はてなキーワード: スピリチュアルとは
30前半、年収450万ぐらい、身長170ちょい、普通~やや太めぐらいの体型、顔面は中の中と思いたい、バツイチ
求めてるスペック
28~40前半、年収は300~同程度、容姿は極端に太ってたりしなければまぁ、趣味があって欲しい、子供はあんまり欲しくない
・1戦目
男性20代~30代前半、女性30代~40代前半、歳上好きさんの婚活パーティーみたいなヤツに参加。
いざ顔合わせしたら、45~49歳が7割、一番若くても41歳とかだった(もっと上に見えたけど)、男性側は始まる前からお通夜の空気、28歳の男の子とか終始帰りたそうだった。
最終的に45歳の自称総合職爆モテ美女(?)とマッチング、そのまま軽く飲んだ後どうする?ってなって流れでホテルへ。
Lineで軽くやりとりするが、次に相手の行きたいというお店が超高級店かつ奢れという感じだったので、やんわりお断りしてフェードアウト。
・2戦目
女性のレベルは1戦目より格段に上がったが、男側も年収1千万越えや商社勤務など、とても自分じゃ敵わないような人らばかり。
全体的に和気あいあいと話しつつも自分は諦めムードだったが、何故か参加してた24歳のわりと可愛い子とマッチング、連絡先を交換して解散。
可愛いけど自分が求めてる相手とは違うんだよなと思いつつも後日食事へ、結構楽しく話も弾んだが途中でムードが変わって「ルームシェアしてた子が失踪して家賃が払えない」という一言からお金が欲しいという話に。
ここで理解した自分は低賃金なのでパパ活は無理とお断りして、その日は終了。
ただ、その後も月に2~3回は飯に行っている(奢らされている、彼氏はいるらしい)
婚活パーティーの主催にやんわりと年齢設定が守られていないという愚痴と、自分の年収じゃ無理かなという弱音を吐いたが、若い人が来て嫌がる人はいないとか、別に年収を確認出来る書類の提出は求めていないので皆盛っていると悪びれもなく返され、以後は参加を止めることに。
確かにパパ活女子に何でもっと年収高い人を狙わなかったの?と聞いた時に、キモいし話が面白くないし年収1千万はあんなヨレヨレのシャツを着ないと言っていたので、流石だと思った。
3戦目
待ち合わせしてまずはカフェで話すことに、ルックスは普通で事前に見ていた写真とも大きく違いは無かった。
ただ話していく内に、デザイナーは自称で絵を描くのが好きなフリーター(バックレ歴多数)、主な収入はたまにシフトを入れるデリヘルということが分かる。
この時点でもだいぶキツかったが、自分のテンションが下がっているのがバレたら描いてるという絵を見せられ、等身の狂ったアニメ調の女の子の油絵を5万で買えと迫られた為にコーヒー代として5千円を置いて逃げた。
4戦目
食べるのが好きなのは良いことだから、と思っていたが、奢りを良いことに水族館で食べまくられ、貧民は泣く。
話の内容が霊が見えるとか、神の声を聞いて将来が占えるなどのスピリチュアルな感じで(自分はそっち系が苦手)、また実家から追い出されそうになっているので早々に結婚したいと言われ、自分は収入が低いので共働きじゃないと厳しいと話してお断りして解散。平和。
戦いはまだ始まったばかりだ…!
