はてなキーワード: 魔女とは
私はもともと無宗教だったんですが、
旦那様もそのご両親も、教区の神父さんもとても優しい方々ばかりで
わたしもこうなりたいなって思って決心しました。
それでいま勉強しるんですがどうしてもわからない事がありました。
旦那様に
イエス・キリストってマリア様から生まれたんだから人間だよね?
って聞いたら
うんそうだよ、でも神様でもあるよって答えが返ってきました。
神父様にも確認したんですが、
もうほんとわかんなくなって、
神様は神様で、イエス様はイエス様、だから私の中ではイエス様は神の子供で人間でいいやっていったら
ものすごい怒られました。
たしかに私はよく、年齢より若く見えるね、美魔女だね、って言われますが、
火あぶりになんかされたくありません。
私の考えってそんなにおかしいんですかね?
俺はイギリス在住の中年リーマンだが、年末に日本で「魔法少女まどかマギカ 新編 叛逆の物語」を見てきたので、今更だが感想なりを書いていく(これも今更だが、ネタバレあり)。
・アメリカ、カナダ、韓国、中国、台湾等10カ国弱で公開されているが、イギリスでは公開予定はない。訳が分からない。
・11月にパリでプレミア試写会があった。ユーロスターで約3万円かけて見に行こうと計画したが、妻に対するアリバイが捻出できずに泣く泣く断念した。
・その後フランスで本公開されたが、やはり妻へのアリバイ作りが困難を極め、これも断念した。
・ゴルフの格好で外出すればとも考えたが、イギリスでは寒さのために冬はあまりゴルフをしない。した場合は霜の溶融で通常泥だらけになる。
・魔法少女アニメのために、帰宅前に泥だけらけになるアリバイ工作をしている中年の姿を想像したら、その光景はあまりに辛く、できなかった。
・amazon UKで買ったテレビシリーズの英語版DVDを持っているのだが、それを妻に見られたことがある。
・そのときは「内容に興味があるわけじゃないよっ、英語の勉強に良い教材だから買ったんだ」という説明をして、一度は事なきを得た。はずだった。
・面白さを妻も分かってくれるのではないかという悪魔のささやきがあり、「絵は萌系だけど内容はダークファンタジーで、大人向けで凄く面白いから騙されたと思って見てみたら・・・?」と誘ってしまった。
・平静を装ったつもりだったが、説明に、通常を僅かに超えた力の入り方を感じたらしい。
・あえなく見抜かれ、その後しばらく凍てつく視線を浴びることとなった。
・マミはもう一歩だが、他のメンバーは日本版の声優とほとんど区別がつかない。特にほむらとキュウべえは本人そのものだ!
・ウメ絵があってこその名作なわけだが、一般人にウメ絵のハードルはやはり高い。
・作品の面白さ、2chのスレの伸び方から社会現象化を確信したが、もう一つ盛り上がりきれず収束したと感じる。やはり絵のハードルだと思う。
・日本に居た頃、会社の同僚にまどかの話をすることは到底考えられなかった。
・職場で唯一、仕事上の会話にガンダムの名台詞をチョイチョイ混ぜる変人扱いされている奴がいたのだが、彼ならわかってくれるかと、「絶対面白いから見てほしい」と勧めたことがある。
・だが彼もウメ絵のハードルで1話で挫折した。彼に硬く口止めをして、その後職場で話すのは諦めた。
・そんなわけで、俺にはまどかのことを語り合える人間は一人もいない。
・普段はアニメファンというわけではない。ほとんど見ない。まどかは、大学生のときのエヴァ以来見たアニメだと思う。
・まどかはTVとニコ動とDVDで合計10周くらいしたと思う。
・他に好きなアニメはZガンダム(なおTV版)。どうも鬱アニメが好きらしい。
急遽年末年始に日本に帰国し、妻とはしばらくそれぞれお互いの実家に分かれて宿泊することとなり、間隙をぬって映画館に行けることになった。準備をしていたものは機会を掴める。公開が終了してしまわないか、イギリスでやきもきした。
・入場者特典?でマミ絵の年賀状をもらったが、申し訳ないが即捨ててしまった。さすがに無理だ。。。
・郊外のイオンシネマでは、入りは7割くらい。成人男性一人やそれらのグループだけでなく、カップル、家族連れ、女子グループ、中学生高校生などがバランスよく入っていた。
・思ったより普通の客層だね。
