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はてなキーワード: 少年時代とは

2020-08-22

anond:20200822212435

若い頃にがむしゃらに働くのは良いことだ

その頃に憧れている気持ちはよく分かる

でも、それは大人少年時代を懐かしむのと同じことだ

少年時代自分少年だったからこそ美しい

過去に憧れるのはあなたが成長した証

過去に想いを馳せるのは良いが、したたかで強い大人になれ

2020-08-08

名前は有名で内容は全然知られていない作品少年時代を超える作品あるか?

原作小説藤子不二雄A漫画にしてその上映画にもなった。なかなかのメディアミックスだのに知られているのは陽水主題歌だけというね。

というか藤子不二雄A作品まんが道怪物くん笑ゥせぇるすまん名前は有名だのに読んだ人ほとんど見かけないんだが?

2020-08-03

anond:20200803102754

まり謙虚過ぎて卑屈になっている主人公が嫌いだ。

これだけはまだ相対的にまだ有りじゃないかなって思える

なろう主人公の9割方嫌いなのは同意っていうかなろう関係なく最近異世界物で好きな主人公1人くらいしかパッと出て来ない

人生を1からやり直した分精神年齢が高いって設定の主人公もどうかと思う

赤ん坊から少年時代までの10年間が中年になってから10年間と全く同じとは思えないし体が子供なのに精神だけ10歳老練になるとか無いだろう

借り物の力で無双したり一切苦労せずトントン拍子で成功していく主人公とか嫌だねぇ

2020-07-30

剣も魔法も使えない俺が大作RPG勇者パーティーに入る話

 荷物が重たかった。せめて荷物持ちだけでもと頼み込んだ手前、音を上げるわけにはいかなかった。しかし、重い。起伏のある山や視界の悪い森などでなく、平坦で見通しのよい広野を歩いているのが救いだ。

 前を進む勇者さんがこちらを見てくれた。気を遣ってくれているんだろう。大丈夫です、と元気よく返事するつもりが、声が出なかった。荷物が重い。目的地の説明は受けている。けれど、この世界地理がわからないことに加え、僕に合わせて歩くスピードを落としているため予定通りの道程はいっていないだろう。そんなことを考えるとますます情けなくなってくる。

 スマートフォンで遊びたい。クーラー温度を18度にしてダラけたい。シャワー浴びたい。そんな、ほんの少し前の当たり前を思い出して荷物の重さを忘れようとする。けれど、五分ともたず、荷物の重さで足を進めるのが辛くなってくる。あのすこし先にある、背の高い植物のところまで歩いたら水を飲もう。水を飲んだら、また、歩こう。また、クーラーのことを思い出そう。

 そうして歩き続けた。繰り返しの最中、幾度も勇者さんがこちらを心配そうに見てくれた。僕も三回に一回ぐらいは声を返すことができた、大丈夫ですと。日を遮るような影が無いので、腰を下ろしての休憩はお預けだったのが辛かった。

 ようやく木々が生茂る森の入り口までたどり着いた。視界が悪くなるのは怖かったが、木陰で休みたかった。そう、ホッとした僕の気持ちを察したかのように、その森の入り口から黒いコウモリのような生き物が飛んでき、僕らの目の前でホバリングを始めた。僕が知っているコウモリにしては目が大きく羽が小さい。もしかするとキャラクター商品になっていたら可愛いと思うのかもしれないけれど、大きな口が怖かった。あのとき、腕を噛まれたことを思い出す。怖い。勇者さんの後ろに隠れるように身を縮める。怖さを紛らわすために、彼のマントを掴んでしまっている。失礼だし、動けなくて迷惑なのはわかっているが、怖かった。

 勇者さんが僕を見て、マントを離すよう手振りをする。ごめんなさい、と謝りながら、それでも恐怖で身がすくんで中々離せなかった。そうウジウジしていると、黒いコウモリが威嚇するかのように、刃のように鋭い牙を鳴らす。僕はますます怖くなり目の端が湿ってきた。勇者さんが僕の頭を小突いた。僕は彼のマントを掴む左手を、右手必死剥がした。