数ヶ月前のことだ。少し前から体を悪くして医者を探していた母が、面白い医者を見つけたがどう思うかとLINEでYouTubeのURLを送ってきた。動画を再生すると画面の中で吉野敏明と名乗る人物が、科学と愛、そして波動について講演を始めた。
波動と愛の話 吉野敏明先生8月1日講演会ダイジェスト - YouTube
…
- 「宇宙全体とは、実は波動です。色即是空、ブラフマンは全て振動だというインドの考え方。2000年以上から分かってた。薬で治るというのは洗脳」
- 「蛇口から流れる水に24Hzの周波数を聴かせると形が変わります。周波数をかけると水の形すら変えられるんです」
- 「これは周波数を測定するメタトロンという機械で、みなさんが出してる周波数が測定できるんです。これで体をスキャンすると、正常なところは黄色で、悪いところが赤や黒で出てきます。これは遺伝子のところの周波数ですが、これがつながって人間になる、つまり波動の集合体がみなさんなんです」
- 「波形を調べると、統合失調症の周波数とか、腎臓がんの周波とかが出ている、でもまだ病気になっていないというのが出てきます」
- 「波形で感情もわかります。忍耐・愛・悲しみ・安らぎetc。癌の人は皮肉とか嫉妬。この波形は愛の周波数です。嫉妬や親切心も波動でわかるんです」
- 「ある人、私じゃないですががね、吉○敏○さんという人は、以前は不平不満や嫉妬、復讐心といった感情でいっぱいでした。メタトロンで心臓の血管の波動の色を見ると真っ黒!心筋梗塞の周波数が出ていました。でも心筋梗塞と同じ周波数の漢方を飲みまくったらきれいに!感情の周波数も羞恥・洞察・冷静沈着・勇気に変わったんです」
- 「ペットは死んだ時、死ぬまでは苦しみや痛みが出るが、死ぬと大体友情が出る。最後は愛になって波動検知できなくなる」
- 「知り合いの保育園で園児を測らせてもらったが、生まれた瞬間は愛しか出てこない。神様がそう言う周波数を出すプログラムを作ってあるんです」
- 「私は毎朝4時半に起きて、『今日も、創造主である神様おはようございます』と瞑想します。そうすると感情の波動が知的洞察冷静沈着勇気に。これやると体の病気の周波数も消えるんです。だから、毎日毎日こういうことをやるってことが、医学的にも正しいんです。科学と宗教はおんなじもの。創造主を崇拝する。種の掟という因果を研究する量子物理学なんです」
- 「食べ物で猛烈に感情は変わります。食品添加物とかトランス脂肪酸とかの人工物、石油から作ってるオーガニックじゃないものを食べてる人はガンが多くて、心も汚染してるんです」
…
……頭を抱えてしまった。
吉野の講演の巧みさは、個々の事実が全て嘘というわけではないところだ。提示される断片的な事実には正しいものも少なくない。だが事実と事実をつなぎ合わせる論理が支離滅裂で、スピリチュアルな「波動」「メタトロン」「創造主」に繋がっていく。食品に関する危機感を煽るのも忘れない。
いっぽうで吉野は講演中「ホースから流れる水に24Hzの周波数を聴かせると形が変わる」という動画を引用している。以前ネットでバズって、私もどこかで見たことがある動画だ。「周波数の不思議な力」をアピールする狙いだろう。しかし残念ながらこれはストロボ効果を利用したトリック映像だ。トリックの原理は ここ で読めるが、 こっちの動画の方がわかりやすいかもしれない。つまり、原理的には車のCMでホイールの回転が止まって見えるのと同じで、ホースの振動とカメラのフレームレートが同期していれば周波数自体は何ヘルツでも良いし、肉眼では単に震えるホースから水がビチャビチャ放たれているようにしか見えないのだ。
調べるとこの吉野なる人物、波動療法を標榜する「誠敬会クリニック銀座」の院長であることは確からしいが、同HP掲載のプロフィールによれば医大も出ておらず、歯科医師の免許しかないようだ。講演内で自分の専門は再生医療で年間200症例のオペと紹介していたが、それは嘘らしい。
さらに、どうやら吉野敏明は「参政党」なる政治団体の共同代表を務めているという。初めて聞く団体名だ。参政党は「神谷宗幣」「吉野敏明」「赤尾由美」「武田邦彦」「松田学」ら”ゴレンジャー”と呼ばれる中核メンバーからなる政治団体らしい。ホームページやその他周辺の主張を見ると、若者向けを装ってはいるが「日本人のための」「天皇を中心とした」「歴史認識」を訴えており、思想的には極右に近い。