・と思ったのもつかの間、2回目を見るために、新宿ピカデリーに行ったら、成人男性のグループがほとんど。入りは4割くらい。まあ1月2日の午前中だからな。。。
・気づいたのだが、オタクっぽさは靴とカバンにでるのではないか。格子柄のシャツとジーンズなら、イケメンだって着ていないことはない。
・ハイテクスニーカーやトレッキングシューズ、中途半端にアウトドアなリュックが良くないと思われる。
・あとスポーツ刈りも。
さて、ようやく感想。
1回目の感想が☆2、2回目で☆3.5。
・5人の変身シーン長すぎ。そして恥ずかしい。思わず下を向いた。中年にはちと辛い。
・ナイトメア2戦目の「ケーキ」「ケーキ」も見ていて恥ずかしくて辛かった。わざとやっているのだろうが、ちょっとなあ。
・ほむらが世界に疑問を呈して本番に入るまでの30分は長かった。
・仁美のナイトメアは動機弱すぎだろ。恭介に素っ気無くされたくらいでナイトメア出るなら、おっさんは上司と顧客相手に毎日ナイトメアでるわ。
・イヌカレー描写が通常進行中にちょくちょく登場する。2週目ではほむらの結界だからだと分かるが、1週目では意味がある登場なのか複線なのか気に留めておくことになる。
・街の壊れる描写や元から壊れている描写とこの無意味なイヌカレーにはストレスが溜まった。
・返事をしないバスの運転手や、世界の異変に気づいたほむらと杏子を囲む無表情の歩行者、ゲーセンを出た杏子に落ちてくる燃える飛行船など、結果的に背景以上の意味はないのだが、イヌカレー絵はやりすぎだったと思う。
・マミさん、「エキセア」って何ですか?
・マミの足を撃とうとしたけど、それ意味あるの?自分は頭打ち抜いても平気なんでしょ???
・さやか、カッコ良くなったなあ。昔はほむらの手のひらの上だったのに。
・ありえないものが3つ、さやかとべべと、あと何か忘れたけど、何で一番大きなまどかの存在が入ってないの???
・ほむらの魔女はオープニングで予想できたけど、それでも鳥肌ものだ!
・ほむら魔女化前、セカイ系のシーンが多い。これはアカン。悪い先例に倣っている。俺らが見たいのは「ストーリー」だ。イヌカレー乱発といい、雰囲気だけ謎めかすシーンが多いぞ!
・キュウべえが歩いて説明しだしたときは館内がぞわぞわっとして雰囲気がさざ波立つ、ついに来たか!名シーンだ。
・でもほむらの人間のときの原型を留めた魔女はえこひいきじゃないか?
・さやかは何で自分とは別に魔女を出せるの?それじゃスタンド使いじゃないか!
・ほむらが魔女化して死んでまどかを守ってもキュウべえは他の魔法少女で同じことするだけじゃないの?
・使い魔合戦、ほほえましい!
・さらに天井壊したら魔女化したほむらを救えたとかますますイカンだろ。
・このへんまでは1回目から夢中で見てた!ここで終わってよかったんじゃないか???
・まどかもマジ空気。元からほむら主役の物語だが、新作は完全ほむらマギカだ。
・なんで神まどかを割くことができるの?ほむらにそんな力ないでしょ。魔女も普通の強さだったし。
・愛だから?イカンよそれは。愛=何でもありは映画の墓場だってば!
・悪魔ほむらはいったい何なの?神まどかの作り直した世界を、さらに作り直したのだから究極の絶望のはずだが、なんか普通に会話してんじゃん。
・だからまだ記憶があるさやかが何に怒っているのか、よく分からなくなっている。
・悪魔ほむらは「世界を蹂躙し…云々する存在」と自分で言ってたけど、説明セリフでフォローしても説得力がないから、描写で感じさせてほしいぞ。
・まどかが神を思い出したときの慌てぶりなんて、滅茶苦茶善人じゃん。
・キュウべえは何でボロボロになってるの?これもよく分からん。
1度通して見た後でないと全体ストーリーが良く理解できないため、1回だけ見た人は評価低いんじゃなかろうか。俺も1回目はストレスフルでぶつぶつ言いながら帰ったのだが、2回目で、なかなか面白かった!とわざわざ日本まで来て見たかいがあったなぁと思った。
全体で特に気になったのは、魔女化したほむらが普通に助かってしまったこと。理屈がよく分からなかった。この物語は残酷な運命と絶望との戦いではなかったか。あれはちょっとご都合主義じゃなかろうか。