 勇者さんは腰に据えた剣を抜き、そのコウモリを一目。そこから先は、怖くて目をつぶっていたが、目をあけていてもわからなかっただろう、あっという間に退治してしまった。

 それから、僕が落ち着くのをまって森を進んだ。けれど、そこから今夜の寝床を見つけ、実際に日が落ちるまでの間、都合6回も先ほどのコウモリや、水色の先がとんがったおまんじゅうのような生き物と出会った。そのたびに、僕は同じように怖がり、同じように勇者さんが退治した。

 日が落ちる前に、いい寝床を見つけられた。川の近くで水がある。汗を流せるのが嬉しい。今までのような生き物に襲われることを考えると、気が気ではない。けれど、勇者さんが透明な瓶に入った水をあたりに撒くのを見て、ホッとした。あの水は聖水といって、人以外の生き物を寄せつけなくする効果があるらしい。実際、今までこの聖水を撒いてからかに襲われたことはない。なら日中も撒いて欲しいのだが、勇者という立場上そうもいかないらしい。

 勇者さんは聖水を撒いたあとも、テントを貼ったり、火を焚いたりと色々と作業をされていた。僕も何か手伝えることはないかと尋ねると、彼は優しく夕餉ができるまで横になっているといいと返してくれた。申し訳なく、そうもいきませんよと水汲みを申し出た。しかし、聖水を撒いた外であることに気づき、僕は涙目になりながら川と寝床自分と彼の水筒と、体を拭いたりするためのバケツの三往復ほどした。明日の朝にもこれをしないといけないことを思うと、もっと近くに寝床を作ってもらうか、川までの道のりも聖水を撒いてもらえばよかった。

 水を慎重に使いながら体をふく。勇者さんと会う直前にコウモリに噛まれた左腕の傷の治りをみる。勇者さんの使う医療は薬や漢方ではない僕の知らない技術なので不安だったが、膿んだりしている様子はなく数日中には綺麗になるだろう。

 日が落ちて、夜になった。

 僕は怖くなかった。勇者さんが目の前に居てくれるからだ。もちろん、日中も目の前に居るのだけど、彼の後ろ姿を見ているのと、彼と目を合わせているのとでは、安心感が違った。焚き火に木をくべる勇者さんを見ていると、不安気持ちがなくなっていく。僕は、この時間が好きだった。

 彼もこの時間特別ものにおもってくれているのか、日中と違い雄弁になる。勇者としての今までの話、勇者として任命されるまでの少年時代の話。僕はあの重い荷物をもって歩いたことも、奇妙な生き物に怯えて涙していたことも忘れて、話に相槌をうち、会話と食事を楽しんだ。食事の内容は質素ものであったけど、美味しかった。僕は、感謝気持ちを伝えた。突然現れた何もできない自分を旅の共にしてくれていること、いつも守ってもらってばかりなこと、何もできないことの謝罪勇者さんは余計な世辞を入れることなく聞いてくれた。その優しさも嬉しかった。

 お喋りが終わったあと、テントはいり、横になる。広いテントではないので、じっとしても彼の体に触れてしまう。汗を流したといえ、いわゆるボディソープシャンプーをしたわけでもないので、彼の体臭がする。きっと、僕の匂いにも気付いているだろう。こうやって二人で寝るのは初めてではないが、その申し訳なさにまたすこし惨めな気持ちになってしまった。それを振り払うように、僕は彼にできることが何かないか考えた。