赤尾由美は大日本愛国党の党首の姪で、先程のセミナーの動画を配信していた「株式会社Amour」のYouTubeチャンネルに頻繁に出演している。この会社は『日本の文化「和」の心の継承をめざす』と銘打ち、Webデザインや映像制作とともに和の心系スピイベントの開催や祈祷済みの塩などグッズの販売のビジネスを展開しているようだ。他にも放射能デマ、ワクチンデマで有名な武田邦彦が参画している。なるほど、どうやら参政党はスピリチュアルと愛国、陰謀論を基盤に国政政党を目指す政治団体らしい。吉野敏明は支持者から「よしりん」と呼ばれ親しまれているらしい。よしりん…。
吉野敏明周辺をもう少し掘ったところ、吉野は「メタトロン」の他にも新型コロナに効くという「シオンテクノロジー」という水を、「新型コロナウイルス対策はこれだ! シオンテクノロジーで不活性化」と題して「世界日報」web誌上およびYouTubeのViewpoint公式チャンネル「国益ネット放送局パトリオットTV」上で宣伝していた。こちらも内容はめちゃくちゃで、ノイズキャンセリングで使われる逆位相の原理を医学に応用して、コロナウイルスに量子力学的に「シグナル」を与えて不活性化するのだそうだ。
この動画の中でも、司会者から「今日も手術をされたんですか?」と問われた吉野は「さっきまでしてました」などと答えている。お前ただの歯医者だろ。ちなみにこの司会者は元・自由民主党政務調査会調査役の田村重信氏である。
ところで世界日報の発行母体は統一教会で、Viewpointも世界日報社が運営している。とすれば吉野は統一教会と繋がっているのだろうか?それはわからない。出演も一度きりのようだ。しかし「メタトロン」とはユダヤ教・キリスト教・イスラム教における天使の名である。シオンテクノロジーのシオンとは、いうまでもなくキリスト教における神の御国という意味だ。朝鮮のキリスト教を起源とする統一教会との関連性が強く想起される。
では、その吉野が共同代表を務める参政党は統一教会のフロントなのだろうか?その点もはっきりはしない。参政党事務局長である神谷宗幣は彼自身についての統一教会、森友学園、ネットワークビジネスへの関与の疑惑についていずれも否定するブログ記事を公表している。ちなみにその記事ので神谷は「参政党の党員の中には信仰を持った者がいるかもしれないが、個人の自由だから特に問題はないと考えている」と、党員と教団の繋がりについては事実上認めている。これらについての判断は読者に委ねたい。
ともかく、母には他にもっと信頼できる医師を探した方がよいと忠告した。
それから数ヶ月経ち、参議院選挙が始まった。気掛かりなことがある。実家に帰ると、母がスマホで熱心に「神谷さん(神谷宗幣)」の動画を見ているのだ。一度目と二度目のコロナワクチンはなんとか厚労省のデータで説得して受けさせたが、三度目のワクチンはなんだかんだと理由をつけて拒否している。やたらと食品添加物を気にし始めた。今回の参院選では、参政党は全国全ての選挙区に候補者を配置して国政政党を狙っているようだ。アンケートではNHK党に迫る支持を集めている。彼女も参政党に票を投じるのではないか。もちろんそれは自由だし結構なのだが…スピリチュアルと愛国が融合した国政政党が登場し、私の周囲でじわり浸透してきているという事実に、私は暗澹たる気持ちになった。
そもそも母が吉野を知ったのは他の女性の親族からLINEで勧められたことがきっかけだ。恥ずかしながら二人とも以前から、いわゆる「スマホのYouTubeでネトウヨになってしまった親」というやつだ。似たような中高年はここ数年急増していると聞く。さらに母はお察しの通り頭も悪いが、むかしからストレス耐性が低い。ここ数年は不景気の煽りで父の稼ぎも芳しくなく、経済的な不安で感情をコントロールできなくなることもしばしばだ。
おそらく、そのような中高年はありふれているだろう。私が心配しているのはそこだ。失われた30年でこの国は緩やかに、しかし確実に没落に向かってきた。一億総中流社会はとっくに崩壊し、自己責任の名の下に社会保障は切り崩され、蓄えのない親世代の不安はかつてなく高まっている。
そんな彼らの目に、YouTubeで供給される、ありのままの自分の存在を肯定してくれる「愛国」と「スピリチュアル」という癒しや、心地よい陰謀論はどう映るだろうか。魅了され、その幻想に取り込まれてしまうのではないか。「愛国」の暴走はすでに相次ぐヘイトクライムという形で現実のものとなりつつある。人口でも投票率でも優位に立つ中高年がその幻想に取り憑かれたら…。そのときこの国はどうなってしまうのだろうか。
…それでは聞いてください。『参政党マーチ』(作詞作曲:吉田敏明)
https://www.youtube.com/watch?v=8Cj_9tTnipY
イチ、ニ、参政党!
