通りのエンタメの存続は難しいだろう。
※現在エンタメ補償は現実的ではないことを理解した上での、自分の結論だ。
何が基準となるのか?
文化的価値。優先順位。妥当な補償金額。これらを定義するのはとても難しいと思う。
エンタメ業界に限った話ではないが、天才、凡人、善人、クソ野郎、いろんな人がいて、才能がある者が必ずしも人格者ではなく、どうしようもない人間ほど人気があったりと、労力を掛けた分の報酬があるわけではない。
「この人は素晴らしい作品を創る」と思うこともいれば、「しょーもない作品創りやがって」と思うこともあった。
これはあくまで自分の感想であって、正反対の感想を持つ人もいる。
…という、自由度が高く将来性が未知数というエンタメの特性は、公的な保障ととても相性が悪いと感じる。
でも、正直、逼迫しているこの状況で、これまで存在していたエンタメ全部が必要か?と言われると、そうじゃないんじゃないか?
「この状況を乗り越えられない小規模エンタメは淘汰されるほかない」というのは、信条には反するが、そうかもなという気持ちもある。
アイドルはジャ●ーズ、お笑いは吉●、音楽は●●レコード、アニメはスタジオ●●、演劇は劇団●●…というように、好き嫌いはあれど大多数の人が知っている国民的存在。社会でエンタメを担うのはそれなりの体力のある会社に託されることなのかもしれない。
そして。そして何より。
安全なところで文化的な活動をする人と、危険地帯で生活を支えている人と、どちらがお金をもらうべきなのかは明白だ。
いま、限られたお金で社会を成り立たせるために今最前線で戦っている人は、十分な恩恵を受けられているのだろうか?
社会インフラを保つために働いてる人
この人たちとエンタメ作ってる自分たちが、並び立って「お金をください」と言えるのか。そして、今後国から支えてもらうだけの社会的役割を果たすことができるのか。
https://twitter.com/Pkn2zVN6iC1DHmX/status/1250599556472958976?s=20
知恵や技術や物資での支援が難しい状況下、いま苦しい人の為になるものは何だろう。
絵? 歌? アイドル? Nintendo Switch? 総理大臣が自宅で寛ぐ映像?
誰にとっても有難いのはやっぱりお金だ。あなたはこれだけ価値のある仕事をしてくれたと一番わかりやすく可視化されるものだ。経済的だけじゃなく、精神的にも救われる。
昨日スーパーでスタッフ急募の張り紙の時給を見て、混雑したレジをさばく店員さんの姿に「割に合わない」と感じてしまった。
この労働を「感謝の気持ち」で済ませてはいけないのではないか。
見合った対価を払わず人の良心に付け込んでいるだけではないのか。
もし自分が最前線で働いてる立場だったら、安全なところで自分のやりたいことやってる文化人が国から補償が貰えるってなったら、「その金俺に回せよ!」ってブチ切れると思う。
これまでお世話になってきたエンタメ業界が辛い中踏ん張っている中、水を差すようなことを言って本当に申し訳ない。
自分自身、エンタメ業界しか経験せず年を取りつぶしが効かず、生涯独身のつもりだったので結婚の予定もなく、正直これからの生活には不安しかない。
たくさんの人に感動を届けたい。そう考えて就職して、作品を作った。
でも、本当にこれからも、必要なのだろうか。求められている活動なのだろうか。
自分たちの経済的事情ばかりを気にして、エンタメという文化を笠に着て、安全地帯に留まっているだけではないだろうか。
「たかが電気」とか「地球を壊してまで道路は必要ですか」とか、意識高い「アーティスト様」にぶん殴られてきた身としては「助けて!国がお金くれないとゲージュツが無くなっちゃう!」とか言われても「たかが音楽」だし「実力主義の世界で揉まれてきたんでしょ?実力で何とかしろよ」と思ってしまう— とど丸@手洗いうがい消毒ガチ勢 (@todomaru2) 2020年4月1日
一連のツイート読んでいて、流石にこれは擁護としても不味いやり方だと思うけどねぇ。
前提としてアーティストでも演劇でもスポーツでもコミケでもそうだけど、自粛要請自体国から出ていて、事実上それは強制なんだよ。
(それを無視して強行しようとしたらどうかはK-1を見れば判るはず。)
そして国として自粛要請はするけども本質的な補償(自民でも安藤議員付近が言われている様な消費税ゼロ、給付金一律配布、企業への粗利補償等)が行われていないのだから、負債は自身で持ちなさいと言われているようなものな訳。
だからこの辺はアーティストでなくても普通に切れている人も多いんじゃないかな?