 彼だって疲れているだろうから、せめて足を揉んであげるのはどうだろうか。そう提案した。彼はあまりそういったマッサージを知らないらしかったが、物は試しにと許諾してくれた。彼の足元に移動する。そのときも、狭いテントの中なので、体が触れ合ってしまう。彼の足を触るのだから、その程度なんでもないのだけれど。足の裏や、太ももを揉むと彼は少し息をもらしながら、くすぐったそうにしていた。僕もマッサージ経験があるわけじゃないので、上手にできているとも思えなかった。けれど、彼の足を引っ張り続けていることを思うと、この程度のことでもいいから彼に何かをしたかった。

 足だけじゃなく肩もしてくれないか、と勇者さんは言った。僕はお願いされるなんてことがとても嬉しくて、もちろんですと答えて肩も揉んだ。彼がうつ伏せで横になり、そこに上からのって肩を揉む。さっきまで、少し腕や足が触れただけで申し訳ない気持ちになっていたのに、いつのまにか体が触れ合うことが当たり前になっていた。力を込めるために彼の腰を挟むようにおいている足に力を入れて、肩や背中をもむ。

 少し汗ばんできてしまった。せっかく汗を流したのにと少し後悔した。きっと彼もこうやって汗をかくほどにマッサージをされたら不快だろう。なので、勇者さんそろそろ終わりにしましょうかと声をかけた。

 ところが、彼は無言で仰向けになった。腰を足ではさんで乗っている僕の臀部に当たるものがある。僕にも付いているから、それが何を意味しているのかはわかる。けれど、彼が何を欲しているのかはわからなかった。僕なんかがと思ったからだ。汗臭い。男の臭いだ。下履きの中で苦しそうに隆起するそれがかわいそうに思え、腰を少し浮かしてもらい、外へ。暑い勇者さんの荒くなった呼吸と、僕の呼吸、それと二人のそれが放つ熱がテントの中をめぐる。そう、気づくと僕も硬くなっていた。汗が張り付く服がもどかしく、上も下も脱ぎ捨てた。彼も上を脱ぎ、僕が脱がした下のそれと重ねた。ああ、僕は今彼に求められているのだ。僕も彼を求めているのだ。そう思うだけで、もう胸がいっぱいだった。どうしたいんだろうと考える余裕もなく、彼の体に触れていて。どこに触れていないかからないぐらいたくさん触れた。手だけじゃなく、足で、腹で、胸で、首で、顔で、触れた。奇妙なことに体の前で触れているのに、背中でも触れているような気がする。そのぐらい、僕は一生懸命に彼の体を弄っていた。彼もだ。僕の右腕を噛むように顔を押し付けてくる。痛かった。嬉しかった。二人を比べるように合わせると、彼のより遥かに小さいそれが情けなかった。けれど、情けないと思う以上に、僕は嬉しかった。そんな情けなさを飲み込むような大海が二人の中にうねっていたからだ。僕は自分の情けなさをすこし、許せたような気がした。

 それから勇者さんは果てた後すぐ寝入ってしまった。

 テントの外に出て、組んであったバケツの水で体を拭こうと思った。けれど、もうバケツは空だった。夕餉の前に体をふいたり、その後お喋りをしながら飲んで空になったことをすっかり忘れていた。

 僕は、水を汲みに行こうと思い、バケツをもって川へ向かった。聖水を撒いていない道は怖く、また僕は目の端を湿らせた。ビクビクと怯えながら急いで水を汲みテントの前に戻った。

 起こして付いてきてもらえばよかった。そう後悔しながら、体を拭く。右腕が痛かった、アザになっていた。夜明けまであとどれぐらいあるのだろう。昼まで寝ていたいが、もちろんそうもいかない。