悪魔ほむらもそうだ。神まどかを分裂させるほどの代償なのだから相当の災いや苦しみであるはずなのに、ふつうにほむらだ。何が悪魔なのか良く分からん。あれなら、「これ今日中!同時にお前のチーム残業申請多すぎるからなんとかしろ」という俺の上司や、「でかい仕事とってきてご苦労、ところでチームから2人抜くからその分新人育ててねー」という俺の会社のほうがよっぽど悪魔だ。
魔女の不死性とか、魔女見習いから魔女になることなんかは、あえて触れてこなかった問題で、
それを大きく、しかも悲劇的に掘り下げたらそら面白いエピソードになるに決まってるじゃん。(魔女の不死性のエピソードは何度かあったけど、彼女たちはまだ魔女見習いで、将来魔女になるという具体的なビジョンはまだもってなかった)
極端な話、あの話を別のアニメーターがコンテ切ったって名作として語り継がれるよ。
でも、49話はシャープの頃からたびたび繰り返されてたはずきとどれみのすれ違いエピソードの焼き直しで
脚本だけ見たら(そりゃもう先がないって分かってるから感動はするけど)、それほど名作でもないと思うわけですよ。
けどそれを、雪のシーンだとか、みんなで演奏するシーンだとかの「絵」で見せられたから感動するわけじゃん。
念のために最初に書いておくと、私は幻影のファンなので、結論はお察しの形にまとまります。
「幻影ヲ駆ケル太陽」と「まどかマギカ」の作品の雰囲気が似ていることがあげられます。
実際、かわいい女の子が過酷な戦いに巻き込まれていくダークファンタジーチックな部分は一緒です。
放送時にも幻影は「まどかのパクリ」とか「二匹目のドジョウ狙い」だとか言われていました。
この作品を「まどかマギカの批判では?」と思ったのは上記のように似た雰囲気を出しておいて、
その結論や人間の行動に関してはまどかマギカの正反対をいっていた部分にあります。
両作品の主人公2人は最終話にて、自分の結論とそれに伴う行動を起こします。
鹿目まどかの場合は「希望を信じた魔法少女が魔女になる(絶望する)のはおかしい。私は全ての魔女を消し去る」
太陽あかりの場合は「人は闇に捕らわれても、やり直しができる。私はダエモニアを元の人間に戻す方法をさがす」
簡単に言うと、絶望を拒絶するか、絶望を肯定するかの違いです。
幻影ヲ駆ケル太陽に登場する星河せいらはある言葉をよく使います。
実際、この言葉をかけた三島花苗がダエモニアになった後も彼女の持論は変わりませんでした。
そして、この言葉は自分の出来る限界以上の事を願う魔法少女への批判のようにも聞こえます。
まどかマギカの魔法少女は願いをかなえる代償として魔女と戦う運命を背負わされます。
それと同じような存在が幻影ヲ駆ケル太陽にも出てきます。主人公たちの敵ダエモニアです。
「幻影ヲ駆ケル太陽はまどかマギカの批判である」ということを暗に示しているのではないでしょうか。
さて、ここまで両作品の違いに振れてきましたが、
結局のところ、「幻影ヲ駆ケル太陽はまどかマギカの批判ではない」が結論です。
正直1クール作品を比べて3つくらいしか反対の部分が見つからない時点で分かっていたことではありますが、
意識して入れられた違いではないでしょう。
一番説得力があると思われる「正反対1」についても、重要なのはこちらの結論ではなく、
太陽あかりが言った「運命は自分で選ぶ。あなたが決めることじゃない」という言葉にあると思っています。
この部分に関して言えば、鹿目まどかも絶望へ転落していく運命に対する拒絶を行っており、非常に似ていると感じています。
幻影ヲ駆ケル太陽のDVD/Blu-ray3巻は11/27(水)発売です!
みんな買ってね!
まず、さやかの壊れ方。
まず、杏子。
どう見ても家出娘です。
まずこれが直球で卑猥。
さらに、何度もループしてやり直しているほむらは、やりすぎて不感症になった女。
学年の違うマミさんは援交グループをとりまとめているゴッドマザー。
次に、まどか。
魔法少女の最期は、死ぬか売春婦 = 魔女。これはどちらも明らかに理想的で清純なロリータの象徴であるまどかの対照として描かれていますし、さらには、そのまどかの口を通して売春婦になる前に死になさいって言ってるようにしか解釈できません。
ほむらは時間を止められるんです。V&RプロダクツのAVです!
なんたる卑猥さでしょう!