それにそのキャンセル料が事実上の寄付になると言っても結局それはファンやユーザーに頼れ、そして国としては何も保証しないと言っているようなものだから、そりゃ文句も言いたくなるのは当たり前だと思うけどね。
アーティストと言うか音楽業界そのものに問題があるのは事実だし、個人的にも音楽業界自体著作権方面でのやり口で嫌いだけど、今回に関しては国の対応が悪い所も多いから何とも。
正直ツイの人もわざわざ喧嘩腰に言わんでもねぇと思う。
何にしても普段は景気良く国債擦って他所に撒く癖に国内の事になった途端急速にケチになった財務省と政府が一番悪いんじゃないの?(適当)
ただ急速に今まで以上に信用なくしているのは確か。
払い戻しを諦めた観客は寄付扱いになり税金が控除とか寝ぼけたこと言ってんじゃねーよ。
特別立法して新型コロナの流行期間中はチケットの払い戻しと施設のキャンセル料の請求を全面的に禁止しろ。
どっちみち誰も損をしないなんてありえない以上は損失を分散させるしかないし、みんなに補償なんて無理なんだから補償対象は絞るしかないだろ。
興行団体は物販とかの収入を諦めろ。観客やサークル主はチケットをドブに落としたとでも思って負担を甘受しろ。
そんでもって利用料もキャンセル料も取れずに大損するハコに絞って補償しろ。
興行団体やら観客は大勢いるし全部を把握するなんて無理ゲーだから個別の補償なんて難しいだろうけど、ハコは数も限られれて運営主体がハッキリしてるんだからそいつらに絞って補償するのが一番コスパいいだろ。
K-1が開催されたさいたまアリーナみたいに自治体が運営してるハコはそのままキャンセル料を踏み倒しておいてあとで地方交付税とかで調整すればいい。
払い戻しを諦めた場合は寄付扱いで控除の対象になりま~す! じゃねえよさっさとキャンセル料徳政令と払い戻し禁令を出しやがれこの無能政府。
ダヴィンチコードとアサシンクリードのキャラクターが由緒ある末裔だ、みたいな話を聞かされる筋書きがあるんだけど、アサクリはまだ能書きが少しは理解できるとして(それでもだいぶ無理がある)、ダヴィンチコードの女に至っては現代にアレの子孫が生きて何をするんだという空虚感がすごかった。私はアレの祖先ですって、かつて昭和に南北朝時代の天皇の子孫なる人物を名乗った人がいたらしいけど、その力の無さと同じ感じ。多分言ったところで相手にもされない。要するに現代に生きる要人や勇者の末裔に対する必要不可避な要素が欠けまくってんだよね。実はある人が過去にタイムスリップして人類の祖先になった、みたいな必要性。この人がいないと人類滅んじゃうみたいな危機感。
アサクリも4あたりから諦めちゃったのか、大筋では敵対するアブスターゴ社の体験施設で遊興する仕様になってきている。それがまた平和な光景で、こいつら倒す意味ってあるの、という疑問が噴出してくる。一応ユニティあたりで3までの魅力の全くない主人公の身をなげうった行動に感動したスタッフが命がけで行動するんだけど、それ自体意味あんのかという感じ。大雑把に説明すると宇宙人が文明をもたらしました系列の話で、その連中が陰謀の中心にある。だけど人類育つんならもう陰謀に乗っかったほうが得してないか、という感じで。結果的に超絶マイノリティの主人公サイドは、既成事実として形成された現代という時間軸からすると非常にずれきった感性で動いている。
もとK-1の武蔵選手の祖先が新右衛門さんでした。だからなんやねんみたいな。
すごい、という酒のネタにしかならないわけです。新右衛門さんの威光もキャリアも現代ではまるで無意味という。ここを解決してないとお話は間抜けになるんだと思った次第。
8割は軽症
医学的には高熱で飲食ままならなく寝込んでれば治るようなのも軽症
仮に高熱出るなら俺はかかりたくない
・今の方針