 僕と勇者さんは明日も「広野を行く」のだから

ーーーー

増田でこれを書いたら、文章に起こすといいとアドバイスをもらったので書いてみました。

ワイが最近寝る前にしとる妄想が変な方向になって困っとる

https://anond.hatelabo.jp/20200726021218

2020-07-23

anond:20200723132258

TOKIOメンバー時間をかけて、それぞれの人生

について意見を交わした上で出した大きな決断

対し、弊社としても心から応援できる環境を整え

るべく、寄り添って参りました。

株式会社TOKIOにつきましては、城島茂社長とし

て、国分太一松岡昌宏副社長として経営にも

携わりながら、ジャニー命名したTOKIOという看

板は今後も背負った形で、グループ個人仕事

を今まで以上に自由度高く、新しい仕事積極的

に挑んでいきます

長瀬智也につきましては、少年時代ジャニー

ら教えられた"人の個性を大切にする"という考え方

のもと、長年にわたって培ってきた表現者として

クリエティティーを活かし、他事務所に属

することなく、裏方としてゼロから新しい仕事

形を創り上げていくことになりました。

ファンの皆さま、関係者の皆さまには突然のご報

告になってしまいましたことを大変申し訳なく思

っておりますが、TOKIOメンバーがこれからの人

生をかけて挑むチャレンジを温かく見守っていた

だけるよう、今後とも何卒宜しくお願い申し上げ

ます

2020年7月22日

株式会社ジャニー事務所

2020-07-09

今のメディアは瞬発力を重視しすぎ

なろうと習慣漫画韓国ドラマは山・谷の作り方自体は同じ。

その週でピーポイントをつくって次回への引きを用意。

とにかく飽きさせない構造が重視される。

月間漫画や描き下ろし小説だとじっくり読めるぶん週間だとピーク部位がないので話題になりにくい。

週間ではあったが藤子不二雄少年時代がこの範疇。連載終了後に反応があっったとか。

メディアの速度が早くなりすぎたのはTwitterのせいだけど、もうちょい遅いメディアが長らく流行ってもいいと思う。

anond:20200708145200

ドラゴンボールGTが放送終了して、2009年にドラゴンボール改が始まるまで約10年間の空白期間がある。

この間に少年時代を過ごした世代は、確かにドラゴンボールは知らないだろうね。

では空白期間を何が埋めているかと言えば、ONEPIECEだったりNARUTOだったりする。

2020-07-03

他人ルールで生きる人、そうでない人

ルール他人が作っている。

例えば文章が下手だ、といえばその人のプライドが反応してうまく書こうとする。

お前の書ける曲はセンスが悪い、と言われたら腹を立ててセンスを身に着けた挙げ句、嫌味なやつになったりする。

人の意見に振り回されるのと、人の意見を取り入れることは全く別だ。

振り回される人はまず自分プライドに振り回されている。

誰の目から見てもすごい人間、立派な人間になろうとする時間を取りすぎると、その間に老人化してしまう。

こうした人は自分がやりたいことではなく、他人の望んだ人生を歩いてしまう。

他人がああだこうだと指図することをいちいち気にして他人が欲しがるものを手にし、

他人が称賛するもの客観評だけで良いものだと脳死しつつ判断する。


この考えに至ったのは、今日見た瓜田純士朝倉未来の対談。

両者は対称的だ。朝倉は何があっても大抵は気にならない。

自分が目指す道だけノイズを入れることなく見つめている人だ。

瓜田は逆にガリ勉的だ。

あらゆる知識を最大限の努力により後学で仕入れることによって視聴者パフォーマンスアピールする。

瓜田は朝倉を大物になると褒めそやしつつ、悔しいという。

この自己判断はかなり正しい。朝倉は間違いなく大物だ。

ただし詳細は少し見誤っている。

朝倉の強さやブレなさは意志の強さに求められるだけでなく、泰然自若さにもあるからだ。

何者の評価も気にしないどころか、自己否定的コメントですら改善項目として取り入れてゆく。

「痛みながらも参考になるから取り入れる」ではない。傷まないのだ。

事実彼は試合前にナーバスになったこともなければ、少年時代喧嘩中にも感情的になったことがないという。

この柔らかさが彼の頭の良さにも直結している。

瓜田は基本的に、他人に言われたから「こんちくしょう」と思いつつ頑張った人だ。

実際そうした側面は動画の端々に見える。

朝倉とのスパー後に「さんざんバッシングされたが、今は格闘技頑張ってる」

というアピールを入れたり、「ごちゃごちゃ言うやつはやらないやつだ」と、

バッシングに対して繊細な気持ちも見せる。

一方の朝倉は「いや、否定的なやつでもいいこと言ってることもあるんでそこは参考にします」

などと飄々としたコメントを残す。まるで人を食ってる。

腹が座っている? 意思が強い?