こんな悪趣味で卑猥なまどか☆マギカという作品が日本で感動の渦を巻き起こしてるなんて不思議でなりません。
http://anond.hatelabo.jp/20131116000330
キュウべえ→インキュベーター→子宮もあったら、卑猥!に直結しやすかったし、キャラ的に入れたかった。あと、「ピーチにクッパ。ピーチをパックパク」は名言すぎて、当てはめようがなかった。
反逆の物語は、ほむほむにとって、最高のハッピーエンドで、それを認められない人の考え方はほむほむと同じ考え方をしている。
メリーバッドエンドとは、話の主人公にとってはハッピーエンドだが周りからみるとバッドエンドな話し、またはその逆で、周りはハッピーエンドなのだが、主人公にとってはバッドエンドな物語を指すようだ。(http://dic.nicovideo.jp/a/メリーバッドエンド)
参考URLが、ニコニコ大辞典しかないあたり、言葉自体が新しいのか、造語の域を抜けないのかもしれない。
反逆の物語は、ほむほむにとっては間違いなく唯一無二のハッピーエンドで、大多数の人にとっては、「ほむほむ幸せになって!」のバッドエンドと見えるので、この分類は間違いないと思う。
ほむほむに幸せになって欲しいと考える人の多くは、悪落ちする前のほむほむが、まどかに連れて行って貰って、円環の理の一部になることがハッピーエンドだと考えていると思う。
実際、劇場版のパンフレットで、虚淵玄(以外、ぶっち)が、まどかに連れ去ってもらってハッピーエンドにしたかったような内容が書いてあった。
製作者側(ぶっち側)は、ほむほむの心情を好きに弄れるので、ぶっちとしては、ソールジェムの中で魔女化したほむほむが、遮断フィールドを破られる(ほむらと一緒に破る)時に、ほむらに会いたい。それだけが叶えたいのぞみなんだと、心情を書き換えれば、誰もが望むハッピーエンドに出来た。
だが、反逆の物語のほむほむは、遮断フィールドを破られる前、既にまどかを自分の世界の中に連れ込むことを決めている。
「私はほむらのためにならどんなものにでもなれる」(記憶なのでセリフうる覚え)と言ってみたり、ほむらと一緒に弓を打つタイミングで、まどかに怖くないか聞かれた時、既に覚悟が決まった口調で「私はもう迷わない」(同上)と言っている。
この時点で、まどかに吸収されて円環の理の一部になるつもりだったらこんな決意はいらなかったはずだ。
ほむほむは、まどかを幸せにしたい。と、願って魔法少女になった。
これは、自分の力で、まどかを幸せにしたいと願った事に他ならない。
自分の力でまどかを幸せにしたい。まどかとずっと一緒にいたいと願ったほむほむは願っているが、まどかは既に概念の存在になっている今、生身のほむほむがその願いを叶えるには、自分の世界を作り出し、その中でまどか(それも、本物全体は無理なので、その一部)を引き込み、幸せにする以外の選択肢はない。
ほむほむは、はじめに魔女化した際、ソウルジェムの中で、それを実現しようとした。
この世界では、中にいる全ての人が幸せな世界とする事が出来たが、ほむほむ本人が、その世界に違和感を感じてしまう。
ソウルジェムの世界の中に居たまどかは、確かに本物のまどかだったが、そのまどかが、概念になったまどかの存在を悲しい存在だと感じていると勘違いしてしまう。
(実態は、概念になったまどかのところには最終的にみんな集まってくるし、まどかが概念になった瞬間に、既にさやかやマミさんが一緒にいた事になるので、その瞬間から「誰にも会えないさみしい存在」にはなっていないと、私は思う。)
その結果、「自分が間違ってた。まどかを概念にしてはいけなかった」と考えたほむほむは、今の状況下でまどかを幸せにするには、まどかを自分の世界でもう一度人間として幸せにするしかないと考えた。
ここは、想定の域を出ないが、ほむほむは、魔法を使えば、まどかが概念になる前の世界にまだ戻れたんだと思う。
ただ、なんどやってもワルプルギスの夜を倒せないほむほむには、まどかを概念化させる事は防げなかった。
結果、ほむほむに出来たのは、まどかを救えないと言う絶望を積み上げる事と、その絶望を積み上げて魔女化した結果まどかに会えると言う希望を極限まで溜め込む事だけだった。
まどかがほむらによって因果が積み重ねられ、概念になったように、ほむほむも概念になるために必要な因果を自分で積み重ね、概念になる事が出来た。
概念になったほむほむが同じく概念になったまどかを幸せにするには、まどかの人格部分を切り取って自分の世界の中に取り込んで、人間として幸せになってもらうしかない。
これを実現したほむほむは、自分の力でまどかを幸せすると言う、ほむほむが望んでいた幸せを手に入れる事が出来た。