イチ、ニ、参政党!
イチ、ニ、参政党!
ぼーくらは うまれてきた
みーんな何かをするために
この世にいらない人なんていない
みーんな 必要な 人なんだ
生きるって すばらしい
心って すばらしい
しーあわせを しらないまま 終わるなんていやだよ
ゆーたかさを しらないまま 終わるなんていやだー
なかったら 諦めずにつくるんだー
さあ、Do it yourself!サーンセイトー♪
オカ板(怖い話じゃなくてスピリチュアル方面)とか見てハマりまくっていた昔日の有閑夫人達と変わらず
あなたの妻は「暇」なんでしょうね
忙しければそんなことを楽しむ余裕もありませんから
トラバにある「所得制限撤廃を訴える妻」も「暇」だからやってるんでしょう
マトモに働いていたらそんなことを楽しむ余裕もありませんから
私は独身でこれから夜勤です。こうして少しだけ増田を見てトラバする程度の暇しかありません。寝不足です
前職はやたら暇だったので、死ぬほどブックマークを溜め込み精力的に記事を読んでいたのですが
今や世間がどうなっているかサッパリわかりません(なのに殆ど役に立たない増田だけ偶に見てしまう)
暇な金持ちは羨ましい
あまりにも男男男男男男男男男女女女女女女女女女女女女ってやってるから
視界に入った際にでつい見てしまった
足の小指をぶつけた時のような感情になった。もちろん誰も悪くない、見た自分が悪い
一瞬、彼女の言うことに頷いて○○○○はアカンのでは?🤔とも思ったが、
よく考えるまでもなく、別にそんなことねーなとなった
真の経済的自立の達成をしていない人間が何を言っても不毛などんぐりだからだ
しかもそれを口にしている彼女自身がそもそも自力で得ていないので不毛の極みである
でも1億円通帳に振り込んで欲しい。別に100億円でもいい
意識の高い系の人が魂がどうたらとか言いがちなのでスピリチュアルなことを考えてみる
母ちゃんは哲学とかには興味はないがスピリチュアルは家系的に親和性が高かった
自分が小学校4年くらいの時に神様っていると思うかと尋ねると、
『特定の宗教は信仰しておらず、強いて言えば先祖崇拝だが、生かされていると感じることがあるので神はいると思う。
年を重ねれば重ねるほど生かされていると感じることが多くなっている』と言っていた
その時は生かされているの意味がよくわからなかったが、母ちゃんの言葉の通り、
年を重ねれば重ねるほど、『死んでも不思議じゃなかったのによく生きてたな』とか『自分はラッキーだったんだな』とか
生かされているなぁと感じることが多くなった
生かされているだと妙にヒロイックというか厨二なので『たまたま生きてるんだなぁ』と置き換えてもいい*1
あと、たまたまから漏れてしまった人の代わりに、他人に親切するとか、助けるとか、役に立つものを作るとか、身近な人を大事にするとか、
環境がどうたらというのにコミットした方がええんか・・・?とは割と思う。どれも出来ていないのでぼんやり罪悪感もある
でもやっぱり1億円通帳に振り込んで欲しい。別に100億円でもいいと思う
最低でも100年は生きたい。なんなら1000年でも生きたいので
*1 ただ、たまたま生きているのだから、たまたま死んでもいいよね〜?・・・みたいな感情には微塵もならない。あらゆるものを出し切って勝ち得た生存権ではないが絶対に返却しない。最低でも100年は生きたい。なんなら1000年でも生きたい。しぶとく生き汚くいきたい
知り合ったときは聡明で学もあって常識的なバランス感覚を持っていて
すごい人だなって尊敬したりもするんだけど
なぜかみんなネットでセルフブランディングするときに余計なものを盛ってしまう。
スピリチュアルだったり、血液サラサラみたいな中途半端な医療情報だったり
引き寄せの法則だったり、そういうやつ。