それだけだろうか。彼は柔らかいから強いのだ(格闘家として、という意味にとどまらない)。

そして姿勢が柔らかいから相手も応対がわからない。

彼をインタビューする人たちはどこか恐る恐る伺うように聞く。

元不良だからという理由だけではなく、普通の人と応答が違うからだ。

かれが世間ルールでなく、自分ルールで生きる人だからだ。

2020-06-19

ソ連軍ドイツ軍は3000万も死んでどうして戦い続けれるんだろう

日本だったら途中で心が折れて折れて無条件降伏して放り出しているよね

社会全体で「敵を殺せない腰抜けは死ねええええええええ」的なことを少年時代から脅迫的に洗脳してる感じの国なのでしょうか

なんで劣勢になっても戦争が続けれるの

2020-06-12

原作凌駕し有名になった曲でプレイリストを作りたい

"少年時代 - Remastered 2018" from "ハンサムボーイ (Remastered 2018)" / 井上陽水

https://open.spotify.com/track/66YLc8VbZSm4FH9uauxlrs

#スポチハイ

昨日、高級食パンを買いに、富山県新潟にほど近い、入善町に行ってきた。焼き上がりのあいだまで近くの図書館藤子不二雄A少年時代を読んでいた。

これは、柏原兵三氏の「長い道」という小説原作としたマンガ週刊少年マガジンで連載していました。

東京在住の少年富山県入善町疎開してて、そこでの地元民の少年との友情物語

と、書くと、美しそうだけど内容はとってもエグい悪ガキの派閥争いです。

地元舞台マンガとはいえ、現地民のガキが本当にクソで醜くてエグい野蛮なやつらばかりなんだよね。

よくこれを地元図書館に置く気になったなあと。

で、これが映画化されて主題歌が泣く子も別の意味で泣く井上陽水の同名曲ですね。

ここから本題ですが。

かように、映画化原作凌駕する主題歌プレイリスト作ってみたいのですがなんかありませんかね?

(正直映画はみていませんが脚本山田太一さんで監督篠田正浩さんで名作だそうですが、現時点では明らかに知名度は歌のほうですよね)

映画 「少年時代」 予告編 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=01gKRpKLIOg

ふと思い出したのは「菊次郎の夏」のテーマ曲

監督北野武氏がスネて以降目立つ曲を書くなと注文をいれるようになったそうで。

"Summer" from "菊次郎の夏 (オリジナルサウンドトラック)" / 久石譲

https://open.spotify.com/track/23HUlzt20YuALl5Q2gWsKu

#スポチハイ

(sukekyo)

2020-06-06

anond:20200606022526

重松清きよしこ

そこまで無名ではないんだけど、なにしろ多作作家なので埋もれがち。

少年時代を描いた作品の多い重松清だけど、その中で作者自身の子時代モデルにしたこ作品会心の出来だと思う。

作者の少年を見つめる視線の暖かさに、何度読んでも泣かされる。

さっき電子版を購入して読み返して、また泣いた。

小学五年生」「半パン・デイズ」もいい。

2020-05-30

anond:20200530063811

ブコメ見て少年時代軍用機が好きなだけで自分軍国主義者呼ばわりした教師思い出した

理屈がよく似てる

宮崎駿みたいなミリオタ平和主義者だったらなんていうんだろうな

2020-05-26

なぜ博士号をとったか大学教員になったのか

すまん。書き出しで結論を言うと、自分でもよくわからん

アカデミックあきらめた博士号保持者の記事が目に留まったので、運よく大学に残れた側のエッセイを書く。小さなころから科学者になりたかったんです、なんていう大学教員を見ると、眩しくてクラクラちゃうんだ。すまんな、憧れもなく大学教員になってしまって。