ただし、この結果は、決してまどかが望んでいるものではない事を、ほむほむもわかっていた。
だから、あえて自分を悪魔であると名乗り、自分の行動はまどかの望んだものではないが、自分自身の望みを叶えると、自分を悪者にした。
これは、ほむほむにとって、最高に幸せで、最高に背徳的な行為だったに違いない。
まどかの概念化を自分の力で止められない敗北感を感じながら、まどかの意思に反して自分の私利私欲のために、自分の出来る方法で、まどかを幸せしようとする。
それは、私利私欲のためにする背徳的な行為で、背徳的な幸せであるが故に、最高に気持ち良い。絶頂感すら感じるその快感の中にいるほむほむは、その世界の中では常に扇状的な表情をしている。
これはたまらないだろう。
ほむほむは、まどかの意思に反して自分の世界で、幸せになった。
ほむほむは自分の望みを叶え、とても幸せな背徳感を手に入れた。
ほむほむが、「自分がまどかを幸せにしたい」と言う欲望を叶えるうえで、これ以上の方法はない。
そう言う意味で、この物語は、ほむほむにとって、最高のハッピーエンドだし、それを否定する人は、この話の中のほむほむの幸せを否定しているに他ならない。
こんな幸せの形は間違っていると思う人は、まどかの望む形を拒否して、自分の幸せの形を実現したほむほむと同じ考え方をしている事になる。
しかし、ほむほむの幸せを望む人達が求めているのは、そう言う事では無いだろう。求めているのは、ぶっちがほむほむを幸せに出来た形での幸せだろう。
もちろん、それを望む気持ちはわかる。
でも、それは、今回の映画の中のほむほむの人格を否定する事になる。
私としては、ほむほむが、まどかの提供する幸せの形に流されてしまう弱い存在ではなく、自分の願いをねじ曲がった形でも満たしてしまう、今の終わり方が、ほむほむの強さ、弱さをよく表していて、凄く好意を持てた。
ほむらの欲望が~とかいう考察をしている人があまりにも多くて驚いてる。
もしかして自分がトンチンカンなだけなのかもしれないけど、なんかスッキリしないから
とりあえず文章にまとめて増田に投下することで落ち着くことにする。
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徹頭徹尾、ほむらの行動原理は"まどかを守る"ということに尽きる。
まどかが守れるのであれば、まどか以外がどうなったって構わない。
それはほむら自身についても例外ではなく、まどかから恨まれようが恐れられようが
劇中終盤、ほむらとキュゥべえがこんなやりとりがあったと思う。
ほむ「まどかを支配するつもりね」
QB「観測さえ出来れば干渉できる。干渉できるなら、制御もできる」
ほむ「まどかの秘密がバレるくらいなら私はこの空間にあなたを閉じ込め魔女となって死ぬ」
この後どうなったか。
ほむらはそのまま殻に閉じこもろうとするが、魔法少女達の妨害?により目論見は頓挫して、
つまり、放っておけばインキュベーターはいずれ円環の理の真実にたどり着いてしまうわけだ。
そして問題のシーン。まどかが2つに分かれる様子がハッキリと描写される。
その後のさやかのセリフにもある通り、ほむらは「円環の理の一部をもぎ取って」、
まどかの世界に戻ろうとするキュゥべえを無理やり引きずり込んで。
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…と、これだけ材料があれば、この"叛逆"が"まどかを守る"ための行動だったと考える人が
ほむらの目的は、インキュベーターからまどかを守ることでしょ?
観測を許してしまった以上、消えてしまう前に、少しでもインキュベーターと円環の理を
引き離しておきたい。
インキュベーターが隔離フィールドに閉じ込めてほむらをまどかから隔離したように、
ほむらは自分が作った世界にインキュベーターを閉じ込めることで円環の理から隔離して、
まどかへの干渉をできないようにした、と。
キュゥべえを連れて行くにあたって近くの魔法少女も若干巻き添いを食らったみたいだけど、
ほむらはまどかさえ守れればいいんだから別に大した問題じゃないよね。
はっきり言ってあんなぽっと出の「現役お嬢様高校生がAVデビュー(←アウト)」みたいなアバズレの告白に即答OKしてしまうきょうすけが全ての元凶。
マミる
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ひとみ告白。きょうすけ「僕には、一生かけて恩を返さなきゃならない女性(女性と書いてヒト)がいるんだ…ごめんなさい」
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きょうことさやかとほむらが力を合わせて魔女をやっつける日々。街に平和が訪れる