あれだけ頭がいいんだから、その辺の怪しさがわからないわけないと思うんだけど、
みんなああいうムーブになってしまうのはなぜなのか誰か教えてほしい。
それに合わせた言動をしているのかな。
母乳信仰、からの自然派育児、からの予防接種拒否…これらはほぼセットで散見されません?さらにそういう方々が自治体の子育て広場みたいなところで熱心にサークルやってたりしますしね
を見て、助産師をしている母からミルクを与えていることを咎められたことを思い出した。
母の勤める産院ではミルクを与えるというのはけしからんこととされているらしいが、栄養失調によって障害が出たり死んだりする例がなかったのか不安に思う。
私の場合、出産時に出血多量だったために母乳をドクターストップされていたので、ミルクか餓死かの二択だったのだが、それでもけしからんかったようで。
その母からは3か月目からは果汁を与えなさいと言われるなど、頓珍漢すぎて白目をむきそうだったので、スピった助産師はこんな感じなんだろうなとすぐに見当がつく。
母は占いや血液型性格診断も大好きで、それによる思い込みもすごかった。
これ系のネタで言うと、カンガルーケア、完全母乳、抱っこ慣れさせない育児、自然派育児と正しそうに見える育児情報は普通にあるので、自分で考える能力を何らかの理由で奪われた親たちはそこにはまって危険な育児に突入するだろうなと思う。子育てサークルなんかでこういう情報がふつうに入ってくると怖いよね。
誰にも相談できない状態でのワンオペ育児とか長くやってると段々と思考能力が奪われていくが、子育て広場なんかはそういう時に行くところだからな。
カルトもそうだが、スピリチュアルがどうこういうの教義や思想の内容より、交友関係の問題だからなあ。
彼ら彼女らは高い金を払って、集会に参加して仲間を得る権利を買っている訳で。
「悪い友達と縁を切りなさい」とか家族が言って上手くいくわけがないのよな。
ただ、自分と関係ない貯金や借金に手を出したり、お金をせびってきたり、家族との縁を切れと言われて実際その通りにしたときには、ガチでブチ切れないとだめだぞ。
数年前から幽霊が見えるとかテレパシーが使えるとか遅れてきた中二病みたいなことはよく言っていた。今思えばあの頃すでにスピにハマっていたのだろうが、その時はまだお金が絡んでいなかったこともあって「そのうち恥ずかしくなってやめるだろう」と放置してしまった。
ハマってしまったのは、手をかざして病を治したり、気を飛ばして遠隔で人を癒したりするヒーラーがいる法人団体らしい。サイトではああだこうだと語られていたが要は霊感商法だ。妹はすでに入会金のようなものに20万円ほど払っているようだ。たいした貯蓄のない彼女が今後金銭的に詰むのは目に見えている。せめてその団体だけでも辞めてくれないかと思い検索した。
うちと似た家庭はそこそこあるだろうと思って調べたけど、家族がやってやれる解決策って本当に何にも無いんだな。
辞めた人たちの体験談がどれも「何年もかけてお金をしこたまつぎ込んでも何も救われなかった。それでやっと止められた」ばかりなんだよ。家族の説得でやめられた例がほとんど無い。第三者機関というのか?被害者の会みたいなものとか、やめされるためのプロセスみたいなものも見つからない。まあこれは、たとえ家族がやめさせたいと思っても本人の思想の問題だから強制はできないし仕方のないことだろうけど。
結局家族がしてやれることは、彼女が今後生活がままらなくなった時に行政サービスへスムーズに誘導してやることだけだと分かった。
これから妹は財産を失い友人を失い信用を失い生きていくのだと思うととてもむなしい。
見事に陰謀論にも反ワクチンにも足を突っ込んでいる。妹と妻は仲が良かったので妻も悲しんでいて、自分としてはそちらの方が辛い。
ワイの弟がスピリチュアルに引っ掛けられてた頃にまさにそんな感じやったな