僕は少年時代に、科学者に対する憧れというものほとんどなかった。ニュートンとかガウスとかアインシュタインなんかの伝記を読み漁ったりして、心惹かれるものがあった。だけど、それは自分科学者になりたいという憧れとは少し違って、科学者仮面ライダーウルトラマンのように現実と断絶した世界にいるヒーローのようだった。

大学に入ると、教員たち講義を受けて、ずいぶん大学先生は楽しそうだと思った。あとでわかるが、それは誤解だった。ただ一人、すごく楽しそうに熱く語る先生がいた。専門を簡単説明する。それでいて奥が深い講義だった。僕はその講義に夢中になったが、周りの学生からは評判が良くないのが不思議だった。こういう先生なら、なってみたいかもしれない、とぼんやりと思った。

僕は研究者というよりは科学ファンだった。自ら新しい科学を切り開くということに、それほど魅力を感じなかった。それなのに、大学院へ進んだのは「もっといろいろなことが知りたい」という一言に尽きる。このセリフは厄介で、一見すると科学者適性がありそうだが、実際は逆だ。「ただ自分の興味が向くことを、気の赴くままに知りたい」という僕のような人は研究者に向かない。いったい僕は何になればよかったのだろう。大学院生としての一番の幸福は、図書館の薄暗い書庫顔パスで入り、紙が焼けているのにピンピンしていて、全く手を付けられていないような文献を読むことだった。だから論文が書けず苦労した。今もしている。研究者世界は手を動かす、アウトプットをするのが貴ばれる。研究世界に飛び込むことは少し違和感を覚えたが、もっと良い場所もなかったので居続けた。卒業したいので、しかたなく研究した。

学会で一流の知性に出会うのは、本当に楽しいことだ。僕にとってはスターライブであり、学会の懇親会で大物に研究の着想を聴いてみることほど楽しいことはない。

大学から学位記と一緒に追い出されるように飛び出し、一つ目の職場就職した。就職が上手く決まらなかったので、ダメなら別の業界に行こうと思っていた。だけれど何とか職場が見つかった。そこへ行った理由は、この業界にいれば、また暗い図書館での心躍る体験が、いつかできるかもしれないと、不純な希望を持ったからだ。着任した先では、学力が酷かったけれど、教員博士号持ちの熱血教師ぞろいだった。教員たちの教育に対する熱いパッションを聞かされて、なぜだかすっかり気持ちが冷めてしまって、他に居場所を探した。転職するためには、論文必要だったので必死研究した。欲しがりません勝つまでは、を地で行くスタイルで無理をした。体調を崩して大病してしまった。

なんとか次の職場を見つけ、落ち着いている。学生時代の環境を思えば、ここの学生世界が狭くかわいそうだと感じることもあるが、一つ目の職場と比べればだいぶましだ。すべては相対的だ。転職して、自分時間が増えたのでぼちぼち研究している。いつか解明したいテーマも懐にしまっている。いつか、は来ないので少しずつチャレンジしている。だけれども、ほとんどの研究時間は一日も早く給料を上げたい、そう思って不純だと思いながら心の血を流しながら論文を書いている。僕は興味が散発的なんだ、だから論文がこれほど憎たらしく感じられるんだと思い続けている。

博士号取ったのに大学教員にならなかった氏が言うように、大学が残念な場所であるとは認める。成績不良の学生面接したときは、部屋に一人残って泣いてしまうこともある、僕が。これから教員仕事うなっちゃうんだろうかって悩みつづける。実にこの業界ジリ貧だ。だけれど、大学教員以外に僕のふわっとした欲求を満たせる場所を知らない。雑用を投げてくるスーパースプレッター同僚もいるが、傷付きやすい僕を大学以上に放っておいてくれる職場を知らない。