となってハッピーエンドのはずなんだよ。
感想を一言で言うと「お金を払って見る価値はあるけど糞映画」でした(意味不明)。
1,200円(レイトショー扱いだったので少し安め)返せとは言わないし内容もそれなりに良かったけど・・・って感じ。あと最近の映画に共通してるけど観客を驚かせることに注力してる感が強すぎる。話題さらってドヤ顔したいだけだろと。
以下感想(ネタバレはあんまり含まないと思うけどこれから見る予定って人はスルー推奨、それと全体的に馬鹿にしてるんでそういうのが苦手な人も同じくスルー推奨。)
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そんなこんなで感想。異空間含め前作よりもぶっ飛んでる箇所が多かったように思うw。スタッフ薬決めてるだろwwwってレベルだった。
まどか…言わずと知れた神様。前回予告の結末から予想してたよりかは出演回数多かったけどやっぱり影薄いっすね。
ほむら…ゴミ。産業廃棄物。今までも嫌いだったけど今作でより嫌いになりました^^
マミ…評判に違わぬ通り俺TUEEEしてて良かった。お姉さんお姉さんしてて良かったし強かったんだけど、中盤以降割と無能なんだよなぁ・・・。
さやか…やっぱりさやかちゃんが一番可愛くて強い!。というか精神状態もかなり良くなってるし戦闘力もインフレしてるし普通に強いと思った(小並感)。
杏子…今作一の無能。さやかとの掛け合い(意味深)が良かった。割と何もしてない。
動いてるマミさん&さやかを見れただけでもう十分だ…(観客の鑑)。
□上映前
・ワーナーが配給してて草。東宝とかで良かったんじゃないんですかね。
・何故か物語シリーズから八九寺真宵が登場。登場冒頭観客に挨拶を求めるシーンで「せーのっ」の掛け声から照井君を連想して吹き出してしまったwww
□開幕~ケーキ登場
・そもそもまどマギを見たのが久しぶりだったこともあって、開始後は今まで読んできた同人だったり「こんなの絶対かしこまり!」を思い出して頭が混乱してた。もう許せるぞオイ!
・ケーキのシーンはマジでキチガイじみてると思った。犬カレー空間とか抜きで薬でもキメながら作ってたんじゃないんですかね…?
・ナイトメア封印後マミさんがケーキたかられてて泣いた…(´;ω;`)ウッ…
・杏子 無能 アルツハイマー 記憶違い 仕方なかった ラーメン屋 仕方なかった(さり気なくラーメン屋で淫夢営業してる可能性が微粒子レベルで存在する…?)
・マミさんTUEEEE!そもそも弾数は無限だろうし銃で撃ってるだけじゃ限界が来るんじゃないんですかね?ほむら()
・というかそもそもベベを疑う前に色々インキュベーターとか調べあげるべきじゃなかったんですかね…?
・まどかだって誰かを失うことゎとっても辛いんだよ←当たり前だよなあ?
・正直この辺は???って感じ。インキュベーターVS魔法少女、魔女化した理由etcについてはイメージとしては何となく分かる。
・悪魔になった理由は本当に意味が分からない。「あなたには分からないわ」って単にキチガイレズってこと何じゃないんですかね?
□~エンディング
・ほむらの顔つきが明らかに変わってて草不可避。成長したのかな?
・あ・・・やっと、平和な世界がもとに戻ってきたんやな・・・(適当)
・アスミスのやってた魔法少女って小学生やったんやな(GP)。というか出番少なすぎィ!
・(次回予告は)ないです←は?(威圧)。あんなラストだったから心の中で「うっそだろお前www全然ゆる映画じゃんwww」って思ってた。
天の邪鬼だからこういう王道を征かない展開も嫌いじゃない。けど好きじゃないよ(どっちつかず)。
浅い考えだけど「神VS悪魔」みたいな展開でまた映画だったり何かが作られそうな気がしなくもない。というかそうじゃなかったら今まで作り上げてきたまどか☆マギカってコンテンツはこんなキチガイレズのラストのためにあったんですかね?(疑問)
願いを叶えるエネルギーをキュウべえが貸しているとなると、キュウべえにはまどかの宇宙改変の願いを叶えるだけのエネルギーの持ち合わせがあったということになってしまう。
ほむらが魔法少女になるとき、キュウべえが「君の祈りはエントロピーを凌駕した」とか言ってた気がするから、
多分願いを叶えるのも魔法少女が使ってる魔法も魔法少女本人の感情を利用したもので、
おそらく神まどか前の世界では、世界中に何十万か何百万かという魔法少女が現役で活動中で、
魔法少女を新しく量産していくコストの方が魔法少女が魔女に倒されるという低い確率の出来事を
つぎの土曜日からまどか☆マギカの劇場版が公開されるというから、まどか☆マギカのことを思い出してみると、印象に残っているのはマミったシーンだ。
