「たかが電気」とか「地球を壊してまで道路は必要ですか」とか、意識高い「アーティスト様」にぶん殴られてきた身としては「助けて!国がお金くれないとゲージュツが無くなっちゃう!」とか言われても「たかが音楽」だし「実力主義の世界で揉まれてきたんでしょ?実力で何とかしろよ」と思ってしまう— とど丸@手洗いうがい消毒ガチ勢 (@todomaru2) 2020年4月1日
一連のツイート読んでいて、流石にこれは擁護としても不味いやり方だと思うけどねぇ。
前提としてアーティストでも演劇でもスポーツでもコミケでもそうだけど、自粛要請自体国から出ていて、事実上それは強制なんだよ。
(それを無視して強行しようとしたらどうかはK-1を見れば判るはず。)
そして国として自粛要請はするけども本質的な補償(自民でも安藤議員付近が言われている様な消費税ゼロ、給付金一律配布、企業への粗利補償等)が行われていないのだから、負債は自身で持ちなさいと言われているようなものな訳。
だからこの辺はアーティストでなくても普通に切れている人も多いんじゃないかな?
それにそのキャンセル料が事実上の寄付になると言っても結局それはファンやユーザーに頼れ、そして国としては何も保証しないと言っているようなものだから、そりゃ文句も言いたくなるのは当たり前だと思うけどね。
アーティストと言うか音楽業界そのものに問題があるのは事実だし、個人的にも音楽業界自体著作権方面でのやり口で嫌いだけど、今回に関しては国の対応が悪い所も多いから何とも。
正直ツイの人もわざわざ喧嘩腰に言わんでもねぇと思う。
何にしても普段は景気良く国債擦って他所に撒く癖に国内の事になった途端急速にケチになった財務省と政府が一番悪いんじゃないの?(適当)
ただ急速に今まで以上に信用なくしているのは確か。
でもキモくて金のないおっさんが正規雇用から排除され年間数万人の自殺者を出していたのに国や社会の対応が悪いとは思わないんですよねわかります