文科省大学経営陣も学生も同僚もみんなクソだ。クソだけれど、僕はそんな奴らの戯言を骨抜きにしながら、今の場所に居座ってみようと思う。僕の興味と幸運の続く限り。

研究者にもなれない、だが学生を思いやる教育者にもなれなかった。一人でいたいから、学内政治家もっとごめんだ。いったい僕は何になればよかったのだろう。

2020-04-27

anond:20200427025054

読ませますねえ

   もちろんなぜあの真夏にそれが流行たか、それだけ偉い先生指導者がいたうえに、原始時代のような、やりまんびっちの若いやり女に性乱交許可するほどの自然

面白さがあったからだ。今はダメだ。もうやっていることが終わっている。バカしか言いようがない。平成8年以降に爆発したあの素晴らしいやりまんびっちによる性乱交

受験競争クソガチ真夏はもう戻らない

ここが特に読みごたえがあった

これから数学検定勉強の話や少年時代の話、定期的に書いてね

人を楽しませる文才があるんだから

せっかく出てきたのに、また川原で何か変なことして捕まったりしたらもったいない

2020-04-26

俺がコロナで知りたいのは

アメリカの死者の人種割合より肥満度だね

ニューヨークデブの街だった

俺が少年時代からあたためていた世界一の都会ニューヨークへの憧れは

デブでぶデブの波に押しのけられた

そもそも肥満度がおかし

ワンピースは序盤しか読んでないんだが女海賊アルビダ、あれそっくり

BMI25以上が肥満で40とかいるらしい

いやBMI22で十分デブだろ

テキサスシカゴデブだらけだった

どうかしてるよあの国

若年層死者かろデブ比率を出せ

2020-04-11

anond:20200410201354

くっだらねえ自作自演だな

部外者だったら障害施設襲撃の植松聡や富山交番襲撃陸士長のように過去少年時代から経歴がさらし者になってるはず

劇団員だろ

警察が警備してる場所を通過できたのも有り得ないことだ

最精鋭のレンジャー過程クリアした機動隊トップ選手総理を警備してるだろうに、

見過ごしましたなんてありえない

自作自演以外にあり得ない

2020-03-04

anond:20200304191252

小僧寿しで、寿司のお持ち帰りができるようになったのが、画期的で。

ちょっとした贅沢をしたい特別な日に、小僧寿し寿司を買いに行くのが楽しみだった少年時代

2020-02-21

anond:20200221001143

どうして増田ビッグバンセオリー1973年の話だと思ったのでしょうか。

しかするとシェルドン少年時代を描いたスピンオフ『Young Sheldon』と混同しているのではないでしょうか。

2020-01-31

ジョーカー』おもんなかった

少年時代描写がなかったので、どんな虐待を受けていたのか分かりにくいところがあった

父親に捨てられたトラウマジョーカーを育てたところがあるというんだったら、それをもっと丁寧に描いて欲しかった


病院カルテだったか診察のデータだったかあんなに簡単に盗めるか?

というか、ああいう30年前の古い文書は残しておく価値があるのか?

あるんだったら電子化して残すものじゃないか


ホテルで『モダンタイムス』(だったかな)を上映中にホテルマンに扮したジョーカー劇場(?)内に立っているのは、絵になるからだったんだろうけれど不自然


ラストシーンホアキン・フェニックスをアップで撮り過ぎて暑苦しく感じた


Twitterジョーカーが撃つリボルバーの弾数がおかしいというツッコミがあったが、それは気にならなかった

一気に7発撃っているのはおかしいという話だったが、弾を再装填する時間はあったと見た

2020-01-24

スタンド・バイ・ミー

スタンド・バイ・ミーを見た。

自分の昔を思い出した。

お前、早熟で嫌味っぽかったよな?自己中で打算的に動くのは良くないって通信簿に書かれたよな?