ちょっと立ち止まってみるとヒロインが敵に殺されるというのは斬新というか捻くれているというか。ただ、まどか☆マギカの世界観では的の魔女は元魔法少女だし、魔法少女が魔女になるときのエネルギーを集めているらしい。ということはすでに役目を果たした魔女が魔法少女を殺すことは、債権の回収失敗みたいな感じではなかろうか。
少女が魔法少女になるときお願いを叶えてもらっており、少女がキュウべえから借りたエネルギーで、魔法少女から魔女になるときのエネルギーで、借りた分のエネルギーに利子を載せていると考えるのが、感情を持たずに効率だけを優先しそうなキュウべえの作った仕組なのだろう。
その仕組みのなかでマミさんがマミられることはエネルギーの借りパクのようなものだ。それを目の前にしてキュウべえが魔女に何もしない、出し殻の暴走を止めないのはなにか理屈が合わない。少女を魔法少女に勧誘するのも大事だけど、もっと大事なのは魔法少女が魔女化するように促すことだろう。借金するひとが増えるように広告をたくさんだするのも肝要だけど、そもそも踏み倒されてばかりでは商売にならない。
設定上も物語上もマミさんがあそこで死ぬのは理屈が合わない。じゃあ、どうしてマミさんがマミったのかといえば・・・ヒロイン的な美少女を首チョンパしてモンスターに食べさせたいという、倒錯的エロスのためと断言できよう。
私が小学生の頃、当時から「総合的な学習の時間」というのがあって、小学生には「ソーゴー」とかいうよく分からない時間だった
あれは今となっては児童に考える力を養ってもらうためのものだったのだろうと解釈できるし、実際にもそういった狙いがあるらしい
ある日の総合的な学習の時間はグループワークで、グループはクラスの中で自分たちで組むものだった
だいたいこういう時は仲良しグループで固まる。私は友達が多くなかったので、いつも仲良くしている友達を必至で確保した
しかしグループは5人以上10人以内という決まりがあって、2人ではどうしようもない
そうこうしているとクラスの派手な女の子たちのグループが2人足りないから来てくれということだったので、そのまま吸収されるような形になった
派手な女の子たちはやっぱり派手で、一方私は地味だった
それでもグループで一緒になった以上は私にも発言権はある訳で、私は彼女たちの短絡的で向こう見ずな提案に問題があることを指摘した
しかし「お前地味で黙ってるから連れてきたのに何言ってんのwww」という感じで軽くあしらわれて、彼女たちのノリであれこれ決まっていった
地味ながらにとても納得のいかない出来事だった
総合的な学習の時間で居場所のない自分は、そのやり場のない気持ちを日記の中に書き綴った
友達もよく分かってくれたし、交換日記の中の自分はいきいきしていた
二人の中の世界だから見られないから大丈夫という気持ちがあって、総合的な学習の時間の話に始まり、他愛のない話や誰かの悪口も書いた
どんなに嫌なことがあっても、あの交換日記に書けば友達が見てくれて、面白い反応をしてくれると思えば何てことなかった
交換日記は手渡しではなく、お互いの机の中か下駄箱に突っ込んでいた
ある日のこと、そろそろ友達から日記がやってくる頃かな、とわくわくしながら机を探ると、中に入っていない
と思ったら、クラスの別の誰かが取り出したらしく、大勢がそれを取り囲んで見ていた
私は唖然とした
交換日記を取り戻した時にはもう遅かった。噂はそこら中に拡散されて、悪口の相手にも届いた
悪口の先のほとんどは、総合的な学習の時間の派手な女の子たちのことだった
つまり、彼女たちを敵に回した訳であり、当時スクールカーストみたいな言葉はなかったけど、彼女たちを敵に回したということはこの先どうなるかは大体察した
彼女たちはすぐに先生に言い付けたので、私と友達は呼び出されてこっぴどく叱られ、クラス会でも取り沙汰された
それで全体的な結論として、「ひとのわるぐちはいけません」みたいな結論が出た
いやちょっと待てよ、私たちはノートの中で二人きりで世界を共有していただけで、他の大勢の人間に悪口を吹聴したりなんかはしていない
そもそもどうしてノートを持ちだした児童が悪く言われないんだろう
「私たちはノートで気持ちを書くこともいけないのですか?どうしてノートを持ちだしたクラスメイトは怒られないのですか?そもそも誰がこのノートを持ちだしたんですか?」
「秘密事をしてはいいと思ってるのか!」「お前は犯人探しをしたいのか!犯人探しをして何が楽しいんだ!」
私は子供ながらに担任が論点の段階ですれちがっているような気がして、もう何も言わなかった