封じ込めは無理だったのでクラスタ感染だけは防いで爆発的な罹患者増加を食い止める方針
・クラスタ化する条件
3密という言葉が一人歩きし始めているが
換気が悪い
多数が集まる
間近で会話が発生
※満員電車は駅ごとの換気や会話をしないのでクラスタ化していない
タバコ吸えるように換気能力が優れているからクラスタ化してない
これも癒着あり気のバイアスがありツイッターでは槍玉にあげられがち
クラスタ化しているわけではないような気がする
・予防
直接の飛沫感染よりどっか触った後の手を目鼻口に持ってくのがヤバイ
手洗い必須
・マスクについて
予防としては飛沫を防ぐ意味で密なとこでつけたらマシぐらい
ただし画像検索すればわかるけどこんなの街中でつけてる人見かけたことがない
・検査
PCRの精度は約半分(30~70%)
・再発性、免疫の獲得について
前述の検査精度から偽陽性、偽陰性があり得ることもありどちらとも言えない
・自粛について
潜伏期間が2週間あるからK-1がクラスタ化してるかの結果次第な所はあると思う
・自分はどうするか
電車にも乗る
同僚と一緒におしゃべりしながら昼飯は食べてしまうと思う
ただし多人数が集まる換気の悪いところでの飲食は自衛としても避けようと思うので
該当するようなバーは行くのをしばらくやめようかと思う
ただしそこがつぶれて欲しくはないのでかなり悩む
エンターテイメント業界で働く人間にとって、本当に辛い日々が続いている。
経済的な面は当然だが、人生で限りある時間を費やし、汗を流してきた仕事を
世間中から否定され、価値を貶められ、そして責任まで押し付けられている。
イヤな事を忘れ大声を出して、明日も頑張ろうと思ってもらえる。
本当に素敵な仕事だ。
ツラい事もあるが、そんな「歓喜の渦」を作り上げられた時、全てが報われる。
その情景が、何年もこの仕事を続けていく支えになる。
だが、それ自体は仕方がない事だと納得をしている。
何がツラいか。そうした状況の中で、我々に向けられる「倫理感」という棘だ。
これについては他でも再三議論がされているが、金銭保証はない。
ない中で、イベントの自粛をするのは「倫理」に基づいてである。
「倫理」を辞書で引くと「人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な規準となるもの」となる。
その為「非倫理的」な行いは、人道に反する。
であるなら、感染が広がる可能性がある興行を世間一般より責められる事は仕方がない。
というロジックだろう。
事実、さいたまスーパーアリーナで行われたK-1は、猛烈なバッシングを浴びている。
では、金銭保証のない我々が破産し困窮、最悪は自殺をするかもしれない道
それを避けようと、止む無くイベントを中止する道(これは先ほどの選択)
後者を当然の選択として捉えるなら、それを主張する人々は前者も当然と考えているのか?
「人が死ぬかもしれない、困窮するかもしれない選択」を当然の様に主張する発言
この話は、有名な「トロッコ問題」と同様だ。いや、それ以上に難しい。
「世の中にコロナをまき散らす可能性が少しでもある、が自らは飯を食える」という
究極の選択をしている。
当然の決断だと思わないでくれ。
ネットで、さも良識ある人間の様に振る舞いながら、その決断を当たり前の様に決めつける人達。
税金を使ってなんで補償する必要があるんだ。開催して感染者が出たら責任とれよと
声高に叫ぶ人達。
報われないんだよ、そんな心無い言葉で刺されてさ。
こっちは身を削る思いで、死ぬ気で中止を決めてるんだよ。
キーボードでパパッと打ち込む「中止」とは、重さが違うんだよ。
その事を理解して、イベント中止判断をした方々には、どうか温かい言葉をかけて欲しい。
それだけで気持ちが救われる。
今の状況で、イベントが開催できるのはかなり先だろう。