結局、仲のいい友達なんて一人もできなかったよな?そりゃそんな性格だもん。当たり前だわ。

今の俺が当時の俺を見たらぶん殴りたくなるわ。

その割には運動もだめ。勉強もだめ。不潔。口は臭いし、風呂嫌いだから体も臭い

ぽっちゃりしてたし、友達もいない。

休み放課後もずっと一人で家。何をするわけでもなく一人で家。

THE無気力

からそうなんだよ。不器用でグズでのろまで、人の気持ちも踏みにじるタイプのやつ。

勉強だけじゃないわ。

何か意見求められても自分意見とかないから答えられないでやんの。好きな食べ物は?特にない。好きな芸能人は?興味ない。

つまんねーーーーーーやつだよ本当に。話したくもないなってみんなそりゃ思うわ。

遊びにも誘われなくなるわ。

中学入ってちょっとがんばって運動部入ったよな?中学の間は頑張ったけど、結局大会すら出してもらえないの。

いや俺なりには当時は頑張ったつもりだったんだけどさ、今思うと死ぬほど練習してないし、友達練習付き合ってもらってもないし、

本も読んでないし、動画撮ったり、助言求めたり、そういうことなんもしてないの。

そりゃ冴えないやつが一般人がしてるような努力すらしてなかったら冴えないまんま。

当たり前だよな?

高校入って運動部入ってもそんな調子から1ヶ月でやめたよな?

いまだに顧問に言われた言葉引きずってやんの。

お前今何歳だよ。そろそろ切り替えろよ。

大学は頑張って国立大に入ったよな。それだけは俺の人生で一番凄いことだったと我ながら思う。

でもな、部活もしてなくてゴリゴリ勉強して苦労してやっとそれ。同級生は秋までサッカーして、急激に追い上げて合格

まりその程度なの。一般人よりちょーーーースペック低いのわかる?

から大学サークルで酒飲んでウェイウェイしてるやつとか、体育会のやつとかに余裕でGPAとかまけんの。

過去問だってもらったよ。授業も全部とは言わないけど出たし、ノートもとった。

けど、その程度なの、お前は。地頭が悪いの。わかる?

意識高いやつとか留学するやつとか正直こころのどっかで見下してたよな。

でも今になって思うわ。そういうことチャレンジするのが怖かったんだろ?本当は自分チャレンジたかったんだろ?

知らない世界に飛び込んだりする勇気が俺もほしかった。

けど、ないかバカにする。保身する。くっっっっっっっそダサいよ。

社会人に成ってから留学したくなったり、無性に海外旅行に行ったりしてんの。

その裏返しだよ。わかってるんだ。

俺には努力する才能も天性のセンスもないし、

なんにも価値を生み出せないのが嫌すぎた。

でも、過去自分は変えられないし、今の自分を変えるしかないんだよな。

スタンド・バイ・ミー見て思うよ。俺もこういう少年時代を過ごしたかった。

けど過ぎ去ったことはどうにもならなくて、今を生きていくしかないんだよな。

今に見てろよ過去自分

過去自分は今の自分定義する。

今の過ごし方次第で過去解釈なんて変えられる、頑張るよ。

社費留学目指すし、英語ペラペラになっていろんな人と話してみたいし、まだ見たことのない場所へ直接見に行きたいし、

もっと専門的な勉強をして研究もしていきたい。

今に見てろよ過去自分

2020-01-17

anond:20200117010152

香りビーズ」!www

懐かしいなー!

あれ音クッソうるさくて、何故か家族にクソしてるの知られたくない少年時代に、やたら気をつけてゆっくりゆっくり紙を引き出してたわwww

2020-01-08

少年時代に見てトラウマになったアニメといえば

ダイの大冒険だよ

終わり方が半端すぎる

しか最終回だと周知しなかったよね

混乱したわ

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