ただ一人、過去に担任になった魔女みたいな先生が職員室にいて「何言ってるの?交換日記なんて普通じゃない。それを持ち出す方がよっぽどデリカシーが無いじゃないの」と一蹴したのが唯一の救いだった
私と友達はそれから周りに大声でみんなに聞こえるように悪口を言われるようになった
授業で発言をすれば「うるせー死ね」、すれ違うと「くせー」
耐え切れなくなってそれを担任に相談したら「私の見ている場で起こっている訳じゃないんだから私が注意できる訳がない」と言われて相手にもされなかった
先生、あなたの見ている場で起こっていることを見過ごすなら交換日記の件でどうして児童を相手にしたのですか
『仮名君って、知ってる人にはごく初歩的な内容でも知らない人にはすごく難しそうに話すよね。』
『お前が今話してることって全っ然大したことがないの、気づいてる?』
研究室の助教に面と向かって言われたことがある。あれから少なくない日が過ぎたが、私の本質は今も全く変わってないらしい。
先日、こんなエントリを書き殴った。
http://anond.hatelabo.jp/20130517235137
元増田がエントリを書いた心境や、その後、ブコメの感想を書くことが流行ってるらしいので私も書きたいことを書こう。
あれは私の妄想です。
私の幻想界に皆様をも引き込み、こんな人に会いたかった、なんて目をそばめさせた方には本当に申し訳ない。
そのままそっぽを向いていてほしい。私も付き合うから。
書き手さんの心の中に読み手さんがいなかったんだろな。決めになる「通称」の方のことをなんとか文字にしたいって思いで溢れて突っ走った感じ。
このブコメ書いた人何者なんだろう。
ええ、正直釣れるなんて微塵も考えてなかったし、ましてやそれがホッテントリ入りするなんて想像だにしてなかった。
断っておくけど、SQLの魔女は確かにいた。かつて在籍していた。寿退社も事実だ。だが、私との関わりは一切ない。飲みの席で、それこそ幾たびとなく修羅場を助けていった伝説の人として名前を聞いただけだ。具体的なエピソードをいくつか聞いた気がするが、二次会を過ぎたあたりで名前しか記憶に残っていなかった。
だから、あの話はSQLの魔女に二度目の再開を果たすまでが本当で、再開した後は全部、こうあったら良かったのになという妄想だ。私だけの、サクセスストーリーのつもりだった。カウンターが回らないブログ、そんな気持ちでいつものように増田で嘘をついた。
もともと私は息をするように嘘をつく。マグロが貧弱な呼吸機能を泳ぎ続けて補うように、私も弱い心を力強い妄想で常に支えている。
先月は妹を題材にいくつか話を書いた。
http://b.hatena.ne.jp/entry.touch/anond.hatelabo.jp/20130409084241
http://anond.hatelabo.jp/20130430012552
ありもしない兄妹関係。
一方では仲の良さを装って就活が成功裏に終わったことを描いて、もう一方では具体的に心境を説明できなかったから逃げで不仲を装いつつ、兄妹の同居を描いてみた。意外と実際から相違ないらしい。
安心して、GWは妹との会話を心ゆくまで楽しむことができた。ぼっちに耐えられた。
SQLを一切読み書きできなかった素人が「いろは」を教えてもらったおかげで現場で無能扱いを免れたので嬉しさのあまり話を美化しまくってるだけ、に思える。元が出来なすぎただけでは。
HAHAHA、今も出来ないです。無能が有能になりたい、あれはそういう夢でした。実際はT2...結合試験ですね…のフェーズ終了とともにめでたくおはらい箱になり、今もうだつの上がらない日を過ごしております。
どうしてこのレベルでSQLの魔女と呼ばれるのか?と疑念を抱いた方もおられるようですが、お人がいいですね。メディアである元増田の能力を、まずは疑うべきなのに。SQLパズルの名前を出したのがそれっぽかったのかな?この通りだからステマなんてあり得ない。訳者か、関係者がこのレベルで済むはずないもの。私の話なんてほんと全然大したことない。
知的に見えるだなんて嘘。だってこんなに分かりづらいと言われる文章を書くんだもの。鼻先三寸は予想だにしなかったタイポだけど、もっと根本的なところが私には欠けている。これ以上嘘を強化しないで。成功した未来を現実に重ねて降りさせないで。
思えば今年の二月、増田に初めて書き込んだ時、父を殺した。存命中の父よりも死んだ方が手っ取り早かったからそうした。それから、先、増田に投稿する内容は必ず嘘を混ぜてから出し続けた。
でも、もうダメだ。もう、終わりだ。嘘はこれまで。嘘が通じる世界もこれまで。肥大した自負が現実を支えられない。もう、お終いにしよう。さようなら、増田。さようなら、私の女の子。さようなら、私。